【衝撃】日本唯一の『空飛ぶバイク』メーカーが倒産しました。

おはようございますこんにちは本日は空 飛ぶバイクのお話をします空飛ぶバイクの 開発で有名なALIテクノロジーズが倒産 していますALIテクノロジーズの空飛ぶ バイクはすでに初飛行に成功しています 2021年当時話題になっていたので 見覚えのある方も多いかもしれません空 飛ぶとは言っても飛行高度は3mです航空 機というカテゴリの乗り物ではありません ホバークラフトの一種ですメディアによっ てはホバーバイクと呼んでいる事例もあり ます空中に浮かべば何でも航空機という わけではなく地面効果を利用しないと浮上 できない乗り物は航空機とは呼びません 地面効果に頼らずに待機中を飛行する能力 が必要ですホバークラフトは地面効果を 利用しています近く変動により港がひがい といった被害ののあったノト半島地震に おいて海上自衛隊のホバークラフト lcacは活躍しています空高く飛ぶこと はできませんが大量の物資を輸送すること ができます空飛ぶバイクのお話に戻ります バイクとは言っても車輪はなく行動を走行 する能力はありません私有地での利用に 限定されていますALIテクノロジーズの 空飛ぶバイクはちゃんと製品化されてい ます製品名はX2lmoです購入にあたっ ては2輪車の免許航空機の時価用操縦視と いった資格は特に必要ありません販売価格 は 7770まです小型のヘリコプターよりも 高いという強気の価格設定をしています 参考までにロビンソンヘリコプターのR 22は処刑費込みで3500万円程度とさ れていますあまり使い道のない空飛ぶ バイクに小型ヘリコプター2気分というの は少し高すぎる気がしますX2lism リミテッドエディションは2021年10 月に限定200台で受注を開始しています 当時2023年中に納車されると発表され ていましたが実際に納車されたのは1台 のみとなっています空飛ぶバイクを購入し たのは両徳次大学の相川理事長です湘南 美容クリニックの創業者としても知られて いる人物です両徳事大学は東京ディズニー ランドの近くにある千葉県の大学ですX トリズムの最高速度は80km毎時です かなり早いスピードで飛ぶことができます が先ほどお話ししたように私有地でしか 利用することはできないため広大な土地を 所有していないと最高速度の性能を発揮 することはできません連続飛行時間は40 分とされていますX2LISMOは ガソリンエンジンと電池を使用する ハイブリッド機となっています完全電動化

はしないことでかなり長い飛行時間を確保 していますエンジンを搭載していることも ありドローンのとして見るとかなり重たい 期待となっています機体の重量は 300kg程度とされていますALI テクノロジーズは2016年に東京大学の 学生によってドローンの開発を目的として 創業された会社です2021年10月に空 飛ぶバイクを発表無人機から友人機へと 事業方針が大きく転換されています ツーリズモにはバイクのようなハンドルが ついていますがこれはダミーです飛行方向 を制御するような機能はありません ドローン用のコントローラーで操縦します バイクのような見た目をしているだけで あくまでドローンをベースとして開発され ていますALIテクノロジーズは2023 年3月アメリカのナスダック市場に上場し ていますベンチャー企業としての到達点 いわゆる上場ゴールは果たしていました ただ上場初日から急落するという波乱の 展開になります空飛ぶバイクという コンセプトはあまり投資化に評価されてい ませんでした強力な競合製品が存在すると いう点も大きな障害となっています例えば ホバーサーフ車のホバーバイクはドバ警察 が導入を発表するなどかなり実用的な製品 とされていますこのような背景もあり上場 直後に株価がピークをつけた後は 転げ落ちるように株価が急落しています 創業メンバーや出資者が無理に株を売却 現金化しようとして受給バランスが大きく 崩れたのではないかとも見ることができ ます決算情報を見ても良いところは全く ありません日本円に換算してみると収益が 500万円程度何に使ったのか純損失が 5億3000万円程度準利益率が-1万% を超えるというベンチャー企業として見て もかなり珍しい会社です日本においては 今年に入ってからこちらのようなニュース が報道されていますALIテクノロジーズ に貸していた廃校などの賃料が未払いで あるとして山梨県箕町が民事訴訟を起こし ていますこの報道が出た数日後にALI テクノロジーズは破産してしまっています 破産財団この場合はALIテクノロジーズ に関する訴えについては破産管財人が被告 となります裁判の結果がどうなっても基本 的には他の債権者と同等の扱いになるため ミノ部町としては訴訟費用が無駄になった という結果に終わりそうです諦めて訴訟 事態を取り下げるのかもしれませんALI technologiesの以前のプレス リリースを見ると山梨県と協定を結んだと いう記事が出てきます山梨県知事と移って

いる写真も掲載されています箕部町は県の 政策に巻き込まれてしまったのかもしれ ませんまた空飛ぶバイクについては三井 住友会場が保険サービスをを提供してい ますALIテクノロジーズが倒産したこと で今後加入者が増える可能性はなくなって いますが1人のユーザーのために保険 サービスを今後も続けていくのか注目され ますまとめです空飛ぶバイクを開発してい たALIテクノロジーズが倒産しています 大阪万博関連で盛り上がっている空飛ぶ車 系のベンチャー企業と比べて資金集めが 難しかった様子です空飛ぶバイクに再び 挑戦する日本の企業が現れることに期待し たいですここまでご視聴いただき ありがとうございましたこのチャンネルで は新エネルギーや電池電気自動車に関する 情報を発信していますよかったら チャンネル登録高評価コメントをして いただけると嬉しいですいつも評価ボタン を押していただいている皆様本当に ありがとうございます

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#ALI
#空飛ぶ
#バイク

39 Comments

  1. 突然ではなく、必然の倒産ですね。
    タイヤ(摩擦、グリップ)が無いということは、曲がる止まるがクイックには、できないことを意味する。バイクとしては致命的。
    SFにある縦横無尽に空を飛び回るバイクは、物理的に不可能。
    まあ、人工重力とかあれば別かもしれないが。。タイヤのグリップ力は、素晴らしい。

  2. 冬の日本海でLCACを使うのは結構困難らしい。
    母艦のおおすみへの乗り降り中に風に流されでもしたら事故になりかねない。

    カスピ海の怪物「エクラノプラン」も地面(水面?)効果を使うはんぱな乗り物。
    地面効果を使う乗り物が実用になるなら自動車はとっくにエアカーになってる。

  3. 毎度思うんですが結局、空飛ぶ系は国土交通省と米軍に仕切られてる空域の影響で、日本で研究するには制限が有り過ぎて投資する意味がほぼ無いですよね。

  4. まぁ失敗すると損失とか未払いとか出しちゃって責められるわな
    成功する場合もあるんで
    温かい見方もあってもいいような…

  5. 空飛ぶクルマもただの有人ドローンでしたけど、メディアはクルマとはっきり言ってましたね。いくらなんでもとは思いましたがメディアの姿勢が信用できなくなるような事でした

  6. テレビで何度か見ましたが騒音が激しく実用性汎用性を感じるものではありませんでした。しょうがないですね。

  7. 全くの利用価値を見いだせない物件で上場できるんですねぇ
    上場して売り逃げですか・・・イシンも飛付けないんだぁダメでしょう
    東大生の道楽ですか?5億出資された方はお気の毒です

  8. 100万くらいならオモチャでも買う人は少なくないと思うが、高過ぎ。そしてまともな航空機会社が作れば遥かに安くなりそう。ドローンを大きくしただけなのだから。

  9. 空飛ぶなんちゃら系は既存の航空機に対しても地上交通に対しても勝てるところが一つもない
    ブレイクスルーが必要とかそういう次元ではなく物理学の制約で性能の上限が低いのが最初から分かっている

  10. (遠隔操作)水上バイク+操作可能なパラセーリングとかで、お手軽に海の空を静かに飛べたらいいな。
    現状の空飛ぶバイクはコストとリスクが高すぎて色々うるさいみたいだし。

  11. そもそも公表していた最高速度時速100キロで飛んでいる映像を公開したことが一度も無かったし
    値段とスペックが不自然で怪しいとは思っていたけど案の定

  12. ホバーとかドローンで2輪バイク並みの加速は可能なのかな。空気をかくのと大地を蹴るのとでは摩擦が全然違うもんねえ。
    こんなのが街中を飛ぶようになったら電線に引っかかって墜落する事故も起こりそうだな。
    交通ルールはどう整備されていくのかなあ。

    ホバーやドローンの爆音と爆風を考えると、空飛ぶモビリティは半重力装置が完成しないと実用化されないんじゃないかなと思う。まあ半重力なんてSFチックなものが本当に存在するのかもわからんけど。

  13. 空飛ぶモビリティ系はまず
    見込みがない分野。
    これはすでに地面を走る車
    のためのインフラや利権が
    ありすぎて誰からも歓迎されないのと建物、地形、他のモビリティ、人間など
    テクノロジーでもってしても都市空間は複雑すぎる
    状況です。
    唯一可能性があるならアフリカ内陸部のようなインフラそのものが未発達な地域
    で道路を敷くより便利かも
    しれないがたちまちバラされ転売か、紛争の兵器に
    転用されてしまいそう。

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