【藤枝市岡部に伝わる昔話】素麺地蔵 旅する坂下延命地蔵尊にまつわる物語

[音楽] SBSマイホーム センターストン静岡 昔話すっとん静岡昔話の時間がやって まいりました案内役のですえさて今日はに 伝わりますそめ地蔵というお話ですそれで は どうぞ昔下の国は日光さんに1人の僧侶が やってきまし た僧侶は日光産の放射の1つ本月棒に 立ち寄り食べ物を来いまし たお頼み申す どれ何をですか な旅の修行層でござい ますもう3日も口にしておりませ ぬどうぞ食べ物をお恵みください まし旅の修行層となそれはそれはでは こちらへお上がりなさい 僧侶に穴された場所は栗の食堂でし た大な釜から湯が立ってい ます何がお望みか なできまし たらこちらのそめをいただきとうござい ますこちらの 創面うんお安い御よ今ご用意いたそう 大きな釜から湯が大鍋に取り分けられその 大鍋にいっぱいそめが放り込まれまし たさあ好きなだけお食べ くださいただし残すことなら す大鍋にいっぱいの そめつまりここ本月棒に蓄えてあるそめ 全てを茹でたのでした そしてこれを全て食べよという難題でした ああありがとうござい ますで はいただき ます旅の修行層はまたに大鍋で茹でたそめ を全て平らげてしまいました 大変おいしございまし たこれで旅が続けられ まする驚いたまさかあのそめ全て平らげる とはお礼に 何かいたしましょう か うんでは某の廊下の吹き掃除を願いたい ただし桶1杯の水で はい承知いたしまし たその桶でございます か手桶が1つと雑巾が1枚旅の修行層に 渡されまし た本月棒の僧侶村はあの手桶の水一杯では 到廊下の吹き掃除などできないと踏んでい ますそれほど廊下が長いから ですでは始め ましょう終わりまし

た終わっ た うん確かに廊下は水拭きされて光っており ますしかも桶の中には同明で清らかな水が 溢れており ますこれはただもでは ない一体どういうお方なの だろう小村は旅の修行層をまじまじと見て からこう言いまし たご縁があればもう一度お会いしたいする と旅の修行層は手にする借上の先ににつく 降臨を半分に割っ て私 は鶴賀の国は東海道の宇都屋峠 麓坂下に住むものでござい ますこれ は記念 にもし宇峠をお通りの説に は是非お寄りいただきとうござい ます本日は大変おいしいそめのご 馳走心より感謝いたし ますそう言って旅の修行層は行ってしまい まし た [音楽] その年は源の呼友から鎌倉バックの安泰を 記念する願文が早場され日光さんは春から 祭り事が続きまし た5月に入る とバドの武者を連れよ友は富士山六へ巻狩 に向かいました 本月棒の小村もその巻き狩りにつき足柄峠 を超えまし た おお富士さん だ当たりにする富士山はなんとレレとして 空へその峰を突き上げていること だ裾がこんなに広大だとは思わなかっ た富士山六の巻狩りは6月末に終えまし た小村はその場を離れ今日の都へと足を 向けていまし [音楽] たほが なく宇峠は昼を暗いと聞いていたがこれ ほどまでとは 宇峠の麓に住まいするとあの修行さは言っ ていたがどこにそのみ堂あるいは草案が あるのか な日光さの本月棒の僧侶小村 です宇の峠を超えて麓と坂下の集落にやっ てきまし た あのこの辺りに僧侶がいりを結んでおり ませんか な坂下の人々はここには自蔵堂はあるがお

坊様が住まいする寺も相案もないと答える のでし たそこで小村はその自蔵堂を覗いてみよう と石段を登りみ堂の前に立ちまし た本尊は円明地蔵さと言っていたがあれか な地蔵堂の奥に1段高い棚がしつらえて ありそこにすすで真っ黒になった自蔵尊像 が立っていまし たあれがご本尊 か小村はみ堂の中に入っていきまじまじと 本尊の延命地蔵を眺めました あれれ 借上の法林が半分になって いる 待てよ小村は懐からあの旅の修行層が渡し てくれた半分の法林を取り出してそっと 円明地蔵の持つ石像の先に当ててみまし た おおぴったり 合う ええまさか 小村の当てた法林は宇峠の西の麓坂下の 円明地蔵の持つ借上の法林とぴったりと 会い紛れもなくこの目の前の円明地蔵が あの旅の修行層だったの ですオB [音楽] さかはにき蔵の信を唱え続けまし [音楽] た8月25日に宇峠の西の麓坂下の蔵さの 日があり ます このするとその年は食べ物に不自由しない と言われてい ますすっとんお しまい今日のそめ地蔵いかがだった でしょうか今日の最初の舞台が日光の方 だったわけですけども実はこの日光には そめ谷のお蔵様というお話が伝わっており ますある村がでお童様が訪ねるんですけど 村人たちはこのお童様におそめを差し上げ ないで自分だけ食べちゃうんですねそう するとおじ様が法力をかけるとその村人 たちがそめを食べようとするんだけど全部 それがこぼれてしまって谷合に流れていっ てしまうんですそしてその谷の下の方で 法力をかけたお地蔵様がツルツルツルツル 美味しそうにそめを食べてるわけですねで それを見て村人たちはまあ大変申し訳 なかったということでのお蔵様に帰依した つまり仏教に帰依したというそういうお話 なわけですけども今日のお話はそういう ものとですね猫を同じにするようなお話 だったかなという風にま思うわけですけど いかがでしょうそれでは皆さんまた来週

[音楽] さよならただいまの室園は坂下の蔵大石 神兵 [音楽] ナレーション 松子以上SBSラジオ放送劇団そして音楽 杉本連太郎 さ客洋でし た

【再生リスト】https://youtube.com/playlist?list=PLNDavtIzW2SF9Q7up5pWccIspvjuRy6v9&si=5C-vDsuO9twS0wsK

#おじさん雑談 #昔話 #ラジオドラマ

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