#47:理想的な物語の終わらせ方 │佐藤究さん(小説家)

[音楽] インタビューこんにちは早です インタビューこの番組はYouTubeと ポッキャスト各プラットフォームよりお 届けしています番組登録の方よろしくお 願いしますきみさんよろしくお願いします はいよろしくお願いしますさあえ今日は またしても突然の質問なんですが最近 これいいわっていうアプリありますアプリ ですかちょっと見さしてくださいねどうぞ 物珍しい方がいいけどま物珍しくなくても いいですよもちろんそうですね僕アプリ あんまりあれなんですがなんかイメージ的 にはアプリあんまりなんか増やしたくなく なんかすごい宣伝させたくがりそうな イメージなるんですけどあそうそうですね 僕はアプリあの1ページ目にしか基本置き たくなくって何がありますえでも最近その 僕ゲームのアプリをちょっと入れ始めてて はいはいはいはいいやなんかあの本当に 気分転換にちょっとゲームを再開していて ですね最近ですねiPhoneでゲームを やってるんですけどその絡みで僕今ゲーム 機持ってないんですけどこれあのちょっと これはいプレステ4のコントローラーなん ですけどこれをBluetoothで iPhoneに繋いでこれコントローラー にしてプレ4のコントローラーを iPhoneに繋げることができるように なったのでうんうんうんあのこれで昔の ゲームとかをちょっとあの隙間時間に気分 展開に遊ぶようにしてますえそれは iPhoneiPhoneと繋げ るってことはiPhoneの画面は もちろん小さいんだけどその操作が普通に そのコントローラーでできるってことあ そうですそうですでiPhoneの画面 確かにちっちゃいので僕はあのミラーリン グって言うんですかねあのうんあそれ パソコンにパソコン人画面映して置き長面 でこれや素晴あいいですね本当 テクノロジーの進化だよねはいあそれは いいねそう俺もなんかで見たんだよね Appleアーケードとかもそうだけどさ あの太鼓の達人とかもあってさん Bluetoothのコントローラーうぬ て書いてあったからだから基本的に Bluetoothで繋がる コントローラーがあれば別にそのプレステ 4のじゃなくてもできるぽいよねそうそう ですねであと僕あのXbox昔すごい好き でだったんですけどただXboxは ちょっと注意点が必要でblothに対応 してるコントローラーと無線に対応してる コントローラーっていう違いがあるんです

よ型番でなんかで無線はゲーム機本体とは 繋がるんですよXboxのでもあのこの 無線だから繋がらないんですよあの iPhoneとはねBluetoothに 対応しているバージョンのコントローラー じゃないと僕それ知らなくてあなうん確逆 にBluetoothじゃない無線って あるんだあある違企なだろうね多分その 企画が違うか何かで繋がらないってで僕 実際買ったんですよXboxのその無線の コントローラーでそれが合わなくって プレスま他にも使い道ないよねもうそれ Xbox専用だよね囲い込みたかったんか もねあ今ゲーム機持ってないからちょっと コントローラーだけなんですけどはいあ 面白いですよねやはりゲームの話入ると君 生き生きしますのでまたね あのはいゲムの話もしていきたいと思い ますがさあこの後はインタビューをお届け したいと思いますさあえ今回の インタビューはえ作家の佐藤きさんです せっかくなんでね君実際収録撮影してえま 練習もしていると思うんですけどなんか 感じたことあります本当にどんなことでも いいんですけどはいああなんかそうですね とにかく1番感じたのは佐藤さんもなん ですかねこのインタビュー早川さんとの インタビューをこういいインタビューにし ようっていう意気込みがもう節々から 伝わってきましたなんて言うんですかね もう早川さんが合う力妖精構造でもやれ てるようななんかリサーチちょっとあの それに絡めて言うとあれですかもしれない ですけど佐藤きさん自身も早川さんのこと を調べられて早川さんの経歴とか普段やら れてる活動とかもチェックして果てはこう エッセイまでチェックされているっていう 聞いてええ直さかにエッセーまで読まれ るってかなり恥ずかしいというかね衝撃 でしたねそにでもそれだけ調べ尽くして早 さんとのそのインタビューを成功させたい イバにしたいっていう雰囲気が伝わってき たのでありかったよねこうインタビュー 本編でもおっしゃってたか分かりません けどあのいい意味でですけどやっぱりね そういうま普段お忙しい中でこうやっぱり できればねクリエイティブに多分時間かけ たいと思うんですけど逆にでもその中でも こういうねメディアのインタビューに出る からにはね多分こういう言葉でおっしゃっ てたかわかんないんですけど多分君もいた と思うんであの共有してたと思うけど やっぱほらそそのせっかく時間作ってこう やってインタビューするからにはなんか ちゃんとしたね場にしたいみたいなことで

確かおっしゃってたよねはいそうそうそう だからやっぱりそうお話はもちろんです けど今君が言ってくれたようにねそれこそ 僕のホームページのプロフィールのしかも Bサイドの方ねそこをプリントアウトまで ですしてねこれ編集した映像にも入ってん だっけ多分ちょっと映ってるかもしれない ですねあ引きかなうんそうなのでわざわざ ねそこまでしていただいててでまある意味 ねちょっとあのそれ自体でこう場が和むの もあるんですけどもねちゃんと本当に見て きてくださってるのでうんうんまなんか ある意味いい意味ですけどねこう インタビューはなせというかねあの本当に 逆にやっぱりこちらもよりあのいい意味 ですけど気を引きしめて今後も一層 ちゃんとやらないとなっていうことを考え させられたまねその プロフェッショナリズムに触れさせて いただいたまそんな佐藤きさんでしたえ 今回はインタビュー第3回ですお楽しみ くださいなんかテスカトリポカもそうです その鏡部作全てですけどなんかやっぱり 全部当然その独語感もあるしの風だと思う んですけどやっぱり全部僕はですけどま 色々ね生産なシーンいっぱいありますけど 最後はますごいなんか感動するとか涙 するってのはちょっと違うんですけど やっぱちょっとふわっとねなるみたいな風 を常に感じるんですけどそれはキさんなん かま当然意識してるというかなんか最初 からむしろその風があって帰結するように 書いてるのどういう感覚なんでしょうね いやありはいつも難しいですよね大体 終わるのはもう不可能なんですよね本当は ねあの人の人生じゃどこまで終わるのかと かですねでその人が亡くなったと思また その人に関わるこうストーリーっていうん ですか続いていくんではいはいまだからま 終わりは難しいですよねこれ答えられる ようになるのはもうだいぶ先先っていうか まだわかんないですけどただあのうん プラトン哲学者はコーラって言葉いって これ飲み物のコーラじゃなくてあの場所の ことをコーラて言うですけどはいまだ何も 書き込まれてない場所っていうかこうま プロレスで言ったら多分これはリングだし サッカーでいったらあのフィールドとか なってくると思うんですけど何にもない けど全てそそこで起こるじゃないですかで そうですね僕はま格闘技とかプロレス好き なんで終わった後のこのリングが解体する ところ眺めるの割と好きなんですけど サッカーもそれあってこうみんながね スタジアムが誰もいなくなって明りだけ

てっててってはいあれはでも一種のこう 素晴らしいエンディングであるじゃない確 感じはいつもいいなと思うしこうみんなが はけたとそこ残ってやっぱりそこにはこう 風が吹いてるわけですよ ねでもこうそういう人たちがいたんだって いう思いもあるしもううん全部夢だったの かなって思いもあるじゃないですかはい はいはいあのま僕がこうプロレスとが格闘 技で例えるとはいまお客が吐けてリング屋 さんが解体を始めてま全部は見てられない ですよねやっぱもう出てくれって言われる からはい あの 感じはいいなと思いますねはいそれがどう いう風に表現されてるかまだちょっと分析 自分ではしてないですけどはいちなみに 今回テスカとのあのラストというかあの辺 は最初の時点どのくらい見えてたん でしょうかはいラストですかいやまえっと 本当のラストですよねこれ本編も終あって 全然見てなかったですよあれ元々第1章の 後ろについてたやつだったんですよでそれ はもう全体像ができてからこれはもうここ にしかないだろう はい 終う終わる聞かるったんけどそうだから僕 ね連載に向いてないですこ1回全部やって みないとわかんないんでそうそうあでそう いう意味ではそれはアンクもその前QJ kjqあってますこれはいはいあってます あってますすいませんまっ顔qjkjq ずっとあってますよあってますもなんか ある意味そういう感じですラストの向い方 とか決め方ってなんか最初はやっぱ あんまりみたいな感じなんですか最初ね どうなんだろうなもうやってる時も必死で やってるんでねよくわかんないんですけど はいどうなんすかねだ からまあねサッカーだったらもうこう90 分でもう終わるっていう笛で終わりじゃ ないですかでもその時に何が起きてる かって自分ではもうわかんないじゃない ですかはいはい勝ってるか負けてるかも わかんないんでだからできるだけ自分の中 での勝ちに向かいつつもこうとんでもない ねファウルがあったりとか気がついたら 最後PKになってるとかっていううんなん からこう あれですよねイメージももちろんある程度 してんですけどそこがその試合終了の ホイッスルだとするとちょっとこう違う不 確定要素もあるんでうんうんなかなかこう 難しいとこですよねそこはねただなんか あのある種正解みたいのは多分あるんです

よねこの話ではこれで終わるのが正解だろ うっていうのはそれは書くってよりはこ 編集的なセンスになってきますよねまここ で切るんだっていうはいはいはいはいうん でもまじゃそうすると答えは1つじゃない かもしれ結構割ともいくつかが最後見えて くるみたいな感じなんですかね自然と最後 ねただ1番いいのはこいつどうやってこれ 作ったんだろうと思ってもらえるのが一番 いいわけじゃないですか映画とかでも今日 もあのあのキューブリックのね2011年 の帽子かぶってますけどもまさにこの エンディングなんかなんでこんなことに なったんだみたいな後でこう キューブリックとクラーク朝クラーク書い たカコ6とか読むとはい色々分かってくる んですけど本当はあの宇宙人エイリア それ全部やたとかはいうんうんうんまあ謎 のままに謎にしておくのがいいんじゃない ですかねでもやっぱ謎ですようんうんいや なんか僕は本当にそのま文章分隊も 素晴らしいと思うんですけどやっぱりそれ が風が好きでああそうなんですかキムさん の話に感じるはいはいななんかそういう 意味では当然ね その取材に行くことによってその リアリティとか風をねあの取材というかま あの当然感じると思うんですけどそういう 味は川崎はねあの泊まり込んでんはいす それがてんですけど当然クリア感メキシコ 行かれたことあるんですかメキシコ行って ないんですよですそうそう最初ね行こうと して骨折足やって無理やり行こうとして 行きましたけどやっぱこう松葉勢ついてね こんな状態でちょっとこの話の取材でき ないじゃないですかバスとかにも乗り遅れ てあの編集者多分見捨てられてね逃げられ ていったりしまうんこの松で追いかける わけそれでまじゃあもう終わってからあの チェックで取材行くてうんやり方あるん ですよね全部書いてしまってから一応それ は考えてたんですけど走行するうちにね こうパンデミックになってしまってそう そうま例えその一時期はこうなんか合間 合間で行けそうな時期もあるけど行ったと してもこう行動がね制限するしこううんま 難しいなってことになっていってはない ですねうんえそそれこそなんて言うん でしょうそうするとなんか多分小説家の方 でもいろんなタイプがいると思うんです けどなん結構取材しま結果的には山さんも しないで書いてるものまま本読んでるはい の取材だと思うんですけどいわゆるなんて 言うんでしょうま色んなタイプによると 思うんですけど今まで僕もインタビューさ

せていただいた作家さんの中ではやっぱり しむしろあんまりしないとかしないことで うん逆に出てくるものもあるとかってある と思うんですけどまケースバイケースなの かなそのキさんの場合基本できるんだっ たらしたいみたいなタイプはありですかま 行けるところと行けないとこってあるじゃ ないですか例えば2011年宇宙に食べと 月面とかだね行きたいと思ってもこれそれ 行くだけでもそれ話になってしまそうそう だからあの色々ですよね体験できるものは だ行けるんだったら行くしっていうとこは あるんでま自分の目で見てみたいっていう のもねあります感覚が大きいんではいうん うんまはさんが言ったように本当こう ケースバイケースあとそれはその立場にも よるでしょうしだ僕が全然売れない頃は 休みもね仕事とか取れないか行けないわけ ですよねだそうするとqjkjqはあの なんで西東京か確か舞台にしあの辺だと あのね休みの日にってロケができるロケ できるんでっていうあはいでそれがこう プロになってなるとアンクになると ちょっと京都にも半月ぐらい滞在できる ぐらいになっただ今回はもっとだあんまり ねやってると締め切りっていうのもある じゃないね世界中回ってるとねもう何やっ てんだって話になりますよねでそれがこう 当たればいいけどこけた場合本当にもう 負債だけが残ってしまうんでそうだ割と 今回はだからま伸ばす手もあったんですよ メキシコにけうんで丸山ゴンザレスさんて いう僕友人がいるんでで彼はもうメキシコ のミア監州とこにナルコの取材に実際に 行ってるんでで僕らが例えば僕と担当編集 者が言って彼のレベルの取材ができるかと か言ったらこれちょ難しいわけですよね あの早川さんも記者やってたから分かり ますけど持ちは持ち合いみたいなとこある んでそうですでじゃあそのコネクション 切り開くんでね1年で切り開けるのかとか 言ったらもうどんどん時間がかかって しまうんでゴンザレスさんにそのうんの 地図を開いてこうどういう風に入国したか とかテキサスからチャーターキーで プロペラで行ったとかそういう話と聞いて まかなり臨場感ありますよねありますよね ガチで行った人に取材てですよねそうそう そうまたまたま彼に友人でそういう人がい たんではいこの話の場合は僕らが行くより もかなり話を聞く方がかなり多あの正解 だっったかなって気がしますやっぱりそう いうまキさん両方できると思うんですけど いわゆるノンフィクションとフィクション だからそういう方にやっぱりまちょっと

次元が違うんで恐縮ですけどすごい憧れ ながら自分もそういういわゆるま今のは ゴンザレスさんさに取材してるってこと です多分取材しないでも当然かけること いっぱいあると思うんですけど想像力とか でなんかその辺っていうのはまこれ見てる 方やっぱ小説書きたいとかって方いっぱい いると思いますけど完全に今もさっきの話 夫妻しかないんですけど世界中にとにかく 行きたかったらあのお金なかるば行っ ちゃうんですよはいはいはいはいそうそう そうそうままそれ自体はいいんですけど やっぱり逆にいかずともかけるとかうんと も想像力でできるっていう風になりたいな みたいにやっぱ思ってるとかどっかである んですよ自分がその小説格下とかちょっと 別としてうんそういうものっていうのは 当然両方やられてきてなんかま最後は才能 みたいなとこもあるかもしれないですけど やっぱある程度それやっぱりみんなできる ようになるんでしょうか制約があればあっ た中であえっと行かずに書くってことです かそうそうですうんとそうでできるんじゃ ないですか資料もあるですnetfliの 僕はねドキュメンタリーもいましたしで 行くのは全然正解だと思うんうんも行こう と思えば多分行けたと思うんですけどま 最初にゴンザレスさんのあのダーク ツーリストと読むとこのカルテルの取材て いうのがもうどのジャーナリストも成功し てないとでだから行ったところで何もでき ずにあのねタコスだけ食って帰ってくると それはもう角川にも怒られるしあのお土産 ですってねお土産を買ってくるだけで 終わるんでだとしたらもうここまでで彼も 彼でさえも色々テレビ局とかかましたりし てうんかなり時間かけてやってでもそんな にそのトレーダー感もやっぱないわけです しリスクの方は大きいんですよねで確僕 Netflixで見たのはインサイドザ リアルナルインサイドリアルナルコスだっ たかなあれはあのはい元イギリスのSAS の特殊部隊の人がまあるしジャーナリスト みたいな活動もやってそれでかなり入って んでなそのレベルのコとま知識って言うん ですかこうサバイブがないそれをねやって も取材に行ったっきりもう2度と帰ってこ ない可能性も高いんでうんだからもそう いうのはやっぱりあのプロフェッショナル のそうですねやろうこうやろうとであとは まメキシコ料理屋に近所にあるんではい はいそこのそのドレッドヘアの店長に色々 聞いたりとかしてその合わせ技ですねそう ですね色々こう合わせるしかないですよね そうするとだんだん分かってくるんです

そんな彼なんかはあのたまにメキシコに 行ったりするわけではいで今友人も博州に いてやっぱりステイホームっていうかあの ロックダウンみたいな状態で出れないんだ よって話とか聞くとはい臨場感が出ますよ ねだから臨場感をどれぐらいその読む人が うん僕らの場合も極論で言うと小説の場合 あの読んだ人がこう行った気に見えた気に なればいいわけですからだ時代小説とか まさにそうですよね誰1人あの江戸城に 行けないわけじゃないですかで誰1人ね徳 がイスもト秀も信長も見れないわけはい はいここに信がいればいいてなるんはい みんなできると思いますけどただ向き 不向きがありますよねそこに特化してる 連中もいるっていうかだ僕なんかはその 向き不向きで言えばプロレスラになり たかったんですけどこっちの白下の方が 向いていたっていうことなんですよねあで もなんか今プロス話出てきましたけど やっっぱりなんか勝手にちょっと思ったの が徹底してそのフィジカルまプロレス自体 フィジカルじゃないですでご自もやっぱり ねそはいのあのお父さんのところも最初 ちょっとやられてたんですよねペンキだ からやっぱりなんかフィジカルなこととか をずっとやってきたからはいこそなんか なんて言うんでしょうやっぱその フィクション書くためには逆にリアリズム がないと書けない気がするんですけど ちょっと抽象的な話で教式ですねなんか その経験はやっぱり生きてるんですかねま 生きますよねこうあの例えばこう蹴られて どういう風にいたいかとかっていうの うまく言語ができないんですけどそれを 持ってることでそのあんまりこう産になら なくなるってか頭でバイオレンスと頭だけ でやると本当ねこう見てられないっていう かまこのテスカトバ書いた僕が言うのもな んですはいはいま自分でうこう知ってる 痛み早川さんだったサッカーのあのきつさ とかあの当たられた時のあの感じっていう のはな日常生活であんなね削られたりとか しないで背後からねいきなり蹴飛ばされ 普通被害届出だっただから早川さんなか いっぱいそういうのはね僕ら以上に持っ てると思うしこの肩のぶつかりとかねやっ た人しかわかんないですねそうでしかも そのままねやり逃げしていく人間の後ろ姿 とか見るわけでしょサッカーとかだから サッカーとかそういうフィジカルの記憶の 宝庫だと思いますしこないだあの早川さん もエッセで書かれてた村上はさんの年エ まで読ないでくさいはきさん村上はきさん なんかももうずっとマラソンで走ってる

わけでまよくこうねはきさんの子はもう火 が多いんでとかそういうね浅い理解で言う 人がいるんですけどいやあの人ほどこう フィジカルを酷使してだ繋がってんです 深いところでそうで走ってる時に色々学 ぶっていうことをこは村上さんも本で書い てますしねやっぱりそのフィクションとか 物語とかある意味ファンタジーもですけど 書くためには逆にどれだけやっぱ フィジカルなものやってるかってのなんか やっぱ結構関係しますか大きいですねあの 三島幸夫さんなんかもあの村上春樹さんと 同じこと言っててはいその小説っていうの はあんま頭必要なくて割と体力あれば いけるんじゃないかっていうのあの三島 さんでさもおっしゃってはいまボディビル もされてますし確かに確かに割とね不思議 なことなんですけどフィジカル大きいん ですようんそうかだからやっぱスポーツの 経験とかなんあったほどいいしあの編集者 とかも昔あの駅伝やっててやっぱりあの 早川さんて一緒でこうトップに慣れずに 挫折した編集者とかも最近走ってんのって あんま走ってないですって言んで走った方 がいいよってって結局一緒だからていう やっぱそうねえそういう意味では佐藤山 プロレス見るのは好きなイメージあるん ですけど自分が運動するイメージあんまり 今ないんですけどどうどうですかえっとね それがねあんま運動っていうまあんま好き じゃないんですよま運動箱ですねみで みんなで集まって鏡割りの部屋とかで なんかやるのもあんま好きじゃないんで ただまあのちょっとしたあの腕立てとか なんエアロバイクを漕ぐとかそんぐらいす よねちょっとしたつってもなんかあの シティハンターのサイバ量みたいなこう やったりしてんじゃないですかなんかあ そのちょっとしたが普通の人よりはすご そうなイメージね僕の周りの連中たちは ちょっとしたのトレーニングがもうあの 普通にベンチプレスでこうもう ウォーミングアップで100kgとか上げ たりしてんであれを見るともう真似でき ないんではいはいまそこもねやっぱりこう やり込めるやつが強いってことですよね はいそっかなんかあのクリア感出てくる じゃないですかで僕やっぱメキシコは とにかくやばいイメージはあの ステロタイプ持ってたんですけどクリア感 がたまたま僕いつもあの今海外行けないん であのオンラインのA会話であの普通は はいレになうんですけど僕やっぱなんか インタビューしてんでどんどん先生に インタビューしてメキシコの人がいてで

クリア感の人がいたんですよはいでキさん の読んでたんでそれをそのまま聞いてっ たらやっぱりある意味そのそのまんまでだ から逆にさっきの話で追体験させて いただいてで確か去年の年末とかにも ちょうどここにあの事事通信かなんかの 記事があるんですけどやっぱりクリア感で 47歳の男性が何者かに殴られ死亡で病院 に元々入院してたのが知人の日本人に連れ れて入院してたんだけどなんか知が姿を 消して死亡みたいなこういう事件知って ますいやいやそこはそれ知らなかったすね いやだから本当にやばいとこなんですね うんただあのメキシコってこう日本よりも ものすごいでっかいからだからよくこう 海外の人はね歌舞伎町がもうキルビー世界 って信じてるたまにそういう人とかがい たりしていや全然大丈夫だよって言って 言っても大丈夫かって言って聞かれたりと かしたんですけどメキシコもそんな感じな んであのですやっぱ危ないとこは危ない ですよねだそうそうでないエリアもきんで ただその危ない犯罪のその率がかなり高い んですけどはさんあれご覧になりました あのマラドーナがあのクリア感のチームの 監督になったドキュメンタリー是非見て くださいマラドーナの人気終わったんです けどもう本当にあのチームの最下のクリア 感のチームをなんか知らないけど マラドーナ監督引き受けるんですよでこれ まではもうそのカルテル麻薬の話でしか なかったとこにいきなりマラドーナが来る んでも面白そうでなんかスタジアムとかも 途中で工事が終わっちゃってそのまま放置 されてるようなスタジアムなんですよね はいはいはいそこマラドーナ来るかも みんなわってきてみんなディエゴディエ ゴってちょっとねあすごいっすよそう すごいすそのマラドーナの護衛がそのはい カルテルのボスの護衛のレベルとほぼ一緒 っていう かすごいすねでまアドナ色々ね薬物の トラブルもあるじゃないですかそれをね クリア感に送り込むのかっていうメディア のはいの批判もあったんですよなんかダメ だろうみたいなうんはいはいはいはいあれ 良かったすねだああいうクリア感の姿も あのテスカトリップこ呼んだ方にはこう 知っていただきたいなっていう感じはいあ それは面白いなまた違う楽しみ方ですねで もなんかさっきま今リアリズムとかの話も 出ましたしさっき分隊の話も出てきました けどちょっとだけずらしますけどいわゆる その描写っていう意味であの恩田さんと あの対談されててその大坊のところで

ちょっと描写があの女さんにははいはい はい削ったのもあるのかもしれないです けどそう意味では今回はそのま次頑張り ますて多分書かれたと思うんですけど描写 力っていうのはご自身の中で今回に関して とか前回で例えば課を感じたものをご自身 なりにもう1回こうアップデートしたとか なんかありますかいやあ特にあのあの シーンはあ例えばアンクだね御田さんとか 僕らあの作ってる方はこうBQのAを 目指したんですだからあ辺はこうBQって いうかゾンビ映画好きが盛り上がるとま 本田さんあんまりねそこはこのうわーって いうノりはあんまり勝てるとこでまだあれ はおっしゃる通りですけど僕らとしてあ いうそのちょっと頭悪いシーンも入とか ないといけないんでっていうところでだ まあいいんじゃないですかねあのそんな 考えてやってないですよもうなんかこんな 感じでどうですかって言ってま何回もね あの僕の場合はこうリライトっていうか 直しはするんですけど描写っていうかま 知らない光景とかさっきの写真の話に戻り ますけど飛会震度っていうのあるんですよ ね写真あるじゃないですかそうだあれが 結局はま小説の描写っていうのは何でやっ てるかて分体でやるわけですよねでその 分体っていうのは何かって考えるとま戻る んですけど風景のこう飛会震度っていうん ですか何を入れてるかってとこですよね ちょっとしたこうスパイスだけでなんか このシンいいなってなるとかあの人名も そうですよねなん話の筋に関係ないけど ちょっとした人の名前が映画とはい出て くるとそこが印象残るとかってあるんで はいまだ謎は深いんですけどだんだんその ねあ死者会震度と分隊の関係面白いなって 考えるようにはなりましたねそこれあんま ねあのま言いたくないんですけどねいや こういうの秘密にしとえこれテスカとリポ カでそれをまシートならちょっとま いろんなとこ使ってると思いですけどなん か言える部分があるとし出したのが去年の 2月ですよねで今日はもうあの1月末な はいあ覚えてくないだけじゃないいやいや 割とね書いたやつの話忘れちゃうんですよ そういう作家さんもいると思うんですけど そうだからもう主人公はさすが覚えてます けどパッと名前聞いてそんなやついたっ けってことが多いんですよねだから今回は どこだろうなでもあの川のシーンかは相当 やりましたねあの小本パブロがまある川に 出るシーンとかあるんですけどあれはもう あの静かなシーンじゃないですか静かな シーンていうの本当大変なんですよねうん

りあのうんうん映画で言うと特殊効果と 特攻が使えないんでもう銃声も何もない中 ではい静かでしかもこう飽きてはいはい 飛ばされないように読み飛ばされないよう にしなきゃいけないんではいあそこは かなりあのああそっかいろんなことを 書き込んだかな多分今早川さんが聞きたい の多分そうだと思うんですけどあの死んだ 魚が浮いてて渦に巻いてるシーンとかそう あれがこうペットボトルが浮いてるのか花 袋がいてのかだい変わるじゃないですか チョイスははいあそこはま多分死んだ魚か なある程度大きいやつが回ってるっていう 風に書いてあるんですけどああいいすね こういう話はやっぱ聞きたいですよね なんかそうなんかやっぱりねあの バイオレンスな部分は割とさっきの フィジカルな経験とかいろんなことがある からそこまで多分苦労せずにかけるけど やっぱ静かな部分のが難しいっていう なんかやっぱイメージはありますそうそれ 割といろんな作家さんもね夢マグロバさん とかもおっしゃってましたけどねあのっ てるとはもううんはいそれだけでこう アドレナリンも読む方も出てくれるし イメージがあるけど静かなところでどれ ぐらいできるかっていうだから音も実は 小説って音も出てこないしあの光もないこ 自しか書いてないわけですよねそん中で どれぐらい臨場感持ってもらえるかって いう工夫工夫ですよねこれはねさあ エンディングですえ君さん インフォメーションお願いします インタビューでは皆様からの早川さんへの ご質問や番組への感想とりあげて欲しい テーマなどを募集していますエピソード 説明欄のURLからお寄せくださいまた 頂いたご質問等は月末のYouTube ライブでお答えする予定です今月のライブ は3月30日19時から行いますたくさん のご質問を募集しておりますそして人と 一体一で会う前会った時会った後に何を するか著名人から規制の人に至るまで18 年間で2000人以上にインタビューし 発信を続けているプロインタビューは早 洋平がその全てを余すことなくお伝えして いる力から要請講座この中で経済が厳しく もっとリーズナブルに学びたい日々忙しい ため動画を見る時間が取れないから音声で 学びたいそんなご要望にお答えして合う力 要請講座の音声コースをリリースしました 映像コースでお伝えしている講座内容を 音声でいつでもどこでも受行していただけ ます詳細や受行の申し込みは概要欄に記載 してある青から要請講座のホームページを

ご覧くださいさあということで今日季節し てねえゲームの話で冒頭盛り上がりました がなんかちょっとはい地味にやりたくなっ てきたなあの僕ってゲームやるイメージ あります全然ないですあ多分ねそうよく 言われるですけど結構昔好きで好きでって 言ってもあのすごいやり込むってことは ないですけどまベタにねあのドラクエとか ファイナルファンタジーとかあとそれこそ ちょっと間に合ったけどドラゴンボールが ま今もあるけど昔ゲームあったの覚えてる はいあいっぱいありますよねあるよね いっぱいあるよね普通に割とリアルなあの 悟空とかがこう戦って天うんみたいなさ はい今もあるかなんか当時それがすごい 面白くてさちょっと喋ったりもするんじゃ カはありますねうんありましたありました そうなんかあれ今ふと違う話しようと思っ たんだけどなんか今ドラゴンボールの 思い出しちゃったんだけどなんかさらに 脱線するんだけど俺やっぱまキもでもそう いう意味ではドラゴンボールギリギリ世代 かな今も続いてるからねあれだけどま俺ら 割とリアルタイム世代だと思うんだけど なんかやっぱカメハメハにすごい憧れてて さ実とかさはいはい未だにではないけど 当時それこそ中学生ぐらいになるまで夢で さはいなんか見たりしなかった必ずさ夢だ とさ武術使えたりはめはめはをねこうやる と出んの出るんだけどやっぱりこうなんか 出ない時も多くてはいでも出るに決まって るっていう確信があるから何回かあると 出るんだけどさはいなんかそんな夢を見て たなみたいな君はそこまでは見なかったか あでもやっぱ空を飛ぶとかなんかそういう のは見ましたよねなんかそのやっぱそう感 いうかいいよねだからそのくらいその くらいま当時の僕僕世代のやっぱドラゴン ボールってね結構ま本当人生インパクト あったなっていうそんなことを思いつつ ゲームからちょっと脱線しましたがなんか 君のおかげでちょっとまたねそういう ちょっと児童の心をね取り戻したのでまた ちょっと遊んでみたいなという風に思い ますま皆さんもねあの色々日々忙しいこと あると思いますがたまにはねえ人息ついて ねコーヒー片手にゲームでも楽しんで もらえたらと思いそれではまた次回お目に お耳にかかりましょう [音楽] [音楽] さよなら

▼本パートのインタビュー映像

【佐藤究さんへのインタビュー】

Talk.1〈3月15日(火)公開〉

直木賞を受賞して

一番変わったこと

Talk.2〈3月18日(金)公開〉

写真から学ぶ

文体の構図

Talk.3〈3月22日(火)公開〉

理想的な物語の

終わらせ方

Talk.4|〈3月25日(金)公開〉

人生の一冊

佐藤究さんへのインタビュー再生リスト| https://bit.ly/3vBktSb

『テスカトリポカ (https://amzn.to/349y2Nu) 』  

▼佐藤究さんのオススメ本

『死をポケットに入れて(チャールズ・ブコウスキー) (https://amzn.to/3rh50UY) 』

『プロレス深夜特急(TAJIRI) (https://amzn.to/3IX8oKF) 』

『Nへの手紙(森山大道) (https://amzn.to/3ugGS6v) 』

『ゴーイング・ダーク(ユリア・エブナー) (https://amzn.to/3oewWa0) 』

▼佐藤究さんのおすすめコンテンツ

Netflix『インサイド・ザ・リアル・ナルコス』

Netflix『マラドーナ・イン・メキシコ』

ディズニープラス『ザ・ビートルズ:Get Back』

【プロフィール】さとう・きわむ/1977年、福岡県生まれ。

2004年、佐藤憲胤名義の『サージウスの死神』が第47回群像新人文学賞優秀作となり、同作でデビュー。16年『QJKJQ』で第62回江戸川乱歩賞を受賞。18年『Ank: a mirroring ape』で第20回大薮春彦賞、および第39回吉川英治文学新人賞を受賞。21年『テスカトリポカ』で第34回山本周五郎賞受賞、第165回直木三十五賞受賞。

▶Spotify(音声/毎週お気に入りの楽曲も流します) https://bit.ly/Spotify_INTERVIEW_YH

▶︎早川洋平のお気に入り楽曲再生リスト https://spoti.fi/3GF2Y6j

▶Apple Podcast(音声) https://bit.ly/Apple_INTERVIEW_YH

【目次】

0:00 OPトーク

5:22 ストーリーの終わらせ方

7:38 『テスカトリポカ』のラストシーン

10:08 メキシコには行った?

11:17 執筆における取材の必要性

13:53 取材せずとも書くことは可能?

17:20 フィジカル体験は創作に活きているか

19:05 書くこととフィジカルの相関関係

20:42 「クリアカン」は危険なところ? Netflix『マラドーナ・イン・メキシコ』

23:12 前作と今作の描写力の変化

25:15 『テスカトリポカ』の描写について

27:19 EDトーク

▼「会う力」養成講座

・映像コース:早川洋平のコンサルティングを受けたい方へ

・音声コース:リーズナブルに学びたい方へ

https://www.auchikara.com/

▼ニューズレター(早川洋平のエッセイ・最新情報をお届け)

https://yoheihayakawa.substack.com/

▼「月末LIVE」開催

日時 : 3/30(水)19時00分〜20時00分

URL : https://youtu.be/DTJTE75V3ek

2月のアーカイブ : https://youtu.be/7_G4nKqt2VU

▼番組への感想・質問はこちら

https://bit.ly/INTERVIEW_QandA

▼「QR CAFE」(毎月開催)

https://life-upd.com/cafe/index.html

▼【聞き手・早川洋平プロフィール】

はやかわ・ようへい/新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、髙田賢三ら各界のトップランナーから市井の人々まで広くインタビュー。近年は欧州を中心に海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。公共機関・企業・作家などのメディアプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を数える。『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』『横浜美術館「ラジオ美術館」』などプロデュース多数。 近年はユニクロやP&GなどのCMのインタビュアーとしても活動している。

https://linktr.ee/yoh.haya

▼【キクタススタッフ・中江公大プロフィール】

なかえ・きみひろ/横浜を拠点に映像・音声制作。

「INTERVIEW│YOHEI HAYAKAWA」「石田衣良 大人の放課後ラジオ」「メンタルサポーター成田儀則|愚か者がやっと気付いた成幸法則」などの番組を担当。

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#佐藤究

#テスカトリポカ

#直木賞作家

Videographer/Editor : Kimi

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