【怖い話】 金曜ルルナルのホラーショー 【怪談,睡眠用,作業用,朗読つめあわせ,オカルト,ホラー,都市伝説】

[音楽] [拍手] 変わった 日 小学校に上がる前だと 思うある朝目を覚ますと隣で寝ている兄 以外家には人の気配がなかっ た家中を見て回ったけど誰もい ない不安になって兄を起こそうと声をかけ 肩をゆったが目を覚まさ ないどんなに激しく揺り動かしても ぐにゃりぐにゃりとするばかりで死んで いるかのよう だ私は怖くなって家の外に出 た雨が降っていて薄暗かっ た家の周りを泣きながら歩き回った が家の外にも全く人の気配がなかった 泣きながらまた家に帰ってグズグズして いると不意に両親が現れ たどこに行っていたのと聞いても答えて くれなく てお父さんはここにいるよお母さんはここ にいるよと答えるばかりで あるわが分からなかったがとにかく両親が 戻ってきて私は安心し たそこに兄が現れ た兄の顔を見た私は息を飲ん だそこにいた兄は兄ではなかっ た背格好は似ているしかし昨日までの兄 さっきまで隣で寝ていた兄とは顔が全然 違う目つきが きつい鼻が高くて 細い頬がこけて いる髪がベタンとして いるあの不思議な朝のようなことはあれが 最初で最後だっ たしかし兄自体はそれからもずっと兄とは 思えない男の子のままだ 親と兄とのコミュニケーションについては あまり明確な記憶はない けど私自身は周辺状況 からこの人がお兄ちゃんであり私はこの人 をお兄ちゃんとして接するべきだそう考え て行動したよう ですただあの日を境いに兄が私に対して目 を合わせようとはせ ずひどく冷たで意地悪になったように記憶 してい ますそれからは今に至るまで兄弟中はよく はありませ ん閉塞 感彼はエレベーターの管理 修理をして いるある日病院のエレベーターが故障して 止まってしまったとの連絡を受け

たすぐに車を飛ばしたが到着した時には すでに2時間が経ってい た現場に向かうと人だかりができて いる中には看護婦さんが閉じ込められて いる らしい大丈夫です か彼が呼びかけると怯えた女性の声が返っ てき た出してください早くここから出し てガンガン扉を叩く音が する待っていてください今すぐに助け ます 道具を並べて作業に取りかかっ た扉から離れていてくださいねと 叫ぶ早く早く 早くガンガンガンガン ガン扉から離れ て彼はもう一度叫ん だガンガンガンガンガン [音楽] ガンガンガンガンガチから叩かれて いるこれはちょっと尋常では ないパニックになっているんだろう か周りの人も不安気に顔を見合わせて いる見かねた委長が扉に近寄って怒鳴っ た扉から離れなさい危険だ から離れて ます看護婦さんの悲鳴のような声が聞こえ た暗くてわからないけどここ何かいる みたいなん です彼はぞっとし たじゃあ今目の前でを叩いているのはなん だ勤めて考えないようにして大急ぎで作業 にかかっ た扉を開けた時看護婦は壁の隅に縮こまっ てしゃがみ込んで泣いてい た看護婦さん 曰電気が消えた 後何者かが寄り添って立っている気配がし たと いうその気配は徐々に増え て彼が来る頃にはエレベーターの中は そいつらの気配でいっぱいだったそう だ1つ多い 影今から25年前夜中に夫と一緒にに ドライブを楽しんでい た行当を決めず市内を回って隣の上の山市 までき たこの近くに心霊スポットがあるって夫が 言っていたんで高奇士に負けて行ってみる ことにし たそこは大通りから外れて1本の細い坂道 になっている場所だっ た車はゆっくりと登っていっ た

途中に小さな橋があって夫の話だとこの まま上がっていくと今は閉鎖されている 仮装場があるとの こと車はユタンして大通りに向かって下っ て行こうとし たその時夫がここの下には滝があって刀が たくさん地面に刺さっているから右行って みようって言ってき た怖いの半分好奇心 半分でもやっぱり怖いと思って車からは 降りたものの行くのをやめ た近くにさっきの小さな橋があったんで そこに座ることにし た夫からは行じなしと言われたけどどうし ても行く気になれなかっ た少し沈黙があって何か声が聞こえてきた 私たちの他にも物好きっているんだなって 最初は思っていたんだ けどよく聞いてみると女性の声で歌を歌っ ているようにも 聞こえるさらに耳を済ませるとその声が 大きくなったり小さくなったりしてい たこんな夜中に女性1人 でしかもさっき行くことをやめた滝の方 から歌は聞こえている 背筋がぞっとしたがその歌声はまるで舞を 待っているような感じに聞こえ た夫もその声が聞こえたらしく帰ろうって 言ってき た内心自分も怖いんじゃないかって心の中 でむっとし た歩いて車に戻るとそこだけ木に覆われて いたが街灯がついていて少しほっとし た次の瞬間夫が早く車に乗れって強い口調 で行ってき た私はわけも分からず慌てて乗り込もうと した瞬間おかしなことに気がつい た夫と私2人だけしかいないはずなのに影 が3人分 あるしかも私の隣の影は頭がない影 あまりの恐怖に無言のまま車に乗り込ん だしばらくはミラーも見ず2人とも無言の ままだっ た神の山を離れてやっとほっとして家地に つい たそこは 昔処刑上だったとのことだっ た生まれる前の 家族旅行でキャンプに行った時弟と2人で キャンプ場から少し離れた林の奥で遊んで いる といつの間にか弟とはぐれてしまいまし た慌てて探しに行こうと辺りを見渡す と真っ赤な一輪の花が視界に入りました 私は花にあまり詳しくはないので何の花か

は正直分からなかったんです けどその花を見た瞬間に頭の中に記憶の ようなものが一気に流れてきたん ですその記憶というの は生まれてくる直前のことみたいでし た 私は小さな子供 で雲の上の子供がたくさんいる町に住んで いるようでし たいつも隣にいる男の子がいたのですが 直感で弟だと分かりまし た大人のような人 にもうすぐあっちに行くんだよだから準備 をしなさいと言われ お母さんを誰にするかを決めまし た男の子も私と同じお母さんがいいと言っ たの でじゃあ先に行ってるねと告げまし た真っ暗なトンネルみたいな穴の前に子供 たちが並んでいてそこで記憶を消すみたい です私は記憶をを消すのが嫌だとダダを こねた覚えがあり ます私はそのままトンネルの中に飛び込み まし た断片的にしか覚えていないので完全には 分かりません がこれは前世ではなくあの世だと思い ます後に弟と合流し両親にこのことを話し ても信じてはもらえませんでし たあの真っ赤な花が何なのか何か関係して いるのか今でも分かりませ ん気になって色々と調べてみると小さな頃 私のような記憶がある子供が結構いる みたい ですでもそれは6歳ぐらいまでしか覚えて いないみたいなん です大人になっても覚えている人も多少は いるみたいです けど私は小さな頃は覚えておらず中学生に なってから思い出したのでそれも不思議で 仕方ありませ んこれって 一体何だったんでしょうか 黄色い パジャマ去年のくれのこと だ池袋のとあるレストランで会社の忘年会 があっ た2次会は武装内で3次会は仲間打ちでの 飲み会になっ た家つこうとする頃には終電も過ぎ タクシーを使うことにし たタクシー乗り場は例年のように長打の 列私は連れと3人だったけど1人だけキロ が違っ た2人は乗り合いで乗車し先に帰って行っ

た1時間待っても なかなかタクシーが来 ない私はしびれを切らして目次の方に1人 歩き出し た線路に沿って歩いていたつもりが細い 路地へと入り込んでしまっ た雑子が やしい兵に沿って進むうちその向こうが 墓所であることが分かっ たちょっと気持ち悪いなと感じながら足早 に歩く と突然私の脇を子供が通りすぎ た黄色いパジャマを着てい たこの寒空になんて感じる暇はなかっ たその子供は兵の中に吸い込まれるように 消えたの だ私は声こそ出さなかったが恐怖のあまり 駆け出してい たようやく広い通りに出て運よくタクシー を拾うことができ た運転手にちょっと話を振ってみたんだ けど年末は忙しく て幽霊なんか見る暇もないとの こと私も笑い話につられてさっきは目の 錯覚だったかもしれないそう思い始めてい た家に着く頃には半神 半疑まあそんなこともあるかくらいの余裕 が出てきてい たそしてタクシーから降りることになり 運転手から声をかけられ たお客さん 忘れ物振り返るとあめか何かのカードだっ た私が座っていた場所にあっ た違うこれは私のものではないと言うと 運転手は不思議そうに言っ たお客さんを乗せる前には何もなかった と数学ができる中学 生中学の時とても頭がいい中学生がい たその子は特に数学がよくでき たその素質は学校の先生たちも認めており その後も勉強熱心なことからゆくゆくは 大学に進学し大学院も出て通学者になる つもりであったし周りもそうなってほしい と願って たしかし人生というものは分から ないその子の父親の工場が倒産し家族は 路頭に迷うことになった その子は大学は愚か高校進学も厳しい状態 になっ たそんな時都合よくその子の進学を苦めし てくれるようなつても なく仕方なくその子は中卒で働くことに なって2度と学校に戻って勉強することは なかっ たそれでもその子は元々勉強が好きだった

んで仕事の合間を縫ってば独学で数学の 勉強を続けてい た彼は必死で勉強し た貧乏だったから参考書などに咲くお金は なかっ たしかし鉛筆とノートだけで自分なりに 理論を研究していっ た一方中学時代の同級生たちは高校大学と 経済的にも精神的にも余裕で進学していっ た そしてサークル活動や飲み会に教示快楽に 溺れた青春を化してい た彼はそんなかつての同輩たちを愚かに 感じ たせっかく恵まれた環境に置かれているの にそれを無駄にしているからで ある彼は仕事の合間を見つけては勉強をし 続け た 亀はうさぎを 抜かしありはキリギリスよりも最終的には 栄えると信じてい たそんなある日彼は自分が考えた理論が 完成したと思っ たそれは大学能と数殺分に及ぶもので ありその中は様々な数式や記号で埋めれて い た彼は自信満々でそれをかつての同輩に 見せ た自分はすごい理論を考え出したと自慢を し ながらしかしそのノートを見せられた かつての同輩はそれを見 てこれただの初歩的な三次方程式の時方 じゃねえ かまだこんなことやってたの何の役も 俺たちはもっと高度な数学を勉強してるよ と言っ たそれを聞いた彼は何も言い返すことが できなかっ た黒魔術の 会この話は私が昔興味半分で教会に行った 時串さんから聞いた話 ですAさんが牧になるための勉強のため ロンドンに留学をしていた時のこと です友人から黒魔術の会に行ってみないか と誘われたん です何事も経験だとAさんは興味本位で その黒魔術の会に参加したそうです 黒魔術の会にもいろんな周波があるらしい んです けどその会はみんなで悪魔を 呼び寄せその悪魔に仕事や人生やいろんな 相談のアドバイスを受けるという会でし たさてその黒魔術の会では悪の主催は赤い

ロブと赤い覆面をし ます他のメンバーは黒いロブと黒い覆面 ですAさんと友人もまたどこかから黒い ローブと覆面を借りてきて他のメンバーに 混ざって見ていまし たしかし回が始まってもいつまで経っても 悪魔は出てきませ ん悪の主催が必死に祈るのですがだめでし たすると司祭が急に祈るのをやめ てこの中に偉大なる悪魔を恐れぬ もの そしてここにいてはならぬものがいると 言っ て参している会員たちを見渡し始めたん です怖くなったAさんと友人は猛ダッシュ でその場から逃げ出しまし た建物の敷地から出ようとする 瞬間Aさんと友人は背中に鋭い痛みを感じ ましたがとにかく逃げ切ったんです さて無事に帰って見てみる と2人とも背中に鋭い刃物で切り裂いた ような3本の深い傷ができてい ます他の友人に見てもらう と2人並んで逃げる位置に立ってみると その3本の傷はうまく繋がるんです まるで大きな鍵爪で引っかかれたようでし たそして不思議なことに黒いローブにも シャツにも切り裂かれた後は残ってはい なかったそう です学園祭の 準備うちの大学は 毎年学園祭でワンフロは全部使ってのお 化け屋敷が恒例の イベントそれがまた毎年何かしら不可思議 な事件が起きるんで 有名一応作業開始まと撤収後に神主様にお 祓いをしてもらっているんだ けど前回の学祭でも色々とあった らしいそのうちの1つで俺のが体験した らしい準備期間中の 話その日も例年のごとく大人数で夜作業 時間ギリギリまで準備作業を行ってい た大方は自分の荷物を持って外付けの階段 から1階まで降りたんだ けど先生と残り数は機材の確認をしてから 全員で一気にエレベーさに乗り込ん だエレベーターの扉を閉める前に先生 がおいもう誰もおらんなと風呂は全体に 響くように声をかけた ところはいい ますと奥の教室から声 が一応フロアの電気を落とす前に先生が 確認に回ったはずなんだけど確かに誰かの 声がし たあ俺確認してきます

よそう言ってエレベーターの手前の方にい たA君がフロアの確認に行くこと にしかし走って出ていったA君がいつまで も戻ら ない仕方なしに先生がフロアの閣議に回る も返事をした生徒もA君もい ない先に階段で降りてしまったんだろうか と首をひねりつつもみんなで1階に降りる とそこにはA君の姿 がお前先行くんだったら声かけ てけよみんなエレベーターで待ってたんだ ぞ え俺みんなと一緒に階段でおりました けど 他の生徒に聞いても先に1階に降りた生徒 とA君はずっと一緒にいたとの ことそしてエレベーター組に確認するとA 君は自分たちと一緒にいたと いうしかもさらに話を聞く と先生がフロアに向かって声をかけた 時返事が帰ってきたという人が半分 何も聞こえなかったという人が 半分作業時間は過ぎていたから長々と検証 もでき ずどっちにいたA君が本物で声の主が誰 だったかは分からずじまだそう です大量のお地蔵 様当時札幌市に住んでいた時ドライブ コースとして車でよく走りに行く場所が ありまし たそこは都心部にある自然豊かな森であり 夏場は登山コースとして賑い夜は美しい 夜景を望むことができる場所でし たそんな都会のオアシスのような場所なん です けどそこを車で登っていくとロに大量のお 地蔵様があることが気になっていまし た札幌出身の友人にそのことを聞いてみる とその自蔵 は四国88か所と関連がある勇し正しい ものであり昔からあるそう ですしかし友人がまだ幼なかった頃当時 そこを走っていた暴走族が面白半分にその 地蔵様を倒して破壊するというバチ当たり なことが頻発していたそう ですキドの人は壊された自蔵を何度も直す も翌朝になるとまた暴走族によって破壊さ れてい たこんなのいつかわが当たるぞと誰もが 思っていた矢先のことだっ た地蔵を壊し回っていた暴走族の1人が ガードレイルに衝突し事故を起こし たそれは右腕が欠損してしまうという 大きな事故だっ た暴走族は運ばれていく救急車の中

でごめんなさいごめんなさい 返してくださいもうしませんから俺の右腕 返してくださいと何度も何度も叫んでいた とのこと だ話によるとこの暴走族は自蔵を壊した後 バチが当たると 騒ぎ自らの行為を警察に通報した近隣住民 への嫌がらせとし て壊した地蔵の右腕を住民の玄関先へ 投げ込んだとのことだっ た何度も何度も壊されてしまうお地蔵様で あったがついにカギ袋の尾が切れたんで あろう か自分が持って行かれたのと同じ暴走族の 右腕を持っていったのかもしれ ない今でもそのお地蔵様は壊されることも なくそこに鎮座して いる時々管理銀が自蔵の清掃や管理を行っ ている らしい友人の話ではその管理人は右腕が ないとのことである がそれが会心したかつての暴走族であるの かまでは分からないとのことだっ た 怒鳴る メイ高校生の頃夏休みで22時くらいに すぐ金座の友達の家に出かけようとし た毎日のように夜遅くにそこに出かけ朝方 帰ってきていただらだらしてい たそんなある日結婚している8歳上のの姉 が2歳の娘を連れて泊まりに来てい た母に はお姉ちゃん帰ってきてるんだから出かけ なくてもいいでしょなんて言われたんだが 約束があったんで聞耳も持たず玄関まで 逃げ た母は何なのよもうなんて言いながらも 玄関まで見送り にその時めっこが母にくっついて玄関に やってきたんだ けどめっこが突然俺に向かっておばあさん みたいな声 であんたこんな時間に何してるん だいつも何やってるんだと怒鳴っ ためっこの顔は鬼ババみたいな怖い 顔俺と母はあまりの驚きで固まってしまっ た続い てちょっとは勉学に励ん で親のことも大切にしないとだめだと すごいだみ声 で2歳児の声でないことは誰にでも 分かる俺と母は顔を見合わせて ポカンすぐめこは普通の状態に なりお出かけどこ行くのと言っ た顔も普通の表情に戻っていてなんだ

おかしなところは ない母はめっこ にまるまるちゃん今何を起こったの大丈夫 と言う とあ怒ってないよおかだけお見送りに来た んだ よと全く覚えていない様子できょとん とそこに姉 があんた出かけるのなんて言いながら来て 母は今あったことを興奮して説明し たすると姉 はああこの子前にもそれ1回あったんだよ ね とうちの旦那って酒飲み でしょちょっと前連日のように霊水して 深夜帰宅していたの旦那が帰ってきたら寝 ていたこの子が起きてきていきなり怒鳴っ たの よその時は男の声でさ旦那も私もあ然とし てたよ とちなみに我が家はその時祖父母は顕在 だった 俺を怒ったのっって誰なんだろう か髪の毛が入った 箱不思議でもなんでもないかもしれない けど今でも記憶に残っ てる俺が小学生の頃賢所に同じ学年の 幼馴染みが2人いてそいつらとよく遊んで いた こう言っちゃ恥ずかしいけど3人の中での 序列は俺が一番し たでも根はいい奴らだった よ1人とは今でも付き合いが あるで小学校の3年生か4年生だったか その日変わらず俺たち3人は近所を自転車 で回ったり外でサッカーなんかして遊んで い たその後どういった経緯かは忘れてしまっ たんだ けれど近くを探検に行こうということに なっ た俺にちは都会の近くの山相の町で周りは 田んぼしかなかっ たその頃は秋だったんだと 思う枯やスキをくぐって色々歩いていった 問題はここ からどういう道を進んだかも覚えてはい ないんだけど変に開けたところに出たん だそこは枯れた雑草の中に1軒の家があっ た家とは言っても1階の部分には何もなく 階段だけがあって2階に上がると4くらい の小さな家だったと 思うなんでかはよく覚えていないけど俺 たちはそこに上がっていっ たでどうせ空屋だろという話になり今

考えると恐ろしいけどその家のガラスを 割り始めたん だ俺は清ったから止めたような気が するそうやって俺たちは その家を破壊して遊ん だけど3人のうちの誰かがその家の棚に 小さな長方形の箱がいくつもあることに気 がついたん だなん だろう俺たちは好奇心でそれを開け た全部長い長い髪の毛が入ってい たもうそれからはてやわん やわけも分からなくて怖くて逃げ出し た泥だらけになって友人の家に逃げて さすがに目にしたものを口にすることも できなく て親子さんにシャワー浴びさせてもらって 解散になっ た今でもあれは何だったんだろうと 思うそそも考えてみてもあんな林の中に 一件だけ家があるのもおかしかった気が するんだ よ最 下橋もう10年以上も前のことなんです けど私は仕事の関係で福岡から長崎に 引っ越してきまし たそして間もなく彼氏ができまし た彼は生まれも育ちも長崎県ということで 県内のいろんな観光スポットを知ってい まし た長崎県に初めて住むことになった私は彼 があちこちドライブに連れて行ってくれる のが嬉しくてデートができる週末を楽しみ にしていまし た 季節ごとの変化が楽しめるスポットも多く てまるで観光旅行に行ったような感じで ドライブを楽しんでいまし たそんなある 日うしで有名なところがあるから行って みようと彼が言いまし たそこは日本でも有名なうしが見える観光 スポット です 再開橋という橋からはるか下の海を眺める と季節によっては大きなうしを見ることが でき ますその時はちょうどうずしおが見られる 時期ということでしたので早速行ってみる こと にその日は2人とも用事があって夕方から のデートとなりまし たそのため再会橋に着いた時にはもう日が くれかかっていまし たまだ真っ暗というわけではなくなんとか

海を眺めることができまし たそして薄い闇の中大きなうしが綺麗に 巻いているのが見れ て初めて見た私はその壮大さに大興奮でし た 海を眺めて私 がわあ大きなうしをすごいとか興奮して 言っていたら後ろの方 からそんなにすごいという声が聞こえまし たそこで返答しようとはいと言って 振り向きましたが誰もいません 気のせいだったのかなと思いましたけど 彼氏にも聞こえたそう です急に怖くなって2人とも慌てて帰り まし た次の日職場でこのことを同僚に話す とこの再開橋はテレビや雑誌でも取り上げ られるくらい有名な自殺の名所だと言い ますそれにそこででは心霊体験をする人も 少なくないそう です私も彼も霊感はありませんがあの時は 不思議な体験をしたねと今でも話してい ます中身が 違うピーズのリスキーっていうアルバムを 買ったで帰りの車のの中で早速聞いてみ た稲葉さんあの華麗なシャウト聞かせて くれ よビーズファンの俺はドキドキしながら曲 が流れるのを待っ た曲が流れ出し たなんだなんか物物言っ てる変わったイントロだな おいなんか鉄パイプかなんかで金属を殴る 音も聞こえて くるゲン ゲン何かを殴りながらもブツブツと何か 言って いるというかうめき声みたいな感じになっ てき た趣味悪い なあなんだよこの出だし はというかなんか音が小さいなと ボリュームを大きくした 俺まだうめき声と金属を殴る音 だいつ始まるんだよなんだよこの CDそしたらいきなり 爆音うぎゃーって感じでいきなり叫び出し た同時に金属で殴る音が激しくなっ たなんだよこの CD何がなんだか分からなかったが全身 鳥肌が立っ たしかもそのうぎゃーって声1分くらい ずっと叫びっぱなしなんだ肺活量が人間 じゃ ない気持ちが悪くなって曲を飛ばした

だけどまたいきなりうめき声から 始まるなんだこれ はそのまま友達の家に行って友達に聞かせ てみ たなんだこれ中身が違うじゃない かそうなんだ本当のリスキーはちゃんと曲 が最初から 流れるだけど俺が買ったやつは変な奴の うめき声だけだっ たなあこれ一体何なん だ俺に聞かれても分からないけどこれ幽霊 の声 かまたもや鳥肌が全身を 襲うじゃあこのCDが丸々幽霊なの か いや知らんけどと友達は困惑した 表情その日は眠れなかった よそのCDはちょっと前まで封印してい たでどこからか噂を聞いた心霊オタクの人 が譲ってくれって言ったんで譲ってしまっ た よ 笑う 女旅先の長野の辺りで真っ暗な峠道を おっかなびっくり走っていたら道路脇で ほっそりした感じの女の人がぎゃはははは って笑って た幽霊って感じより もなんかおかしな人だって思い必死になっ て逃げた 60kmくらいで走っていてフルフェイス だったのにはっきり分かるくらいの 笑い声ゾワゾワしながら街に降りて最初の コンビニで 休憩そこでヤンキーっぽいあんちゃんに声 かけられ て話の流れでさっきの体験を話す とあそこマジで出るって有名ですよ的な ことを言い やがる勘弁してくれよって思っ たらコンビニの道路を挟んだ向いに女が 立っ てる俺がそれに気がつく とぎャははって笑い出し たあれさっきの女じゃないかって思った けどさっき女がいたところからで30分 くらいの 距離でも笑い方 も間違いなく同じ女 だ恐る恐る話をしていたヤンキー にさっきいたのはあの女だよって教えて やっ たらそいつらきょとんとして てほらあれって言う とマジやばいですよ

お祓いした方がいいですよって逃げていっ たえやばいのって思ってその女を見ている と道路を渡ってこちらに向かってき たマジやべえってコンビニの中に逃げ込ん だ 俺店員さんになんか怖い女がいるんです けどって伝えたんだが 店員さんもはてなって 表情俺にしか見えていないのかマジで幽霊 なのかとパニックになっている とその女は俺のバイクにまたがって俺を見 てにやっと笑うとそのままあやふやな感じ に消えていっ た店員にこ辺りって出るですかて聞いたら 聞いたことはあるけど見たことはないって 言って たその後1時間くらい店内で店員さんと話 をしていたらなんとか落ち着いてきたん で外に出てバイク見たけど特に変化は ない店員さんに礼を言って走り出したんだ けど半日くらいはあの笑い声が頭から離れ なかった よ校舎で鬼ごっこ 不思議で背筋が寒くなった 話当時中3だった頃師匠というあだ名の 1人の女の子と仲が良くてよく騒いてい た確か冬の雨の日その日私たちはでで 鬼ごっこを始め た始めのうちに校舎の説明をしておくと 四角い建物の真ん中が四角く空洞になって いて上から見ると回転という文字の貝の 字で各海に東階段と西階段があっ てまあ鬼ごっこを始めた わけ初めの鬼は 師匠いい追かける よそう言って師匠が追いかけてきた時 かなりの距離が空いていたん だでほぼその距離のまま2階を何回も ぐるぐるさすがに疲れてきた私は一気に 階段を登って4階の自分たちのクラスに 駆け込んでしまおうと考え た急に曲がって階段を駆り始める私 ここからがおかしいんだ けど3階に差し掛かる頃ふと振り向く と師匠が急に私のすぐ後ろに迫って いるしかもなんか下を向いて頭から 突っ込んでくるような走り 方顔がよく見えなくて今までは ギャーギャー叫びながら走っていたのに何 も喋らないし 私はなんか怖くなってそのまま4階に駆け て師匠が魔についてきているのを確認して から廊下を曲がって教室に駆け込ん だ教室に駆け込んだ私の目に入ってきたの は1番前の席に座っている

師匠 え後ろを振り向くと今まで追いかけてき来 たはずの師匠がいなくなって いるちょっと師匠どうやった のすぐそこまで追いかけてきてた じゃん私はパニックになって問い詰め たすると師匠はポカンとして信じられない 話をし始め た師匠の説明によると彼女は私が階段を 登り始めた時点で追いかけるのを諦めて 反対側の階段から教室に戻ったんだっ て私は一体誰に追いかけられていたん だろうなんか階段を登っている間中やけに 暗くて変に静かだったのを覚え てる階段がすごく長く感じられ てそれからは怖くてオごっこははしてい ませ ん 祈願俺が高校生で大学受験中だった頃の 話俺は死亡大学を受けてあは神頼みって ことで地元の神社に行っ た学校から友達と2人でチャリで行った チャリを押してる時よく足にペダルが 絡まるのが気にはなっていたけど気にせず 神社に向かっ たペダルなんていつも滅多に当たらないん だけど ね俺たちは神社について早速お賽銭を入れ て合格を祈願し たさて帰ろうかってを砂利道から道路に 押し たらまたペダルが当たる本当によく当たる ん だ俺は膝の裏が若干痛くなってきて イライラしてき た神社の敷地から出て大きな道路に出 た友達よりも先に交差点まで来た俺は青に なるとすぐ交差点を渡ろうとした 念のため左右は確認し た自分から見て右側から曲がってくること があるかもしれないからしっかり右を通る 車のライトも確認し た友達に追いつかれる前に渡ろうとペダル を思いっきり踏ん だら右側から俺目がけてトラックが 突っ込んでき たその時は死を覚悟した よ振り向いたら目の前にトラックが 突っ込んでくるんだ もんぶつかった瞬間眼鏡が吹っ飛んだ チャリはねじ曲がってしまっ た俺は無事だっ たというかほぼ 眼鏡は衝撃で飛んだんだろう な後々知ったんだけどその神社は必勝祈願

とか勝負事を願うものを蹴落としてしまう ところ だし神社についてなんて全く知らなかった 俺も俺だ けどこれはどうやら表にはあまり出しては いない話みたい で今では地元でも消え去りそうな話だそう だその時チャリは使えなくなっちゃったん だけど修理してもらって今でも使っ てるこんだけボロボロになったのに乗って いた人が無事だったなんてそんなの考え られないって驚かれた よこの自転車に乗っていて普段と違う違和 感を感じたら危ないかもしれないなっ て落ちて くる友達が先月格安でマンションを借り たあまりにも安いんでなんかあるんじゃ ないかと聞いてみる と実は夜中に仕事 中こいつの仕事は漫画 かの机に座っていると上から風が吹くんだ よ大体2時50分くらいだったかな ほとんど毎日 ねこいつはすごいということで次の日 マンションに泊まりに行くことにし た夜中に2人で酒を飲んでいるとボンと風 が吹い た時計を見ると2時50分だった な本当だったろと友達が言った瞬間私は すごいものを見 た風の後に逆さになって落ちてくる男を見 たん だ私はその男と目が合ってしまっ た今男が一瞬落ちてき た私は友人に言ったのだ がはいはい調子に乗って脅かさないのと 信じてくれないん でじゃあ今夜も泊まるからお前もその男を 見ろそしてここは引き払えと言い放しまし たそしてまた今夜も2時50分がやってき まし た風が吹いた後2人で目を凝らして際を見 ていまし たすると頭の先がゆっくりと窓際の天井 から現れ てやがて全身が現れ机をすり抜け床に消え まし た今度はひどくゆっくりでし た男が現れた間男のうつろな視線を2人 とも感じていました 後日マンションのオーナーにこのことに ついて聞いてみる と今友人が借りている部屋がある塔は増設 されたものだったんだだから昔はなかっ たある日そのマンションの住人が飛び降り

自殺をした らしいその後窓から男が落ちてくるのが 毎日見えると 角部屋前回から苦情が殺したため部屋を 増設して新たに角部屋を作った らしいしかし今度は部屋の中に現れるので 入居者が減っ たそこで角部屋前回格安家賃にした らしい仕事中の友人を自殺の霊が毎日 すり抜けていたことを考えるとぞっと するだが彼は今もそこに住んでいるん だ伝統の 下俺の昔の体験談当時まだ若かった俺は 夜遊びが好き で毎晩のように7時2時まで外で友人と 遊んでい たその日もいつも遊ぶ場所で友人のTと夜 まで遊んでい たいつもだったら2時には家に帰るんだ けどその日は1時半くらいから近くの コンビニに行ったため3時前でもまだ遊ん でい た場所は ゲセン12時にはゲセンが閉まってしまっ てその後いつも2時ぐらいまで遊ぶのが 日日その日はコンビニまで行ったため3時 前そろそろ帰るかああそうだなと言っても 別に帰っても寝る だけなぜか夜になればなるほど話に花が 咲いてを見ると2時58 分ああマジ帰る わそう言って友人はそそ草と車に乗って 帰って行っ た俺は車に乗る前にタバコを吸いながら ぼーっとしてい た横には伝灯が虫がぶんぶん飛んでい たその時30を回って少し5分くらい経っ たのかな伝統が消え た俺が住んでいる地域ではこの時間に伝統 が消えることは特に珍しいことではないの で驚きはしなかった けど恐怖はその時俺に襲いかかってき た消えて少し青くなっている伝統の下 にが 長い女らしき人影があっ た伝統までは2mくらいしかなく ずっと俺1人しかいなかったはずなのに 伝統が消えるととにその影が現れ た俺はさすがになんだと声をあげて急いで 車に乗り込んでその場を離れた ライトで照らした伝統の下には一瞬だけ女 の影が映ってすぐ消えてしまっ たあれは一体何だったのか俺と友人を ずっと見ていたんだろう か俺が1人になったから出てきたんだろう

かそのことがあってから俺はあの場所には 行ってい ない何人かにこのことを話したんだ けど関係がありそうな話は結局1つも聞け なかっ たただ今も電気を消す瞬間はとても 怖い嘘つきで有名な やつ今はもうお互い引っ越してしまって 会うこともないけどアパートの隣の部屋に 嘘つきで有名なやが住んでい たのみ屋なんかでいろんな話をするおしり な やつ話の内容は大体がまつばもでそれで 嘘つきで有名になっ たそいつがこんな話をしてい た臨体験ってあるだろ体験者の話が いろんなところで発表され てるでもなあれはみんなでたらめなんだ よ天国と地獄って本当にあってな人間は 死ぬとどちらかに行くことに なる死んだ時どっちに行くかは決まってい て死ぬと案内人みたいなやがいて天国行き か地獄行きかを教えてくれるん だたまにまだ死ななくても大丈夫なやがい てそういうやには案内人がこう聞くん だあなたは今ば天国に行けますだけど 生き返ることもできますどうしますか ってちなみに地獄行きのやつは生き返る ことはできないんだっ てそれでほとんどのやは生き返る方を選ぶ そう だけどな生き返るにはちゃんと条件があっ てここであったことを現世で話してはいけ ないんだって話したら地獄 意だから生き返った場合は本当のことを 言っちゃ だめまあこうやって本当のことを言って いる俺は100%地獄行きだけど な 死ぬまで秘密にするのも難しいよなだから そんな時はどう言えばいいかその案内人が 教えて くれるそれが生き返ったやが言う臨体験の 内容なん だ条件を飲んで生き返る手続きが終わると 案内人が現世に送って くれるその途中で案内人がこう言うん だ生き返る方を選ばなければ天国に行けた のにね実はねあんまり大勢天国に来て もらっちゃ困るんでねこういうことするん です よ人間は長い気をすれば大概地獄行きに なるようなことをしますから ねじゃああなたは次死んだ時も天国に 行けるように頑張ってね

ってだから誰も本当のことは言わないだっ て言ったら自分は地獄行きだ聞いたやは 天国だでもなそれって自分だけ助かりた いってことじゃないかそう思った時点で 地獄行き決定だと思わない かどちらにしても生き返ることを選んだ 時点で地獄行きなんだ よ 焼肉屋の 貞子去年の夏家族で近所の焼肉食べ放題に 行った時の ことその店は小綺麗なチェーン店でしたん で家族連れでいっぱいでし たいい加減食べて飲んで腹いっぱいになっ た時のこと です洗面所から悲鳴とともに見知らぬ子供 たちが飛び出してきまし た貞子だ貞子が出 た1人はそう叫びながら自分の親のとろに 走っていき ますしかしもう1人の幼い子供の方は口 から泡を吹きながら明るい場所に逃げ込ん だ途端に希望失ってしまいまし たそれまでののワイワイガヤガヤした 楽しい装が一瞬で止んで店内が新院と 静まり返ってしまったん ですアルバイトの若い男性が不審に思い 洗面所に向かいまし た店内の客とスタッフは静まり帰ったまま 男性スタッフを見守り ます男性スタッフがが恐る恐る洗面所の ドアを開ける とぎゃーっと叫んで男性も床に腰を抜かし てはうようにして店内に戻ってきまし た私はふと思い当たることがあったんで 静かに席を立つとテーブルで怯えている私 の子供たち に絶対にここから動いていけないよと言う とゆっくりと洗面所に向かいまし た背中に店内の全ての視線を浴びながら ゆっくり と洗面所のドアを開けると手洗い場に生き ているとは思えないほど青い顔をした女が 髪を 振り乱し壁に寄りかかるようにして座って いまし た うううう うと小さな声で意味のわからないことを 呟いてい ます私はまさに目の前で貞子と貸したつま にだからいくら飲み放題食べ放題だからと 言っても限度があるだろうって言ったじゃ ないかと優しく言いまし た長い黒髪がよく似合うお嬢様そちの妻は

初めての焼肉の食べ放題に舞い上がって しまっ て私がそばにいるという安心感かお酒も 飲みすぎてしまっ てこんな感じ で 照明5年ほど前その当時僕は学生で厚木に 住んでいまし た大学の友人の45人と駅の近くで飲んで そのまま山の麓の僕の家に来ることになり まし た時間は大体夜中の1時を回った頃でした 僕の家に向かう途中に 当時超大型のスーパーがありまし た夜になると真っ暗でだだっ広いその スーパーは虫取りの青白いライトに照らさ れ気味が悪かったんです けどそのスーパーの手前ありでひょんな ことから怖い話に なり友人の1人が幽霊なんていないって 言い出したん ですそしてその友人が冗談 でなもんいるんだったらさ出てきてみろよ って言ったん ですその友人がそう言うやいなやスーパー の地下駐車場の方 からうわあという猫の叫びと人の言葉のの ような女の子の叫び声が聞こえてきたん です声は地下駐車場で反響してその場にい た全員が何がなんだか分からないパニック 状態に 陥り瞬間的に全速力で走り出していまし た何十メートも全員が無が夢中で走り だいぶ来たあたりで 赤信号で足止めされたん ですみなゼーゼーしながら中にはパニック で泣き出すやつも出る 始末そしてそんな信号待ちをしている僕ら のそのすぐ真後ろ で信じてよという女の子供の声がしたん ですもうみんな再びめきだし車も通ってい なかったんで全速力で僕の家まで走り抜け まし たその日は全員男も女もなく皆集団催眠 状態のように涙を流しながらなんとか 寄り添って過ごしまし たそして次の日幽霊を信じないと言った 友人が自宅に帰って 家伝の留守6を再生するとちょうど夜中の 1時頃にメッセージが一件入っていたそう です友人は怖くて聞かずに消してしまった とのことですけど何が入っていたんですか ねちなみにその時一緒だった全員は未だに 特に何も悪いことは起きてはいませ ん

夏の 朝3年ほど前の 夏朝早く出勤しなくてはいけない日があっ て5時頃に駐車場に向かったん だ車を止めてある月決め駐車場の隣が公園 なんだけどふと見ると真ん中ありのベンチ に真っ赤なスーツを着た人が座って いるなんか変な人だなとは思ったけど急い でいたんでちらっと見ただけで駐車場の 敷地に入ろうとし たすいません今何時です か突然背後から女の人の声が振り向くと その真っ赤なスーツを着ているん だ一瞬背中がゾクっとしたいつの間に こんなに近づいてきていたん だでも顔は普通にもを尋ねるような表情 だっ た困ったような申し訳ないよう なああ今5時を少し回ったくらいです よ俺も腕時計を見てそう答え たするとその女は急ににやっと表情を崩し たあなただる あ ない何かをつぶやくように言うとくるっと きびを返して公園の方に戻っていったん だ視線をふと下にして焦った よちょうど女の人が立っていた辺りの アスファルトに大量の血がこぼれて いる今し方こぼれ落ちたようでしかも鉄の ような匂いが鼻をつい た俺はもう慌てて車に飛び乗って急発信さ せたん だそれから会社に着くまで何かから逃げる ように車を走らせ たよく事故を起こさずに済んだと 思う会社につき車から降りようとした時 助手席のシートに目がいっ た白い紙切れが置いて ある開いてみるとこう書いてあっ たあなたは大丈夫 あなたじゃないそれはあの女が呟いていた 言葉だっ た その日まだ明るいうちに家に帰ることが でき た恐る恐る駐車場まで戻ったんだけど血の 後は一切残っていなかっ たそれ以来その女の人を見てはい ないでももし俺があなただったのなら一体 どうなっていたの か彼女は誰を探しているの かまだどこかで探しているのかもしれ ない絵の 女定年退職後の祖父の趣味が油絵だっ た書いているものは人物がだったり風景画

だったり祭事を書いたりとこだわりはない みたい で様々な絵が離れの作業場に飾られてい た自分と兄貴の幼い頃の絵もあっ た祖父の家に行くとよく新しい絵を見せて もらったんだけどその中にある1枚の風景 画が子供の時から見るのが怖かっ たなんてことのない山の中を流れる小さな 川が描かれた風景が が木々の間を足首あたりまでの水が ちょろちょろ流れている一見癒される絵 だ1つだけ怖いと感じた部分なんだけど 祖父にしては奇妙な絵 で風景家だったら風景のみで人を書き込ん でいるものは見当たらないんだ けどその風景画には 手前に流れてくる川の奥に1人の女性が うっすらと描かれてい たわざわざ書いたんだから祖父の知り合い なのかなと思ったんだけどなんとなく聞く ことができなく てなんかこの女の人は怖いそう思いながら その絵はできるだけ見ないようにしてい た小学校高学年になってまた祖父の家に 泊まりに行った時ふと一緒にいた兄さん にあの川の絵の女の人って怖くないって なんとなく聞いてみたら兄さんは記憶に ないようでじゃあその絵を目に行って みようという流れになっ た離れに行って実際にこの絵だよと兄さん に教えても 人なんて書かれてないじゃないかって言わ れ た何言ってるんだよここだよと女の人を 指さしてみた がお前俺を怖がらせようとからかっている んだろと冗談に取られてしまっ た当時は自分も兄さんは見えているのに逆 に驚かそうと見えないふりをしてるいるの かと疑いもしたんだ けど高校生になった時にまたその絵を見に 行ったら女の人が絵から消えてい た女の人を最後に見たのは中学校3年生の 夏だったと 思うその時はまだ絵の中にい た何度か見ていたんで子供の頃の見間違い とは思えないんだけど なんというか今でもその描かれていた女の 人のことを思い出すとほんのり怖いん だあの夢と 同じ今から123年前だったと思い ます私が小学校に上がる前に見た夢の話な んです けどずっとなんとなく覚えています その夢はお葬式の夢で私は当時5歳くらい

のはずなんですけどかなり目前が高いん です周りには服を着ている人がたくさんい てみんな泣いてい ますそして棺桶が目の前に運ばれてきて 亡くなった方の顔の横に花を置きまし たこの続きもあったような気がするんです けど忘れてしまったのか元々なかったの か夢に出てきた人たちの顔もはっきりとは 覚えていませ んそんなことを気にはしていたんですけど 常に覚えているわけではなく記憶の片隅に あるといった感じでずっと過ごしていまし たそして今から1年ほど前親戚のおじい さんのお葬式がありまし たそのおじいさんは普段あまり会うことは なかったけどすごく優しくて好きでし たお葬式は普通で別に変わったことも なかったんですけど時間が経つに連れて何 とも言えない胸騒ぎがしてずっとその原因 を考えていまし たああこれあの夢と同じだ そう分かったと同時に夢の続きが思い出せ そうになり考えては見たんですけど何か 良くないことが起るって感じしかつめなく て諦めようとした 時隣にいた兄がぼそっと お夢と 同じ驚きまし た式はその後も夢と同じように進んで 花を置くところも完璧に一致しまし た式が人段落して兄に夢のことを聞きまし たやはり同じ夢を見ていたよう ですそして1番気になっていた続きを兄は 覚えていまし た俺が覚えているのはここまでなんだけど 兄貴覚えてる ああつうかこの先の方がよく覚えてる わどうなるのなんかさ悪いことがあるって 感じしか分からないんだ よ多分仮装場に向かう途中だと思う事故に 合うで死ぬよ俺 たちなるほどそういうパターンか とにかく行かない方がいい なそうだ ねその後両親を説得して仮装場には行か なかったから何も起きてはいませ ん予言にしては随分と前からしたもんです よ ね取りつかれ た私は救急隊員をしていましたがある時人 が暴れていると通報を受けて現場へと 向かいまし た到着すると50代くらいの女性が何人か の人たちに囲まれていまし たうめき声のような声をあげながら暴れて

いる様はまるでゾンビ映画でも見ている ようでし た怖いのはここからでとても50代前後の 女性とは思えない怪力で隊員と周囲の人 たちそうがかりでも取り押さえることが できなかったん です何やら西に行くんだというようなこと を言っていましたが期待抜かれた男の消防 士参人がかりでも救急車に運ぶのに苦労し まし たうつろな商店の夢で車内でも5分ほど 暴れていましたが急に気を失いまし たすぐ目を覚ましました が屈強な男性を振り回したあの怪力は すでに なく普通の女性に戻っていまし た本人には暴れていた間の記憶は全くあり ませんでし た ちなみに暴れていた現場はお寺に隣接して いまし た2度目は若い男性でした道路工事の作業 員の人でし た仲間の男性数人に囲まれて必死に 抑えつけられていましたが意に解すること もなくゾンビみたいな足取りで引きずって いきます 私たち救急隊員も加わりましたが全く 止めることができませ ん彼はうめくような声 で西へいかにゃいかん西へいかにゃいかん と呟いていまし た現場が車の交通量が多い道路でしたので 危険だと判断した私 はラグビーのタックルの容量で彼の足に 飛びつき転倒させまし たその上にみんなで覆いかぶさって動け なくした ところやはり彼も5分ほどで希望失いまし たすぐ目を覚まし てあれ俺何していたのと言って仲間の男性 がおお前大丈夫かと声をかけていましたが 記憶は全くなかったよう ですこの現場もまたお寺に隣接していまし た偶然にしてはできすぎてい ますそれ以来私は霊の存在だけは信じる ようになりまし た [音楽] [音楽] あ [音楽] [音楽] TY

1月16日から1月31日までの朗読再生リストはこちら!

ルルナルです。

一週間お疲れです!

OP     00:00

『かわった日』          00:28~

『閉塞感』            03:52~

『一つ多い影』          07:21~

『生まれる前の記憶』       10:56​~

『黄色いパジャマ』        14:34~

『数学ができる』         18:11~

『黒魔術の会』          21:44​~

『学園祭の準備』         25:20~

『大量のお地蔵様』        28:50~

『怒鳴る姪』           32:29​~

『髪の毛が入った箱』       36:03~

『西海橋』            39:39~

『中身が違う』          43:13~

『笑う女』            46:53~

『校舎で』            50:29~

『祈願』             53:59~

『落ちてくる』          57:29~

『電灯の下』           01:01:07~

『嘘つきで有名な奴』       01:04:41~

『焼肉屋の貞子』         01:08:21~

『証明』             01:11:50~

『夏の朝』            01:15:23~

『絵の女』            01:18:56~

『あの夢と同じ』         01:22:32~

『取り憑かれた?』        01:26:11~

お聴き下さいませ!

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◆再生リスト
『47都道府県』の怖い話
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『禁忌の存在』の怖い話
https://www.youtube.com/watch?v=mnCZPihF_cM&list=PLmax5JRBi0qE8AW2jUgwI3JNC_i3n8o6e

『神社』の怖い話
https://www.youtube.com/watc1h?v=cJ-xYTWhm_g&list=PLmax5JRBi0qG-4qJGbg75PI4L54bqO6Vv

『山』の怖い話

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http://amachamusic.chagasi.com/index….
【写真AC様】
https://www.photo-ac.com/
【魔王魂様】
http://maoudamashii.jokersounds.com/ 
【びたちー素材館様】
http://www.vita-chi.net/sozai1.htm
【ぱくたそ様】
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#怖い話
#怪談
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11 Comments

  1. ナル様
    オハナルコンです😃
    今夜もコワーイ動画アップありがとうございます🙇
    ルルちゃんと一緒に拝聴させて頂きます🙇
    お身体ご無理なさらないでくださいませね🙇

  2. 一週間お疲れです!

    OP     00:00

    『かわった日』          00:28

    『閉塞感』            03:52

    『一つ多い影』          07:21

    『生まれる前の記憶』       10:56​~

    『黄色いパジャマ』        14:34

    『数学ができる』         18:11

    『黒魔術の会』          21:44​~

    『学園祭の準備』         25:20

    『大量のお地蔵様』        28:50

    『怒鳴る姪』           32:29​~

    『髪の毛が入った箱』       36:03

    『西海橋』            39:39

    『中身が違う』          43:13

    『笑う女』            46:53

    『校舎で』            50:29

    『祈願』             53:59

    『落ちてくる』          57:29

    『電灯の下』           01:01:07

    『嘘つきで有名な奴』       01:04:41

    『焼肉屋の貞子』         01:08:21

    『証明』             01:11:50

    『夏の朝』            01:15:23

    『絵の女』            01:18:56

    『あの夢と同じ』         01:22:32

    『取り憑かれた?』        01:26:11

    お聴き下さいませ!

  3. 『怒鳴る姪』    ん~~~ひいおばあちゃんかおじいちゃんや先祖かな?不思議ですなあ。おそらく、姪っ子は霊媒体質かもしれません。

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