高校生たちの自転車レース、『ツアー・オブ・九州』が球磨郡湯前町でありました。

これは豪雨などの災害に見舞われた九州各県の地域振興を目的に熊本県自転車競技連盟が8月17日から熊本と大分を舞台に開催したものです。

開会式では自転車活用推進議員連盟の幹事長を務める金子 恭之 衆議院議員が「この大会を経験して今後、日本のトップ選手としてツール・ド・フランスなどの過酷なレースにも勇気をもって挑戦してほしい」と激励。

最終日の20日は、国内外から参加した高校生など18チーム約100人が一斉にスタートし、湯前町の周回コース107.8キロを駆け抜けました。

選手は、沿道に駆け付けた家族や友人らの声援を受けながらジュニア日本一を目指し健脚を競っていました。

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