【正月休みで何度聞いても笑える話】コメ欄大爆笑「この話好きすぎるwww」「マジで涙でるほど笑た」「何回見ても笑えるエピソード」「生まれてからあんな笑たこといまだにありません」【岡田斗司夫/切り抜き】

【正月休みで何度聞いても笑える話】コメ欄大爆笑「この話好きすぎるwww」「マジで涙でるほど笑た」「何回見ても笑えるエピソード」「生まれてからあんな笑たこといまだにありません」【岡田斗司夫/切り抜き】

生まれてからあんなわろたこと未だにない です よもうね昭和の子供はえげつないですね アホの深田君というですね友達と一緒に 作った自習映画ですねその名もですね 萌えよ深田ドラゴンていうカフ映画なん ですけどもこれをですね文化祭で上映した ところもう学校中ですごいですね評判に なったといりは騒ぎになったっていうです ねまそういう話ですあの深田君ていう同級 がですねま本当はアホっていうよりはです ね嘘つきなんですね僕はあの大阪生まれの 大阪育ちで25歳まで大阪にいたのでアホ の負だって言うとまピンとくるんですけど も東京でこれ言うとみんなやっぱりこう えって思うんですよあのかなりアホって いうのがきつい言葉だからでも大阪では ですねアホの深田っていうのは愛すべきや つっていうニュアンスになるんですねだ から深田君ていうのは僕の中学の同級生な んですけどもすごいねもう幼稚な幼稚な嘘 つくんですよ本当はだからみんな嘘つきの 負荷だとか深田嘘つきとかほら吹きて言う べきなんかもわかんないですけどもなんか ねその嘘というかホラが憎めないんですよ ねなのでえアホの負だという風に呼ばれて ましたでね中学2年3年ずっと一緒だった んですけど僕と須藤と岩田っていう3人の ま大体3バトリオみたいにいつも遊んでる つるんでる奴らがいてそこに深田君が時々 絡んでくるんですけどもある日ですねえ 今度俺バイクの競技に出ることになっ たっていういきなり言い出してですねまた 深田が始まったぞ僕らピンと来たんです けどもですねちょうどその前の日のですね 金曜労働省でですね大脱走をやってたん です ねまこれですね大脱走はいまあの戦争映画 の定番のやつでこれあのスティーブマッ クインっていうですね役者さんが大型 バイクに乗って走ってるシーンなんです けどもえクライマックスですねこいつが バイクに乗ってえドイツの国境線とかを バーっと走り回るシーンがあるんですよ 深田君は多分このかっこいいバイクの シーン見たいんだと思うんですねバイクの 競技出ることになったあの思い出して いただきたいんですけどですねこれ僕の中 学校の時の話なんですね深田君15歳です バイクの免許取れないですでここでですね 深田にあ嘘つけお前またやんけとバイクの 免許取られへんやんけって言っちゃダメな んですよもう僕と須藤と岩たここら辺慣れ たもんで へえでこうまずねこう聞いてあげる流して

あげるところから始めで流してあげると 深田君はもっともっとおいしいことを言っ てくれるからだんだんだんだん周りにも 人だかりが出てきてきていい感じになって くるわけですねで周りで嘘つけって言い そうな声があると僕とか須藤とかが目で 制してこうダメダメて言ってで岩田君が こうもっともっととっていう風に載せる わけですよで深田えバイク競技どんなん 飲んのんって言ったらああバイクの ジャンプ競技に出るって言うんですねああ そうか大脱走のあの1番有名なシーンです ねラストでですねこういう風 にスティーブマックンがバイクで鉄井も かなり高い鉄井もなんですけどバーンって 飛ぶシーンがあるんですよこれををま見た んだろうとつい何時間か前に見たんだろう とでそれの興奮サメやるの場に思わず行っ てしまったのが俺もあれをや るっていうことなんですよねですごいな 言ったら岩田君がですねナイスな質問し ましたバイク何ccって聞いたんですよ 深田が一瞬考えたんですね多分彼の中に バイク何ccって言って常識的な数字が なかったんだと思うんですねでこれ常智点 数字があると50ccとか200ccとか 250ccとかす思い切って750ccと かって言うと思うんですよその数字を与え なかったら一体どんなことを言い出すかな と思って僕らワクワクしてたんですけど 須藤君がですねちょっととってしまいまし てですね当時あの少年チャンピオンで7ハ ライダーっていうですねバイクマンカ連載 してて750ccに乗っている高校生のま 話なんですねなんでいやあ7半ちゃうのて 言うてしもたんですよ僕らとしては7半 って最初から言うたら深だはなんかこう そこでも話が終わってしまうやんかあかん あかんって思ったんですけども深田君そこ で750っていう数字を7半ちゃうの 750ちゃうのっていう数字を聞いてそれ を基準と思ったんですねつまり750は 子供でも乗れるバイクってに彼は思ったん ですもっと行ったらんとあかんわけですね で深田君がこう7辺ちゃうのて言わた時に 5000ccや て来たねと5000ccとさあこっからが 僕の役割なんすよ僕はあの昔からえ岡田君 は何でも知ってるで有名な岡君でしたから え何でもしてることをこう武器に負を 追い詰める役割なんですね追い詰めると いうか外堀を埋めていく5000ccで 深田めちゃ大きいぞって言うんですよ 大きいわお前深田君言うわけですよもう俺 すっごい嬉しくなって5000ccでお前

これ供託あったんですけどねあの学校の前 の先生が使う供託あのテーブルあって 200ccぐらいのバイクのエンジンで 大体こんぐらいやぞと5000ccの バイクのエンジンって言ったらこの供託 よりもっと大きな手んちゃうんかって言た 深田がおおそう や深田君も引き返されんとこに来たんです ねそんなお前人間絶対またがられへんと 750ですら人間が思いきり足広げてこな やねんから5000ccのバイクでどう やってまたがるねんって言うたら深田君が エンジンに2つ穴開いて足入れんねんって 言うです言うたねと確かにエンジンには ピストンヘッドがありましてその間の空間 のところに足を入れると言われれば納得せ ざるを得ない僕もいるわけですよ足入れる かとそんなバイクお前あんのかある誰が 乗ってんねんって言ったらスティーブ マックイーンて言うたんですねまあそこ まで言われたらもう僕らはすごいなと今度 いつそのバイクの競技があんのとか呼んで とかいう話をパラパラパラパラするわけで なくするしかないしたでそういう風な話で こう終わったんですけども田君ですねま こういう性格ですから僕らは割と好きやっ たんですけどもも学校におるですねまよく ある不良ということはないんですけども ちょっと元気のやんちゃなですねヒラから はやっぱこうパシりっぽく預かれたんです ねでいじめられてもおったんですで僕ら もうそういう時に深田君を特にかたりせえ へんわけですねま大阪のですね昭和の子供 たちですからそこら辺はドライと申し ましょうかですね生存競争に関してはお 互い自分が生きてくだけでせいっぱい みたいなもんですねだ深田君がですね あまりにですねそういう感じであの自分が いじめられたり仕たげられたりするもん ですからある日ですね俺のバックには梅田 海がついてるって言い出したんですね梅田 海梅田っていうのは大阪の北と南とに繁華 街別れて南は難波北は梅田って言うんです けどもそこのとこですね梅田会っていうの はですね僕らもちょっと聞いたことがある ようなですね大阪に住吉連合っていう暴力 団のま大組織があるんですねま一番大きい 組織なんですけどその住吉連合の株組織と して高校生大学生の不良たちが作って るって言われてた僕らもですねそれ噂には 聞いたことがあるんですけども高校生の 集まりですででそこのですね梅田会が バックについてるっていう風に言い出した んですねだから多分ね深田君ねガ帝国 みたいんやと思うんですね伊豆監督の彼の

中では自分はこんな感じなんですよこんな 感じでこんな感じででガキ帝国と言うと今 の方に分かりにくいですからBバップハイ スクールですかこんな感じで彼の中の イメージは自分はあったんですよで僕ら あの中学生ですね大阪市立産業中学校と いうとこなんですけど中学生やったんです けどもそのバッグにです梅田という高校生 グループがついて 俺の衛は高校の裏番や深君言い出してです ねもう僕は本当にどっから突っ込んでいい のかまず深田のにバックがおるって ボディガードがおるっていうところで ボディーガードがおったらお前なんで そんなに毎日ボコボコにやられてんねんて いうのが1つ目ですね2つ目史上高校の 裏番番長でええやんけそこは素直にと番長 でええのになんで裏番でその裏番が ボディガードについてて一どういう状態や ねんやてなんかなんかれのですよで深田君 そういう俺は住吉区ではこういう風に みんなに馬鹿にされてる時もあるけれども 梅田に行けばみんな通りでは人が道を 開けるような存在やっていう風にですね 深田君言いましてですね俺のことを馬鹿に してたりするとえ史上高校の裏番がそいつ をチェックして後で焼きを入れるぞって いう風に言うんですねで僕らはそういう風 な話するんですけど深田君ねなんかその 不良グループに絡まれた時は絶対そういう な話せえへんのですよ当たり前ですけど 不良グループに絡まれてボコボコにされ たりなんか揚げされた後で後で僕らと一緒 にご飯食べたり弁当の蓋の裏にお茶入れて お茶飲んでる時にそういう話をするもん ですから僕らもですねなかなか冷静に聞き にくいんですねこうお茶もち手が震え ながらほんまなん深田とか深田案外偉い ねんなて言いながらこう手が震えるんです けどもその当時僕がですね凝ってたのが ですね映画作り凝ってたんですね深田君が ですねええタイミングで8mmカメラこう たんですよ8mmのフジフィルムな性の 8mmカメラこてで映画作ろことになって で僕がなんか映画作りたいと言うたんで僕 が脚本書いて監督もしてですねギャング 映画撮ったんですねま銀行強盗の話とった んですけどそん時も深田君も一緒に出て もうたんですよそん時のね撮り方が銀行 強盗に入ってで警備院に見つかって最後 警備員にどつかれて終わるみたいな本当に 短い5分ないぐらいのフィルムやったん ですけどもそれで深田君の役が銀行強盗で で僕がカメラマンですからで須藤君と岩田 君が警備員の役でで最後深田君を2人して

ボコボコにどついて終わりっていうやつ だったんですねま楽しく撮影住んだんです けども深田君は大変ですね不満タラタラで ですね俺のカメラで俺が主役やろとなんで 俺がラストでボコボコにどつかれてかこ 悪く終わらなあかんねんっていうことで すごい深田君怒ったんですねで僕らそんな んいちいち友達やねんから謝らんでもと 思ってたんでいやじゃ今度またなんかお前 が映画取ったらええやんとか言ったんです けど深田君なんかすごい根にもってですね ある日たまたま言い回しとか悪かったか 分からんですけど深田君と言い合いになっ てですねで須藤君があの禁断の一言を言う てしまってですねなんやお前なんか嘘つき やんけていう風に言うてしまたんですねま 深田君逆上してですね普段やったら僕らと やり取りしてからほんだらって言うて帰る んですけどもその日は何も言わんと帰って したら夜僕のところに電話があって深田 から電話があってですね岡田お前大変な ことしてんぞ分かってんのかって言われて どどしてやって言いたらお前と須藤に梅田 会から処刑宣告が出 た ほうお前と須藤はあと24時間の命や今の うちに家族にさよならを言うとけまあまあ まあまあこれはこれは即須藤に電話せなあ かんってことなって即須藤に電話かけて深 だから電話あったかと言ったらあったあっ たあった処刑戦国出たそうや俺らにとうん 何があってんやてことでま昼間のこと やろうてことでで次の日深田に朝追った時 にもう深田は朝からニヤニヤわろて今日の 晩でお前らも終わりやみたいなこと言う わけですねそこでねさすがにねほんまに俺 らは終わりなんかとか思えへんわけですよ それよりは深田の頭の中でどういう シナリオになってるのかの方が気になる わけですねでもう休み時間に気になって気 になってしゃないから深田君にどうしたん と俺と須藤はもう今度終わりなんやろと それはもう覚悟は決めたとせめて人間死ぬ 時はなんで死ぬのかを知りたいとどうやっ て俺たちは梅田会から抹殺司令が出てどう いう風に殺されるのか教えてくれって言う ただ深田君はこう1泊考えるわけですねあ 深田って何がすごいかって1泊考える間に めちゃくちゃストーリー作るんですよお前 ら須藤と岡田は今日の晩コンボイに引かれ て死ぬって言うん です コンボイ天王寺アポロビルでやってる映画 あいつ見に行ってきた な1970年代前半にですねアメリカで

あった映画でしてですねコンボイのは何か つうと先端のことですね輸送線とかが群れ を組んで行動することをコンボイて言うん ですけどもアメリカではですね大陸横断の 輸送手段としてですね鉄道っていうのが 割とあの20世紀に入ってからマイナーに なってきた市街地から自然が撤去されて 自動車中心のモリーン社会になってですね でこれでまえロックフェラー財団などが 大儲けしたえ石油メジャーのですね舞台と なったわけですねアメリカ大陸全体がで フリーウェイですねあの一切高速道路料金 が書かれへん路網というのがアメリカに できてアメリカはトラックによる長距離予 素がだからメジャーな手段にだったんです ねなのでトラックによってこの大型 トラックによってフリーウェイの上を大 更新するそれを船の仙台になぞられて コンボイって言ったんですけどもこんな 感じのトラックやと思ってくださいあの僕 らの間でその当時流行ってた映画のコンボ イっていうやつは16輪トラックが出て くるんですけども16厘ぐらいこな車輪が こういっぱいダーっとあるようなトラック なそうですで僕と須藤君はその日の夜です ね金曜日の夜なんですけどもええ16人 トラックに引かれて死ぬというですねもう 本当にどっからそのトラック来るんやとか いろんな謎があるわけですよ僕らもそれを いくらなんでも無茶やろと思って聞いてた んですねちょっと待てよとかだとお前の ボディガードは市上ナ高校の裏番やなま そうやとじゃそのお前を俺ら昨日わろて 今日抹殺司令が出てで今日俺ら殺されると 途中どうなってんねやっていう風に聞いた んすよだから深田はそこはもうペロっと あああの市上手高校の裏番から連絡が行っ たら連絡が飛んででコンボイが出てくるっ ていうんですねうんいやそれは口で言う たらまそういうことになんねんけど連絡が 飛ぶってどういうことやのと連絡が飛ぶ ぐらいやったらその市上名手高校の裏番が を今すぐここに来て俺らをボコボコに突い てもえはずやのにどうやって連絡飛ばす のって言うたら深田君がラジコンヘリが 飛んでくって言うんですよ ほおそのラジコンヘリはどこにあのった いやうちの家にあるとこまだるっこしい ことやなと思いながらもそうすると岩田が ですね鬼の首を取ったように俺昨日お前の とこに行ったけどラジコンヘリないぞって 言うたんですよ当時のねラジコンヘリね なかなかでかいんですよこれがラジコン ヘリの当時のサイズですエンジンで動く やつですよで深田の家って今便宜場家って

言いましたけどアパートで部屋2つしか なくて1つは深田のお父ちゃんと お母ちゃんとおじいちゃんが住んでる ところでもう1つは深田と深田の妹とお ばあちゃんが住んでる部屋なんすよそこに これが入るスペースは絶対ないんですね いやいやラジコンヘリーお前んとこどこに あんねんて言ったらヘリーま深田がねそこ んとこね突っ込まれて困ったなっていう 感じで屋根裏って言うたんです屋根裏から どうやって出んねて屋根裏があてヘリが 出んねんてもう深田の家徐々に改造されて きたわけですね屋根がパカっと相てヘリが 飛ぶねんなとコンボイのトラックはどこに 隠してあんねん言ったらコンボイの トラックはうちの家の地って言うんですよ ほおままもうこの辺皆さんもうどんどん 飛ばしていきますね地下からどうやって出 てくんねんって言ったらラジコンヘリが 飛んできたら家がこう持ち上がって中から 16人トラックが出てくるって言うんです よつまりまとめると僕らが深田君をえ産業 中学でいじめるどっか知らんところで市上 名手高校の裏番長が見ているそれを見て 市上高校の裏番長がスイッチを入れると 深田君の家の屋根が開いてラジコンヘリが 飛び出して飛んだかと思うとそれが家へ 帰ってきて深田君の家が持ち上がって16 人トラックが出てきて僕ら後ろから引くと いうですね大きい流れになってるんですね これはま無茶やなと思ったんですけども ここまでがすいません前振りです深田と いうのはこんなやつでごめんねこんな話 なくてま当然あの深田君とはですねその後 仲直りをしましてですね深田も仲直りせな あかん事情があるわけですよ仲直りせ へんかったら僕らその日の夜16人 トラックに引かれて死ぬわけですからなん としても深としては金曜日中に友情回復 みたいな光線が出てたんであの僕と須藤君 も深田君と仲直りしてまあまあということ になって映画作ることになったんですね 春休み利用して映画作ろうと深田君と一緒 に8mmカメラで映画作ろうてことになっ て深田君のリクエストですね俺はえカフ 映画が作りたいっていうです ね深田君見たわけですね模様ドラゴン今回 は俺が主演やとで監督はま岡田がやって 噛めへんけども俺がシナリオも書くという ことで岡田君ですねあっというにシナリオ 書いてきまして村娘が悪いやに狙われてい て深田君のブルース3が助けに来てで最初 は悪者に対して師匠からの教えでカフを 喧嘩に使ってはいけないっていう風に言わ れたので無抵抗で悪人にやられてやられて

やられてもうあかんいう時になったら わーって言うてヌ着をぐーってやってあっ という間に悪い奴らを倒してで女の子が ありがとうございますブルツリーて言うて きたら噛めへん噛めへん言いながら去って いくというですねまこんなもんですね僕が い口にしても言わんでもええようなですね 中学生が考えそうな話ですねそれを シナリオと言って持ってきたわけですねで 配役見たら村をそうギャング団でもう村人 がおれへんわけですよ村人役がおれへんで 村言っても娘1人しかおれへん村で悪い奴 らが2人おってそこにふかですよ村娘が僕 になってるんですねなんでって聞いたら お前姉ちゃんおるから女の服あるやんて 言われたんですよそんだけの理由でですね 僕は村娘をやることになってですねこっ から1か月間ですね俺土曜日曜のたびに 撮影の度に姉ちゃんの服借りて撮影現場に 行ってカメラもう据え付けですよそん時は 岩田か須藤が回してて深田さんお願いとか 深田さん助けてとか深田さん素敵って言う からですねそっから僕のあだしばらく深田 になったぐらいですね女装も慣れてきた ぐらいやったんですねでカフ映画作ったん ですけどもまみんなね案外楽しく取れたん ですよていうのはなんでかて言うと映画の 大部分ですね10分ないか7分ぐらいある 映画の大部分は深田がやられるシーンなん ですよ当たり前ですけどなんせラスト ラストで深田が終わりゃって戦うまでは 延々深田をどついてどついてどついて どついてどついてどついてどついてどつく だけの映画ですから村娘がやられるシー ンっで言ったらああとかいやとかそういう なシーンしかもう取りよがないんですよで そこへ深田がやめろて言てきたら何やっ てんねやって言ったらボコボコポコンボコ ンってやるやるっていうだけの映画です からそこの部分の撮影は大変楽しくですね 進行してですねでいよいよクライマックス の負がもう我慢でけへんて言うてま結構 貧弱な体をで阪裸になってヌ着フりマシン なんすけども当時ねブスリ流行ってました からヌ着は僕ら持ってたんですよでね売店 と違うてねあの駄菓子屋でヌ着売ってたん ですね3種類ヌ着売ってまして子供ヌ着と スポーツヌ着と本ヌ着っていうのが売って たんですよ子供ヌ着っていうのはもう ソフトビニールでできてるんですねだから パコンパコンとかスポンジでできてるやつ もあったんですけどこれ痛くないやつでで 50円ぐらいで売ってたんですよスポーツ ヌ着っていうのは100円から150円 ぐらいで売っててえこれもソフトビルでき

てるんですけど一応端っこの方がちょっと 固めになっててでヒュンヒュンって音も するんですねプラスチックなんですけど鎖 で繋がれていてかなりあの本格的な気分が 味わえるんですで700円ぐらいする本ヌ 着というのがあってこれはもう歌詞の木と かですね重たい木でできててですねこ めっちゃ痛そうなわけですねでそういうの を50円から150円とか700円で売っ てるから僕らは中学校の帰りは毎日毎日 駄菓子屋にタムロして今日はなんか ファンタ飲もかチェリーを飲もか豚マンク をがヌ着買おうかっていうですねなんか 中学生特有の変な選択肢があってどれに しようかって悩んでたんですけどそんなん でですね僕ら全員ヌ着を持っててである 程度ヌ着は使えるわけなんですけどもま 子供ですからそんなにね長いことできへん わけですよ深田はですね根性入ったことに 僕らも見直したんですけども本ヌ着持って たんですね1番重たやつで深田のそのこの 構図で彼も取りたけ真正面からカメラ目線 でヌ着うわーって振り回しシンが クライマックスであるからこれをですねま 撮影の最後の方に取ってきていわゆる順撮 りってやつですね頭のシーンから順番に 取ってきて1番最初流れ者が深田ブル3が やってきてで村娘がいじめられててで深田 がやめろていうでみんなが深田をどつき 倒す深田が我慢するまた村娘を押そう深田 やめろっていうまた深田どつかれ るっていうこれれを4回ぐらい繰り返した 後で我慢でけへんって言って深田がぬちゃ うわーって振りマシンがあったんですけど もこれがね深田のシナリオでは深田ブルス 着を1分振りますって書いてあるわけです ねでも深田ね生ぜ2秒なんですよいとかこ いたとかこう123がもうないんですね1 で大体板なんすよ男性本着でもほんまに 痛いんですよでうまいことつめたと思って こっち持ってきたもう痛いんですよだから 12痛いとかこうて痛い痛い痛いで話に なれへんわけですねで春休みの間映画取り 終わってで新学期始まってみんな3年に なったら映画公開するはずやったのが 間に合えへんかっそこのシーンだけで しょうがないなって言うて春休みもう 終わりやんけ深田どうするって言ったら もうじゃラストシーンだけ先に取ろういう ことになってあ悪党あという間に倒した不 だわって言うてもヌ着のシンがないからも 悪党倒すシーンなんかほんまにパンチ一発 なんすよだから僕らパンチ1発くれたら すぐ負けた真似して深田さんもすいませ んって言うて深田去っていくでまた僕が

慌てて女装して深田さん行かないで深田 さんて俺のシャウトで映画終わりってい ですね嫌な感じのラストシンもできてで 深田君は大和川の向こうへ消えていくと いう大和川あのね映画で荒野の向こうへ 消えてくて書くのは簡単ですけども荒野の 向こうへ消えてくのがどんなに大変か深田 歩く歩く歩く歩くまだうるうる映る なかなか大変やったんですけどまそうやっ てラストシマ取ったんで5月の連休前 ぐらいにもそれ上がってしまったんですよ で連休中に深田がヌ着のシーンを取ると 言うから僕らも付き寄ってたんですけども ま中学3年生ですからそろそろ受験勉せな あかんわけですねで深田がんじゃもう俺が 取るって言い出したんで3脚と8mm カメラ深田にまカメラ深田のもんやったん ですけど3脚僕のやつですから渡してこれ で1人で取ってくれって言ってで深田君は しゃあないから3脚前にしてこうわーって 取ってそれを取りためするって言うたん ですねで夏休み前にはできるやろと思って なんせまだ5月ですから5月6月過ぎても まだできへんですよで7月に入っても1 学期の期末試験も終わってで夏休み入る前 に映画公開できんかったらどうすんねって 深だて言うたらもうちょっともうちょっと て言うてもうちょっとで無着のシーン 終わるからで1分のシーンにお前どんだけ かかってんねんって言いながらしゃあない なと夏休みに入ってしもてで長い長い 夏休み中学3年生の最後の夏休みですね僕 ら結構一緒に遊びに行ったんですけど深田 を誘いに行っても深田がいや今日も撮影や 撮影やという風に言うてあいつまだあれ 取ってんやと思ってえ加減忘れた頃にです ね夏休みが終わってですね新学器が始まっ たら深田ができたって言うんですでも音も ま音はあのアフレコとちってあの同時のに 入れなあかんタイプやったんだってもうだ から音はもう全部入ってるんですねで音楽 を後で入れるとか僕らもできへんかったん でもうこれでフィルム繋いでしまったら 完成なんすよで全部の長さがやっぱり完成 借が7分ぐらいででこれを文化祭で書けよ と9月の23日やったかなあの3両中学校 の文化祭があるんでそれを文化祭でかけ るってことにしたんですねで理科準備室 とった理科準備室って階段場になってる ところででスライド上とかですね短編映画 の上映があるからカーテンが閉まって 真っ暗になるんですよでこれはえ場所 借りれたわと思ってでも僕らはもうね自分 らが散々出た映画やし僕にしてみたら自分 が女装してる映画ですから正直見たくない

わけですねでそれでもねポスターはね いっぱい作りましたあのうちに当時 珍しかった今のコピー機の1つ前の世代の 湿式閉める式って言うんですけども青写真 とかをコピーできるようなコピー機が入っ たのでそれでですねまちょっとあの青写真 風の青城反転したような形でのポスターを 大量に作って3両中学校中に張ったんです ねでモヨドラゴンっていうあのモヨ ドラゴンのロゴをそのまま切って持ってき て萌えよドラゴンの間をハミで切って広げ て萌えよ深田ドラゴンっていうですね本当 にそのままのタイトルをつけてポスター 作って山留中学校順に張ったんですよで 文化祭の当日僕らはねまそんな不の取った 映画やから大したことないやろと思って よその組が作った模擬店行ってですねあの チーズケーキとか食べてたらですねそし たら向こうから岩田ものすごいで走ってき て岡田深田の映画見たかっていうこと言う てるんですよでどないしてんて言ったら すごいすごいことになってるから1回見て 見てみって言われたんですね何かなと思っ て理科準備室行ったらパニックですよ学校 10の生徒が理科準備室の周りにぐわー 集まってきて入れろ入れろ入れろて偉い 詐欺になってんですよでなんでかと思っ たら1回映画見た人ももう1回入ろうとし てるんですねでそんな準備とかしてなかっ たからほんまに整理してる人らもパニック になってしまってどうなってるか分から へん状態なんですよで7分間の映画です からもう次々次々と回せるんですけども 会場がパニックになってから人がなかなか 入られへんとりあえず僕ら関係者ですとか 社意思ですとかて言うて中へ入っ て何が始まるんやと思ったらもうフィルム を回す前からですねすごい盛り上がってる んですよ一種異様な雰囲気なんですよて いうのはそのリカジミの中による観客の 半分ぐらいはもう2回目3回目なんですよ なんで俺とか深のがそんな2回3回見たん やと思ってでもそいつらが興奮しててで 初めて見るやつらすごい不安なんすよでも 所詮あの岡田とか深田とか須藤のあの あいつらの映画やろってことなってんです けどももうみんなとにかく見ろとにかく すごいって言ってんですね俺何が映ってん のか全然分からへんでなんやなんやと思っ たら場内暗くなってもう何回目かの上映方 が始まったんでカラカラカラって始まると もよ深田ドラゴンて画用紙に書いただけの やつがあってでしょっぱなからもうあの 深田が出てきてみんなあははとか力なく わろて次僕の女装が出てきてみんなさらに

力なくあははとかこうわろて深がやられる しやられるしんでま予想通りですよそんな に中学生が撮る映画やから面白いもんでも なんでもないんですよでなんでかなと思っ てたら映画の深田がやられてやられてやら れてやられて許せんてクライマックスで 深田が急に正面の画角になってうわってヌ 着をうわーって振り回すシーンですね 春休みから夏休みのまでかけてがほんの ちょっとずつちょっとずつ取ったやつを なんとかつげて1分間にしたシーン うわーって深がヌ着を振り回してる後ろで 4階建てのビルがミルミル立ってくんです よ すごい太陽光線がある方向から入って後ろ の木の枝に歯がブ ビ が生まれてからあんなわたこと未だにない です よ うわーて言うてまあ伝説になりましたね 本当にでねあの2年ぐらい前にうちの中 学校ってほんまにね同総会せへんかったん ですけども久しぶりにねもう本当に15歳 で僕今今年51やからほんまに30年ぶり 30何年ぶりですよ同窓会があってでその までも1回か2回同窓会あったんですけど 僕行かれへんかったんでも35年ぶり ぐらいに同窓会に行ったらみんなね深田の 映画は全員覚えてたんですよそれぐらい インパクト強かったんですけどもあんだけ 努力した深田君のヌ着ですね1分間のヌ momentシン誰1人覚えてなかったと いうですねそういう不の話でえこの話が枕 であり ます [音楽] H

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▼チャプター
00:00 イントロ
00:27 深田君
01:22 バイク競技に出る
06:22 バックに梅田会
08:46 銀行強盗映画
10:16 岡田処刑宣告受ける
16:00 燃えよ深田ドラゴン
27:12 伝説になった

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