【2ch馴れ初め】亡き姉のお下がりの自転車が壊れ号泣する少女と母親→自転車設備士の俺が声を掛けた結果…【ゆっくり】

【2ch馴れ初め】亡き姉のお下がりの自転車が壊れ号泣する少女と母親→自転車設備士の俺が声を掛けた結果…【ゆっくり】

もうお姉ちゃんの自転車乗れないの直せ なくてごめんね小さな女の子がボロボロに なった自転車の傍泣いているそれを見て 母親らしき女性も一緒になって泣いていた すみません少しその自転車見せてもらって もいいですか昼休憩していた俺だったが たまりかねてそう声をかけてしまっん だ俺は今年で30歳になる男だ実家の自転 車屋で営業権整備士をやっているまだ店は 任されていないなんつったって親父がまだ 頑張ってるからなあの頑固親父に俺を認め させるまで日々商人ってわけ大学を卒業し て他の企業に就職ってのも考えたが俺は 自転車を継ぐことに決めたんだその理由は 色々あるけれど1番でかいのは親父を1人 にできないことおふもなくなって若い頃に は息子もなくなって俺の兄貴なんだけどな 事故でなくなったんだ俺も小さいながらに 覚えているお袋も親父もしばらく泣いて 暮らしていたっけ人生の中でそんな辛い目 に会いながらも自転車で困ってる人は 見過ごせねえだろって仕事を頑張ってる 親父本人には言ってやらないけど親として も人としても尊敬して るってわけだから親父の近くにいてやって 年取ったら面倒も見てやらないとななんて 思ってるんだそんなわけで今日も今とて 自転車過量を頑張ってるわけなんだけど さっきまで少しと奥へ自転車を運んでてさ 腹が減ったから昼休憩を取っていたんだ 弁当なんて喋れたもんはないからさ近くの コンビニで買った菓子パンをかじるただ かじるだけじゃあけないって思って天気も 良かったから公園で食べることにしたいい 天気だななんてのんびりしていた俺だった がふと遠くから女の子の鳴き声が聞こえて きたんだなんだどうした何かあったのか俺 は心配になりその声のする方へと近づいた するとそこには前の車輪がぐにゃりと 曲がってしまった自転車とその脇で泣いて いる小さな 女の子ウインもうお姉ちゃんの自転車乗れ ないのごめんねミママじゃ直せないのよ 泣いてる女の子を一生懸命慰めているのは きっと母親だろうなるほどあの様子だと きっと自転車に乗る練習をしていてきか 何かにぶつかってしまったんだろうふむ店 に持って帰ったら直せなくもないなあの すみません 突然女の子の鳴き声が聞こえたものであ俺 はこういうものです俺は胸ポケットに入れ ていた名刺ケースから1枚自分の名刺を 取り出してそう声をかけたんだええっと 驚くのも無理はないそりゃ怖いよなそれで も恐る恐る名刺を受け取ってくれた母親が

名刺を見て驚いていた自転車屋さん え隣町でやってますあのよかったら自転車 見せてもらってもいいですかははいお願い しますどうやら名刺作戦は成功したようだ 俺が自転車屋だと知ると心よく承諾して くれたからどれどれ俺はさっと壊れた自転 車を診断したふむふむ結構古い子供用自転 車だとど錆びついているのとゴム関連が かなり口てるなそれ以外は前車輪の軸が 歪んでしまっているなるほど なんか思っていたよりも丁寧に大切に使わ れているようだなんていうかちょっと 嬉しいなうん完全に壊れているのは前車輪 のところだけなんで店に持って帰って修理 しますよ本当ですかありがとうございます 助かります俺の言葉に母親が嬉しそうに 笑ったお おなんていうかこの人笑うとめちゃくちゃ 可愛いないかんいかん人妻かもしれんのに 横島なことを考えるんじゃない俺うわあ 自転車治るの母親の隣で心配そうに見てい た確かミクちゃんが 嬉しそうに満面の笑顔を浮かべていたうん そうだよお姉ちゃんから借りているのかな お姉ちゃんにちゃんと返せないといけない もんね俺はしゃがんで目線を合わしそう 言ったお姉ちゃんはもういないの天国に 行ったの え突然の衝撃的な告白に俺は一瞬ひんで しまっただからねミねお姉ちゃんの自転車 を大切にしてるのお姉ちゃんの宝物だった からミクが守るのふんと頑張るポーズをし ているミクちゃん幼いみくちゃんにはまだ 知ってものが重く受け止められていないの かもしれない俺はちらっと母親を見たする と母親は少しだけ寂しそうに笑ってい たとりあえず転を軽トラに積み込んで俺は 少しだけミクちゃんのお母さん後の嫁子と 話をすることにした上の子は2年前に 亡くなったん です発見病でしたそうだったんですかミク が生まれて少しして元旦那の浮気が分かっ たんです えもうすぐに離婚しましたそんな人とは やっていけませんのでふふと笑っている 嫁子さん笑顔の柔らかさとは裏腹に実は とても強い人なのかもしれないな浮気した 旦那からの慰謝料なんかも上の子の医療費 に当てがって頑張ったんですが買いなく 以来ミはずっとあの子が乗っていた自転車 をとても大切にしていたんですまだ3歳 だったはずなのになぜだかお姉ちゃんのを 覚えてて上のこの自転車の練習を私と一緒 にずっと見ていたからかもしれませんね どうしてもあの自転車じゃないと嫌だって

ミは言うんですそう言って見せた嫁子さん の顔は今度は少し寂しそうな笑顔でなんて 言うんだろうとても表情のある人だなって 思った悪く言えばすぐに顔に出てしまうっ てことなんだろうけどそれだけじゃないん だよなうまく言えないけどそれにさ少し だけミクちゃんの気持ちもわかるんだ俺も 兄貴が亡くなった後兄貴が大切にしていた 帽子をずっと大切にしていたもんななんだ かそれがなくなってしまうと兄貴との 思い出もなくなってしまいそうなそんな 不安な気持ちがあってさそんなことで 思い出はなくならないんだろうけどか子供 だったからか必死だっったんだ今でもその 帽子は俺の部屋に飾ってあるサイズが合わ なくなったってのもあるんだけどなだから さきっとみくちゃんもお姉ちゃんの自転車 だからこそ手放したくないんだろうそれに さ嫁子さんの気持ちも分かるんだ兄貴を なくした後の親父とお袋の様子は今でも 思い出すと胸が苦しくなる掛け替えのない わがこなくすなんてとんでもない地獄だと 思うんだそれをこの人はきっと乗り越えて きたんだろう大変でしたねよく頑張ってき ましたね えだってみくちゃんとてもいい笑顔です お姉ちゃんの宝物をしっかりと守 るってお姉ちゃん大好きだったんですねう ポロポロと大粒の涙をこぼし始めた嫁子 さん俺はポケットからハカを取り出した よかった今朝新しいのに変えててはい どうぞこれ使ってくださいありがとう ございます自転車ピカピカにしてお返しし ますね修理台は構いません僕が直したい から勝手に直すだけなんで えそそんなわけにはいいんです俺も実は 幼い頃に兄貴をなくしててみくちゃんの 気持ち痛いほど分かるん ですそれとあなたの気持ちも えとにかくここは俺に任せてください修理 住んだら連絡しますねあちょっと俺は そう言うとち 軽トラへと向かった途中砂場で遊んでいる ミクちゃんに小さく売買をし ながら店に戻ると俺は早速自転車を攻防に 持っていったここで色々修理とかするんだ まずは前車輪からだなこれはもう使えない から丸ごと交換だ部品はなるべく中古が あればそれを 使う中古になかったのは俺の給料から 天引きで新しい部品を使わせてもらおう前 車輪を直したら次はとおいこんな時間まで 何やってんだ親父こんな時間突然現れた 親父に慌てて時計を見るひもう夜の8時か よ一心フランに作用してたから全く気づか

なかっ たそんなに散らかしやがって悪い悪い大 子宮修理したいものがあってさ俺はここで 親父に今日の経緯を説明したすると親父の やつぐすんと鼻をすすりながらおうおう ネジでもチューブでも何でも持ってけ ピカピカにしてやれだってやったこれで俺 の給料天引きはなくなっ たてでる場合じゃない俺はその後親父の力 も借りながら一生懸命自転車を修理したん だこびりついている錆を落としたり剥れて いる塗装もなんとかしてみたりでもさ途中 で見つけちゃったんだあいって書かれた もう薄くなって読めなくなりそうな名前 これきっとお姉ちゃんの名前だよなだから 俺はこだけてかずで残したんだこの自転車 がお姉ちゃんの宝物だったっていう証拠だ しなよしできた父ありがとうなようやく ピカピカになった自転車うんうん割れ ながら上等だ何言ってやがんだいつも言っ てるだろ自転車で困ってる人がいたら助け てやれってなはは確かににうんうんだから うちはいつまでたっても貧乏自転車屋なん だろうなよし明日1番に電話するよおう 喜んでもらえるといいなうん本当にそれだ みくちゃん喜んでくれるかな嫁子さんも またあの可愛い笑顔を見せてくれるかな なんてことを考えながら俺は眠りについた ん だ翌日朝一番に嫁子さんへ連絡を入れてみ たすると嫁子さんは1度店までやってくる というんどういうこと自転車は軽トラで 届けるつもりだったんだそうじゃないと さすがに教えてもらった住所へは自転車や 徒歩では帰れないだろうと思ってなんでだ と首をかしげつつもいる前に嫁子さんと みくちゃんがやってきたうわあすっごい ピカピカだよお姉ちゃんの自転車 ピッカピカ案の定ミクちゃんは 大喜び俺は心の中でガッツポーズだまあ 本当見違えるようです嫁子さんも目を びっくりしたように見開いてからまた少し 泣きそうな顔をしてい たしかしたらこの自転車をあいちゃんに 送ってあげた時のことを思い出したのかも しれない本当にありがとうございますこれ はつまらないものですがどうぞ受け取って くださいそう言いながら嫁子さんが 差し出したのは大きなかおりだったそんな これは受け取れませんよ直したのは俺の 気持ちなんですからそうおっしゃると思っ て今日はこちらに足を運ばせていただいた んです えうちに来ていただいてこちらを渡しても 昨日のようにさっそうと去ってしまいそう

でうなんだか見破られてるそれって ちょっと照れ臭いなそれからミかおをその 台に置いてから嫁子さんはみくちゃんを 呼んだするとみちゃんがすっごく瞳 キラキラさせながらはいどうぞって俺に 可愛らしい封筒をくれたんだえっとこれは うふ開けてみて ください何がそんなに嬉しくてたまらない んだろうってぐらいキャッキャッしながら そういうミクちゃんの言葉に俺はそれを 開いてみた中からこれまた可愛らしい カードが出てきてお食事のご招待 そこにはめっちゃくちゃ拙い文字でそう 書かれていたえ食事の正体はいミクと2人 でどんなお礼がいいかなって考えて私の手 料理になっちゃいますがよろしければお 食事に招待したくて えもうびっくり点だった晴天の歴って こんな感じなのかなこれまで持てた飯が なかった俺に神様が与えてくれた1台 イベントだったりしてママねお料理上手な のよお仕事でもお料理作ってるもん え実は栄養紙をしていまして料理は素人に 毛が生えた程度なんですが時々料理も任さ れるものでそうだったんですねうわ今 めっちゃ想像できた エプロンをつけて料理をしている嫁子さん の姿だなんて交合シーンだおい今日は早く 上がってもいいぞだからお言葉に甘えて 行ってこいお親父いつの間にどうやら親父 のやつ店の奥からこっちの様子を見ていて なかなか返事をしない俺にやきもきした ようだあのお父様ですか えこの店の店長です俺はそこで昨日は親父 も手伝ってくれてなんて簡単に親父を紹介 しながら話したんだするとまあお父様もお 手伝いをそれならよろしければお父様も いらしてくださいませんか え本当にここまでにしていただいて感謝し ているんですこの自転車はかに古いもの ですが私とミにとっては掛け替えのない ものそれをこんなにしていただいていくら 感謝しても足りないぐらいなんですから そんな風に言ってもらってしまってはもう このご正体を受け取るしかないだろう わかりましたそれじゃあ夕方にお伺いし ますその時に自転車もお届けしますね俺は だ何か信じられないことが起こったかの ようにただ呆然としてそう告げたん だそして夕方俺と親父は約束通り嫁子さん とみくちゃんの家へと向かった家に たどり着くとそこはカソなアパートで いかにも嫁子さんらしい感じがした わあようこそミとママのお家へ親父と2人 緊張しながらチャイムを鳴らすと奥から

ドタバタと駆け足の音が聞こえてから満面 笑顔のミクちゃん登場だもうこれには俺も 親父も花の下が伸びる伸びる本当天みたい に可愛い子だなミクちゃんはさどうぞ入っ て ください狭いところではありますがいえ とんでもないそれじゃあお邪魔します ちなみに自転車は先に下ろしておいた どうぞお座り くださいお飲み物はああもう本当お構い なくくうめっちゃ緊張するこんな状況 初めてだからさどうしていりゃいいのか わかんないよじゃあとりあえずお茶で ニコっ笑ってお茶を持ってきてくれる嫁子 さんさんなんかもうすごく幸せだはいママ のお料理ですお茶いっぱいで幸せを感じて いるとミクちゃんがヨタヨタと料理が乗っ たお皿を運んできてくれたんだおおすごい じゃないかミクちゃんちゃんとママのお 手伝いができるんだなうん俺に褒められて えへへとてれ笑いをするミクちゃんまさに 天使 どうぞ冷めないうちに食べてくださいねお 口に会うといいんですがははいいただき ます運ばれてきたのはいわゆる鳥の 唐揚げそれに煮物や汁物白飯も山盛りで やってきた見た目はしそだがすごい白人が 見ても分かるよきっととてもバランスが 取れてるんだうん 俺は唐揚げを1つ取って食べてみたうわ うまい俺は思わずそう叫んでたほほうこれ はなかなか 隣で親父も簡単しているなんていうか肉に も衣にもしっかり味がついていて めっちゃくちゃ美味しいんだかと言って味 が濃すぎるでもなく薄すぎるでもなく ちょうどいい 感じ優しい感がする味なんだよなママのお 料理おいしいでしょう ああみくちゃんのママのお料理は世界一だ な俺がそう言ってやるとミクちゃんはまた 嬉しそうに花たかだかだ見ればキッチンの 奥で嫁子さんが耳まで真っ赤にしながら 照れくそうにしていたそんな嫁子さんを見 て俺までなんだか赤くなって しまうたくさん食べてくださいねはい俺は 異性よく返事をして言葉通りたくさん食べ たわけでその夜はとても楽しい夜になった 親父も含めて4人でいろんな話をした途中 俺の死んでしまった兄貴の話にもなった 思い出して涙親父をみくちゃんと嫁子さん が慰めてくれていたああ俺にもし嫁とこが いたのならきっとこんな風景が日常半時に なるんだろうそんなことを想像してなんて いうか胸いっぱいにもなったんだああもう

分かってる俺はきっと嫁子さんに惚れ ちゃったんだいつもみくちゃんのことを 考えてみくちゃんのために頑張っていて それでいてとても包容力があって何により 笑顔がめちゃくちゃ 可愛い昨日あったばかりの人に何言ってん だって感じだけど人を好きになるのに時間 なんてかからないんだよああでも悲しいか な明日になればまたいつもの日常が戻って くる嫁子さんにとって俺は大切な自転車を 修理した人ってだけなんだろうしこれ以上 どう発展させていいのかなんて恋愛素人の 俺に分かるはずがない美味しい料理を 振る舞ってもらって嬉しい反面この時間が こ一刻と終わろうとしている寂しさに俺は 胸が押しつぶされそうになっていたやがて 楽しい食事会が終わり俺は女子席に親父を 乗せてキに着いた途中親父がふとあんな人 が嫁に来てくれたらなだなんていうもんだ から俺はははと笑うしかなかったん だ楽しい一夜から1週間が過ぎたその間俺 から嫁子さんに連絡することもなく もちろん連絡なんかあるわけがなく はあ俺は連日こうやって深いため息ばかり だった しかし電話か自転車攻防でぼんやりしてい た俺だったが珍しく俺の携帯が鳴り響いて なんと話しに手に取ってみたんだすると そこにはえよ嫁子さんなんと電話をかけて きたのは嫁子さんだったんだははい慌てて 電話に出てしまった何の準備もなしにだ俺 のバカあの嫁子ですははい俺ですやべえ 緊張で心臓が張り裂けそうだあの実は少し 自転車のことでお話したいことがありまし て自転車って先日直させてもらった自転車 ですかはいそうなんですなんだって何が あったんだもしや修理ミスいやそんなはず はだなんて俺の頭は一気にぐるぐるだ修理 ミスのせいでミクちゃんが怪我とかしてい たらもう目も当てられないそれですみませ ん先日出会った公園に来てもらえませんか わ分かりましたすぐ行きますありがとう ございますお待ちしています俺は慌てて 電話を切り出かける準備をしたいやし ながらえなんで 呼び出しさっきは気が同点してしまってい て思わず行きますなんて言ったけどなんで ままあいいかよくわからんが他でもない 嫁子さんからの呼び出しだ俺は木のみの ままつまり作業儀のまま工房を飛び出して 軽トラに乗り込ん だには30分ほどでたどり着いた車から 降りて嫁子さんを探しているとこの前話を したベチから立ち上がる人の姿がこっち ですそこにはしそながらも上品な服装の

嫁子さんがいた嫁子さんはいたけど今日は みくちゃんがいないな幼稚園に通って るって言ってたから今はその時間なのかも しれないしかしなんだか眩しい嫁子さん この前あった時よりもすごく綺麗だすみ ません俺なんだかこんな格好であまりにも 釣り合わない服装に俺は頭をかいたいえ いいんです私が急に呼び出したんですから 嫁子さんはそう言うとにっこり笑ってから 芝生のある場所へと俺を誘導したお腹 空いていませんかあもう昼かいつの間に 嫁子さんのことを考えていて知らぬ間に 時間が経っていたとは言えない実はお弁当 を作ってきたん ですよろしければ食べますえいいんですか はいにっこり笑う嫁子さんに俺はまた ドキドキし始めていたてかお弁当って何俺 のために用意してくれたってことよく わからんままなりに俺は芝生の上にシート をしく嫁子さんを手伝ったそしてそのまま お弁当タイムだうわなんだこのおにぎり めちゃくちゃおいしいうふありがとう ございます絶妙な塩味のおにぎりや卵焼き にこの前頂いた唐揚げもあるすごく豪華な お弁当だ本当うまいです嫁子さんの料理は これまで俺が食べてきたものの中で1番 うまいです俺はそう言いながらパクパクと お弁当を食べていったそう遠慮もなくな それぐらい美味しいってことなんだそう やってお弁当を食べていた俺に嫁子さんが いきなりこう切り出してきたんだ あのもしよかったらですがこれからも私の 手料理を食べてくれませんかえいや手料理 今もまさに食べてるけどそう思いながら 嫁子さんを見ると嫁子さんは耳まで真っ赤 にしながら少し俯いていた一体 何事えっとどう答えればいいんだこれその あなたのように美味しそうに食べてくれる 人だったり優しい人だったりミを可愛がっ てくれたりそんな人に私の手料理を一生 食べて欲しくって えあまりにも突然であまりの言葉に俺は 知った人間ありえない衝撃を受けると まるでドラマや漫画のように手に持ってい たお結びがぽたって地面に落ちてしまうん だなっていいかんもったいないので慌てて 拾ってゴミを 払うそれを口に入れようとしていたらだ だめです落ちたものは不衛星ですから食べ ちゃだめですでもせっかく嫁子さんが俺の ために作ってくれたのにもったいない え俺の言葉に今度は嫁子さんが固まった そのまましばし見つめる2人そしてそして 2人して一気に真っ赤になってしまったん だああの

えとだから2人してあわわした後嫁子さん がぐっと目をつったそしてですからこれ からもあなたのためにずっと料理を作り ますからもったいなくありません真っ赤に なってそう言い切った嫁子さんに俺はここ に来てようやく小心証明嫁子さんから告白 されたことに気づいたんだああの本当に俺 で間違いないですか我ながらとんまな質問 だと 思うだけど信じられなくってさはい間違い ありませんよ愛の名前をちゃんと残して くれた優しい俺さんに間違いありません おろおろしてる俺に嫁子さんは落ち着いて きたんだろうしっかりと俺の目を見つめて そう言いながら微笑んでくれたんだあ名前 はいありがとうござい ますとても嬉しかったの何も言ってなかっ たのに愛の名前を残してくれてだから今日 思い切って気持ちをお伝えしようと思った んです嫁子さんの話に俺はキュっと胸が 切なくなっただって嫁子さんも色々と考え てくれていたってことだろこんな嬉しい ことがあるかよ私俺さんのことす好きです 俺の方こそ嫁子さんのことが大好きなん です俺さん見れば嫁子さんの瞳には涙が それでも満面の笑で俺を見つめくれていて 俺はこの上ない幸せを噛みしめたんだ うわあパパとじじが一度にできたよやった あれからすぐに俺たちは互いの家族に家族 になるって報告をした一番喜んでいたのは ミクちゃんだったなもう興奮しすぎて大変 だった親父もまた泣きながら喜んでくれて 俺たちは幸せだと心の底から思ったん だそれから1年後俺たちは本物の家族に なった嫁子さんとみくちゃんはレンチで 暮らすことになった親父を1人にするのが 忍びないんだってさ優しい嫁さんだろ親父 はもう嬉しがって近所中に優しい嫁と 可愛い孫の自慢ばかりだこれからは嫁子の 栄養ばっちりの食事と優しさに包まれて 親父も長生きすることだろういつかみく ちゃんがお嫁に行く日もきっと大泣きする 俺と親父でいるんだろうな俺はそう思う俺 と嫁子との出会いはこんな感じだったんだ みんなにも素敵な出会いのエピソードある んじゃないか是非教えてくれよ な ne

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