【2024.3.10実施】第34回建設業経理士1級財務諸表 講評【ネットスクール】

はい皆さんこんにちはえそして試験お疲れ 様でしたえこちらの動画では3月10日に 行われた第34回建設業系理一級財務諸表 のえ試験問題こちらを簡単に公表という形 で振り返っていきたいと思いますえ担当し ますのはネットスクールの建設余計利し 一級講座でえ財務諸表を担当しております 講師の藤本と申しますよろしくお願い いたし ますえさて皆さんえっともう受験された方 は試験問題ご覧になってるかと思いますが ま今回の問題どんな内容だったのかって いうのをまずざと簡単にえっと振り返って おきたいと思いますえ第1問の論述問題 これは長期前払い費とクノさんの比較と いう問題でしたえ今回この論述問題が1番 やりに低かったんじゃないかなと思います ま学んだ知識で対応可能といえば可能かな とえいうところもあるんですけどもま私も あの模範回答とかそういうもの作る中で ちょっとと1との書き分けとかですねえ この辺りで迷ってしまうっていう可能性も ありますのでえっと部分点は取れるんです けどもちょっとえ例年よりもえその取れる 部分点がやや少なめになっちゃうれがある かなと思いますえ書きにさもありますので え最後にまあの稼げるだけ稼ぐっていう ようなえ対応が良かったかなと思っており ますで第2問のクラン補充は費用と費用 配分の原則に関する問題でこの費用廃部の 原則のキーワードを結構えネットスクール の講座を受けてる方トール模しの論述問題 第1問の方でですねえ防犯回答とか解説で 見覚えあるなみたいな単語が多かったので そこで結構点稼げたんじゃないかなと思う んですけども中身がですね見た目以上に ちょっと解きにくくてそれなぜかって言う とあの用語の専門的なものじゃない方です ねあの合理的とか保証するとかちょっと あのなんか一般用語っぽいものをどう埋め ていくのかっていうところで迷ってしまっ たかなとえ思います実は専門用語の方が クラ補充ってやりやすいんですよねえそう いう観点から考えるとちょっとえっと解き にくかったところもありますがえ全く わかんないとかそうのペルじゃないと思い ますのでナを普通としておきましたえ第3 問の生後問題に関してもこれまあの まあまあまあえ一部なんかねびっくりする ような問題もなくはないんですけれどもま 難易度としては平均的かなと思います ちょっと一般原則に関する部分なんかで 少し迷ってしまったかもしれませんがえ ちょっと簡単にですね後ほど振り返って おきたいと思いますえ第4も予想通りでし

たね連結会計えっと5回置きに出 るっていうのがちょうどピタッとサイクル ではまりましたましかも難易としてもま よくあるパターンなのでもうこれはもう 優しいえっともう満点えそれをねえすぐえ 早く解くとえいうことができたかどうかが え鍵を握るかなと思いますえ第5問の生産 表ですねこれもあのそこまでえ難しいとか 複雑な計算が必要だとかあとボリュームが 多いってことはありませんでしたがまあの 定期預金ですねこれ2回目なんですけども やっぱ今回もなんかちょっと迷うような ものが出ましたのでえここでちょっと時間 使っちゃってないかなっていうのが少し 不安になっておりますまそれを除けば 割と点数取りやすいのでまか万が一定期 預金でちょっと分かんないなと思っても他 の部分できちんと取れ点数ちゃんと取れか どうかえそこがポイントかなと思いますえ ですから今回第4問第5問が例年に比べて かなり点数稼ぎやすい問題でした計算問題 で点数稼ぎやすいのでえおそらく全体通し ても点数をえ伸ばした受験性が多いのかな という風に思いますまその分ですねえっと そこまでえ理論の点数必要としないかも しれないんですけどもまやっぱり第4も第 5も満点でも50点ですからえ70点取る ためにはやっぱりえ1から3問の理論問題 もちゃんと点数取れなくちゃいけないと いうところでまここでどこまで上積みが 取れたのかっていうのがえ合否を分けるか なと思いますま今回もちょっと全体的に 通して合格率はやや高めになるのかなと いう風には見ておりますがまちょっとです ねどういう感じでえっと皆さんが答えて いらっしゃるのかてが分からない分ですね やぱどこしてもそこでえっと合格率は 変わっちゃうかなというところはご理解 くださいでいくつかですねせっかくなので 振り返っておきたいんですけどもまず第1 問ですね長期前原費用と栗市さんのえ移動 ま同じところと違うところというとこです ねえっとこれあの資料自体は実はこれ ネットスクルーの私の講義で基本講義で 取り上げてるえっと前原費用長期がつか ない前原費用と栗のべさのえっと共通点と 総意点をまとめた講義資料をほぼそのまま 持ってきたものですえ長期とついており ますがえ長期つかない前払い費用との比較 でもほぼ同じような答になりますのでま ここを見ていた方自行生の方とかはまあと は統一とにどういう風に切り分けるのかが ポイントになったかなと思いますえ都1が ですね性質なんですよね会計処理じゃなく て性質なので例えばちょっと緑で線を引く

と まあの将来の収益にの獲得に貢献するとか です ねあとは既に支払いが終わっているとかえ ただしえっとサービスの提供の有があるか ないかが違います よまこの辺りがあの大きな性質の違いかな と思いますあの共通点と総いう点ですねえ こういうのを位置であげた上で問 2え問2 が会計処理の話です ねま模範回答はねあの期間を基準にみたい な書いてありますが全然それじゃなくても 構いませんえ将来費用となる資産ま費用性 資産だっていう風に書いても多分共通点と して丸くれると思いますしえ将来の収益に 対応するんだってえいう風に書いても多分 丸もらえると思いますまあと会計処理に 関してやっぱりまず資産計上の必要性って いうことで長期前払い費用は絶対資産計上 ですね重要線の原則がない限りはえ資産 計上ですけど繰延資産はあくまでも要人 処理資産にしてもいいよとしなくちゃいけ ないものとしてもいいよっていうものの 違いがあるまあとはえ国延資産っていうの はえ資産計上してもいいでもやっぱりあの 換金価値がないわけなのでええっと何でも かんでもえっと認められてるわけじゃない ですし えっとまこれね講義でとかテキストで見て 覚えてるかなと思うんですけどクノ資産の 効果っていうのがま考え方市内では永久に 続いちゃったりするので創立費とかですね えそういうものに関してはもう人為的に 区切ってなるべく早く償却しましょうと 長期マブラ費用は契約でえ何年分の家賃と かていう風に決まってますから明確なん ですけども国別さんまそういう明確な期間 がないなんていうことを書いてあげればえ そういう点になるかと思いますのでま模範 回答以外の内容でもえっと同じ点違う点 きちんと書いてあげていればえ点数は もらえるかなと思いますま会計処理に関し ては えっと勘定への記入形状とかあとはその後 の費用化ですね償却の話性質に関しては その手前の部分でそもそもどういうものな んですかっていうのを書いてあげるんだと いう風にお考え くださいで続いて第3問ですねこれ ちょっと迷った方いらっしゃるかなという のを2つえっと取り上げたいと思います1 つは正規の簿の原則に関する正語判定の 問題 です正規の簿記の原則は帳簿記録の網羅性

検証可能性及び地性を要請すると同時に 財務主がかかる会計記録に基づいて作成さ れるべきことを求めたものであるえ実は これ 前半部分あってます正規の簿記用の原則を 満たすための山用件帳簿に求められるもの として網羅性と検証可能性と秩序性ま どんなものかここにざっと書いてあります のでよろしければご確認くださいで今回 えっとテーマになるのがも記録の網羅性 っていう部分ですねえ会計帳簿に記録す べき事実は正しく記録されこれに貴重漏れ や核記録がないっていうのがえ条件として 求められています要するに記録しないもの がもいけないし存在しないのに記録を勝手 にしちゃうこれもなしですよ とでこのモラ性っていうのは全ての取引 項目を完全に記録することを求めてるの かっていうと必ずしも要求していないま ちょっとここでね実をと私も一瞬 引っかかっちゃったんですがえ完全に記録 すること を求めてないことが正しいかどうか とでここまでとなんか求めそうな感じが すると思うんですけどもえっとやっぱり これをね全部満たした帳簿を作るのは すごく大変っていうことで重要性の原則 って話がありましたねえ重要性の低いもの については勘弁な処理をするなんだったら 記録をしないっていうことも認められます よでこの重要性の原則のポイントとして あげられるのがこれって実は重要性の原則 でえちょっと飛ばしたりとかえスキップし ちゃったものがあったとしてもこれは正規 の簿記の原則に基づい処理として認め られるんだ とから重要性の原則でえスルーした取引が あったとしてもこれは正規の簿の原則の 範囲内なんだつまり網羅性に関しては問題 ないんだとえいう風に考えますのでこの 必ずしも要求していないっていうのはこれ は正規の簿記の原則の説明として正しいと えいう風に判断してあげることになり ますで否定を肯定するっていうちょっとね そこがややこしくて私もなんかえ違うよな とかって思ったんですけどよくよく見たら まそうな要求してないねっていうえそう いう問題でしたちょっとね戦後判定問題 こういうのが嫌らしいですよねで続いて5 番これもですねちょっと迷った方いるん じゃないかなと思いますえ保有している 満期保有目的の債権についてデリバティブ 取引によりヘチを行ってきたがヘチ手段の 時間の下落が極めて幅になったため当該 ヘチ手段はヘチの要件を満たさなくなった

と判断しし会計を中止し たもうヘ会計これ以降やらないよっていう 風にしましたえ繰り延べてきたヘ手段に かかる損についてはヘ対象にかかる損益が 認識されるまで引き続き繰り延べることと したということでこれどういうイメージな のかって言うとまこんな風にねえ説明さ れることですよねヘ対象とヘ手段今回満期 保有目的債権とそれを置するためのま金利 アップとか先物とかですかねで両方時変動 するですけもヘ対象の変動がBSに入るの にヘ手段の変動がピールで計上されちゃう とヘジの効果がないから繰り延べましょう ヘチの手段の方もBSに計上しましょうっ てのがヘチ会計でし たでこれは例えば1年目2年目はえ全然 問題ないねとえお互いに相殺できるぐらい にヘの効果がありましたただ3年目にえヘ 手段の方の時価変動がおかしくなっちゃっ て対応しなくなっちゃっ たこの場合もヘチの効果が全然ないわけな のでえこれ以降に関しては えっとH手段の時価変動はH会計適用し ないPLをに計上するんだったらPL計上 しなさいっていうことになりますで今回 問題になってるのはえっと繰り延べてきた ヘ手段にかかる損失つまり この図で言1年目2年目のですねこの緑で 囲った部分これもえっとBSをやめてPL にするのかっていう話なんですがここはえ そのままにしておき ますなぜかと言えばこの1年目2年目 みたいに効果がある時のえ当時は正しかっ たこれあのヘチに関わらず全般的に会計に 言えることですが過去正しければその取引 はえない過去が間違いだったら直さなく ちゃいけない5ですからねえ直すんです けど過は合ってるんだったら過去を変える ことはしないんだとえいうことでこのヘジ に関してもBSで繰り延べてるものに関し ては引き続きこの関係が続終わるまで ずっとBSに残しておきますよながこれも 正しい文章ですよとえそう判断してあげる ことになりますちょっとですねマニアック なというかここまでねえやるべきかなって いうのは若干迷うとこでありますがあのま 今言ったようにですね過去をどうするか どうかっていうのは会計の処理で結構全般 的にえここ数年で整理をされたところで えっと過去あってるものはそのままにして おくっていうのが大原則ですのでえこの 部分え是非ですねあのもしちょっと残念な 結果になっちゃってまた次受けるよって いう場合まこの正判定問題で知らないもの が出てきた時もきっと役に立つんじゃない

かなと思います過去が誤ってたら過去を 直す過去は合ってて新たな状況が起きた時 はそっからえっと新しい処理をして過去は 合ってるんだから触らないとえそういう 法則是非抑えておいて くださいえ最後ですね第5もの問いにえ 冒頭に話した定期預金の話ですねこれもう 1回ちょっとえっと昔ですね29回ぐらい に出た時も同じような話をしたんですが 今回もちょっとなんじゃごだって思うかも しれないのでえお話ししておきたいと思い ます えっと今回ちょっとね皆さんやって思った のが受け取り利息っていう収益が借方に あったと思うんですよ ねえなんで収益の科目なのに借方残高なん だろうとえ思ったかもしれませんがこれは 前期に借方未修利息貸方受け取り利息とえ いう話ががあってこれをした場合次の期の 機種まつまり前期にやったら当期の機種に 逆の仕訳をしましょうよとえいうことを やってあげなくちゃいけないんですねで 受け取り利息は収益ですから決算またぐと 残高が一旦リセット0になりますリセット になった状態で当期種この1番上のグレー で囲った部分だけやるとこの受け取り時速 の借方600だけが残りますのでえ回答 用しのような形になるとでこれが何を意味 してるのかと言 と今回の定期預金に関しては問題文を読ん でみる とえ元理金を毎年継続して預け入れする 方式元理金っていうのは元金だけじゃなく てえそっからもらえる利息もえ新たにえ 継続的にえっと預金に入れてえ次の木の 自足を計上しますよっていうそういう話な んですね でこれ未修離速を計上していたってことは まだもらっていないでもえっと4月1日に 預けれたものであれば1年経った タイミングでえ利息がもらえるはずだろう とえそう考える とこの利息をえもらいましたよ実際に もらったのが4月1日でもそれがえっと 預金に入ってないんですよね3万ぴったり になっていたのでえこれを定期預金に 預け入れこれで元理金になりますねでこれ が見所になったという風に読み取りにくい んですけどもそう考えるしかないのでえ これをやってあげた上でえ年末また前期と 同じように未修利息を計上するんです けれどもえっと定期預金が600増えて ます ね元理金継続ですからえですから次の期ま つまり当期の期末の利息は600の利息を

加えた 金額3万600の2%で612とえいう風 になるんじゃないかということで回答速を 作っておりますえただこれちょっとね問題 分も解釈的にこれが絶対なのかなって若干 私も不安なところがありますしちょっと不 親切だなと思うところでもありますえです からここねミスってしまったり落として しまった方いらっしゃる結構多いかなと 思うんですけどもあの戦略としてこういう のにはまってしまって時間を浪費する ぐらいだったらえ他のところにきちんと 取れるようにしておく方がありなのかなと いう風にも思いますま今回第5問で絶対 取らないとおかじは取れないよっていう 感じの問題でもないのでえ第5問のこう いうところでえおやおやって思った時にえ うまく立ち回れたかどうかえそういった ところもですねちょっと振り返って いただきたいなという風に思い ますとで簡単ではありますがえっと 振り返らせていただきましたでこの試験 ですねまだまだあの3科目揃うために えっとと今回の支援が良かった方も ちょっと残念な結果になってしまいそうな 方もえ次の試験受験しなくちゃっていう方 多いんじゃないかなと思いますえ既にです ねもう9月向けの建設計リスのWEB講座 の申し込み付け始まっておりますえ自宅に ながらですねオンラインで学べますのでえ 効率よくあとは何度でもですね見せると いったもえっと特徴であったりとかあと 一級ならではではありますが第1問の論述 対策の添削サービスなんかもやっており まして結構皆さんから公表いただいており ますえウェブサイトでですねご案内して おりますので是非ごえ検討していただき たいですしえっと無料説明会をですね3月 15日金曜日の20時からえこの YouTubeライブえチャンネルでえ 配信しますえ私と桑村先生でえ9月試験に 向けたま勉強のコツであったりとか科目得 のポイントとかえあとチャットを使って皆 さんから頂いたご相談なんかにもお答えし ていきますのでお時間ある方は是非ですね リアルタイムでえご時間ない方も アーカイブ残しますの でま是非ですねご覧いただいて次のえ9月 試験に向けたえま学習方法なんかも検討し ていただきたいなという風に思いますえ それではですね簡単ではありますがえ今回 の第34回試験の一級財務諸表の公表この 辺でわりにしたいと思いますえご視聴 ありがとうございましたそして改めて皆 さん試験お疲れ様でし

2024年3月10日(日)に実施された第34回建設業経理士1級検定試験(財務諸表)について、弊社建設業経理士WEB講座担当講師(藤本先生)による講評となります。
今回受験された方は本試験の振り返りとして、今後の受験を検討されている方はご参考として、是非ご覧ください。

第34回建設業経理士解答速報はこちらから
https://www.net-school.co.jp/event/kens/kaitou/
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