【ゆっくり怖い話】怖い話総集編PART56【オカルト】

昨年の春兄が結婚したい人がいると言って 女性を連れてきた時私たち家族はびっくり しました相手はバイで4歳の女の子がいて 兄よりも12歳年上の女性でした両親 ソフボとも最初は反対をしましたが当人 同士が付き合っているのならということで 最終的には円満に話が進み結婚に賛成し ました義姉の全は飲む打つ借金癖暴力と 最悪な男で子供の前で妻に暴力を振ったり 時には子供を叩いたりもしたそうで子供は 大人の男性恐怖症です子供がいることも あり義姉が新婚旅行へは行かなくてもいい と言ってたのですが私の両親が今まで散々 苦労してきたんだから子供は家で預かる から旅行に行ってリフレッシュしておいで と旅行を進めて兄夫婦は10日間 ヨーロッパへと立ちました実家には両親と 祖父母と私の5人の大人が住んでおり子供 のMちゃんが来ましたMちゃんは初め知ら ない大人に囲まれて怯えていましたが血は 繋がっていないとはいえ両親祖父母ともに Mちゃんのことをとても可愛がりすぐに家 での暮らしになれました私のことは お姉ちゃんと呼び私にも慣れて寝る時は私 と一緒に寝ていましたMちゃんが来て3日 目の夜Mちゃんの話し声で私は夜中の2時 過ぎに目が覚めましたMちゃんは椅子に 座ってごにょごにょと何か喋っていました 私は寝ぼけてるのかと思いMちゃん何し てるの遅いからこっち来て寝なさいと声を かけましたするとMちゃんが私の方を 振り返りあお姉ちゃん今ねたっちゃんとお 話ししてるのと言いましたたっちゃんって 誰誰もいないよ夢でも見たの夢じゃないよ たっちゃんだよここにいるよ全部の暴力 などが原因で心の中にお友達でも作ったの かなと思いMちゃんが座っている椅子の 近くまで行きもう遅いよ たっちゃんももう眠いんだってだからM ちゃんも寝ようねと言いベッドに連れて 行き寝かせました翌朝母によるの出来事を 話し専門のお医者さんに1度言った方が いいんじゃないのと言ったのですが少し 様子を見てみるからと言われました私と父 が会社へ行った後母が庭で洗濯物を干して いた時Mちゃんは今で子供番組を見ていた そうですが今からMちゃんの鳴き声が 聞こえ母は慌てて縁側から今に入ったそう ですエちゃんは耳を両手で抑えながら わあわあ泣いていたので母がどうしたのと 聞くとエちゃんは母に泣いて抱きつき ながらたっちゃんが髪の毛を引っ張って いじめる怖いお友達がいっぱいいてみんな でMのことをいじめるといい泣きながら 震えていたそうです母親がいなくて寂しい

んじゃないかってことでその日祖父母が 町内会の行事で隣町の健康センターへ行く からMちゃんも連れて行きました孫を連れ てきてる老夫婦もいて健康センターではM ちゃんは同じくらいの年の子たちと楽しく 遊んでいたそうです兄夫婦が新婚旅行から 帰ってくるまでの間Mちゃんは私たちには 見えないたっちゃんと昼夜問わず話をして いました時には笑い時には怒り時には泣い て私たちは母親がいないのと前の生活の せいで精神的にバランスが崩れているの だろうそのくらいに思っていたのです兄 夫婦が戻ってきて実家に挨拶に来ました 義姉はとてもすっきりとした顔をしてい ました母が義姉にそっとMちゃんのことを 話し1度専門家の診察を受けるようにと 促しましたその年のクリスマス兄夫婦の家 でクリスマスパーティーをするからと招待 され家族ソで出かけましたその夜は兄夫婦 の家にみんなで泊まりました兄夫婦M ちゃんは2回の寝室祖父母は1回の和室私 の両親は2回のMちゃんの部屋私は1回の 今のソファーベッドで寝ました夜中台所で ガチャガチャとする登の音で目が覚めまし た今と台所は上部がりガラスの引き戸で 仕切ってあり明りがついていました私は 義姉が台所にいると思いまた眠りにつこう としましたその時パタパタと台所を 走り回る足音が聞こえましたその足音は 子供の足音でしたMちゃんかなと思ったの ですが寒いし起き上がるのも面倒なので そのまま横になっていたのですが台所の音 が次第に大きくなってきているのに気づき ましたお皿やコップをガチャガチャしてる 音走り回っているような子供の足音気が つくとMちゃんの足音だとばかり思ってい た足音が複数であることが分かりました しかも大人の足音ではなくみんな子供の 足音なのですこの時私はMちゃんが言って たたっちゃんの存在を思い出しましたその 時今とそ父母が寝ている隣の和室を仕切っ ている襖が開きました祖母でしたなんだか 騒がしいけど何私は自分の唇に人差し指を 当てしと合図をしてそに手招きをしました そが私の隣に横になりました私はそに 耳打ちで複数の子供の足音が聞こえる何か 変だよと言いましたそと2人で耳を済ませ て台所の様子を伺いながら数分が経ったと 思いますさらにガヤガヤとうるさくなり ましたそがそっと起き上がりかがんで台所 のガラス戸のところまで行きました私も 祖母の後多いハハするような格好で ガラス戸のところまで行きましたそが 10cmそっと戸を開けましたすると台所 に6人子供がいて大きな子2人が楽しそう

にテーブルにお皿やらコップやらを セッティングしていました年の頃は小さい 子で3歳くらいから大きい子で8から10 歳くらいだったと思いますいきなり祖母が 立ち上がりガラスド思いっきりガラっと 開けあんたたちどこの子ね夜中によその家 で何しとるねどこから入ったと大きな声で 言いました子供たちはギロッとそと私を 睨むとすっと消えてしまいました祖母の声 で祖父両親と兄夫婦が起きてきました私は 兄に子供が6人台どこにいて消えたと言い ました最初はみんな口口に寝ぼけたんだろ とか夢でも見たんじゃないのといい信じて くれませんでしたしかし朝台所の食器だと テーブルの上に置かれたコップに無数の 大きさの違う子供の手形が残っているのを 発見しみんな私と祖母の話を信じてくれ ました朝食の後私はMちゃんにたっちゃん の絵を描いてと言いましたMちゃんは お気に入りのクレ4セットでチラシの裏に 絵を描き始めましたたっちゃんだよと 出来上がった絵をMちゃんはほらしげに私 に見せましたその絵を見てハットしました Mちゃんが描いたたっちゃんが着ていたT シャツの色青いTシャツ咲夜台所にいた 子供たちの中にMちゃんより12歳年上だ と思われる男の子が青いTシャツを着てい たのですそういえばは真冬なのに子供たち はみんな真夏の格好をしていたのを 思い出しましたそにMちゃんの描いた絵を 見せ台所にいた子供たちの服装のことを 聞くと服装や顔までは覚えてないと祖母は 言いましたでも最後に子供たちが私たちを 睨んだ目は覚えているとなんだか君が 悪かったよ全員死んだ魚のような目だった それから数週間が過ぎ兄夫婦の家であった ことも忘れかけた頃のことです会社帰りに 同僚と近くのデパチカへ寄りました エスカレーターで地下へ降りている最中 後ろからふはぎに何かを刺されたような 鋭い痛みを感じ振り返ると私のすぐ後ろの ステップ25歳くらいの男の子が焼き鳥の 串を手に持ちしゃがんでいました私と目が アウとにやっと笑いもう1度ふはぎに串を さしました何してるのよ痛いじゃないと 男の子に言うと同時にエスカレーターは 地下に着きました子供の親に一言言って やろうと私はエスカレーターを降りた場所 で泊まりました後から後から人がが降りて きて時間帯にも混雑している時だったので 子供を見失ってしまいましたふはぎを見る と少し血が出ていました気を取り直して 同僚と試食品などを食べながら地下を回っ ていると視界にちょこちょことさっきの 子供が入ってくるのに気づきました

振り向くと子供がいません何度となくその ようなことがありパン屋さんの前に来た時 また子供が視界に入りました私は気づか ないふりをしながら視界の隅に移る子供を 目で追いました子供がだんだんと私に 近づいてきました私はパン屋さんの壁に鏡 がかかっているのを見つけ鏡の斜め前に 立ちました鏡に子供が映った瞬間一旦目を そらしそのまま勢いをつけて後ろを 振り返りましたするとそこにはさっきの 子供が右手に串を持ち立っていました私は その子の腕を掴んであんた大人を馬鹿にし てるんじゃないよ親はどこにいるのと すごみましたすると子供の力とは思えない ほどの力で私の手を振りほどき走って逃げ ていきました同僚にどうしたのかと聞かれ 子供のことを話したらどんな子供か聞かれ ましたそういえば子供はハンズボンに白い ランニングシャツを着ていましたデパート の中とはいえ真夏の格好私はクリスマスの 出来事を思い出しました次の日の朝出勤 途中私は階段から誰かに突き落とされまし た幸い残り3段くらいだったので怪我は ありませんでしたその日の2時過ぎに上司 から頼まれて書類を取引き先へ届け オフィスに戻る最中のことです務めている 会社のエレベーターの中には私1人でした ドアが閉まる寸前で誰かが外のボタンを 押しまたドアが開きましたすると夏服を着 た子供たち6人が一気にエレベーターに 乗り込んできました私は突然のことで言葉 を失いましたエレベーターのドアが閉まり ました子供たちはそと私を睨んだ目で じりじりと私に近づいてきました私は恐怖 で声が出ませんでした10歳くらいの 大きい女の子が私の前に立ち私のことを 押しました私は後ろによけましたすると 後ろからもう1人のやはり10歳くらいの 大きい男の子が私のことを後ろから前に 押しました今度は右から青いTシャツを着 た男の子が私を横に押しました私が左に よけると今度は左からデパートで見た子に 右に押されました私は6人の子供に囲まれ ており子供たちはさらに私を睨みながら私 に近づいてきましたもうだめだそう思った 時エレベーターがオフィスのある階につき ドアが開きました私はそこから記憶があり ません気がついたら車内のイ室のベッドに 横たわっていました後から聞いた話では私 はエレベーターの中で倒れていたそうです うちの会社はエレベーターのドアが開くと 真正面に受付が見えます受付の子が私が エレベーターの中で倒れているのを見て 助けてくれたそうですエレベーターの中に は私しかいなかったそうです6人の子供

たちがこの世のものではないことは分かっ ていますでもなぜ私のとに来たのか分かり ませんでしたMちゃんがいつも話をして いる青いTシャツを着たたっちゃんは一体 何者なのか考えれば考えるほど分からない ことだらけでしたその日からしばらくの間 私は会社で1人でトイレに行ったり エレベーターに乗ることができなくなり ました私はこの日の出来事を家に帰り祖母 に話しました今度の休みにお寺さんに行っ てみようかねと祖母は私に言いました週末 そと家のお墓があるお寺さんへ行きました そのお寺は家から歩いて10分ほどの ところにありますが寒かったので私が車を 運転していきました車だと3分くらいなの ですがなぜかお寺にたどり着けないのです お寺への道は単純で迷うことはありえない のですが道が多少狭いのです通ろうとした 道の前方にトラックが止まっていて通れ なくUターンしなきゃいけなかったり工事 中で通行止めだったり普段なら車で3分の 距離がこ1時間かかりました住職さを待つ ために 大広田5分くらいして住職さんが来ました 私と祖母を見るなりあれまあここまで来る のに大変だったでしょうと言いました住職 さんの後について別室へ向かいましたそこ は十場くらいの部屋で中央にテーブルが 置いてあり奥に大きなお仏壇のようなもの がありましたじゃあねまずおばあちゃん からお孫さんはそこに座っててね住職さん は仏壇のようなものの前に座らせました私 はテーブルのところで2人を見ていました 住職さんが呪文みたいなのを唱えながらそ の周りをぐるぐる回ったり祖母の後ろに 立ちおきみたいなのをあげながらあんた たちの居場所はここにはない上に上がり なさいみたいなことを言ってました30分 くらいだったと思います終わってから住職 さんと祖母は私のとろに来ました今日ここ に来るの大変だったでしょうはいUターン したり遠回りしたりいつもなら3分で 来れるところなのに1時間くらいかかり ましたあのねあんたみ子の霊を6対処って てねあんたがここに来たら自分らが消さ れるのを知ってるからこさせないようにし てたんだよえ私み子はいませんと言と住職 さんはごにょごにょと何かを喋りました そして最近新しい家族が増えただろみ子は そっから来とると言いました義姉の子兄が バイの女性と結婚したことを祖母が話すと 人のうち2人が義姉の子供で後の4人は この世に彷徨っている同じみ子だと説明し てくれましたそしてこのみ子たちは成長し ているとても怖い霊だと言いましたその後

私のお祓いを4人がかりでしてもらいまし たが全部払いきれなかったそうです義姉が 水子にごめんねという気持ちを見せない 限り子供は成仏しないと言われましたたっ ちゃんとデパチカで私の足に焼き鳥の串を さした子が義姉のみ子だそうでこの2人は 成仏せずにお寺から逃げて姿を消して しまったそうですその後義姉に水子のこと を話すと2人とも全部のことがストレスで 流れてしまったと悲しげに話してくれまし た住職さんが言ってた通りに義姉が供用を しないといつまでもこの世に残って成長 するから早くに養をするよう言いました姉 はすぐに食養するからと言いましたその後 しばらくは何も起こりませんでした私は姉 が供養をしたものと思っていたのですが 先日2人の子供を会社のエレベーターの外 で見てしまいました私はお祓いをして もらった住職さんから肌身離さず持って いるようにとお守りをいただき首から下げ ているのですがお守りの影響か子供たちは 私に近づけないようで廊下から エレベーターの中にいる私をドアが閉まる まで睨み続けていましたたっちゃんの着て いる青いTシャツともう1人の子が来て いる白のランニングシャツが前に見かけた 時よりも体に合っていないことが分かり ました2人は確実に成長しているの でしょう義姉にはあれ以来あっていませ ん私が中学生の時の話をさせてもらいます 10年くらい前の話になりますが当時私の 小学生の弟Aがよく学校で怪我をしてき ました怪我も転んだりしてできる傷では なく構いたちというのでしょうか何かに 切られたような傷を週にに3回作ってくる ということが23ヶ月続きましたそんな時 私が学校から帰ると家に親戚のお兄さんB がやってきていましたBさんは私より5歳 年上で私の県から4つ5つ離れた都会に 住んでおり子供の頃からよく遊んでもらっ ていたお兄さんですしかし子供の頃は年に に3回会って遊んでもらったのですがその 時は確かに3年ぶりの再会だったと思い ますどうしたのBさん遊びに来たの私は 久しぶりの再会で色々と遊んでもらえると 思って大興奮当時の私には憧れだった都会 の話や有効を教えてもらえると思って 嬉しくなりましたいやまるまるちゃんと 遊びたいんだけどねちょっと呼ばれたから 来たよそう言うとBさんはそのまま私の 両親と一緒に家の大広まで話をし始めまし た両親からは話が終わるまで自分の部屋で 遊んでなさいと言われえと遊んでいた記憶 があります何時間くらい話をしていたのか 分かりませんが母が夕飯の用意ができたと

私とA大間に呼びました大間にはいつの間 にかBさんのおじCさんがBさんと同じ県 から来ていましたそして全員で揃って夕食 でもなぜかBさんだけは用意された夕食に 一口も手をつけずにほえんでいましたご飯 が終わった後Bさんが口を開きました まるまるちゃん今からお風呂に入って少し 寝てちょっと付き合ってくれるえ今から寝 てからどっか行くの明日お休みでしょだだ から夜更かししても平気だよねいつもと 違うBさんの雰囲気に少しおかしいと思い ながら両親の顔を見ると父が一言言うこと を聞きなさいと言いました私はわけも 分からずお風呂に入らされその後自分の 部屋で寝ましたそして午前3時目覚ましが なり母に起こされ急いで着替えて玄関に 行くとそこには黒いスーツを着たBさんと Cさんがいました何事かと思ったのですが 何も言葉が出ずBさんはいつもとちょっと 違う真面目な顔で口を開きましたAの学校 への通学路教えてくれるそのままCさんの 車に乗り込み私は家から学校までの通学路 を教えました時折り通学路の途中で車を 止めその度にBさんは車を降りて当たりを 見渡したり道に手置いたりしながら学校へ と向かいました今思うとあちこちで柏でを 売っていたような小学校は真夜中という こともあり誰もいません今と違って防犯の センサーなどもついていない田舎の小学校 だったたので肛門の扉も空いており誰もが 入ることができる状態でした真っ暗な学校 に向かって歩いていくBさん時折り校舎を 見ながらだめだなとかうまく見えないなと かブツブツ言っていました一緒についてき ていたCさんは私に怖くない大丈夫とか きっとすぐ終わるからとか色々言ってくれ て怖い気持ちを和らげてくれました小学校 に来て何分が経ったか分かりませんが強烈 に覚えている瞬間が訪れましたそれまで背 を向けていたBさんがいきなり振り返り 私たちを指差しそこ来るそうBさんが つぶやいた瞬間子供の笑い声と共に校舎の 中を駆け回る足音が私とCさんの横を 通り抜けていきました私もCさんも激しく 動揺して今の何と聞くとBさんは一言だ から来るって言ったじゃんと何事もなかっ たかのように当たりを見回しましたそして 一言今日は無理だから帰ろうかと言って 乗ってきたCさんの車で私の家まで帰り ました家に帰ると心配そうな顔で待って いる両親がいて私はいつの間にか母と一緒 に寝ていましたそして起きるとすでにB さんとCさんは帰っており両親もそれ以降 何も話してくれませんでしたそれから2 週間ぐらい経ったある日学校から帰ると家

にBさんがいましたBさんは私の両親と やかに断捨しており前回とは売って変わっ て明るい様子でしたまるまるちゃんお帰り 帰ってすぐで悪いんだけどちょっと教えて くれる私は何だろうと思いながら 大広田んが通ってた小学校の7不思議を 教えてくれない変な質問だなと思いながら も1つずつ答えていくと6つ目の話に両親 の顔色が変わりましたその瞬間にBさんも やっぱりねと言ってもういいよと最後まで 聞かずに話を切り上げましたBさんはその 後じゃあ帰るねと言って両親に駅まで送ら れていきました翌日母がBさんの家に電話 をかけるとBさんは家に帰っていないと いう回答がありましたBさんの両親はいつ ものことだから気にしないでと母に言った そうですが母は電話口で必死に謝ってい ましたその後Bさんは1週間ぐらいして家 に帰ったそうですが私はBさんとは3年間 会うことができませんでした3年後Bさん と会ったのは親戚のお葬式の時です両親と 共に親戚のお葬式に行った時葬儀場の前で 帰れこのババとなんて言ったのか聞き取れ ないほどの言葉での知られて追い出される BさんがいましたBさんはBさんの両親と 祖父母だけが葬儀場に入るのを見て1人駅 の方に歩いて行きました親戚の葬儀が 終わりBさんの両親と祖父母と一緒に私の 家に帰りましたそして思い切って私はB さんの祖母Dに聞きましたDさんなんでB さんはあんなことされるの何をしたのそう 言うとDさんは私の両親とBさんの両親の 顔を見て話してくれました私の家は田舎で いう明下の部類に入るらしいのですがその 本気に当たる家計に代々伝わっていたお 祓いの方法があったそうです本来であれば それは本家の人間だけが代々つぐらしいの ですが仙台は文化に当たるBさんが1番力 があると言ってBさんに教えてしまった そうですその方法は一思送電で教えて もらった人だけが使えるということもあり 本気に当たる人やその取りの親戚筋からB さんは恨まれたそうですしかしBさんは せっかく教わったことだからと頼まれた時 にお祓いをしていたそうです3年前に私が 立ち合ったのはそのお祓いの儀式でありB さんは私の両親に頼み学校に入る許可を 取りお祓いをしたそうです私の親がPTA 会長だったのと家が有名だったためBさん は研究ということで入ったらしいです そしてお祓いをした場所というのが学校の 図書室私が学校の7不思議の話をした時に 両親が表情を変えた場所でしたBさんの やるお祓いは通常のものとは違うらしく 自分の中で吸収して消化させるためいつも

やるとに3日いなくなったり気候に入る そうです3年前は私の亡くなった祖父がB さんの元に現れAを救ってくれと頼んだ そうですそれから1年後私は上京しました その際に社会人になっていたBさんと連絡 を取り会うことができましたそして私はB さんに聞きましたどうして図書室だったの かをするとBさんは話してくれましただっ てあそこで死んでるからねまるまるちゃん のおじいちゃんの弟後で知ったのですが小 学校のあった場所は当時戦争で空襲に会い そこで亡くなったそうですしかし祖父が 亡くなった後それを知っているのはDさん だけでDさんから両親に話をしたそうです そしてもう1つ聞きましたなぜAだったの か私は学校に通っている間映画あったよう な現象は1度もありませんでしたそれそを 聞くとBさんは教えてくれましたそれは まるまるちゃんが女の子だったからだって 代わりが欲しかったんだよ戦地に行ける ようにねBさんと会ったのはこれが最後 でした両親隊に聞いた話では未だにBさん は時折り頼まれてお祓いを続けていてその 度にBさんがもう勘弁してやってくれ許し てやってくれと言っているそうですその 成果Bさんは気候が続き定職についても 続かない状態になっているそう です 点滅を繰り返す街灯が照らすくらい道足元 には別の人間の影がつかず離れず映って いる冷たい空気は革靴の音だけを響かせる それは一定のリズムを全く狂わせずずっと 私を追っていた決して確信があるわけじゃ ないけれど私には後ろの男が恐ろしい存在 のように感じられてならなかった冬の空気 が体中を張り詰めさせるその中でかん高い 音だけが世界をしているもう虫の宝ない 汚い街灯だけが頼りなく私を守ってくれる もう大分経ったのに男の影はまだ距離を 外さないこの辺りに人家は少ない冷たく くらいビルが並んでいるだけ走れば追わ れるアスファルトと鉄の網カカに水が 流れる音昼間もあまり気分がいいところで はないけれど夜は空気が重くなってそれを かき分け進んでいるような錯覚さえ起こさ せるふと気づいた私たちが進む方向はから さらに暗くなるそして明りのない公園これ はまずいけれども一本道でか弱い女に一体 何ができようか車の音が遠くから聞こえた ただの思い過ごしだそう私は信じようとし た単に方向が一緒の方なだけで向こうも 気まずいのかもしれないそうだきっとそう だ私は少し補聴を早めた音のスピードは 変わらない規則的に時にかかな息遣いを 交えて暗闇から伝わる私は一気に距離を

なそうと歩幅を広めたもう大丈夫だ足音が 早まる気配はないこのペースで進めばあと 少しで家に着くだろう頭上の伝統が点滅を 早めて消えた異変に気づいたのはその直後 だった確かに後ろの歩調は変わってなかっ たけれどもまだその音自体はすぐ後ろに いるのだそのことに気づいて私の首筋を 冷たいものが流れた心臓が止まりそうな ほどの恐怖テレビで見た恐怖映画のワン シーンの一瞬とそれは似ていた湿地付近の 森を少女は走り続けるけれど立ち止まった 瞬間に少女の体は無惨に引き裂かれる悪夢 がフィードバックするしかしこの恐怖は 終わりの見えない生々しい現実なのだそれ はやがてさらに現実に近くなった着実な 歩みが私の歩調を捉えた刻刻と近づく気配 獣を思わせる息遣い足音足音私は下に 落としていた視線を上げた前から別の足音 がするのだすぐには気づかなかったけれ私 は理解できた人がいるのだ自動車の光の帯 が人影を覆っていった助かった私は一気に 補聴を早めてその人影に向かって走って いった人影は次第にはっきりしていった か細いけれど間違いなく男だった再び明り が男を照らした私の歩みが止まった違う どこかが違った普通の人間とまだ若い男だ それも奇妙なほどねじ曲がった唇怯え ながらもちばしっため品性を感じさせない 服装その男が震えながらにやっと笑った男 が何を干してるかはすぐに見て取れた安心 感を一気に強烈な恐怖が追い隠した全身が 表中で包まれたかのような寒気に襲われる 男の手には斧のようなものがしっかりと 握られていた男の幼稚さがさらに不気味さ を増したそして不安定な歩みのまま男は私 に近づいてきた男の口が開かれた言葉を 出そうと空気が漏れた瞬間だった後ろから 黒い影が一気に走ってきて私の前に立った 大きな影だった男の顔に強烈な怯えが走っ たその影は大声で怒鳴りながらその男に 飛びかかった子供のような悲鳴をあげて男 が逃げようとした影はけれどすぐに男を 捕まえる腕をひねられ斧のようなものが 落とされる私はすぐにそれを拾い上げる 幼稚な悲鳴は消えない影の膝が暴れる男の 胸に鈍い音を立てながら1発だけ入れ られるその一撃で男は子供のように泣き 出した影は手錠をその男にかけた影の正体 は警察官だった近くで連続さ陣があったん ですよそれでパトロールしていたわけなん ですけれどま若い女性が1人で歩いてて 心配だなって感じで見てたんですまだ森人 なもんで声をかけづらくてでも本当 間に合ってよかった男はまだ汚く泣き ながら違うよとわめいていた薄ぐらい中で

も涙と鼻水と唾液で顔がてかってるのがが 分かったその警官は割といい男だった顔は 体育会計だけどどこかびている初に携帯で 連絡を取ってる横顔にとても惹かれた彼の 存在で私の恐怖心は震えは止まらなかった けれども嘘のように消されたところでその 警官が当たりを見回しながら口を開いた この野郎の持ってた狂気はどこに行ったん でしょうか暗くて分からないのだろう私は 微笑みながら口を開いた唾が溜まってるの を音がしないように飲みだお周りさんはい その連続さ陣犯の手口ってどんな風だった んです詳しくは言えませんが比較的に容姿 の整った若者を手近のものでさしたり殴っ たりとそんな感じですよ全く血も涙もない 野郎ですよ警官はまだ当たりを懐中伝統で 探しながら答えた頼もしいね全くもう1つ いいですかはい血も涙もない鬼畜野郎でも やっぱり恐怖は感じることがあるんですよ 私は一歩彼に近づいたは安心感が続々する ような期待感に変わったこいつは私のもの だ私は警官の後頭部に握っていた斧を 思いきり振り上げそして叩きつけた警棒が 転がり落ちる重い斧が頭蓋骨を砕き 水々しい過重のように脳症が飛び散った 鈍い音を立てて斧はどんどん彼の頭部に めり込んでいったねえ気持ちいいでしょ私 は斧を1/3までめり込ませ引き抜いた ぐちょぐちょと粘り気のある脳の位が一緒 に飛び出るこれは何なんでしょうか警官外 筆に変形した笑った顔のままこっちを向い たトラックで引きずられたような顔になっ た彼の方を私は優しく撫でてやったけれど も彼は白目を向きくりと真っ黒い液体を 吐き生きたまま焼かれる蛇のように痙攣し ながら倒れたオート物が冷たい地面を染め 始めた笑いに自然と私の方が揺るんだ そして音声となって外に飛び出た冷たい 空気はそれを周りに響かせたグロテスクな 中身を露出するムは頭から液体を垂らし ながらまだびく美くと痙攣を続けていた月 の光が私を照らし出した頬に彼の血がつい ていた私はそれを小指で救ってゆっっくり としゃぶった唾液が糸を引き月の光が反射 した私はもうこらえきれなくてウキ ケケケケと笑い出してしまったウキ ケケケケそんな私の笑い声に強調するよう に男の幼稚な鳴き声がさらにかくなって いった 数年前私がとある雪山で体験した恐怖をお 話ししようと思いますその当時大学生だっ た私は山岳部に入り仲のいい友人もできて 充実した大学生活を送っていました山岳部 の中でも特に仲の良かったAオBスとは サークルの活動だけでなく実生活の方でも

非常に親しくなることができましたそんな 私たちはまだ大学2年生であり就活や卒論 までにはまだまだ時間の余裕があったので 2年の後期が終了するとともに3人で旅行 に行くことに決めました当然のように 私たちの旅行というのは登山の絡むもと なりました当時何度かの冬登山の経験を 積んでいたとはいえまだ私たちは自分たち だけでリードできるほどの自信は持ってい ませんでしたそこで私たちはAOの実家 近くの軽山に登ることにしました軽山なら ばAOも子供の頃から何度か登っており 自信があるというのです私たちの旅行は3 泊4日の予定で初日にAOの実家に止めて もらい翌日から2日かけて山を堪能する 計画にしましたAOの地元についた私たち はAOに案内をしてもらい市内の観光が寺 神社で登山の安全祈願をしに行くことにし ました地元で最大の神社にお参りをしよう と経題に入った時にB助が来りと足を止め てしまいましたどうしたのか不思議が 私たちにbは嫌な視線を感じるわ良くない わ これ良くない絶対と言って冬だというのに 汗をかき始めてしまいましたBスケは いわゆる見える人です普段の生活では あまりそれを表面に出すことなく生活して いるのですが何か大きな危険や不気味で 不穏な気配を感じるとこのようになって しまうのです本人はそれを見える気配と 言っていました実際に以前Bが明日嫌だわ といった翌日に学校の天井が放して死者の 出る事故がありました私たちはそれを知っ ていたのでじゃあもう帰って温泉に使って ゆっくりしようぜというAOの提案に乗っ て帰宅することにしました書き忘れてい ましたがAOの実家は温泉旅館を経営して います帰宅と中もB助はあまり浮かない顔 をして何かうんくんなようんなどと言って いた気がしますAをもB助を気にかけて 大丈夫だよ俺のじいちゃんから悪いのを 追っ払う方法聞いておいてやるからなと 励まそうとしていましたちなみにAOが 帰宅してからおじいさんに聞いた追い払う 方法というのは大きな声でかつと気合いを 例にぶつける方法でしたあまりにアホ 臭かったのですが空気は和み私たちは温泉 につり翌日に備えて早めに床に潜り込み ました翌日の天気は海晴絶好の登山日より となった軽山に私たちは興奮を抑えきれ ませんでした前日はずっと心配そうな顔を していたBもこの時は早く登りた という気持ちが顔から溢れていました 私たちは午前8時に出発し順調に登山を 開始しました冬の山は一見殺風景ですが

時間や高度によって変わる空気の味や白い 世界に際立つ生命の痕跡など普通の登山と は違った楽しみが存在します私ももう1つ の趣味の写真などを楽しみつつ非常に充実 した時間を過ごしていました私たち3人は 午前中各々が山を楽しむ形で歩き続け中腹 にある山小屋を目指して登っていました 空気が変わったのはちょうど昼頃を回った 時でした天気は晴れたままだったのですが 空気が固定されたように感じ動きや気配と いうものが消えてしまったかのように感じ たのを覚えていますそれまでは英王戦闘に かなりゆったりとしたペースでB助け私と 続くように歩いていましたところがその 静止した空気を私が周囲に感じ始めた頃 からBスケのペースが画然早くなりました 雪山というのはパッと見はまさにしの世界 です私はこのままAをとB助に置き去りに され何もない城の空間を彷徨う恐怖を感じ 急いで追いかけました幸い置いていかれる ことはなかったのですが追いついたBスの 様子が変ですその頃にはAをも心配してB スの様子を見に少し降りてきていましたB 助は蒼白な顔でだめだわついてきちゃった だめだ良くないってだめダメだめだと呟い ていました私たちも昨日のあれなのかなと 思い2人で顔を見合わせているとBスは急 に顔をあげ後ろみんなよ後ろみんなよと 言った後ごめん昨日のあれついてきてる みたいだわ俺怖いよやばいよと言って今に も泣き出しそうな顔になりました私には 霊感がないのでその時は後ろを見ても何も 見えないだろうと思いBスの忠国を無視し て後ろを見てしまいましたするとそれがい ました私たちの後ろ50mほどのところに 何か人ではない何かがこちらをじっと伺っ ていますAを見るとAOも同様のものを見 てしまったようで顔が固まっています私は 初めて見る心霊現象に驚きつつもそれを 観察していました頭は縦に長く黒い髪が顔 全体にかかっているようですシルエットは 少し膨れた人間のようなものなのですが 白い毛が体全体に生えているのかそれとも 体が霞んでいるのかぼんやりとしか見え ませんでした何より気配や存在感が明らか に人ではありませんでした明らかに周囲の 世界や雰囲気から浮いているのですそれが 動きもせずにじっとこちらを見上げて佇ん でいるのです不思議なことに私はそれから 緑の視線を感じていました説明が難しいの ですが緑色の視線としか形容できないもの ですBスはダメだろあれもうあかんだろと 何やら錯乱しているようでほとんど泣いて いましたBスケの恐ろしさが伝染したのか 私もAをも泣いてしまい泣き顔で諦めんな

よやら逃げるぞなどとお互いをしたしまし た幸いそれと私たちの間にはまだ距離が あったので私たちは大急ぎで中腹の山小屋 まで急ぐことにしました山小屋には常に人 がいるはずですし何よりそれのそを通って 下山するのは恐ろしいことのように感じた からです3人で30分ほどハイペースで 登っていたのですがそれからは一向に距離 が開きませんぴったり50mほどを保ち ながらこちらを追い詰めるように優先と 追いかけてくるののです今にして思えば それは歩いていませんでした私が振り向く たに必ずそれは両足を揃えて直立していた からですそれは追っていたのではなく背後 50mにあったと表現する方が正しいかも しれません私たちは次第に精神的に 追い詰められて行きましたそこから しばらく行ったところでAOはこちらに 近道があると普段の観光用のぐるりと回っ た登山道を離れ少し細い脇道に入っていき ましたが思えばこれが間違いでした細い 脇道は夏の間は管理用として使われている のかもしれませんが冬の山では雪が 降り積もり細い道は非常に見にくかったの です私たちはいつの間にか道を外れて しまったようでしたまた最悪なことにあれ ほど晴れていた天気が2時を回った頃から 急転し今では津々と古る雪になっていまし た時間もいつの間にか午後4時を回って おり私たちはかれこれ3時間以上もそれ から逃げ続けていました冬の山の夜は早い ですすでに日も落ちつつあり気のせいか雪 も激しさを増しているような気がします道 を外れた迷子の私たちはいつの間にか 30°を超える急斜面を横に横に逃げてい ましたもうこの頃には山小屋栄光だとか道 を探そうなどという考えはなくただ ひたすらに後ろから逃げるという本能のみ で動いていたように思いますしかし無理な 高群や精神的なストレスは私たちの体を 着実に蝕んでいましたついに真ん中を歩い ていたB助が足をもれさせるようにして 倒れたのです私もAをも急いで駆け寄り ましたB助はだめ俺ダメもうダメだ歩け ないわ先に行ってくれよ追いつくからさと ごのように呟いていますおそらくそれの 気配をB助は前日からずっと気にしていた のでしょうBスの疲労は尋常ではないかの ように見えましたさらに誤ったペース配分 の皇軍が脱水症状も引き起こしているよう に見えました現実的にここからB助が歩く のは無理です私とAOは途方にくれました 私はこの時もしかしたらここで休憩しても それは50mから動かないのではないかと 淡い期待を描いていました私自身も

そろそろ体力の限界だったのですところが その淡い機体は簡単に裏切られてしまい ましたそれは初めて一歩を踏み出したの です非常に呪い歩みでしたがそれは私たち を絶望させるのに十分でした1番体力の 残ってそうな栄もついにへたり込んで しまいましたそれは一歩一歩こちらに歩ん できますもはやそれとの距離は50mでは ありませんでした私は絶望に包まれて こんなところで死ぬのかな投資扱いになる のかなそれとも死体も見つからないのかな などと考えていましたすると突然それまで ブツブツ呟いていた栄雄が立ち上がり畜 やってやる ぶっこめやがって化け物がしなどと切れた と思うとかつとおじいさんに言われたよう に大声で気合いを飛ばしましたところが その気合いにそれは全く反応しませんでし たしかしその気合が効いたのか大声が きっかけになったのかそれの情報にある 親切が雪崩れを起こしたのですそれは数十 Tの雪の流れに飲み込まれううわあという 声をあげ雪崩れに飲み込まれて下に流され ていってしまいました後に残った私たちは 呆然として口を開けていましたその後は ボンボリを掘り一晩を明かして翌日に下山 できましたこれは未だに私のトラウマです 未だに何が起きたのかさっぱりわからない のですどなたかそれについてご存知の方は いらっしゃらないでしょう かこれは去年の12月の出来事です友人も 何名かその後死んでしまいましたここから 先は危険なので読まない方がいいかもしれ ません僕たちは高校の仲間で藤野樹海に 肝試しに行こうかということになり5人で バイクに乗り12時頃に樹海に到着しまし たかなり寒くてこえそうでしたが緊張して いたというのもあってなんとか耐えられ そうな感じでした友人の相原がじゃあ行っ てみようかと言い出しデジタルビデオ カメラを持って僕らは暗闇の森の中に進ん でいきました僕の原チャリから300m ぐらい奥に入った時に と誰かがこちらに向かってくるような足音 のようなものが聞こえ僕が何か聞こえない と言うと唯一がつうかかなり前からさ俺 たちの後ろから足音してんだけど気のせい だと思ってたけどお前にも聞こえると言い 出し少し様子を見ることにしました相原が 動物着てんじゃねえのと言い出しましたが 足音のする方を見ても誰もいないし動物 なんて絶対ありえないよなしかもなんだ かくい水槽でザリガニが死んで腐ったよう な匂いが風に乗って時々匂うそんなことを 思っていると後ろ数メぐらいの距離で

いきなり ってなったかと思うと男の声らしきお グローというような声がなんだと思い そっちの方を見てみるとなんか人らしき ものがなんか人がいるよとビビっていると すーと消えた出たと思うのもつの間唯一が 真っ先に逃げ出し相原もそれに続ダッシュ 後輩の遠藤次に僕後に遅れて後輩の飯田も それに続いてダッシ逃げている時に思わず 親父のデジカメを落としてしまったそんな ことはもうどうでもいいひたすら逃げる 少し開けたところでみんな止まり一体今の なんだよお化けじゃないんですかマジで俺 見てなかったよなんだか声が聞こえて相原 が走るからやばいっすよ帰りましょうよ カメラ落とした誰かカメラ探すの手伝って くれないどこら辺で落とした逃げようとし てすぐだったからあの変なのが出た付近 だったと思うてかやべえだろ俺はあそこ 行きたくねえというような会話が5分 ぐらい続きみんなも仕方なしにカメラを 探しに戻ることにしましたさっきの霊 らしきもが見えるところまで来ると急に みんなの足が遅くなり僕はカメラなくすと 親父にすげえ怒られると思いなんとか カメラだけはという感情から1人だけ先に 行くことにみんなから50mほど先に進ん だところでカメラを発見落ちた衝撃で壊れ てないか心配しましたが赤い レコーディングランプもついたままで問題 なさそうでした少し安心した けどと音がし僕は少し足早にみんなのとろ に戻りやっぱあそこなんか変だよまだ足音 するしでもバイクに戻るにはその付近を 通るしかないよな怖すぎる少し迂回をして いけないかと話すと全員で迂回することに 決めた足早に原チャリの地点まで進んで いると臭いすごい臭い直感的にここすげえ やばいかもしれないと感じていると横に 視線を感じてそっちの方を見た時僕は思わ ずうわと声を上げてしまいました何か 大きめの物体が木にぶら下がってるおおと 相原も気づいたらしく木にロープらしき もの1本でぶら下がってる物体を見てい ましたあれ死たいだろやべえかなりやべえ 両足がないさっきのやつってもしかして この死体のなんかなんじゃとなんだかんだ 会話をしているとおこすという声が 途切れ途切れに人の声と分かるぐらいには はっきりと聞こえてきたやべえやべえと誰 かが叫びまたダッシュで逃げましたなんと か無事にバイクの場所にまでたどりつき今 のはかなりやばいだろ俺ももう帰りたいっ すよその時飯田が何か見たのかいきなり うわうわと言い出ししゃがみ込んでしまい

ました相原がいいだどうしたおいどうした 大丈夫かとなめていたが飯田はそのまま 気絶したようでしかも口から泡吹いている 状態このままにしておけないので飯田を ひたすらみんなで解放することにし10分 ぐらいかけてなんとか意識を取り戻した僕 はバイクのメトイレの中にしまっておいた ジュースを飯田に飲ませたみんなもたご じゃないと感じているようですぐに撤収 することにしましたですがなんだか飯田の 挙動が以前に比べて変な感じになってる その後の帰り道の出来事で飯田が死ぬこと になるとはみんな普通にバイクに乗り問題 もない感じで進みトンネルに差しかかった 時 にかなりでかい音がなんだトンネル見ても 何もぶつかった形跡もないしみんなが トンネルの出口に向かって走っていくのが 見えその尋常じゃない様子を見て事故だと すぐに理解しました飯田のバイクが トンネル入り口の壁に激突して大破して いるかなり状況はひどく飯田の顔が ぐちゃぐちゃにつれてしまい顔だと認識 できないほどに飯田はそれでもまだ生きて いるようで手足をバタバタさせながら もがいているもう見てられないその時上 から何かがドスンと落ちてくる音がなんだ と見てみると何もないすぐに近くの公衆 電話まで走り警察に連絡したが警察と救急 車を待っている間に飯田は動かなくなって しまったその後警察で色々と事情を聞かれ 親に迎えに来てもらい帰宅したさすがに肝 だで樹海に行って死体を発見したなんて親 にバレるとすごいことになるので警察には ツーリングということにしたこんなことに なってしまいみんな気が重かった次の日 親父から呼ばれて説教かと思っていると そこには昨日撮影したデジカメがあり親父 はそれを見たらしく何か変なものが映っ てるといい事情を話すことに僕も見たくは なかったが見てびっくりしたカメラを 落とした時に僕らの逃げるところが撮影さ れていてその後数秒間だって誰か分から ないがカメラを持つものがいたらしく カメラがふわふわと上に移動しているなん だあの時は確かみんな逃げるのに必死だっ たしカメラを落としたのも知ってるのは僕 だけだと思うしかも逃げてるのに戻って カメラ持つ人間なんて絶対いないはずと 思っているとかなりかれた声でお前たち こうロスと聞こえ手を離されたかのように カメラが落下していくそして地面に埋まっ たのかライトが消えたのか分からないが 画面が真っ暗になったと思うとパッとどこ か見知らぬ風景を撮影しているシーンに

うわこれは飯田が自己したあのトンネルだ と気づいた次にノイがひどくなり池を映し ているシーンビルのような建物踏切道路森 家事のようなシーン最後にどこかの会社の 受付みたいなのを映しているシーンがいく つか流れ暗闇に戻ったそれらのシーンには 必ず足のない黒い影が入っているその後 から僕の部屋 でとい音がしたり金縛りに悩まされること になったビデオを見た日は夜中目が覚める とというような電気がスパークしたような 音がして真っ赤な光が部屋住に見えること もあった飯田のお葬式の時にビデオの内容 が変だということを伝えみんなで見ること になった相原遠藤が来たが唯一がいつまで 待っても来ない家に電話しても出かけたと 言われる多分こっち向かってるんだろうと いうことになりそのままビデオを見た みんなかなりショックを受けたようで相原 はバイクに乗らず押しながら帰ったそれ 以来唯一は学校にもこなくなったし捜索 願いも出された沼で唯一の死体が見つかっ たのはいつか後ぐらいだったどうもビデオ を見るために僕の家にやってきてそのまま 5日間行方不明になったということになる 警察の人も色々調べたらしいがなんでこの 時期に池に入ったのか分からなかったよう だった上着を脱ぎ捨てそのまま池に入って いたらしい警察側では受験のストレスに より精神的におかしくなりじしたという ことで処理されたその後は学校も卒業し みんなバラバラになったが相原がビルから 飛び降りじしたと知ったのは今年の8月 だったあのビデオにあったビルと全く外観 が同じビルから飛び降りたそして今この 文章を書いている僕残ったのは遠藤と僕に なる未だにラップ現象は収まらずこのまま 行くとこされるのかと思うと怖くてしよう もなくなる親父はなんだかこの頃変になっ てしまい会社もやめて酒ばかりを飲んで 独り言が多くなっているじという言葉も口 にするようになったこれからの僕は一体 どうすればいいんだビデオを インターネットで公開します霊感の強い人 が何か助言してくれるといいのですが僕 たちは5人しかいませんでしたがこれに 映っている足のないビデオは20シーンを 超えていますこれを見てどうなっても僕は 責任を取ることができません公開していい ものかどうか迷い ます2年前ボネットオークションにて車を 落札しました極力出費を減らす目的と軽い 旅行のつもりで直接先方の住む新潟県まで 車両を引き取りに行くことにしました1人 では寂しいのと車で行くため最低あと1人

いないと帰ってこれないそこで親しい友人 を誘い2人で引き取りに行くことにしたの です予定としでは引き取り日の前日に出発 し途中富山県のビジネスホテルにて1泊 翌日早朝さに北上し新潟県入りするつもり でしたこれはそのビジネスホテルにてこれ まで霊感ゼロと思い込んでいた私が体験し た話です東海北陸道をひ走り岐阜県鉱山市 を抜け富山県入りした時はすでに深夜12 時を回った頃だったと記憶しています宿泊 先のビジネスホテルは富山県富山市大きな 国道から1本裏に入ったところにありまし たが事前に宿泊の予約を取っていましたの で場所は把握できていました同行の友人は 親しい間柄とはいえ女性ですので念のため 別々の部屋を予約入浴を済ませ古くい小型 テレビの電源をつけ地方番組をしばらく 鑑賞翌日は早朝出発でしたので早めに切り をつけ就寝準備を始めました部屋の間取り はよくあるタイプのものでいってシンプル でした長方形の間取りに入口から窓まで約 5mほどの距離部屋に入っすぐ右手に ユニットバスがあり幅2.5mほどの通路 を挟み左手にテレビ右手にベッドが レイアウトされていました就寝準備を終え 横になうを落とし出した頃浴室から水が 流れるような音が聞こえてきました初めは テレビ放送終了後の砂嵐かと思いましたが 電源は切ったはず目を開けるとやはり テレビの電源は落ちていました耳を済ます とやはり水の流れるような音が浴室から 聞こえてきます浴becauseに溜まっ た水が排水溝に流れ出ているような感じ でしたこのまま眠ってしまおうと思いまし たが音が耳につくしこのまま寝てしまって はいくらなんでもホテル側に申し訳ないと 思い体を起こし浴室に向かうことに浴室の 扉を開けると案の定浴槽からどんどんと水 が溢れ出ていましたシャワーが出っ張り なっておりそれが原因で浴そうに水が 溜まり流れ出している状態このビジネス ホテル外装は綺麗にリニューアルしてある ものの肝心の内部については手つかずの 状態で偉く古臭い印象を受けましたまあ よくあるケースですね水回り関係にも だいぶガが来ているな勝手にシャワーが出 ちゃってるよと思いシャワーを止め浴Iの 線を抜きベッドに戻りましたベッドに横に なり5分くらい経過した頃でしょうか自分 の耳を疑いたくなるような状況になんと また浴室から水が流れ出ているような音が 聞こえてきたのですあくまでも個人的な 想像ですが水回りの調子が悪いとはいえ物 の数分でよくそうに水が溜まり切って しまうのはどう考えても以上です空耳で

あって欲しいと願いつつ浴室のドアを 開けると今度は目を疑いたくなる光景が 時間にして5分程度しか経過していないに も関わらずシャワーからはひっきりなしに 水が出ており玉草から溜まった水が排水溝 に向かって流れ出ていましたおかしいどう 考えてもありえない現実にはありえない この状況に戸惑いましたが同時に ものすごい好奇心が沸き起こってきました ユニットバスでから浴そうには当然仕切り のカーテンが引いてありますそれをめくっ て中の状態を確認してみたいと恐る恐る カーテンに手をかけ覗き込むように中の 様子を伺いました何もないいや正確に言え ば浴そうに水など溜まってないしシャワー も出ていない床も濡れていないさっきまで は水浸しだったのにカーテンに手をかけて 中を覗いた瞬間全て幻覚幻聴であったよう に浴室は無音の空間に変わっていました さっきまでの好奇心は一気に恐怖心へと 変化しました人間はこのような事態に陥る と思考回路が停止しますね後々考えれば フロントに苦情を言いに行くなり隣の友人 に助けを求めたりと色々案があったのです が私は頭から布団に潜り込みじっと夜が 開けるのを期待し待つことにしたのです 布団の中聞こえるのは自分の息遣いのみ この世界には自分1人しか存在していない のではないかとも思えてきましたどれ くらいの時間が経過しのでしょうか 潜り込んだ布団からちらっと窓を見ました まだくらい一体何時頃なんだろう時計を見 に行きたいのですが布団から出られるわけ もなくただ時間が過ぎるのをじっと待ち まし た不思議な物音で目が覚めましたどうも 気づかないうちに眠ってしまっていたよう ですしばらく耳を済ましその音に全身形を 集中させまし た 移動してるその音は幅2.5mほどの狭い 室内通路を移動していました部屋の入り口 から私が横になっているベッドの横を通過 し窓へ窓からベッドの横通過し入り口へ この流れをずっと繰り返しているのです まさに恐怖頭の中は真っ白です感じられる 感覚は恐怖のみただじっと身動きせず布団 にくるまり音が消えるのを祈りました狭く 少しかくいホテルの一室浴室での不思議な 体験ずっと移動している不思議なものをと なかなか開けない夜私は汗をびしり書いて 身動きできないでいました情けな恐怖心と は別に自分に対し嫌悪感を抱き始めました もう25歳だよいい大人が子供みたいに 布団に潜り込んで何やってんの相変わらず

室内を往復し続けている不思議な音いや 正確には音は移動しない何かが移動してい てその何かが音を発しているのです確認し たいそれが何なのか怖い思いをしたが何に 対して恐怖したのかを知りたいというより も知っておきたい胃を決し布団から外の 様子を伺うその何かはちょうど入口から 向きを変えてこちらに進んできているもう 少しでベッドに差し掛かる私は目を凝らす おいえ何ちょやばいその時の正直な感想 です見えたのは白いワンピースのような ものを身につけた女性の膝から下た少し 短めの白いワンピース青白く細い足首から 何かは女性であると認識できましたその 女性は片足が不自由なのかわずかに跳ね ながら歩いてい ます不思議な物音は女性の足音だったの ですその女性は部屋の入り口から窓までの 約5mの距離をずっと往復していたのです 布団のわずかな隙間から見える光景ですの で膝から上は見えないいや見たくない当然 この世のものではないと思いましたあまり の恐怖に目を閉じ耳を塞ぎ発狂寸前でした がじっと耐えました気がつくとうっすらと 日差しが差し込んでいました夜が開けた ものすごいアド感すぐにテレビをつけ気を 紛らわしたのは言までもありません チェックアウトの準備を終え部屋を出る その時不自然な位置に写真がけがあること に気づきましたあえてひっくり返さずその まま部屋を後にしました友人の部屋の戸を ノックしましたが返事がありませんすぐに でも昨日の体験を友人に話したいドアの部 に手をかける とと開きました部屋には誰もいません先に 降りていったのかと思い私もフロントへ フロントに行くと設置してあるソファーに なぜか浮かない顔で腰を下ろしている友人 を見つけましたどうした浮かない顔して 昨日妙にリアルな夢を見てと友人いや俺も ね昨日すごいことが私の話を遮るように 友人が話し出す昨日妙にリアルな夢を見た の私は天井かどこか高いところからホテル の部屋を見てるの部屋は真っ暗で誰かが ベッドで布団にくるまっててしばらくする と髪の伸び切った白いワンピースを着た女 の人が入ってきて部屋住を行ったり来たり してるの怖かった目が覚めてもまだ怖いと 言葉を失いましたこんなことが起こり得る のかと友人には私の体験は話さないことに しました今でも思い出すと見いしますその 後数日は怖くて寝れませんでしたねきっと 今でもそのビジネスホテルは営業している でしょう私以外の方に被害が及んでいない ことを切に祈ります長々と長文にお

付き合いいただきありがとうございます俺 霊感ゼロだからとか幽霊なんて見たこと ないしとかお思いの方お気をつけください だって私自身も霊感ゼロと思って安心して いたうちの1人なんです から 私の生まれ育った実家はお墓の中にあり ましたとは言ってもお寺さんではありませ ん私の実家は玄関に入ると中央に廊下が あり左右に部屋が並んでいます玄関から見 て右手建物の北側が墓地であり1番奥の 部屋が当時の私の部屋です窓の外には 無縁仏の放置された破壊石がゴロゴロして おり窓から手を伸ばせばそれに触れること ができました庭の造成でユンボが入り庭を 掘り起こした時数数の破壊しが出てきた こともありましたまたある日飼犬が骨を 掘り当てそれが人骨のように大きかったの でお寺の住職に見せたところ紛れもなく 人骨で警察も介入してきました骨はその昔 この地に塗装された方のものだったらしく 事件性はありませんでしたしかしながら私 の家族はそこに家を建ててからというもの 数々の事件や事故が発生しました今現在私 の家族はバラバラに生活しています前置き が長くなりましたがこれは私の家族が みんなで生活していた時に起きた不思議な 体験です私が中学に入学して間もない頃弟 が自宅前の路上で交通事故に会いました その2年前にも私自身が交通事故に会って いて精子を彷徨ったことがあるため両親は ことの他心配してその日はつきっきりに なったのですそして私は妹の面倒を見る ように言われ自宅で帰りを待っていました 帰ってきた妹を早々に寝かしつけ自分の 部屋で漫画ボンを呼んでいると異常なまで の眠気に襲われそのまま寝てしまったの ですどのくらい眠ったでしょうか気がつい て起きてみると時計の針は午前2時を回っ ていました両親の部屋を覗いてみましたが 誰もいませんまだ帰ってないんだ弟は 大丈夫かなそう思って部屋に戻り汗はんだ 服を脱ぎTシャツに着替えトイレに行き ました先にも話した通り私の実家は建物の 中央に廊下がありますトイレは玄関の横 北東の位置にありまだからはやはりお墓が 見えます廊下を歩いていくと後ろで誰かが 横切った錯覚に囚われました振り返ってみ ましたが誰もいませんさっさと洋落し部屋 に戻りましたが誰かが家の中にいるような 気配です少し怖くなった私は部屋の電気を 消し布団の中に潜り込みましたすると いきなり明りがついたような感じがえと 思い布団から顔を出すと真っ暗その直後体 が硬直して動かなくなったのです金縛りだ

汗てもがきましたが体は全然動かせません わずかに目が動かせるだけでしたいつの間 にか私の部屋の北側の窓の前に男の人が 立ってました軍服姿で腰には刀を差してい ました怖いながらも見るとその男の人の顔 には見覚えがなくその眼球全体が褐色が 買っていて顔の色は血の気がなく青っぽい ネズミ色をしていました唇の色と肌の色と は同じでシの1本1本が深く多かったのを 覚えていますじっとこちらを見るその男の 人には腕がなく下半身もおぼろで分かり ませんただその褐色の眼球だけが印象的 でした男の人は何も喋らずこっちを見てい ただけでしたがしばらくして音もなく私の 足元まで近づいてきたのです助けて お父さんお母さん何度も叫ぼうとしました が声を出すことができませんそのうちどこ からともなくここに住むな人形が邪魔だと 声が聞こえてきました男の人の口は動いて いるですが声は別のところから聞こえてき ますまたここに住むな人形が邪魔だと 繰り返し聞こえるその声とは別の違う声も 聞こえてきました明らかに女の人と思わ れる声その声は男の人の左側にある部屋の 隅から聞こえてきますあまりに小さい声 でしたので何を言っているかは聞き取れ なかったのですがその声が聞こえた端私の まぶは動くようになり体も動かせるように なったので急いで布団をかぶりましした男 の人はまだいるんだろうか震えが止まらず 怖くて怖くて布団から顔を出せませんどの くらい経ったでしょうか玄関を開ける音が して両親が帰ってきました私は一目さんに 布団から飛び出しさっきまで男の人が立っ ていた場所を見ないようにして明りのつい ている玄関に走りましたそして両親に 先ほど起きたことを話すと笑い飛ばす どころかみるみる顔が青めていきました今 思えば両親も私と同じ経験をしていたのか もしれません人形といえばと母が寝室の奥 から古い木箱を持ってきて私に見せてくれ ました箱の中には古い日本人形が入って おり母が自分の祖母から頂いたものだった そうですそんな人形があることも知ら なかった私はさっきの男の人の言葉を 思い出しまた恐ろしくなりましたしかし 祖母がなくなる間際に母にこの人形が家族 を守ってくれるという話をしてくれたと 聞いて恐怖感も消え落ち着くことができき ました弟も大事に至らずに住んだという話 もその場で聞きました人形が私たち家族を 守ってくれたのでしょうかその夜私は母 からその人形を借り枕元に置いて眠りまし た高校を卒業して家を出た私はそれ以降 不思議なことは起きていませんが知り合っ

た霊感のあるという知人にあなたの家には 守り人形がいると言われたことがあります 両親やテマにはその後も色々と災難や事故 などがあったのですが全て大事にはいたら なかったです今現在はその土地に実家は ありません時折り田舎に戻ると実家のあっ た前を通ることがありますそんな時あの日 の出来事がはっきりと思い出されるの です書いたらめちゃくちゃ長くなりました お許しください僕の体験を聞いてください あだ名がミミという小学4年生になる少年 がいたあだ名の由来は彼の名前にもあった が性格にも関係していて引っ込みジアで 弱々しい少年だった風貌もう茶色のT シャツの日が多く目はおしい二重で少し 魚目の細顔春に転校してきて早速他の男 友達になじられる存在になる別に嫌われて いたわけではないそんな彼を1一倍なじっ ているのが僕だったその頃の僕はいい意味 で素直な性格悪く考えるとわがままな性格 だったとりあえず自分が1番という大人に なって考えると嫌なき僕のような性格の やつとミが仲良くなるなんて誰が想像でき ただろう周りには友達はいたし別にミと 2人で遊ぶ必要もなかったでも僕はなんと なくミミが気に入っていた子供の時僕と似 たような性格をしていた人には分かって もらえるだろうかちょうどいい子分になる ような決して対等ではない友達よく話す きっかけになったのはやはり共通の趣味 だったガチャガチャ集めだろうかとある 漫画関連のガチャガチャだったわけだけど 少しマイナーで話が通じたのはミミが 初めてだったわけですこうして日々半分は 他の友達と半分はミミと遊ぶようになった ミミと遊ぶと言うと僕が勝手に提案した ガチャガチャ競争顔もどっちが先に シリーズを集められるかとか言いつつ本当 に嫌なガキの僕は平気でミミから欲しい ガチャガチャを横取りしていたミミは困惑 した表情をするが苦笑いでそれを容認して くれた僕が色々と彼にわがままを突き通し て平気でいたのも実は遊んでやってると いう気持ちを持っていたからだミミは自分 から人の輪に入るのが苦手でこっちから 話しかけないと来ないからしばしば1人に なることが多かったミミ自身も別に1人で も良さそうだったけど偉そうな僕はもらう だけじゃ悪いからとはずれのガチャガチャ をミミに押し付けたりもしたミミは目を ちょろりと動かしてありがとうともらって くれる満足する僕僕そろそろ家戻る遊んで いた他の友達はえもうと驚くうんミミが僕 んちくる約束なんだお前本当にミミと 仲良しだなあいつ話しかけても

ギョロギョロしててよくわかんないよな ミミとはまるまる漫画のタイトルの話が できるからさ夕方になって空が赤くなる頃 玄関に戻るとミミが待っていた部屋で話し ている時と言っても僕がほとんど一方的に 話してたんだけどなかなか出てこない ガチャガチャの話をしていると珍しくミミ が顔をあげて話し始めた僕の兄ちゃんそれ 持ってんだえ兄ちゃんも集めてるんだうん 今は受験のために集めるのやめてるけど 飾ってある2個興奮した僕は早速最速を 始めた2個あるなら1個もらってこいよ いつにも増して困惑したミミだったが僕は 無理やり丸め込んで彼を説得しじゃあ聞い てみると言わせることに成功した次の日 見事にミは幻のガチャガチャをゲットして きた乱舞してる僕を見てミミも満足してる ようだったが急にまた目をぎろっとさせて 実は兄ちゃん昨日友達の家に泊まって帰っ てこなくて勝手に持ち出したからその自分 でも何を言っていいか分からないようだっ たし僕もそっか正式に持ち出したわけじゃ ないのかと少し後ろめたさを感じたが全て はミミとミミ兄の間のことであって僕には 関係ないとしてただただガチャガチャを ゲットしたことをぶことにした1週間ほど 経ったかある日のことすごく暑い日だった セミがうるさく泣き始め僕もイライラして いた僕はセミの鳴き声は正直好きじゃ なかったしその後の人生でも好きになる ことはなかった忘れられない1日の始まり 教室に入って席にどすんと座るとミミが 自分の席から立ち上がり珍しく僕の方に 自ら近づいてきたおはよう言いかけた時に ミミの顔が蒼白なのに気がついたまるまる 君あのさ兄ちゃんが気づいてさ2個ある なら1個くらいくれてもいいじゃんって 言っといてよいつにもなく強気でブレイな 僕どうしてもそのガチャガチャを手放し たくなかったいやそれが1個しかなくなっ ちゃってそのえ1個2個あったんじゃない のごにょごにょいうミミからの説明をなん とか僕は理解したこの間ミミ兄がいない時 にガラスケースから取ったガチャガチャは 木曜の1個ではなく2個だったミミもその ガチャガチャの中身をよく見たかった らしいしかしミミはそれをなくしてしまっ たなくしたのは何とも早くて次の日のこと だったミ兄はしばらく気づいていなかった が昨日ついに気づいてしまったらしく カンカンだというなくしたことは告げて ないもののとりあえず1個返せば機嫌を 直してくれるはずだとのことただ ガチャガチャを返せばいいなのに僕はどう してもどうしてもそれを手放したくなかっ

た元はといえばミミ兄のものであるにも 関わらず僕は意味不明な理屈を重ねて断固 拒否の姿勢を取ったミミはもう泣いてる 魚目がうるんでひどく気の毒な顔になって いたのに僕はお前にもらったんだぞお前の 兄貴にもらったわけじゃないしなんでお前 の兄貴に返さなきゃいけないんだよお願い だよ兄ちゃんイライラしててすごく怒ら れる知らねえよああだったら出せばいい じゃんガチャガチャいって無理だよそんな こと分かってるくせにきっとミミが僕の顔 を睨みつけた初めてミミのこんな顔を見た ミミのくせに何なんだよ僕は顔を背けて 知らないふりをしたしばらくミミは僕の隣 で立っていたようだが先生が入ってきて 目線を戻すとミミは窓際に席に戻って行っ ていた知らねえよ本当あのミミが僕を 睨みつけた目がそれが僕が見たミミの最後 の目そして顔朝あんなに晴れていたのに ものすごい夕立ちが来て車がスリップしミ に激突した即死だったガチャガチャのある 店の前で僕に初めてとてつもない罪悪感が のしかかってきた葬式の時にもまともに 写真を見ることができずひたすら心のうち で謝るばかり勘違いでもなんでもないあの 日僕が返さなかったからミミは店の ガチャガチャをやりに行ったんだ笑にも すがる思いでその時跳ねられたんだそれで 死んだんだミミが死んだ僕のせいで初めて ずしの1日だった初めて自分の行動を 恥ずかしく思ったし初めて自分の性格と いうものを考えたそして何より初めてミミ の立場になってみたのだミミはなんで あんなに僕のわがままを許していられたん だろう僕はあんなことされたら絶対怒るの に蹴り入れてるのにいらないガチャガチャ なんて渡されても困るだけだしずっと馬鹿 にされたら事故嫌悪になりながら寝床に ついてその日は電気を消した暗闇の中に ガチャ玉が浮かんでた中にはあの幻の怪獣 が入ってるミミの兄貴のでも今は僕のだ中 の怪獣が叫び始めた小さい目のはずなのに なんだか大きく見えてきたおかしいこいつ に黒目はないはずなのにちょろりと僕を 睨んだのはミの目真っ暗だここは真っ暗だ よ青ざめて目覚めるとすぐ横からこりと音 がしてガチャポンが落ちた夢の中のガチャ ポンミから僕が奪った僕は幽霊はいると 信じていたからこの偶然が偶然に思え なかったそれから5日間ほど僕は似たよう な夢を見続けミミがすぐそばで睨みつけて いる感覚がどうしても取れず日に日に食欲 がなくなっていった家族はもちろん僕の 周囲の人たちも僕の異変には気づいていた ようだが切な友達が亡くなったショック

だろうとそう思っていて当然だった悪かっ たよ許して何をすれば許されるのか考え 続けていたそしてふと気づいたというか なんでそれまで気づかなかったのか夢の中 でもガチャガチャが出てきてたじゃないか もしかしてミミの兄貴に返せばミミも無事 成仏してくれるんじゃないだろうかと そんなことで許されるもんなのかでも とりあえずこれは元々僕のものじゃないん だ返さなきゃいけないんだミミの家を 尋ねるとミミ兄だろう人が出てきた意外と ミミには似てない目をしていたがミミ兄は 表情を酔っさせたというのも僕の顔が相当 やれていたらしい僕ババミミの名前君の 友達ですそれでこれあこれかあいつ君に 渡してたんだねはいあのお返ししますいい よあげるよ最後に君に渡したんだろ返し ますお願いですお願いだから僕は泣き崩れ てしまったもう子供の僕には限界で全て 話してしまいたくなってミ兄に夢のこと など全て話してしまったミ兄は長い間黙っ ていたそうかそんな夢を見ちゃったんだね 怖かっただろ当たり前なんですあいつに ひどいことたくさんしたしでもさまるまる 君あいつはそんなたるような性格してない よああ確かにミが人を恨んで祟るような 性格には見えなかったきっと夢とかババの 気配とかもさまるまる君が自分を責める から見えたり感じたりするんじゃないかな でもそれに実を言うとあんまり人には言っ てないんだけど君には特別に教えてあげる けどねはいミ兄は声を潜めて話し始めた俺 霊感あるんだ親にも内緒にしてるんだけど ね今君の周りには何にもいないよもちろん ババも本当に本当さいいか結構幽霊とかっ て人の勘違いが大半なんだよ君は反省し てるならそれでいいじゃんな僕は単純だっ たこともあって霊感があるという人が僕の 周りに何もついていないというその言葉 だけですっと肩が軽くなっていったそれ からに3日して僕はすっかり元通りになっ ていた好き放題に遊び回り食べまくりもし た変わったといえば少し前よりは思いやり という心が増えたはずあれは何日後のこと だったか熱い晴れた日の放課後みんなでの 腹に囲まれた土の上でサッカーをしていた ミミのことなどみんな忘れていた僕も正直 もう切り替えていたこれからはみんなに あんなわがままはしないボールが僕の頭上 を大きく飛んでいった取ってくる野原を かき分けていくと最近は遊びに使わなく なった小川が見えてきた思えばその頃から 川が汚くなり始めていてみんな臭いと言っ て近づかなかったのだボールは川の一歩 手前で止まっていたボールを手に取ると

自然と濁った水面の中にあるゴロゴロした ものが目についた大量のガチャがちゃ僕ら が集めてたシリーズの人気のないやつ僕が ミミに押し付けた後ろに冷たい気配と 冷たい感触が襲ってきて振り向くとした時 されるがままに僕は川の中に突き落とされ た川はあんなに火が照っていたのにひどく 冷たかっただがそれ以上に足に激痛が走る その時僕の足にヒが入ったらしい思った よりも小川は深くて仰向けにのんびりして いたら溺れてしまうから必死で身を起こし ていたでも冷たいし痛いし足が痛くて 起き上がれなくてだんだん感覚がなくなっ ていったこのままじゃ死んじゃうだ誰か 助けて野原にはミが立っていた僕の体温は さらに下がっていったなんだこれも幻覚な のか幻覚だからミミの髪がそよ風になびか ないのかふと僕は僕はここに来ちゃいけ なかったんだと悟ったここはミミの秘密の 場所だったんだなぜか頭の悪い僕にも 分かった目の前に立っている無表情のミミ の気持ちがよくわか気がした背中を押した のはきっとミミだったんだろうけどその時 は必死だった助けて助けて足が動かない このままじゃ死ぬミミなら助けてくれる だろういつもよく見ていたミミの顔だ困っ てるけど笑ってる顔ギョロ目を細くさせて 今ではその目から涙をしらせて僕はそんな いいやじゃないよははははとミミが笑う 途中で僕の意識は途切れた病院で母に頼ん であのガチャガチャをミ兄に渡してもらう ようんだ断られても絶対に渡すようにと それからは夢の中でも現実でも彼に会う ことはなかったあれからミ兄とも会って ないが思うに霊感があると言ったのは僕を 落ち着かせるためについた嘘だったん だろうと思うミミはやっぱりあの ガチャガチャを返して欲しかったんだあれ から僕はだいぶ考え方が変わったまあ まともな考えをするようになっただけその 後もミミのような人間に会うが何でもなさ そうな顔をしている彼らも恨むということ を知っている決して許してくれてるわけで はないのだと僕自身も天狗にならないよう に気をつけている読みにくいところもあり 申し訳ありませんそれでは失礼しまし [音楽] たもう15年以上前自分が地方の大学生 だった頃の話友人のた亀が中古者を手に 入れた自分たちが住んでいたのは田舎だっ たので車がないと不便ではあったがまだ2 年生だった自分たちの中で車の所有率は 高くなかった竹は危機として毎晩のように 自分たちを誘ってドライブを楽しんでいた のだがある日一緒のチームで実験をして

いる最中今夜は霊園に行ってみないかと 誘ってきた俺の他に誘われたのは同じ チームの佐田カ木は優しくて力持ち東北 出身の中木な青年で軽く霊感持ち俺も佐田 もそういうことは大好きだったので喜んで 誘いに乗ったのだがこれを同じチームの エジ亀準日本人が聞いていたこいつが ちょっと面倒なやつで浪人と有年のせいで 自分たちより3歳ほど年上そして何を 勘違いしたのか自分が学年の有力者として 慕われていると思っており自ら名乗る エディという相性を長々混じりに呼ばれて 疎まれたりしていたそして何よりも迷惑な のが自称霊感のある人だということおい お前ら霊園行くのかよええまあ面白そうな んでちょっとたがしまったという顔で 答えるあそこはなあマジでやばいって先輩 のまるまるさんが事故ったのもあそこに 行った後で散々知ったかぶりの公爵を垂れ た後エディは言ったま何かあったら俺が なんとかすっからよ用人しながらついて こいよな俺たちがまだ何も言ってないうち からエディは勝手に同行することになって いるそれに連れて行くのはたなんだが俺 たちは無に断ることもできずその夜は4人 で庭園に向かうことにした夜8時竹が それぞれのアパートに迎えに来てくれ大学 近くの定食屋で夕食を取るそして4人を 乗せた車は霊園に向けて出発この霊園なの だが大学前を通る剣道を町の外れに向けて 走っていくと小高い山の中腹にぽつりと 位置している正面のゲートを抜けると駐車 場がありその奥に西上と管理事務所の建物 それを取り囲むようにロータリー場の アスファルト道が一周し道の外周に破壊し が立ち並ぶ作りになっているここは昼間は 見晴しもよく取り立てて嫌な雰囲気がある わけでもないだが全国どこにでもあるよう にこの霊園にもジンクスがあり大学の地元 では心霊スポットとして有名な場所でも あったそれは深夜にロータリーを参集して クラクションを鳴らしライトを消すとと いうありふれたものだ学内ではそれをやっ たOBが事故にあっただの例に取り憑かれ たなどということがまやかに噂されており 自分も入学した当初先輩などから散々 聞かされていた俺たちは食事の最中から エデのうんちや公爵に軽くうんざりしたり 彼が首から下げている怪しげな術に笑いを 怒らえたりしながら30分ほど参道を走り 庭園へと続く別れ道に差しかかった結構 いるねエディが真顔でつやほら始まったよ 他の3人は同じようなことを思っていた 夜間も解放されているゲートを抜け車は ゆっっくりと破壊しの並ぶロータリーを

進んだおい見えるか悪意のある霊じゃない けどあそこのの影とか後部座席で霊感を 発揮するエディ俺は女子席で笑いを こらえるのに必死だった竹はロータリーを 3周し西上正面に車を止めたいいっすか 行きますよ竹はクラクションを鳴らし車の ライトを切った真っ暗な車内に沈黙が 流れる貞がごりと唾を飲み込んだ音がした その時やばい竹車出せ突然エジがめき出し たえどうしたんですかいいから早く出せ来 てる周囲を見回したが俺には何も見え なかった竹は言われるままアクセルを ふかし車を急発信させるいるか俺は竹に 聞いたが彼も全く見えてはいないようだっ た後部座席を振り返るとわめき散らすエデ の横でサが硬直していた早くしろ来て るってばいっぱいいるんだよエディは後ろ を振り返りながらパニックになっていた そしてジュを握りしめながらくを切ったり お経のようなものを唱えたりしていた何 このでたらめ俺は素とながらも冷めた目で エディの様子を見ていたがそれでも狂った ように何かを唱えるその姿には怖くなって きた隣のサもエディの姿に恐怖を感じてい たのかドアに体を寄せ必死で距離を置こう としているようだったハンドルを握る竹も 必死だった加えたタバコに火をつつける ことすら忘れタイヤを鳴らしながら車を 走らせたようやく街の明りが見え始め竹は スピードを落としコンビニの駐車場に車を 入れたマジやばかったな大きく肩で息をし ながらエディがたクラクション鳴らして ライト切った途端いろんなとこから笑笑出 てきたんだぜ俺全然見えてませんでした けどかなりいたんですか俺はエディに訪ね てみたバカお前あんだけいたのに何も見え てなかったのかよ230人はいたけどよ あの中でも特に鎧の落ち武者みたいなのが 人切りどれだけやばかったのかを語ると エディは得意気に言ったなんとか俺が まるまる今日唱えて式も打ったからよ無事 に帰ってくることができたわけだな俺とた とサは顔を見合わせとりあえずおかげ様 でしたというしかなかった俺たちは コンビニで飲み物を買い一息ついた後そこ から1番近いエディをアパートへ送って いったエディは生きよよと部屋に引き上げ ベランダから俺たち3人を見送った竹は エディを送り届けた後さっきまでのことを 語りたかったらしく俺の部屋で飲もうと いうことになった3人は再びコンビニに よって酒とつまみを買い俺の部屋でアンド のため息と一緒にビールを開けたで本当に いたわけ竹が訪ねるいや何もでもエディの パニックがマジで怖かったよ狂ったのかと

思った俺は笑いながら答えたさだは何か 見えたのたの問いにしばらくの沈黙の後 サダが口を開いたうんいたねマジでマジで 霊感ゼロの俺とたは興味心々で食いついた そしてサダはぽつりぽつりと語り始めた あのさエディさんは230人とか言ってた けどいたのは1人あの人にはいっぱい見え てたのかもしれないけどねねでも俺に見え たのは1人だけだったよ霊の落ち武者俺が 訪ねるとサは首を振ったいやそんなのはい なかっただってこの辺ってそういう話聞い たことないし昭和になってから初めて増成 された土地でしょ落ち武者は考えられない 俺が見たのは女の人だったどんなよく わかんないけど不自然に首の長い女の人髪 が長くてそれが車を追ってきてたわけうん 追いかけてきてるんじゃなくてさうん エディさんの横に座ってたすげえ気持ち 悪くてさお経唱えたりしてるエディさんを ずっと見てたよ似たにた笑いながらき みたいな表情でね俺とたは凍りついた まさかずっと車にいたのうんコンビニに 着いた時にはいなかったよサダはビールの 勘を握りながら行ったでもさ部屋にいた エデさんがベランダから手を振ってた じゃんその後ろにその女がいたよやっぱり 首が異様に長くて身長も2mらあっ [音楽] た会社の先輩であるRさん男性から聞いた 祖父母にまつわるお話です今から10数年 前のことですRさんのおばあさんは長年 認知症を患っていました自宅でご家族が 世話をしていたのですが症状は次第に重く なっていきました調子が悪いと他人を認識 できなくなり孫であるRさんだけでなく実 の子供であるRさんの父親に対しても あんたは誰だったかねと訪ねることが頻繁 にあったと言いますある年の冬おばあさん の体調が今までになく悪くなりました認知 症の症状が重くなるだけではなく食欲が 低下してご飯をほとんど食べなくなり1日 中布団の中で寝て過ごすようになりました そんな日がずっと続くと当然体は痩せ細り 筋肉も衰え自分で歩くこともままならなく なります会話をするのも空になるの でしょう家族が話しかけても不機嫌そうに 黙り込んでばかになってしまいました医者 に見てもらったところ特に何か病気という わけではなく高齢化による衰えだろうと 言われたそうです当時おばあさんは90歳 を超えていました家族はとうとおばあさん も寿命が来たかと覚悟したそうです時を 同じくしてRさんの家では奇妙な現象が 起こるようになりました夜中みんなが 寝静まった頃突然玄関のチャイムが鳴るの

ですモニターを確認すると確かにチャイム に反応して録画がされています ところがそこには誰も映っていません誰も いない玄関だけが録画されているのです それが何度も続くので故障かと思い修理し ますところが修理が終わっても同じ現象が 何度も起きるのだそうですまた家族全員が リビングに揃っているにも関わらず誰かが ひたひたと歩く音が廊下から聞こえてくる こともあるそうです足音はいつも廊下の 一番奥にあるおばあさんの部屋まで 続きと襖を開けて誰かが中に入る音まで するのだそうですその足音はしっかりした 足取りで襖を明けしめする音もキビキビし て聞こえるそうですどう考えてもよろよろ 歩くのがやっとなおばあさんのものでは ありません確認のためにおばあさんの部屋 に行ってみるとやはりおばあさんはたった 今廊下を歩いてきたとは思えない様子で 熟睡していますじゃあ今の足音は誰がお ばあさんの部屋に入ったのと家族が困惑 するということが週に何度も起こりました また家族がおばあさんの部屋の前を通ると 中からボソボソボソボソと誰かが話す声が 聞こえるのだそうです気のせいかなと思っ て耳を済ましてみてもやはりボソボソ ボソボソと声が聞こえます何を話している のかは聞き取れないのですが若い男の人が どこかの方言で喋っているような声なのだ そうです恐るおる襖を開けて中を見てみる とその途端声はきたっと止まりますそして 部屋の中ではおばあさんが1人で寝ている のだそうですこんなことが頻繁に続くので Rさんの家族はすっかり気悪がるように なりました新人深いお父さんはもしかして おばあさんの式が近いから死神が見に来て いるのかもしれないなどと言い出すしま しかし不思議なことにこれだけ不思議な 現象が起きているにも関わらず家族の誰 1人として怖いとは思わなかったそうです Rさん自身も正体が分からないので気味が 悪い不思議だとは思うのですが不幸の 前ぶれかもとか怖いから家にいたくない などというネガティブなことは全く思い ませんでしたそれが自分でも不思議だった そうですそんなことが続いたある日のこと ですその日Rさんは前日までの残業がって とても疲れていましたしかし他の家族は 仕事や用事で不在にしておりおばあさんの 世話をするのはRさんしかいませんでした 眠いな疲れたなと思いながらおばあさんの 部屋に行き汚れ物をまとめて掃除をしたり 換気をしたりしましたそして洗濯物をタス にしまっている時不に強烈な眠気に襲われ ましたあどうしよう眠いよと思ったのが

最後Rさんはなんとその場で気絶するよう に眠り込んでしまったそうです夢の中でR さんはヒタヒタという足音を聞いていまし たその足音でふと意識が浮上してRさんは 目を開けましたするとおばあさんの部屋の 中がなぜかぼんやり通すぐらいのですR さんの体もなんだかふわふわとした感覚に 包まれていますあこれ夢だなとRさんは感 づきましたその瞬間部屋の襖がスっと開き ましたRさんが襖の方を見るとそこには 若い1人の兵隊さんが立っていたそうです Rさんは酔っしましたがその時も不思議と 怖いとは思いませんでした兵隊さんは部屋 の中をぐるりと見渡すとRさんには目も くれずゆっくりおばあさんの枕元に座り ましたそしておめえ約束はどしたんじゃ おめえ約束は土したんじゃとかなりきつい 方言でおばあさんに話しかけましたRさん が驚いていると今度は寝ているはずのお ばあさんの声がそう言うてもな私はもうは よ案たと系行きとて行きとておえんのじゃ なんではよう私を迎えに来てくれんのじゃ と返事をしたそうですしかしおばあさんは 目をつったまま口も一文字に閉じています 夢だとしてもとても奇妙な光景でしたお ばあさんに攻められた体さんは静かな声で ほいでも三角三角の嫁がもうすぐひ産むが なひごだく底わしと約束したろうがとお ばあさんを諭すように言いました三角三角 というのはRさんのお兄さんでこの家の 長男です結婚して隣町に引っ越しています が奥さんがもうすぐ初めての赤ちゃんを 出産する予定なのですおばあさんはそれを 聞いて黙り込んだそうですRさんにはその 様子がなぜかおばあさんが拗ねてダダを こねているように見えましたそれでつい口 を出してしまいましたおばあちゃんそうだ よ兄貴の赤ちゃん見てあげてよおばあ ちゃんの初ひだよそれまで頑張ろうよする とそれまでRさんを無視していた兵隊さん が急にRさんの方を見ましたRさんは慌て てやばいと思いましたが兵隊さんは真顔の まま片手で少し帽子に触れるとそのまま すっと消えてしまったそうです気がつくと Rさんはおばあさんの部屋でおばあさんに 寄りそうようにして眠っていましたかなり 寝てしまったかと焦りましたが時計を確認 してみるとわずか5分ほどしか経ってい なかったそうです驚いたのはその翌日です 朝家族がいつものように朝食を食べている と突然おばあさんがリビングに現れました いつもならまだ寝ている時間だしそもそも 長い間ネタきり同然だったおばあさんが 自分でリビングまでやってきたので家族は 前となりましたどうしたのおばあちゃんと

みんなが聞くとおばあさんはほりもうすぐ 三角三角のとこにに赤ちゃんが生まれるん じゃけ寝ておれんと答えたそうですそれ からは今までのことが嘘のようにおばあ さんはちゃんとご飯を食べ家の中だけでは ありますが自分で歩くようになりました 認知症も調子がいい日が続き家族とも機嫌 よく会話をするほど元気になったそうです やがてお兄さんのお嫁さんが無事赤ちゃん を出産しました初めてひごに対面したお ばあさんは赤ちゃんを抱っこしてああ 可愛いねひごいうんは可愛いんじゃね ほんまにひ孫を抱けるとは思わんかったお じいさんが喜ぶねと心から喜びましたその 様子を見てRさんはふとあの日の夢に出て きた兵隊さんを思い出しましたそしてなん となくおばあさんに尋ねてみたそうですお ばあちゃん兵隊さんとひご抱って約束し とったんおばあさんは認知症だし本気で 返事が帰ってくるとは思っていませんでし たしかしおばあさんはRさんの言葉を聞く と真面目な顔をして何度も頷き戦死したお じいさんがなわしわこうしてしにゃならん からおめえはひご抱くまで長生きせ言うて 夢枕に立ったんじゃと言いました私は はようあの人んとこ行きたかったんじゃ けどなほいでもひ孫は可愛いね長いせ言た あの人の言分もチーター分かったわ後から 父親に聞いたところによるとRさんのお じいさんはRさんのお父さんがまだおばあ さんのお腹の中にいる時に戦争に取られ そのまま家族に再開することなく戦死して しまったそうです子供が生まれ抱くことを 本当に楽しみにしていたそうですが叶う ことはありませんでした去年25歳の若さ だったそうですおばあさんは夫に赤ちゃん を抱かせてあげることもできなかったもう 2度と会えないのかこれから子供と2人で どうやって生きていけばいいのかと毎日 泣いて暮らしていました自分も後を追って 死にたいとまで思い詰めたそうですそんな 時夢枕に死んだはずの夫が現れてソゲに なくなわしはいつも見守っとるわしはは コゲは更しんでしもうたからおめえは 代わりに長生震災ひ孫を抱くくらい長生 震災ほいでひ孫が土ゲーに可愛いかわしに 教えてくれたらええそれまで頑張ったら わしがきっと迎えに行っちゃると語りかけ てきたのだそうおばあさんはその夢の通り 遠い終わりの日に夫が会いに来てくれる ことを心の支えにして苦労を乗り越えたの だそうです俺が子供の頃はこの話を何回も ばあさんにしてもらったなそういえばいつ の間にか忘れていたとRさんの父親は言っ たそうですそれからしばらくしてまた

不思議なことが起こりました家族全員が 全く同じ夢を見たのです真夜中みんなが 寝静まった 頃と玄関のチャイムが鳴り響きますすると 廊下の奥にあるおばあさんの部屋の襖がす と開き中からおばあさんが出てくるのです おばあさんはとても軽やかな足取りで ひたひたと廊下を進みそのまま玄関のドア を開けます外には兵隊の姿をした若い男性 が立っていておばあさんに手を伸ばします おばあさんはとても嬉しそうにその手を 取り2人はもう2度と話す前問わばかりに ぐっと手を握りますそして2人して家の中 を向くとゆっくりとお辞儀をしてお世話に なりましたと兵隊さんが静かな声で言った そうですその後2人は幸せそうに微笑み 合いながら夜の道に消えていったそうです 家族が朝起きるとおばあさんは穏やかに息 を引き取っていましたRさんはきっとお じいさんが約束ど頑張って長生きをしたお ばあさんを迎えに来てくれたのだと思って いるそうです夢の中のおばあさんは本当に 幸せそうでまるで若い少女みたいな笑顔 だった心からおじいさんを愛していて ずっと待っていたんだなこれからはもう何 があっても一緒にいられるんだなとRさん は話してくれまし た田舎にある俺の家は小さいけど神社で何 やら呪い関係の神様がいる昔は神社の裏の 森で牛の国参りとかするやつがワンさいた らしいけど俺らの台になるとあまり見ない それでも過去56回くらい見たけど俺は 神社の息子でもじんで全然つきもなく霊感 さえほぼないんだけどそんな俺の家の神社 へ俺の幼馴染みで今は都会に出ていった 友人の竹久が来た久しぶりに会って色々 話してこんばんは家へ泊まることになった 妹も話に入ってきて盛り上がってきた頃に 昔よく遊だよなお前と俺とさつきと千とせ ちゃんでと俺は言ったさつきっていうのは 俺の妹千歳ちゃんはたけひさの妹すると 竹久は突然深刻な顔になった俺も妹も びっっくりしてしばらくの沈黙の後今日は 千歳を呪いに来たんだとたけひさは言った は何言ってんだよと俺は言ったまあ聞いて くれたけひさはさきまでのテンションが嘘 のように静かに話し始めた千歳ちゃんは 元々体の弱い子で俺らと遊んでいた時も あまり激しい運動は控えろと親に言われて いたそんな彼女もちゃんとした大学に行き 婚約者もできたということでたけひさの家 はおめでたい感じのムードが漂っていた そんな中千歳ちゃんが度々吐くようになっ たできちゃったと初めは思ってたらしい けど産婦人家に行くとそうではなかった

らしいただまるまる病院へ行けとそこは その地域でも一番大きい病院だった千歳 ちゃんと竹久と両親と不安になりながらも その病院に行ったらしいそこで千歳ちゃん を見てもらった結果長気の入院が決まった 両親はそれだけでとても青くなり今まで そんな長い期間はなかったのにと入院が 決まっただけで母親は泣いただいぶ恒例の 出産だったようで特に千歳ちゃんは可愛 がられてたそんな中医者はたけひさだけを 呼んで個室にたけひさは行ったまず 申し上げますと千歳さんは重い病気に かかっています医者は病名と発病してから からの期間を詳しく言ったこのままでは 徐々に体の自由が効かなくなりやがて死に 至るでしょうしかし進行しすぎていて治る 可能性が低いあの弱い体では手術にも耐え られないでしょう医者は続けていったこの ことはお母様にはしばらくお話にならない でください急に話すとショックが大き すぎるでしょうたは信じられなかったはい それだけ言って病室にいる父を呼び詳しく 話したあと1ヶ月くらいでネタきりにな るって それで死ぬって父も泣いたその時に たけひさも初めて泣いたあれだけ元気だっ た妹がもうすぐ死ぬやがて昏睡状態になっ てその時に絶対母さんと千歳には知らせて はいけないと約束した今は俺は言ったそば で俺の妹が泣いている今はもう植物人間 状態でも死ぬまでにはもう少し時間があ るってそれでなんでお前が呪うんだよ俺は さっきの言葉と今の話がうまいこと神は なくてイライラした千歳は今も苦しんでる 精子の境を彷徨ってるそれでも絶対助から ないんだよだからせめて一刻も早く楽に なってほしい泣くこともなくただぽつりと たは言ったお前さ信じろよ千とせちゃん 助かるって信じろよ俺の方が先に泣いた 泣き虫すぎるだろ本当に切れた俺を妹が なめた落ち着いて落ち着いててお兄ちゃん の気持ちも分かるけどた君の気持ちも 分かってあげて助かる可能性はないって 言われて考えて考えて少しでも苦しむ時間 を減らしてあげようってたけひさ君の考え た方法なの妹も泣いた俺は大人しくなった でもさ安楽しとかもあるじゃんそれはでき ないんだよやろうと思えばできるけどなん で母親にバレたんだ病気のことそれから 狂ったようにずっと千歳のそばを離れない 果を抜こうとしたら怒って叫んで俺の手を 引っ掻いて噛みついて空気が静まり返った 話す言葉がなかったよほどの修羅場だった のだろう頼むよこのままじゃ母親文字 すする自然と死ぬまで待つって聞かないん

だよ自分たちからちとせおこすことなんて できないって言うんだよ俺はためらった妹 を呪う聞いたこともない話大体呪い自体 聞くかも分からないのにそんなことにまで すがるなんて俺は複雑な心境だった頼む から俺に千歳を呪わせてくれたけひさは土 下座した分かったよ菊かなんて保証はない から知らないけどな俺もそこまでされたら 承知せざるを得なかった姉ちゃんたちに バレたら絶対止められるから俺と妹だけで 家にあった釘と金槌白束みたいなのを用意 した千歳ちゃんの髪の毛と写真はたけひさ が持ってきてた真中俺たちは裏の森へ行っ た裏の森には俺らがババ様とかばばさん ベベさんとか呼んでる祠があってそれが俺 の神社で番強い呪いの神様だその祠の真 正面にある1番近い木を選んだ本当にやる のか最後に俺が聞くとたはこっくり頷いた わ人形を押し付けて釘を順番に打つたは息 をそっと吸い込み目を閉じて勢いよく1回 目を打っ た宝音は森の中に響く妹がなく俺はどう しようもなくたを見つめてい たと何か響たでたが泣き出したぶたれてい た勢いが弱く なりと音が鳴っていた千とせ早くゆっくり 眠って楽にたけひさはひたすら妹の名前を 呼んでいたそこにあったのはちょっと 変わっているけど確かな兄弟愛だった 小さい頃から体の弱い千歳ちゃんを守って きたたけひさ千歳ちゃんが風で寝込んだ時 は自分も学校を休んで看病したた俺の中に あったたが妹を思ったた記憶がいくつか 蘇った千とせ千とせ千とせたけひさは何度 も釘を打った俺たちはずっと見つめていた どんなに頑張っても助かることのない妹を 助けるために呪う俺にはよくわからなかっ たババ様ちゃんと千歳ちゃんを呪ってくれ たかなと妹は泣きながら呟いた次の日朝 起きるともうたけひさはいなかった 姉ちゃんに聞くとだいぶ早くから駅へ行っ た手紙預かってるよと言った俺と妹は手紙 を開けたあとさつきちゃん昨日は ありがとう俺のよくわからないわがままに 付き合ってくれて俺は千とせの様子を見に 帰るよちゃんと死んでたらいいなと思う 反面何かの方法で助かってくれてたらって 気持ちもあるじゃあまた来るからその時は 変わらずよろしくたけひさいつものあいつ の汚い字で書かれてた意外とあっさりした 内容だったけど俺らにとっては胸が 締めつけられる思いの手紙だったあれから 1週間ちょっと経ったけどまだ竹久からは 連絡はないババ様がじったのか神様が助け てくれたのかババ様が成功したのか神様が

助けてくれなかったのかどれにしても俺に は忘れられない出来事となったとりあえず 終わりああ俺のあった出来事っって全部 終わりが謎だらけで気持ち悪いさっき電話 したんですが偉くたけひさの声には元気が なく千歳ちゃんのことを聞いてみると千歳 は昨日死んだよごめんなお前に先に連絡 するべきだった最後は苦しむこともなく みんなに見取られてとうと目を覚ますこと なく死んだ医者に聞いてみると予定より ちょっと早かったそうだがそろそろ限界 だったらしい色々整理してたらさロッカー から衣みたいなのが見つかって俺の手紙 両親への手紙お前とさつきちゃんへの手紙 も入ってた今思えばお前たちだけだった もんな友達あいつ学生時代はいじめられて たから婚約者にも逃げられて とりあえず色々世話になったなもう ちょっと落ち着いたら手紙持ってそっち 行くからじゃさつきちゃんにもよろしく 結局呪いは成功したのかわからないが多分 自然に死だんだと思うこれは俺の直感だ けどね苦しまなかったらしいしたの母親が ちょっと今やばいらしくてあんまり話せ なかったごめん俺も今泣いてるから結構 文章意味不明かもしれ ない 去年亡くなった妹の話俺の実家は代々蛇 付きの家で家の元で10年狩猟に耐えた白 蛇は蛇神になる血筋のある人たちは ほとんどが強い霊感を持ってる俺もその 1人で人につがる縁を結んだりぴったり できる妹が14歳の時何かに目を取られ そうになった時に幼少期に助けた白ヘの霊 が守ってくれたその後もずっと守ってくれ ていたらしいが居心地が良かったとかで 20歳になっても離れず23歳の時に蛇神 が悪業になり始めずっと妹の中に痛いが ためにこそうとした怖くなった妹は実家に 帰りお祓いできる祖母の兄弟従たちに払っ てもらっていた少し妹の話をさせてもらう と妹は小さい頃は霊感は弱かったが生き物 や植物に好かれる不思議な力はあったんだ だから買の周りに来た蛇も妹には威嚇もせ ずに触らせてたこともあったしどんなに 弱った植物も妹が世話をすれたちまち元気 になってた生き物や植物だけじゃない誰に 対してもとても優しくてよく笑う子でお テト様だって拝む年よりもいるぐらい すごくすごく自慢の妹だった俺が言うのも 変だけどすごい兄ちゃんこでいつも 兄ちゃん兄ちゃんって俺の後をくっついて きてはどこにでも一緒に行きたがった本当 に心の綺麗な優しい子だったよ話を戻すと お祓いをしてもらった妹は蛇がついてから

霊感が高くなったとかで実家の後を継ぐ ことになったんだつっていっても白蛇の 狩猟場所の実家を守る役目ってだけで ずっと実家の農家をやってた向こう取るの 大変だななんて実家に帰る度に笑って話し ていて向こ取る前に蛇に連れて行かれ ちゃうかもって冗談ぽく言うこともあった 旗から見たら楽しそうにやってると思って ただが妹はずっと払った蛇のことを公開し ていた蛇が離れられなかったのは自分の せいだと蛇が好きだった妹は自分を助け そばで守ってくれている蛇にいつも 話しかけていたらしい高校卒業後家を出て 1人暮らしの寂しさも蛇に話しかけていれ ば紛れたとお互いに依存してしまった自分 のせいで神様への道が閉ざされどこにも 行けず悪いものになってしまったとそれな のに私は怖くなって払ってしまったんだと 泣きながら話してくれました優しすぎたん だろう妹は両親や祖父母にそれは違うと何 度言われても妹の中から公開は消えなかっ たんだと思う元気がなくなっていっったん だ家を守る役目の妹がこのままだといずれ 悪い気が集まってしまって狩猟に来る蛇 たちは上に行けずに悪業になってしまうっ てなって妹が家を出ることになったただ妹 があまりにもやれていくから祖父の弟神主 さんの家にお世話になるのが決まっただが 引っ越3日前突然祖父が倒れてき特状態に なった祖父は昔に蛇の悪業に取り憑かれた 人を助けるために自分に取り憑かせて ずっと離れで暮らしていたんだ畑仕事や 食事程度は家族といても問題ないが夜は 危険だからといつも直径1cmくらいの5 個の丸い黒い石が輪になったものを持って たその石を使って体の中に封印してるんだ とさでもその石が割れてたんだ祖父が倒れ た時家族全員が真っ青になって慌てて血筋 のある兄弟い集めて新しい石に封印する式 を始めたわけ俺も外側の結界を守るのに 駆り出されたでも相当な霊らしくて石に 入れても抑えきれなくて最中に数人倒れる わ吐く人も出るわで外側の結界のさらに外 にいた俺も内臓がちぎれそうな痛さだった やっぱり肉体使わんとダメだって父親が 言い出して母親は泣いてたけど止めはし なかったそしたらいきなり妹が入ってきた んだすごい勢いで男数人が抑えても全然 ダメで父親が今まで聞いたことないような 声でやめろっって叫んでも止まらなかった 石をさ飲み込んだんだよ祖父が持ってた ものよりも一回り大きい石なのに水を飲む かのように5個ともなんてことをとか 吐き出させろとかいろんな怒鳴り声が 飛び交ってて俺は中心に立ってる妹を呆然

と見てるしかできなかったよそしたらさ その状況に似合わないくらい優しい声で 言ったんだよ私が連れていくってみんな 泣き崩れて父親が泣いてるの初めて見たよ でもやっぱりそんなことさせられないって なってとりあえず今日はこの部屋で結界の 中にいさせることになった部屋に入ってき た時の勢いは消えて妹は大人しく座ってた 夜になって祖父が亡くなった連絡が来て 病院に行ったり葬儀の手配したりで家が バタバタしてる中外に祖父の霊を見たんだ 離れの方に行こうとしてるけど何か壁が あるのか手で空中を探ってたきっと自分に ついてた蛇の悪業が気がかりでこっち来 ちゃったんだと思ったじいちゃん俺が言う とこっちを見て何か言ってるじいちゃん あの黒い石まるまる妹が飲んじゃったんだ なんとかならんかなでもじいちゃんは首を 横に振って消えたんだその時やっぱりダメ なんだなって冷静に思えた自分が悔しかっ たそのことをみんなに伝えても両親は何か 方法があるはずだって怒ってた次の日早朝 に妹の様子を見に行ったらいなかったよ 慌てて家族を起こしてそうでで探した近所 のおじさんおばさんたちも畑仕事ほっぽっ て探してくれたけど見つからないなかった 夜になって祖父の艶があるからって捜索は 警察や消防に任せて次の日の国別式が 終わって1日経ってそれでも全然見つから なかったんだそしたら祖母が神様のところ かもしれないって言い出して主要に耐え 切れず死んだ蛇を供用する大神の墓って ところがあって場所は妹は知らないはずだ から思いもつかなかったって山ではよく 遊んだから知り尽くしてたつもりだった けどこんな道あったかって思うような道を 歩いてった洞窟が見えて奥2本のり光が 見えたそれを見た途端に祖母が走って中へ 行ったから俺も慌ててついていったよ 大きな洞窟の中に祠があっていんだそこに 妹が冷たくなってた祖母が泣きながら妹を 抱きしめてて俺もそばに行ったんだ祖母が 見るなっていう前に見ちゃったんだ妹の顔 目玉がなかったまさかて思ったけど違った 幼いもを乗せるさに茶色く変色した2つの 球体があったよそに担いでいけるかって 言われて冷たい妹を抱きかえようとしたら 死後硬直してると思ったのにぐにゃぐにゃ だったなるべく顔を見ないように山を降り て家に帰って反響乱になる母親を見るのも 辛かったなぜ妹がこんな目に合わなきゃ ならないのか身内だけで妹の葬儀もして 仮装した後骨の中に石があった熱でなのか 割れていたけど中が白いから蛇の霊はもう いないって父親が言ってた本当に妹が連れ

ていったんだなって妹が亡くなったため 実家は俺が継いでいる小さい頃からみんな に可愛がられて俺はいつもまるまるちゃん のお兄ちゃんだった昔はいたずらで時々だ が妹を悪い縁と結んだりいい縁を切ったり もしただが妹はいつも幸せそうだった 二十歳を過ぎた頃にあった時妹に繋がって いた黒いドロっとした縁は妹が亡くなる 未来の縁だったのかもしれない妹なき今は 俺が家を持っているもうまるまるちゃんの お兄ちゃんじゃ ない話は以上となりますコメントをして いただけると動画制作の励みになります チャンネル登録と高評価もお願いしますご 視聴いただきありがとうございました次回 の動画をお楽しみ に

00:00:00 たっちゃんとやばい仲間たち
00:15:03 弟が学校でよく怪我をしていた
00:23:28 夜道
00:30:28 雪山の恐怖体験
00:40:45 足の無いビデオ
00:49:59 ワンピースの女と友人の夢
00:58:52 墓の中の家
01:04:37 対等ではない友達
01:17:34 深夜の霊園
01:24:55 迎えに来たおじいちゃん
01:35:43 愛の呪い
01:44:17 去年亡くなった妹の話

ご視聴いただきありがとうございます。
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#怖い話 #ホラー #オカルト

引用元:「奇々怪々」

迎えに来たおじいちゃん


・(投稿者:峰様)

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