「雪が少ない冬」ホームセンター、バス会社 “泣き笑い” 生活への影響はプラス・マイナス両面 秋田 (24/03/07 21:00)

えさてこの冬は記録的な温かさが続き例年 にないほど雪が少なくなりましたこライブ ニュース秋田では今週こうした気象の影響 をシリーズで考えています弾頭は私たちの 生活の身近なところにプラスマイナス両面 の影響を与えてい ます秋田市のホームセンターに来ています 冬になるとこの場所に除用品の特コーナー がけ3月に入ってからも設置されていると いう年もあるんですが今年はすでに撤去さ れてい ます雪が少ない今年雪寄せする機会が減り 体の負担が軽減されたという人が見受け られた一方でホームセンターでは除雪用品 の売れ行きが例年の半分ほどに落ち込み まし た除雪用品は冬のホームセンターにとって の主力商品とあって店は売上が伸びず 大きな打撃を受けたと言い ますいやかなり厳しい状況ではあり ますうまく運営してはいるもののやっぱり ゼロではないっていうところが正直の ところですねまた災害への備えとして電気 を使わない反射式ストーブを買い求める人 がいくらかいたものの暖房器具の販売数も 伸び悩みまし たと嘆いている間に年以上にと感じたのが 春の気配演芸や農作業関連の商品がいつも より前倒しで売れ始めてい ます春の種とかですねあとはえ邪もえそれ に関するあの肥料用度えそういったところ がだんだん こう売れ始めてきており ますさらに今年は冬の間も熊がで目撃され た上にのシーズンも前倒しになることが 予想されるため店では近くより品揃を 増やした熊対策グッズの特設コーナーを 設けます需要に答え冬の挽回を測ってい ます雪が少ないことで私たちの生活の足と して欠かせないバスには良い影響があり まし たが年りないの [音楽] ででできているまこれは我々もそうです けれどもご利されるお客様にとっても非常 にいいことかと思いますまたやはりあの 運転手の木ですねまこれもありませんし急 な迂回うんことか運行手もありませんので えここは良い点としてあげさせていただき ます秋田市を中心に路線バスを運行する 秋田中央交通ではスリップなどによる事故 も例年に比べ激減しまし た一方でこんな悩みが当期間雪が降ると いうことで自転車が使えないもしは雪道の ま自者の運転危ないということでバスを

利用される方ま多数いらっしゃるんです けれどもこちらがま今年に関してはバスに 乗られずにま自転車とで移動されてる と雪が積もっている間に利用するという客 の数が減り収入は去年12月半ばから先月 までで例年より10%ほど落ち込みました 並び異常気長がついてます が例年通り異常じゃない通常の天気で行っ てほしいですま大きく変動するというのは やはり厳しいというのがえ状態です ねはいま雪が少ない冬というのは来 シーズン以降も続くのかそれはもちろん 見通しは持てないですけれどもまここ数年 季節を問わずいわゆる異常気象と呼ばれる 状続いていますよねまそうした中どの産業 も柔軟に対応していくことが求められそう です

今冬の秋田県内は記録的な暖かさが続き、例年にないほど雪が少ない。こうした気象の影響を考える企画、3回目は「生活への影響」。私たちの生活の身近なところにプラスとマイナス両面の影響を与えている。

 菅原咲子アナウンサー:
「秋田市のホームセンター。冬になると除雪用品の特設コーナーが設けられ、3月に入ってからも設置されている年もあるが、ことしはすでに撤去されている」

 雪が少ない2024年。雪寄せをする機会が減り、体の負担が軽減されたという人が見受けられた一方で、ホームセンターでは、除雪用品の売れ行きが例年の半分ほどに落ち込んだ。

 除雪用品は冬のホームセンターにとっての主力商品とあって、店は売り上げが伸びず、大きな打撃を受けた。

 ホームセンターハッピー外旭川店・伊藤謙治店長:
「かなり厳しい状況。うまく運営しているものの、抱える在庫はゼロではないのが正直なところ」

 また、災害への備えとして、電気を使わない反射式ストーブを買い求める人がいくらかいたものの、暖房器具の販売数も伸び悩んだ。

 冬物用品が売れないと嘆いている間に、例年以上に早いと感じたのが春の気配。園芸や農作業関連の商品がいつもより前倒しで売れ始めている。

 ホームセンターハッピー外旭川店・伊藤謙治店長:
「春にまく種やジャガイモ、肥料などが売れ始めてきている」

 さらに、2024年は冬の間もクマが相次いで目撃された上に、春の山菜採りシーズンも前倒しになることが予想されるため、店では近く、より品揃えを増やしたクマ対策グッズの特設コーナーを設ける。需要に応え、冬の挽回を図っている。

 雪が少ないことで、私たちの生活の足として欠かせないバスには良い影響があった。

 秋田中央交通・旭谷明取締役:
「雪が例年よりないので、定時運行に近い状態で運行できている。われわれにとっても客にとっても良いことだと思う。運転士の気苦労もないし、急な迂回運行や運行停止もないのが良かった」

 秋田市を中心に路線バスを運行する秋田中央交通では、スリップなどによる事故が例年に比べ激減した。

 一方でこんな悩みが。

 秋田中央交通・旭谷明取締役:
「冬期間、雪が降ると自転車が使えない、雪道の運転が危ないと、バスを利用する人が多くいるが、ことしはバスに乗らずに自転車などで移動している」

 雪が積もっている間に利用するという客の数が減り、2023年12月半ばから2024年2月までの収入は、例年より10%ほど落ち込んだ。

 秋田中央交通・旭谷明取締役:
「異常気象が続いているが、例年通り通常の天気が続いてほしい。大きく変動するのは経営的にも厳しい」

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