明らかにおかしい【トンデモvsガチ発明!手稿完全版】山田五郎オトナの教養講座公認切り抜き【レオナルド・ダ・ヴィンチ/手稿総集編】

山内見て何ですかついに大竹新郎ウォッチ が届いたんだよおお大竹新郎ウォッチ大竹 新郎の砂利おじさんウォッチすごいいや ほらもじ番とこは砂利おじさんなって うわあ可愛いうん大竹新郎店の ミュージアムショップで売ってたんだよ なんだけどなんでか知らないけど日テレ ポシュレじゃないと買えないって書いて あってへ俺それだけのためにポシュレ会員 になっちゃったのよ そしたら今頃届いた へえおしゃれですねでしょたまなを言うと クォーツなんだけどねああうんまでも逆に それが大竹新道っぽいかなという気もし ましたけどね今日はうんこちらを持ってき ましたなんであこれレオナルドの思考じゃ ないですかはいはいうんレオナルド ダヴィンチがもなんか発明とかもやって たっていうのを聞きましとかもとかもやっ てたねこれ有名じゃないですかよ見たこと ないですかなかったですこのないよくこれ でレオナルドがヘリコプターを発明したと かって言われてるあの空気スクリと呼ば れるやつなんですけどねうんうんこれ模型 あるかなまいろんないろんなだから博物館 にこれを元に作ったやつがあってプラとか にもなってて若本がなんか声のプラも作っ てくれたとかつってあこれこれこれこれ です よねこういうことここれ多分ぜ前前でこう おおここれ棒であげてるけど な元々のあれだとこうなると空気を書いて これがこうこいつがねこいつがこう飛ぶと おおいう話なわけですよはいこう だけどおかしくないですかこれここにだ からこういう風に人が4人入ってこの棒を すんですよ うんいやまずこの回るところと土台が線で 繋がってるだろはいねだからこことここは 一緒に回転するんだようんうんこの足場も 一緒に回転しちゃったら押せないだろう そうですねそれは動かない地面のとこで 動かない棒押してるのと同じことで押せ ないだろうんだからだったらじゃあこの 内側のチリみたいになってるところここ だけ別に回転するようにしたらどうですか みたいなうんことなんだけどこれがただ フリーで回転しちゃうとこっち押すと足が こっちが行っちゃうだけでこうなっちゃう だけで押せないだろうそうですねだから 多分レオナルドはここにギかませてこの 足場のやつは逆方向に回転するようにした んだと思うんだようんそしたらま とりあえずこいつは回せるんだよただ回っ

たところで飛ばないねこの重量とこれが 回転することで出る用力が全然見合って ないっていうのとまあ4人で一生懸命回し て誰か1人でも力尽きた時点で落ちる でしょ そういう感じなんですよこれ うレオナルドダヴィンチはこれに限らず いろんなもん発明したって言われてるん ですよだから万能の天才だって言われる わけなんですけれどもはいどうしてそう いうこと言われるかって言うとこう いう出行ですねまあの手の原稿のあの手で 書いた手書きのこういうスケッチやメモ これをを膨大に残してるんですよふどの ぐらい膨大かっていうとこれもう失われた ものも多いんだけれども残ってるもんだけ で今イタリアとフランスとイギリスと アメリカにま9種類のまいろんな レオナルドの出行って呼ばれるのがあるん だよそん中にこういうのが全 3787枚ええ残ってるだけであるんです よそん中にいろんなこういうアイデアが 書かれていてだからレオナルドがやで自動 車を発明したら自転車を発明したら飛行機 を発明したら何を発明しただ言われて万能 の天才と言われるわけなんだけれどもうん じゃあこれを持ってヘリコプターを発明し たと言っていいのかっちゅう問題がある わけですよなぜならレオナルドのこの発明 と呼ばれるもののほとんどはこれと同じ ように絶対実現不可能なもなんですよう そこをこうちょっと見ていきたいと思うん ですけれどもね はい山内が知らなかったつったらじゃ今日 はレオナルドが一体どんなものを発明した ことになってるのかを覚えて帰って もらおうと思いますよはいでじゃあ レオナルドはなんでこんなものいっぱい 発明ま発明っていうかアイデアをいっぱい こんなに書き残したんだと思うこんなこと やってるから絵描かなかったわけじゃん人 うんまでも単純に湧き出るアイデアが 止まらなかったとかと思うよねと思うよね まそういう一面もあったと思うんだようん なんだけど今山口が言ったようにねもう 万能の天才のね溢れる才能がここへ爆発し ちゃってるんだみたいに思えがちなんだ けどそうでもなくて必要に迫られてやっ てる部分があるわけですようんあの レオナルドダヴィンチが意外に生前不遇 だったでそのま1番の理由は自分がその 完璧症で勝つ飽きやすいから全然納期守ら なくて作品完成させないからっていう自業 自得なんだけれどもその彼はフィレンツェ のベロキオ工房っていうところから独立し

てあれしたんだけどまその時にはま ボッティチェリとかさ先輩がいっぱいいる わけでフィレンテにだからなかなか仕事も なかったんだよね元々仕事のチャンスが 少ない上に頼んでもあいつ完成させないっ ていうからさ全然仕事ないわけだようんで 1480年にあのローマ教皇の64世って いう人がフレンツっていうかもうイタリア 全土の芸術家をバチカンに大翔平したんだ よであのミケランジェロの天地想像と天井 があるだろで最後の審判あるだろその横ん ところにダーって引きがあるんだよ実は はいうんこれがそのに各地の家たが書いた 作品がだてなんだけどここにさチチルとか さギランやろとかさフィレンテの先輩たち みんな呼ばれたのレオナルド声がかから なかったんだよあまねそんなこともあり これじゃダメだということでえミラノのえ 太鼓ロビーコイルモロビゴスポルタに 売り込んだんですよ私雇ってくださいと うんでその時に有名な自分で推薦状を書い てるんですようんなんて言うのああいうの 死亡同機所みたいななんて言うの今の就活 でエントリーシートみたいなそう エントリー シートそれが残ってるんですよええこれが レオナルドのエントリーシートなんですよ でこれを見ると分かるようにレオナルドは 左利きだったからこの文字を鏡文字で書い てるってあのよく言やっぱり人に見せる ものの時はちゃんと書け るっていうのが分かるんですようんでこの エントリーシートでレオナルドは私が本社 に入ってできることを何かって言ってると 私は軍事技術者ですって言ってるんだよ へえ画家とは言うとらんのですよこれ すごい長いのすごい長いが読み切れないん だけども対抗閣下皆の子ね私は兵器の大下 であり制作者であると自負する全ての人の 行ったところをこれまでつぶさに観察して まいりましたけどどれも普通だとうんそれ に対して私は他の人が作ったことのない ような兵器を作ることができますとで他の 人のねやったことをね中傷するのはね私の 章に合わないのでねあの私の秘密をね以下 ほんのわずかですがお教えしますとおで 以下に述べることはねいずれもねご希望と あればねいつでも馳さじて実演して見せ ますへえてで過剰書きにしてこう12って なってでしょでいちいち長いから かいつまんで話していくと1番え軽くて 丈夫で運べる橋へえうん当時戦争の時ね あそこの堀堀が邪魔だったりするじゃない そこでダガカダガって橋持ってってボーン

とかけてま軽くて丈夫な橋が作れますと すごい言ってますが2番目あのそういう堀 お城の堀の水を抜く装置を作れますへえま ポンプだねうんで3番目え迫撃法あの大砲 も届かないようなお城をえ徹底的に破壊 する方法を知って知ってますで4番目え 運びやすくて雨荒れと玉を振らせる大砲を 作ることができます でここが変なのは4の次が9になってんだ よへえどんな攻撃にも耐える船うんが作れ ますでまた5に戻るんだけどえ川や トンネルを掘る技術どんな曲がりくねった トンネルも掘って見せますで6番がえ安全 で敵を壊滅することができる 戦車洗車を作りますで7番目が便利な大砲 を作りますとで8番目に今までにない投石 金あの石を投げる機械を作りますで9番目 あ9番ないんだよなここで言っちゃってる から8の次10なんだよで1番最後に平時 戦争じゃない時は建築と推理そして絵画と 彫刻でも誰にも負けませんと1番最後に 書いてんだよで海外と彫刻では誰にも負け ないからまスポルたけそのミノの家ねそれ だけの栄光を永遠にする牙像も作って見せ ますと ふもうだからこういう人として売り込ん でるんだようん私軍事技術家でま当時ほら イタリアは内戦あのちっちゃい国がに いっぱい別れてるわけじゃないですかで そのお互いの戦いがあったりあるいは外 からフランスが攻めてきたり新世ローマ 帝国が攻めてきたりするわけだから軍事 技術家っていうのが1番 なんていうか求められる人材ではあったん だよだからつってここんだけアピールして で採用されちゃったわけですよ おところがさあのこんなこと言ってるけど フィレンテ時代こんなこと全然やってない じゃないです かこれあかんとなんか考えないとまずい ぞっていうこともあってのこれなんだよ [音楽] へえだからあの思考のまいろんなこと研究 してその解剖とかねやったやつとかも色々 あるんだけれども多くはこういうなんか 兵器とか機械の設計が書かれてるんだよね でそれを持って色々発明したということに なってるわけですよじゃここで言ったも のってどんなものがあるのかなって言うと 例えば投石機はこういうことなんだよね うんうんこれアトランティコシコっていう やつにえ載ってるんだけどこれ分かるどう ここに石乗せるわけさバッティング センターのピッチングマシンみたいにブー

ンってなってうん石を投げるんだけど こんなものは大昔からあるわけですよそう ですでどこが新しいんだと 思う左にハンドルがありますよねなんか 1番おおいいとこに気がついたねすハル クランククランクうんうんクランクこれ これあるよねそうそうそう回してこううん 力を溜めてそう おお弾けるみたいなそうなこの力どこかと いうこれこの両方の角みたいに出てるのが これがでっかい板バネなんだよだこ クランク巻いてくとこれそれぞれ逆方向に 紐が巻いてあってキリキリキリキリ キリキリこいつをこうしらせてあ弓みたい になってくわけさそれでカチってそれ話す とこいつがだからこういう風に閉まって いってるわけだよねそがパーンってなると こいつがブルンってなって飛びますよって いうそういう仕組みなんだよだこれをやる ためにはこのクランクで前前巻く時みたい にカチカチカチカチっててて止まる止まり ながらこう巻いていくこととそれの一発 会場ができないとできないんだけれども これは作ろうと思えば作れなくはないうん ですよねうんだけども 危ないもしここ切れた時に大惨時がそれ だけ強い板バネだともしこれがどっちか 片っぽでも切れた時に第惨時が起き るっていうのはあるけどねまこうこういう 風に作ろうと思えば作れるものっていうの も色々あるわけですよでいろんなこと考え てるんですよこれ何してるあ人が人が なんかしてるよね平の向こうに 渡る惜しいねここはしごがあるよねはい あはしごを登ってきた人をうん落とす近い 近い近い近いうんこれ当時はほらあのどの 街も城壁で覆われてるわけだよこういう壁 でねうんでそこを攻めてくる時にさんは はしごかけてわあって登ってきてで何かが 中に入って中から門の鍵を門を開けて ダダダだって入るわけだようんでこの はしごを登ってくるやつらを落とすとうん でどうやって落とすかって言うとだねこの 兵のところにでね横棒があるわけですよで その横棒はこういう熊みたいなやつでこう 繋がってるわけですよでここを視点にして テコみたいになっててこいつをこっちに 引っ張るとこいつがニーっとおおお スライドするそうそうそうそうそういう 防御液かなり原始的な防御壁で普段はこう なってるからこう横棒があるようにしか 見えないんだよで敵が安心してはごけけて わーって登ってきたところでせーのてつっ てぐってやるとはしごが倒れますよこれも

ま効果のほどは分からないけど実現は できるよねこれもねなんだけどやっぱり 怪しいものも多いわけですよでさっきの 自選所に書いてあった運びやすくて雨荒れ と玉を増やす大砲これこれどういうこと かって言うとこういうことらしいんだ よだからこのでっかい大砲でってやると 途中でこう分かれてさらにこう敵陣でまた パーンとはぜてま3段だねまクラスター みたいなやつなんですよまここからこう でっかいやつを出すのはいいんだけどどう やって途中でこれはぜてんのってのが わからん あこれでどうもどうも単にこれバスケット ボールみたいなやつにのゆるゆるのやつに 包んでてその打ったショックであのそれが ほけて途中でバラバラになってえも2番目 にちっちゃいやつが出てきてそいつが今度 落ちたショックでパーンと出てくるとこを 期待してるらしいんだけどうんそうは うまくいかんやろって いうでこれもよく出てくるやつなんだけど もロナルドがマシンガを発明したって言わ れてて多獣神法っていうのかなこれあの表 物っていう漫画でさ日本に入ってきたこと になっててさあの明智光の娘の細川ガ夫人 があので敵に包まれたこれぶっ放して対抗 するっていうのがあって笑ったんだけど これ分かるよねひがいっぱいここについて んだよあこれもま似たようなもんなんだよ まこれ運びやすいまこれのさポイントは これですねこれは何のためのもんかは 分かりますかも同時に火をつつける役目 ってことちゃうねんこれはだからこっち 押すとここっじゃはいここへると上がる じゃん角度調節なんだようん ああこのウォームギアってやつで角度調節 するっていうのはまなかなかのアイデアな んだけど致命的な血管 は狙いが雑になる狙いが雑になるねそれ 以上にひじなんですよ1回1回玉込めるん ですようーこれ パッコ開けてさまたさ1個1個全部詰め てかなきゃいけないんだよものすごい時間 かかるんだよ これそいだったら織田信長のあれじゃない けどさ3列になってさ交代でやってく方が 良くないですかっていう確かにこれが特徴 なんだよレオナルドの一見すごそうなんだ よ一見すごそうなんだけどよく考えると 言うほどこれで便利じゃねえなみたいな やつが多いんです よ [音楽]

でね極めつきはあの自船上の6に書いて あったえっと安全で敵を壊滅する有害2 つき戦車って書いてあんだよこれなんだよ ねこれも若本がプラモを作ってきてくれ たこれねこのプラモ俺も昔作ったことあん だけどねもうすぐぶっ壊れんでもう ゆるゆるなんだよこれここに全部大砲が ついててうん方発に打てるで敵の玉は全部 この角度がついてますからこういう風に て当たらんとだこいつがね敵地にガー 突っ込んでっってでバって打てばね敵全滅 やないですかっていうすごそうすごそう でしょだけど中を見て欲しいんですよここ の部分なんですけどねこ蓋を取った状態 ですねはい走り方がこのクランクを人が回 せっていうんですよ へねここういう風にこういう風に回すの そうするとこういう歯車が回るんですよ 歯車に対して車輪を直行してるこういう ことですねそれで走るっていうんだけど このギアが両方とも内側についてんだよ うんふんふんそうするとこれ回すとこの 車人はこっちに回ってこのはこっに回って そうですね進まねえんだ よでこれのやっぱり模型を考えた人もね これ進まないですよっていうこのままだと 両方とも内側に回るか両方とも外側に回る かで進みませんよとだったら切り離すか ギアをずらすかしないと進みませんよって いうことを言ってるんだよでもっと不思議 なのはだったら車直接回せばよく ねその方が絶対エネルギー効率もうんいい んだよねまずそれにしたってさゆっくり しか進まないだろうけれどもなんでここを 1回直行させる必要があるんだっていう 感じなんだけどレオナルドね水平垂直変換 すごい好きなんだよふ山ほど考えてるんだ よ水平垂直に限らずあのカって言って角度 つけて回したりとか要するに運動の方向を 変えることにすごく興味があるんだよこの 人うんだからねついこの方がすごそうだと 思ってやったらね進まなくなっちゃったん だよねでま仮にこの模型とかはそうなっ てるんだけど進むようにしたところでだね 敵の玉を跳ね返すようにここ鉄板とか結構 な板貼ったりしてるわけですよ重いよ大砲 こんだけ積んでんだからそれをさこの 真ん中で人がこうやって回し てすまんだろっていう話なんですよでこれ もまたほら1回打っちゃったとまたまこれ こう順番に弾込めしてけばいいのかもしれ ないけどさ回してる人以外に一体何人飲ん なきゃいけないんだて話じゃんどんどん 重くなる

じゃんだからもう最初から作られもしない わけですよちなみにこれも戦車なんだよ これもまたほらオナルド大好きな垂直水平 変換やってて今の車のギアと逆でこれはま 努力馬ですよこいつが回転すると垂直の 回転がこいつが水平に変換してこれに伝え てでこいつがまた向きを変換して歯が ブンブンブンブンブンブン扇風機みたいに ここで回るで相手を投げ倒しながら進む ちなみに後ろでもこいつが回るみたいな 運動の方向転換大好きなんだよでそのそれ をするたびにエネルギーをロスするって いう発動が全くないんだよこの 人あとね摩擦というものをほとんど考え ない人なんだよねこの人ねまレオナル ドドってすごいコンプレックスがあったん ですよていうのはレオナルドってま諸子 いわゆるお父さんの正式な子供じゃなかっ たっていうこともあって学校行ってないん だよねだからラテン語ができなかったんだ ようんだから自分は無学の人だみたいなで その分一生懸命自分で研究したりで いろんなことをやってみたいですだ体験的 に感覚的にこう考えていく人なんだよね うんであとやっぱりもうなんだかんだ言っ てこの人やっぱりアーティストで画家だ から見た目かっこいいとか見た目面白いっ ていうところにすごく囚われるんだようん で結果やっぱりそのアイデア優先で実現性 が乏しいでも絵的には面白いじゃないです かまあの夢の機会ですよ太とのこんなのは どうですか面白いなみたいなってさ作って みせようとかつってさ職人とか持ってくと さ勘弁してくださいよ進まないいすよこれ じゃみたいなことで太鼓はまそれでもあの そんなこといちいちめじ立てなかったん ですけどもちょっとやっぱりちゃんとや なきゃいけないなっていうのはあの線上の 1番最後で言ってたその太鼓のお家のスフ たの栄光を記念する牙像このぐらいは ちょっと作ってもらわんと困りますよって いうことでま一応 ちゃんと計画してるんですようんま レオナルドのこのキバの大きなポイントは この馬が後ろ足立ちしてるっていうねこの 状態ででっかい像を作るのってなかなか うん力学的に難しいじゃないですかそれを なんかこう馬が敵兵を踏んでるようにし たりとかこういろんなこと考えてこれは 実際に一生懸命やったんですようんでこう 中の構造を考えたりとか色々一生懸命やっ て原型まではできたんですようんそこから 肩を取って醸造していくっていうことで でっかい木や鉄線でお形を作っていっては

できたらしいんですようんところが 1499年にミラノにフランス軍がどこっ て攻めてくるんですよで秒殺されるんです よみのそれでそのフランス軍になんかあの あそこになんかでっかい変な変な馬いるぞ つってあの大砲の練習の的にされちゃっ て壊れちゃったんですよあらでレオナルド フランスにも取り入ろうとしたりなんか 色々するんだけどこの時代の社会って 面白くて真中してきたフランス軍のを率い てる傭兵隊長っていうのがイタリア人なん だよしかもミラの出身の人なんだよミラの 出身の兵隊がフランスに雇われてミラノを 攻めてきてるええんだよでその元帥が有名 なジャンヤコボトリブルチオっていう人な んだけど今度はそのトリブルチオ元帥記念 牙作りますよって へえ言ってみたりこの接そのなさですよほ であとやっぱりミラノを攻めてきた チェーザレボルジアっているんだけどあの 僧侶富先生のチェーザレの主人公ですけど ねあのチェザレはあれで終わってしまうん ですか続きが 全然ないんです けどそのチェでボルジアの軍事顧問になっ たりしてやっぱりあのいろんな要塞とか 設計してんだけど全然実現しなくて1年で 首になるんでフィレンツェに帰るわけです よでフィレンツェに帰ってミケランジェロ とあの壁画競争をやったりするわけなんだ けどもう有名な話でね町の人がレオナルド になんか話を聞いた時にたまたまミケ アンジェルがあの通りがかったらいや俺 よりもあのレオナルドにレオナルド先生に 聞いてみたらどうすかみたいなあの先生は 立派なキバのね絵は書くけどもね全然作れ ない人ですからみたいな大先生口だけす からみたいなでその頃ミケランジェロは ダビデゾを完成してるわけですよフレンツ で俺はまあんだけの大長国作ってますけど 先生何しましたとなんか23枚絵描いた だけじゃないですかみたいな最後の晩餐ミ ので書いてきたぐらいじゃないすかみたい な口だけ口だけって言われたんだけど ちょっとまこれに関してはそういうわけで ちょっとフランス軍にやられてかわいそう なところもあったんだけどその後こにもせ ずこうやって敵軍にまで取り行ってこう いうのを作ろうとしてたっていうことです よねうんだからこれ逆に言うとだよその ミラノが秒殺されたってことはですよあの 軍事顧問 レオナルド秘密兵器たちは何の役にも立た なかったってことですよね

うんそういう んです よいやみなのでレオナルド何してたのって 話なんですけどもま絵は書いてたわけです よ岩窟の母これまた完成が遅れて裁判に なって裁判終わってから書きのたが2枚 あったりするんだけれどもと最後の晩餐 ですね食堂に平がをテンペラで変えたから かびちゃって大変だったっていうやつです ね絵を書いていましたそれから何よりも そのもうロロコスルさんの休憩で重要な 役割は演劇とかパーティーの演出なんです よイベントプロデューサーなんですよで 舞台装置とかをやっぱいっぱい考えてるん ですよこれはねオルフェウスっていう劇の ための舞台装置ちょっと分かりにくいんだ けれどもこういう風に半球のドームみたい になってるんですよでそのドームのところ にこう舞台が書いてあってなんかこう劇を やるでしょ途から場面が変わる時にその 半球がこう割れるのようんこう割れると 内側からまた全く違った場面が出てくる わけでそれと同時にこの奈落から主役が 競り上がってくるっていそういう仕組みな んだこれうんこれはもうあの実際にできる んですよこう開きながら下からこう出てき て出てきた時には全く違う場面にバーンっ てなってるみたいなうんこういうのは得意 なんですよでレオナルドがよく自動車も 発明してたっつって出てくるのがこれなん ですけどもこれ全米動力で動くんですよふ これ全米が2つあるんですよこれなかなか 今時計の方で言うこの二重甲箱ってやつ ですねえあの全米が2つあるんですよで これ前前でテコテコテコって走ってって あるところまで来ると止まるんですようん の運び人形みたいな運び人形の元元単純な やつみたいなやつなんですよでこれがね あの自動車の原型だとかっていう人も レオナルドが発明した自動車って言って これも模型になってるよこれも多分舞台 装置的なことに使われたんじゃないかうん 何かがテコテコてこって出てきて叱るべき 場所で止まるっていううんじゃないかと 言われてますねあとあのこれも実現可能 ですですね自動対抗へえこれこう引っ張っ てくとこいつがくるくる回ってオルゴール と同じ仕組みなんだよねドラムにこう棒が 出ててそれがこいつを弾いてとこどんどこ どんてどんどんどんってこういうのもま 実践というよりもどっちかっていうとそう いう宴会とかパーティーの演出用のもの だったんじゃないかなという気がするん ですよねうんで俺がこういう話するとね

この万能の天才の発明をディスってる みたいに言われるんだけどでもしょうが ないんだよこういうこととかね本当にいや 無理でしょうみたいなことを平気で言う からこの人やってみろよっていう話じゃ ないですかただ本当にすごいこともやって んだよこの人うんやっぱり伊達に レオナルドじゃないんですようんま1つは 有名なんだよ1つは飛行機なんだよ要する に空を飛ぶっていうことに関してはこの人 ガチなんですよでもう1つは知られてない んですけども時計なんだよ時計の研究に 関してもこの人ガチなんですよへえなので レオナルドダヴィンチの名を回復のために ですねレオナルドのガチの発明たちていう のを紹介してみたいと思いますお万能の 天才の 初の数々がほとんど思いつきで実現不可の だよって話をしてはいもうさそういうこと 言うとすぐさディスったって言われる昨今 じゃないですか本当のことも言えない こんな世の中じゃポイズンじゃないです かねでも最後に言ったようにあの逆にね そんなことばっかり言ってるから本当に すごい発明の本当のすごさが分かられて ない部分があるよってレオナルドの名誉の ために今回言いたいんです よこのあの前回お見せしたミラのコに書い たエントリーシートですねここに一言も 触れてない空を飛ぶことと時計これこの2 つはガチなんですようんであの飛行機とか については結構いろんなところで紹介され てるからまず最初に俺の専門分野である ところの時計の話からちょっと始めたいと 思うんですけれどもお実はレオナルドは このミラノにいた時代にですねジョバンニ で ドンディアブロよりも100年以上前に へえ作られた時計なんですよこれ序盤にで ドンディっていうパドバにいた時計士で あのま大々時計士で医者だった家の人なん だけど作った時計これ再現模型なんです けどもねはいうんどうしてこの再現模型が できたかって言うとこの人が古年について の詳細な設計図の主を残して この再しがこれミラノのその名もあの レオナルドダヴィンチえなんだっけ科学 技術博物館っていうところにあるでこれ どういう時計かって言うとあのこここに ドラムがあるんだよねこう回るドラムが あるんですよここここの下に時間はここな んだよここ24時間系とあと細かく いっぱい字書いてあるんだけど暦がつい てんのうんこの日が何の成人の日とか 365日カレンダーがここについてるわけ

へえじゃこの上のでかいところは何かって 言うとこれ斜面あるんですよ斜面あって いろんな惑星の位置とかがどこにあるかが 分かるようになってるだけどだけどこの 時代だから天道説なんですよああだから 天道説だからまず第第1名全天球っていう ま太陽だね太陽と星星の動きを表した全天 球の面が1面それから水星金星で地球は 中心だからなくて月えで火星木星土星こ その斜面なってるわけうでところが天道説 でそれやると観測結果とすごく合わなく なってきてるのこの時代も火星とか金星と かおいってこう来たのが1回戻ってねえか みたいな うん天道説でいくとでそれを説明するため にどういうことをやったかって言うと終点 演説っていうのがあって要するにこう回り ながらこういう風に回ってると うおこういう風に回ってると辻妻が合うと かいろんな複雑な動きを考え始めるんだよ もうね14世紀ぐらいの時点でねその天道 説の宇宙モデルってぐちゃぐちゃなんだよ もうでコペルニクスがどうして地動説にい たかって言うとコペルニクスは修道士な わけカトリック教会ので神が作った宇宙が こんなぐちゃぐちゃなはずはない と強烈な信念があるんだよコペルニクスに はだとにかく天道説モデルでやってるから ものすごい複雑なわけそのものすごい複雑 な運を再現するためにこの歯車ワークギア ワークがものすごいんですよこの時計へ 凄まじいんですよこの時計ってねあのま パドバで1364年に完成したんだけども その後パドバをあのビスコンティケ初代 みの子のビスコンティケが攻めてくるんだ わあの映画監督のルキノビスコンティの 先祖だ よでそのビスコンティにこれで上するわけ でビスコンティコのお城にずっと置かれて でその後 スフォルナトゥットぱらこれなんだよ いかにその複雑な天体の運行を表現するか とかあるいは時間になると人形が出てきて さどんちゃんどんちゃんやったりするこの 自動人形をどうやって動かすかとかそこの 歯車きこのあれに必死なわけとこは レオナルド偉大なのはどんなに素晴らしい この天文時計でも時間自体が合わなきゃ 意味がないじゃないかっていうところにが ついてるんです よでこの時代の時計ってさまこドディの 時計もそうなんだけどこうこういうのの 完成モーメントだけで動いてるんだわこれ 自体に何の

あの周期性を与えるあれもなくってこっち の力が固めるとこう動いてん学校てこう なるとこう動いてっていうここの先に重り がついててこいつがこう触れるこの完成 もめただけで朝してるんだようん1日15 分ぐらい平気で来るんだようんだから毎日 毎日あの空を見て合わせていかなきゃいけ ないって いうレオナルドの偉大なのは時間を正確に するためにどうすればいいのかっていう ことをこの人は考え始めるんですよでどう いうでこれはあの今マドリッド守行って 言われるえマドリッド施行12っていうの があるんだけれども今回でそ大昔に日本の 岩波書店からこんな箱入りで大昔に9万 18000 で出たセットあるんだよそれが古本屋で 3万円になってたがついに買った よもうあの頃欲しくて欲しくてしょうが なかったのに手が出なかったやつなんだ けどそのマドシコ1と2っていう特に マドリッド行1の中にあるのねマドリッド 行ってレオナルドが亡くなった後弟子に メルチっていうのがいたのねあのサラって いうダメ弟子とメルチっていう優秀な弟子 がいてその優秀な弟子の方が全部管理して たんだけどメルツの息子からあのフェリペ 2世のスペインのフェリペ2世のお月の 彫刻家がいるんだけどもうんそいつが メルシーの息子から買ってスペインに持っ てったんだよで持ってってマドリッドのま あの王室図書館に入ったんだけど その後こう本する時に題名を間違って登録 しちゃってたのへえでずっとレオナルドの 思考がそこにあるっていうことがその人 たちあのフェリペ2世とかその長国館に なくなったと分かんなくなっちゃってて誰 でも見てなかったんだようんそれが 1965年に失敗調査した時に初めて 見つかって当時代表判になったへえやつな んだけども そのマリシの中に例えばこんなアイデアが あるんです よこれなんだか分かります かここにバベルの塔を逆さにしたみたいな はいやつがついてますよ ねまわかんないよねわかんないよねこれは 古い時計が好きな人はすぐピンとくるん ですよこれはフランス語ですフューゼ英語 でフュージって呼ば れる仕組みなんですよこれでどういうの かって言とこういうものなんですよふこれ 結構今でも精密な時計には入ってたりする んですよへこれ何かここれ前前だからこ

これ全米が入ってる箱なんですよ全米と このバベルの塔がチェーンで繋がってます よねうんこれどういうことだと思いますよ や ちゃん何のためにこんなこと え巻き取ってこれうん結構今でも時計そこ の辺にある時計にもこれいますよこれはね はい前前行ってあの1ぱまで巻くじゃない それで解放始まるじゃない最初強いんだよ うお最初にボコンってこうこのぐらい 上がるんだよでそっから落ちてくんだよ だんだんトルクが うんでこれうまくないんですよ常に一定の 力でこれ動かしてくんないと時間合わない じゃないですかだから前前のトルクをなん とか鳴らそう というわけですよだこれは言ってみれば 無断変速ギアなんですようん自転車のギア は分かるよなギア費高くなると重くなるわ なうんだから前前がゴンゴン巻かれてる時 はこっちの小さい直径の方うんでここ螺旋 状になってるからこのまま自動的に どんどんどんどん全米が緩むに従って 大きなギア日が低い方 にこういう風に変わっていくっていう ナイスなアイデアなわけですよこのことに よって前前のトルクを均一にするっていう だから今も船に積まれるための時計とか そういうのはこれついてますようんでこれ まチェーンであれしてますけどもこういう 細いチェーンが作れるようになる前は バイオリンのゲなんかと同じようにガット だよね羊とかの腸で作ったあの丈夫な線で 繋いでたんですけどこれ問題は切れるん ですよやっぱうんでそれが多分当時問題 だっただろうと思われるんですよだから レオナルドは直結したらどうでかっておお お鎖で繋ぐんじゃなくって前前を入った この箱のギアとこのフュージをもう直結し てしまったらどうですかと う考えたんですよ うんだとこだけどこれは絶対に無理ですわ ここの噛み合わせ歯車どう切ったらいいん だよみたいな斜めに切らないとダメじゃ ないですかまずでしかもここだ直が変わっ てくん うんじゃないですかさすがにそれ無理です よっていうあれなんですけどでも レオナルドはこのこういうの筋力装置って いうの力を平均にするっていうね筋力装置 って言うんですけどねこう筋力装置を ものすごく熱心に考えてるんですよマド シコでいっぱい考えてるんですよでもう1 個のはスタックフリードっていう方法が あるんですようんでそれは

こういう方法なんですねでこれここに全米 が入ってるんですよでこここうバネでこう ローダーつけてここに圧をかけてるんです ようんでここにこう片つりみたいになった だんだんだんだんこうなんてけこれがこう 回ってくうんねそこれこれこれ今1番圧 強い状態ですようんこいつがここっから 1番長い系でこいつを押し戻してるから 1番圧強いでしょでこう回ってくと だんだんだんだんこいつ下がってきますよ そ分かるこいつずっとここっちから押し てるわけローラーででローラでくーっと 回ってくるとだんだんだんだんこの軽は 小さくなってくわけだからこいつだんだん 下がってきて押す力がだんだんだんだん 弱くなってくわけうんだから前前が強い時 はこの抑える力を強くして前前が弱くなる と抑える力が自動的だんだん弱まっていく で最後ここで止まるっていううんうんそう いう仕組みにすることであの前前のトルク を一定にしようとしたうんさっきの フュージよりもこれよりも厚さがなくて 使えるっていうので懐中時計に特にドイツ 性の当時のえ16世紀のドイツ性の 懐中時計によく使われた方法なのねで レオナルドこれも考えてて立体にしてみ たらどうですかっていうおこれ仕組み同じ だよねうんうんこここだと1番圧が強くて だんだんだんだん圧が弱くなっててここで 0になるっていううんあこれはもう機能し ますようん確実に機能します確実に機能 するけどかさばるだけじゃねえのってのは これでいいんじゃないかなっていうのはこ 立体にした分だけ厚み取りますよっていう うんでもこうこういうようにこの全面の トルクの金一化っていうのが時計にとっ ってあの非常に大事だ正確な時間を測るの に大事だってことをレオナルドは気づいて てうんもうこれ以外にも山ほど山ほどこの 方法を考えてますよえ実現可能なものも不 可能なものも含めてでこここれが1つです よねでも俺こ時計観念でレオナルドの1番 偉大なのは振り子時計考えてることだと 思うんですよ うん これなんです よこれも確実に振り子時計なんですよこれ うんこれ後に出てくる振り子時計とほぼ 同じ仕組みなんですよここどういうの かって言とねこれなんつうのこっち方向に は曲がるけどこっち方向には止まるだから 振り込がこういった時にはこうなるけど 戻る時に はこっちの時にはペロンとなるけど戻る時 には押すん

うここっちだけに曲がるフリップなんだこ フラップなんだよこれだからこう押された 時にはこう行くけど戻る時にはここう押す ようになるっていうそういうやつなのうん でそれがここここについてんのしかもこの 振り子やたら重い重りがついてんのつう ことはレオナルドは振りこ動力にしようと してるんだよえこういった時にシコンと なってこういった時に歯車を押してこう 戻って歯車を押してこう戻って歯車を押し てっていうでこれもそうなんだよこれも やっぱりこいつが触れるたびにこっちは 滑るけどこっちは押すってこうこういうは までこう滑ってこうしてうんこう滑って こうしていくっていうのでやろうとしてる んだよえまこれは大間違いなんだよフコを 動力にするとダメなですよていうかまあの とにかく振り子の時でっていうのはできる だけ自由に振らせないとダメなんです よゴロさんあの振子は動力じゃないって いうのは何のためについてる振り子動力だ と思ってた思ってました振り子どけて 振り子で動いてるんだと思ってたいや 振り子は動力で歯車が回っていくのを一定 のリズムで止めたり逃したりするために あるんだよ ああこのの先っぽにこういう鍵がついてて カッチンカッチンこここ歯車が回ってく カッチンカッチンってはだから振子自体は あの極力自由に動かないとああいけないの もしこのカッチン勝ちにする時に振り子に あんまり強い衝撃があってこの自由振動が 妨げられると狂うんですよ振り子の統って のはあくまで自由何にもない状態で触れ てる あが1番なんです よこんなこんながっちゃんがっちゃんこれ で動かそうとした日にはもう全然当時せあ 保たれないですようんでも島崎さんがそう 思うくらいだからうんやっぱみんな最初 振り子の通りに気がついた時に思ったん だろうなうんうんこれは動力に使えると そううんうんま一定の周期 で駆動力をはい与えることができるはずだ と思ったわけです だけどまず止まるね他に動力がないと振子 は止まる ねだけどそれは振り子と言えば誰 え振り子の当時性を発見したと言われてる 人 はわかんないですわかんないガリレオだよ ガリレオガリレイだよガリレオ振子の当性 数学的に証明したと言われてる人なんです けどよく伝説ではさピサの教会でさ地震が

あってさ教会の上に釣ってあった シャンデリアが揺れた揺れてんのを見て 振子の当に気づいたてだから当然ガリオも それ時計に応用しようとしたんだよこれ レオナルドの100年後ですよ1640年 頃ガリレオが考えたのがこれでガリオも やっぱりちょっと動力に使おうとしてるん だようん [音楽] で実際振り子時計っていうのはこの ガリレオと特許争いにもなったんだけど この17年後にオランダのクリスチャン ホイヘンスっていうホイヘンスの原理で 有名なホイヘンスっていう人が実用化する んですよでホイヘンスはただの振り子は実 は当時性ないっていうことを証明するん ですよでサイクロイドフリコっていう サイクロイド極性描く振り子じゃないと あの当時性ないですようんでサイクロイド 曲線を描くようなフコホイヘンスは作るん だけれども後の人たちはあのまこれは ホイヘンスも言ってんだけども振り格が 10度ぐらいだとその普通のこのあの演習 とサイクロイド曲線って一致してるんだよ だから振りが10度ぐらいに保てば別に サイクロイド振り子じゃなくても普通の 振り子で十分行けますようんだから長くな なったんだよあおあなるほどそれでロング ケスクロックっていうのができてくるんだ けどねでもだけどレオナルドはガリレオ より100年ぐらい前にほぼガリレオと 同じことを考えてるんですよガリレオ みたいに数学的に証明はしてないけど一応 もう経験則として振子は当時性があると 振幅に関わらず大体周期は同じだっていう ことがオナは経験的に分かっていて時計に 応用してるっていうとこだこれはなかなか すごいことなんですようんこれガリレオが ねなんで振り子の当時性をえこう時計に 応用えしたかって言うとまこれこの話し 出すとすごい長くなっちゃうんだけどね かいつまんで言うとねこのガリレオの時代 になると軽度の発見問題っていうのが 大テーマにななるんですようん軽度の発見 ってこれ俺なんで日本の世界史で教えない かと思うんだけれどもあのヨーロッパの 中学高校の世界史は必ず教えますようん なんか日本の世界史の教科書だとま中国 からラシ版が来てねそれで大公開ができる ようになったみたいに書いてあるんだよ だったらお前ラシ版だけで大公開やって みろよと思うんです よだってラシ版って東西南北が分かるだけ ですようん東西南北分かるだけで大公開

できかていう話ですよで井戸と軽度現在地 のね海の上での井戸と軽度を分からんとあ かんでしょっていうことですよで井戸って 簡単に分かるなは分かり ます井戸は何見れば分かり ます太陽そううん太陽ね赤道にま赤道って か行動に近ければ高く残し極に近ければ どんどん低くなってくからこの太陽の南中 コードを見れば井戸は一発で出るんですよ だ軽度はどうやって知り ます 東西いやなんだろなでしょうん軽度する 方法がなかったんですようん分からなかっ たんですよだからコロンブスはアメリカ 大陸ついてインドまで来たと思って東西 どれだけ進んだかの感覚が非常に適当なん ですよでこれであかんということで各国が 目印士がない海の上で軽知る方法を考えた やつにはあの賞金出しますて大賞金をかけ たんですよガラはそれ狙ってたんですよあ で木星の衛星完成観察してるでしょだから 木星の衛星にガリレオっていう名前の衛星 だったあれも海の上で軽度知るためには 木星の衛星を観測してま月との関係とか そういうのから導き出せるみたいなそのの ためなんだよだからその海の上で軽度を 知る方法って2通りあって1つは何らかの 天体観測で知ることができるはずだとうん でもう1個は海の上で狂わない時計があれ ば出発地との時差で一発で出るあ軽度って イコール時差 だろでだからそのどっちかなんだよなから ガリレオはその両方衛星のあの天体観測と 振りことで両方でそれ挑戦したんだよで ホイヘンスと特許争いしたのも金が絡んで たからなんだよでまあそれがどうやって 実現したかまた別の機会があったら イギリスの大工が実現したんだけど ニュートンが不可能だと言ったのイギリス の大工が実現したんだけどまいいやま とにかくガリレオの100年も前に レオナルドは振り子時計を考えてたで どんなに複雑な時計も時間が正確じゃない 意味がないよっていうことをレオナルドは 知ってたってこれは偉大だなうん間違い なく偉大ですここは褒めていいとこだなと 思うんですよねでもう1つがこれはもう 時計以上に熱心に誰に言われたわけでも なく研究し続けたのが空飛ぶ方法うん いわゆる飛行機ですよね うんこれはねレオナルドのその出行の中で も 相当分量多いんだわあの鳥の王立図書館に はもうその鳥の飛行だけ研究した鳥の秘書

についての思考っていうの があるしああとねパリパリにあるあのパリ 手法っていうのに相当その飛行機関係の 記述が多いんだけれども ねまずだからレオナルド鳥の翼を一生懸命 研究するんですようんいろんな鳥の翼の 仕組みを研究するんですよで最終的にコモ 型が1番構造上もベストだっつってうん こう非常に複雑な骨組を持った翼を設計 するんですねこれこういう風に動きながら 微妙にこれが回っていってこう鳥みたいに 鳥の羽みたいに綺麗に空気を描くように 動くんですよこの骨 もそういう翼を考えてうんこれで 飛べるということですねこういう翼型で バタバタ飛ぶのオニソプターって言うんで ねうんオルニっていうのがあの鳥を意味 する言葉だからバタバタ型の飛行機を ずっと考えているわけですよでこの羽は こういう形でいけるとでレオナルドのもう 1つの信念は人間はね足でジャンプできる とつまり足の力は人間を中に浮かせるだけ の力があと おで最初もこう立ちこぎ型を考えたんです ねこうやって立ってバタバタバタバタやっ てこういうこういう感じ で立ち会型を考えるここでおっさんが一生 懸命漕いでるんですよこれをでカシで色の 力を荒してさっきのあの素晴らしい機械の 羽がバタバタバタバタここについついて 羽ばたいてこの椀がよくわかんないんだ けどさこれこれごと飛んでくつもりなのか なとも思うんだけどもしかしたら落ちた時 のあれよなのかなとか色々それともこれ 発射台なのかなとかこの図だけだとわかん ないだけどまずこう立ち込み型その次ネギ 型これ人がこうこれがペダルなんだよ ああでこんな感じになるわけだお あこれスミソニアンに模型があるんだけど こんな感じでうん飛びましょうよという足 交互にこぐとこの羽がバタバタしかもこう すると手が自由になりますからこれで色々 調整もできますよっていうこれが多分 レオナルドが色々研究した最終系の形なん ですよで他のものはほらほとんど 実現してないじゃないですかで俺なこれ 作ってるんですようんちゃんとで作ってる どころかですねどうやら飛行実験をやっ てるんですよふでこれは1506年ミラノ があのフランスに占領されちゃって フレンツに帰ってきてでミケランジェロと だから500人広場にこっちにレオナルド がアギアの戦い書いてこっちに ミケランジェロがカシナの戦い書くんだっ

ていう壁画対決をやってる頃ですようん 壁画も書かないで あのフィレンテの金庫のモンテチェチェ リってあのモンテって山なんだけど チェチェリっていうところがあるんだけど そこで坂に飛行実験をやるんですやった 記録があるんですよだからモンテ チェチェリに行くと記念費が経ってるん ですよこレオナルドが飛行実験しました よってこれはね滑空に成功したことになっ てるんですよへだけどそれはどうも噂で 落ちてるんですよで実際その落ちた記録が あるんですよレオナルドの弟子でトンマ マシニっていう人がいるこの人ゾロアスト ラっていうあだ名で有名な人なんだけど このゾロアストラが落ちて足と肋骨折っ てるんですよ え墜落し てでこの墜落を受けてですねレオナルドは 安全を考えなきゃいけないっつってレナド 考えたんですよこうやって落ちるとね 落ちるけど落ちた時に大丈夫なようにこれ を体中に負けっていうんですよこれあのの 浮袋をのにウィンナーみたいに空気つい今 もなんかたまにあるだろうあの品物送って くる時に入ってる浮袋みたいなやあれを体 に巻いとけばね落ちてもね骨折しない よいやさすがにそれ無理でしょう師匠つっ てみんな弟子たちはこの飛行実験を言い やがったっていう話なんだよだけど まあいいとこまで行っってるんですよこれ 相当いいとこまで行ってるんですよでこれ 今の考えだとさこのバタバタがダメなん じゃないのって思うでしょ山内なんかもだ けど これあの今のさエンジンがないと考えてみ なよそうした場合ま風が吹いてたらねその 風に乗るっていうこともあるでしょうよ 無風状態で離陸するっていううんことを 考えた時やっぱりどうしてもその上昇力を 生まなきゃいけないという人為的にことを みんな考えるからこれが普通なんだよ今俺 たちは飛行機知ってるからいやそれ無理 でしょうって思うかもしれないけどこれ ほとんどの人がやっぱりこれを考えうんた のでレオナルドの後もずっと基本飛行機は この方向ですようんで19世紀の後半にさ 最初にライダーを成功させた リリエンタール兄弟っているだろう夫リリ エンタールっていうまドイツのあいるんだ よリリエンタール兄弟もやっぱり結構最後 までこのオーニソプターコースお引きずっ ててでエンジンが来年期間があのベンツと か大ミラーが来年期間開発した後もそれを

まず最初にオーニソプターに使おうとし てるんだよねく方向にでライト兄弟はだっ たらそのがあるんだったらカしてって用力 で飛べるんじゃねえかつってうんライト 兄弟の飛行に至るわけですようんだから レオナルドの時代もし内人期間があったら レオナルドは多分飛行機飛ばしてたとう 思うよそのぐらいそんなこの人ほらだから 無学の人だから物理とか数学はできそんな にできないんですよただ経験即との自分の の考えですごいところまで考えることは できる人なんだよねうんあのヘリコプター はダメだよあれはあれは飛ばないし割とお 話にならないんだけど飛行機の歴史の中に はレオナルドの名前はリリエンタールとか ライト兄弟と並んで刻んでいい名前なん じゃないかなと思うんだけどね うんまこんなようにレオナルドはま いろんなもの発明したと言われて万能の 天才とか言われるじゃないですかでもね俺 その1番の理由はね何だと思う山 もちえでもその画期的なアイデアあ アイデアだよねですかねいや俺ね詰まる ところね絵がうまかったからだと思うよ ああまずアイデアを絵にできたんだようん 確かにでしかも絵がうまいんだよああ うまいからできそうな気にさせるんだよ人 を前回見たあのヘリコプターとか戦車とか にしたってなんとなくできそうな気になる んだようんこんなのだってさあの思いつい てなかなかここまでの図かけないでしょ それはどうしてかというとやっぱ絵が抜群 にうまいからなんだよこの人うんだから 結局のところ万能の天才とかなんとか言う んだけどこの人の書は絵がうまいことに 尽きるんだよねうんそしてあと鏡文字が なんかちょっと神秘的っぽいみたいな ところもあるじゃないですかこうやって絵 に書いて残しとけば厚生の人があ レオナルドが発明したみたいに言って くれるわけです よだからみんなアイデアとりあえず形に 残しておいた方がいいわけですよねいこの 人は万能の天才とか発明化とか言うけど まず第1に絵描きなんだよねうんうんで その辺をよく見極めてだから前回ねこ こんなの全然実現しないよってつったら ディスりだとかって言われるけどさ逆に ちゃんとそれ見ないでや万能の天才じゃ すごいですってやっぱり発想が凡人とは 違いますからねみたいなことでさ片付け ちゃってるとさとんでもない勘違いに陥る こともあるわけですようんでこれちょっと 最後に言っときたいんですけどねその 勘違いの咲たる例があったんですよそれ

自転車問題って言われてるやつなんです けどもこれ未だにレオナルドが自転車も 発明してたっていう書いてある本あるん ですよふでそれ はこの図 おおなんですよでこれがまたレオナルドの 思考の中アトランティコ思考っていうのが あるんだけどもレオナルドの思考ってさ 結構いろんな人が集めてるから台子に張っ ちゃったりしてるんだようんでそのそのを 修復しよって言うんで台子から剥がしたら 裏面からこの図が出てきたんだよこれ 1970年代の話なんだようんそれでえっ てなったわけこれほぼ実現してる自転車 じゃんってなったわけこっちチェーンこう なってペダルがあってでそういえば レオナルドねマドリッド施行でチェーンも 考えてるぞとうんあもこれできるじゃんと レオナルドは自転車を発明してたんじゃ ないかっていう話になってわあなったわけ ですよだけどみんなレオナルドにしては 下手すぎねとでで疑問が当然湧いたわけ うんそれじゃここにサって書いてあるんだ よでさってあのレオナルドのダメねしだあ 美少年であることでずっとレオナルドに 可いがられてたけだけども年が年中もの 盗む ししょうもないやつなんですよねさらに レオナルドのとも最初来た頃はまだ123 歳だったからサが落書きしに違いないこれ きっとサラがレオナルドが作った自転車を あの子供心にスキッチしたやつだろう みたいな話になっちゃっうていうことをだ ね当時のまレオナルドの思考の研究の第1 任者の1人のアウグストマリノニっていう 人が言っちゃったんだようんですごいって いうことになってででも待ってくださいと この自転車どうやってあの方向転換します カーブどうするんですかっていう話になっ たですよここ固定になっちゃってます 曲がる時どうするんですかになそれでどう やって曲がるか方法をみんなで一生懸命 考えたんだよ 当時でよく言われたのがこのパターンなん だよねこう曲げるんじゃなくって車輪を こう傾けるシステムよみたいなああだこ このハンドルっていうのはこうじゃなくっ てこう動かすことによってほほバイクの バンクみたいな感じで曲がってくに違い ないですみたいなこと を散々みんな言ったわけですよで レオナルドは自転車も発明してたってこと になったんだけれどもこれ1997年に ドイツのグルム大学の教授のレッシング 教授っていう人がいや

ないこのこの図自体怪しいっていうことに なってこの陰気の調査したんだよそしたら もう1880年以降のああだからこれを 台子に張ったりなんかしてる時にもう自転 車ができてる以降に誰かが書いた楽書きだ ということになってマリノ先生が大恥かい たっていう事件があったんですけどもうん もう未だにこの図を引っ張ってきて レオナルドが自転車を発明したとかって いう人がいるんで気をつけてくださいねと レオナルドはこんなに絵が下手じゃない レオナルドのポイントは絵がうまいことだ からこそいろんなものをさも発明したかの ようにみんなに思ってもらえてるんだと いうでもそんな中で時計と飛行機に関して はこれはガチで評価してはいいんじゃない かというそういうお話でし [音楽] た

00:00 自意識過剰すぎる天才のトンデモ発明編
32:26 ガチ発明の数々!歴史的発見よりも早かったレオナルドの凄み

オリジナルはこちらから
前編 https://youtu.be/g421Mo_EA1A
後編 https://youtu.be/VftLW1ooqLE?si=RkaTIm251T34r4Ha

🎈出演🎈   山田五郎
🎨企画・編集・イラスト🎨 東阪企画
🚀切り抜き・テロップ処理🚀 【公認】山田五郎, Goro YAMADA【切り抜き隊】
🖼画像引用🖼 ウィキメディア・コモンズ
Image by Mark Avino, Smithsonian Institution

#レオナルドダヴィンチ
#マドリッド手稿
#やっぱり天才じゃったか
#山田五郎 #美術解説 #教育 #教養

16 Comments

  1. レオナルド・ダ・ビンチの手稿は、落書き帳?
    エントリーシートで自己アピールするところがカワイイ。
    今の、数百年経って、彼への評価を知ったらどう思うか。
    この動画を見て、彼の人間味を感じました。

  2. 冒頭のヘリコプターっぽい(笑)モノは全日空のロゴマークにもなってましたよね。前身が日本ヘリコプター運輸だからでしょうか

  3. いやあ長丁場なお話しありがとうございました。よく見ると勿論絵は下手ではないですが、機械の場合のデッサンが微妙に狂ってますよね。他のちょっとした小さい人物とか、なんかバランスがおかしく見えます。自画像とか凄いです確かに。でも得意不得意もあったのでしょうね。空気の重さとか抵抗とか、そういう流体力学とか、他熱学的なものが少しでもあれば、それこそあらゆるものの、創造者になっていたかも知れません。3次元は理解していたはずなのに、時計のところで何故気付かなかったのかなあ、実に惜しかった。お疲れ様でした。ただ今回の話を伺って、レオナルドがより身近に感じられました。WW

  4. 沢山のアイデアは実際に未来の実物を見たのでは?
    レオナルドの時代の解釈ではこうなると考えたら解決すると思う!未来を見た!!!

  5. 昔、全日空機が、このスクリューを垂直尾翼に描いてたような気がするけど、記憶違いかね~?

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