#お寺 #ご法話 #浄土真宗 2023年源光寺永代経法座ご法話 その1

山口県の須川林友和城様というね山口の 神学和女様いらっしゃったんですけどその 方がねおいということについてすごいこと おっしゃるんです年を取っていくことは 体調に命ぜられて援軍がない敵地に1人 乗り込んでいくようなものだそれぐらい 恐怖だっていうんですねね誰もね味方がい ない孤立無縁のそういう敵地にね1人 乗り込んでいくような恐怖があるね でもですねその後があますごいですねあの これねま支えられてあるものがある ありがたさというんですけどもしかし年を 取ると全ての味が良くなるて言われるん ですねね見えなかったものが見えてくる ようになるで確かにね恐怖ねでも年を取る と全ての味が良く なる ラ 生 何何 な 生なんななんななんななんななんなん 正時の深いほり なし 久しく 沈める我ら をばみぐの船 のみ乗せて 必ず わける と つつ皆さんおはようございますおはよう ございますようこその前でございますえ私 はですね広島県福山市に住んでいるあの 高寺の佐藤慈と申すんですけどもあの自暴 がですね岡山県茨市義町というねえ町にえ お寺がありまして福山市に軍と言います ですか志望不教場出しておりましてねそこ でま住んでて今日は福山から参ったんです けれどもあ皆さん岡山県茨市吉井町ってね ご存知ですかあんまりねあの知られないと 思うんです笠岡市ってご存知ですかね岡山 県ね笠岡のちょっと北にあの井原でその ちょっと北に茨吉井町があるんですそこに お寺がありましてえ高越の佐藤と申します 前にもですね何度か越さしていただいて あの市長格伝動の研究会の法座とかねまた いちご1Aというライブでね実はギターを 聞かしてもらったりしたこともあるんです そういうご縁でね今回も皆さんとお会い するのね楽しみに参らせていただきました 今日昼までどうぞよろしくお願いいたし ますあの私たちのこのね上土新集というお 実りねあのこの土主今日広代をねお上土 聞く人生という風にさせていただいたん

ですけども私たちのねま宗派の名前上土 真州と申しますね上土 真州まこれは上土真州本願寺波と言ったり して宗派の名前のように私たち思います けどもこれは実はね信男証人のお実りのね 開かれたお実りのお名前のこと新州と申し ますこれはです ね王城上の真州えこの私がね情のに生まれ させていただく雪生まれさせていただくね 誠のお実りこれは信男証人がね私たちにお 伝えくださいました名仏お念仏のお実り ですこれを聞かしていただくということ ですこれ上土真州というね名前がねこのお 実りを表しておるということことなんです けど先ほども申しましたけど私岡山県茨市 吉井町という町のま出身なんですが皆さん あんまりご存知じゃないんですけどねね すごく有名なね芸能人が実は出ているん ですあのねお笑い芸人さんなんですけども 千というね吉本の漫才師のねのぶさんと いう方が実は茨吉井町のね出身なんです私 より一歳とのねあの若い後輩なんです幼稚 園小学校中学校とね一緒だったんです実は で私何歳に見えます かねえ私今ですね44歳なんですよねでね あののぶさんは43歳なんですで幼稚園小 学校中学校と一緒でね一緒に遊んだ思い出 も私にはあるんですけども彼はねきっと 全然覚えてないと思うんですねもっと 仲良くしておったらよかったなと思うん ですけどますごく活躍されてるでしょ今 吉本の中でもねあの山崎宝生さんという 吉本芸人さんがね今落語家さんもされてて ねお寺で落語会をされたりするんですよで 私ある時ご縁があって山崎法成さんをねま 車にねまあのお乗せして運転手をしてたん ですお寺にこうね駅からお寺にお連れする 時にねあの吉本のね言うたら吉本の宝だっ て言われたんですねで彼らがねどうしてね 千と いうしりというねこう 名前コンビコンビ名千というんですけども これどういう意味だと思いますかねこれね 千という名前ね実は今吉本芸人の中ではね とてもかっこいい名前だ憧れの名前だって 言われるんですけどもどうして千という 名前をつけたかっていうのはねあんまり 知られてないんですねでこのねあの千鳥 さんお酒が好きだから千鳥という千足と いう意味かとねま思う方もおられるんです けどそうじゃないんですあの実はねあの 岡山県茨市の南に笠岡市というね少し 大きい町があるんですよこの笠岡市のね 笠岡高校という学校がありましてこの学校 の相性が地取りというんですよね交渉にね

鳥が飛んでるマークがねまあの掘ってあっ たりするわけなんですけどもでもね彼ら 吉本のねあのちりはですねこの笠岡高校の 出身ではないんですね笠岡商業のね出身な んですよそこで出会った2人なんですねで も笠岡高校が憧れだからね憧れだからま 相性としてしりというねまコンビ名をつけ たということなんですで彼らのね名前は今 吉本芸人から憧れるようなね憧れられる ようなまそういう名前になったことなん ですけどもまこれ名前というのはですね 私たちの宗派の名前上土真州と申します けどもねこれはねあの信な所にのお実りの ことなんですで私たちがどこに向かってき ているのかねお上土に生まれていくそして そのねお上土に生まれる誠のお実りは名仏 のお物でありますよて信男証人がお示し くださったことなんですねでねその千のね あのご縁のある河岡という町にですね太陽 の公園というねすごくま広い公園があるん です皆さん言ったことありますあの私子供 と一緒にねよくサイクリングに行くんです よそこはねあの海に面してるんですねあの 瀬戸内海のね近くのね広い公園でね自転車 に乗れるんです自転車貸してもらえるん ですよでロード用のねあの自転車もあっ たりしてねそういうねま競技用のねまこう あのコースなってねでそういうところでね みんな自転車に乗ってねま本当広いんです 真っすぐの道をずっとこうね走れるような ね気持ちいいんですよだから私子供と一緒 にサイクリングに行ったりするんですけど もそこにね看板が出てたんですこの看板に ね面白いことが書いてありましてねどう 書いてあったかと言いましたらね人生 コースって書いてあったんですよ自転車の コースでね人生コースでその後にね逆走 禁止で書いてあったんですね深いな思い ました人生コース逆走金で書いてあったん ですねで本そうじゃな思ったんですよ 私たちの人生言うたらねどうですか後戻り できませんよねでもね思いませんかあの日 に帰りたいなとかねあの日に戻ったらどう しようかなけに思ったりすることあると 思うんです深いな思って人生コース逆走 禁止で書いてあったねだから私ねふと思っ たんです人生コース以外何があるん じゃろうな思うてねどんなコースがあるん だろうと思ってねまその日はちょっと見る のができなかったからが後でね子供を置い て1人でねちょっと見に行ったんですよそ したらなんてことはないね人生コス以外に はねちびっこコースとドロンココースだっ たんですねなんのことはなかったですけど でも本当そうだな私たちの人生たらねね

後戻りできないなね思ったわけなんです どこに向かう人生かいうのが大事なんです ねそれを聞かしていただく私たちの人生だ 本当にねこれ大事なことじゃないかおちど 虚しく終わっていくんじゃないままた会う 世界があるいうのをね聞かせていただく いうことは大事じゃないかでね思わせて もらったんですさて皆さんここでね1つね クイズを出させてもらいたいと思うんです ね皆さんご参加お願いしますこういう クイズなんです家の中で建物の中で1番年 を取りやすい場所はどこだというねまこう いう謎謎と言いますかクイズなんですね これね私の友人であるねあの上土新州の 僧侶不教師のね麻野修司さんというね今原 今治のね大島の方がおられるんですねその 方から聞かせていただいてなるほどなと 思ったクイズなんです皆さんいかが でしょうか家の中で建物の中で1番年を 取りやすい場所はどこだと思われます かあすごいすごい答えが出ましたね今って 言ってくださったね大正解ねねあの当たっ た方にハワイ旅行をあげようと思ったん ですけどなし てありがとうございますねこれね実は今 スマホってあるじゃないですかここにね AIもが入ってましてね何か尋ねたら答え てくれるんですよここに電話してって言っ たら電話番号出してかけてくれたりねね 色々こう聞いたら答えてくれたりするここ に行く道を教えて言うたらね言語寺様のね 行くまでの道を教えてたら出してくれたり するわけなんですけどもでそこでですね謎 なぞ行ってって言ったらこういう謎謎が出 てくるんです家の中で建物の中で1番年を 取りやすい場所ね今今と言ってくださった んですけどもこのスマホの答えではなかっ たんですよこのスマホでの答えはねなんと あの 廊下面白いでしょね廊下言うたらね家にも 廊下がありますでしょでで廊下現象たる でしょだから一番年を取りやすい場所は 廊下だでね私本当もうね打ってねあ なるほどなと思ったんですでもその後でね 思ったんですよもう1つの答え今 おっしゃってくださったのがね実は私と 同じ答えなんですねね家の中で建物の中で 1番年を取りやすい場所それは確かに廊下 ね廊下現象とかけて でもう1つがねやっぱりねこれですね今ね 今ね家には今ってあるでしょリビング生活 する場所ですよね中心の場所まつまりね 私たちは今年を取れおるんですよねね今 以外に年を取る場所はないんですよ皆さん そうじゃないですかねあのご法座が始まっ

てからもう50分皆さん年を取りましたね お互いにねね皆さんいかがですか1年あっ という間ではないですかね1月はいる2月 は逃げる3月は去る4月はどういうんです か ねえ しるえなんて言われるんです死ぬほど 長い死ぬほど長いあそうすごいあ私初めて 聞きました勉強になりましたすごいあの次 買わせていただこうと思うんですけどね ありがとうございますねそうでもねつい 先日ね年が開けたいて思われませんかね つい先日私たちてね人生ねどうですか誰 しも大人になったらこの年になるまでね あっという間だったんじゃないでしょうか ね誰に聞いてもねまおっしゃるんですよ この年になるまであっというまでしたいね この年になってもあっという間ね不思議 ですよね何歳であっても振り返ってみたら あという間なんですよで私も必ず死のり 死にますけどね死にますけどねその時もね 思うと思うんですああっという間の人生 だったな言うてねね必ず死にますよね今日 かもしれない明日かもしれないその時にも ね思うと思うんですあっという間の人生 だったないとねえ皆さんそしてまたねこの 人生ねどうですか私の代わりに年を取って くださる方ちょっと手を上げてみて くださいおられませんね私の代わりに年を 取ってくださる方誰れもいません逆を申し ましたらねどんなに大事な方のね代わりに もなってあげられない私たちの人生からね 後戻りできないしね後戻りできないしね あっという間であるしねそして代わりが 効かない人生じゃないかと思うんですね そういう中でね私たちの人生ねどこに 向かって今生きておるかそれを聞かせて いただくいうことはねこれは本当にね 何より大事なことじゃないかと思うんです それを今こうして現光寺様のね栄太教の 母法座で聞かせていただいとることなん ですけども私たちの人生言うたらですね誰 しもま共通しておる命人生命の姿があり ますそれ が 小量業師です ね誰1人例外がないわけですよ動物もそう ですねで誰しもこの命言うたらね生まれ たらね1日1日おいてそして病をえて死を 迎えこれが私の命の姿ですよねいいも悪い もないんですよ全て共通しておるじゃない でしょうかね生まれたらおい病を得て死 迎えるね皆さんどうですかあの桜が綺麗 でしたね今はどうですかあのもう散った ですこちらの方ではねあの福山の方も

だいぶ散りましたあの雨が降りましたから ね先日雨が降ったからパーとこう散りまし たけれどもねでもどうですかその後では また若が生ってくるんじゃないですかね そして夏になったら緑濃くなってしってね 焼になったらこうあの色がついでね色 取り取りになってで冬になったらねパーっ とこう散っていくねあのこれはねいいも 悪いもないんじゃないでしょうか命の姿 ですからねねでこちらのご住職様絵本のお 坊さんとしてねあのされておられますけど も私も絵本大好きででこちらのご住職様 から聞かせていただいたね葉っぱの フレディーというね絵本もあります葉っぱ のフレディもねこれ春から夏にねこう夏 から秋に変わるようにねまその葉っぱが 落ちるのもこれ引っ越しをするだけだね いいも悪いもない言うてねこれが命の姿 じゃないですか私たちの命言うたら生まれ たらおい山えて死を迎えるこれが自然の 流れですよねねいいも悪いもないしかしね 同時にこの命言たらです ね仏教ではねシと言われますねあのこれ 苦しみであるねこれなんで苦しみかいうの が問題なんですよねそれはですね私たちが 抗うからですどうですか皆さん海でも川で もプールでもねそのままにしてたら人間 プカと浮きますでしょうね水の中で人間 浮きますけどね洗うんですよねあらうねね 追いたくない山追いたくない死にない抗え ば抗うほどねブクブクブクとこう沈んで いくねこれが苦しみいうことなんです抗う んですね皆さんどうですかおいとね 若いどっちが好きですかねちょっとね挙手 していただけたらと思うんです隣は見んで いいですアンケート皆さんがお答えして くださったら私もその後お話しやすいから ね皆さん私にお伏せするつもりでね アンケートではあげていただけたらと思う んですけどあのおいの方が好きだ言われる 方ねじゃあ若いの方が好きだ言われる方 ありがとうございます話がしやすいです じゃあもう1つねもう1つお願いしますね 病と健康ねどちらが正直なところお好き ですかねこれをちょっと聞かしていただけ たらと思うんです病気の方が好きだと言わ れる方ね誰もおられないですね健康の方が 好きだ言われる方ありがとうございますね 私もですね皆さんが手をあげてくださった から本当にね話がしやすいあのおはどうも ありがとうございますこれもね病の方に手 が上がってくださったらちょっと話がし にくくなるんですよまつまり私たち言う たらね抗うんですねおいとないよ山酔いと ないよでね死にとない別れとない言うでね

ねあの頃に帰りたいってねまこう抗えば 抗うほどこれが苦しみをねまこれは産んで いくんじゃないでしょうか海でも川でも プールでもそのままにしとったら人は浮く んですよ浮くようにできてよねでそのまま 追いも病いも死も受け止めることができ たら受け入れることができたならばこの 人生くはないと思いますすっといけますよ でもおいと若いを区別してねえおいはいけ ん若いがいいね病気はいけん健康がいい 言うてねこの私が苦しみを生み出してるん ですよねでもどうですか本当にね若さの ありがたさに気づくのはねやっぱりおいに 出会って気付かされるんじゃないでしょう か ね確かにね健康ありがたい健康だから できること健康だから食べられること健康 だからできる仕事健康だから参られること ねあると思いますけどね本当に健康の ありがたさに気づくのはね健康な時じゃ ないかもしれません病にあって健康の ありがたさにね気づかされるねそしてまた 病に遭わないと同じ病の方の気持ちにね 気づけなかったいうこともあると思うん ですよねでも私たち言うたらこうね抗う 分けて分けてねあのまおいということで 言いましたらね ある私のねあのま先輩のお坊さんがねこう 秋の日でしたかねはきをくださってねこう いう風な配布が書いてあったんですおいの 秋申す念仏愚まじりと書いてあったんです ね深いなと思いましたおいの秋申す念仏 愚痴まじり何万だを何万だを言いながらね こう愚痴が出るでねでねこのねやっぱり おいの悲しみ苦しみ言たらね 孤独の苦しみなておっしゃるんですねそれ はどういうことかと言いましたらね人から はね変わらないねてお元気ですねてねいつ までもわしかしいですねて言われるけれど も自分では1番よく分かってるおいという ものをね日々実感するできてたことができ なくなったりとかやっぱり時間がかかる ようになったりとか忘れるようになったり とかしてねでもそれがね分かってもらえ ないのがねで自分がもう1番こうねこう あそこ思うゆねおいの秋申す念仏愚まじ由 でねおしたんですねまたですねあの山口県 の深川林友和城様というね山口の神学和城 様いらっしゃったんですけどその方がね 多いということについてすごいこと おっしゃるんです年を取っていくことは 体調に命ぜられて援軍がない敵地に1人 乗り込んでいくようなものだそれぐらい 恐怖だっていうんですねで誰もね味方がい ない孤立無縁のそういう適地にね1人

乗り込んでいくような恐怖があるねでも ですねその後があますごいんですねあの これねま支えられてあるものがある ありがたさと言うんですけどもしかし年を 取ると全ての味が良くなるて言われるん ですねね見えなかったものが見えてくる ようになっで確かにね恐怖ねでも年を取る と全ての味が良くなるどうですか山菜ね あのこう苦みとかねこう味が良くなったり お風呂に吐いた時の気持ちよさとかね そしてほと人と人との触り合いのあかさも 実感するよね1日1日のありがたさをそれ なぜかと言ったらえまこの変わらず支えて くださる方があるからだっておっしゃるん です天下に知られる人に並んでもええ誰も 構ってくれんでもええここに1人かって くれる人がいるあ様年を取るのはええもの やなてねこうおっしゃるわけなんですねえ すごいですねねそういう支えをいいている かいうことはねこれ本当にね大事なこと じゃないかと思うんです変わらず支えて くださるね あの1番のねやっぱり壁と言うたらこれ生 と死の壁じゃないかと思うんです私たち 言うたらねやっぱりこう聖にまるね死は あんまり見とないよでねこうやっぱり 私たち思うんじゃないかと思うんですね死 というものをね私たちも防衛本能でも見 ないようにしておるでも必ず死を迎える 今日かもしれないあかもしれないそれを 聞かしていただくのは本当にね大事なぜ なら死とせ言たらね1枚神言たらどっちも あるでしょ表もあれば裏もあるやっぱり死 を見つめるいうことがやっぱりせを考える ことじゃないかと思うんですでもねあの 私たち言うたらね死をこね嫌がるあまりに ね名神が生まれるんですねあの死と4と いう数を死と見立ててね嫌をいう名神が あったりするんですあのホテルや病院など でもね論外が事務所になって るっていうのが結構あったりするんですね だからこれは全くゴ合わせでしかない4を ね死と見立てて嫌ういうのがあったりする んですけどもまたこれ1つですねあの 面白いえこう作文がありまして小学校4年 生の梅大樹君というねえこう小学生書いた 4という字死という字というね作文がある んですこういう作文なんです4死はみんな 嫌う4死は死につがるからだとでも僕は 違う辛抱試練幸せと思っているねすごい ですねこういういい言葉もあるじゃないか 4はね死とね繋がる言うけれどもねこれゴ 合わせでしかないご合わせで言うならばね 辛抱という言葉もね練という言葉もね幸せ という言葉も死がつくじゃないかいい言葉

じゃないかでねで次があるんです僕は4年 4組4番 ですねそうですよ梅大君ね4年4組4番 だったんですよねじゃみんなからこうし 言うてねこう言われるそうじゃない言うて ねいい言葉もあるじゃないかって信号試練 幸せと僕は思っているで僕は4年4組4番 です言うてねこれすごいねすごいなと思う んですよねこれはねあの同じ美の井川大 さんというねあの教師さんから聞かせて いただいた作文なんです本当そうだな思う んですけどもねでも私たち言うたらねえ死 は見たくないね思えば思うほどこれ苦しみ が生まれてくる必ずえ死を迎えますからね でこんなはずじゃはなかったとかねつらん よなったとかどこに行くんじゃろうてね こう抗えば抗うほどずぶずぶずぶっとこう ね沈んでいくんですね私たちの人生言う たらね誰しも老病生まれたら多い病を得て 死を迎えるこれが自然の姿なんですけども ね抗いあがい苦しんでいくそれを信男証人 は生子の深ほりなし久しく沈める我らをば とねお示しくださるわけなんですえ商事の ね苦しみの海をもうね沈むどこら辺に沈ん でるか言うたらね診断省にはね底という風 にねお示しになってるほっと底の底に沈む ね抗わずにはねこう生きておられないこの 私しかしそのような私を目当てとしてねあ 様が願いの船をねご用意くださったあ様が 願われたんですあなたを救いたいねその 願いが成就されているねみだ具の船のみ 乗せて必ず私けね乗せて必ず渡しける ね 乗せると ね 渡すこの商事の区会にね沈み込んでおる ようなこの私をですね苦しみの私をねあ様 は願いの船にね乗せてください乗って必ず 渡しけるじゃないですよね乗るのは私の 仕事と思ってたんですけどそうじゃない皆 さん今日げんこ様のね太教のご法座にお 参りになられた今日はね心地いい天気じゃ ないですか色々ねしないといけないことと かねまたね遊びたいこととかある中で 書き分けかき分けこうしてねお前になられ てお座りくださっ本当にねありがたいこと と思いますしかしこのようなねこの私をね こうしてねあ様の前にねこう皆さんと 出会わさせてくださってるご縁というもの がねあると思うんですよね今こうして 私たちねあ皆様の前に手を合わさせてた いいているそしてあ様の前に出会わさせて いただいておるこれはねあ様がね乗せて くださっておるわけなんですねね乗って 必ず渡しけるじゃないです私がね参った

から救ってくださるじゃないこの私をね 参らせた働きが必ずお上土に生まれさして くださる仏様に仕上げてくださるねこれが 信頼証人様のお言葉なんですね皆さんあの 朝谷姉妹ってご存知ですかねさっき取の話 しましたけど朝谷姉妹というお笑い芸人 さんがおられるんですピンクのドレスを着 てねで歌が上手なんですよ非常に感じの いいねお2人でね本当の姉妹ではないだ そうですけども今テレビに結構出られて ましてね私ま先般結構前なんですけど朝谷 アパートメントというねNHKの番組を見 たんですよこれとても面白くてねね いろんな方がまアパートも住人で色々 やり取りしたり話をされたりしてですねで ここで紹介されてたのが三重県にあります 自動車教習所が紹介されてたんです南部 自動車教習所というねあこういうま車のね 運転免許を取るそういう教習所が紹介され ていたここがね今非常に有名というか人気 があってねなんとなんと褒めすぎる教習所 と言って有名なんですよ今少子化でね自動 車にあの免許取る人も少なくなってきた わけなんですねでまその教習所は褒めて 伸ばすていうことでねなんと入る人が増え たわけなんですそしてねありがたいことに ねあの免許を取るねまこう確率が上がった と言いますかみんな試験に通り通る人が 多くなったそして何よりありがたいことな んですけどもなんとね自動車あのま事故を するね割合が減ったんだそうです褒めて 伸ばしたらねでこれすごいんですよ5年 ぐらいで本当に約半分ぐらいの率と言い ますかね決た効果が出たんだそうです皆 さんどうでしょう自動車免許をね持たれ てる方もおられると思いますけども免許を 取られる時にね教習所の先生厳しかった ですか優しかったですかちょっとこれも アンケートをあげていたらと思うですで 厳しかった言われる方ありがとうござい ますね優しかった言われる方ありがとう ございますカハです ね私もね結構そんなに厳しいイメはなかっ たんですけどもでも人によってはすごく 厳しかった言われる方もおられるんですが この教習所はすごいんですよ込めて伸ばす んですどれぐらい込めて伸ばすかと言い ましたらね全く初めての人が教習所に入っ てきて最初に車に乗った時にねまこう座り ますよねそして何の気なきにシートベルト を閉めるわけですそれだけで褒めるんです よくシートベルト閉めましたねいい習慣が ついてますてねこうやっで褒められるん ですもうねびっくりするぐらいなんですね でその後でね真っすぐな道をね40kmで

ね走らないといけないような道があるわけ なんですねそこをですねあのやっぱり 私たちだったら40kmいたら当たり前の ように今となっては出しますけど初めて スピードを出す時たらちょっと怖いんです よだからトロトロトロトロ5kg10km 15kmぐらいしかね出せなかったりし たらねやっぱりそこで込めるんですよね あなた身長派ですねって込めるんですね すごいですね物はいいよですねねすごいそ したらね安心してこうスピード出せるんだ そうですで圧巻だったのがST0ってある じゃないですかクランクと言ってこれが 1番南関ですよね仮免許の時などは何か これあのこう遠石に当たったり落ちたりし たらもう一発アウトだったりするんです けどもそれにねま角度だったりスピード だったりしてねでこうあの工夫して入る わけですけどもこれでねこうバンとこう 落ちたりしてもねここでね何度褒めるんだ そうですねびっっくりですよそういう風に ねも当たっても褒めるでどう褒めるかと 言いましたらね私はど前ぐらいかと思って たらねもっと積極的に褒めるんですえ ナイスチャレンジってねナイスチャレン ジって褒めるんですよね私びっくりしまし たねでなんでそんなに褒めるのかと言い ましたらねまそこの教習所の方が おっしゃってたのがね非常に印象的だった んですけど浮き輪ぼめって言われてました 浮き輪ぼめね浮輪のように褒め るっていうことですねこれはどういうこと かと言いましたらねあの溺れてている人に ね泳ぎ方を教えてる暇はないねなぜなら もう溺れてるんだからその時にねクロール の仕方バタフライの仕方を教える暇はない すぐさ助けないといけない浮はパンと投げ ないといけないそれと同じように初めて 運転される方はねそれはね運転したこと ないんだからねすごい不安なんだて恐怖な んだそういう時にはやはり安心のお声がき をしてからねそしてこうお伝えしていく ことがある浮輪のように褒めますってね おっしゃったんですねでこれすごい深いな と思ったんですで私ねあ様のことを思わし ていただきました私たち言うたらね実は そこのそこで溺れてるねこの何の気なしに 生活しておるようですけどもねやっぱりね ねおいとない病いおいとない死にとないて ねね普段は思わないかもしれませんけどね やはり私たちの人生長老拍子ですから必ず 会うわけですですよ事故にあったり病に あったりのっぴきならない病がね家族にね やっぱりこう出会ったりそしてまた私自身 にねそういう病がねやっぱりこう振り

かかろうものならばもう震えて震えて たまらないあの日に帰りたいねねどうして 言うてねこんなはずじゃ言うてねそんな私 そこのそこに沈んでおるこの私にですね あみ様はねああしてこいこうしてこいとは ねおっしゃれないおっしゃられないわけな んですよもうすぐ様間髪入れずもうすでに ねこの名物の船となってねで乗せて必ず 渡しけるですよね今こうして現光寺様で 出会わさせていただいておるこの私の手が 合わさってね仏様のお実りをお調させて いただいておるこの口に難万物の物申させ ていただいておるこれは様がねせ くださっておることなんです乗って乗るの は私の仕事乗った私は皆様が救って くださるじゃないんですよね今こうして何 万だ何万ダブお物申1そのことがねま皆様 のお働きであると信男証人はお示し くださってるでこの私をねね載せて くださる働きがらずおちどに生まれさして お悟りの仏様にね仕上げますようでこう 働いておってくださってるそこを信証人は 喜ばれて私たちにお示しくださっておる ことなんですえここで少し休憩をいただき ましてねもうしばらくお取り次ぎをさせて いただきたいと思いますなんだなんなん なんだ T

「絵本のお坊さん-福間玄猷YouTubeチャンネル」をご視聴いただき、有り難うございます。
 
 この動画は、2023年4月に源光寺でお勤めした永代経法座の一コマで、佐藤知水先生(本願寺派布教使/広島県福山市)のご法話(朝席・前半)です。

 佐藤先生は、
「私たちの人生は、どこに向かって進んでいるのでしょうか?」
と問いかけてくださった上で、

生老病死の姿は、どのいのちにとっても共通であり、本来は良し悪しがないものです。
しかし、それが私たちにとって苦しみになるのはなぜでしょうか?
それは、人間があらがうからです。

老いの孤独を見つめた上で、この私に届いている阿弥陀如来の働きを山口県・深川倫雄先生は次のように語っておられたそうです。
「年をとっていくことは 隊長に命ぜられて援軍がない敵地に一人乗り込んでいくようなものだ。
しかし、年をとるとすべての味がよくなる。
天下に知られる人にならんでもええ。だれもかまってくれんでもええ。
ここに一人かまってくれる人がいる。阿弥陀さま。
年をとるのはええものやなあ」

さらに、親鸞聖人のご和讃のひとつを紹介され、

生死の苦海ほとりなし ひさしくしづめるわれらをば
弥陀弘誓のふねのみぞ のせてかならずわたしける

今日こうして、お寺の本堂にお参りし、阿弥陀さまの前で手を合わせているそのままが、
私をもう願いの船に乗せてくださっているということなのです。

とお示しくださいました。(ご法話その2に続きます)

 この動画視聴を通して、浄土真宗の教えがお葬儀・ご法事の単なる道具ではなく、苦悩を抱える人生の確かなよりどころとして受け止めていただけるものと思っています。いつでも・どこからでも・何度でもご視聴・お聴聞いただけます。さらに、若い世代にもご紹介ください。
 
 これからも、源光寺のたゆまぬ取り組みを応援していただけると、うれしいです。

■住職紹介
福間玄猷(ふくまげんゆう)
1971年生まれ、大阪府茨木市出身。中学時代に和太鼓に出会い、大学生までの演奏活動・指導経験の中で生きる力をもらった。大谷大学仏教学科卒業、1995年結婚、広島県三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、子どもからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。1996年長男の誕生をきっかけに絵本の読み語りをはじめ、1999年頃からは「絵本のお坊さん」として、法事の場でも参ってくれた子ども達への読み語りを始める。1997年副住職就任。夏休みサマースクールやお寺の子ども会(毎月1回)を立ちあげ、現在まで21年間継続中。サマースクールの子どもたちと富士山登山を3度完遂。同年、本願寺派布教使拝命、寺院や福祉施設はもちろん、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。2011年源光寺第14代住職継職。2015年から、地元の小学校での絵本の読み聞かせボランティアを続けている。1男1女の父。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい運営委員

■ご相談はこちらからどうぞ。
お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト 
hasunoha(ハスノハ)https://hasunoha.jp/

■新しい仏縁の創造を願ってご紹介
源光寺ホームページ http://www.genkouji.com/

源光寺樹林葬型公園墓地「びおらの丘」 http://www.genkouji.com/viola.html

樹木葬型公園墓地「びおらの丘」ご紹介動画 https://www.youtube.com/watch?v=QwZZcha0f8M

絵本のお坊さんブログ http://genkouji.com/blog/

福間玄猷YouTubeサイト https://www.youtube.com/channel/UCc73yUyaufMqtftsDFuoCoA

■メモ
 音源:DOVA-SYNDROME 「All The Sights You Have Seen」三浦望
 撮影・編集:福間玄猷
 ソフト:Da Vinci Resolve/PowerPoint
 収録日:2022.4.9 公開日:2024.2.21

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