中野有紗、役所広司に遠慮なく絡む姪役で映画初出演!柄本時生は同僚役に/映画『PERFECT DAYS』特別映

What’s your song n Just later when it gets dark we go Home just a perfect just up when it gets dark we go Home just a perfect day

ヴィム・ヴェンダース監督作品、役所広司主演『PERFECT DAYS』から映画初出演・中野有紗、ヴェンダースが一目惚れした柄本時生の特別映像が解禁!

『パリ、テキサス』『ベルリン・天使の詩』『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』など、数々の傑作を世に送り出し続けてきた名匠ヴィム・ヴェンダース。彼が⻑年リスペクトしてやまない役所広司を主演に迎え、東京・渋谷の公共トイレ清掃員の日々を描いた。

この度、映画初出演を果たした中野有紗、そしてヴェンダースが一目惚れした柄本時生の特別映像を解禁!役所広司演じる平山の前に現れた、姪のニコ(中野)平山に遠慮なく“絡んで”いく、同僚のタカシ(柄本)それぞれの関係を垣間見ることができる、特別映像となっている。

東京渋谷の公衆トイレの清掃員、平山は押上の古いアパートで一人暮らしている。その日々はきわめて規則正しく、同じことの繰り返しのなかに身を置いているように見えた。この度、そんな平山の前に現れる2人のキャラクターの特別映像が解禁された。

「おじさん。」平山のアパートを訪ねてきたのは、家出をしてきた姪(中野)だった。おどろいて「ニコ?」と尋ねる。夕暮れの中並んで自転車を漕ぐ。ニコは緩やかに流れる川を見つめて、「ここ、ずっと行ったら海?行く?」と独り言のように呟いたので、「今度ね」と答えた。「今度っていつ?」と笑顔を向けられる。そしてシーンは変わり、車の中でニコと話ながら、心からの笑顔が溢れ出した。そしてまた、同じようでありながら同じではない1日がはじまる。

「平山さんって、結婚していないすよね?その歳でひとりで寂しくないんすか」遠慮がない言葉を投げかけられた。「金がないと恋もできないなんて、なんなんすか俺」下北沢の中古レコード店でカセットテープを手に、タカシが不満を吐き出す。そして、同じようにまた1日が始まり、夜が開ける前の空を見上げるのだった。
『PERFECT DAYS』は2023年12月22日公開

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2 Comments

  1. 姪っ子が、カセットテープやモップ絞りを扱えないシーンは世代の違い感じました。反面、昔の文化や未経験なことに関心を持つことが未来を開く鍵になります。素晴らしい作品、有難う御座います。

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