「中東、アジア、ヨーロッパの事例からジオパークの役割(できること)を考える」

皆さん こんにちは日本ジオパークネットワーク jbn住職の古沢です本日はえ年度末 近づいてお忙しい中多数お申し込み いただきありがとうございますえそれでは え本日のえ2023年度第3回オンライン 研修会をこれから始めたいと思いますでえ 今回の研究会は え山ジオパーク推進協議会の事務局次長で あられるえ香みれさんに講師をして いただく予定なんですけれども西さんが あの今日 えこの後あの一般公開をしても動画大丈夫 そうであれば一般公開をする可能性があり ますので皆さんあじめご了承いただければ と思いますはいではえそれからえっと マイクはあの講義の途中ではミュートにし ていただいて何かコメントとか質問とか ありましたらえチャット機能を使って いただけますまた今日は えっと香さんのお話の途中で1回5分だけ 休憩を入れる予定ですのではいあのつもり であの30分ぐらい最初集中して いただければと思いますではたさんご準備 よろしいでしょうかあはい大丈夫です 聞こえてますでしょうかはい聞こえてます よろしくお願いしますあはいよろしくお 願いし ますえっと画面共有させていただきますあ 東やさんジオパークの加賀谷と申します よろしくお願いしますはいえっと画面を 共有いたし ますはいえっと今日はですねえこの皆さん のあらかじめご連絡も言ってたと思うん ですけども えっと中東アジアヨーロッパの事例からえ ジオパークの役割可能性を考えるとえいう ようなあのタイトルで えちょっと話題提供させていただき ますはいえっとまちょっとなぜこのテーマ にしたかと言とあのこの今のですねえ中東 パレスチナで起こってる あのま情勢もありましてえこのえ私が以前 あのヨルダンという国に滞在してしていた ということも含めてちょっと東やこさん ジオパークの方で えあの是非こういうテーマで話をして 欲しいということがあの昨年の12月頃に ありましたでそういった内容をあのJG 事務局にですねあの情報提供させて いただいたらあそれはあのもしよろしけれ ばえ2023年度のjgnのオンライン 研修会でもあの話してもらえないかという 話ももございましてえあのこのいい機会か なと思いましてえ今日の場を設定して

いただいたということえでございますなの でえjgnの古沢さん関村さんどうもあの 機会を与えていただきましてありがとう ございます皆さんもえご参加いただきまし て本当に感謝いたしますはいで今日あの私 の方からお話しする内容としましてはえ まずま初めにというところとあの中東の話 をさせていただきますそれでえちょっと話 があの若干いったり来たりしますのでえ 先ほどフサさんからもありました5分間の 休憩というのを挟んでえその後ジオパーク の話をしてまとめというそんな形で進めて いきたいと思いますのでえーちょっとつい てきていただければありがたいなと思って おりますはいでこのえ今日のお話のえ1番 ま重要なえ部分というえことでえまずです ねユネスコ世界上パークの基準これまよく ガイドラインと言われている中にあります ま7つの項目のえ認定基準よく7番目のえ 保全の部分が取り上げられることが多いん ですけどもえこの2番目ですねえユネスコ 世界上泊はえ当該地域の自然文化遺産の あらゆる分野と関連した遺産を持って我々 が暮らす変動する惑星の中でえここですね 社会が直面している重要課題への意識を 高める目的で活用されるべきでそこにはま 地質災害ですとか気候変動え地球の自然 あの自然資源の持続的利用の必要性生命の 進化とえ先住民族の地位向上まこういった ものが含まれるというまそれに限定され ないとえいうようなえことが書かれており ますでここの部分ですね皆さんが普段の ジオパークの活動でどれだけ意識的にあの 取り組まれてるかというののはまそれぞれ かと思うんですけどもあの私としては すごく大事な部分じゃないかなと思いまし てえちょっと今日のえ中東の話をしつつ ですね最後はここにえ持っていきたいと 思っていますのでえ1番最初にえ今日はま この基準の2番目についての話なんだよと いうことを意識しながらえ前半の話も聞い ていただければありがたいなと思ってい ますはいであの世界のジオパークの ネットワークとしましてはえま元々です ユネスコの取り組みということもありまし てえ世界の平和を目指した活動みたいな話 もよく言われておりますしえ特にえっと パンデミックコロナのあの影響を受けた 世の中になってからえこの1番左側ですね このえ論文が2021年のえ2月3日に 出されましたえ世界ジオパークのえま中心 的人たちがま連盟でですねえこのザワ アフターえま要はコロナ後の世界にえ必要 とされる需要パークにみんなでえして いこうということでえこの戦略プラン

2022から2023というのを出されて ま前々から言われてますようにえその中で どう各地域が3Gえの えま課題解決に向けてえ活動を取り組んで いくかということがえ盛り込まれてますで この戦略プランというのは最近あのさらに ですね2024から2025というものも 出されてあのこういったプランに基づいて 世界のジオパークもえ動いてるとその中で えまジオパークに何ができるかという話な んですけどもえ地域のえ地球科学的特徴 及び自然え文化的特徴のつながりを生かし てえ持続可能な社会の実現のために行動 する地域えそれがまジオパークの1つの あり方なんですよというような整理をあの 私の中ではしていますでこの言葉がま 難しいということもありましてえ地域の方 に話す時はまケースバイケースなんです けどもまよくま皆様も使われているのかな とも思うんですけど第一の物語えというの を使って幸せな社会を作っていこうという まざっくり説明する時もありますだけど あのここういう言葉を簡単にすることで いろんな大事な何かが抜け抜け落ちていっ たりすることもあの多々ありますので やっぱりそのこのえ元々のえ地球科学的 特徴えそれがベースになってで様々な側面 との繋がりを生かして えいい社会をえ作るために行動していき ましょうっていうこのやっぱあの元々の 文章も えその必要な場面では伝えていきたいなと 思っているところです はいえそうしましたらえあの予告しており ますたまずは中東のことえということでえ お話をさせていただきますでなぜ中東かと 言うとですねえ私がヨルダンという国にえ 2年間え滞在していましたであのま何で 言ったかという話は後で説明させて いただきますけどもえヨルダという国です ねえ人口がえ970人え地図で説明すると この場所ですねサウジ まアラビア半島の付け根えにありますえ この地図を拡大しますとこんな感じですね え周辺をえパレスチナイスラエルイラク シリアあとはサウジアラビアとかエジプト に囲まれているというこんな立地ですねで あのま紛争地のよく紛争で名前が出てくる あの国の近くにあるのでえ物騒なん でしょうと言われることは多いんですけど とっても治安はいいですで中の中でもま 治安の良さからえーまメディアが入ったり とかえそのNGO団体があの拠点にしたり とかそういう中で紛争値絡みで出てくる あのえことが多いんですけどもヨダ自体は

安全だからこそそういう人たちが出たり 入ったりできるというそんな国なのでま 治安はいいとでそれからその国としてあの 中東の平和構築のために重要な役割を 果たしているえそんなことが言われてい ます あとですね政府がですねこの周りの国の 紛争地からの難民の受け入れを大量にえし ておりましてえその難民に対して教育医療 えなどを国民同様にま提供してるとで難民 割合がなんとですね14人に1人が難民と いう国になっておりましてこの財政負担が とても大きな国の課題になっているという ことですあこれがあの衛生写真に変更し たらこんな感じですねまほぼ砂漠でという 国になってい ますで私がんで言ったかということなん ですけどもえジャイカの青年海外協力隊と いうえま今は海外協力隊と言ってますえ これで平成13年度の3事体ということで え2002年の4月から2年間え参加して きましたで当時私はカメラマンを目指して おりましてえ写真という職種でえアンマン にあります観光移籍省考古局え写真家と いうとこに配属されて2年間働いてきたと いうことですねでじゃ下のえ青年海外協力 隊あ海外協力隊の累計派遣数としましては えこれまでえ93カ国に3カ国にえ 4万6万えヨダだけでもあのこれまで 647人派遣してるというのが実績数に なり ますでこの夜段でですねえっと写真の仕事 をしながら えこうやってそのクレンにぶら下がったり とかえそれからあまこれは仕事ではないん ですけどもあの羊をさばいたりとかですね え美味しいものを食べたりとか水タバコを 吸ったりとかえそれから砂漠に遊びに行っ たらジープのタイヤが取れちゃってえ みんなで記念写真を撮ったりとかえそんな ことをえしておりましたはいでこれがえ 首都のがいたアンマンという街のえ風景 ですでこれ2002年当時の風景なので え高いビルがあんまないんですけどもえ 最近2002年の1月にもう1度最近行っ てきましてそしたら大きなビルがいっぱい 立ててすごくびっくりえしましただから 現在はもっと高層ビルがえ中心部にはあの 結構立ってるっていうそんな景色に変わっ てえい ますはいあこれがあの僕が住んでいた アパートの部屋からの夜の景色ですねこの え手前の交差点沿いにあの中東だからお酒 は飲めないだろうってよく言われるんです けどあのすぐそばに酒屋さんがありまして

えビルとかはそこで調達してえ毎晩のよう にお酒はあの美味しくいただいていまし たえ街の風景をちょっと何枚かえご紹介し ますねこれサルトという街のスカえを積ん だトラックとかスカスカがめちゃめちゃ 美味しいんですねえスイカのあのえこんな 形で売っていますこの左側の写真これ アラビア文字でバティーフって書いてまし てまスイカと書いてますね下に えっと25でなるかなていうような表示が されてい ますロバーがいたりとか結構果物いっぱい になっててこれは一軸じゃないやえっと一 軸もいっぱいあるあるんですけどこれは ザクロのえまだ膨らんでないザクロの実 ですねで砂漠もいっぱいあると言いまして 楽田もあのいろんな場所にあのい ますでまあの野良の楽田は多分あんまり なくてえ持ち主がいるんだけどなんかその 砂漠のいろんな場所楽田が歩いてるのを よく見かけますで持ち主飼主がいてえ ちょっと話をしたりしたら牛乳飲むかあ まあ牛乳じゃ牛乳じゃないですね楽田乳を 飲むかって言われてえっと楽田のミルクを えペッドボトルに入れてあの頂いたりとか そんなこともしてまし たこれはあのワディタナという自然保護と いうところですねここキャンプサイトが あってまあのリゾート地としてえ人気が あった場所ですあと1番有名なのがペトラ という世界遺産ですねえっとここは インディズの最後の青線とかの舞台になっ たっていうことでも有名でえその岩壁を くり抜いた古代都市あの古代建築軍がある というようなそんな場所になってますあと ローマ時代の遺跡もたくさんあってこれは ジェラシというえ遺跡であの通常の遺跡の ツアとかもあるんですけどもえこの右側 ですねジェラシュフェスティバルという ような年1回のお祭りではここのローマン シアを会場ににあのすごく有名な歌手が来 てコンサートを開いたりとかあの ものすごく屋台が立ち並んだりとかあの こういうなんかイベント会場になったりも してい ますはいであの中東のことをお話しすると いうま機会をいただきましたので1番あの 伝えたいのはあのなんていうかえ先ほども 言いましたけどえ暗いニュースと一緒に 中東の話をされることが多いんですけども 私はその滞在期間中にすごくま楽しかった えですねでなんと言っても人がすごく親切 でみんなあの笑顔がすごく良くてですねま 子供たちも本当に無邪気で可愛いんですね であの皆さんあの写真が大好きでカメラ

持って歩いてるとみんな寄ってくるんです ねで写真撮ってくれ写真撮ってくれって えっと言われてもう特に子供から言われる のでもう子供の写真がいっぱい溜まって いくというえそんな中でえこれはタフィー という街のま子供たちだったりとか アンマンでもま写真撮れって言われて 振り向いたらあのこんな感じとかこんな 感じとかどんどん子供が寄ってきて写真を 撮ってくれっていうえそんな状況になり ますめちゃめちゃね可愛いんですよ ねであの子供だけじゃなくておじさんも 可愛いですねあのこれお肉屋さんなんです けどもここのおじさんたちも写真撮れって 言われてあのみんなでこう集まってえ写真 をえ撮らせてもらいまし たこれもおじさんたちですねこの人たちは あの確かエジプトからの出稼ぎ労働車で この後ろの建物にえこの6人で共同生活を しているということであの写真撮った後に 中に真てくれてお茶をごちとになったりと かしまし たあこれもあこれもですですね子供が2人 でいるなと思って写真撮っていいって聞い て撮らせてもらったらお父さんが出てきて 怒られるのかと思ったら飯食ってくかって えいうご飯のお誘いをいただきまして中に 入ってご飯まで食べさせてもらったという そんな あの場面の写真になります ねはいであの まえそんな夜段を1番僕が冒険したのはえ 夜段7日間あ10日間かな10日間かけて えちょっと仕事お休みもらって夜田の1番 北えの運ケースというところから1番南の 赤葉というところまで え銃弾の自転車旅行というのをしましたで この写真にあるのがえその1番の南緒え 無事渓谷というところでえまヨダの グランドキキャニオンとも言われてるん ですけどもえ1000mぐらい崖を降りて すぐ登るというえこの写真を撮ったのは その下って登り終えたまヘトヘトの状態で え撮ったのがこの写真ですちょっとこの 無事警告というのを後でまた出てきますの でえ名前を覚えてえおいていただければ ありがたい ですこの無事部渓谷あかえっとカの方 えこの 渓谷の先はどこに足してるかというとえ 視界ですね視界にあの流れ込んでいますで ものすごい深いあの渓谷をえ刻んでですね えそのえ視界からえ遡っていくとこういっ た水のアクティビティをやってるような 場所もあってえ沢登り沢下りか沢下り

みたいなことをあの楽しむこともできます はいあでこれが視界ですねこの左側の地図 え夜さんのえこのこの辺り見えます でしょうかねこのヨルダンとイスラエルの 境目のところにえ湖上になって見えるのが 視界ですねあのま有名な湖なのでえ皆さん 名前は聞いたことあると思うんですけども 世界で最も標高が低い陸地ということで あの現在マイナスえ開発が 433mhzえ毎年1mぐらいずつ水が 下がってるという話をえ聞いていますでま こんな形で え非常に塩分喉が濃いので体が浮いて しまうとえ浮かびながら本が読める新聞が 読めるというのでえみんな本とか新聞を 持ってえ水に入っていき ますでこれ僕があの夜男神のま友達という か屋さんと仲良くなってさんのガンディと いうま人と一緒に家族ぐるみでえ司会に 泳ぎに行ってバーベキューしようっていう ことでえその視界で泳いだ後に夕日を見て 夜はバーベキューして帰ってきたという あのそんなシーンの写真ですねで あのヨダあの難民の比率が非常に多いと いう話をしましたけどこの家族も元々はま パレスチナ系のえ家族でしてでこの右の 写真の一番右側にいるおじいさんはあの パレスチナに住んでいたでえ中東戦争が 起こった時に家を追われてヨルダンの方に 逃げてきてえ今はまアンマの近くに住ん でるというそんな家族でしたでこの夕日が 落ちる対岸のパレスの大地を見ながらえ このおじいさんがあのえ司会の向こうのえ 丘の上には俺が住んでた家があって畑が あるんだよいつかはそこに帰りたいって いうような話をえししていたのをすごく僕 は印象にえ残ってあの当時全然今でも めちゃめちゃ詳しいわけじゃないんです けどもえ当時そういうま中東の情勢とか あのそれほど勉強していたわけではないの であそんなことがあったんだなというよう なことを考えながらその話を聞いていたん ですけどもあまりにもそのおじいさんが ですねもう懐かしそうに本当にあの 生まれ育った土にえ自分を帰りたいんだ っていう話をえしていたものでえもう とても心にえ残ってい ますでこれがですねえ僕のえ仕事当時の 仕事のえ同僚です1番右側にいるちょっと おっかないおじさんはえ写真家の課長です ねサーレムと言います真ん中が様でえ右側 がえガンディというあの3人の同僚と一緒 に写真を撮る仕事をしていました ま写真はこんな形でスタジオで写真を撮っ たりとかあとは遺跡を歩いて遺跡の風景

写真を撮ったりとかそんな活動をしてい ましたね中にはこうやってヘリコプターに 乗せていただいて空中から写真を撮るよう なこともありまし たはいでさっきのこのおっかな課長の写真 はえっと僕と一緒にヘルに乗った時の写真 なんですけどもえこの右側の僕の写真はえ 反対側にいたこのえ社長が撮ってくれた そんなあの位置関係ですねでこの写真の えま課長のお腹のところにも僕のお腹の ところにもえ命綱がついてます命綱をつけ てえハッチを全開にして下を覗き込み ながらだ足を滑ったらあの落ちるわけです ねそんな状況でえー写真を撮れと言われて まやれと言われたのだからやんなきゃなと いうことで写真を撮っていましたそして たらですねえー途中で1回着陸してま説明 を聞いてなかったんですけども後から スイス人のまドクターが乗ってきて道場し てえ最終的な目的地に行くということで えその同乗者が増えましたでその時にその スイス人のドクターの命綱がなかったん ですねでそれでえどんなことになったかと いうとえ2お前の命綱を外せ とでその外した命綱を水出のドクターが つけて僕はそれ以降は命綱なしでえ写真を 撮るはめになりまして えまなんて言いますかドクターとえ ドクターじゃない人の命の重みの違いと いうのをあの感じたというそんな話です はいまそんなこともありましたけど基本的 にはえヨルダにいにもうとってもま幸せな もう本当に楽しいことばかりえでし たただまその中で えその楽しく楽しくなかったというか えっとえ残念だったことということでえ 言うとちょうどえワールドカップの 2002年のあの日韓合同開催というのが あの派遣期間中だったので海外からテレビ で見ることになったということそれから ですねえ2001年これ派遣前ですけども え2001年の9月11日にアメリカの 同時発テロがえ発生しましたこれ派遣のま 直前というか派遣がもう決まっていてその 準備期間中だったのでえ派遣なくなるん じゃないかなと思ったんですけどもえそれ はま影響なかったまその代わりに2003 年の3月20日からイラク戦争が始まり ましてえその影響もあってえ途中1ヶ月 ちょっとだったかな国のえ国内待機という そんなことも経験をえしていますでそんな あのまイラク隣の国で戦争が始まったと いうえ中でですね先ほども言いました ヨルダンの国えがいろんなその報道機関 あるいはNGO団体がもうものすごいえー

いっぱいいらっしゃって拠点にされていた んですねで僕もそのそういう方と会うこと もすごく多くて特にあのまメディアあと 戦場カメラマンみたいな人たちもあの たくさん来て一緒にご飯食べたりとか話を したりとかえそんな形であのそういう業界 の人たちと交流がすごく深まりましたで そのような中でえっとヨダという国で働い ていてアラビア語も喋れるとで現地の人 たちの生活もよく知っていてカメラも 取れるでお前もいつ戦場カメラマンなるん だということでええっとそのカメラマンの 人たちからもうとにかく一緒に戦争の取材 に行こうというような誘いをいっぱい受け ましてで僕も写真をえっと撮ることを商売 にしようと考えてた時期なので結構本気で 悩んだんですねでそれでそんなことが できるんだろうかということを考えながら ま人気が終わるまで過ごしたとそんな状況 ですはいで えっとそれでが終わって日本に帰ったん ですけどもここからですね パレシャンブルグ [音楽] ありましてえこのヨルダンガは星眼 パレスチナ自というところに1ヶ月ぐらい 滞在しましたエルサレム別レヘルンカルキ えーそれからまあのイスラエルのあの国内 にも入りましたシシリアにも行ってきまし たま今と全く情勢違いまして当時は行けた んですね今だったらそのそんな簡単には あの私も入ろうとは思いませんだけどあの 当時は今よりはまだ入りやすいような そんな情勢だったので言ってきたという ことですねでこの写真にありますえ エルサレムの岩のドームというのがあの イスラム教との聖地なってますでこの写真 の奥にある丘があのオリーブ山という山な んですけどもこれあのイエスキリストが 張り付けになったゴルゴダの丘というえ 場所がここだったんだろうという言われ てるえ場所ですでこの岩のドームのすぐ横 にはえー嘆な壁という壁がありましてえ ここはえユダヤ人の聖地なってましてえ もうものすごい密度でえもう世界的な宗教 の聖地がもう凝縮されてるというそんなえ すごい町ですねこれアラブ人外があってえ ユダヤ人外あごめんなさいアラブ人外え これはもうもう典型的なアラブの町なん ですけどもユダヤ人の町に入ると少しまた 雰囲気がえ違ったりしますでそこでえっと 僕はそのえ [音楽] えっとまその取材戦場カメラマンまという かま紛争の取材のようなことができるのか

どうなのかというようなことを試しにいっ たということもあっていろんな方に インタビューをしたりとか写真を撮らせて もらったりとかあのそんなことをやりまし たでえっとまこういうこれがエルサレムの いろんな方々のえお話を聞きながら写真を 撮った時のえ写真です でこの ええっとヨヨダガ正眼え地区というところ であのえ暫定自地区と言われてるんです けどもその中でも今どんどんイスラエルの え国の政府の方針で入植地というのが作ら れていますでその入植地を囲む形で分離壁 というのが建設されえっとこれこれが ちょっと小さいんですけども地図でこの 外側のラインはえっとヨダ川星眼の暫定 地区なんですけどもそれをさらにあの少し でも土地を えーそのイスラエルのものにしようという ことでえイスラエルのえ居住地というのが その中に建設されてそれを囲む形で壁が 築かれてどんどんどんどんパレストの人 たちのえ住む場所がえ小さくなってると いうそんな状況です ねで特にですねこのここここなんかはもう 周りぐるっと分離壁に囲まれ てでそのこれ地図があるんですけどもえ 入口にはもう検問場があるんですねこう いう中でえここの町ではどんな生活がある んだろうということでえ行ってみることに しましたこのカルキアという街なんですね でもうあの行くまでに検問がたくさんあっ ても銃を持ったえイスラエルの軍人の人 たち えのま検問いくつもくぐり抜けながら行く んですけどももうあのこんな中で生活し てる人たってどうなんだろうなということ でえもう中に入りましてでそこにいる農家 さんえのおじさんにもやっぱり インタビューさせていただいてえ生活の話 でこの分離壁の向こうにこのおじさんの 農地がえ広く広がってたらしいんですね それがまある年にこの分離壁が気づかれて しまって自分の土をの大半を失ってしまっ たんだというような話を聞きながら え あのまインタビューをさせていただいたん ですけどもまここでですねえっと僕が感じ た実感としては僕は取材活動できるなと 思いましただけどえ同時にですね思ったの はえ戦場カメラマンになるのはやめようと 思いましたなぜかと言うとまあのいわゆる こういう悲しい話あの悲惨な話というのは 忘れてはいけない話だしそういう情報は すごく大事なんですねだけど

えっとそうそういう姿だけがパレスチナ人 の全てではなくて え例えばこれは同じカルキリアの街の中で えあのあの修理工場のおじさんなんです けどもえっとヨダのアンマンのおじさんと か子供たちと同じように写真撮っとけ写真 を撮ってけっていう声をかけられてあの 写真を撮らせてもらったんですねでこの おじさんはすごく陽気でですね笑顔もま すごくいい えーまこういうあのコミュニケーションを してるとまあのヨダと全く変わら変わら ないなというような感覚を受けましたで それからあの子供たちもまた可愛いんです ねでもうこのカルキリアという壁に囲まれ た街の中でも子供たちはすごくま明るく 楽しそうに生活をしていてま花も抑えて いるしあのそんな場所で僕がま伝えたいの はこちらのま明るいイメージというのが あまりにもその中東の報道の中では伝わっ てこないのでえその悲惨なあの紛争を 伝えるだけの仕事というのはあの僕はやり たくないなと思ったんですねむしろこう いう笑顔をついでいくえそんなえ動がし たいなということをあの思いながらえま あのちょっと語弊があるかもしれませんね 僕戦場カメラマンになれるなみたいな実感 はあったんだけどですけどもその戦場 カメラはそんな名前優しいもんじゃないと は思うんですけどもあの僕にはできるかも しれないというような感覚をえ得るのと 同時にえっと僕はそこに進むのはやめよう ということを考えながらえ帰ってきたと いうそんなお話です でこれもですねあのベツレヘムという街で ですねオリーブ収穫イベントというのを 体験しててこの子たちもすごく笑顔が素敵 なあの子供たちでしたであの僕のえ パレスチナのあの発表あのご紹介としては こういった笑顔の写真をいっぱい並べてえ それだけで済ましたいというところでは あるんですけどもまちょっと今の パレスティナの女性を考えるとやっぱり 触れなければならないのはえ今のえ状況 ですでそのえ2022年これ2023年の 10月に えっとあハマスですねハマスの収益事件が ありましてそれ 以前からももう日常的にえ支障者が発生 するようなえ衝突が起こっています3日に 1度以上調べたらですねあのもうすごい 頻度でですねあのどんどん人が亡くなっ てるような状況があの以前からありました でそれがどんな状況でなくなるかというと まその例えばえ検問とかに車がブレーキを

かけずに突っ込んだらそれだけで打たれて え人が死んでしまうとか え このあのユダヤユダヤ人のあの入植地の壁 に近づいたっていうだけで打たれてしまっ たとかそんなものも含みましてあの まそれで 報復の試合あの欧州のようなあの状況も あってえま大勢の方がまあの日常的に 亡くなっているというそんな状況えの中で あの昨年の10月のハマスによる収益と いうのが起きてそれ以降ですね一気に2桁 え増えてますねあの今までの累計で パレスチナ人の死者28000人えその中 で子供が1万人以上え亡くなってるという そんなお話ですの人もえ1500人を 超える人の犠牲が出てるというえそんなえ 状況でえございます はいはいということであの えっと中東の話はここまでとしてちょっと ここからあのジパークの話に持っていき たいと思いますのでちょっと気分を 入れ替えるということも含めてえ5分間の 休憩にしたいと思いますどうもありがとう ございますはい佐谷さんどうもありがとう ございますではちょうど3時40分から 再開ということでよろしいでしょうかはい では皆さん5分間休憩に入り ますよろしくお願いし ます はいじゃあそろそろええっとはいちょうど 3時40分になりましたので再開して いただこうと思うんですけど皆さんお戻り でしょうか大丈夫ですかねこのペースで いくと多分あのえっと限定公開ではなく あの一般のあのえjbnのYouTube チャンネルに公開できそうな内容となって ますので皆さんも今後あのご質問等する際 にはあのご承知おきいただければと思い ますはいでは佐さん引き続きよろしくお 願いしますあはいよろしくお願いしますえ ちょっと前半すごくまあのヨダの話は 楽しい話のつもりでしてたんですけども 後半はすごくちょっとあの深いあの重たい 話になってしまいましたのでえここから ですねあのjgnの皆さんに共有したらま 分かりやすいというかえジオパーク業界の 話えにえ入っていきたいと思いますので 引き続きよろしくお願いしますあとあのえ 皆さんあの多分重くならないための配慮だ と思いますけどあの顔が見えなくてですね なんかすごくあの本当にみんないるのかな みたいなあのちょっと不安になったりもし ますのでえっと何人か顔出していただけれ ばちょっと僕も安心しますあとかだ長野

さんありがとうございますおなってますあ さんありがとうございますはいあの ちょっとじゃ皆さんの顔を見ながら安心し ながらやっていきたいとこれ大丈夫ですか ね古沢さん重くなって止まったりしたら 言ってくださいねあの消していただきます のではいわかりましたはいすいませんはい お願いしますそうしましたらまたちょっと 共有をあの続きをやらせていただきますね はいお最初に戻っちゃった よいしょはいではあの3番目ですねえ アジアヨーロッパのユネスコ世界ジパクと いうことででえ私が行かせていただきまし たあのアジアとヨーロッパのユネスコ世界 ジオパークの状況をちょっとご紹介させて いただきますえこれが昨年の8月これ ユネスコ世界上パークの審査院ということ でえ行ってきたあの地域になりますで ちなみにユネスコ世界上白審査院について え少しえ説明させていただきますとまあの 日本国内の審査院審査院というか調査員と いう方ですねあの えやっている方もあの多くいらっしゃると 思うのであのちょっとイメージそういう方 はできるかもしれませんけども同じように え世界ジオパークの認定地域からはあの 審査員を出して他の地域の審査をすると いうことを えまなるべく審査員を出すようにという話 をされる中でえ私も参加させていただい てるというあのそんな状況ですであの条件 としましてはこれ国内の審査員とほぼ同じ 条件だと思うんですけども1つ違うのはえ 世界ジオパークとして認定後4年以上の ジオパーク地域えあと5年以上の経験ま 専門性ただ専門性という中ではあの私はえ 専門員あのジオパークの学術的な専門員で はないのでえその専門性というとこでは ジオパークの運営というまそういう経験の 中でえまそこが専門だよというような説明 をしながらあのでもあのOkえということ でえ参加をしていますま当然ちょっと海外 の上白なので英語で話す必要があるという こととあとは最近は毎年え審査院研修会と いうのがオンラインで開催されていまして でその最後にはえ英語のえ終了試験みたい のもありましてそんな中でえ審査員の えっと共通的なえ視点っていうのをえ学ん でえ審査に行ってるということですで昨年 昨年は2地域行きましてえこれまで私6地 の審査に行ってるんですけどもえその中の 1つですねこれは中国のえ羽金シ部光山と 書いてゴシャ世界ジオパークえという ところの事例を紹介させていただき ますはいえ一緒にいったのがえマレーシア

のあのシフィ先生という方ですね はいこんな感じでえ審査をしていますで この審査の中でえま向こうのジオパークの あのこの写真ちょうどえ事務局関係者が いっぱい映ってるんですけどもえこの方が 地質のあのジオロジック ねーたーをやってらっしゃったえふふ先生 という方えがあのアドバイザーとして参加 していますあとこの女性がえ事務局長で ここの頭のつるとしてる方がえ事務局次長 ということでえっと僕も事務局次長でこの 方も事務局次長でえ頭も同じ感じだねと いう話でちょっと盛り上がったことを覚え ていますはいでえっとこのジオパークです ねすごい場所にあるんですねもうまさに リアル水木画みたいなあのそんな景色よく ここに作を作ったなみたいなところにあの 三サがもうこんな場所だらけでですねで その中でまこの右側に書いてますけども えっと加工ガドームえというえところがま 浸食されて えあのまものすごい景色を作ってるそこに えぐるっと周りに加工癌で神聖癌なんです けども音声が温泉がいっぱい湧いてまして えぐるっと取り巻くように温泉地が いっぱい並んでるというえその加工ガ ドームとえ周りにぐるっとある温泉 チェーンと呼んでますけども現地ではえ そういうものこれ温泉街のマップですね もう本当日本の温泉街みたいなもうえ温泉 宿が立ち並ぶようなそんなあのものが山の 周りにあるというえそんなジオパークでし た面積はえ1470kmなのでえ東やこさ ジオパークと比較したら1..5倍ぐらい え人口は24万人えそんな地域でしたで あのこれ国のジオパークどこでもそうなん ですけどもえ博物館がすごいんですねえ 必ずジオパーク博物館をえ中国では持って ますあとこれも中国のジオパークお金回り なんですけどジオパークモニュメントと いうのがあってでジオパークスクールと いうのがあってでサインや解説看板は 000箇所以上えあるということでしたね で観光トレール三サとか全長65km 38kmのリングロードとロープAが4本 え観光鉄道が走ってるというあのそんな 状況でしたでえそんな中でえ職員ジオ パークの職員は数百人まこれはえ施設あの ミュージアムの職員だったりとかえそれ から運行してるまバスの運転手ロープウェ のあの管理スタッフあるいはあの安全管理 職員えそういうものも全部含めてえ数百人 これ全部ジパクで雇用してるというそう いう説明がありました中国の中国のジ パークはこういうところが結構多いと伺っ

ていますでちなみに事務局ええジオパーク のえ事務局は地質学者2名を含むま16名 ま数百人の中で16名なので えっと あのま事務局的な役割をしてるのはほんの 一部のグループでやってるということなん ですけどもそれでもものすごいあの私ども としては羨ましいなという状況の中で運営 されてるというえそんなのがこのジオ パークのあのえ状況でしたでこれがえその ま先ほどとまた違うとこなんですけども こんな形でいろんな場所に散サロがあって あの飛び出したえ床がガラス張りのえっと 絶景スポットみたいなのもあってそこで みんな写真を取るとかでものすごい人が 入ってんですねもうこの三作がすれ違え ないぐらいお客さんあのいっぱい入ってて ですねでもう本当に上白バブルみたいな そんな状況になってまし たでそこを安全管理というのがやっぱり すごく大きなま課題なんですけどもえそれ もまかなり力は入れてるんですねでこう いうジオパークミュージアムの中に安全 管理の完成室みたいなジパクで持ってる ですねで数百箇所に安全管理用のモニター があってでこういう形で300の今の状況 とかを確認するわけですねでこれをま常時 やってると本当なのかと思ったんだけど 本当らしいんですねこれを実際にやっ てらっしゃるみたいなん ですであのこれはそのコロナ始まる前の 状況でも他の上白でも私確認したんです けどもコロナ以後ちょっと何が変わったか というと えさらにですねえその安全管理の モニタリングルームっていうだけではなく て えっとうんマーケティング分析をするよう なあのソフトとかそういうモニターも設置 されましてで中国の場合はあのえ個人情報 カードみたいなのがえ施設に入ると必ず 提示するとでそん中に年齢とかどこに住ん でるかあのま男性か女性かえそういう情報 がまそのえま入間者の情報が必ず確認 できるのでそれでまマーケティング的な 分析をしてるとえいうことをあの紹介され ましたこの映では2021年から始まって ますのでえ多分まコロナのえ中でこういう 整備があの一気に進んだというそんな話な んだと思いますでそれで今実際何省から どのくらいお客さんが来てんのかとかそう いうことをあのリアルタイムで観測し ながらえそそこそこに対してどういう情報 発信えま特にSSNS広告がこうをそうし てるような話をしてましたけどえ来るその

監視を持っておるお客さんの地域にはま力 入れようとか逆に来てない地域にはどんな 情報の出し方をしていこうとかそんな話を してるようでま結構進んでるなということ で えー確認して帰ってきましたでま先ほども ジオパックバブルみたいな話をしました けどえっとここにもあの右側の真ん中辺に ありますけどあのジオパーク設立以来え 関連企業の年収が数倍に増加したという話 ですとかあとは2022年度の収益はあの 約38億円ジオパークの収益として38億 の収益があってえそれであの国とか省から の補助金もあるんですけどもそれに頼らず ともえこの収入でえインフラの設備博物館 の運営トレールの維持管理え人件費えなど が賄えてるというそんな話をされていまし てま日本ではなかなか同じようにはいか ないと思うんですけども中国の上白って すごいなと思いながらあの帰ってきました 一方ではあの安全面えそれからお客さんが もうとにかく来すぎてるお客さんが多いと そのまよくオーバートリズムという話あり ましたけどそういう部分でいろんな負荷が え地域には来てるんじゃないかという ところでま持続可能な観光という視点で もう少しあのま考える必要があるのかなと いうことでえあの課題は安全と持続可能な 観光といういうようなことをここにも書い てますし現地でもそういう発言をしてえ 帰ってきたところですこれが中国の事例に なりますあこれ1つあの最後にですねあの 三作路にですねこれもジオパークの スタッフとして雇われてるレンジャーレン ジャーって何すんのかなと思って日本だっ たら自然保護官みたいなあの自然管理官 みたいな人があのレンジャーと言われて ますけどあの安全管理とかゴミ拾いとか そういうスタッフのことを中国では レンジャーと呼んでました結構うろうろし てあのいろんな場所でえ皆さん働いてるん ですねでこの人安全管理要員のレンジャー でえ救急用品を持ち歩きながらえその怪我 した人がいたらま手当てをしたりとかあの 下からあのタンカーが必要であればその 手配をしてえ下まで搬送したりとかそう いうこともまにえっと日常的にえ対応し てるような話をしてえいまし たはいえ次ですねえこれはドイツと ポーランドえヨーロッパの事例ということ でご紹介しますこれそのえっとこれは ドイツとポーランドにまたがるえムスカウ アーチえユネスコ世界ジオ白というところ ですねえコロナになる前の2019年えの 6月にえ行ってきた

えジパクですとでここはあのかつて ヨーロッパ北部を覆っていた大氷が巨大氷 が で生じたあのまモレーンですねプシュ モレンと言われてる氷河地形 えーとそこで行われてきたアタンですね あの石炭の出かけみたいなえそういうもの をえその採掘してでそれが終わってその後 がえーま数百もあるその穴が全部水が 溜まってえ故障群になってんですね湖が たくさんあるのは全部その採掘跡だという えそんな場所を生かしてで今三サを作っ たりとかサイクリングをしたりとかあこれ あの説明ちょっとあの現地の解説看板の 写真で恐縮なんですけどもこれがその巨大 氷河ですねあの高さが数kmにわたるえ 巨大氷河が北極の方から押し寄せてき てでそれによってもう近くももたわむ ぐらいのあのものすごい重量の評がによっ てえこのモレ園が作られるわけですねで 繰り返しくるので1回こう歪んだあの グネグネになったえ地相が次の評価で上が スパっと綺麗に断面があの削られて出てき てですねでそこのアタ層というところが あのま鉱山になったとで露天堀もあれば縦 こもあるというそんな場所でもう採掘が 終わったので今はジオパークとしてやって いこうっていうそんなあの場所のようです すごくすごい規模だなとと思ってあの見て いましたでその1個1個のこれ露天ボの後 なんですけどこういう湖になってんですね こういう湖が数百あのあるんですねでそこ の中でえっとこういうあのあえっとここ あの平らすごく平らな場所でで基本森の中 なんですねでそこでえ そのまビューポイントというかま展望台を 作るにはやっぱを立てるしかないのか やたら塔が立ててですねこういう塔がもう 毎日のようにあってえ毎日その審査の中で あのまた塔登登るのってぐらいその毎回塔 に登らされてですねでそん中でえその現地 の景色を確認したというえそんな状況でし たであの森の中を抜けるサイクリング コースだったりとかあとはその昔は採掘に 使っていた鉄道をを利用した今は鉄道に 乗ってま現地を回るようなツアっというの に参加できるというあのそんな状況です あと氷河で運ばれた え前子石というのがあのいろんな場所に 転がってるんですねこれあの スカンジナビアとかその辺りから評価で あの運ばれてえドイツの方まであのえっと 運ばれてきたいろんな場所でこういう石が 見つかれてるんですけどもそれもその1つ あのこの地域で作られた石じゃなくて氷河

が残していったあのえということで大きな あのえ解説のネタになっていました ねであの周りにですねあこのアタンって いうものを利用した火力発電症がま いろんな場所にあってですねその え採掘後えーそれからそれを使った エネルギーえ開発エネルギーま発電ですね あとその電力事業者がえそのアタンの採掘 跡を利用して公園を整備したりとかしてえ その公園がさっき言った迷子石をテーマに したえジオパーク公園みたいなえそんな ものを電力事業者が整備してるという話を あの伺いましたこれ手前の公園に置いて あんのがその迷子石でそれを使ったなんか あのランドスケープランドスケープえを 楽しる公園みたいなあの説明を受けまし たでそのジオパークの1歩外に出たら今で も巨大採掘が行われてんですねこれなんと かエクスカベーターって世界最大のあの 重機長さま1km超えるような重機であの もう数数10数kmぐらいの範囲を どんどんどんどんあの地下のアを掘ってる ようなそれがこれはジオパークのエリア街 だというな説明をしていたんですけども あのそこでは今でもそういう採掘が行われ ていてでその手前ですねそこはサイクスが 終わった場所は新しい都市計画がされてい てえ緑化と共に新しくあの街を作るんだと いうようなそんな説明を受けましてま ものすごいなんていうかあの同時進行でえ その巨大なもう地形自体が変わってしまう ような採掘とえそれを復元させる緑化と 街づくりとえそれから観光面の活用という ことでジオパークがま並んでるという なんか日本のジオパークではなかなかない ような規模の大きいまそのエネルギー問題 を考えるようなえそんなジオパークでした ねそのなんていうか規模が大きすぎてえ今 この地域で行われれてるのがいいことなの か悪いことなのかその判断もちょっと僕の 中でもえ基準がえちょっと由来だという ような経験ををえさせていただきまし たでこのジオパークもう1つ大きな特徴と しましては えっとあこれ世界産もあるんですねでこれ 武川公園というそのお城とあのお城の周り の庭園があるんですけどもえそれが ちょっと見えますでしょうかねこのこの 左側の 地図の中 で えっと この下にあの上が開いた有次型がその プシュモレンなんです ねででここにまいろんな湖採掘跡の湖が

いっぱい並んでんですけども実はこの 真ん中流れてるここここがあの川があるん ですけどもこの川が今のポーランドと ドイツの国境になってるんですも実はえ昔 は全部ドイツだったんですねで第2次世界 大戦でドイツがま配線それからポーラの 領土が拡大してこの川がま新し新たな国境 に設定されたとなので昔はこのプシュ モレーンの地形がえ1つのえま コミュニティだったんですけどもでその川 をまう形でさっきの世界産のお城があり ますこの えそのプッシュモレに囲まれた地域が1つ のまえお城とその周りの でそれが今は2つの国になってしまったん ですけどもえっとこのえドイツとポラに またがるムスカウアーチえ世界ジオパーク ではえその国家の枠を超えた1つのジオ パーク1つのコミュニティをえ新しく 作り出そうというえことに取り組んで いるか第2次世界大戦で分断された コミュニティを再生しようえそんなことに 取り組んでいてで実はすごくあのまだまだ 課題が多いんですねこの前回の審査でま実 は日本人の審査院あの参院海外の三村先生 が私の前の審査院として行かれていてえ その時の私的事項でえ事務局があの両国 ポーランドとえっとドイツに事務局が それぞれあるとで1つにしなさいという ような指摘がされてえそれが私いった時も まだ解決されてなかったんですねこれ イエローカードじゃないのみたいな話なん ですけどもあの一緒に行った審査員の えっとこのこのおじさんですね えリチャードワトソンっていう あのアイルランドの方なんですけどもこの 人もえアイルランドとイギリスにまたが あるジオパークから来ていてすごくその トランシナショナルジオパークというもの の難しさをよく分かってるえ人だったので えそれよりもすごく切な課題にこのジオ パクは取り組んでるのでえ簡単にエロを 出すべきじゃないという話になりましてま そんなものなのかなだあの甘いんじゃない かなと思ったんですけどもえ後々考えると ねあの その新しいコミュニティを作ろうジパーク を使って え その地域のなんか範囲をえ今までと違う あの枠組を持ち込んでえその再生して いこうというそんな課題に取り組んでると いうことはすごいことなんだなというえ ことをま感じながらいろんな学びを あのいただきながら経験させてもらい

ながらえ終わったというのがこのえ地域の え審査でし た はいであこれあの余談ですけどもその ドイツのホテルで滞在してる時にNHK ワールドを見てたんですねそしたらイ半島 ジオパークのあの えっと紹介が始まってですねドイツでです ねえっと伊豆半島ジオパークえこの画面に も出てますけどThisisパーオザ ジオパrightていうそのイハンと ジオパークの紹介を僕がドイツで見たと いうえそんな経験もしましたねはい ちょっと嬉しかったので写真を撮っちゃい ましたはいあ今日も5半島ジパの方参加さ れてると思いますのではいご紹介でし たはいでここまでが中国とあのヨーロッパ の上白の事例紹介ということでえこの後 ですねえまたヨルダンに話を戻させて いただきますヨダで動き出したジオパクの 取り組みということで えこんな記事まこれは最近見つけたんです けどもあのジオパーク世界ジオパークの えまユネスコ世界上白カウンシルの会議の 議事録というのが公開されてましてその中 でヨルダンからえノミネートされてる みたいな情報は得ていましたのでえ僕は どんな地域どこでどんなジオパークを 目指してんのかなということですごく興味 を持ってえ情報を集めていましたねあの 色々と調べたら2014年ぐらいから活動 開始アラブ初の世界上白を目指してえ 取り組み始めたという記事2014年えに え出ていましたでこれがですねそのジオ パークを目指す地域が出す1ページの要約 版のま申請内容からえっとマップを見つけ たんですけどもえ無事警告ジオパークと いう名前ですねですのであのさっき自転車 旅行でえ1kmの告をくらって登ってって いう自転車が映った写真があったと思うん ですけどもあの場所がえジオパークになる というそんなあのえエリアでしたでま どんな えっとえものがが見所かというとマイナ 開発 433mhz 長の産地から-400mの視界までえ高定 差1500mの新色外にえ5億年分の連続 的な体積層や化石が確認できるで国内有数 の自然保護にもなっているというそんなえ 申請内容になってましたまただちょっと うんと思ったのがえ定住人口はいませんと 書いたってそれってジオパークになんのか なと思っていたらえその後審査がなかなか まコロナになったということもあるんです

けどもなかなかその審査が行われたって 情報が入手できなくてですねでえっとどう なってんのかなと思っていたらですねあ これこれあこれこれも僕があのいた当時の この無事警語僕の写真です ねえ 2022年のえそのユネスコ世界上白 カウンシル会議えのま議事録というのを 読んでいましたらまこの英語で青くなっ てる部分ですね下で日本語で書いてます けども無事迫構想地域との コミュニケーションの問題があるうんどう いうことだえ現地調査の日程調整の問題 事務局は12月を期限に最後の努力を行 うって何が起こってんのかっていうような あの要は審査が行われるかどうか分から ないというそんなことが載ってましたね その審査のいろんな地域の審査の結果が 載っている報告書に無事部だけは審査が できなくてえこれからどうすんのっていう ことでえ最後の調整を行うみたいなそんな ことが書いてありますでそれからユネスコ のオフィシャルから出ている情報はそれで 止まってるんですけどもえっと色々調べ たらこんな論文を見つけましたこれがです ねそのえこの審査2022年のえ12月に 出た議事力ではこういう表記なんですけど もその前のえ2022年の うんとうん4 月に出された論文でえヨダあの無警告じゃ ないんですね南東司会ユネスコ世界 ジオパークのビジョンという論文が出され てます無事渓谷からエリアも名称も変更 すんのかなというような内容なんですねで これを読み進めていますとこれ同じ宿着で 地図並べてますこれが最初1番左ののが 最初の無警告ジオパークのエリアなんです けどもえ非常になんか広大なジオパーク エリアの地図がありましてで内容としては えまさっき定住人口ないって話を聞きまし たんでまずそこが1番大きなネックだった んじゃないかなと思うんですけどもえそれ を解決するために生活権を含むようになっ てますねでそれから世界遺産サイトえ ペトラとカ城っていう城がありましてその 辺もエリアに含むかその均衡までま伸ばし てるとそれからえ歴史サイトも数多く入っ てきていますえ広告学サイトもあって あのドラゴンクエストをやったことある人 特に最初の初期のドラゴンクエストでロト の洞窟ロトの勇者みたいなそれの元ネタに なったロトの洞窟というのが実はこの辺に ありましてそれを含むあのえ歴史サイト広 学サイトがまたくさんあるとあと聖書旧約 聖書の土地でもあるのでえそういうその

キリスト教的なものすごい聖地みたいな 場所もいっぱいこの辺にはありますそれ から産業えとかのま特徴も含むエリアに なって1番ちょっとわけわかんないのが えっとこの黄色が濃い部分が1って書い てるんですねです黄色が2番その下が3番 となってましてえ面積え1900kmから えが第1段階第2段階4900第3段階 1万2kmと段階的にエリアを拡張する 計画と書いてますでこれあのジオパークの エリア関係でそのした方はご存知だと思い ますけどもジパーは1割以上10%以上の エリア変更って新規申請扱いになりますの でえ通常だとありえない話なんですねなん でこんなことすんのかなというのがすごく 最大の疑問ただまあの結構広域でえ考え たいとえこれに向けて えっと段階的に準備をしてるというそんな 情報が載っていましたでこの申請のえっと 1番大きな目的としてはえ自然災害に 対するま 対策であの先ほども視界の水位がどんどん 下がってるよという話をしましたけど実際 にえ1970年代からえ30m以上視界の 水位が下がってるということなんですね それはその生活え用の水だったりとかあと は農業用のま考え要子というようなこと いろんな上流でえ水がえ採取されてしまっ て流入する水が減ってるとえいうことが主 の原因らしいんですけどもえそれでえ水位 が下がるとどんなことが起こるかと言うと え地下水が下がるのでいろんな畑とかがま いろんな場所が陥没大きな丸い穴が開い たりとかえすることが起こるそうですそれ からあの旧焼に水が変わるとえっとえその 視界に流れ込んでる川の周辺でえ大きな谷 が作られるわけですねそのえ故障体積物は もろいのでそこここがあの給料になるわけ ですからどんどんどんどん新色は進んで 大雨が降るたびにもう大きなあの土砂災害 が起こるというそんなことでまかなり現地 では大きな問題になってるそうですでそう いうあの自然災害農地を奪われるみたいな ものもにもあの対策としてえ ジオパークを目指すことで観光資源をつい でいくことでえその による外貨の獲得を目指すみたいなのが 文脈のようでし たただああそれでその1番右のえ図です けどもえ2022年 えからま準備を始めて えっと2023年から2024年もまだ 準備ですねで2025年ぐらいから申請で 22027年ぐらいまでにままあジオ パックになりたいとえしてるんですけども

えさっきのあれですねエリア拡大の話です ね2027年からえエクステンションなの でエリア拡大を始めるみたいな書き方をし てるんですねここいや何なんだろうなと いうことを最初考えたんですけどもあの ここからはえ僕のもう完全なえ想像です 妄想に近いのかもしれませんけどもあの 先ほども言いましたようにここはそのヨダ 渓谷を挟んでえ紛争地域なりますでもう もう昔からそのえ根深いそのえ水問題だっ たりとかその民族問題だったりとかでえ 国家間で解決できないようなえ紛争がこう 視界の両眼で起こっていてであのこの エリアを徐々に拡大していくという ビジョンはもしかしたらこの3段階で 収まらず に対岸もあり得る話なのかなとなので えっとこれはあのこ現地でこれを目指し てるとえいう話でえ言うわけではないん ですけどももしかしたら私の期待としまし てヨダ警告両眼のトランスナショナルジオ パークえという可能性を含んだえジオ パークなのか なという え話をちょっと皆さんにあの今日はお話 できあのできればいいかなと思って ちょっとスライドを用意してますなので これもそのジオパーク構想まその論文の中 に出ているえま写真をつなぎ合わせた グラフィックなんですけどもこれデッCG オパークて書いてるんですねでここにはだ からあの視界視界え南東ジオパークじゃ なくてえ視界そのもののジオパークの イメージ図を作ってえーそのそれを目指す 活動してるというようなあの紹介えっと 写真が乗っかってますのでまそこにもなん かもしかしたら司会のあのさえ西と東を 結ぶようなジオパークもまありえ るっていうビジョンも持ってるのかなと いうでこれがま完全な妄想というかえっと 実はちょっと僕はあの期待を持って見てる というのはえヨルダの取り組みじゃないん ですねえここのプロジェクトっていうのは え世界銀行世界銀行が出資しているあのま 国際的なプロジェクトとしてえ海外からの 支援も入りながらえ進められているまジオ パクの準備する活動というようなあのこと もその論文に書かれてましたのでえそう いう意味ではあの国家間の紛争夜段がどう したいパレスチナがどうしたいイスラエル がどうこうじゃなくてえ国連の域の入った ジオパークを準備する活動というところで エリアを拡大する中で何かえもしかしたら あるんじゃないかというそんな期待をして いますですのでえっとあの戦場カメラマン

の話前半しましたけどもあの私はその現地 で あの滞在期間中にあの楽しい思いをさせて いただいて現地の笑顔をたくさん見てきて の笑顔を繋いでいく活動したいとえ思って いたんですけどもえもしかしたらこのジオ パークがですねあのえ司会のえヨルダン側 それからパレスチナ側の子供たちの笑顔を つぐえそれからえ子供たちだけじゃない ですねあのいろんなえ宗教に関係なしにえ この地域の新しいコミュニティを作って いくようなあのこれだけでえ絶対に解決と はならないと思いますしそんなに急急展開 するような話とは決してないんですけども え何か1つのま道筋にえなるようなあのえ ま可能性を持ってるというえまジオパーク にですねだからそういうえ紛争にえ別の 道筋えをつつけるようなあの可能性がある んじゃないかというジオパークの可能性に もちょっと期待をしながらえこれを1つの 事例として紹介させていただきましたはい で最後にですねあのまとめということで ちょっとお話をさせいただきますこれ最初 に説明しましたユネスコ10パの基準と いうことでえま社会が直面する重要課題の 意識を高める目的で活用されるべきま気候 変動とか地質最大はよく言われてる問題な んですけどもえっとそれに限定されないと まあえて返っているということでま どんどん社会のいろんな課題にジオパーク が貢献していけるということにあのえっと 期待するというような基準になってるのは 僕はすごくあの いい基準だなとあの考えていますでその中 でえっと今日紹介した中国ドイツ ポーランドヨルダというのをま課題をどう 解決してるかというのを1つの表にまとめ てみたんですけどもえ中国で言えば例えば 貧困だとか質業率えそういったものに対し てあのツーリズムで大きな成果を出してる んですね大量の雇用の実現をしてるだから 大きなあの中国の需要パクとしてはあのの 重要な課題に対してあの結果を出してると いうことができると思いますでムカは知事 をパえここはですね一番大きいのはやはり え世界大戦で国境が変更になってえーその 分断されたコミュニティを再生するという えそこに対して取り組んでるというのが すごくこの特徴であり成果であると思い ます司会上パークもですねあの成果えと いうところはまだあの入りませんけども あのもしかしたらいろんな可能性があるの かなとえ思っていましてえこういったあの 重要課題を解決するためにえ何かができる 可能性があるのがジオパークえそのジオ

パークというものはあのま世界を変える力 力がやはりあるあるのじゃないかなとそこ に期待したいなと思いましてえ最後の まとめとしましてはまその今日の事例では 海外のま様々なえ紛争とか貧困とかの話も しましたけどもあの全てのジオパークが 直接世界平和のために何かでき るっていうことではないとは思いますまだ けどえsdgsにしてもあの自分の地域に できることを考えて小さいことから始める ことは大切とても大切なことなんですけど もえそれと並行してえ自分の地域だから こそできる活動でそこに集中的に取り組む ということは僕はすごく大切なことじゃ ないかなとえ考えていますでそのためには えっと地域の地球下付的なえ特徴を きちんと評価してえそれにえ歴史文化的 側面え無形文化遺産それから生態系などと 結びつけてえ広げていく中でえ地域を良く するえ世の中を変えるということがもし できたとしたらそれはジオパークにはえ 地域にも世界にも必要とされるえなくては ないえあのものになっていくとえいう そんなえものにつなげられればいいかなと 思いますええ地域性を生かすことでえま さらには世界に必要とされる視点が 見つかるかもしれないでもしそういうもの が見つかったとしたらそれはあのとても その地域によって強いえジオパークの武器 になるとえそういうこともえ考えますえ そしてえそれぞれが地域性を生かしてま 尖った活動を進めて行くことでえ ジオパークははネットワークですのでえ 日本ジオパーク46地域ありますで世界中 にはもっともっとあのユネスコ世界ジオ パーク認定地域だけで195のジオパーク がありますのでえその各地域が尖った活動 していけばそれはものすごい力になって いくんじゃないかなと思ってますのでジオ パークの可能性というのすごくえまだまだ 広がっていくんじゃないかなと期待して いるところですはい私からの え発表は以上になりますどうもありがとう ございまし た帆さんどうもありがとうございました えっと今までのところですねまだあの若手 にコメント質問は来てないんですけれども えっとまだお時間大丈夫ですので皆さん あのせっかくの機会ですので えマイクをえっと挙手をまずしていただき ますかね拒否をしていただいてあのご質問 などある方はえまちょっとそれも分かん なかったらマイポオンにして喋って いただいても結構ですけれどもいかが でしょう

か かなえっとすごく単純な質問ですけど じゃああの川はえっとこのトランス ナショナルな国境をまたぐジオパークが今 世界中に4つしかないうちの1つなんです よねであの実際行った日の話をあの しっかりと聞く機会は私も今までなかった のであのすごくえ新鮮だったんですが元々 1つの同じコミュニティで文も共有してい て言語も共有してたとかなんですかね ローカルの言葉とかも持ってるんですかあ えっと色々複雑な状況らしくてその故郷が 変わったことでかなりドイツ人を強制的に 移住させられたりとかねそこにポラポラの 人たちがあの移住してきたりとかえそう いう中でえーもう完全に塗り替えられて しまったというのはあるらしいですでそこ と並行して先住民族のコミュニティもある みたいでえもしかしたらそういう人たちは もう土地に定着をしてそれをまたぐ形で いらっしゃるのかもしれませんしちょっと 複雑な状況だと聞いてましたはいでだから あ言語はあのポランド語とドイツ語違い ますのでまそういうちょっとえま言語だっ たりとか社会システムを乗り越えながら どう1つの上白になってくのっていうのは すごくまだまだ課題が残ってるという話を 聞きました うんなるほどあのえっと日常的には事務局 まあの場所は2つに分れてても ん英語とかなんですかドイツ語とか あああそうか審査だから英語でやってる ですね審査うんあの皆さん英語上手だった ので多分英語でやってんじゃないかなと 思いますはいなるほどうんありがとう ございますいややっぱりでもトランス ナショナルな情報枠ってしっかりとあの なんて言うんです目標を定めてうんえま 結構なあの大きなな課題が山積みだと思う んですけれどもすごく意義のある活動され てるなと改めて思いましたありがとう ございますはいえっと他にあの皆さん どんどんどうぞえっとカメラですねあの オフにしている方ももうあのえっと画面 共有終わったのでえっと可能な方はどうぞ オンしてください はいあはいどうぞ村のさんはいあの鹿児島 の島村機械カルデラジオパークの田と申し ますあごめんなさい田さん失礼しました はいはいえっとすごく素朴な疑問というか あの確認になるのかながありましてあの香 さんがヨダなどでえっと撮られた写真の中 で成人した女性の写真がなかったのが ちょっと気になってそれやっぱり文化的な 背景が影響してるんでしょうかさあはい

そうですねそれが一番大きいと思います まずはあのイスラム県ということでえ女性 は写真を撮ってはいけないというま暗黙の ルールがありましてでそのまえ写真を撮る 以前に顔を隠さないといけない髪を紙を 隠さないといけないというのがありますた 一方では10%10%ぐらいクリスチャン がいるんですねでそういう人たちはあんま 気に気にしない人も多いんですけども基本 的には女性をを取るのはなかなかま ハードルが高いですね本当に取っていいっ て確認をしなければえ取っていけないのと あとまず取ってくれ取ってくれっていう人 を中心に取ってるとどうしてもま子供か 大人あの男になってくるっていうそんな ことがあの一番大きいのかなと思いますあ そうなんですねまちょっと文化が違う ところからあの見るとそういうそのそこ そういう地域の性的なこうあの違いって いうのがちょっと気になったりはするん ですがなんかジオパークをやることによっ てそういったものが何か変わっていくよう ななんかこう動きっていうのはあり得るの かなってそういうこともこ想像しながら見 てたんですがはいうんおっしゃる通りだと 思いますねあのジオパックで えっとまジダの取り組みとかを国連の流れ で進めていますのでそういった視点でえ そのえ女性の社会出だったりとかそういう のも上白の中でえ実現していく可能性は あるんじゃないかなと思います うんちょっとなんか期待できそうなはいお 話ですねありがとうございましたはい ありがとうございますあの今のに関連して もしかしてあれですかねかぐさんが男性が 女性を取るっていうところでまたもう1つ ハードル高いのかなそうですねそれあると 思いますあのえ日本人でも女性だったら やっぱ女性の写真が多くなるみたいでで 女性は女性のうんすごくなんていうか オープンでうんあの女性だけのところで かなりこう肌ロスしながらもうみんなで 踊りまくるみたいなパーティーもある みたいですしそこには決して男性は入れ ないというはいそんな話を聞いてますね はい私もあの研修会とかであの国際研修会 とかでご一緒してトイレとかだったら みんなさスカフとかも取って髪の毛直し たりとかしてるので誰だかわかこの人こう こういう人だったんだみたいなこういうお 顔だったんだとか思ったりとかすることは あるんですけれどもあとそのえっと女性の 社会基質とかその女性のエンパワーメン トっていう意味ではえクシムあのイランの レムユネスコ世界ジオパークの事例とか

よく紹介されるんですがえっと女性のえ 出来事とか得意分野を生かして皆さんで あの商品開発したりとかで今までなかなか あの社会的なえ活動に参画する機会が なかった方が機会ができてきたりっていう ようなあのまさに期待できるお話を聞かせ ていただくこともありますねはいでえっと 中村優子さんからチャットにえご質問聞て ますけどどうしますマイクオンにされます かあこんにちは中村ですっ こんにちは えとチャットに書いた通りなんですけどて 運営のやり方って大きな違いがあるん でしょうかそうですねその国のスタンスの 違いは大きいと思います特に中国は予算が すごいですね国はその国家事業としてえ 日本で言えば環境症的なところですごく 日本の環境省よりももっともっとお金を 持っているえ省庁がバックについていて 国立公園と同格のジオパークにどんどんえ 初期投資でお金を吸い込む でそれでお金ま採算が合うようなえ状況を 国が一気に作り込んじゃうんですねそっ からスタートするみたいなのが中国のジオ パークの特徴じゃないかなと思いますで ヨーロッパのジオパークは予算規模とか スタッフの希望という意味では日本と 大して変わんないのかなっていうのが僕の え 感覚ですけどもふささんどうでしょうか ヨーロッパと日本はなんか違いあります えええとにもたくさん知りませんけど学に いったスンとかは意外とえっと法的な予算 が入ってたりとかスとかイタリアとかそう いうのあるんじゃないかなと思うんです けれどもあとはEUのプロジェクトでえ 申請書を書いてでそれでようやくなんか 食いついでるというかなんかつなげていっ てるあの予算面では日本以上に苦労してる ジオパークの話もよく聞きますねあのEU で結構そういう補助のシステムがある みたいでえっと僕が行ったイギリスのジオ パークでは国定公園がやってるジオパーク があってでイギリスは国立公園国定公園に ものすごいえスタッフがいてですね国立 公園クラスだったら100人とかで国定 公園でも30人ぐらいのスタッフがいて そこでEUのあの 自然保護というかあの出現の感想化を防ぐ ためのプロジェクトをジオパークの方で 提案してで何十億っていう予算がeu政府 からついてそれを元に午前事業やってるん だよみたいな話をイギリスの女ぽから聞い てますのでまちょっと国国とかによって そういういろんなま財源だったりえそう

いう状況が違うのかなというのを感じて ますはいはいありがとうございますもう1 つ今チャットに質問が入りまして中国では ジオパークや世界遺産など交渉にガラス 張りの橋や通路をかけたりしていますが 保全との兼ね合いはどうなんでしょう うんどうなんですか ねまなんかその価値観の違いみたいな ところあんじゃないかなと思いますけど その中国の人好きなんでしょうねそういう のはねだからそれは好きだからそこまで やってもやっぱりその楽しむ方が大事 みたいなそういうところであの線引きが 違うんじゃないかなとは思いますはい うんどうなんですかねそうなんです なかなか難しいですまちょっとケースバ ケースなのかなとん ってんだかりるのそうなのかという風に 受け止めたりもするんですけれども ちょっと安全面でどうなんだろうっていう のを心配になるところもありますよ ねうんそうですね あの当然暴落とかねその どせあの大雨の時のえいろんな災害を 起こり得るんじゃないかなとうんでその中 でもう万全な体制はなかなか取れないと 思うのでうんそのま難しいところやっては いるとは言ってますし実際結構やっ てらっしゃるみたいなんですけども まだまだ課題は多いんじゃないかなという 感覚で見てましたそうですねまでもその さっき紹介されたレンジャーさんうん確か にたくさんいらっしゃるんですよね公園内 というかまあ1つのパのエリアというよう にそこのなんか保護エリア内だけで結構な 数いらっしゃるとかそういうのを私も目撃 というかあの遭遇したことあるんです けれどもそういう方々が結構こう保全とか 安全面とかま確認をしてたりは確かにあの 巡回日みたいなのを見たことありますけど ねはいはい悩ましいですねありがとう ございますということでありがとうござい ますはいで残念ながらもうお時間となって しまったので今日のえ選集会ここまでで 終了したいと思いますが大丈夫でしょうか 香さん何かメッセージとかありますかあ いえ言いたいことありましたので大丈夫 ですはいありがとうございましたはい ありがとうございましたまた今度あの別の ところに行ったら第2弾であのいつでも あの編集会お待ちしてますので海外さん よろしくお願いいたしますはいありがとう ございましたはいでは皆さんあののお谷 さんに大きな大きくなくても拍手をあの えっとリアクションボタンも使って

どうぞありがとうござい ますありがとうございますありがとう ございますはいでそして今事務族から チャットにあの今日のアンケートのリンク が貼られましたのでえこれ今まだ いらっしゃる方はリンクをえリンクから 開けていただいて是非アンケートにご協力 をお願いしますはいあ今初手の方お2人 いらっしゃいましたね何かありますか 大丈夫ですかね はい はいありがとうございますはいではこれで 一旦今日あの終了させていただきます ありがとうございまし た

2024年2月15日(木)に実施した2023年度 第3回JGNオンライン研修会の録画映像です。

講師
加賀谷 にれ さん
洞爺湖有珠山ジオパーク推進協議会 事務局次長

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