〔プロメカニックの技〕センターロックタイプの厄介な組み合わせと対処法◎投稿第88号 @togt24

こんにちはサイクルサービストグのノリ です今回はディスクブレーキのブレーキ ローターを固定するこのロックリングに ついてのお話をしていきますまセンター ロックタイプというタイプでまディスク ブレーキの固定方式って大きく分けて2つ あるんですがまず1つがこの 1234566箇所をまボルトで固定して いくロッケタイプま6つの穴と書いて ロッケツって読むんですがロッケタイプっ ていうのとこの真ん中のロックリングを 使って締め付けるだけのセンターロック タイプっていうのはありますでこの センターロックっていうのでもまたいくつ か企画があるんですよで今ついてるこの ロックリンググっていうのは外 セレーションタイプというものになり ますロックリング単体で見る とこんな感じですね外側に工具がかかる 部分が付いているものですねあのシマノの ホローテック2BBタイプこういうやつ これがかかるようになっていますこれで 脱着するようになるんですよねでもう1つ が打ちセレーションタイプといっ てこういう タイプカセットスプロケット の脱着工具で取り付けるような こういうタイプですねうちセレーション タイプっていうものがありますまセレー ションっていうのはこの工具がかかる部分 のことですよねえただどちら も このロックリングのねこの内側の段に外に 向けてネジが切られていますなの でこのロックリング外したらハブがある わけですがそのハブのこの内側にこの内側 にネジが切ってありますよというタイプに 使えるものです例外としてえっと カンパニョーロとかフルクラムとかはこの ハブの内側じゃなくて外側にネジが切って あるやつもあるんですよその場合はその 専用のロックリングとかが必要になるので ままたね色々と複雑になってくるのでそれ はまあ今は割愛するんですが問題はこの外 セレーションタイプなんですよえっと ブレーキローターによってはもうね なかなか脱着できなかったりするんですよ ね例えば今ある状況だとこれ見えますかね ここで段差があるんですよちょっとこう ボコっとなっているんですよねでそこに 対してこのロックリングがあるので工具を かけようと思った時にさっきのもツールね これだ と工具がねここの部分が浮いちゃうんです よだからうまく工具がかかってくれないん

ですよ ねそうこういう問題が出てくるんですよ ローターによってまた変わってくるんです がで厄介なの がまその組み付ける時におそらくま メーカーかその販売店どこがやったか ちょっと分からないんですがもうここのね 工具がかかる部分舐めてしまってたりする んですよ となるとまただでさえもこのタイプだと これがねここの段差が当たっちゃうので こう斜めになってしまう分かからないしえ かといってカップタイプこれトピークから 出ているやつなんですけどねこのカップ タイプでグってやってもこれがねこうずれ たりしやすいんですよねでなんとか方ない かなって色々思考錯誤してやっと解決策を 見つけましたえっとままずこのねクイこれ ごめんなさいこれがまずクイックリリース タイプですね車輪の固定方式がクイック リリースタイプなんですがその場合はこの 長さのあるやつこの長さのあるクイック リリースレバーを用意して余分なものは 全部取っ払いますまこの竹コバネたけの コバネていうちっちゃいバネですよね スプリングこいつだけ一応入れときますよ とこれを もうからねガツンと出ちゃいますでここに このねBBツールのこのカップタイプです ねこれ入れますそうすると今ここにネジが ちょんと出ていますよねでここ にこの内傾10mmくらいのこれちょっと 大きいワシを入れます そしてこのクイックリリースの このキャップですよねこの樹脂の部分を なんとか取っ払ったのがこれですこの厚み がね かなり薄くなっていくので使いやすくなり ますでこいつを入れていき ますこんな感じですよねである程度 もうこれがぐらつかない程度に閉めますよ とそしたらのカップのところにまここ六角 で六角になってますのでまスパナとか今 だったらこのねモンキー使えばまいいので このモンキーを入れていき ますりかませますよ とでオキかまし たらよいしょオケうんこうなるともうね 完全に外れ ますま組み付ける時にねグリスとかその ネジ部分に対してグリスを使ってあげると 外れやすくはなるんですがそれやってもね 使用環境によってはそのグリスが落ちたり してまどうしても錆びたりすることもある んですよねそうすると固着することもある

んでまどうしようもない部分もありますが それをねやっとくだけでも違うんですよ ねここまで来るとこうしてロックリングが 取れたのでローターを外すことができます よという感じですで先ほどご説明したこの ネジの部分ですねこのハブのこの内側に ネジが切ってあるんですようんそういう タイプですから使えますでこの内側にネジ が切ってあるタイプだったらこの内 セレーションタイプねこの打ち セレーションタイプっていうのもそのまま 使えるんですよなのでもし使えるんであれ ばこの可能であればねえ外セレーション タイプよりは打ちセレーションタイプの ロックリングをお勧めしますでこのウチ セレーションタイプのロックリングもね 単体で売られています当店でも取り扱い ありますこちらの方がね使いやすいんです ようんじゃその使いやすい打セレーション があるのにじゃ外セレーションがある意味 その理由ですよねなんでソトセレーション ていうものがあるのかって話なんです がこれはねちょっとまロードバイクじゃ あんまり関係ないかもしれないですが マウンテンバイクとかだと結構重要な話で これ見ていただいたら分かるようにこのね ネジの部分はま一緒なんですがここの内景 ですよ ねこれが違うんですよ外セレーション タイプの方がこの内を広く取ることが できるのでアクルシャフトを太くできるん ですよでアクセルシャフトが太いとその分 合成も上がったりとかするのでマウンテン バイクとかね合成が求められるようなも のっていうのは有利なんじゃないかなと 思いますうんだから使うローター次第では ま問題はないんですがローターによっては ねどうしてもそのローターに組みせる時に 傷が入ったりしやすいっていうのもあるし ま工具がねやっぱりかかりにくいっていう のがデメリットなのかなと思いますま さっきのやり方を使えば問題はないんです けどねえただロードバイクとかだとその アクセルシャフト自体もそんな太いもので はないので使えるんだったらこの打ち セレーションタイプを断然お勧めします 本当に工具のかかりがね全然違うんですよ これスプロケットツールでこのまま行け ますしもうねここの噛み合わせっていうの はすごくいいのでまあ扱いやすいですよ ねまこんな感じでロックリング1つ取って もね色々企画があるんですよまさらにフル クラムとかカンパニオとかねちょっと特殊 なま独自路線と言いますかそういう企画を ね採用しているメーカーもあるので

ローター選びね高がこのブレーキローター だって言っても企画がいっぱいあるしま このローターもねこの直径の違いとかも あるしでこの固定方式もねまた違ったり するんですよその使ってるホイールにどの ロックリングが使えるのかっていうところ もしくはそもそもセンターロックなのかが ロッケタイプなのかっていうのも見ないと いけないですしこの辺りのは実写を見てみ ないとねっていうところですねでもちろん 当店にお持ち込みいただければあどういう タイプですねってのは分かるのでまできれ ばね実写を見せていただければご案内する ことができますはいまそんな感じでですね 色々ディスクブレーキのローター1つとっ てもこんだけいろんな企画があったりする わけですよはいま皆さんの参考になれば 幸いですということで今回もご視聴 いただきましてありがとうございました

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いろいろと割愛していますが、可能な限り内セレーションタイプをオススメします。

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20240209(金)16:07 by ノーリー

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