「どうして五島でここまで強くなったのか」川原琉人ー県勢初快挙の離島の高校生　卒業前後に密着取材で裏側に迫る

「どうして五島でここまで強くなったのか」川原琉人ー県勢初快挙の離島の高校生　卒業前後に密着取材で裏側に迫る

全国の強豪校のエースたちを抑え一躍 ヒーローになったのが駅伝部もない五藤 高校の 原走ることがなんかま面白いっていう か無が夢中その走りにはこの言葉がよく 似合い ます卒業えたこの押し戻されそうになる ほど強い風が吹く中原選手は淡々と 走り込んでいまし たどうして五頭で強くなったのか高校卒業 前後に密着しその裏側に迫り [音楽] ます川原選手は五頭の中心福島の北に位置 する2000人ほの小さな町ミーラで 生まれまし た6歳で競技を始め中学では陸上部もない 中3000mで当時中学歴代3位の高記録 を マーク荒削りなフォームながら世代トップ ランナーへと名乗りをあげ ます3年間で悔しい時もあれば嬉しい時も あるというま山あり谷ありな3年間でし た高校2年までは個人で全国大会の出場は なかったものの高校3年になった今年度 飛躍を遂げ [拍手] [音楽] ますインターハがかかった北九州地区予選 では1500m5000mで2間を 達成インターハにも出場し去年11月には 苦年ぶりとなる5000mの県高校新記録 も立しました はいしか全国では結果を残せていなかった 川原 選手周囲をあっと驚かせる走りを見せたの が1月の都道府県対抗男子 駅伝 インターハの日本人トップや高校歴代上位 の記録を持つトップ戦が揃う1に県代表と して出走しまし [音楽] たさあ長崎五藤南の川原竜斗がぐーっと前 に出てきました序盤からレースを支配 しようと仕掛けていき ます去年と同じ区間ではトップと8秒差の 3位と競り負けました 辱を果たすため1年かけて磨いてきたの がラストスパートです疲れた状態でも体を スピードに乗らせるっていうことを意識し てもこの1年やってきまし たまた川原が前に出た一時は中盤で様子を 伺っていましたが残り 1.6km去年のリベンジを果たすべく 早めのスパート1.6kmで出たは本当に もう倒れる覚悟でもう気持ちで持っていっ

て走ってまし た川原がたきを取った駅伝部もない離島の 高校生が宮王子常連高のエースたちを抑え 区間賞なるか区間記録の更新も見えてきた 長崎の川原竜と税初の一区間賞トップで助 切りレ 区間賞ま区間シンま取れてま恩返しできた とは思うんですけど本当にまだ始まった ばかりなのでもっと上を目指してもっと 恩返しできたらなってのは思って ます全国で薬を遂げた背景には決して 恵まれているとは言いがい練習環境があり ます毎日のように走り込んだのが近所の 能動です ま自分を鍛えてくれた場所だと思い ます高池が両脇に並ぶ 一本道雑念を取り払い自分の走りに没頭 でき ますごとは結構何もないんですけどもま何 もない割にその自分がその今何をすべきな のかってのがしっかりと考えれるので周り に左右されない環境ってのが1番自分を 強くしてくれたのかなと思い ますたった1人で走り続けるのは精神的に 辛いはずしかし練習中の彼は1人で走って いるのに誰かを追いかけているように見え ましたま自分はチームはいないのでま誰か 空想で思い描いてまそういったところでま 練習1つ1つの練習で勝っていくっって いうやり方をしてるので自分で思い描いて ま想像して戦うっていう部分からま強さが ま生まれたのかなってのは思ってい ますここまでの道のりはもちろん平坦では ありませんでした高校生になったら全国 航空駅伝を目指せるように日々の練習を 真剣に取り組んでいきたいと思い ますを卒業後戸は島を出て本土の駅伝競合 の高校へ進学しますがチームの指導方針と 会わず天候を 決断五藤南に編入しましたが当時は大好き な走ることから離れるほど苦しい期間を 過ごしたと言い ますご辛かったですもうあの時は結構走る ことに対して もうマイナス的なイメージだったりとかは もう走りたくないっていう風に投げやりな 気持ちになってたりと かそんな彼を支えたのは陸上の師匠と仰ぐ 祖父高弘さんでした帰ってきてもう1ヶ月 ぐらい遊ばせて私と一緒に洗車で遊んでて サイクリングし楽しめたですよ1ヶ月ぐ この子走りた中 まで自さしてったですや1日20km ぐらい してました

ね幼い頃から2人三脚でかけてきた祖父の 支えで 立ち直りめきめきと力をつけ毎月発行さ れる五頭の後報士の表紙にも選ばれまし た小学なる 前ぐらいからじいちゃんと一緒に 走れもう落のあれです星 です 地元の人たちに愛され支えられ後頭の顔と なった18歳はこの春故郷を離れ大学に 進みます大学はどこに進するんですか天堂 大学です現在チームの式を取る長監督は 川原選手に可能性を見出してい ます彼がよくに対しての適で話してたこと がっ えその坂道を恐れないあの苦手意識を持た ないえそういったところがまず大事なんだ よっていうようなことを話してるのが すごくこう印象的 で幼い頃から五藤の伏の激しい道を走り なれた川原選手にとって恐怖心はありませ んそういう気持ちでいることがやっぱり まずその適正っていうよりも えそこに するための心構えというかそういったもの を持ち合わせてるのかなと思います新しい こう山の神じゃないですけどまそういった 存在になれるんじゃないかなとは思って ます今井さんを越えれるような走りをして ま自分がその新たな山の神だってことを あの証明したいと思い ますそして迎えた角手の日 卒業生 [拍手] 入場少々 ジ2組川原リト [音楽] はい白い光 の山は あ空の果まで も君は飛び ます神になく 青いそばに わ苦しい時は登り坂 という言です皆さんがこれから歩む人生は 必ずしも風満々の時ばかりではありません 困難にぶつかり挫折を味わうこともあると 思いますしかし苦しい時辛い時こそが自分 を高める成長させるチャンスなのです困難 にぶつかった時は苦しい時は登り坂という 言葉で自分を励ま さい願いします座って [音楽] [拍手] ください

ありがとうござい [拍手] ますあげまし たどうしていや普通にまあげたかったので あげまし たしかないおめでとう て 元気であのやってくれればいいかなみたい [音楽] な決して順調ではなかった時もあったん ですけどまそん中でもあの強く後ろから 支えてくれたのが1番あの自分の強さに なったかなってのは思ってい ます小学校からま今までありがとうござい まし たこれからも夢に向かってどんどん少進ん で くださいできるね頑張れありがとうござい [音楽] ます卒業式の朝も日が登る前から走り込む 姿がありまし [音楽] たソフと一緒に練習終わりに朝日を眺め られるのも残りわずか です [音楽] もうこう離れるのかってちょっと寂しさ あり ます改めて 聞く川原竜はどうして五頭で強くなったの か環境ですま後藤のま伏の激しいコース だったりこういった風の強かったりま天候 が分からないって状況でまそういった中で も自分でえで練習を工夫することていうの がまあったのでまそういた部分では環境だ と思い [音楽] ます後頭でもではなく後頭だから強くなっ た川原龍 と次のステージでも故郷への感謝を胸に無 が夢中で駆け抜け ます今まで ありがとう お

全国の強豪校のエースたちを抑え一躍ヒーローになったのが、駅伝部もない五島南高校の川原琉人選手。
無我夢中。その走りには、この言葉がよく似合います。卒業式を翌日に控えたこの日、押し戻されそうになるほど強い風が吹く中、川原選手は淡々と走り込んでいました。どうして「五島」で強くなったのか、高校卒業前後に密着し、その裏側に迫ります。
そこには、五島の厳しい環境、祖父・家族との絆、大学の監督からの期待がありました。

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