【伝説】冬眠しない凶暴化グマ「穴持たず」はなぜ生まれるのか?

[音楽] ひふミよは今月の食費台も誰かさんのせい で予算オーバーしているわねいくらか入れ てもらってるけど全然足りないって知らず に入れた気になってそうねまあ足りない分 はロさんからせびるから別にいいんだけど キさん今日の晩御飯何かな噂をすれば来た わね食費圧迫化けだきがなの僕はたぬきさ んて名前があるんですけど自分の家がある のにのに割り込んでただ同然でご飯食べて て困ってるのよあら家の近くにある スーパーパートを募集してたのね食費の 足しにじゃないけど社会との接点を持つ 意味でもありかもしれないわねそその チラシ見てたらなんか変な異変とか起き たりしないどういう意味なのよまあそれは ともかく冬が近づくとついついたくさん 食べちゃうんだよね当面前の熊みたいな 脂肪を抱えた方が暖かいって言うし都合の いい理屈で言い訳するんじゃないわよあ そういえば最近クマのニュース見ないけど やっぱり眠してるのかなそうだと思うわね でも穴もたずみたいな凶暴化する熊が出て こないか心配だよねふーむ穴もたずねそれ じゃあ今回はせっかくだから熊の従でよく 噂になる穴もたとは一体何なのかその危険 性や発生するメカニズムについて合わせて 考察していこうと思う わあたとは不足など何らかの理由で眠し なくな熊のことを指し昔から飢えている ため凶暴化して危険な存在になると漁師 たちの間で噂され熊としての道を踏み外し た存在として古くから北海道の開拓民や アイヌの人たちの間で恐れられていたわ 確かそういうくってウカムとか言うん でしょ最近ゴールデンカム読んで知ったん だよねえウカムとはアイヌ語で悪い神を 意味する言葉なんだけど先住民族のアヌの 人たちはひを鬼山の神と呼び人間に肉や川 などを恵んでくれる神聖で強大な存在とし て狩をするたびに祈りを捧げ人間を襲った ひは人と神の教会を犯した存在ウカとして 仕留められその肉は口にしなかったと言わ れているわ人の生活権と生き物が暮らす 自然との距離が近かった時代ではそうした 考え方があり自分たちはあくまでも自然に 住みついた動物の居場所に後からやってき た存在でよせぬ衝突が起きることは後に 住みついた人間の宿命だと捉え人と獣との 距離感が適度に守られながら共存関係が 気付かれていたものの時代が進み森が開拓 されると日常生活の中から自然が切り離さ れ中期や兵器など圧倒的な力を手にした ことで熊が生活権で実害を及ぼした場合 絶滅させるか保護するかという0か100

の意見も飛び交うようになったわそこに 住む人たちのことも考えると難しい問題だ けどねかつての熊たちも人間の存在を警戒 しながら山奥で生活していたものの住処の 現象や縄張り争い山奥と都部を隔てていた 岩正体となる里山の衰退によって近年は アーバンベアと呼ばれる市街地周辺に日常 的に生息する小さい頃から人間が近くにい たことで人間を警戒しない熊が出没する ようになったわ別名年方クとも呼ばれる彼 らはこれまでの漁師のノーハウが通用し ないクならざるくとして恐れられそれはア もたを連想させたわアもたもアーバンベア も今までの普通の熊とは違う行動をするん だよねえ昔の人たちはそんな予想外の行動 をする熊を警戒してか冬眠しない熊を穴 もたずと呼び恐れていたのかもしれないわ ね穴もたという言葉が初めて記載されたの は1960年代のロシアの文献極東沿岸 地方の熊の生態に関する本の中に透明せず に活動する熊のことを指す言葉として登場 しその単語が一般に広まったのは2000 年代以降インターネットの普及や ウキペディアの対当によりいろんな情報や 事実に触れやすくなったことで日本市場 最悪の従外事件三家別ひ事件が有名になっ たのが1番大きいわ3家別ひ事件3家別ひ 事件とは1915年12月に北海道北部に ある苫前村で発生した従外事件で江ひが 開拓民の集落を襲撃し死者7人負傷者3人 を出した生産な出来事体重340km体調 2.7mにもなる企画外の熊が次々に人を 襲いバブ屋根の家の壁を突き破って現れ 回収された犠牲者を持ち帰ろうとした姿が 印象強く詳しくは過去動画でも紹介して いるから自系列や内容についてはそちらを 見て欲しいんだけど内容がかなりハードで 初めて知った人はトラウマになるほど強烈 なものになっているわ三家別ひ事件がここ まで多くの犠牲者を出した理由の1つに穴 もたの異常な熊であったことがあげられて いるわどんな熊だったのこの事件が起きた のは12月真冬の北海道こんな時期に熊が 出歩いているなんてまず不自然じゃない かしらそれも確かに3家別ひ事件では犠牲 者が出る前から軒先に吊した食べ物を漁る などの全長があったため犠牲者が出る前 から地元の漁師まが駆けつけていたわ熟練 のまきたちは経験上穴もたずは凶暴化する と考えていたため何かしでかす前に対処し なければとまたたちは人的被害を危惧して いたものの熊を見つけるよりも先に犠牲者 が発生し被害が広がってしまったわこうし た経緯があり穴の熊は危険だと広く知ら れるようになったんだけどその言い伝えは

またたちに伝わるものだけで実際に科学的 に交渉された記録はなくなぜ穴もたが発生 するのか穴もたが本当に危険なのかという 正確なデータや論文があるわけではなく 都市伝説めいた存在になっているわ 言い伝えでしか聞かないからこその恐怖な んだろうけどなんかふわっとしてるよね 本当にゆえて島民し損ねると凶暴化するの か共作との因果関係があるのか今後の獣害 事件を防ぐためにもその部分を明らかに する必要があるわもし本当に穴もたずが 食料不足で飢えて発生しているとしたら 工作か索か毎年森の中を調べたら色々予測 できるだろうし天本が本当に凶暴化するっ てデータがあれば被害が減らせるはずだよ ねそういうことそこで熊の生活サイクルや 穴もたが発生する理由について改めて調べ てみた わ江ひの1年の流れはこんな感じ3から5 月に島民明け5から7月に繁殖期8から 11月は食料を食いためして冬に備え12 から3月の間は島民と出産で蓄えた死亡を を消費しながら冬眠穴で眠るわやっぱり酒 とか取って食べてるのかな熊といえば流れ の早い川に入って酒を取っているイメージ があると思うけど実際に鮭を捕食している 熊の数はそんなに多くないわえそうなの避 の豊富な地域でなおかつ川のそばに暮らす 熊が捕食する程度で少し離れた山奥にいる 個体は手をつけないし札幌周辺の熊は酒が 訴する川がないから食べていないわ酒を 食べる人間を襲うというイメージから肉食 動物だと勘違いされがちだけど実際の彼ら は植物食性の強い雑色動物で基本的に 木の実を食べているわその証拠に熊の奥歯 は人間の奥歯のように食べ物をすりつぶす のに適した形になっていて時には鹿や ウサギネズミや昆虫などを捕食することは あるものの一生のうちに肉を口にする個体 の方が圧倒的に少なく夏は吹きや大ゆりの 根っこ大花の茎やゴやどんぐりなどを食べ ているわ植物ばかり食べててあんなに 大きくなるんだ秋に差し掛かり9月に入る と山ブドやコといったフルーツやどんぐり も実り始め1日に約2kmも体重を増して 道民に備えるんだけど中にはたった2ヶ月 で体重を2倍まで増やす熊もいるそうよ2 倍とかさすがに食べすぎでしょ人間が そんなペースで一気に太れば肝臓に脂肪が 溜まる感脂肪や血液中の脂肪分が上昇して 血流が悪くなる動脈効果などが起こる リスクがあるんだけど熊の体の構造は 冬越しに耐えられるよう一気に太っても 平気な作りになっているわふむ ふむひは1から2歳まで母親と一緒に行動

し4から5歳になると繁殖可能に5から7 月の繁殖シーズンにオスは子孫を残すため に行動範囲を広げメスは気に入ったオスが いればそれを受け入れて繁殖活動するんだ けど高尾後すぐに性卵が着しない弱遅と いう秋に栄養をたくさん蓄えなければ妊娠 できない仕組みになっているわそんなこと ができるんだこれは島民中飲まず食わずで 数ヶ月過ごすためその期間に出産してお乳 を上げた場合体力が持たずに死んでしまう ため進化の家庭で獲得した能力なんだけど こうした修正があるため秋から冬にかけて の熊は餌探しに気になるわけね冬は彼らに とってとても厳しい季節で餌となる動物も 職もいなくなるため通常冬になると冬眠穴 に入ってあまり動かずにエネルギー消費を 抑えて春を待つんだけど心拍数や呼吸数 まで低くして代謝を下げ38°ある体温も 当民時は約32°まで低下するわ民って 命がけなんだなただリスなど他の島民する 動物の場合はもっと極端で呼吸のペースは 20秒に1回体温もたったの5度まで 下がり本当に眠ったようになるわ熊の体温 が下がりきらないのは島民中に漁師などの 気配を察知するため体温をいつでも上昇さ せられるよう備えるためだと考えられて いるわだから専門家の間で熊の冬越しは 島民ではなく冬ごもりと特区別されること もあるのよなるほどなあこうして3月下旬 頃から熊が穴から目覚め雪の上を歩いた 痕跡が確認されるようになり細の熊単独の メス子連れのメグの順番に目覚めるわ実際 札幌辺に現れた月別のひ出没件数を見ると このように食料が豊富になる夏から秋に かけてが最も多く冬の出没件数はビビたる もの北海道ではこうした冬に現れる熊が餌 足により生まれた穴もたと考えられていた ものの実はその真逆で索の時ほど島民が 早まるという研究結果があるのよえ穴の 常識が覆えるじゃんつまり今までの解釈で ははあもう冬になるってのに食べ物が全然 見つからねえ食べ物はどこだこんな空腹の 状態じゃ冬越しなんてできねえう腹が減っ た人間でも何でも食べて やると空腹により冬眠するタイミングを 逃して凶暴化すると思われていたものの 実際ははあはあもう冬になるってのに 食べ物が全然見つからねえってことは今年 はもうこれ以上粘っても意味なさそうだな さっさと諦めて民の準備して春を待つか 諦め早潔良すぎるでしょ確かに餌足で機嫌 が悪くなり凶暴化というメカニズムは筋が 通ってるけど実際に熊の立場で考えれば 島民を早めた方が合理的と言えるわ彼らも 賢いから今年が方策か共作かぐらいはすぐ

に判別できるはずで索の時はみんな飢えて いて木の実を全て食べ尽くしている状態だ から歩き回っても意味はなく食料探しする 消費カロリーが摂取カロリーを上回って いれば餌探しは時間とカロリーの無駄遣い さっさと切り上げて残った脂肪を少しでも 翌春に持ち越した方がいいんじゃない かしら ああもちろん島民の時期を早める理由は私 の仮説に過ぎないけど各国の熊の研究では 食べ物の欠乏が起こると島民がより早まる ことが分かっていてどんぐりなど主要な 食べ物が強迫な年ほど早めに餌探しを 切り上げ島民に入るのが最近の一般的な 解釈だと札幌市丸山動物園のホームページ にも記載されているわ確かに島民って寒い からすにこもるっていうより寒くなって餌 足になってその間を乗り切るためだから餌 がないなら早めに眠するし逆に餌が豊富 なら眠する必要ないよねそういうことねで もそれじゃあ穴もたずは凶暴になるって噂 は穴もたずイコール凶暴というイメージは 昔からひと退治してきたまたちに だから勝ち間違いではないのかもしれない けど持たずになる原因が食料不足による ものというのは近年の研究で否定されて いるからそこは違うのかもしれないわね そういえば3別ひ事件でも島民に失敗した 穴もただって言われてたけどそれが 食料不足が原因かどうかまでは分から なかったな3家別ひ事件を引き起こした 体重340kmのひは食料不足ではなく 巨体を収められる穴が見つからなかった から持たずになったと推測している文献が 多かったけどその理屈だと体の大きな熊は みんな穴もたずになる可能性があるんじゃ ないかしらでも3家別のひは相当な大きさ だったんでしょう確かに立ち上がると民家 よりもでかかった全長3Mを超える怪物 サイズであり平均的なオグマの1.5倍 ほどの大きさはあったとされているんだ けど今から100年以上昔の開拓前の 北海道で本当に冬眠できる穴が見つから なかったのかは疑問が浮かぶわ今より 大きな洞窟みたいなのもたくさんありそう だよね3家別の熊ほどじゃないけど近年も 体長2m後半クラスの個体は確認されて おり2023年6月には体調2.5mの熊 が北海道砂川市で見つかっているわその サイズが今も普通にいるのその熊は ゆっくりと山の斜面を登って移動している だけで特に被害は出していないものの3別 から100年以上同じぐらい巨大なことが 生まれていてもなんな不思議はないわもし かしたら知られていないだけで巨大な子孫

とかがいたかもしれないもん ねちなみに北海道の東側では冬眠しないオ のひが確認されており2013年1月悪 市長では体長2.1m体重430kmにも なる巨大なオグが出没し雪が積もっている 中でエシカを捕食してブクブク太っている 様子が見られたわこの熊は草を集めて根を 作りそれをとしながら江食べ歩きツアーを 満喫しているようで眠しない穴もたでは あるものの栄養は十分でむしろ冬を満喫し ている様子だったわ1月の北海道で ブクブクに太ってるじゃんここ最近でも これぐらいのサイズのひは普通に生きて いるわけで体が大きく冬眠穴を見つけられ なかったのであれば開拓が進んだ現代は さらに穴の数が減っていて民に失敗する 可能性が高いんじゃないかしら今と昔では 環境の個体数も全然違うとは思うけど 北海道では1966年にハグ駆除というひ の駆除政策が実施され人的被害を防ぐため 駆除しやすい春に増えすぎた熊を一気に 捕獲する活動が行われたものの一時期は 北海道全体で約2000頭という絶滅の 恐れがあるほど減少したことで一点 1990年にこの制度を廃止し近年は増加 傾向になり1990年時点で推定5000 頭なった個体は2022年には 1万2000等まで増えており再び人間 社会との摩擦が発生するほどまでになって いるわここ数年で街中に現れたりトラブル も頻発してるよねこのように熊の個体数は 減ったり増えたりを繰り返しているものの 食料不足だから穴もた図が増えた体が 大きいから穴もた図になったというデータ は特になく2019年から2023年に かけて農家の牛66等を連続で襲った異質 な個体18でも実際の体調は2.2m体重 330kmと平均程度であり冬の間は襲い にこないおそらく普通に島民していたと 考えられているため穴もたがどういった 条件で現れるか本当に気象が荒くなるかは 謎に包まれたままだしそもそも3家別の熊 も本当に穴もただったかどうかも審議不明 なのよ穴もたずは伝説の存在だっ た2023年は全国で熊による人身被害が 180人と過去最悪の事態になっていて 各地で様々な熊対策が行われ熊の同行も 注意深く監視されているわ熊の監視って どうやるの例えば岩手県祝泉町では熊の 調査のためにドローンを飛ばし山口県岩国 市では自動操縦で森の上空を巡回する システムを構築し望遠レズと赤外線カメラ で暗い夜間でも熊を監視できる体勢を整え ているわ人類がめっちゃ出してるちなみに かつて3家別ひ事件が起きた町では厚生に

それを伝えるためフェアーロードと名付け られた復元跡地に開拓小屋と熊のレプリカ が再現されており事件を題材として捜索さ れた熊市姉妹という強度芸能が地元で 受け継がれ続け一時は高齢化によって伝統 が途切れたものの保存会長の手で復活を 果たし保存会に在籍する10人ほどが年1 回の町民文化祭でしまを披露しているわ 地元の人にとっては複雑かもしれないけど 忘れちゃいけない出来事だもんね果たして 穴もたずになったから凶暴になるのかそれ とも凶暴な個体が穴もたずになるのか まだまだ分からないことだらけだけど今は 北海道に限らず熊を見かけないような本州 の都市部でも遭遇する危険があるから過去 動画で紹介した熊に出会ったらどうするか を見て身を守る方法を知っておくこと熊に 出くわしたらどうすればいいか対応を知っ ているだけで生存率は変わるわ死んだふり はダめてみんなに知ってほしい ねそして今回の話を聞いてひの生体に興味 を持った人におすめな本はこちら野生動物 生体学者である楽農学園大学の佐藤義和 教授の2021年の著書アーバンベア隣の ひと向き合うという話の中でも登場した人 濡れした年がくとどう向き合うのかひの 多様な素顔や歴史的視点から見た人間とひ の対立を具体的的に掘り下げており昔の人 やアイヌの人々がひとどう向き合ってきた かがこれ一冊で学べるわ東北とか最近頻繁 に出没してるみたいだし勉強する意味でも 読んでおきたい なそしてもう1冊専門書ばかり紹介する うちのチャンネルでは珍しいんだけど直木 賞受賞作で2023年に出版されたばかり の川崎明子著書共食いという文学作品の 小説をたまには紹介してみようと思うわえ ってことは文字ばっかり文字ばっかりだ けどヒグが出てくる作品を読みたい人には うってつけでこの物語はロシア戦争直前の 北海道を舞台にした熊漁師が主人公の ドラマで経験豊富なまの主人公があたの熊 と退治し命のやり取りをする強烈な ストーリー著者の川崎明子さんは北海道 生まれの楽農を営む農家で育った元羊会と いう異質の経歴の持ち主で北の大地育ち ならではの信の文章力がぐさぐさ 突き刺さるわよ経歴を知ると物語にも説得 力が出てくるというでもたまにはこういう 文字だらけの本も挑戦してみようかなここ にあるこたつに潜ってだらだら読んで みようとゴロゴロゴロゴロたぬきさんは冬 の間ずっとこたつ穴ぐら ね変 チャンネル

日本では近年、クマの獣害(熊害)の発生によって北海道のみならず本州でも警戒態勢が続いています。
冬の時期ではクマは冬眠するため一安心…と思いたいところですが、一部のクマの中には冬眠しないクマ「穴持たず」がいると恐れられています。

多くの犠牲者を出した「三毛別羆事件」では、ねぐらとなる穴が見つからなかったことで、穴持たずになったクマが次々と民家を襲ったことで被害が広がったという噂が広まり、猟師やマタギの間でも通常の行動と違う行動をするクマとして危険視されていました。

穴持たずは一般的に食糧不足で飢えたクマが凶暴化すると考えられ、2000年代以降ネット上でも「穴持たずは危険」という認識が広まりました。
しかし、穴持たずがどうやって発生するのか、どれぐらい発生するのかなど、統計的なデータがない都市伝説めいた存在になっています。

今回はそんな穴持たずがなぜ生まれるのか、そのメカニズムについて紹介します。

【おすすめの過去動画】
【三毛別羆事件】クマによる日本史上最悪の獣害

牛66頭を襲った怪物ヒグマ「OSO18」|北海道を震撼させたクマの正体とは…

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(目次)
0:00 申し訳程度に食費代は出してるたぬきさん
1:25 穴持たずとは
3:48 「穴持たず」の意味と歴史
6:44 穴持たずはなぜ生まれるのか
7:28 植物ばかり食べてる理由
8:40 クマの繁殖活動
9:25 冬眠と冬ごもり
10:16 過去と現在のクマが穴持たずになる解釈の違い
12:50 3m級の巨大なヒグマは現在も存在するのか
15:27ヒグマの個体数
16:55 穴持たずVS人間
17:29 ベアーロード
18:32 ヒグマを学べる書籍

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#へんないきものチャンネル #穴持たず #クマ

きつねさん・たぬきさん立ち絵制作者:バニえもん様

※プレミア公開前のコメント、チャットでのネタバレは概要欄に書いている内容であってもご遠慮下さい。

42 Comments

  1. ハガレンの作者さんも、北海道ならではなお話沢山お持ちでしたよね…。

    ハガレンのアクション、実話ベースっぽい位に濃いお育ちされてます。酪農家の獣害纏わる逸話、ハードなモノ沢山ありますし…。

    うちのマンション、猪は出ますが、幸い熊は来ないです。

  2. 熊の冬の生態自体が、他の動物の「冬眠」とは違う熊の仲間だけに見られる冬の過ごし方らしく、日本のヒグマ研究の第一人者の著書で「熊は冬眠ではなく冬ごもり」と断言してたり、熊の研究施設の登別クマ牧場でも「冬眠ではなく冬ごもり」と書かれたりするので最近は「熊は冬眠ではなく冬ごもり」「そもそも冬眠とも冬ごもりでもないのではないか」って議論がされているらしい
    (「穴持たず」って表現や知識自体も専門家でないハンターの豆知識が三毛別事件で有名になったから今は適切ではないっぽい)

  3. 温泉が川に湧く地域にいる特定のグリズリーは年中魚が川で取れるため冬籠りしないらしい。
    この事から、餌があるから逆に冬籠りしないはあると思います。

  4. 偏食の気も有る動物だし、肉を好む個体であった場合、果実等と違って冬場も探せば餌は有るわけで。

    穴持たずになったから狂暴化というより、いわゆる狂暴化をしたから穴持たずになったのでは。

  5. 成程、共感ですね!此処は一つ日熊や輪熊を見習って収穫するタイミングを狙ったやり方で過ごす技を一度は身に付けたいですよね!嗚呼でもたぬきさんの悪い私生活だけは避けたいですよねぇ・・・。兎に角熊に出会ったら威嚇せず何かしら指示を出して慣らす工夫が大事かも知れませんですよね。只巨体ですので必ずしも上手く行くとも限りませんけどね!

  6. なんかのキッカケで肉食を覚え鹿とかを食べているうち身体が大きくなって冬の間も肉を食い続け肉食獣化した。たまたま狩が失敗して飢えた時に肉を求め集落を訪れ家畜を襲いその手軽さを知り邪魔する人間にも手をかけその時人肉の味も覚えた。と言うのはどうでしょう?

  7. シャトーンに関してははっきりとした原因は未だにはっきりとしてはいませんね。個体のホルモンバランスだとか、栄養問題だとか·····。でも動いている以上は寒さに対する栄養が必要になる。
    植物による摂取が不可能な分、動物食に偏るのは当然です。その分、我々に対しては恐怖になるのは当たり前になるのは仕方ないですね‼️
    それが認められるかどうかは別だけど

  8. 極論ですが、肉食獣に関しては、単位平方メートルあたり何頭を許容できるのか、エゾシカみたいな失敗を許容するのではなくて、しっかりと指標を出してコントロールする事が必要な時代になっていると思います💦
    北大のヒグマ研なんかの意見はどうなんでしょうか❓初めて言いますが僕は
    札幌産まれの獣医です。今まで北大の研究発表にも出ていますが、なんとも言えん話しだけ💦時代は変わってきていますよね笑💦
    猟銃の話しに対しても同じです。皆さんで考え直しましょうよ

  9. クマ出没はソーラーパネル増加も影響しているのでは。
    太陽光発電や風力発電が生物にどのような悪影響を及ぼしているかについて、ご存じでしたら教えて頂けるとありがたい。

  10. 「穴持たず」が出る理由…
    単純に冬眠したくないだけじゃないかな〜
    冬眠は失敗するリスクもあるし。
    肉食傾向の強弱が穴持たずの要因なのかも?

  11. 食料面よりも、多分、体温低下が安定して連続して起きないくらい、外気温が高い日があったりして新陳代謝をうまく落とせないから穴持たずになるんじゃないかなぁ・・・。

  12. これも人間様の欲で野生動物の餌、住処を奪ったせいでもあるな!
    狂暴なのは人間かも知れない。
    人間も嘗ては移住で住処、食料調達で自然の物を採って生活をしていたのだから、熊も同じく見知らぬまま街に出てきて食料を探し求め来たのだろう。人も熊?野生動物達は持ちつ持たれずなのでしょう。
    動物には理性がなく人間にはある。
    それを、どうこなして行くか次第になるのでしょう?

  13. 昔アイヌは子熊を仕留めて、イオマンテ儀式で子熊の魂を天に送っていたという。
    それにより、頭数調整が無意識にされていたのかもしれませんね。

  14. 代謝を落とすために体温を下げる必要があるから
    やはり温暖化は冬ごもりに対して影響があるのかもね
    本州のヒグマが2万年前に本州から駆逐されてツキノワグマの勢力圏になったのも
    当時の温暖化と時期があってる

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