【老舗】親子3代で守る自転車店 こだわりの品ぞろえ 能登半島地震にも負けず【新潟】この町で~愛される老舗~スーパーJにいがた2月21日OA

新潟市西区寺尾にある柳屋 サイクル創業70年の死自転車店 ですこんにちははいいらっしゃいご くださいいらっしゃいませ今日はどうぞ よろしくお願いいたしますよろしお願い よろしくお願いいしいし ますなんか気候が2月に3台目の柳さん 優しそうですね仙台の父高一さんと母清 さんも毎日転倒に立っていますうんあの桜 のねあの物ちょっと一応そうですね雰囲気 的には明るくしたいなと思ってはい本当は ねえ2月の25日のはいあそうあの合わせ てその日からするんですけどちょっと早め まし た内にはおよそ200台の自転車を 展示今年は弾頭の影響でいつもより予約の 数が増えているそう です雪も全然今年ないですしはい気温も 結構一気に上がってきて自転車に乗ろうと 思えばいつでももう乗れるような雰囲気な の でいろんな種類ということでそうですねえ 子供用の小さな自転車からはい スタイリッシュなスポーツタイプまで 幅広く取り扱ってい ます中でも新生活におすめなのが こちら売りはやっぱりベルト駆動式って いうことでチェーンを使ってないのでえ 錆びたりあと外れて抜け落ちたりっていう 心配がないっていうことで金属のあの チェンじゃないんですね皆さんあの一番気 になるあの錆びてガチガチになっちゃっ たりとかチリンチリン言って途中で外れて しまって困るっていうこと になって いカーボン素材で作られているため細かい メンテナンスも必要ありませ ん新潟の冬は結構厳しいんで外に放置だっ たりとか何もお手入れしない間にいざ 乗ろうとしたらあ錆びてダメになって るっていうことがこの自転車に関しては 考えなくていいっていうの と自転車をファッションの一部と捉える人 も増えています 女性も好んでこういうのスポーツタイプは 抵抗あるんだけども軽くて楽にでかつ やっぱり可愛い感じおしゃれな感じ乗り たいなってなっ たら進化してますね通常の自転車より 6km以上軽く作られてい ます最近はカーキやマットタイプの黒など 色から自転車選びに入る人が多いそうです 自分の相棒として乗りたい自転車はこう いうあのイメージの色なんだよねっていう ことでデザイン色っていうことでまず最初

に商品探すお客様も増えてきまし た柳屋サイクルは1950年頃に 開業初代柳谷豊作さんが関屋で店を構え その後寺尾に移転しまし た時代と共に自転車の需要も変わっていっ たと言い ます商業用に使ってほら配達とかそういう 実用的な自転車が多かったわけですよね 農家にしろあの商店にしろみんなほら車も ない時代だ から幼い頃祖父や父の姿を見ていたさん ですが業を継ぐつもりはありませんでした 固定のネジの締め付け番自分の稼業が自転 車屋なのは自転車ごとで不自由しなくて ラッキーってぐらいででもまあ稼業だから な自分がやらないとこのままこの自転車店 なくなるのかなと思っ たら気づいたらだからやっていたような 感じという か技術を受け継ぐことは簡単なことでは ありませ ん仕事内容を教えてもらうんじゃなくて 職人的な見ながら覚えろよやりながら 覚えろよっていう感じだったかなと並んで 仕事して見ながら見よ見真似で覚えてい けっていうことであもお父様だったりおじ 様のそうですね見ながら見ながらでこう いう風にやってるんだよなって徐々に徐々 にもうとにかく本当良かったここに自転車 あってあ直してもらえてよかった助かっ たって言われるのがが一番 やっぱりこういう自転車稼業のいいところ かなと思い ます出来上がった製品を売るのではなく1 つ1つ丁寧に組み立てるのも個人点ならで は です実際にこう自分が使うと思って そんな気持ちでやるようにはしていますね どの自転車も納得行くまでえ調整はするん ですけど最終的に全部組み立てして調整し た後によしこれ安心して乗れるいい自転車 だっていう風な感覚がやっぱり完成者確認 する時 に間違いなくあれば安心してお客さんにも 乗ってもらえると思ってるの で先月町の自転車店の存続を脅かす出来事 が発生し ます配管の速攻があるんですけどそこ全部 今乗り上げて見えなくなってしまってて 全部あの割れて押し寄せちゃったみたいで はい元日のの半島 地震劇場化の影響で店舗と隣の自宅が傾く などの被害を受けまし た 正面玄関は今も使えませ

んそれでも店をやめようとは思いません でし たどうしても落ち着かない状況を続いてる んですけど生活の足としてやっぱり自転車 が必要だって言っておっしゃってくださっ たり自転車選びに寄られるんで不安はない というと嘘になるんです けれど今まで通り上通りにやれるように 努力していきたいっていう感じです ねこの日は商品の配達 へこれから配達に行くお客さんはもう長い 付き合いいえあのねはい初めてのお客さん あそうなんですではい許変してはいそれで 足がないっていうことで ね説明 を86歳の浅妻君 さん電動アシスト付きの自転車を購入し ましたこ高さはどんなですか何十年も車 自転車乗ったことないから大丈夫 か電源電源これ 細いまで時間をかけて説明します なブレキ外しそうそうそうそうこんな感じ ちょっと 怖いハルこっちの 切ちょっと原まで買い物いいても行かれる しもし何かがあった場合にねやっぱりても どこがいいでしょそう思っ て付き添いの男性は常連 客50年以上の付き合い ですやっぱり知ってる人の方がほらお互い にわがままがゆがくすね今ましてほらうち の辺りも全然自転車屋なくなったでしょ 柳 うんだそういうので余計やっぱり ね頼りにし てる客さんと信頼関係っていうか買った後 のねアフターの方が やっぱり充実しているいないとねただ売れ ばいいっていうだけじゃないん で親子3台で繋いできた自転車店 これからも地元と共に歩みを進めますが ですね仙台からのお客様もいらっしゃい ますしねありがたいなあと思ってい ます地元地域との繋がりがやっぱり大きい と思ってますの でその辺の人の繋がりを大事にしながら できる限り期待に答えていきたいなという 感じでやっています

地域で愛される様々な老舗。新潟市西区で親子3代にわたり続く自転車店を訪ねました。能登半島地震の被害にも負けず、受け継がれる技術と地元への思いがありました。

新潟市西区寺尾にある「やなぎやサイクル」。創業70年の老舗自転車店です。
3代目は柳谷晃さん。先代の父・孝一さんと母・キヨ子さんも毎日店頭に立っています。
店内にはサクラの垂れ幕。例年なら地元の新潟大学の2次試験に合わせて模様替えしますが、今年はちょっと早めにしたそうです。
店内には、約200台の自転車を展示。今年は暖冬の影響で、いつもより予約の数が増えています。

■3代目 柳谷晃さん
「雪も今年はないし、気温も一気に上がってきて自転車に乗ろうと思えばいつでも乗れる雰囲気なので。」

子ども用の小さな自転車から、スタイリッシュなスポーツタイプまで幅広く取り扱っています。
新生活にオススメが、ベルト駆動式のタイプ。チェーンではないため、さびたり、外れて抜け落ちたりという心配がありません。

■3代目 柳谷晃さん
「新潟の冬は結構厳しいので外に放置したり何もお手入れしない間に乗ろうとしたら動かなくなったり、さびてダメになっているということがあるがこの自転車に関しては考えなくていい。」

自転車を、ファッションの一部と捉える人も増えています。

■3代目 柳谷晃さん
「女性もスポーツタイプはちょっと抵抗があるけれど、軽くて楽、かつ可愛い感じ・お洒落な感じで乗りたいなとなったら選ぶ車種もある。」

通常の自転車より、6㎏以上軽く作られてるタイプもあります。最近は、カーキやマットタイプの黒など、色から自転車を選びに入る人が多いそうです。

■3代目 柳谷晃さん
「自分の相棒として乗りたい自転車はこういうイメージの色なんだよねということでデザインや色で商品を探すお客さんが増えてきた。」

やなぎやサイクルは、1950年ごろに開業。初代・豊作さんが関屋で店を構え、その後、西区寺尾に移転しました。時代と共に、自転車の需要も変わっていったといいます。

■父・孝一さん
「配達とか商業用に使って、農家にしても商店にしても実用的なものが多かった。車もない時代だからね。」

幼い頃、祖父や父の姿見ていた晃さんですが、家業を継ぐつもりはありませんでした。

■3代目 柳谷晃さん
「自分の家業が自転車屋なのは、自転車で不自由しなくてラッキーくらいだったが、家業だから自分がやらないとこの自転車店がなくなるのかなと思って、気が付いたら継いでいた感じ。」

技術を受け継ぐことは、簡単なことではありません。

■3代目 柳谷晃さん、父・孝一さん
「仕事内容は教えてもらうのではなくて、職人のような見ながら覚えろよ、やりながら覚えろよという感じだった。並んで仕事して、見よう見まねで覚えていけということで。」「少しずつね。」「みながら徐々に徐々に。」
「とにかく『ここに自転車屋があって本当によかった』『直してもらえてよかった助かった』と言われるのが自転車家業の良いところかなと思う。」

でき上がった製品を売るのではなく、ひとつひとつ丁寧に組み立てるのも、個人店ならではです。

■3代目 柳谷晃さん
「最終的に全部組み立てて調整を終えた後に『よしこれは安心して乗れる!良い自転車だ!』という感覚が間違いなくあればお客さんにも安心して乗ってもらえると思うので。」

1月、街の自転車店の存続を脅かす出来事が発生します。

■3代目 柳谷晃さん
「配管の側溝があるんですけど、全部乗り上げて見えなくなってしまって。割れて押し寄せた。」

元日の能登半島地震。液状化の影響で、店舗と隣の自宅が傾くなどの被害を受けました。正面玄関は今も使えません。それでも、店をやめようとは思いませんでした。

■3代目 柳谷晃さん
「どうしても落ち着かない状況が続いているんですけど、生活の足として自転車が必要だと言ってくださったり、自転車選びに寄られるので、不安がないと言ったらうそになるが、なるべく今まで通りやれるように努力していきたい。」

この日は、商品の配達へ。

■3代目 柳谷晃さん
「初めてのお客さん。友達の紹介で車の免許証を返納して足がないということで。」

86歳の女性。電動アシスト付きの自転車を購入しました。電源の入れ方から細かい調整まで、時間をかけて説明します。

■お客さん
「ちょっと買い物行きたいと思ったら行かれるし、もし何かあった場合に、やっぱり面倒見てくれるところがいいでしょ。そう思って。」

付き添いの男性は、常連客。50年以上の付き合いです。

■常連客
「やっぱり知っている人の方がやっぱりお互いにわがまま言えて、融通がきくすけね。うちの辺りも自転車屋さんがなくなって、今唯一やなぎやさんだけだもんね。そういうので余計に頼りにしてる。」

■父・孝一さん
「お客さんとの信頼関係というか、買った後のアフターケアの方が充実していないとね。ただ売ればいいというわけではなくて。」

親子3代で繋いできた自転車店。これからも地元とともに、歩みを進めます。

■母・キヨ子さん
「先代からのお客さんもいるしありがたいなあと思っていますね。」
■3代目 柳谷晃さん
「地元地域との繋がりがやっぱり大きいと思っているので人のつながりを大事にしながらできる限り期待に応えたいなと思う。」 

2024年2月21日放送時点の情報です

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