飲酒運転「根絶」を 事故で犠牲の遺族らが訴え

何の罪もない子供たちがルールを守らない 大人の犠牲となって輝かしい未来を 断ち切られてしまうそんなことは絶対に 続けちゃいけ ない井上さんは1999年飲酒運転の トラックに追突され車は炎上幼い娘2人の 命が奪われまし た1年2月9日高校生2人が飲酒運転の車 に跳ねられ命を落としましたもうあっと いう間に13年前に戻ったぐらい フラッシュバックはしましたもうこれ以上 若い人が規制になるような悲しい事故は もう本当に福岡からはなくしていかないと いけないそんな思いでいっぱい です今日の集会ではアルコールを検出する とエンジンが作動せず飲酒運転を防ぐ装置 の普及が訴えられるなど飲酒運転混への 思いを改めて確認しました

粕屋町で帰宅途中の高校生2人が飲酒運転の車にはねられ死亡した事故から9日で13年です。

飲酒運転の事故により家族が犠牲となった遺族らが集まり、根絶を訴えました。

井上保孝さんは1999年、東名高速で飲酒運転のトラックに追突され、乗っていた車は炎上。

幼い娘2人の命が奪われました。

「何の罪もない子供がルールを守らない大人の犠牲になって輝かしい未来を打ち切られてしまう。絶対に続けさせてはいけない」と話しました。

粕屋町では2011年2月9日、高校生2人が、飲酒運転の車にはねられ命を落としました。

息子を奪われ、飲酒運転撲滅運動を続ける山本美也子さんは、6日に公務員が相次いで飲酒運転で逮捕されたことを受けて、「あっという間に13年前がよみがえったくらいフラッシュバックしました」と話しました。

そのうえで、「これ以上若い人たちが犠牲になるような悲しい事故は、本当に福岡からなくしていかなければいけない」と訴えました。

6日、粕屋町で開かれた集会では、アルコールを検出するとエンジンが作動せず飲酒運転を防ぐ装置の普及が訴えられるなど、飲酒運転根絶への思いを改めて確認しました。

2 Comments

Leave A Reply