ジャイアント新型TCR【第10世代】登場! 台湾から速報します

サイクルスポーツチャンネルへようこそ 編集町中島です こんにちは暑いところにおりますすいませ ん髪の毛も汗でボサボサでございます何を しにどこに私はいるのかというとです ねすごいこのカラフルなちょっと今この ホテルに止まってるんですけどもここは ですね中にありますえとあるリゾート ホテルにおりますなんでそんなところに いるんかい ということですけども見てくださいなんか ヨーロッパ風のお庭そして観覧車まであり ます あなんか見えますね見えますねこれバイク これ これこの新作のために台湾まで来ており ますさあそれは何なのかご紹介していき ましょう超速報 です さあということでこちらのバイクですえ ジャイアント TCR新型に生まれ変わりましたこの スローピング形状ねもうすっかり ジャイアントのアイコンですけれど もはいTCRといえばですねえ初代が登場 したのが 1997年のことでございますえその翌年 1998年にはですねスペインの音声 チームが使うようになりましてツド フランスに投入されたというバイクになっ ております当時はね このトップチューブが斜めになっている このデザインっていうのがまとてもね 珍しかったわけですよねホリゾンタル ホリゾンタルと言うてま水平っていうのが ま普通だった当時この斜めになってる トップチューブっていうのはかなり珍 らしかったそういう設計のバイクでござい ますさあ当時はね結構賛否両論もあったと いう風に聞いてますけどもはい今見えて ますねトップチューブ斜めになっており ますこのスローピングフレームっていう 設計をロードバイクに持ち込んだのが まさにこのTCRというわけですそんな TCRもですねなんと今作で10世代目に なりました10世代いやすごい長い年月 ずっと残ってるモデル名ということでま もうジャイアントの中では名車ですよね 本当に歴史を作ったジャイアントが今の スポーツバイクの地位を手に入れる きっかけの1つになったバイクといって さしえないんじゃないんでしょうかさあと いうことでどんなとこがっていったのかと いうのをちょっと見ていきたいなと思うん ですけれどもはいえまず非常に軽量

フレーム重量なんと 690gついに700gを切るというよう な重さになっておりますそれを実現する ためにま非常に細かいえアップデートの 積み重ねをしてえ前作から変えられており ますこの今指差しましたのが インテグレーテッドシートポストですね 前作だとここがま翼のようなあのちょっと エッジが立ったような後ろにね後端がエジ たったような形だったんですけれども がっつり平にカットアウトされているよう なえ形になってますこれによって軽量化 そして今指差してますねえシートステーの 根元の部分ここもちょっとフレーム ボリュームがあったんですけどもそれをえ 削ぎ落としているという変更を行われて ます全体で 2%チューブのボリュームを減らしている そうです2%ですよなかなかこうね本当に 削ぎ落とすという表現 がしっくり来るような変更ですそしてま 軽量ロードなんですけどやはりエアロせの 空気抵抗を減らすというところも忘れては ならないということで先ほどのご覧 いただいたインテグレーテッドシート ポスト そしてえシートチューブですね もう後端が平らになってるのは軽量化って いう部分もあるんですけど空気抵抗を 減らすという意味もありますヘッド チューブの後ろ側もちょっとこう平らに なってね空気抵抗を減らしてますそして今 ご覧いただいてる部分がえケーブル内装に 関する部分はいステムの下を通って フレームの中に入るようなケーブルルート に変更されまし たはいそしてしてハンドルですねハンドル バーも形状が変更されており ますトップに対してドロップ部分ですね ちょっと外側に開いているごめんなさい バイクが斜めなんで若干分かりづらいかも しれないんです けどトップのブラケットの部分に対して ドロップのところが外側に11°開いて いるフレアしている設計になっております え上ブラケット部分を持つ時は上半身を 狭くまスプリントしたいとかちょっと もがきたいっていう時は幅が広いドロップ 部分を使っ て走れますよというところですこれらの 変更によってですね空気抵抗は4.19 セーブされているというまたこれまた 涙ぐましい削り方をしていますそして今 ホイールが映ってますけれども今回の TCRはえシステムオプティマイズあ

オプティマイゼーションですねという コンセプトによって作られてまして フレーム単体で作るんではなくてホイール そしてタイヤもトータルで開発するそれに よっ てより完成され たロードバイクロードバイクとして完成さ れたものにしていこうという設計であり ますはいそして今スポーク触ってますけど も 前作のカデックスのカーボンスポークより もすごい幅広ね平打ち面かなみたいな幅広 のスポーク採用するように変更されました これも空力向上するためのえデザインです そしてこのハブフランジもあのカーボン製 に変更されてましてスポークとえハブ フランジ を接着しており ます なのでえ一体となっていることによって より強度合成が出せるような設計になって いるというのが大きなアップデートになり ますなので左側のスポークとえハブ フランジあと右側のスポークとハブ フランジが接着で一体整形されている そしてハブボディはねアルミですアルミの ボディにえカーボンスポークとフランジが せこれまた接着されておりますリムと スポークの接続はえ中にリムの中に埋まっ ちゃってるんですけどニップルが入って ますはい今指差しますねニップルが入って ますなのでフレ取りできるよというのが1 つメリット ですまたもしねスポーク折れちゃったら 例えばま左側が折れてしまったら左側だけ ユニット 交換することができますでスポークごめん なさいニップルが中に入ってるんですけど ニップルとあニップルの受けですねと カーボンスポークは接着ではなくて カーボンスポークをそのネジ に差し込むと中でこうちょっとぐわっと 広がるちょっとね言葉だと説明難しいん ですけど中で広がってメカニカル的に がっちり食い合うような設計にしているの で接着よりもはるかに高い大火重性能を 持っているということでしたそしてはい この指何してのかと言うとリムがフック レスだよというのを説明しております ジャイアントカデックスブランドはですね 結構フックレスリム導入早かったです ねはいもちろんこのカデックス新作も フックレスリムですえリムハイトは前後 とも 40mmエアロと軽さのバランスが

ばっちり取れるサイズということで 40mmに設計しましたよということでし た組み合わせられるタイヤの幅はえ 28mm幅になっておりますなんでかって 言うとこの40mm幅のリムはですねあ 40mmハイトのリムはですね内幅が 22.4mという最近のトレンドを しっかり合わせてましてワイドリムワイド タイヤそんな組み合わせになっており ます

ジャイアントを代表するロードバイク「TCR」が第10世代へとモデルチェンジ。台湾台中で行われたインターナショナルプレスミーティングから、速報をお届けします。

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#ロードバイク #ジャイアント #giant

7 Comments

  1. モデルチェンジで値下げ前の価格まで戻りましたね
    前モデルよりも軽量化していますし、さすがGIANT打つ手が早い

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