【消えた村】朝の目覚め用怖い話94【作業用】

[音楽] おはようございます赤尾です本日は朝の 目覚めよう怖い話94お送りいたしますで は 早速 朝子東南アジアのとある国に長罪していた 時の話です何かと世話を焼いてくれる近所 の50代の主婦と親しくなりました穏やか で優しくてお手性の地元料理をよく 振る舞ってくれる素敵な方ですある日家計 を助けるためにいい仕事がないか探して いるのよねという話になりました彼女は 運転免許を持っていないため働ける場所が 限られています普段お世話になっているの で何か協力できることはないかと近所を うろうろしていると先生募集の紙を見つけ ましたそこは自宅の一室を個人塾にして いる日本で言う問のような教室言葉も綺麗 でそう明な彼女に向いているかもしれない と思い早速連絡しましたトントン拍子で話 は進みその方は国語を受け持つことになり ました歩いていける距離だしオーナーも とても言い方だったわ教えてくれて ありがとうと感謝され私も普段の恩返しが でき満足走行するうち彼女の塾には多くの 子供たちが通うようになりましたその国は 古沢さんの家庭が非常に多く一家族につき 34人の子供がいるのはご普通のことです ひび塾の評判が上がるとその情報はあっと いう間に近所へ広まりうちの子もお願いし ますと兄弟揃って通うパターンがよく見 られます彼女は真面目に働く上に教え方も 上手だったので人気があったようですただ 教室は一般住宅の一室ですからそれほど 広くありませんはしぶしぶこれ以上生徒を 受け入れることはできないと断っていた そうですそれを見た近所の人が自分も塾を 開き断られた子供たちを受け入れるように なりましたなんせ古沢さんの国ですから そこもすぐに満杯になりまた別の塾が開か れ生徒を集めます結果その地域には3件の 塾がのきをつねやがて互いをライバルし するようになってしまいましたなんだか ギスギスして働きにくいわオーナーも ライバル塾を気にしてイラついているしと いう愚痴を彼女から聞く日も増えてきて私 は少し心配していたのですがそれから数 ヶ月後なんとライバル塾がパタパタと併用 してしまったのです聞けばあるオーナーは 心臓発作別のオーナーは脳出血で倒れ病院 に運ばれたものの手遅れだったということ ですこんな短期間でそんなに人が倒れる ものかと不思議に感じたものの発展途上国 は医療も十分に行き渡っていないしそう いう不幸も起こるのかもなとあまり深く気

に止めませんでした結果そのエリアの塾は また1つだけになってしまいます行場を なくした子供たちが続々とまた彼女の塾に 戻ってきました一時期は換算としていた そのクラスにも再び活気が戻り彼女も 忙しく働く日々が続きましたしかしある日 彼女が神妙な持ちで我が家にやってきます 重たそうに口を開き私塾をやめようと思う のと言いますりの忙しさに疲れてしまった のかと思いましたがそういうわけでもなさ そうです彼女はしばらく黙っていましたが 意を決したように話し始めました実はね 最近オーナーから聞いたのライバル塾の 先生が死ぬようにしけたのは自分だっ てどういうことか意味が分かりませんだっ て彼らは病死したはずです町に黒魔術師が いるのようちのオーナーはこっそりそこへ 行ってライバル塾の先生たちを丸すようし たんですってかなりの額を積んだらしいわ そこは本当に効果があるって有名な人なの あっという間に2人ともなくなった でしょう聞いたことのない話で驚きを隠せ ない私に彼女はこう続けます亡くなった 先生方はそれまで1度も思い病気にかかっ たことのない元気な人たちよ私も前から 知っているけど体格も良くて運動も欠かさ ずしていたわ健康診断もしてたってご家族 が言っていたしやっぱり臓発作は不自然 だってお医者様も今まで全長がなかったの に急にどうしたんだろうって首をかげてい たそうよ私も内心不思議だったけどやっと 納得がいったわオーナーはいい人そうに 見えたけど実はかなりお金に欲深いの ライバル塾の存在がよっぽど面白くなかっ たのね黒魔術師に依頼したことを全く公開 していなくてつい最近ちょっと自慢気に私 に教えてくれたわそれを聞いた時はもう ショックでだってひまを依頼したことを 自慢するなんて信じられないでしょうもし 彼女の機嫌を損ねたら次に狙われるのは私 かもしれないわだからもうやめることにし たの話しながら彼女はだんだん震えてい ました恐怖を感じていたのでしょうそうだ ねそれがいいねと優しく慰めて送り出し ました実はこういう発展途上国では黒魔術 師の話をよく聞きますこのように人を依頼 するケースもあれば恋愛相を受けおい一中 の相手に惚れ薬を仕込むなんて話まであり ますどこまで真実なのかは分かりませんが 近所では割とよく聞きますしどこの魔術師 が最も効果があるかという話でもよく 盛り上がります当然対価はなかなかの金額 です借金をする人までいるくらいですから 魔術師に依頼する時は他の人の目に触れて はいけないようでこっそり夜中に訪れるの

が定番のようです普段はニコニコと仲良し そうに接している人から実は裏で恨みを 買ってるなんてこともあるかもしれません 面と向かって喧嘩をしない代わりに黒魔術 師に始末を依頼することもあるなんて ちょっと怖いですねそれを聞いた時私も さすがに震えました今でもその国では黒 魔術が盛です具体的に何を使っているのか は分かりませんが訓練が必要なようです その国に限らず世界の発展途上国ではその ような呪いや魔術にまつわる話がたくさん あります魔術に使う頭蓋骨を家の前に ぶら下げそれを看板代わりにしている家 まであるほどです海外へ行くとつが緩んで 羽を外してしまいがちですが行動には十分 気をつけてくださいどこで恨みを買って いるか分かりませんしそこで呪いをかけ られているかも予想がつきません からよくある村の話です少し前に数年ぶり にソフそが暮らす村へ行こうと思ったが 記憶してる道通り行っても全くつかなかっ た不思議なこともあるんだなって思って2 ちゃんで有名になってた数々の村の話を見 たことあったから書き込んでみた特定防止 のため色々伏せる祖父祖母の村はかなり 山奥にあって市街地からかなり車を走らせ ないといけないところだった小学生の頃 まではしょっちゅうの運転で行ってたが 中学上がる頃には部活部活で全く行かなく なっただから祖父祖母がオレンチまで来て た村までの道は獣道ってほどではないけど かなり細く気が両側美味しげってる道を ずっと進まないといけない感じで理合も ギリギリ村はお年寄りばかりで軽トラが すごい多かった民家技昭和って感じ一軒 やりにでかい倉庫なやがどの家もあってお 店は小さい商店が一軒とパっと見普通の家 にしか見えない郵便局郵便がかりのおばあ ちゃんの家が一見のみ昼間はその商店で ばばあたちがたむろってずっとお話してた その村に連れてかれてもやることといえば テレビをぼっと見るか外に探検に行くこと くらいよく弟とばあちゃんからもらったお 菓子や食卓に並んだ唐揚げとかおにぎりと かを袋に入れて水筒持って山や森の中に 突撃してった周りの年よりもあらまた来て たんだね本当は方言バリバリだが特定防止 のため変換って声かけてくれて雨とか たくさんもらってた山くり抜いて村を作り ましたみたいなところだから道路を少し 外れるとすぐ盛山水筒がなくなれば脇道を 組んで補給したり食べ物がつきたら 木イチゴを取ったりなんかしてた何もない 村だが都会よりそんな田舎が兄弟ともに 大好きで村に行くよと言われればワクワク

してた面白そうじゃないか村には学校が ない子供がいないかと言われればごわずか にいた覚えてるのは当時中学生くらいの男 2人自分と同い年くらいの女1人俺と弟は その女の子と遊んでた小学校低学年くらい の時だったか村の道路を親と散歩してた時 に前からその女の子と母親が歩いてきてお 互い挨拶したのが始まりだった俺も向こう もシャだったためよく猫が睨み合ってる みたいな感じで何も言わずお互いただじっ 見るだけだったでもそれから村へ何回か 行って時々そのこと母親と会って挨拶し てるうちほら遊んでおいでとから背中を 押されたのがきっかけで遊ぶようになった 俺と弟が村に来て祖父祖母の家で飯食っ たら準備してその子の家に迎えに行くのが 定番になっていた当然村の子のためアバ スポットをたくさん知っていてその子の 案内で崖の上の絶景ポイントや森の中の 綺麗な水場雨の日はかっぱ着て草船作って 上流から下流までスムーズに流せる ポイントに行ったりなんかしていた向こう はまるまるちゃんと俺のことを呼んでいた が今ふと思うと俺はその子の名前を知ら なかった俺の親や祖父祖母はその女の子の 話をする時まるまるちゃんって名前を言っ てたがその名前を今思い出すことはでき ない行こうその子Aと呼びますそんなAと 村に行く度に遊んでを繰り返してだいぶお 互い心許せる中になってある日秘密の場所 があるんだけど行きたいとAから言われ ました村っていうのはその土地その村の 独特な風習や言れがあるところが多く特に こんな外界から離れた村となるとそれが より色なあると思うAは大人たちからは 絶対あそこだけは近づくなとずっと念を 押されてた場所があるらしくでも大人たち に黙って1人でごたに訪れたりしていたと ある場所があるというなんでもそこには神 様が祀られているのだがその神様はいい神 様ではなくとても悪い神様で村の人たちに 悪さをしないようにそこに閉じ込めている とのことはっきりとは覚えてないが縄とが お墓の石4つに結ばれてて四角に囲う形に なってるその中心にゴツゴツした私くらい の高さの石があるんだよみたいなことを 映画言ってたと思う俺は知らない言葉や 下手くそなAの説明のせいで全く想像が つかなかったが子供だったためAが言う ならきっと楽しいところなんだなと楽観的 に考えていたその日は祖父祖母の家に一泊 の予定だったがイノシシや夜間が出るため 夜で歩くのは禁止されていたのでこれから すぐに行こうということになって準備の ため1度解散した昼飯を食べてから集合

だったからおそらく13時か14時 そこそこだったかなAの家に迎えに行った 弟は宿題をしてないってことで親から行く なと言われ泣きしてた俺1人でAの家に 行くとA母があまるまるちゃんあの子部屋 にいるからよかったら呼びに行ってと言っ たAの部屋は2階のため2階へ上がりAの 部屋っぽい花の飾り物がテープで止められ た扉があったためそこでAに来たぞみたい に声をかけようとした しかし呼ぼうとした時中からうんうんそう そうだねそれはみたいな対話長のAの声が 聞こえてきた俺は別の友達が来てるのかで もA以外の子見たことも話を聞いたことも ないけどなって思いつつ固まってたら部屋 の扉が開いたわなんでいるのえも俺も びっくりして2人ともそれぞれ後ろに倒れ 知り持ちをついたまだまだガキでせいに ついての関心がない俺だったが今でも鮮明 に覚えているAのパンツをAはなぜかT シャツに下たはパン1の格好だったAは それに気づくとダマのようなギアーみたい な声をあげたそれを聞きつけやってきたA 母はその状況を見てどうしたのあらうぶ ほほほほほと高笑いをして足早に1階へ 戻っていったAは恥ずかしいのか怒ってる のかしばらくむすっとした顔で準備を始め いよいよ出発となった余談だが俺は汗汗と 急いでズボを履こうともがいてるAの尻を じっとと我見していた普通部屋の外とか1 階で待つもんだろう俺よAの案内で田舎道 を歩いてる中見たよねと映画思い口調で 話し出した俺はてっきりパンツのことかと 思って首を横にブンブン振ったらどうやら Aが何かと話している姿を見たかどうかの ことみたいで改めてAから聞いてたよね 話してるところと聞かれたのでよくは 聞き取れなかった誰としてたのと俺は尋ね たラッキーパンツの際にAの部屋にはA 以外は誰もいなかったしまさかお化けと ちょっと俺は怖かったええわ実は今から 行く秘密のところに内緒で行ってるうちに 神様が話しかけてくるようになったのでも 姿は見えなくてお母さんお父さんの前で話 をしてたら武見がられるだろうし色々説明 や言い訳してたら行ってはいけない場所に 行ってたことがバレて怒られると思ってだ から話す時は部屋であんな感じで1人に なって話してるのと他俺が聞いた詳細は その神様は1人になった時に突然話しかけ てくる寝室鬼没声は男の声と女の声が 混ざった2人が同時にタイミングを合わせ て話しているかのような声だから性別は 分からない話す内容は今日はどんなことし て過ごすのみたいな世間話俺が村に遊びに

来てる時はその神様があの男の子が今日来 てるよって教えてくれるらしい映画来いっ てのは言われたことはないが神様がある日 あの男の子俺も連れてきたらいいと言った からAは俺をその言ってはいけないところ に誘った神様と話ができるようになったの はその場所に何回か行ってからある日突然 他何かまだ言ってたけどさすがにもう今は 全部は覚えてない子供の俺はそれ完全に 幽霊じゃん昼で明るいけどなんか行きたく ないなって思ってたがAにビビりと言われ たくないしそもそも女のAが1人で行ける くらいだからきっと大丈夫と言い聞かせた 実は別のすれで平行世界がとすれ立てて 速攻場を受けて書くのやめたのがあるんだ が実はそれはこの村での体験が大きく影響 している可能性が高いしリンクしている なんか年々この村の詳細が思い出せなく なってきていてそれが寂しく感じるので 今回こんな感じで日記のように残そうと 思ったここから結構おかるとホラーチック になりますあとよくありがちな話と思われ そうだし捜索やパクりっぽく見えると思い ますそう思ってもらっても構いません重要 なのは私が忘れてもこれを見て思い出せる ようにすることだと思っています一応とど もうすでに忘れているとこもありますが ほぼ100%事実です方言や村への生き方 など特定されそうな部分だけは分からない ように採をします村ないんなら特定されて もよくねいえ私が行こうとしたけど たどり着けなかっただけであって村が今 存在していないかどうかは断言はできない のですしばらくAの案内で比較的整備され たコンク道路のど真ん中を歩いてると急に Aが立ち止まりここここここから入って いくよとほの少しだけ人がギリギリ通れる ような草がアチ上になってる脇道とも言え ない脇道を指差しました昼間でその日は 晴天にも関わらずそのアーチの奥はかなり 暗いこんなコンク道路がそばにあるような とこなのになんでここまで一気に暗くなる んだと思えるほどでまた自分の背丈ほど ある草村に足を踏み入れないといけない ためくらい蛇でそうのダブルコンボで だいぶためらったしかしAはほら行くよと ずずん進んでいくそんなAの背中を見 ながらしがみつく勢いで必死についていっ た途中獣物の声やシャツに張り付く虫など 色々あったがこの村ほどではないが俺の家 も結構な田舎のためそこは気にせず進んだ しかしやはり暗いたまにこもれびが刺す おかげで全く見えないというわけではない がはっききりと覚えている俺はえにまるで 自然の天然洞窟だねって言ってええからは

と言われて悲しかったのもう1時間以上 歩いたか時計を持っていなかったので時間 は分からないえ曰もう少しかかると自分 たちのはか頭上を覆っていた木が少々明け そこからおテント様が拝める明るい ポイントで一時休憩となったポイントと 言っても周りは草と木の実でただそこに だけ日光が注ぐだけ俺はAによくそんな道 1人で歩いて神様のとこ行ってるねという とええわいやいつもは別のちゃんとした道 があるルートで行ってるよでも今日は まるまるちゃんもいるし探検みたいで 楽しいかなって思ってこっちから行こうと 思った俺はしばらくAを叩きたくて 仕方なくなったにしてもこの獣道をなぜ 知ってるのかと聞くと帰り道に横道に試し に入り込んだら迷子になって泣いてたでも その時神様が道案内してくれて言う通り 歩き続けけたらあのコクの道に出れたとだ からAはこんな獣道でも分かるのだと自信 ありげに話したそういった雑談を持ってき たおにぎりを食べつつ離してしばらく立っ てから俺らはまた歩き始めた今思うとそこ でやっぱり帰ろうって言って帰っておけば よかった再び歩き始めて1時間弱くらい 経っただろうかさすがに疲労交配で汗で 張り付くシャツも気持ちが悪く少々ぐって いた俺だったが次第に前方に何か開けた 場所が見えてくるついたよそこはAの言う 通り破壊士のようなもの4つに何か変な形 をした髪がとど下がっているシナがくられ 四角系を形成しててその中中央付近に ゴツゴツした石が祀られているような ところだった分かりにくくて申し訳ない 例えると魔法陣があって中心に賢者の意思 的なものがあるみたいな感じAは 立ち止まり不思議な感じがするでしょと いうAは神秘的なもんと捉えているの だろうしかし俺には不気味で仕方がなかっ た大人たちが言ってはいけないというのも なんとなく理解できる真夏の虫厚い日なの に一気に体が冷えて気づけば汗でびっしり だったシャツも乾いている俺はとにかく 帰りたかったAに対してここに来てでも やることないよと言ったAは一点を見つめ て一言も発さず棒立ちしていた俺はふざけ てんのかなと思いつつ中央の石を囲いの 外側からよく見てみた そこには何かが書かれていた書かれていた 文字もしかすると良くない影響があるかも しれません自己責任でお願いしますまる音 まるまるふまと音像エ五音上グフ特区愛別 陸の宿泊的な1つ1つの意味は分かりませ んがそんな感じの文字が書かれていました そして4文字よりもう少し文字数はあり

ました5文字目と7文字目は確実に書かれ ていた2文字目は本当に曖昧だがが おそらくこの字子供ながらに良くない文字 ってだけ感じていた他の丸の部分は 思い出せない俺はなんか漢字が書いてある けど読めないなと思っていたその時急に 全身を冷たい風が包みゾクゾクとなった 周りの木が風でざわざわ音を立てて揺らぎ より一層不穏な空気になるここで恐怖 メーターがマックスになった俺は棒立ち する絵を引っ張ってこの場から走り去ろう と思い動こうとするがなぜか体が動かない 泣きたいくらい怖いのに泣くこともでき ないパニックになる俺と棒立ちするえ必死 にどうすればいいか考えたその時背後から 誰かが近づいてくる気配がしたでも後ろを 向けないその何かがすぐ俺の後ろまで来た 横目で見るとその何かの髪のようなものが なびいてるのが視界に入るそして俺の耳元 ではっきりと何かは言った呼んだねその 瞬間声が聞こえた方と逆の茂みから何して んだとおじさんの声その声を聞いた途端体 がふっと軽くなり同時に涙が溢れてきたえ は我に帰ったのか突然のおじさんの登場に ええと驚いた様子おじさんはとにかくすぐ ここから離れるぞと俺とAを半ば無理やり 引きずるような形で誘導した俺とAを 引っ張り汗だくになりながら必死に走り 続けるおじさんそのおじさんの顔はすごい 行走で俺らは一言も話すことができなかっ たやがてある程度舗装されたに出てのれと おじさんに軽トラの荷台に乗せられた俺と A軽トラはすごいスピードで走り出すAは どこか浮かない顔して静かに座っている俺 はきっと親に怒られるんだろうなと考え つつあの呼んだねという声が耳に張り付い ていてとても気持ちが悪かったやがて俺ら を乗せた軽トラは村唯一の商店につくおじ さんは俺らにあの玉に見かける細長い感の どこメーカーか分からないサイダーを買っ てくれたそして3人で商店の横にある物干 竿プラスすれが屋根になっていてベンチが 置かれている普段のおばたちのたまり場で 腰かけるなんか見たか聞いたか俺もAも何 も言わずあそこは行ったら行けないとこっ てのは知ってたよなその言葉を聞いてAは 泣き出したおじさんは深いため息をついた 後にお父さんお母さんたちを呼んでじい さんの話に行こうそう言ったそれからおじ さんの言われるがままAの家に行きおじ さんか事情を説明親父さんもちょうど仕事 から帰宅していて2人とも顔が青ざめてい た次に俺のソフその家同じようにおじさん から事情を聞かされソフ祖母は今にも泣き そうな顔両親はこいつやってくれたな

みたいな顔ちなみにここは母方の祖父祖母 の村なので俺の母は青ざめてたが父は おいおいお前なにやらかしたんだよみたい なちょっと軽い感じだったそりゃそうだ 親父は村のこと何も知らないからなそして 2家族はおじさんが言ってたじさんのと つまり村長の家へ行くことになった車内で は涼しい顔して運転する父黙り込んでる母 まるまるちゃん大丈夫だからねと必死に俺 に声をかけるソフトそどうなるんだろう まだ小学生だった俺には到底その先のこと は想像はできなかったやがて2家族は村長 の家に着く昔ながだがいたって普通の公民 か村長と村長の奥さんは笑顔でよく来て くれたねと出迎えてくれたいりを囲んで みんな座り葬式のようなしけさが部屋を 包む村長の奥さんははい今日も暑かったね と大人には麦茶子供の俺とAにはしそと 何かが混ぜられてたジュースが渡された とてもまずかった俺は一口飲んですぐ グラスを床に置いた静まり返る中村長が口 を開くならAちゃん今日あったことを話し てくれるかな笑顔でAに言うAは下を向い たままぽつりぽつりと正直に話し始める 村長はうんうんと頷きながら話を聞きA 家族は上の空Aは今日あったことや日頃 1人でもあの場所に行ってたこと神様と 普段お話をしていることをゆっくりと話し た画話を得て次は俺の晩俺も今日あった 出来事を映画話しそびれた部分だけ話し あの耳元で聞こえた声のことも話した声に ついて話した時に村長の表情が一瞬真顔に なったのが怖かった俺らが話を得ると村長 は怖かったねありがとう話してくれてと 優しく言葉をかけるそしてでは詳しく説明 しましょうと村長の奥さんは俺とAの子供 は席を外した方がと村長に言っていたが もう関わってしまったんだからこのコラも ちゃんと聞く必要があると小声で話してい た村長はゆっくりと話し始めたこの村は昔 から作物と家畜で整形を立ててた1年に 一度方策を願って収穫された作物を捧げて いたしかしある年から不作が続いた村では 会議がなされ捧げ物に家畜を追加するよう になったそれでも改善せず次は等々村人 から庭を出し捧げ物とし始めたそのための 裁断まで作ってしまったそれからは不作も 改善され村に徐々に活気が戻ってきた とある年例年通りに庭を捧げる日庭となる 村人1人で森の中への団へ進む裁断が見え てきたが何かがいるそこには地面につく ほど長い髪で耳まで伸びる口で庭の村人と 共に捧げられるため準備されていた家畜の 檻を破壊して生きたままむさぼり食う 不気味な女がいた女は村人に気づくと今年

はお前かと不気味に笑い近づいてきた村人 は近畿であると分かって湧いたものの恐怖 のあまりその場から必死に逃げ村へ戻る 当然村中から避難を浴びるが庭となる予定 だった村人は必死にあれは絶対神などでは ないと訴えるそれを聞いていた村長は確か にこれまで裁断には庭となる村人1人で 行っていたので誰も神を見ることはでき ない1度庭になれば村へ戻ることは近畿と していたが第3者が団へ赴くことは禁忌と はしていない最もその第3者自身が庭とし て捧げ物になるかもしれないが確かめる 必要はあると大勢の村人からはそんなこと をすれもっとと村に災いが置きかねると 反対されたが村長は最終的に裁断に行く ことを決意し村の男たちを引き連れて森の 中へ入っていく村長たちが目にしたものは 全ての捧げ物をくらい尽くした不気味な女 の姿その風貌ゆえすぐに神とは程遠い存在 と理解し結局村の男たちに女は殺される女 の泣きがはその裁断の下へ埋め亡霊となっ て姿を表さないよう厳重に封印したとの ことあの中央の石碑は団の一部であり書か れている文字はこの地でもも意味嫌われる ものが2度と姿を表さないようにという 意味そこに何かしらで関わってしまった俺 君とAちゃんがそいつの封印を半ばといて しまったこう語ったしかし疑問に思った 言ったは言ったが別に何もしてないぞとな ので俺は尊重に僕もえも何もしてませんと すると村長はそういった汚れを払う方法は 1つ人々からさられること関わってしまう こと自体がいけないんだよあの縄の中に 入ったか石の文字を読んだか俺もAも入っ てはいないと答えただ俺は読もうとした けど難しくて読めなかったと言ったそれだ よたえ声に出さなくてもその文字を読もう とするのはそこに眠っているものに自然に 関心を向けてしまっているということに なるだからあそこには行くことすらダメな んだ大人たちはみんな行くなって言うんだ とつまり何度もあの場所に通ったA訪れて 眠っているものが記された石の文字を 読もうと注目した俺に奴が寄ってきたこれ まで関心を向けられず孤立した状態で人々 から忘れられようとしているところに水を さしてしまったということ話はややこしい が大変なことをしてしまったんだと感じた それからは今後俺とAはどうするかという 話になったが村長は払う方法は忘れること もう混罪あそこへは近づいてはいけないや の声が聞こえても耳を貸さず虫をしなさい 大丈夫と優しく俺らに話したそうして解散 となり俺は疲れはてていたため祖父祖母の 家に帰ってすぐ寝た朝になり目が覚めた

昨日のことは夢だったんじゃないかと思え たそれも当然本当に祟りだの音量だの そんなが現実にあるなんて受け入れがたい でも身を持って体験してしまった今日の 夕方に帰るがとてもえと会う気にはなれ ない弟は宿題を終えて遊びに誘ってくるが 気分が乗らない俺は家の前で1人セミの 死骸をせっせと運ぶありの行列を無心で 乱して時間を潰した結局自宅に帰る時間に なったがAとは合わずそれから連休や盆 正月など村へ行く機会はたくさんあったが 家族で俺1人行くことはなかった中学に 上がり高校へ上がったもう何年前になるん だろうと思いつつ日々部活に開けくれてい たそれでも村のことあの日のことは忘れは しない正月になってが部活も正月休みに なった友達と神社にでも行くかな神社 くらいしか行くとこないしなこのクソ田舎 と考えてたら親からじいちゃんばあちゃん のとろに行くぞと声をかけられた久々のお 誘いどうせ行かないだろう部活だろうと しばらく声もかからなかったが突然親は 言ってきたたまには元気にしてるってじい ちゃんばあちゃんに顔見せないなんか説教 食らってる気がしてちょっと腹が立ったが 今はもうあの出来事にに対する恐怖心も なくなっており言ってもいいかなと思えた 分かった久しぶりに親の運転する車で 向かうこととなる車内では爆睡しており 気づいたら到着していた俺ちゃん大きく なったねソフ祖母が歓迎してくれる何年 ぶりだろうちゃんとこうやって会うのそう 思いつつ家の中へこたつに入り色々と 世間話誰もあの一見については話さない ああ話しちゃいけないのか忘れないといけ ないのかそう1人で考えていたそんな俺に そがあ俺ちゃんAちゃんも帰ってきて るってよというえちゃんて誰だと思ったが すぐに思い出したなんせ最初から名前を 覚えていなかったから一瞬分からなかった しかし春期まっさかりの俺並走なんだ親は またこの子はみたいな感じで久しぶりに 会ってきたら小学5年生以来でしょと寒い からとクールに決める春期俺を強引に家 から追い出すおや時間潰すにも相変わらず 何もない村なわけでこっ恥ずかしいがAに 会にAの自宅へ向かうAの家に到着ごめん くださいと言うと中からハイと返事我 ながらとても緊張していたこのままやっぱ 帰ろうかなとか思った扉が開くとえは だいぶ吹けたなって失礼ながら思ったあら もしかして俺ちゃん久しぶり上がって 上がってと勢いのままいきなりリビに通さ れるいやちょっとご挨拶に来ただけでと いう俺の言葉は無視リビングの方母から

突き飛ばされダイナミック入室思いっきり 地面へ転がってしまった顔をあげるとえ乳 と綺麗な子えだったお久しぶりだな元気に してたかちなみにえ父と俺そこまで関わっ たことありませんだいぶ酒飲んでたらしく テンションがすごいえ父は俺の肩を がっちり掴んで話さないあイケメンになっ たなあんな男か女か分からない見た目だっ たやがとてもうざがらみをしてくるそんな 光景をAは何も言わず見ているA母から父 は叩かれ俺解放どうぞ俺ちゃんとこたつに 誘導されるえ父から酒を注がれたがいや俺 未成年ですよと断るとあそっかお前Aと 同級生だったもんなとえ知らなかったそこ で知る新たな事実それからはご馳走食べ ながらなんだかんだ話をしたAは無言だっ た結構時間が経った頃にA母が2人で久し ぶり外に行ってきたらとイきを使い始める いや風邪引くとあれですしと断るが強引に 2人ともつまみ出されるなんで田舎の人間 っておせかで強引なとこあるんだろう俺も 十分田舎者だけどそう思いつつ何か話さ ないとと思いえに久しぶりだねと声を かけるとうんと一言とりあえずA母の言う 通り2人で散歩へ行くしかしずっと無言 とても気まずい久しぶりに会うってのと あの事件以来ってことで何を話していいか わからないその状況がすごく苦痛でなんと か別のこと考えて気を紛らわそうと思っ たら映画小さい声で来るの分かってたよA の言葉に思わず固まってしまったまさか まだ聞こえてるのそれに対しAはうんとく 何でも以前ほどではないがまだ続いており あの事件以来話しかけられても無視続けて いたらしいでも俺のことが話の内容の時は 思わず返事をしそうになってしまうとあの 男の子はもう来ないのかな ふとか言われてたらしいそして今日になっ てそいつがいきなり今日来るよとか言い 出したので意地でも返事をさせようと はったりを言ってるんだと思っていたら 本当に来たから驚いたらしい俺はそうなん だそれしか言えなかったそしてまた無言の 時間が続きただただ2並んで歩く田舎道 そうだ村長さんに会いに行こうそう思った 俺はAに村長さんに顔見せたいから今から 行かないと切り出すAは即答はせず少し間 を置いてそうだね喜ぶと思うと言ったよし 行こうか雪が積もる一面真っ白な景色を見 ながら白い息を吐きつつ2人で村長の家 まで歩いてく村長の家に到着あまりの寒さ に手足の感覚がないごめん 出てきたのは村長の奥さんあらAちゃんと どちら様でしょうか俺のことが分からない か忘れたのかゴブ沙汰してます俺です久し

ぶりに村に来ましたのでご挨拶を奥さんは 目を丸くして少々固まった後あらまあまあ 立派になって寒かったでしょどうぞ上がっ て村長の家はあれからあまり変わってはい なかったしいて言えば玄関入って目の前の 廊下にでっかい高そうなマッサージチェア が置いてあることくらいまだあの時の色も あったしかしいりの横を通りすぎてなぜか 和室に通されるほらおさん俺君が来てくれ たよその和室に村長はいた立派な仏壇に壺 といああそうか俺はしばし立ち尽くした後 お先行をあげてを合わせた家に移る村長は 子供だった俺らに常に優しく笑顔で 語りかけていたものとは違いとても異言が 感じられる昔ながらの男らしい顔つきだっ た俺とAはいりの部屋に移動し奥さんと3 人で話す基本思い出話が中心だったが俺は どうしても村長のことが気になった奥さん はそれまでニコニコ思い出話をしていたが 俺から村長さんはいつと言葉を聞いた途端 表情が曇り下を向いたあの人はあの事件の 1年後にね畑の手入れをしてくるって 出かけたまま畑までは歩いてもそんなに 時間はかからないのに何時間経っても帰っ てこなくて心配になっていたら近所の まるまるさんが村長が道で倒れてるぞって 言いに来たの何もない道路の真ん中で倒れ ていたの俺はこれ以上話をさせたら奥さん も辛いと思ってそうだったんですね残念 ですとだけ言って話を終わらせたそこから は何とも言えない空気のまま少し世間話を して追いとまさせてもらった奥さんは俺と Aに最後またいつでも来なさいみんな喜ぶ からあとあの時の出来事はもう過ぎたこと 気に止むことはないんだよと奥さんには俺 とAがまだあの日のことを考えているのは お見通しのようだ俺とAはまた雪の中を 歩く2人Aの家歩く村長さんもう何年も前 に亡くなってたんだねうん村長がいつも農 作業に行く時に作業道具を入れてたかの中 にはいろんな野菜と鶏とウサギが入ってた らしい事故で片付けられたけど賠償はない し死に顔が目が飛び出してて黒目が上を 向いてい状態だったって私が中学に上がる 頃にお父さんとお母さんが話してるのを 聞いちゃってと言った村長は俺らが出して しまったあいつをなんとかしようと命を かけてくれたんだなんとも言えない気持ち になったそんな俺を見てえわやっぱり村長 や奥さんの言った通りあのことは忘れる ことが1番なんだよ忘れないといけないん だよというそれを聞いてそうだその通りだ 村長の願いは絶対俺たちがあの出来事を 忘れて幸せに暮らすことだろうそう考えた そこからはお互いの高校の話などをして

明るく楽しい時間を過ごしたそしてAを家 の前まで送った私まるまる高校って私立の 高校の量に今入ってるのだから村の外で 会うことがあるかもしれないねそうだな どこかで見かけたら声かけるし声かけて くれなそう言って携帯アドレスを交換しA とは別れた祖父母の家に戻ってお年玉を 頂いた後俺家族はは自宅へ戻ったここから はたくさんの出来事があり1つ1つ細かい ところはあまり覚えていませんなのでざっ 16歳くらいから24歳くらいまで高校 生活を無難に過ごしやや飛行に走るが無事 卒業進学するAとは結構メールのやり取り をする20勉強せず鉄ま居酒屋巡りしかし でこなど遊びに全力実家からはすでに出て 1人暮らしだったAとはたまに連絡を取る 22歳釣りに連れて行かれぼっとしてたら 俺の竿に当たりが合わせ方分からず力 いっぱいあげると先輩の釣り竿が凄まじい 音と共に俺さらに立ち上がったもんだから ちの位置に置いてた携帯を海に落とす先輩 の釣り竿プラス俺の携帯を犠牲にしていた のはそこそこ大きいた携帯はまあ買えば 良いかと思い釣りの帰りに購入そこで 気づいた海に落としてバックアップもクソ もないためAの連絡先を噴出連絡できなく なった 24歳1人暮らしの部屋で怪奇減少に 悩まされるこの頃から今まで俺にはなかっ たやによる現象が出始める24歳になった この頃にはもう村のことは気にはならなく なっていた携帯をポチャンしてAとは連絡 は取れなくなったが20くらいの時に メールでえわもう声はほとんど聞こえない よって言ってたしお互い村の話もしなく なっていたから多分今も元気にやってる だろう俺は今の物件は価格で選んだ いわゆる心理的歌詞物件ってやつあの体験 を超えるものはないだろうと思ったので不 動産屋から説明を受け即決したしかし最近 やたらと多い今まで心霊体験だのなんだの はあの出来事以外でなかったのに夜寝て たら誰かが室内を歩く音がする風呂に入っ てたら扉を開けられる声のようなものを 度々聞くなどさすがにイライラしていた そして25歳になる前のある日それらの 現象とは別にが俺を本格的に狙いに来た ようだああAはこんな気持ちだったのか そう思わされた友達と飯食べに行こうと 準備をしている時すすすすと玄関の方で フローリングをすり足で歩くような音また 嫌がるもはやそれが日常だったのでそこ まで気にはしなかったそして玄関で座り ブーツを吐く今日は何食べようかなそんな ことを考えてたら

あややそんな言葉にならないうめき声の ようなものが身元で聞こえた一気に背筋が 凍りついたなんせ日常的なこの物件のもの ではなく男と女がタイミングを合わせて 喋ってるような声あいつの声だったから あの日の事件があいつの声は最初で最後と 思っていたすぐに分かったあいつだと俺は 急いで家を飛び出し待ち合わせのコンビニ へ走る玄関の鍵をかけてないことにすぐ 気づいたが取られるような体操なものうち にはないとそのままコンビニへ向かう コンビニについて膝に手をつき息を切らし ているとすでに車で迎えに来ていたタヤが いたえどうしたたは驚いていたいや ちょっとねと言うとタヤはおおと言い2人 一服して車に乗り込み行きつけの停職屋へ 向かうタヤは普段口数が少なく大体の会話 の主導権は俺が持っているのだが頭の中は あいつのことばかり大好きないつも頼む 定食もなかなか橋が進まずこれが来いなら どれだけ幸せだっただろうかそんな様子の 俺を見てたが何かあったと俺は今まで村の こ役団のことはA以外の誰とも話をした ことがなかった信じてもらえないだろう 馬鹿にされて終わるだろうそう思ってたで も親友のこいつにならそう思ったというか あいつの声を1回聞いたせいでメンタルが やられてた助けてもらいたかったAは何年 も声を聞き続けていたというのに定職屋を 出てコンビニへ行きタバコを吸いながら俺 はタヤに話したヤは最初それなんかの映画 アニメとちょっと半笑いの反応だった しかしいつも突発的にきな行動を取ったり ブラックジョークや絶妙に嘘か本当か 分からない嘘をついてる俺が神妙な顔で やっぱそう思うよないいよ何かの物語と 思って聞いてくれって言うとた次第に真顔 になり最後まで黙って聞いてくれたふ タヤですねタヤは高校卒業して進学した 学校で知り合ったやでかなり付き合いが 長いです学生時代はほぼ毎日つんでました ちタヤは本名です俺が話し終わりタヤに っていう壮大な物語よどうと開き直った みたいな態度で言うとタヤは話は分かった 色々内容は多いけど今になってそいつが お前に話しかけてきたのはわけがあるん じゃないというそんなにこの話お前信じる のと俺が聞くとタヤはだってつまらずに すらすら1時間も話すって作り話じゃ なかなかできなくねもしこれがほらなら お前詐欺師にでもなった方がいいよ才能の 無駄遣いと笑って話すこの時俺は心の底 からこいつと親友になれてよかったと思え た続けてタヤはその村に行ってみる1人で 行くのはさすがに怖いだろ最後に行ったの

は確か高校生の時だろなんか村に変化が あってるかもしれないしというしかし今は 別の件で暮らしているわけでそう簡単に 行くのは難しい俺俺の地元の話だぞどう やって行くんだよするとタヤはバイクで 行こうぜロンツ行きたいなって思ってたし その村に行くまで結構道険しいんだろ俺と タヤはバイク仲間でもある俺がバイクの 免許を取ってバイクに乗り出したらタヤも 金魚の踏んみたく免許を取ってバイクを 買ったいいのかよ前前から論2行こ話して たしちょうどいいじゃんこうして俺ら2人 はバイクで村に行くことになった家族とで はなく俺1人で村へ行くのはこれが初めて だ村へは次の日曜日出発に決まったそれ まで5日間は友達や先輩の家に転がり込ん で寝泊まりしていたとても自分の部屋で 1人でいることはできない常に誰かと一緒 にと考えていたその中でもブツブツと何か をつぶやくさくあいつらしき声は聞こえる たの人たちには一切話してはないので様子 がおかしいと察知されないように平成を よったそうして日曜日俺は一旦部屋に帰り ゆくに荷物を入れて待ち合わせ場所へ 向かう荷づくりしている間もあいつの 笑い声が耳元でするタヤと合流しいざ地元 へ長い時間をかけようやく実家近くに到着 スマホのナを記憶をたどり村へ続く山の 入口あたりにセットする当然村がナビに 出るわけなく地図上でも表記はされてい ない 記憶だけが頼りになるナに従い走らせると 子供の頃に何度も見た看板があるまだこの 看板あるんだそんなことを思いつつさらに ナに従うあった間違いなくこの道から入っ て行ってたその山の入口を見つけ行った 停車タヤにここから登っていくから ちょっと休憩しようというタヤは想像して たよりやばいねといい苦ししているなんせ 村までの該当は数えるほどしか立っておら ず夜にこの道を通る人はまずいないすでに 完全に紐も落ちており不安なのはよく理解 できるただ確実に村はある村さへ たどり着けば祖父母の家もあるし問題ない そうタヤには伝えたタヤは今更だけどその 村本当に大丈夫なの部外者の俺がいきなり バイクで入り込んだりして違い険で襲い かかってきたりしないのという俺はそれ何 中村の話ですかと返すとタヤはふふっと 笑った休憩も終わり村への参道へと入って いく参道に入り明りは稀にある街灯と2台 のバイクのライトのみこの山のメインの道 は直進し続けて山の反対に出る道右に行く 道左に行く道がそれぞれ交互に2本ずつ車 が通ることができない道は多数あるがどれ

も人様の畑にたどり着いたり行き止まり だったりする村に続く道は最初の右の道を 過ぎて次にある左に曲がる道つまり2本目 の道で左折すればは村への道のはず何度も 見たことのあるどこへ続くか分からない右 の道がありそのまま通りすぎた次だ次に左 に道があるはず少し走らせると左折できる 道があったそこで一旦止まるインカムは 持っていなかったのでバイクを降りてタヤ の元へおいおいこんなところで止まるなよ 迷ったビビりまくりのタヤにここから左に 曲がって後まっすぐ進んだら村があると 伝えたえこの先道車通れるか分からない くらい細いじゃん本当にあるのかよそう 思うのは仕方がない村への道はやっと車が 通れるくらい狭く時々1部分少しだけ道が 広くなってるだけだからな俺は大丈夫 ちゃんと通れる道だからそう言って左の道 へバイクを進めた道を進む山でよく見る城 でゴツゴツしたコンクリートの道間違い ないこの道だ内心少しワクワクしていた族 ではなく1人タヤがいるがで来るのは 初めてだしバイクに乗ってるしで祖父母も え家族や村長の奥さんもみんなびっくり するだろうなそう1人で考えていたしかし 記憶通りの見覚えのある道だがやけに両脇 の草が伸びていて通行の邪魔をしている こんな伸びるまで放置されてるのか子供の 時車で通ってて両脇の草が車に当たったり してなかったよなと考えたまあ何年も村へ は行かなかったから少しは道も変わるよな 山の中でもあるしと軽く考えただいぶ進ん だしかし一向に見えてこない本当ならもう 村の明りがポツポツ見えてきてもいいのに 本来は村が見えてきて緩やかにぐるっと村 の周りを回るように下っていって村に到着 するなので村が初め見える時は村を 見下ろしている状況になるのだが村の明り も見えないまま道は下り始めたおかしい そう思ったこの道で間違いないと思って 進んだがの明りや村らしい開けた場所が いくら進んでもないここで止まるのもU ターンするのもバイクでは不可能だろう バイク乗りなら分かると思うがバイクは 坂道で止まったりするとバランスを崩し やすくこけてしまう可能性が高いUターン も当然難しいとにかくそのまま下っていく しばらく走らせると明りが見えてきた俺ら は山を降りてしまっていた完全に山を降り 切って方針状態になっている俺おかしい こんなはずない確かにあの道で会っている はずそんな俺にバイクを止めて寄ってきた タヤはなあ山降りてね道間違えたと聞く俺 は正直に話した間違いないと思っていた道 が間違いだったとするとタヤはまああれ

だけ山の中だし仕方ない別の道当たって みるかというしかし別の道を通ったことは 1度もない真っ暗な山道をこれ以上タヤに 走らせるわけにはいかないと思い先にに 行っててくれ道が分からない状況でさすが にこれ以上走らせることはできないとタヤ に言うと村はいいのと言われる俺は1人で ちょっと他の道走ってみるというがタヤに 危険すぎると止められ結局そのまま市街地 へ2人で行き部屋が空いてたビジネス ホテルで1泊次の日帰宅した帰宅後何度も タヤには謝罪をしたタヤは面白かったし そんな気にすんなと言ってくれた しかしなぜなかったのかいくら何年も前 行ったっきりとは言えど自分の記憶が 間違っているとは思えない思いたくない その2週間後俺は1人で再び村を探しに 行った今度は昼間だしもし間違えても しらみつぶしで全ての道を調べたらいいさ そう思っていた結果見つけることはでき なかったあの山で絶対間違いはないでも どの道を進んでも何もなかった村どころか 村のあののようにくぼで開けていた地形の 場所すら見つけることができなかった俺は 落胆したどうしてなぜそればかりが頭を 駆け巡るしばらくして思いつく親に聞い たらいいじゃないかせっかく地元に来て いるし久しぶりに実家に帰り親に聞いて みよう狐にばかされた気分だけどこれで 解決するそう思い実家へ向かうしかし結果 は解決どころかさらに混乱することになる 何の仕事してるの私ですか私は医療者と だけ個人的な疑問最初Aと1が墓を訪れた 時村長を含めた村の人が複数人墓を訪れて いるなぜ村長が先になくなったのかその 優先順位は何によって決まるのかA和高校 生の頃には神様は話しかけに来ないと言っ ていたなぜ話に来なくなったのかなぜ神様 はだいぶ立った後に一致の元に来るように なったのかまた村の外にもものなのか私と Aを見つけたおじさんのことでしょうか おじさんというか村の人たちは交代で近を 定期的に見回りをしていたそうですおじ さんに被害がなかったおじさんに何も起き てないかは断言できない理由はおそらく 私たちみたいに接近関心を向けないように していたからかと村長は持っていた荷物 から昔の言い伝えのように捧げ物を持って いきなんとかしようとして接近していた からその影響が出てしまった可能性があり ますAは声が聞こえてもなんとか意識し ないように無視し続けた結果二十歳頃には もうほぼ声がなくなっています村長が払う 方法は忘れることと言っていたのでAは うまく忘れた関心をなくしたから結果そう

なったのだと私がいきなり聞こえるように なった理由の考察は今後お話しします実家 に到着ちょうど夕食時で親父も仕事から 帰宅していたお前何してんだ帰ってくる時 は連絡しなさいよ想像通りの反応数年ぶり に食卓を囲むやっぱ実家の飯が一番うまい なそう思いつつ霊の剣を話す俺さ1人で まるまる村に行こうとしたんだけど たどり着けなかったんだよ道は合ってる はずなのになぜかどうしても見つからなく て2回もチャレンジしたけどだめナビにも 表示されないし参ったよなんでえっと まるまる村いや久しぶりにじいちゃんと ばあちゃんとかAのと村長の奥さんにも殺 に行こうと思ってなぜかイかしげな表情で 首をかげる両親そしてお前大丈夫かそれは 冗談で言ってるのなぜかそう言われた俺は 橋止めいやいやそっちが何言ってんの俺 普通の話しただけじゃんと言ったすかさず 母親から半笑いのちょっと馬鹿にしたよう な言い方で衝撃の一言まるまる村って何俺 は多分ちゃかされてるんだと思った自分の 実家を忘れるとかある母親も親父も半笑い だったがいたって普通に話す俺を見て表情 がばるなんかあったのどうした大丈夫か 疲れてるのか俺おかしいこと1つも言って ないけどいやおかしいよだってさっきから お前が話す内容1つも分からん理解できん 夢か何かの話をしてるんでしょ意味わから ないもっとマな冗談家よそれならじい ちゃんとばあちゃんの家はどこよまるまる でしょ 母親から地域名を言われたがその地域は 確かに存在するしかし村ではなく普通の 住宅街があるところ高校の同級生もその 地域に住んでいるため何度も足を運んだ はあその地域には何回も言ったことはある けどじいちゃんばあちゃんはまるまる村に 住んでるだろはっきりと記憶に残ってる車 で山道を走って村に行ってた時のこと俺と Aはあの事件を起こしてそこからしばらく 俺1人村に行かないようになったじゃんだ からまるまる村って一体どこのなんの話を してるのあんた頭強く売ったりしてるん じゃないの事件とかその絵って人とか何も 分からないんだけどまあ待て待てお前が 言うまるまる村って大体どこにあるんだ まるまる山をし方面側から登って行って2 つ目の横道を左折してしばらく行くとある じゃんうんあの山は何もないから行く用事 は特にないが拉が開かないなら明日じい ちゃんばあちゃんに会いに行ってくるじい ちゃんばあちゃんなら分かるはず住所教え てあんた本当大丈夫ばあちゃん認知症に なって去年施設に入ったって連絡した

じゃんじいちゃんはあんたが高校生の時に 亡くなったしますます意味がわからない何 を言ってるんだそんなわけない俺が高校生 の時部活の正月休みで村に行ってじい ちゃんばあちゃんに挨拶したじゃん 亡くなったとか演技でもないばあちゃんが 施設に入ったって連絡そもそも受けてない し連絡したらあんたそっかって一言だけ だったじゃないそれにじいちゃんの葬儀に ちゃんとあんたも出席してたしお前本当に どうした疲れすぎてるんじゃないかこれ 以降俺は村の剣で話すことをやめたなんか あそこまで否定されると自分が本当は おかしいんじゃないかって思うもうそう俺 とうと病気にでもなった家の外でぶつぶつ 独り言を呟いていたそこに親父が来たなあ お前の言ってたこと何も理解できなかった けど本当に冗談とかじゃなくお前がそう 思ってあれを言ってたのであれば調べてみ たらいいスマホのマップでも地図でも表記 されてないし他に村のこと理解できる人い ないしどうやって調べればいいんだよ役所 で詳しく調べられるだろう俺とお母さんが ただ知らないだけでもしかしたらその村が 過去に本当にあったかもしれないだろう 実在していたなら必ず何かしらの記録が 残っているはずそして俺から連絡しといて やるからお前帰る前にまるまるデラよって お参りさせてもらえまるまるデラとは前 からお世話になっているお寺でそこらの うさ臭い防犯霊能師なんかではなく しっかりとお祓いや祈願などやってくれる 当然評判もよく元カノが霊現象に悩みじま 一歩手前になった時もお世話になった他の 寺や神社に行っても全く何も変わらなかっ たがこのまるまる寺に行ったら嘘かのよう に彼女に降りかかっていた心霊現象が 収まり落ち着きを取り戻したそんな実績が 数多くあるてら親父はきっと俺が何かに 取り憑かれてるとか思っているんだろうな そう思った明日アパートに帰宅する前に 役所とまるまる出へ寄ることにした元カノ ってAとは別の人別の人ですね追いついた それにしても一致と両親の話が食い違いが あるなら一致が一時的に理性障害になっ てる可能性があるあとAについて両親には 話した鋭いですねしかしそれすらもか 分かりませんむう続きが気になって夜しか 眠れない実家を後にしまずは役所にあまり 詳細は話さずに総合窓口の人にある村を 探していて歴史について調べたいんですが と尋ねる地元の役所では一般の人が閲覧 できるものから厳重に保管されている顧問 所まで歴史に関する書物が大量に保管され ており閲覧可能なものなら希望すれば見せ

てもらえる歴史書専用の小さな図書室 みたいなものがある小学生の時はここに 社会化見学として訪れ歴史について調べ 学習をしていた窓口からお待ちくださいと 言われたので待っているとおじいちゃん 職員が俺の元に来たどうぞこちらに俺は そのブースに通されるがなぜかおじい ちゃん職員と対面になる村についてという ことですがどの村かなまるまる村という村 ですまるまる山のおじいちゃん職員は目を 丸くしたそして興味深い少し時間を もらえるかなそう言って席を立つ大体30 分くらいだろうか待っているとおじい ちゃん職員は大量の分厚い本をカートに 乗せて持ってきたいやごめんね長くなって しまった席につやいなやまるまる村って いうのはないね80年生きてきて聞いた ことないそうですかそこで出はと帰ろうと する俺を引き止めるああでもねまるまる山 は今こそ何もない山だけど昔村があった らしい文書でしか残っていないけど三角 三角村って村があった私が小学生くらいの 年に配送になっているね山奥だったから 農作物の売買をなりわいにしていたが町へ の往復が大変で徐々に村を出る人が出てき て結果配になったと書いてある俺は名前は 違うもののおじいちゃん職員の話に 食いつく写真とか残っていないんですかお じいちゃん職員は首を横に振る申し訳ない がそれだけなんだ残っている記録は念の ため平成初期に撮られたまるまる山の航空 写真見てもらえば分かるがこの頃には すでに三角三角村があったとされる名残り は確認できない写真を見せてもらうが村が あったような廃屋や建物があったような 空間さえ確認できなかった俺さんなんで そのまるまる村という村を探しているのか よかったら話してくれないかな俺はこの人 に話したところで何も解決しないと思った がせっかくと多い地元まで来ているんだ からと要点だけ話したすると職員は眉間に シを寄せるうん似たような話を聞いたこと があるような分かった私が調べておこう ただ相当時間がかかるかもしれないから 電話で教えようかという俺はお願いします と携帯の番号をメモに書いて渡したごめん ね力になれなくてそういうおじいちゃん 職員に頭を下げて役所後に次はまるまる寺 へ向かうお寺に到着相変わらず立派だな どれだけ稼いでるんだそんなバチ当たりな ことを考えているとお坊さんが来るよう こそお越しくださいましたご立派になられ ましたね大きなバイクまで運転なはって 最後にお会いしたのは俺が中学生の時か 以前から家族でお世話になっているこのお

寺その時は親父の役の時だったかなゴブ 沙汰していますよろしくお願いします俺は 本道に通される広大なに座布団1つお茶と お菓子が置かれていたどうぞああ足は崩さ れて結構ですよ長い時間かかると思います のでそれでは本日のご要件をお聞かせ ください俺はこと細かくお坊さんにこれ までの話をした軽く1時間ほど話したがお 坊さんは収支仏のような笑顔で決して さえぎらず頷きつつ俺の話を聞いていた俺 が話終えるとお坊さんが話し始める確かに お話だけ聞くとお父様がおっしゃったよう にま不思議ですねしかしこの世のありと あらゆる事象には必ず何かしらの理由や 根拠が存在しますまずは俺さんに まとわりつくというその足もを見てみ ましょうお話しておきますが私には払うと いうことはできません私は今日を読み言葉 の力で導き身を清めます途中気分が悪く なるかもしれませんその時は我慢せずに 姿勢を崩してもらって結構ですそう話して お坊さんは大きな仏像の前に座りでは始め ますと少し顔だけ俺に向けて言うと京を 読み始めたお経が始まって数分あいつの声 が断続的に聞こえていたがどんどん連続し てかつボリュームも大きくなってきた書い てなかったですがあいつの声は断続的に ずっと聞こえてはいましたが唸り声のよう なものだけでした マビ東京の声に混ざるように聞こえる俺の 耳元で叫んでいるかのように俺は頭が痛く なり体が自然と揺れ動くだめだ倒れそう なんとか気合いで座っていた俺だがもう 限界意識が遠のきお経の声が聞こえなく なったそして最後に聞こえたのは うるさいさん俺さん目が覚めた目を開ける とお坊さんがいたどうやら気を失ってその 場で倒れていたみたいひとまず終わりまし たご気分はいかがですかあれだけ苦しかっ たのに意外と気分は悪くないむしろいい しかしなぜか喉が痛い気分は結構いいです ただ喉が痛くてそう答えるとよかった しかし前にお伝えしましたように払った わけではありません一時的にあなたから 離れてもらったようなもんです確かに声は 聞こえなくなっている俺は再び座りお坊 さんの話を聞くさてでは度胸の間のお話を します実は俺さんにとりついているものが 俺さんの体を借りて表に出てきておりまし た俺はそれなんて悪魔払い エクソシストと正直思った気を失っている 間の出来事なので当然信じられない度胸中 に俺さんが徐々に話している声が聞こえて きていました構わず度胸を続けておりまし たが次第に声が大きくなりうるさい

うるさいうるさいうるさいうるさい うるさいうるさいうるさいと叫び始めまし たその声は俺さんの声ではなく複数人の声 が混ざったような声でしたその後も度胸を 邪魔するように叫び続けていましたが ぴたりとその声は病み無事度胸も終える ことができましたそんなのテレビや動画で しか見たことないぞと思ったがお坊さんが 嘘をつくとは到底思えないお坊さんは少々 失礼しますといいどこかへ行ったと思っ たら大きいアルバムのような本と地図を 持ってきたお坊さんは大きいアルバムの ような本をつつ横に地図を置き俺に見せ つつ説明をしてくれたまず地図で俺さんの おっしゃる山を見てみましょうこの山自体 は何もないですですが周りを注意してみて ください神社やお寺が山の周囲にあります よねそう言ってお坊さんはお寺や神社の あるところに鉛筆で丸囲いをしていった はああるみたいですがそれが何かあるん ですかそう言うとお坊さんはこの神社や寺 にこのように囲まれた形実はチとしては 非常に悪いのですこのような並びの中に ある住宅はいわゆる心霊現象というものが 少なからず出てしまうここにもそのような 現象でお悩みの方が多数越しになられまし たがかなりの割合でそもそものその立地の 悪さが原因ですこの山特に場所が最悪です そして山は自然のものそこに人が入り込む ということすらいいものではありません俺 さんお役所様で以前に三角村という村が あったとお聞きになられたのですよね俺 さんは農作物の売買で山を登り降りするの が大変で村から人がいなくなったと おっしゃいましたが地図上で見る限り人が 離れた原因はそれだけではないと思います とても前の村のお話ですがお寺や神社は どこも歴史が深い場所が多くその村が存在 してる時に山の周りには多くの神社やお寺 はすでにあったと思います後に立てられた ものもあるかと思いますが神や仏に まつわるものはその場所が選ばれることは 必然に初めから決まっているものなのです つまり山を囲んでのこの形はなるべくして なった作られたと言えますお坊さんの説明 がいまいちピントは来なかった俺そんな俺 を見てお坊さんは笑顔で申し訳ありません なるべく分かりやすくと思いを話ししまし たが難しいですよねまとめますとこの山が とても悪いにあり人間が山を悪いようにし たというよりは元からこの場所が悪い もしくは悪くなってしまう定めだったと いうことです俺は理解力がない自分のせい でお坊さんを困らせていることに少し罪悪 感を感じつつですがこの山が悪い位置に

あるのと私の今までの経験は何か関係が あるのですか私は周りが理解できない体験 をしているんです俺の携帯がながきるあ どうぞおではいえ後からかけ直しますから そうですかでは確かに私もそのまるまる村 という村は存じあげませんしそういった 特徴のある村や地域の場所もそうですよね あですがこの地図をもう1度見てください このように山を囲っている並びですがもう 少し広く見てみましょうお寺神社を線で 辿るとこのB山につがっていますここにも 村は存在していましたがそう言うと アルバムのような大きい本を地図の上に どさっとおくここの村は俺さんが おっしゃったまるまる村と名前こそ違う ものの今は誰も立ち入らない道が山の奥深 にありますその道の場所にかつてその村は 存在していたようでここにその記載があり ますすでに配送になってはおりますがその 三角三角村よりこちらの方がもしかすると 信憑性があるかとそのB山は俺が必ずここ に村があると言って2回もも立ち入って 探し続けたまるまる山からは結構離れては いるが同じ死の中にはあるもしかすると このB山について調べると何か俺さんの 記憶についてついてるものについて何か 手がかりが見つかるかもしれませんねただ このB山もまるまるヤ線で結ばれている だけあってあまり良くない土地です 立ち入るのはお勧めできません俺は行気 満々だったただB山には行ったことはない まずは調べてみてからと考えたわかりまし たありがとうございますお伏せを渡し帰り 自宅をする俺にお坊さんはまた月もの声が 聞こえてくるとは思いますでも耳を貸して はなりません空耳と思い虫をしてください と言った俺はお寺を後にし近くのコンビニ へかかってきていた番号に折り返す役所の おじいちゃん職員だったあどうもやっぱり どうしても分からなくてというおじい ちゃん職員に俺ははB山について次は 調べようと思っているんですがというとB 山ですかああ確かにあそこにも村があり ましたねでも俺さんが言う村とはちょっと 違うとは思うけどその村でしたら以前その 村に住んでいた人間を知っています配送に なる時にB山の麓に降りてそこで今も ずっと住んでいる私の同級生がちょ ちょっと待ってもらえるかなそう言うと 電話が切れた少しして再び電話が来るああ すいませんまるまるです今電話したら話を 聞こうってだから住所とその自宅周辺の 特徴教えるから行ってみておじいちゃん 職員から住所と周辺の特徴を聞きバイクで すぐに急いで向かう到着したすでに日が

傾いてきているすぐ裏は山の斜面があり とても薄ぐらいところにある古い家だ ポストには電話で聞いた苗字が書かれて いる呼び輪を探すがないごめんくださいと いいと叩くするとすぐにええ出ますよと声 がし扉がガラガラ音を立てて開く出てきた のは腰の曲がった白髪で挑発のおばあさん まるまる役所の方からといったところで ああとりあえず入れといい家の中に案内さ れる今へと押される棚には日本人形やどこ かの観光地の置き物が大量にあり少し 不気味だったぼさっとしてないでほら座っ た座ったお茶が出され軽く釈する俺対面に 座ったおばあさんはすぐにさて村の件だが とすぐに話し始めたB山にはB村という村 があった私はまだ子供で父母4人の兄弟と 祖父で暮らしてた私が子供のうちに山を 降りることになってその後すぐに配送に なっちゃったんだけど祖からはよく村の 昔話を聞かされてた村には立ち入っては いけない場所があって兄と私は大人たちに 内緒でその場所を探していただそう探して いたってことはつまり私たちはそれがある 場所は知らなかったんだずっと探していた が見つからず年を重ねると兄は出稼ぎの ために都の方に出ていってしまっただから 私1人で探したでも見つからなかった所詮 はただの言い伝えそう思っていたしかし ある日村の橋にある小さい道付近で家族で 3歳を取っている時にとても小さかったが 鏡ば人1人なら通ることができる道を 見つけたそこを進んでいくと少し開けた 場所に柄があったが見たところ相当長い間 手入れがされていないらしく蔦が巻きつい てコケまみれだった地面にはシナが落ちて いて以前に祭っていた形跡があったとても 神秘的ではあったがどこか気味が悪く感じ てすぐにその場から離れたもしかすると そこが探していた近寄ってはいけない場所 だったかもしれないね話を得て俺が口を 開く前におばあさんさんは今日止まるとこ はあるの紐落ちてきたから止まっていき なさい食えないものはあるかといい産むを 言わさず止まることになった夕食をご馳走 してもらいながらまあ明日の夜までには 帰り始めて明後日の朝までに帰ったら 大丈夫かと考えていたらおばあさんから あんたが何を探しているのか詳しくは知ら ないけど本当にそれは探していいような ものなのかい探しても見つからないって ことは探す必要がないしてはいけないもの じゃないのかいとぼそっと言うまた私の話 を聞いてどう考えたかは分からんがB山に はあんたの探し物はないよ山は神聖な場所 であり数々の歴史が眠っているそんな場所

にむやみに入り込んでいいことなんかある わけがないと言った俺は何も言うことは できなかった無言の俺におばあさんは一応 聞いといてやろうかあんたが探しているの は何という俺は一言まるまる村と言った するとおばあさんは目を釣り上げて 食いつくお前どこでその村の名前を聞いた なんで知っている俺は急に態度が変わった おばあさんにびっくりしているとおばあ さんはすぐに落ち着きを取り戻した ゆっくりでいいからその村の話をしてくれ ないか俺はおばあさんにまるまる村につい て話した弟はその村の記憶あるのかなあと 子供の頃の写真とかないの書いてません でしたね弟にも聞いたのですが両親と同じ 反応でしたただ弟は少し違って私が言った 内容を全て否定はできないなんとなくそう いう記憶思い出がある気がすると言ってい ました写真も全て漁りましたが祖父母の 写真は出てくるものの全て私の実家か一緒 に外出した時の観光地とかでの写真だけ でした私とAの写真などは当然出てきませ んでしたし取った記憶もないですね俺の話 を黙ってって聞いていたおばあさん話が 終わると開校1番はは年寄りの体に負担 かけるんじゃないよぼちゃんが確かこんな 感じのことを言ってた俺はおばあさんに 探さないよう言われそれを妙に納得して しまっていたのでもうすでにどうでもいい やって気持ちだったこの話が何かどうせ ない村の話ですし私のただの夢か妄想です そうおばあさんから目をそらしぼそぼそ 言う俺におばあさんはいや妄想なんかじゃ ないかもしれんよと言った俺はなんだよ さっきは否定したくせにそう思いはあと いう適当な反応をしたまあまるまる村って 名前の村は知らんなんすかそれ厳密に言え ば私が知っているある村があるけどその村 の名前は知らないずっと伝説みたいなもん と思っていたがあんたが言うその村に特徴 が似ているんだよそういうおばあさんに俺 は芋の天ぷらをほりながらじゃあ話して くださいよと少々ふされた態度で言った さっき私の村で行ってはいけないと大人に 言われていた場所があったと言ったのは 覚えてるなその場所ってのは2か所あった んだ1か所がさっき話していた話で分かる かもしれないが私たちが住んでいた村の中 のどこかにあるものだったんだそしてもう 1つは同じ山の中のどこかにあるもう1つ の村のことなんだ俺は橋を止めたその村は 私の村の中で知らない人はいないくらい 有名な村で足神を祭り自分の村の村人を庭 に出す劣悪な風習の村と認識されていただ からその村に行くと庭にするため捕まって

しまうだから絶対に村を見つけても決して 入ってはいけないそう教えられたんだその 村の名前までは教えられなかったし当然村 の場所すら知らん私の親でさえも嘘か本当 か分からないと言っていた私の村では しつけとして親が子供に悪いことをすれば 人食い村に連れていくぞというのが決まり 文句だったあと知っているのはその村の中 でもさらに森の奥深くに人目につかない ように髪を祭っているということだけだ そう話した俺は複雑な気持ちだった仮に私 が探すまるまる村がその村だったとしても おばあさんも本当にあるのか分からない ような存在だから結局は実在するかどうか わからないし実在したとしてなぜ周りの 人間の記憶から消えているのか説明がつか ないそう返した同じB山に住んでいる同士 で場所が分からない村って何なんだつまる ところ架空の話でばあさんの良心も片付け てないのはそれほど大きい山なのかB山の 正確な規模は分かりませんがとてもでかい ですその幻的な村はおばあさんが住んでた 村からすると限りなく空想に近いものだっ たと思えますおばあさんの話も確証なもの は1つもなくいかにその村が透明な存在 だったかが伺えるかと思思ます周囲の記憶 とかは分からんよただその探している まるまる村って村にあんたがいた証拠は 何か残っていないんか物でも何でもいい俺 は必死に考えた村から持ち帰ったもの なんてあるだろうかあったとしても子供の 頃のものだからなくしたり捨てたりして いる可能性があるしそんな都合よくものが あればあんたもこんな苦労はしてない だろうねこんな水知らずのばあさんの家に まで来ていや1つだけあり おばあさんはほみたいな顔をしてじゃあ それは一体なんだと聞いてきたすかさず俺 はちょっと待ってください質問があるん ですけどと言うとおばあさんは黙って頷く おばあさんはその伝説のような言っては いけない村の名前すら知らないと おっしゃいましたねじゃあなんで探して いるのは何かと聞いた時私がまるまる村と 言っただけであんな驚いた反応したんです かおかしいですよね村の名前知らないのに 驚くのはおばあさんはため息をつく一説だ よ一言だけつぶやくどういうことですか その伝説みたいな村の名前祖父が1度だけ 話したのを少しだけ覚えてるんだよ子供の 私が祖父にその村について尋ねた時に祖父 がまるまる村と言ったそしてすぐ後に誰も 村の名前や村が本当にあるのか知る人間は いないんだよと言い直したんだそれ以降 祖父はその村について話すことはなたんだ

が祖父以外のこんな若いやの口から まるまる村と出てきたのに驚いたんだよ そう話すじゃあやっぱり村はあるんじゃ いやそのまるまるってのが正しいかどうか 村自体が実在するかどうかは結局は誰にも 分からんしかしこんな偶然もあるんだね私 の子供の頃の謎がこれだけ年を取って赤の 他人から再び掘り返されるとはねそう言っ て母と初めて俺の前で笑顔を見せたAの 高校は分かってるんだよな同級生でもいれ ばAの高校は隣の同府県です調べようにも Aの名前が分からない上にアルバム見せて くださいなんて現実言えるわけないので そしておばあさんはじゃあその1つだけあ るっていうのは一体何だいと話を戻すはい それはこれです俺はおばあさんに左膝を 見せるうんここに傷がありますよねこれ 子供の村に遊びに行った時時につけた傷な んですAと川で遊んでいた時に尖ってた岩 に気づかずに泳いでたもんでここの膝部分 をスパッと切ってしまったんですこれは 確実にまるまる村で追った傷ですほう なるほどでもそれはまるまる村が存在し たって照明にはならんだろあくまであんた の記憶の話だそうですよねそれだけが唯一 残ったものかまあ仕方ないないもはないお ばあさんはそう言うと時計を見るもう日付 が変わる疲れたろう休むよ俺は空部屋に なっている2階の部屋で休ませてもらった とても怖かった午前4時おばあさんから 叩き起こされるほら起きた畑に行くよ畑に 強制連行され草むしと肥料巻きをさせ られるおばあさんは石段で座ってせっせと 働く俺を黙って眺めていた畑仕事が終わり 朝食をいただくその後おばあさんタを出る お世話になりましたすいませんいきなりお 邪魔して泊まらせてもらって気にするな 面白い話が聞くことができたしよかったよ あんた山に入るのかいどうしてですかいや ただ昔のことに囚われても何もいいことは ない大事なのは先を見ることじゃないか これだけ言っておく俺は何も言わず絵しし B山入り口を探すことにしたB山はとてつ もなく大きな隣町まで続いている山のため 山のどこを探していいかわからない攻めて 来たことさえあれば少しは違ったかもしれ ないがとりあえず登っていく道があり進ん でいく結果何も見つけることができなかっ た全て行き止まりかそのまま下山化になっ たすでに夕方帰宅しなくてはいけないし 疲れはてた俺は山を後にしアパートへ帰宅 したあれから少し時がたち25歳になって いた仕事は率なくこなしていたが何かと うまくいかない仕事では些細なミスを 繰り返し仕事上で嫌なことがピンポイント

で自分にばかり降りかかってくる プライベートでも財布を落とすバイクで 自行するギャンブルをすれば全敗その他 数えきれないほどの不幸が続く俺は どんどん塞ぎ込むようになるあいつの声は 相変わらず続いているあのお坊さんの力も 本当に一時的なものだったついに仕事を 辞めてしまったやめてからはアパートで 引きこもる生活あいつの声だったり他の霊 現象的ものもどうでもいいって言った くらい完全に無だった2週間ほど一歩も家 から出ず6に食事も取らず過ごしてやる ことといえば寝る起きてぼっとするを 繰り返すだけその生活に陥ってしまい次第 に生きてても仕方ないからもう死のうかな という思考にたどり着いたタヤが連絡が つかない俺を気にかけ家に来たおいおい どうしたもしかしてあいつのせいかあいつ ああもうどうでもいいよタヤは俺の私物を 漁って準備をさせ車に俺を押し込んだ連れ てこられたのは精神かこれまでの経緯を タヤが代わりに知ってる範囲で石に伝えて くれた出された診断は教会性人格障害入院 を進められたが俺が団子拒否したため自宅 療養になり大量の薬が渡されたタヤに自宅 まで送ってもらったタヤはそのまま帰宅 自宅に帰りすぐに薬を捨てた病人扱いし やがって1人で呟いてリビングでそのまま 就寝した夢に絵が出てきた夢は1面黄色の 空間で俺の10kmくらい先に無表情の 映画俺の方を見て立っている夢特に言葉を 交わすことも動くこともなく夢は終わり目 が覚める驚いたなぜ今頃Aの夢を見るん だろうそう思っていたそして次寝た時全く 同じ空間変わったのはAが半分の俺から 5mくらいの位置まで来ているただAの顔 に黒いモヤみたいなもが軽くかかっている 同じようにお互い何も言葉をかわさず動か ず覚める次寝た時Aは俺から1mのところ まで接近している顔のモは渦を巻いてより 濃くなっており完全にAの顔が見えなく なっているそして次4回目の睡眠での夢夢 のAは俺のすぐ隣なり肩同士が触れる かってくらいの位置におりお互い別々の方 を向いている例えば俺が北を向いていると したらAは南を向いている横目でAの存は 確認できるが顔までは見えないそしてこの 夢はこれまでの3回の夢とは違い映画言葉 を発すあいつの声で呼んだねとそこで夢 から覚める一体何なんだよ無だった俺は この夢を見始めてから驚き悲しみ苛立ちが 久々に湧出てきたそして次の夢は再び 10m先の無表情のAから始まるそれから 進み4回目にはまた隣のAから呼んだねの 言葉このサイクルが5回続いたこの

サイクル5回目ともなるとサイクル中の4 回目の睡眠前にはまたあいつの声であの セリフを聞かされるのかと予測心構えが できるほどになっていたやはり奴の声が あり次は6回目のサイクルに移るその1回 目これまでは10m先の無表情の絵を見る だけの夢だったがなぜか今回は内容が違っ た夢の中の絵は泣いていた何も言わずに俺 の方を見てポロポロ涙を流していた夢から 冷めると俺も涙が出て止まらなかったそれ が夢でAが出てくるのは最後となり同時に あいつの声も聞こえなくなったえは何か 伝えたかったのだろうかその日を境に俺は 変わった急に今のままではダメだと思い 始め仕事を探す資格職のためありがたい ことに職場は選びたい放題すぐに最終職 できた積極的に仕事に取り組みスピード 出世し同僚や上司ともいい関係性を保つ プライベートでも友人と休みの旅に交流し 毎日が充実している気がつくと過去の村の ことなどは考えなくなっており自然と前を 向いて進んでいた休日久々に予定が入って いなかったため認知症の祖母に会いに施設 へ行くことにした新幹線などを使い長い 道乗り施設につき祖母の部屋へ祖母は まるまるちゃん大きくなったねどうやら そこまで進んでいるわけではないみたいそ と昔の話をして穏やかな時間がすぎるする と突然祖母がまるまるちゃん忘れた方が いいことも世の中たくさんあるんだよそれ が自分が犯した罪だったとしてもねこう俺 に話した俺は祖母はまさかとは思ったが もうあまり深くは考えないようにしようと 考えたそと外の景色を眺めつつ色々なこと を考えた俺にあいつが突然現れたのは本当 の意味で前を向くことができていなかった からかもしれないそして完全に消えたのは しっかり俺が前を向き始めたから過去に 縛られてても何もいいことはないたくさん の謎が残ってても心の残りがあってもそれ らを捨てて進んでいかないといけないんだ 苦しかったり悲しいこともたくさんあった が俺のこれまでの経験は決して無駄では なかったこのように自分なりに答えを出し た祖母が元気にしていることが分かり安心 して施設を後にしバス停まで歩く空気が おいしいなさすが否施設を後にしした俺は 久しぶりに地元の友達と会い思い出話をし ながら食事をして再び新幹線で帰宅する それからの生活はかもなく不可もなく充実 した日々を送ることができた フィンとすれたいの通りのお話で閉める ならこれでいいんですがすれたいやこれ までの話がここ数日で結構覆ってしまい ました今Aの家族といます今Aの家族とい

ますもしも皆さんからそのまま終わらせて いいと希望があったらこのフィンで止め とく予定でしたが回り道希望が多かったの でここ数日の動きも書こうと思います結構 色々な謎は解決していますキーワードを あえて言えとしたら嘘間違い時間嘘勘違い は分かったけど時間とは時間については 時間が解決したということでなんせ現在 進行形での書き込みでしたので自分で自分 の書き込みの意味がその部分は分からなく なってましたすいませんでちょっと笑って しまったおつでしたフィンはちょっと ひどいですよね申し訳ないです記憶障害か どか確かめるために村があった証拠に家族 の見解村がなかった証拠に自分で触れてみ てどうなるかというのはつまり膝の傷に 対して当時結構切ったんなら親はそのこと 覚えていないのかじいさんの葬式行った 記憶がないことについてもし住宅地にある 方の実家に行っても何にも思い出さないか どうか行くのが難しば弟にそっちの実家で のエピソードを聞いてみて思い出せるか どうか今までの体験が全て幻だとしたら膝 の傷跡の説明がつきませんからね病院に 行ってなーとしたわけでもないのに くっきり保合跡みたいになって残ってい ます親も多分覚えてはないでしょう傷に 関してはいやこれはすごい展開意図したん じゃないかもしれないが後半で謎解する やつて見たことない全く意図していません ただソドをつらつら書いて自分なりの考察 をまとめて質問に答えたら終わろうと考え てましたもしかするとここに書き込んだ ことがきっかけで真実に近づいたもしくは 真実に自分から近寄っていくことができた のかもしれませんただ皆さんに分かって 欲しいことは全てが解決したということで はありません解決したこともあればこれ まで通り謎のままのものもありますその謎 のものはどう考えても説明がつかないもの もありますが解決したか少し触れると主要 なものだけ村の真相周囲の人たちと 食い違っていた話Aの名前なぜ話が進んだ かの理由をとりあえず1番初めに戻るの ですが私が掲示板に書き込んだ理由を まとめを見てとしていますが現実には村に ついて動いている中でまとめの存在を知っ て様々な村のお話が書かれていたからだっ たのですここに書き込めば何かしらいい 収穫があるのではないかという考えでした 現実で大きく動きがあったのは私が当直を していた日ですこれからの書き込みも今 まで通り捜索と思っていただいても事実と 思っていただいても構いません皆さんに そこはお任せします信じてもらうために

ここに書き続けるのが目的ではありません ので今後詳しく中身を書き込んでいきます なぜ今になって村を調べるに至ったかそれ はなかなか仕事が忙しくまたコロナかと いうこともあり地元にずっと起業できない 状況だった 田舎なのでもし何か変化があればすぐに 分かるものなので休日ゴロゴロしながら ストリートビューや街のホームページを 覗いたりしていたああそこの店なくなった んだとか色々考えていたなかなか新たにと いうのはなくて何かがなくなったりとか 衰退するような内容ばかりなのでしんみり してた気がついたら5時間くらいスマホを 眺め続けていてしまには長い文書まで読ん でいたその中で偶然まるまる村について本 の少しだけ書かれている文を見つけた文章 を作成していたのは90歳を超える高齢者 町の歴史とか書いているものだったが1 部分だけまるまる村と呼ばれていた村が 農作物を街に下ろして生活をと書いてあっ たこれがきっかけで再び俺は動き出すこと になったすれを建てる前より村について 検索をかけたり親に連絡をしたりした そしてすれを建てた時くらいにやっと親 から返信があったこれまで知らないの 一点張りだった親だが俺が対いように村に ついて話を掘り返していくともうそろそろ 本当のこと言ってもいい頃かもねと言い 出したそこから様々な謎が解けていくまず 村は幻だったのか実在しているのかこの 答えは配そになった俺が最後に村を訪れて しばらくして配送になったという村の人 たちはそれぞれ親類のところへ移住したり 家を立てて新たな居住地に移ったりした らしい次になぜ俺が村を見つけることが できなかったかそれはいたって単純俺が道 を間違えていたから親によると参道へ入っ て右左の道が交互にあるのはあってるでも 最初の左の道ではなく次の左の道から入ら ないといけないとのことしかし改めて昼間 に全ての道を調べたが村にたどり着か なかったと返すすると見つけられないのは しょうがないと思うだって村は左に行った 道からさらに分岐を曲がらないといけない からというまたしかも今まで使ってた道路 は災害で土砂崩れを起こして封鎖してまた 新しい道を作ったからというではなぜその 新しい道も見つけることができなかったか と聞くあんたが探しに行った時はすでに 配送になってて誰も入れないように道ごと 潰したらしいよコンクリートを砕いて草と かを道に敷き詰めてその道の入口一体には ガードレール代わりの木の柵をいくつも 立てて入り口があったって分からないよう

にしたらしいだからそうなる前にバタバタ じいちゃんばあちゃんの火一式運び出した んだからそりゃ探しても村は見つからない よと説明された次はなぜ役所で聞いたり 航空写真まで見たがすでに配送になったと はいえ痕跡すらたどり着かなかったかに ついてこれはそもそもまるまる村というの はいわゆる通称ってことだった正式な村の 名前は確かに知らなかったしその通称で 話すのは村に関わっている人の中だけだっ たから正式象を聞いたが全然違う名前だっ たおや曰ダーク丸村ってなんか言いづらい でしょだからいつからか分からないから まるまる村って呼ぶようになったらしいよ お母さんが子供の頃にはすでにまるまる村 ってみんな言ってたと役所のおじいちゃん 職員でも分からなかったについてはだって その人村の人間じゃないでしょそれに歴史 に詳しいかもしれないけどそのおじいさん が最近ハイソになったって把握してなかっ たらそりゃその人も知らないってなるよね という航空写真もそもそもあんたが村の 位置を大きく間違えてたしどれくらいの高 さから取られたものか分からないけど あんな小さい村映るの山の中央じゃなくて 割と橋の方に村はあったし1枚の上からの 写真に映らなくてもまあ仕方ないと思う けどねこのすれ呼んでるとポツンと一軒屋 でやってるような草の美味しげった細道を 車で進んでいく映像や山の上空写真みたい なのが脳内再生されているその例えいいね 本当にそんな感じですよ初めて行こうと する人は村を知ってる人に道を聞きながら とかではないと到底行くことができないか と親が一切俺に何も言わなかったのは村の 人から口止めされていたから俺が行かなく なっていた間も親はまとまった連休あれば 村へ行っていたそこで村長羅にせっかく来 なくなったんだこのまましっかり忘れて もらおうもし俺君がまた村に来ようとし たりしたらなんとか止めてほしいしそうで なくても村の話をしてききたら初めから村 はなかったように言ってほしい奴から 逃げるにはそれしかないそれに若人間がい ないこの村はどの道遅かれ早かれ長くは 保つことはできんだろうこのまま風化して 彼の記憶からも消えていくそれが一番いい んだと言ったそうだだから両親は必死に白 を切っていたただ俺にあいつが接近した ことにより心配になったため村の存在は 否定しつつ信用できる寺に行くよう促した そうだだまたこのタイミングで明かしたの は村が実際になくなりだいぶ年月も経ち俺 も村を探しに直接行動したりしなくなった 様子だったためでありずっと隠したままは

さすがにかわいそうだと思っていたらしい いつかは打ち明けないとという気持ちが あったらしい弟はグルなんか弟もグルでし た私が行かなくなったその間も弟は親と村 へ言ってたそうで上で書いた村長たちの話 も実際同席して聞いていたそうです家にに 帰ってからも親から口止めされておりでも 嘘を疲れ続けている俺に道場してあんな そんな思い出があるようなと曖昧なことを 言ったそうです坊さんは嘘をついていたの お坊さんも同じだと思います村の関係者 だけで使われていた通称を聞いても分から ずただその土地が良くないところとだけ 言ったそれしか言えなかったそして自分が 唯一知っているB山の話をしたいわば マイナーか誰もが知っている共通認識家の 違いだと思いますそういやじいちゃんは 高校時代に村であったのは事実ということ ですよねおばあちゃんの認知症とおじい ちゃんが亡くなったというのは本当祖父が 亡くなったのも祖母が認知症になったのも 本当です祖母に関しては本当です書き込ん だように実際会っていますので祖父のしも 事実ですが私が葬式に出たというのは両親 の嘘ですというのも祖父が亡くなってつ 葬式の時ものすごく大事な仕事と試験と いう状況の私でそれを知っていた親が あえて教えなかったそうですそして村に 関することに近づけないようにさらに私に あんたも葬式に出たじゃないと混乱する ようなことを言ったそうです結局まるまる 村に建物は残ってるのそれとも全部解体し て自然に帰ってる申し訳ないですがそこは 謎のままですもうそこまで調べる必要は ないかなと思ってます調べようとしたら せっかく今まで遠ざけてくれていた村の人 や両親を裏切る形になるのではないかと 思っていますAの家族AはいるのAの家族 についてですがA家族は私の実家から車 まで10分くらいのところで家を建てて 暮らしていたそうですめっちゃ誓って びっくりしましたそれでA家族と私の家族 で今回集まりましたAの家族とは言っても お母さん1人だったんですがA家族につい てなぜA母のみかと言うと現在Aは大阪で 暮らしていてもう家庭があるそうです A父はがですでに多されたそうでA母の せめて俺君の病院で最後過ごせてたらね って言葉がかなり突き刺さりました次にA の名前についてですが真実を話しますと私 は生まれてからずっと人の名前を覚えるの が苦手なのですさらになぜか人の名前を 呼ぶことに抵抗がありまして友達や彼女で すら名前であまり呼ばない呼びたくない 人間ですAについてもあまり名前で読んだ

ことがなく年に1回か2回しか合わないと とそり名前もなかなか覚えられませんただ このスレを立ててる段階今まで全く分から なかったわけではないですよくある名前な ので実明を言いますがゆかゆかゆいか柚の どれかまでは絞れる状態ではありました 結果ゆいでしたえ母とうちの家族で集まっ た時に名前なんだったっけと聞いたら みんな嘘でしょと驚いていました本当に人 の名前を覚える覚え続けることが苦手でA だけじゃなく小学中学高校の一部これまで の教師の名前はほとんど忘れていますあと はすいませんこの急転開を書き込むとなっ たらさすがにまだ整理がつけられず何を 書き込んだらいいか分からなくなってきて いますので整理する間の打SAMとして私 が本格的に呪われていた時のエピソードの 1つでその期間に唯一本当に死にかけた話 をします最近何をやっても全て失敗に 終わりそんな自分がだんだんと嫌になって きた俺は気晴らしに仕事の休みを利用して バイクでソロツーリングに行くことにした 目的地は設定せずのんびり走ろうそう考え て出発した順調にバイクを走らせ気がつい たら火が暮れていたすでに自分がどこに いるか分からなかったが今の俺に怖いもの はないと思い暗くなってきたにも関わらず 山の中に入っていった俺は元々飛ばす 攻めることはしないのんびり走りたい ライダーなのでそれなりのスピードで走行 していたこの日はよく晴れていたので星が とても綺麗だった 誰も走ってないな山の中だし当たり前かて かここどこだろうそう考えながら走って いると急激に切りに包まれ周囲で見えるの は自分のバイクのライトのみうわ危ない そう重いスピードを20kmまでさらに 落とした霧が晴れないまま下り始めた下り 始めてすぐにいきなり前方に女性が横向き に立っているのが見えた霧のため体感前方 10mも見えてない状況のため女性が突然 見えたということはすでに女性とはもう 距離がないしかもその女性避けるどころか 棒立ちのまま顔をこちらに向けるだけだっ た俯いていて髪が顔にかかっていたので はっきりと顔は見えなかったが俺は一瞬で 避けるのは間に合わないと判断しバイクを 地面に倒してそのまま滑っていったどう やらそこはちょうどカーブの地点で滑って いって最終的にガードレールに横倒しの バイクと俺は衝突して止まった一瞬何が 起きたのか分からず固まってた俺次第に 全身の痛みが徐々にじわり感じ始めるこの 頃の俺は本当に馬鹿でヘルメットを キャップのもの顔は一切覆っていない自転

車に乗る時子供が被るようなヘルメットを 被ってバイクに乗っていたそして転んで 滑り出したところがちょうど砂利になって いて俺はとっさの判断だったため顔から 地面について滑っていっていたはいお察し の通り俺の顔面の右側はズタズタになって おり血が大量に溢れていた徐々に冷静に 状況を把握した俺はしまったそう思った 女性の姿はどこにもないとにかくバイクを 起こさないとそう思ったが体が動かない俺 の右足の上にバイクが乗っかっており右の 靴も消えていたさらに俺とバイクは共に ガードレールの下に挟まっていたくそ 挟まってるそう思いもいている中太と目線 を下にやる目に飛び込んできたのは下が 全く見えないほどの高い崖落ちていたら 確実に死んでたとぞっとした上半身が ほとんど投げ出されている状態だったので バイクに足が挟まっていたのは不幸中の 幸いだったのかもしれない俺はなんとか 腹筋振る活用で手をガードレールに伸ばし なんとか掴むことができたそこから残った 左足で何度もバイクを蹴って少しずつ バイクの位置をずらして右足が抜ける程度 にまでなったら一気に状態を起こし道へと 戻ることができた上場の馬からってやつを 見を持って体験したそこから気合でバイク をガードレール下から引きずり出してその 場に座り込む右顔面に加え右肘右腹右腰右 くは服が破れちまみれさらに後から気づい たが右足薬指と小指を骨折右の靴行方不明 誰もいない山の中絶望したバイクは フロントフォークは曲がりエンジンも当然 つかないしばらく途方に暮れていた山の 事故の後は気合いでバイクを押して下山し 迷ってたレッカー誘導レッカーにバイク 預け近くのネカフェで朝まで待新幹線で 自宅まで帰りました自宅までボロボロで血 だらけで靴片方噴出したままでしたので何 回警察救急者呼びましょうかと言われたか 骨折は病院行かずがゆで直しました医療者 失格ですねもう1個別の怖い話もあって草 バイク事故の時の女は村に封じ込められて いたあの女だったのかなそして一致が崖 から落ちないで住んだのは別の守る力が 働いたように感じられる何かの力に守られ たと感じる時ってあるよね死んでても おかしくなかったみたいなことてそうなん ですかね一瞬の出来事で気がついたら上 半身チューブラリンでポカンとしてたので 何かの力が働いたなら感謝ですね今日の 20時ゆいからLINEが入りましたうち の母親がID教えたそうです元気に大阪で 暮らせているみたいで良かったです私も 早く結婚しないとなめんどくさいな書き

忘れました山で出現する女は村のあいつで はないとは思います言うて私村のあつの顔 分からないんですよねでもなんとなく 思い返せば雰囲気が違う気がします皆さん は新たにホラー話もう1つあったのかなど 思われていますでしょうが実際まだまだ ありますただ本気で死にかけたのはそれが 1番ですあとどこら辺かの書き込みで村は 解体されたのか自然にそのまま返すのかと いうご質問がありましたがこれれは私の それに対する回答書き込み通りわからない なのですがあの森の中の立まられていた あれはそのままらしいです当然そんなもの をわざわざ移す理由もないし仮に移すとし てその家庭でまた新たな被害者を生んで しまいかねないので村の人たち万定一致で そのままにしたそうですそのままにする ことで全ての人たちの記憶から消えていく 風化させられるためでもあるということ です私も誰にも発見されず口ていくことを 願っています そしてわざわざすれを立てて拡散させる ようなことをなぜしたかについて冒頭でお 話ししていました通り目的は日記という形 で残すため書き始めた時は私が何かしらの 理由で記憶をなくしていってると思い込ん でた状況でしたのでそしてなぜ拡散させる ようなことをしているか特に拡散させよう という意思はありませんここに書く メリットは何か有よな手段のヒントが もらえるかもしれないから書くことで記録 として残るから悪いものでなく単純に村の 思い出としての記憶をなくさず残し続け られるからデメリットの拡散については ある程度時間が経過していて濃厚に関わっ た私でさえ今はもう何もないから村に 関わっていない皆さんに実害は及ばないの ではと思ったので連れたてに至りました私 が皆さんに伝えたいのは世の中様々なもの がはびこっていますその中で私たちは生活 することを強いられています怨念や呪い など不ギーが振りかかってもそれを自分で 同行できる人はなかなかいません神頼みや 形式的なお祓いなどで対処しがちです しかし1番肝心なことがあります不思議な 力や実在するか分からないものでなくそれ はご縁ですご縁さえあれば解決の糸口も 見つかる縁が自らに力を与えてくれきっと いい方向へ行く得るものが多い1つ1つの ご縁をどうか大切になさってください いずれそれが大きな助け船となります やっと追いついたなんとなく熊が住んで そうな地域そうじゃな趣味で廃道探索と玉 にしてるとそういった集落跡みたいなの ちょくちょくあるよ多分お医者さんか看護

師さんでしょうが激務でしょにタフですな く見たこと聞いたことありませんが出るか もしれないですありがとうございます仕事 で疲れてる中書き込みありがとうござい ますゆいさんが幸せに暮らせてて本当に 良かったですいちさんの結婚めんどくさい わかりすぎる私も結婚ししたくねゆいはい みたいな存在ですから幸せになってくれて たのは嬉しかったですね結構にメリットを 感じない派ですおつ面白かった終わっ ちまったぜここまで長々と拙い文章でした が読んでいただきましてありがとうござい ましたおかげで私の目的を果たすことが できました左の後カーブ手前右に咲くそれ を声先かき分け広い空間広いアスファルト 道見つけ北の方角へ進む 赤茶色錆びた消化線の看板がある長い ガードレールの終わりに入り口再びくを 分け進む直信していけばそこにある道中 目印は右側に古い未だ地面に締めはある皆 さんたくさんのご質問ありがとうござい ました皆さんの謎を解きたい知りたいと いう欲がはっきりと伝わってきましたでも 世の中には知らない方が幸せなこともある んだよ た 目は覚めましたか朝の準備をして仕事や 遊びに取りかかりましょうではまた ね

#アカオさん #朝怖#怖い話

3 Comments

Leave A Reply