北海道 紋別市「初代ガリンコ号」【Clockwise 67】
Hokkaido in 2023. ( Chapter 119 )
■This video. (2023/06/30)
去年にこちらを訪れた時の事である。
北海道へ初めて遠征であり、やっとの思いでここに到着したが何もかも解らずで訪れた土地、紋別市。
去年の我々はかなり空腹であったがコロナの影響で、お店がどこもやっていない状況だった事を思い出す。
そんな一年前の思い出が蘇るにつれ、この町でまずこの大変だった会話を父に投げかける。
レストランや弁当屋は当然閉まっており、ここまでの観光地に訪れたのにも拘らず「コンビニ弁当」という選択は気分的にちょっと無理で…
仕方なくスーパーの総菜弁当を２つとカップ麺を、その駐車場内でヤケ食いした自分の衝動にニヤケてくる。
父にどこまで思い出してくれたか？上手く確認できない不器用なこの思いを
走行中の自転車で、後ろと前との会話に纏わるファビング効果の所為にする。
まぁ しかしこれもまたお互い様か。
去年より観光する余裕はあるが、なかなか自転車から離れようとしない自分がいる。
きっと父も同じ気持ちで、自転車に跨っているに違いない。
☆Consequence.
とても懐かしく思えたガリンコ号。
ちょっと冒険？と共に思えた展開でしたが、雨だし自転車だしカッパを着てるし。
という理由で小休止のみ。
今年は観光バスが結構走っているので、とても賑やかに感じました。
なので晴れていたら海がとても綺麗なはずですが、諦めて進むことにしました。
■ルートマップ■
第一章 苫小牧から宗谷岬まで
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第二章 宗谷岬から先
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■Preface.
それは2022年の5月。父親との北海道一周ツーリングを実施してから始まった。
2022年の昨年は、苫小牧より逆時計回りで北海道1周にトライアル。その内容としては、順調に襟裳岬から釧路を抜け風連湖から野付半島を堪能し、知床峠を超えて網走まで何とか走行する事ができていた。
ここまでで自転車のトラブルは二人でパンクは3回と、スポーク修理は釧路のサイクルショップで1回。どの原因も荷物の積み過ぎが要因の一つにあった。
キャンプ場もまだ開いていない5月のシーズン前となる北海道であったが、目的である最北端の稚内へ状況を見ながら進めていた。
しかし、その後スポーク折れ（計5本）などの状況悪化により、リムの修正ができない我々は最悪の事態を考慮し、応急処置しながら雄武町から急遽内陸を走り旭川へ。
そして札幌にてリム修理をサイクルショップで行っていただいたが、スケジュールの関係もあり苫小牧へ帰る判断に一致した。
なので今年は
時計回りで稚内方面からツーリングを堪能することが我々の一つの目的となった。
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動画本編は解説もなく、ただの風景動画になりますが
ストーリー追って簡単に展開してまいりますので、よろしければ順に入ってきていただけると光栄です。
次回も紋別市内の予定です。
＃クロモリ ＃北海道自転車旅行 ＃2023北海道