交通安全アドバイザーが見た!危ない場面

交通安全アドバイザーが見た危ない 場面私たちは交通安全アドバイザーです どのような仕事をしているかと言うと要請 があれば三重県内どこでも直接伺って子供 たちや高齢者の方などに交通ルールや 正しい道路の歩き方自転車の乗り方など 様々な交通安全教室を行っています自分 たちで車を運転してので道中で交通ルール を全く守っていない危ないと感じる場面を 時々見かけます今回の動画ではその実例を 3件だけ紹介していきます1件目横断歩道 の手前で加速する車こんな風に歩行者が いるのに加速し通過する車を見かけました 信号のない横断歩道においては歩行者が 優先です渡ろうとする人がいたら必ず停止 しなければなりません横断歩道付近で歩行 者を発見したらいつでも停止できるよう 横断歩道の手前では減速しましょう歩行者 の方は渡りたい時に手を上げてサインする と車の運転者から気づきやすいです ね2件目チャイルドシートに座っていない 子供後部座席内を動く子供やまだぐらいの 子供が助手席でシートベルトをして座って いる姿を見かけることがありますシート ベルトは身長135cmを超えないと 正しく機能せず万が一の事故の際にお子 さんを守ることができません例えば 135cm以下の子供がシートベルトを 使用し事故などで衝撃を受けるとベルトで 首が閉まったり腹部が圧迫されたりベルト をすり抜けて天井などに頭を打ち付けると いった大怪我につがるため少しの距離でも 必ずチャイルドシートなどに乗せてあげて ください3件目右側を走る自転車車道の 右側を走る自転車を見かけることがよく あります自転車は原速車道の左端を走行 すると決められていますでも交通ルールに ついて機械のない子供は中学生や高校生に なっても自転車がどこを走るべきなのか 知らずに右側を走っていることがあります 走行する場所だけでなくスマホを見ながら の運転やベルで歩行者をどかせるなど違反 の対象となる行為はたくさんあります知ら ないまま自転車に乗っていることで他人を 巻き込む事故を起こしてしまったり自らの 命も落としかねません保護者の方は自転車 に乗り始める頃から繰り返し基本的な交通 ルールをしっかり教えてあげて ください自転車だけでなく歩行者の場合も 同じです歩く人は右側青の点滅は渡り始め てはいいけないなどを繰り返し教えてあげ ましょうちなみにシャドを走るシニアカー を先日見かけましたがシニアカーや車椅子 はタイヤがついていても歩行者扱いになり で歩道を通行して

くださいご視聴ありがとうございました皆 さんも見かけたことのある事例ばかりだっ たかもしれません1人1人が交通安全意識 を高く持ち悲惨な交通事故を1件でも 減らし ましょう

三重県交通安全協会では、今回公式YouTubeチャンネルで、動画『交通安全アドバイザー
が見た!危ない場面』を作成しました。交通ルールを守らず、危ないと感じた場面を紹介して
います。
「信号のない横断歩道の手前で加速する車」「チャイルドシートに座っていないこども」「右側を走
る自転車」を収録しています。
是非御覧ください。

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