2024年02月10日配信 直達会!!世界はみな友達!! MC:屋宮直達 ゲスト:山上信吾(前駐オーストラリア特命全権大使)

こんにちはえ直達会世界は皆友達のえ時間 でございますえこの番組ではえ世界の大使 を素敵にえ紹介しております本日のゲスト は全え中オーストラリア匿名全権大使の 山神慎吾さんですよろしくお願いいたし ますよろしくお願いいたします本日はお 招きいただきましてありがとうございます もう素晴らしいですですねもうあのもう ビシっとして本も3冊ここにこうあの出て おりますしまずあの山神さんからあの自己 紹介よろしくお願いしますえ山神慎吾と 申します え早くも62歳になりましたあの40年間 ですねえ外交官としてえ世界各地で仕事を してまいりましてえ去年の春まで オーストラリアでえ使を務めておりまし たえ現在は大手の法律事務所TMで特別 顧問を務めると同時にですねえ自由な立場 でえ外交評論活動をさせていただいてると こういう人間でござい ます素晴らしいありがとうございます今日 はあのネクタイもオーストラリアという ことでカンガルーの素敵なそうですねあの オーストラリアって国はですね日本のあの 多くの方があの新金感持ってることは 間違いないと思うんですねで旅行で行かれ たとかあるいは新婚旅行でという方は何に もお目にかかりましたただあの意外と知ら れてない目もあるんで今日はちょっと オーストラリアのプロモーションもさせて いただこうかなということでですねえ ネクタイもこれはオーストラリアの政治家 に理人の時に頂いたプレゼントなんです けどそれから私がですねシドニーの街角で え見つけたこのハガ柄のカフスボタンはい ということであのオーストラリアモードで やってまいりました素晴らしいですねあの えまずあのえ今日あの色々あのお話も伺い たいんですけどもまずあの素敵な動画が ありましたのでこちらをあのちょっと流し ていただきながら えコメントとお願いし ます これはちょうどそうですねえ彼これ3年前 になりますけどもええ私がオーストラリア 大使の事例を受けましてですねえ キャンベラに不妊しましてえ オーストラリアの相当にえ新人場を法廷し た時うんなんとロールスロイスに乗せて くれるんですねえこれは日本大使皇帝の庭 ですけども大使皇帝に迎えに来てくれてと はいうんからこれはあの北部のダーウィン という町に行った時の写真でえまここは 戦争中日本軍の空爆があったところでえ 喧嘩をしてまいりましたえから西

オーストラリアです ねまオーストラリア本当広くてですね面積 ですと日本の20倍えはあそんなにあるん ですかちょうどアメリカ合衆国から アラスカ州を取り除いたような大きさが あるんでですねまあの色々回ること自体が 楽しかったですねうんでこれ頑張ってくれ たタテの料理人の小方君ですね美味しそう 美しそうですねええ特急ホテルから来て もらいました [音楽] へえやっぱり日本大使になるといろんな メディアから声かかるもんですから積極的 にテレビインタビューにも応じました ええ いい笑顔して ます まオーストラリアで勤務して本当に ありがたかったのは皆さん日本に対する 非常に深い関心をですねうん持っておられ てでやっぱプライベートで日本に遊びに 行ったよっていう人が結構いるんですね ええこれあの欧米の国なと比べても やっぱりオーストラリアはあの日本に近い なっていうねうんあこれはあの前の師匠の スコットモリソンさんですねそれから最後 彦さんももキャンベラまでですねあの遊び に来ていただきました ええこれはちょうどあの東京オリンピック でオーストラリアから真っ先に日本入りし たのが女子のソフトボールチームだったん ですねへえそれを応援しようっていうこと でですね やりました うから日本人の方も大活躍されてて在留 法人の数ではアメリカ中国について オーストラリア3番目に多いんですねへえ 9万5000人もの方がですね オーストラリアで暮らして いらっしゃるただなかなか難しかったの やっぱりコロナでですねロックダウンに なったりはいなかなか人と会えない機も あったもんですからそこはオンラインで 色々会議やったり講演やったり工夫もして みました うん桜も楽しめんですよねええすごいいい です ねオリビアニュートンジョンさんは私昔 から大ファンなんですえこれ今今のですか え あのはいええそのお祝いをいたしまし たいろんなレセプションの機会にはまこの 料理人の緒方君が頑張ってくれてですね 和食を提供するということでもうやんや やんやの活菜は浴びることはできました

いいです ねやっぱり海外で大使やってますと本当 和食っていうのが日本のソフトパワーの 大きな柱だなっていうのが騎士と感じます ね うんで日本とオスアの協力はま貿易や投資 もちろんスポーツ交流ですねそれからもう 政治安全保障留学人物交流本当滝に渡り ますんでもうあの眠る暇もないぐらいあえ 仕事をすることはできました うんこれ剣道さんですね昔あの雑誌花子の え表紙を書いてたシドニーで健在なんです ねええおそこそこにですねあの日本と縁の 深い方がやっぱりオーストラリアにおら れるこれも興味深かったですねうん うんまあ直達さんにはね本当にあの社会に 説法ですけど人とやっぱり人との出会いっ ていうのがもう外交の基礎ですんで国と国 との関係はま最後詰まるところは人と人と の関係なんでそういう意味で オーストラリアっていうのは人との関係を 育てられるうん格好のやっぱり認知だった と思い ます山神さんもいい笑顔をしてるけど周り の方もいやも素晴らしい笑顔ですねあの ご覧いただくと分かると思うんですけど ちょっと空の色がね日本と違うんですよね うんこの南半球特にオスタリアの空の色 っていうのは一言で言うともう突き抜ける ようなマソなんですねうんうんそうすると ねそういう空の下にいますとねなんとなく 人間も少し小さいことくよくよしないって いうかねゆったり構えることができたのが オーストラリア生活でした [音楽] ねちょうど南半球ですから紅葉とか日本と 逆転すんですよね日本の春にえ紅葉日本の 秋に向こうでは桜は楽しめるというねあ これ今の首相のアルバニージさんですね 東京にいらした時羽田でお迎しました うん五藤愛子さんはもうバイオリニストで シドにで大活躍されてる日本人なんですね うんこういうミュージシャンそれから さっきサッカーの日本代表のあの田さんが いましたけどもうんいろんな分野で日本人 がですねまさにオーストラリアとの駆け足 になって大活躍されてます うんヤクルトも大人気なんですよええあ ヤクルトかあのオーストラリアもあるん ですねもう現地生産してるんですよええ これは安倍総理が亡くなられた時の貴重の 受付を大使肯定でしましてね首相も外務 大臣も来ていただきまし たこんな国他にないんですよね首相と外務 大臣が貴重に一緒にいらっしゃるという

うんそれからここ映ってるアボット首相も そうですけど首相研究者が4人もですねえ ま東京での葬式にいらっしゃるということ でそれ自体が日合関係の絆の深さを象徴し てたと思いますバイク仲ってバイクも乗ら れる毎週末ねこれはバイクっていうのはね あのEバイクでまサイクリングなんです けどねあそうなんですかキャンベラの湖の 周りをあの他の国の大使とまします走って ました うん大体自転車乗ってるとね口が軽くなる もんですからねいろんな情報取れるんです よ 本当に広くてね北の方っていうと赤道近く 行くとこういう感じなんですね東山さとて て気持ちいいすねえあキャロライン ケネディさんでしたね今の うんもうテレビインタビューもラジオ インタビューもリクエストがあるものは もう全て受けましたあ 素晴らしい これ東急ホテルの総料理長の福田さんなん ですけどねえわざわざ励ましにですね包丁 古いにキャンベラまでお越しいただきまし たええマジシャンの前田さんにもお越し いただいてですねうん大完成でした ねでこれはバスケットのみやさんですね うん もうシドニーは羽田から飛行機乗っちゃう と本当に寝て起きたらつくっていうですね 9時間かかるかかからないの距離なんです よあそんなですから夜行便に乗っちゃえば 朝シについてるで時差は1時間か2時間 ですからアメリカやヨーロッパ行くのと 比べてはかに楽なんですね うん ベイスターズもですねあの毎年ウインター キャンプでキャンベラに来ててですねええ 大リグに行った今長投手もかつて キャンベラでプレイしたことあるんですね うん 大陸横断鉄道なんていうのもおすすめです ね今の素敵でしたねまいつもあの綺麗な奥 様をこれはねやっぱりねあのやっぱり夫婦 で動くと開かない扉も開くっていうことを 実感しましたねあそうですか [音楽] うんあ大事ですねやっぱりね夫婦笑顔 で ね大阪直美さんもねこのオーストラリア オープンではま優勝されましたし オーストラリアと馴染みの深い方ですよね うんアボット元首相日本の大ファンですね ええ なかなか海外で大使やってますとねあの

首相経験者とか閣僚の方とかえ大使工程に 来てもらうっていうのは向こうも忙しくて 大変なんですがうんオーストラリア やっぱり日本との関係大事にしようていう こととそれから和食が好きな方が多くて ですねえ声かけると本当頻繁に来て いただいて うん もうすごい様々な経験をされる感じですよ ねこれそうですねあの本当にありがたかっ たです ねまあ経済面で見てもエネルギーとか食料 安全保障それから安全保障上の関係を見て もですね本当にオーストラリアって年々 年々日本にとって重要な国になってますん でねですんでアメリカやイギリスとの関係 とはまた違った意味でねあの身近な国に なってきてるなと思いますうんこれ私の 差別会にねもうあの大物政治家がみんな来 ていただいてありがたかったですねえ スピーチを書いてくれた大使館の職員うん これ庭市ですね庭の管理をしてくれてる人 たち こういう皇帝のスタッフなどに支えられて ねえま頑張ってこれたかなという風に思い ます うん皇帝生まれのごたですごいですね皇帝 の日本庭園がねあのすごく大きな売り セールスポイントで本当に綺麗な庭が整備 されてるんです ね可愛いですね まのどかで緑豊かなキャンベラの街ですね うんすごい素敵な景色ですねええええ ありがとうございます素晴らしい ありがとうございましたいやいいですね 本当にあのあのグッドコンパクトに2年数 ヶ月のこの2年何ヶ月ですかねまあのえ オーストラリアのえ匿名全権大使をやられ てもうでもぎゅっとこうもう今の見ただけ でもすごいですねいや皆さんにね是非 ちょっとオーストラリアの良さを知って いただきたいなとうんで良さっていう場合 にま気候がでねえ晴れの日が多いっていう こともあるんですけどもえまあ何分でも とにかくスペースがあってゆったり感です ねうんあの先ほど国土の面積が日本の20 倍だって申し上げましたけど人口はどうか というと1/5なんですよねええ 2600万ですか日本の1/5ということ は20く5でですねうん人工密度は日本の 1/100日本人が100人あねえ住ん でるとこにオーストラリア人は1人しか 住んでないっていうこういう安梅になるん で要はすっきりしててうんでストレスがあ 低いうんまこういう国柄だと思いますんで

ま留学で行くにしても転勤で行くにしても あるいはもう向こうに移住されるあるいは 配偶者が向こうの方でえ住んでみる いろんなきっかけでですねあの住んでみる にはもう素晴らしい国だと思いますね うん是非あのえあのオーストラリアの政府 観光局のえページやっぱもういいですね あれあエアーズロックとエアーズロック ですね えすごいなこれね飛行機からも見えるん ですけどそうですそんですねええすごいで も綺麗ですねあの自然も日本の自然とです ねあのちょっと趣きが全く違うところが 面白いかなとまよくあのかがるコアラが オーストラリアって言うと有名じゃない ですかはいでま動物も違うんですけども その方やっぱ植物もですね違うんですね ゆかの木もそうですけど日本にはなかなか ないようなもの生体系が違うということだ と思いますけどもその分非常に新鮮な思い がしますね うん 本当もうあのいくらでも時間かけて行き たいぐらいのあれですねビーチなんかも また良さそうですよねビーチもいいですね あとねこれはちょっと小さな声で言います けどあの食事が美味しいんですよ美しい ですか皆さん大米行かれてねうーん良かっ たけどもご飯がねっておっしゃる方特に 年配の方多いじゃないですかこはね オーストラリアシドニーでもメルボルンで もま和食はもちろん本格的なんですが イタリアン食べても中華食べてもそれは 現地のステーキ食べてもねえ日本人の味覚 にあった料理がですね多々あるんですね うんそういう意味で食生活も恵まれてる国 だなという感じがいたしますうーいいい ですねやっぱり食大事ですからね是非あの 名田さん面し行っていただい てえっとメンバーでまた行くっていうのも あるのでま自分もそうだしあた友人に誘っ てですねぜひ行きたいと思いますねあの 本当にこれもうあの今回ご縁であの オーストラリアについてもあのより深く 親しみを持ってですねえいきたいと思い ますまたあの是非ですねこの本の紹介をま まずこのえこの英語の本ってすごいですね この厚いやこれはですね本当に私の書いた ものが英語で出版されるなんてあの考えて なかったんですけどうんありがたいことに ですね私大使時代にえニュースレターをま 100数以上書いてまあ大使が経験する ことあるいはいろんな日本の紹介もをです ねえ書いてたんですがそれを集めたのがま こちらこの2つの本なんですねでま南半球

だよりでまあ100以上のニュースレター の中からからえ読者に関心を持って いただけるような50話をま選びまして ですねそれをまとめてえ本にしたという ことで日本語版と英語版と両方昨年え出版 されましたまあのストーリーの内容はです ね若干その日本の読者に受けるような話と それからオーストラリアの読者は関心を 持つような話ということであの重複もあり ますけども違いもあるということでただ 嬉しかったのはこの英語版の本出る時です ね早々たるオーストラリアのVIPがあ 推薦の言葉を寄せていただいてえええ ジュリアギラードさんという女性の元首相 労働党の方ですねそれからトニーアボット さんというこれはあの自由と星連合の方の 元首相うんこれオーストラリアで1番の あの大富豪と言われてるえ鉄鉱石上の ジーナラインハートさんこういう面々が ですねえ推薦の文を 寄せていいたていうのはまあの在任中の 人間関係もあったんですけども本当に日本 に対する温かい気遣いを感じてえ嬉しかっ たという一言に尽きると思いますうん こちらのこの南半球田よりはまたあの すごい素敵なあのあの表紙というかはい あの色遣いからあのいいですよねこれは ですねあの出版はあの なんですけどもま文春さんが非常に気使っ て工夫してくださいましてねそれで オーストラリアらしい色にしようじゃない かということで皆さんあのオーストラリア のスポーツ選手ねオリンピックの時の ユニフォームとかあるいはラグビーの時と かねあれサッカーの時記憶あると思います けどもこの緑とそれからこれね実はね金 黄色じゃなくて金色なんですねおま オーストラリアのこれはもう木のゆの緑と うんそれから太陽のまゴールデン サンシャインゴールドうんうんうんという ことでま国としての色みたいなもんですね はいこれを本にっていただいたっていう ことでこれはねオーストラリアの私の友人 からもお前いい色選んだななんてねあのお 褒めに預かりましたいやでも本当これいい ですよ あのいいですよね手に取りたくなるような あすごい素敵なあの表ありがとうござい ますで私がねこの本で心がけたはま1つに はあの日本の読者の皆様にられないことを よく知っていただこうとうんで実はね私 オーストラリアに対していけと内事を受け て真っ先にしたことがですね大きな東京駅 の駅前の本屋さんに行ってはい オーストラリア関係の本を全部買おうと

思ったんですよていうのはあんまり呼びし なかったんで勉強しなきゃいけないなって いう脅迫観念がありましてねうんところが その本屋さん行ってえで国際関係っていう とこで見たらもうアメリカとかね中国とか ロシアの本はいっぱいあんですようんから 韓国やタイヤねインドネシアイギリスも あるんだけどオーストラリアの本って何冊 あったと思いますいい何冊ですかね3冊3 冊しかなかったんですかええて思いまして ねこりゃないよねとなんで日本人があんな に行くのにこれだけ人的交流が密だし経済 的にも大事なのにとそこがね出発点だった んですうんですんで自分がせっかくま外交 官としてオーストラリアに勤務するんで あればその経験を日本に持ち帰ってですね 日本の方々と分かち合いたいなとこういう 気持ちでえ本を書いたっていうのが1つの 大きな同期なんですうんで実はもう1つの 大きな同期ありましてねこれはやっぱり 外交っていうのはどういう風に動いてるの かなかなかですねね外務省の外の方にはえ 理解していただいてないあるいはこれ我々 の努力不足でもあるんですけどもお伝えし てない面が今まで多々あったと思うんです ね例えば大使って何やってんのと普通の人 わかんないですよねおあのよく言われたの はワインばっか飲んでいいですねとかねえ 言われるんですよそれねあのワインいいの ワイン飲めるのは確かです私嘘言いません 美味しいワインいっぱいいだきましたけど もでもそれだけじゃないってことをね是非 分かっていただきたいなとでやれること いっぱいあるんですようんやっぱり日の丸 をねまちょっとね肩に力が入った言葉で 言えば日の丸をしって日本国を代表して いくと相手こからま大事にされるだけじゃ なくてですねいろんな重要な局面に 立ち合ってですねえ貢献することができる でこれはね是非皆さんに知っていただいて 外交に関心を深めいくと同時に特に若い人 あるいは転職を考えてるような方にはね ああ校って面白そうじゃないと自分もやっ てみたいなとやってみようかなという気を ね是非この本を読んでえお気持ちを抱いて いただいて外務省の門を叩いてほしいなと これが2つ目のですねこの本を書いた 大きな同機なんですねあ素晴らしい本当に あのやはり子供の頃からもですねやっぱり こうあの外交感えなりたいという風に思っ てもらえるようにですねあのそんな きっかけになればいいですね今さっきの あの動画見ただけでも本当にこういろんな 場でいろんな立場の方と素晴らしい方々と 一緒にああいうこうあの笑顔の関係で

やっぱりこうあの仲良くなれるっていうか やっぱりすごいなと思いましたねやっぱり あのいいいですねやっぱりまたそのあの奥 様と一緒にやっぱりこういん場面であの その仲良くですねあのいるのがもうすごい いい感じでまこれはねあのちょっと作戦で もありました作あの私がね男1人で出てて ねやっぱり厳しいことね相手の耳に痛い こと言うとねはいしりごみしちゃったりと かねうん経営されることもあるわけですよ はいでその時ねやっぱりね日本女性っての はブランドなんですよねへえ オーストラリアでももうこま欧米でも東南 アジアまでも中国でも韓国でもそう でしょうけどもうんやっぱりね日本女性 やかな日本女性があいてくれてえ微笑んで くれるだけでですね相手の気持ちが和むと いうのは私これね40年間外交感生活をし てきて1番大きな発見ですええだからあの 日本の男は人気ないけども日本の女性は 本当引っ張りだなんですよでこの女性に 活躍してもらわない手はないということで うんうんまさに負傷不随でですね私ども 夫婦はもうペアとしてどこに行くにも基本 的に夫婦で動くとうんそうするとですね 男性1人では開かないような扉が空いてく んですね女性同士の付き合いもあるし あるいは2対2の付き合いもあるっていう これは多分あの民間でも勝者におられる方 とか肌にん見てですねすでにご存知だとは 思うんですけどもあの今更ながら私はこれ を強調したいなとと申しますのもね最近 やっぱり日本の外交官で対してえ在外海外 勤務に行く人もですね心不に多いんですよ うんおこれはねこれ家庭の事情あるの最も ですあの親の介護もあるでしょうしお子 さんの教育あるいは配偶者のキャリアも あってねただそれは非常にに大きな機械を ねミスミ逃してるということでもあるん ですよね夫婦で行けば広がる人の輪うん うんこれが男1人にとまっちゃうっていう のは誠に残念で私は実は昔10年前に ロンドンにいてこれは単身だったんですね ロンドンにいた時男1人でやった外交活動 と今回キャンベラで夫婦でやった外交活動 を比較するとやっぱ雲泥の差があると思い ますんでそこはねあの強調させていただき たいなという風に思いますああすごいあの 参考になりますねあのまたあのえ奥様の そのあのえ着物姿あもうやっぱり素敵です ねご自身でつけされてそれがね結構 とばっちり渡しに来るんですねあのねあの お前の奥さんは着物着ていいけどお前なん だといつもスーツだなとかねうんやっぱね あの私ねもうあの羽織り墓とかね着

こなせればよかったですけどそこは ちょっとね1つ残念な点であの夫婦揃って え和草であればもっと良かったかなという 風には思ってますねうんうんあでもあの見 ていてあの本当素敵でしたまあのあの いっぱいあの動画の中であの奥様があの 真ん中にいてもちろんあの山神さんも隣に いたんですけどもすごい素敵なあの集合 写真やっぱりこうあのパッとこうなんか 華やかになって素敵なのがやっぱりあり ましたねいやいいですねまあの外交館って ですねよく勝者の方は色々ね車を売るとか あるいはねあのプラント輸出するあるいは 食料を売る鉄鉱を売るいろんなねあの自分 の担当分野でえセールスをもう熱心にさ れるということは皆さんご案内の通りご 存知の通りだと思うんですけど実は外交官 ってそういう意味では勝者マと似てまして ねうん売る商品は日本なんですよはいもう 日本全体を売るってことなんですねはい それある時にはあ日本とその相手国 オーストラリアであは日合関係でしょうし 日本の経済力あるいは安全保障上の貢献 あるいはソフトパワー色々とあると思うん ですけどその時ごとにですね相手を見てま 人を見てほ男じゃないですけど相手を見て 相手のニーズに応じた感じで日本の セールスポイントを強調していくそういう 意味では本当にやりがいのある仕事だろう と思いますうん素晴らしいですねあの今日 あの是非 あの紹介したいこの2月16日発売の こちらの本をですね是非あのえご紹介お 願いいたしますはいこれはですねもう私の 私あのもう注文しておりますあのまだあ あれだけど2月16日には届くことになっ ておりますのでありがとうございますこれ はですね私の第2作になるんですけど1冊 目のこの南半球頼よりがえ表の世界だと すればこの2冊目えちょっとおおしい タイトルでですねお中国線路外交と戦うと 書いてありますがこれはあむしろ光と影で 言えば影の世界ま外交の裏部隊ですねえ 実際外交官特にえん海外にいるっていうの はえ日本先ほど日本をセールスしてるって 言いましたけどもえセールスの裏コインの 裏面としては日本を守るって面があるん ですねあディフェンドする何か日本に 対するですねえゆえなき批判え一方的な 避難というものに接した時にこれは きちっとやはり日本の立場を説明する場合 によってはですね然と論するということは 当然必要になるわけでえそれを オーストラリという地でですねどういう形 でやったかこれは是非記録に残しておいた

方がま後輩やあるいは外務省の外の世界の 方々にもですね何らかの参考になるんでは ないかという1年でですねこの第2作を 出させていただくということでま先ほど 直達さんからご紹介ありましたようにえ もう 日から全国の書店これあのもう文春文芸 春樹新書ですんでえ文春さでも注文でき ますしそれからAmazonでも注文でき ますんで是非ですねあの手に取ってえご覧 いただければなと思いますはっきり言って 今まで日本の外交官が決して書いたことが ないような外交の裏部隊の話を満載して おりますんでえ色々ねあの発見があるんで はないかという風に期待をしてえおります えもっと率直に申し上げればですねやめ なければ書けなかった本うん私はま去年の 末にですね40年間過ごした外務省を去っ てですね え転職して法律事務所に移りましたけども 外務省にい続けたら絶対に書けなかった うんであろうとこれはあの中国のみならず オーストラリアの耳に痛いことも書いて ありますしそれ以上に日本の外務省日本の 政治家の耳に痛いことも書いたつもりです んでですね是非そういう自由な立場から 書いた本であってですねよくある官僚出身 者が自分の親元の出身省庁を守るねえ弁護 するために書いたような本ではありません のでえ是非日本外交をどうやってえ強く するかえあるいは外交に少しでも関心が あるという方にはおに意見いただければな という風に考えておりますあの帯すごい ですねあの桜義子絶賛あの国益の前に立ち かる勢力と果敢に戦ったあっぱれな外交官 いやあのこれあの本部まで呼んでない けれども見た時にやっぱりこうそ守るため に戦うということは責められる逆にこう あの中国からもこう攻められるとか本当 言われなきことから何か本当にこう書い でったけれども普通の外交官であればもう 意してしまって発言をやめてしまうような ところをそういうことをせずに既然とこう やられたというそれすごいですよね やっぱりまあの桜義子さんはですね私も 20年来のこ有がありましてねええあの桜 さんあいう方ですから私の顔を見るたびに 山神さんちゃんと仕事してるのと頑張って てねあの20年間言われ続けてきたんです ねですからこれはあの私は桜井先生から 頂いた宿題に対する1つの答えで私なりに やることはやってきましたというま レポートのようなもんなんですけどもま それにしてもですねあのもう絶賛いいたの はもうありがたい限りですで1つま本で

あのあえてえ注釈的に申し上げるとですね あの私は別にそのいわゆる 今流行りの言葉でいうネト的にねえ中国を 足に批判するためにこの本を書いたわけで はもなくて私は中国関係の仕事も何年も やってましたし香港に在勤してえ中国系の 友達も何人もいますですんで中国との関係 が重要であるということについてはその 理解をするという意味ではもう人後に落ち ないつもりでいるんですがただ残念ながら 今の昨今の中国の外交ですねこれはもう 釈迦に説法ですけどもま福島のですね処理 水の海洋排出をとらまえてですねえ福島の 水産のみ物のみならずもう日本全国からの 水産物をですね全て輸入禁止するとかです ねあるいはアメリカの会員議長の台湾訪問 に抗議してですねえ日本の排的経済水域に 弾道ミサイルを打ち込むとまあの5年10 年えあるいは20年前であれば考えられ ないようなですね行動に出てきてるこう いう政治的な現実目の前の現実がある中で そこで手をこえてるわけにはいかない だろうとおやはりもう少しでも行いを改め てもらうまあの法の支配っていう言葉が あります 日本のみならず国もきちっと国際法に従っ てですね国際社会でえ強調性を持ってえ 行動してってもらいたいそういう1年で ですねこの本を書きましたですんでまあ 言われなき批判を浴びた時あるいはもっと ひどい場合はこれ私もキャンベラで経験し たんですけど人格攻撃にあうんですねえ あの山神という大使はもう半中だと 日本大使館は半中派の画になってるとこう いう避難を投げつけられたことも1度と ならずございましたでそういう時にですね あの黙って自分の殻に閉じこもってしまう んではなくてえ相手と同じ土俵に乗ること なしにですねえリロ生前ときちっと日本の 言分を伝えるこれは私が外交官として 心がけてきたことでですね自分がうくでき たかどうか分かりませんそれは自分が言う べきことではなくてですね第3者に評価し ていただくべき筋合いの話なんですが自分 の経験を共有することによって将来ですね 私と同じような立場に合う日本の外交官 後輩あるいは別に外交官じゃなくてもです ねあのアステラスの製薬会社の方が中国の 関係に拘束されるとか日本の民間企業の方 でもですねまさに日々経験されてるわけ ですねそういう中国からのそんな批判や 避難が来た時にどうそれに向き合っていく のかきちっと自分の立場を説明していくの かこれはっきり言って日本人が正直 申し上げて1番苦手なとこだと思いますま

あの直達さんや私が受けてきた学校教育で もですね何がかけてるかっていうのはね 記憶することね先生方言ったことを覚えて それを答案に反映する教育はいくらでも 受けんですけど自分で自分の考えをね高等 できちっと人前で説明すると国語の教科書 英語の教科書読むぐらいじゃないですかね 1番かけてるんでですんで国際社会に出て も日本の教育のかけてる部分っていうのが ですね外交官にも成実に欠点として出て くるんですね庁舎マでもそうだと思います ということで私はそういう苦経験を踏まえ て今後の次の世代次の次の日本の世代が ですねよりま倫としてというか既然として で変にに空に閉じることなく屈になること なくですねえ発言行動して行ってもらい たいなという気持ちでですね書いてみた 次第でございますあ素晴らしいですねでも 本当にあのあっぱれというかやっぱりそう いう風にあの偽善としてあのえ対応された ことをあのきちっとこういう形でまたあの 書かれたっていうのは素晴らしいので是非 あの皆さんにあの読んで欲しいですねこの 裏の方にも書いてあるこの日本のへむな 戦えかここれこれすごいこれこれすごい メッセージですねえなんか応え団長みたい な感じでねちょっとま自分で読んでも 気恥ずかしいよくこんなこと書いたなって いうところもあるんですけどもでもまあ 1人ぐらいうんこういうことが言うのはい てもいいのかなと私ね昔からあの大の野球 少年ででサッカー見るの大好きではいで 野球会だね野球解説だ野村克也さんいる じゃないですかはいそれからサッカーでは ねあセルジオエゴさんとかそれからトリオ さん辛口の解説これが大好きでねいやね 日本代表良くやりましたねとかねああ サムイジャパン頑張ってる頑張ってるって いうだけだと私はね将来の発展の道ないと 思ってんですよはいで外交の世界も全く 一緒でそれは褒めるべき時は褒めるべきな んですがやっぱりね批判するそれからから 反省材料とすくこのは多々あるんでね私は そういう意味では辛口の外交批判っていう ものをまこの本でですね え書いてみたつもりなんで是非そこが うまくいってるかどうかいやまだまだ場合 によってはね人によってはいややっぱり あなた外務省出身でとまだまだ甘いよねっ ていう人もいるかもしれませんでそういう ご批判も含めてね私は読者の方の反応を いいてその上でさらにですね自由な評論 活動をしていきたいなという風に考えて ましたまさっきサッカーの例え出しました けどね私この前のねイラン戦の敗北ね

アジアカップで残念ながらね優勝候補と 目されてた日本代表侍ブル負けちゃいまし たよねでねあれ見ててね日本の外交を 思い出したんですようんやっぱりね日本の 外交今厳しい厳しいとおこの北斗アジアの あるいはインド太平洋の安全保障環境が 厳しいって言われてるだけできちっと仕事 してるのかいなという批判度々ねやっぱり 国民の皆さんから受けますで私はねそれに 対してね仕事してますよと おねあの断言できるだけの今準備ないん ですよであのイラン戦に負けた時にあの時 は富康選手ですかねえーセンターバックの 熱量が足りなかったって言われたんですよ ね私ねピーンと来て熱量足りない熱量足り ないって今の日本政府日本の外務省にこそ 当てはまる言葉じゃないかなということで なんとかね熱量をもう挽回して復帰させ たいという気持ちもこの本にはこもって おりますいいですねこのあのもう熱量を 感じてほしいですね皆さんにね是非 熱苦しくてすいませんえとんでもないです あのえ是非ですねあの私のあの持っている そのえ交流会えのメンバー今素敵な メンバーが2500人おりますでまあの そこでももちろんあの紹介するしまた実際 にあのリアルの直使いでも実際自分がこれ を購入してですね皆さんにもあのお勧めし たいと思いますまたあのえやはりその山神 さんならではのあのこのえ書籍をじたあの このメッセージもそうですけども公演活動 もされてるということでやはりあのリアル であの生の声でですねあの山神さんのこの お話を聞けるっていう機会がやはりあの これからどんどん増えてくると思うので あのその辺りもまた近々あったりするん ですかそうですねあのもうおかげ様でです ね私も全国どこでも飛んでいってえ話をさ せていたくっていうのはもう大好きでです ねうんま昨年も日本に帰ってきてからです ねえ 大阪神部え福岡あ 水戸盛岡長野とうとですねいろんなところ に行ってえ講演をしてまいりましたんで 是非ねあの今年もやりたいと思いますし あの日本外交をもう支えるのはもう国民え 1人1人の皆さん方であるとで外務省って ね皆さんからすると遠い存在に思われるか もしれませんけどこれは国の重要な期間で あってということは国民の税金で成り立っ てる公の器なんですね後期ですからあ熱量 が足りないというんであればどうやって 熱量を増やしていくのかね自由発達にえ 真州軍人の活躍を日本の外交官がするよう にどう持ってくのかこれはやっぱり外務省

任せにすることなくですねぱ国民の 1人1人に考えていただいてえ是非時には 厳しい鞭を打つえ時にはですねえ声援を 送っていただくとおいうこういう国民基盤 指示というものがあって初めて私はえ日本 国が正教な外交を展開できると思ってます んでえこの辺り是非ですねこの番組ご覧に なってる視聴者の皆様によろしくお願いし たいなと思います是非ですねあのえあの この山神さんの本をねあの目をあの読んで いただきたいということと共にですねあの お近くでえ講演会がある時には是非会場に もお運びいただきたいしまたあのえ実際に え講演回答をですねあの主催されている方 の場合には是非ねあの山神さんにあの連絡 を取っていただいてあの講演会を是非あの 開催してえより多くの人にあの聞いて いただきたいと思いますいやでも本当 素晴らしいですねあありがとうございます あとま私の拙い努力でですねちょっと今し てますのはxを使いましてねま9 Twitterでえ私はあの英語での発信 っていうものをオーストラリア大使の時代 から始めましてねえええ日本は今何か考え てるのか日本の政策どうなってるのかって いうような硬い話題もそうなんですけども むしろ日本のいろんな名称を紹介するえ それはもうえ白馬のようなス場であったり ですねえ軽井沢のような観光地であったり えまあの色々あるんですけどもそういう 日本のこのセールスポイント日本の セールスマンでたと外交官はと申し上げ ましたこれは私外務省という小さ を去ってもやめるつもりは頭ありませんで ですねま1人1人が日本のセールスマンだ と私はもう民間にあってもですね矢にあっ てもこの日本のセールスマンを続ける つもりですんでこれもね何らかのご参考に していただいてあ日本を売る時にこういう 英語の表現があるとかあるいは自分だっ たらもっとうまく言えるよなということが あればこれもねあどんどん指摘をいただき たいなという風に思いますまあのちょっと 手前みそに聞こえるかもしれませんけども すごいやっぱり国ですよ日本というのは あのセールスをやってもう分かりますけど も毎日毎日売り込む材料は多々あるです から私はもう日本の外交官日本の大使で あったことは本当に幸せだったと思うん ですがそれは役所をやめて終わるという ような単純な話ではなくてえまあの エネルギーがある限りはですね是非続けて いきたいなと思ってますんでこちらもご 参照いただければとで今あのねあのご存知 の通りXの場合はすぐあのボタンを押せば

あの和薬も出てえきますんでねえ英語だけ じゃなくてあの日本分でもお楽しみ いただけますし私も時々あの日本分でも 書いておりますんで是非ご来いただければ なと思いますいいですね是非あの見て いただいてまたあのえシェアしていただい てですねあの多くの人にあの配信え見て いただきたいと思いますえ本日はあのえ全 え中オーストラリア匿名全権大使のえ山神 慎吾さんでしたあ本当に素晴らしいお話 ありがとうございました本当に貴重な機会 を与えていただきまして直田さん ありがとうございました本当にありがとう ございますありがとうございまし [拍手] た OG

MC:屋宮直達 
ゲスト:山上信吾(前駐オーストラリア特命全権大使)

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