錆びて朽ち果てた春日鉱山跡 岐阜県／トロッコレール・ホッパー・ベルトコンベアーなどしっかりと残る魅力あふれる遺構 ドローン空撮あり
鉄の錆色と草木の緑色が混在する時、それは通常の生活では見ることが出来ない別世界へと招いてくれる。
人により美学は異なりますが錆つき朽ち果てた建築物の持つ美しさが春日鉱山には存在していました。
今回は春日鉱山跡を探索するためCBR650Rで現地に向かいました。
県道32号線と同257号線の分岐点から約2キロほど北上すると道路脇に遺構が現れます。
春日鉱山はドロマイトと言うサンゴ等が堆積して出来た石灰岩中のカルシウムが海中のマグネシウムに入れ替わって出来た鉱物で、用途は巾が広い。
産業面ではセメント材料、道路補強材、ガラス原料、塗料、製鉄、耐火材、また高純度に精製してサプリメントなどにも使用されます。
多くの遺構がたくさん残っており長い時間をかけ朽ちた遺構達は新たな姿形となり楽しませてくれました。
廃墟好きな方も楽しんでご覧頂けると思います。
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