京都大学特別教授 北川進博士をゲストに 『復活!坂田薫のSCIENCE NEWS 世界を救う小さな孔!?多孔性配位高分子!!』

え皆さんこんにちは 港の線に来ました見えますねの向側に人が い ます [拍手] [音楽] こんばんは科学講師の坂田香ですえ今回が サイエンスニュース第19回目になりまし たえ今回も皆さん最後までよろしくお願い します堀さんもはいよろしくお願いします ねこの間のえお話も深いお話でしたねはい ね環境対応で私たちがねやっぱ改めてあの よく知るべきだったなと思いましたねはい うん知らずにしてねなんか悪だ悪だみたい に言てね言わないでって話もありました けどどうでしたあの復帰してね年だけ 初めてでしたけいやそうですねもう毎回な んですけどでもやっぱ緊張するのでただま 堀さん困ったら堀さんに助けてもらおうと いう腹黒い気持ちを持ってやってます本題 にね早く行きたいなと思いつつもただ ちょっとお話ししたいことがあってあの 前回ちょうど番組の冒頭で宇宙太陽光発電 の記事を取り上げたの覚えてらっしゃい ますはい宇宙から宮殿できる充電できる すごいですよねすごい研究が進でマイクロ 派でるっていあ焼き鳥が出るんじゃないか みたいなねその素朴な質問も出ましたけど そうです第13回目をみんな見てください はいでそれの取り上げてちょうど1週間後 ぐらいかなその博士からはい明日実証実験 が行われるよっっていう嬉しい案内を受け たんですようんうんただ私仕事で行け なかったんですけどその実証実験の行って いる一般財団法人宇宙システム開発利用 推進機構さんからその実証実験の詳細を いただけたのでちょっと皆さんと共有し たいと思いますしも映像を送っていただき ましたよねそう最初はあのあっちを写真と いうかはいそうですねそうな映像映像資料 ですね資料あ分かりちょっと待ってはいで 今回の自証実験の1つ目的の1つが実際に 宇宙太陽光発電が実現した時の状況を可視 化するということが目的なんですけど実際 この今映ってる映像見たら分かると思うん ですが本当にミニチュア版にしたような 状態で実験されてるんですよねへえこれは このえっと左が本来の計画そうですねの 概念図ですねはい宇宙と地球うん海に 浮かべてるんですかねそうなんですよへえ で海にこの受電するシがあってあり宇宙 からまさにビームを発射してそうです 受け取るとそうですで今右手にある写真が 先日の実験なんですけどそミニマムなもう そうですねただこの発想部のパネルとかは

もう実際に宇宙で を現の技術を使って作られたもので使あの やってるんですへえじゃ実用化が早いって ことですかやろうと思えばま実用かといっ てはまだまだミニチュア版なんで宇宙に 行っての実証が早いかもしれたいってこと ですねまそうですね一応私が頂いた資料だ と今年今年今年まず上空7kmを走って いる航空機から地上にまず送電するはいで でそれが終わってこれはちょっと時期が 明記されてなかったんですけど今度は地上 上空 400kmのところの衛星から実際に うわあすごいな電するとねでどちらも うまくいけば世界初ということです災害 大国ね日本だからこそそうしたね電力網が 新たなインフラが出来上がると強いですし ねそうなんですよで実際に今回どんな風に 実験が行われたかていう動画もので是非皆 さん見てくださいはいこちらです はいこう電車が動いてることで実際に ちゃんと送電されているということが確認 できますよねあ画面の左上がまその本来 なら宇宙に浮かんでいるであろうそうです そうです発電してるとこですねそして右手 がその充電しているシステムですねでこの システムも実際のものと同じ構造を取って いますそうえそうかそうなんです本当にだ からミニチュア版でぐらにうまくいくあ これ3mぐらいですか2.52.75とか だったあ約3Mだりますへえすごいですね この間をじゃあ見えない全く見そうそう 見えないけどでも今送電されているああ そうなので早ければ今年中にねもしかし たら航空機からええていうのが見れるかも しれないのでその時行けたら行きたいなと もうYouTubeライブの皆さんもはや 何がなんだ分からない状態です審さえ雪を さ的に当てるのが難しそうですねって来 てるんですけどこれを結構誘導してるそう ですねそうなんですよやっぱりそうしない と例えばあの他の国が持てちゃったりとか するかもしれないのできちんとその受電 システムに行くように作られてますいや それすごいですねいや本当だからこれから 楽しみななんか今まで夢物語のような感じ で眺めてた方々も多いと思うんですけど 確実に前進して実現に向けてはい進んで いる技術だということを皆さんワクワクし ながら応援してすごいこれなと思います あの角度高いなって思うのはあの坂田さん がねもう今から10年近く前に ペロブスカイト太陽現地を教えてください ましてそうなんですもう今やもはやねもう スタンダードになりつつあいやいや本当だ

から皆さんサイエンスニュースで扱った やつえは時代の先端を言ってるだけ です未来を見ていますはいあもうコメント もねたくさん来てましありがとうござい ますえ坂田先生堀さん皆様よろしくお願い しますといつもねありがとうございます トンさん正ささんねえあと強し落合先生 いつもありがとうございなんと正さんは 1000円スーパーチャットを寄せて くださいましこれからも素晴らしい最先端 技術の紹介を期待しておりますござ ありがとうございますたさんねありごはい さんえさん皆さんありがとうござい ありがとうございますはいありさてじゃあ 早速行きましょう今日のテーマに入りたい と思いますこっちでしたねはいはい ドン世界を救う小さな穴他校性配意公分子 ですちょっとこれだけ聞くと難しそうな 感じがするかもしれないんですけど前回見 てくださってた方は公文はもう何か分かっ ているので他校性とはいですかね早速見て いきたいと思い ますはいまず他校性化合物というのは 小さい穴をたくさん持っているま個体の 構造の中にたくさんの小さな穴を持って いる化合物のことで決して目新しいもので はありませんもう古くから私たちの生活に 関わってるんですけど例えば活性タこれは 車とかあと冷蔵庫の消臭剤として皆さんも 知ってると思うんですですがもう歴史で 言うと3500年以上使われているこう ヤシの実のようなあの植物性のものを単価 させて作る他校性の化合物になりますで 実際古代エジプトの時代だと浄水処理とか あとは医療に使われていたという記録も あるぐらいま古い他校性化合物になります えそしてもう1つがゼオライトまこれは 鉱石の1つなんですけどイオン交換だっ たりあとはあのガスの生成の機能があるの で石油化学産業などで重宝されている多製 化合物ですでこれらはたくさん穴が開いて いるので表面積が広くてたくさんの機体を 吸着することができますただ完璧ではない んです例えば活性タだと穴の大きさがあの バラバラなんですバラバラの大きさなので あのいろんな機体を同時に吸着してしまう そしてこのゼオライトだと均一に穴が開い ているんですがだから混ざっている機体と かが大きい小さいがはっきりしていれば ちゃんと色々できるんですけど同じような 大きさの気体とか性質が似たものだともう 同時に吸着してしまうというのが ゼオライトですでこれらの欠点をカバー できるスペシャルな多性加物それが今回 のはい他校正杯意行分子と呼ばれるもの

ですちょっとpcpと呼んでいこうと思う んですけどこの公文というのは前回小さい 塊りがたくさん繋がってできた大きい塊だ ということを確認しましたよねじゃあ今回 のpcpは何がたくさん繋がっているかと いうと金属 作というがたくさん繋がっていますえ作体 って初めて見ましたあ本当ですかまこの 金属錯体というのは金属イオと有機化合物 が結合してできる小さい塊なんですけど この金属イオと有機化合物が結合する時に 有機化合物が電子を提供するんです通常の 一般的な結合というのはあの割勘ですね 電子を1個出す俺も1個出す割へえ それにし1がしてあげうのがこの結合と いうものですよってこの肺結合によって できている金属作体これがたくさん繋がっ てできている穴をたくさん持っている公文 化合物が今回のpcpになり ますでは次ですpcpには一体どんな特徴 があるのかその特徴1つ目です表面積が 大きい1gあたりで比べると活性端が 2500mぐらいゼオライトが500m ぐらいpcpこれはもうマックスのものな んですけど7000mぐらいあるんですま 通常のものは4000mということであの サッカーの球技場1面分ぐらいま最大の ものになるとサッカーの競技場2面分 ぐらいまそのぐらいどっちにしても大きい 表面を持っているそのぐらいたくさん穴が 開いてるということなんですじゃどの ぐらい穴が開いているのかひよが喋って ますけど1立本mmあたり1mmの キューブ上の中に穴が100稽古ですえま ちょっとよくわかんないよくあの穴穴じゃ ないところなんとか保ってますねいやその ぐらい小さい世界の話ですね100稽古 です100系そうだからたくさんの期待が 吸着できるというそうねこれがpcpなん ですそして特徴2つ目デザインできるええ これは金属イオと有機化合物からできて いる金属錯体がたくさん繋がっていると 言ったんですけど実際今使われてるもので この金属イオが30種類ぐらいただ理論上 は元素の周期表に乗ってる金属元素大体 いけるみたいなんですうんなのでたくさん の種類があるそして有機化合物って無限に あるので組み合わせだけ考えてももう無限 なんですこれがその組み合わせができると 何がどう変わっていくと考えればいいです かまず形が変わりますねああ例えばあの パッとイメージしやすいものでいくと ジャングルジムみたいな穴が開いている ものだったりハニカム構造って言って 例えばあの蜂の巣みたいな六角形が

たくさん繋がっているようなものとかうん 構を作ることができるしいろんな性質も つけれるとへえなので無限に組み合わせが あるあそうでこれも別に1種類と1種類 じゃなくてもいいんですよ金属異を2種類 使ってもいいしそう考えるとこれから さらにいろんなものが出来上がる可能性が あるんです面白いいや僕なかあのメディア の人間なんでいろんなこう新しい マテリアルが開発されることによって うんうん がこうメディア化されていくていうかうん もうガラスみたいなものとかま本当に髪 みたいなものとかこういう机みたいなもの も全部こう何かが受信送信できるような 媒体になるみたいなそういう世界観を やっぱりこう望んでるんですけれども なんかそういう世界もなんか近づくていう 風に考えたりできるんですか車そのものが ボディがなんかすごく違うものに変わって くるとかま私がこう今回すごいなと思った のはあの機体の運搬とかが変わるこれこの 後ちょっと話ししていこうと思うんです けどえ物質じゃなくて機体なんですかそう えまこれ機体をたくさん吸着でき るっていうところからあるんですよ ちょっとじゃこの後見ていきますそして 特徴3つ目作るのが簡単こう金属異音を 含む養液と有機化合物を含む養液を混ぜる だけで規則正しい穴がある 公分子が出来上がるんです簡単に作れると いうのも特徴ですねじゃ一体どんな機能を 持っているのかとはいまず最初に研究開発 が進められたのが貯蔵ですま先ほど表面積 が広いのでたくさんの機体を吸着できると 言ったんですけどたくさんの機体を吸着し てそして貯蔵することができるんですで さっきあの堀さんがどういう風に変わる かていうまず私ここですごいなと思ったの がえ現在こう期待の運搬というのはあの皆 さんがよく見るボンベはいはいあの 150cmぐらいの高さがあって重さ 60kmぐらいあるあのボンベに高圧で ガスを入れて運搬してるんですよでその ボンベにpcpを利用するという研究開発 が進んでいてえ例えばあのアメリカの ベンチャー企業が開発したものだと通常の ボンベにpcpをこう充電してもっていう のを作っているんですがそうすると低圧の 状態で通常のボンベの10倍以上が吸着さ れたっていうことなんですよだからボンベ 10本が1本で済むあらしかも低圧だから こう有毒な期待とかだと漏れ出す心配も ないしとてもいいとでもう1個すごいなと 思ったの京都大学初のベンチャーさんが

作ってるもので大体1辺が30cmぐらい のキューブ上の容器なんですけどうんうん 重さがたった10kgええでキュブ上だ からあの積み重ねて運搬とかもできるん ですけどあ遠投じゃないんですねそうなん ですよそれでそれ1つキューブの中に今の ボンベとほぼ同じ量の機体を貯蔵すること ができるんですで10kgだと女性でも 多分持てるのでそれこそこれからハンド バッ持ってるみたいな持ち方ですねいや どんななるかわかんないですけどでも 持てるのでこれから私の生活の中に水素が 例えば入ってきた時にはいあのコンビニで ええ買って帰るうん水素水ねまそんな時代 も来るんじゃないかなカセットコンロ みたいな感じで本当そんなイメージがあり ますねだから私たちにも直接関わってくる しえすごいなと思った1つですただこれ だけじゃないんですねこの次に研究開発さ れたのがなんと分離うんこれは複数の体が 混ざっているところから特定の体だけを着 して分離するという機能なんですけど実際 2023年に発表されたもので10種類の 混合期待の中から未酸化炭素だけを吸着し て分離するということに成功しているん ですこれすごくないですかうん特定の期待 だけをこうそんなことができるんですか できるんですよ2酸加炭素が来た時だけ 開くですあそうですかじゃそうなんですね 環境対応で2加素いやそうまさに工場の肺 ガスとかから2酸加炭素だけを取り除い たりとかうんだからそういうゼオライトと か火星端にはないこう柔らかさみたいな ものを持ってるのはこのpcpの特徴では なんですかなんかまさになんかこ植物を 作ったみたいな感いや本当にすごいだから もうこれ命体じゃない早く言いたかった これ今日これだけじゃない例えばこれも ちょっと古いものなんですけどはいこの pcpに紫外線を当てた時だけはい1酸加 炭素とか2酸加炭素が吸着されるあ酸素が 吸着されるっていうそんなものもあるん ですうんへえすごい自由自在そうだからま これからいろんな期待を特定してそれを 吸着するものっていうのが研究開発されて いくと思うんですがうん特別何かだけ今 まで2酸加炭素だけを分離するって結構 難しかったんですよねはいなのでそれが できたのがPCDおおすごいすごいすごい そして3番目これ1番新しい分野になって いくんですけど変換ですうんどこれは吸着 した機体を違う機体に変える違うもの物質 に変えるというものですこれはpcpに さっき金属異音を使うっていうお話したん ですけどこの金属異音に反応性の高いもの

を使うとその金属が触媒として作用して収 したの反応を促して違う物質に変わったり するんですいらない機体をええ必要な期待 にえ変換するってこですそうなんですよ 例えばさっき2酸加炭素だけを着でき たって言ったんですけどその2酸化炭素を 例えば燃料として使われてるメタノールに 変えたりすることができればえちょっと 待ってもうすごいことに夢の核燃料 サイクルに突っ込んでる場合じゃないです ね 今日のpcpのすさがえ伝わったでしょう かこんな素晴らしい素材の研究それがま pcp他校性敗公文になりますで今日は なんとなんとなんとこのpcpを世界で 初めて開発したはいすごい京都大学特別 教授北川進博士とズームが繋がっています 先生ありがとうございますこんばんは よろしくお願いします こんばんはありがとうございます先生お 忙しい 中聞こえてるのかな先生あの先生のま突然 なんですけどご趣味が歌舞伎ということ だったんですけどなんか歌舞伎の魅力って どんなところなんでしょうかあこれか えっと京都発症なんですよね元々がうん あので前から興味持ってたんですがやはり 大学に入って研究始めるとうんあの ますます興味思ってきあの自分が演ずると かそういうもんじゃなくてあのやっぱり あのいわゆるそうテレビとかそういう メディアでない人と人の直接のコンタクト ですねうんでこれが非常に重要で研究に おいても今ZOOM流行り今もやってます が流行りですがこれで研究の議論したって あまりつらないんですよねなるほどこれ顔 を見てうんその教師一同則を見てうんで こちらの熱意も伝わっていくっていうそこ が重要でうんでその表現のもう本当に数百 年のこの伝統のこれ が素晴らしいもんだというので私はあの あの非常に気に入ってるところですだから 何も歌舞伎の専門家とか拍手とかいうのを 目指してるんではないんですようん でもじゃあ歌舞伎を通じて先生ご自身が あの人にお話しされる時の対面でお話しさ れたりする時の参考にされてい るっていうことなんですかねそうです すごいやっぱりあの人っていうのは やっぱり満つマにダメだと思いますよね 思いませんかコロナであの確かに行か なくってもオンラインでできる便利さは できたんですが結局何か足りないんですよ ねうん特にあのクリエイティブというか 想像的なことする時にはうん必ず人と1と

こ対面してやらないとだめでで今完全回復 してきたんでうんあの昨日まで海外行って たんですけどやっぱりその研究者と話すと うんいろんな あのイマジネーションが出てくるし相手も それに伝わるというそういうことじゃない でしょうかま熱量が伝わるっていうのは私 すごい感じるのがやっぱり予備こで教団に 立って目の前に生徒がいる時とあのそれ こそ映像授業だと対面はこっちの熱つも 伝わるし相手の熱意もなんか伝わってくる から相場効果ですごい盛り上がっていくん ですよね堀さんどうですかっぱテレビが メインですけどそうですねうんまさにあ 本当ですかりじゃないですからねはい どうぞ進めてくださいそう私もあの せっかく歌舞伎座に行ける距離に住んでる んで今度ぜひ行くべきですねあ本当ですか 行きますいや実は1週間前もあの私はあの 関西なんで大阪の方であの見てきたんです けどそれから海外行ったんですあそっか じゃあ是非私も参加して先生に感想をお 送りします見てき ますで先生はあの昨年度まで京都のあ京都 大学のアイセムスの拠点長を務められてい たんですがisemというのはどういった 研究所なんでしょうかこれあの文科省が ですね15年前に立ち上げたあの プログラムでうん普通ならそういう1つの あの大学内の研究隊員にですねまあ サポートしても56年なんですねでこの プログラムは特別10年なんですよふ10 10年間投資するんですであのま時間 かかるであのあまり詳しく言えないんです けどうんトップサイエンスって当たり前 ですよねお金書けてんだからうんだけど その融合しなさいと全然違う領域をああで 全然違う領域融合っていうのは何か言うと ね今世界でいろんな分野でトップがあり ますうんだけどそれに勝とうとしたらその トップのトップ行く必要ありますねうん どれだけお金かけていくかわからない ところがトップとトップをついで1つの 領域立ち上げたらこれトップなんですよ 確かにだからトップサイエンスっていうの はそういう考え方で融合サイエンスうんで アイセムス は細胞生物学とうんマテリアルズ サイエンスを融合し なさいそこで新しいことやりなさいって いうのんですよねであとインターナショナ 国でてんですけどもう日本全国のどの大学 もみんな自分とは国際的だと言ってますだ けど本当に国際的要するに事務所職員の方 も当然英語が自由にできるそれから普段の

メールも英語会議も英語文章も 英語それをしなさいということですねで 最後重要これはねあのちょっとあの聞き 間違えるとあの批判を受けるんですけど トップサイエンスなんですああすいません トップダウンなんですうん要するに署長が 全部上から指示するんですへえ でこれ何かと言うと例えばね あの今大学で1つ1人の教授を雇用すると すると1年以上かかるんですうんその人を 雇用するのに今世界は早く動いててその人 を留めることできません うんででトップダウンていうのは原理的に 1日でできるんですそっかこの人が言って たら決まるんです当然そんな知ってません 皆さんの意見を聞いてやってるんですけど もうんだからこういう最も違うシステムを 作ってやりなさいっていうので10年 サポートだったんですよふただトップ ダウンですから責任大きいですよね10 年間やるの大変でしたうんはいで昨年3月 にもうステープダウンしてもう研究ざまに させていただいてますなるほどなんか私が あのEMに関していくらか資料読んだ時に 外国人研究者とか女性研究者のが高いこと とかあとは教授準教授の平均年齢が比較的 低いということが書いてあったんですけど そういったことにも積極的に取り組まれ てるんですかねそうですだからトップ ダウンだからできたんです私はもう絶対に あのあの要するに女性を増やしたりあの 外国人増やすていうのはもうあのできる だけやろうとでこれをですねあの皆さんの 会議やってどうか言とやっていったらもう 永遠とかかってそしたら海外逃いきます うん逃げていくんじゃなくってもうそんな ん気にしなくなうんだからあなたがあの 必要だということであればちゃんと迅速に 対応できるっていうのがあの組織として 重要なんですうんまそれやったんでまだ からあのケースバイケースですから大学が 全てそうになるかどうかっていうのは私は 何とも言えないんですけどうん少なくても この私たちがやった研究所はそういう方向 でやってで大学にケーススタディーです うましただから京都大学もやったどう でしょうかということが言えるという なるほど まだけどかなりスタンダードになりつつ ありますねこのやり方が今 うんまその拠点長を10年間包められてい た先生は非常に卓越した業績を持つ研究者 のみが選出されるハイリーサイテーに10 年連続で受賞なさっているんですが先生の 研究がくさんの研究者に注目され続けて

いるということに関していかがでしょう かいやあのそれは非常にあの嬉しいことな んですけどもうんあのやっぱりあの若い人 にも言ってんですけど あの研究者ってあの3つのパターンがある んですうんうんちょっと英語で言いますと はい パイオニアフォロワーオパイオニアうん パイオニアの後ぐしとうんロー フォロワー後従ってる人のまだ後意うん うんで3番目は何かと言うとうんすでに 出来上がった領域に入り込んでまあの みんなと色々ワイワイ言えるという 領域2番目のフォロワーをパイオニアって いうのは誰かすごい人がいたとで頭がいい 人はおそれ面白いって言って入っていって 結構いい位置に行くといううんうん でパイオニアっていうのは何にもないとこ は出すんですよだから最初は本当に切り株 を切ってるから誰も寄ってこ ないしかしながらそれを開いていって土地 ができて例えばアスレティックフィールド ができたらみんなやってく うんだからま一言言ったら結果論です何も 最初からそれを狙ったわけではないうん そういうことなんですよなるほど先生が そうあのま再先端の研究者になられたと いうのが先生にお聞きしたところあれです ね私がすごいいいなと思ったのが先生の 学問の基本の考え 方っていうのがある ということだったんです がその基本の考え方というのはどんなもの でしょうか基本的に考方はやっぱりあの うんコンセプトから作っていくっていう うんだから数値競争をやるわけではないと いうことですねなるほどだからあのえっと ま京都大学は人がやっていないことをやり なさいっていう伝統がありますうんで私の 場合はもちろんそれなんですけど 大学あの教養時代っていうか昔は教養って いうのがあったんですね1年にねうんあの 専門に入らのことをやらずにはいもうあの 歴史やったり学やったりでそういう時代で 結構島っていうかあのこう切迫感がない から余裕があったうんその時にあのま京都 大学の理あ物理の先生でノーベルしられた 井川先生が書いてた本があってうんそこに あの天才の世界っていう本があったんです けどうんその天才の世界の本の中に掃除と いうのはあの中国のうんあ思想家なんです けどそれもあのエジプト時代に近いぐらい 昔の人なんですが あの無用のよという要するにあの役に立つ ものはみんな役に立つって分かってるから

当たり前にそれを認識するんだけど役に 立たないものも役に立つんですよという 考え方これを無ネと言うんですがそれが あったんですねこれは非常に惹かれました ねでそれでやみんながこんな役に立たない からダメだって言ってるなものこれこそ あの新しい次の物だというそのその時考え てたわけでないんですけどずっとこう頭の 中にあったそれがま自分のケミストリーっ ていうか科学やる上でうんあの非常に バックボになったということなんですよね なるほどまそういったたくさんの研究者に 注目されている他校正敗公文pcpを開発 された先生なんですがあの先生が最初に 他生配公文を開発するきっかけとなったの がある1つの偶然だったとお伺いしたん ですがどんな偶然だったんでしょうか えっと私あのえ大学卒業してからですね あのま博士とってからあのやっぱり研究職 に行こうと思ってで近畿大学まいわゆる 近代に移ったんですけどもってもら拾って もらったていうのがパかしね当時はあの オーバードクターって言って学位とっても 職できない人がいっぱいいたんですけど うんまその当時あのその昨対科学という私 が今研究分野をやっていた先生に宗方先生 に広あの採用していただいたんですよねで そこであのどういくかちょっと分からない と思うんですけど普通どうって言うたら ですね金属のどかあの屋根がの六勝が出 てるようなあのうん道の2科状態っていう 参加された状態のしかないんですけどその 途中にあどう行くかっていうものを研究さ れたんですですうんでこれこそ無用のよの 無用でしてあの全然役に立たなて言われた んですようんでそれをまやりだしてうん ある時その結晶ができて結晶っていうのは こうコロっとしてでそれを構造を抑える 方法がありましてですねエセ構造解し方 あるんですけどうんそのデータをですね あのこんな箱にデータカードが入っていて うんそれをコンピューターに入れて解析 するんですがあの当時近大学ではそれでき なくって京都大学に行ったんです うんで大型計算センターに入れてで ダメあの入力を変えてやるんですけどそれ やってる家庭であの大型計算機セターて すごい早く計算するんですけど入力に時間 かかるんです順番でだから朝早朝に行っ たらどんどんできるんですけど11時 ぐらいから12時になってくるとですね みんなあの寝てた人がやを起き出して大学 の人たちがどんどん入れてくるから3時間 ぐらい時間間違うんですうなるほど何も することないんですよその間うんでその時

に一緒に行った学生さんとあので中間の データを見ててどんな構造なんだろうかな てて見てたらちょうど穴いてたんですはあ 無限中にちょうど穴いてたんですほんで そこに雪分子が全部全部詰まってたんです ねうん今まで密な構造を作ろうとしてたの にうんこんな材料で穴だもできるんだって いう非常に感動したんですよなるほどそっ からスタートですねこれが転換点です じゃあその時先生はあ失敗だったなとは 考えなかったということですかねいやそれ がですねうんあの不思議なんですよ思わ なかった思わなかった俺が面白いだと思っ たんですよ ええそこはちょっと自分もねなんで思った か分からないんですけどあのこれは面白い こっちもあるなっていうなるほど はいでもそうして研究を進められて 1997年に論文を発表されましたがその 時の世間の反応はどのようなものだったん でしょうかいやあの有期分子でそんな安定 な穴を作るていうのはねみんなさん発想 ない普通ねあの我々の発想っての我々の 世界のスケールで発送するんです例えば ダンボールにうんあの本入れてみて くださいで上座っても壊れませんよねとこ は本抜いて座ったらぐしゃっと引きますよ うんダンボールそののが気分子なんですよ 皆さんの 発想でゼオライトというのは無期物です からうん要するに意思を組み上げてできた 空間にの上に要するに公園のベンチみたい なとこに座っても壊れませんねうんだから 雪分てできたものあんなもの壊れ絶対それ 間違ってるっていうのが皆さんの考えです 世界的にもそうでただから測定が間違って るっていうのがよく言われましたなるほど でもそんな中でも先生が研究を続けられた のは先生の中にこう確信めいたものがあっ たんですかねというかあのさっき言った 無料のよなんですけどもうんなんかこれが 非常に新しい概念的なあのものを生み出す んじゃないかというのは私非常にあの前 から思ってたんでまさにそそれなんですも やってないことやれていう言われても そんなのなかなか分からないんだけど絶対 こんなの役に立たないていうぐらい叩かれ てうんこれはだけどなんか新しい流れ生き そうかなっていう気はありましたねうん なるほどなんか先生がそうやって研究を 進められる中でこう信念のように伝えてる ことがあるとお伺いしたんですがお聞きし てもよろしいでしょうかえそれはあのど ちょっとあので言うと運ですよね強運の運 とか運があるうんドンがあのドンくいの

ドンですよドン運でコが根気ですよね根気 のコではいでけあのそれはあのある方にも 書いてあったんで私もそれをあの ありがたくいただいてるんですけどうん まさにそうこだと思ってであのまずあの ドンから言いますとねうんあドンてドン 臭いということじゃなくってうんあのすぐ にバッと反応しないっていうとこなんです であのさっきも言ったあのえパイオニア フォロワーをパイオニアフォロワーを フォロワーズでいるとうんあのすぐに反応 する人っていうのはフォロワーを パイオニアなんですよ頭の人っていうのは 人がやったことすぐ分かるからじゃあその 人がやったよにももっといい通知をやろ うっていうことでそれ何かと言うともう 完全にそのフィールドに入ってるんですよ うんだからそれでは新しいことできない うんでででやっぱりドンていうのはすぐに 飲めるんじゃなくてやっぱりちょっと鈍い 方がいいわけですよ うんよく咀嚼してそして考えていくって いうまそれので今はネバーギブアップ 頑張る絶対あのやっぱりあの継続は力です やっぱりやるうんで運が重要なんですでパ 何かって言うとうん私もそうでしたけど あの色々自分で勉強して広げていく中で実 は自分が成功する道に行ってるんですよ何 もしてなくて神にしてたらそれはもう神な だけなんですけどうんやっぱりそういう 近づいてるんですよだからその運が重要な んですねで私の場合は実はその近畿大学 行って誰も見向きもしないどう1回やって たんですがうんそれが金行なんです金の 鉱山だったんですというのは何かと言と どう一家があいう無限構造今日話しされた 廃公分子という無限構造を作れる材料だっ たんです うんそれはもう誰もできなかったことで私 はそこにいたから1番近かっ たっかま英語で言ったらプリペアの マインドなんですけどまそれが実は自分が 一生懸命当ってるの中であったという風 ですねだ運動コですこれは若い人たちも 必ず公演なに言ってますなるほどそのコの 根気族強くやるっていう部分は研究者に とってま最低限必要なことだと私も思うん ですけどただ根気強くやり続ける環境その ものも必要だなと思っていてそういった面 で先生から見て今の日本の研究とか研究者 の改善が必要な点というのは何だとお考え でしょう かあの私の時代はあの一般あの雇用され たらあのまポジションが上がる上がらない はちょっと置いといてうんそのポジション

で別にある日あなたは危険が決ましたから 終わりですよって言われることはなかった うんこれは自由ですねやっぱ自由なマイン ドっていうか発想を持つためにはうん やっぱり先が決められてしまうともうでき ないです確かにで今私いっぱいいろんな人 はあの博士研究品として雇ってますけど うん特に外国の研究者うんはですねもう 期限があるからもう目先のことでデータを 出そうとしますうん論文を書こうとします そうするとこれはですねさっき言った フォロワーをフォロワーズなんです うんとても新しいことでき ますやはりだから若い人にはですね十分な 期間を与えてあげたいと思うんです なるほど で有な人はすぐ持ち上げるっていう高級 サラリーもいいんですけどうんまず期間を 十分与えであげるっていうのが自由じゃ ないでしょうかなるほどじゃあ逆にあの 日本の研究研究者のいい点というのは何 でしょうかいや私はあのいつも思ってるん ですけど日本の教育ってなかなかいいん ですよあの研究内容のうんしっかりあの えっと博士家庭においてもですねあの じっくりとただ単にその数だけ稼げていう 感じじゃなくってやっぱりどの先生方も 本質的なところをやっておられると思うん ですでこれ何かって言うと過去もう何十年 も遡りますけど あの海外行きますよね特に欧米うんうん 特にアメリカなんか行ったらあの アメリカ人はあの英語がもう世界で通用し て当たり前だと思ってるうんでそこにあの もたもたする人が来たらこの人は馬鹿かな とみんな思うんです最初うん ところが半年もそこそこしたら帰りずっと 知ってるしずっとタもたせるでボスは当然 分かって てちゃんとあのそれはあのえ認めてるんだ けど周りの学生そしてあの博士研究員も急 に評価が変わるんですでそれは何かと言う とやっぱり日本の教育いいと思うんですよ うんうんだから海外のポストポスト ドクター博士関員を受け持っていてもうん なんかもうこだわっ自分が学位取った時の 内容だけこだわってそっから出られない人 いっぱいいますよねうんうんだからそう いう意味でまだ僕はあのいいし日本人の マインドもすごいいいなと思うんですけど うんそうやって出ていく機会を与えてあげ られてないんですね日本はそうですかそう かあの今若い人は外へ出ていかないって 言うんですけどれじゃなくて出ていく機会 を与えるすなわちお金を咲こうとするうん

うんいろんな意味で帰ってきてでもあの それだけ就職できる機会もあるうんそう いうことはないからいけないと思いますね 確かにではそういったこれからの若者に 向けて先生からメッセージをお願いします はい今今したように あの研究そのもの自然っていうのはまで 分からないんだけど研究そのものっていう のは非常にあの面白いしのめり込めるもん ですうんでそのためにはですね何が必要か と言うと日本だけでその文化に使うよりも 世界の文化にその足があり ますその例えばハーバードとか オクスフォードとかそういうことじゃ なくってもそのカルチャをしるってこと 重要なんですよねうん彼らがどんな発想を 持ってことにいろんなことに取り組むかと いうだから1万の研究者になるためには そのカルチャーをちゃんと身近に経験して うんそして研究も進めてきてあの行うと いうのは非常に重要なんで是非ですね やはり海外のに行ってほしいとでそのため のせあのサポートするのは私たちが やっぱり制度して作っていく必要があるん じゃないかという風に思いますねだから 是非頑張ってくださいと頑張れって言うと プレッシャーになるんでまエンジョイして くださいうんということは言いたいですね そうやって楽しんで研究を続けてこう海外 にも出てそこで何かを見つけることができ るっていうのはそれこそ歌舞伎ではない ですけど人を感動させるというかワクワク させるというか私もいつもそういう ワクワクとか感動を伝えたくてなんか 取り上げて番組で話しちゃうんですけど そこに繋がっていきますよねそうなんです そうね はいあのやっぱり科学もう1つ私若い人に 言ってんのはですねうんあの要は何かと 言うと研究をしていて発見っっていうのは 必ずあるんですよ大きい発見小さ発見 しかし大きい発見は驚いあんですだから ディスカバリーそしてまサプライズとか ワンダうんうんだけどその後もまだあるん ですよ感動なんです感動感動か例えばあの 200年解けなかった数学の定理を解いた 一般の市民は死とはそんな中身分かりませ んだけど問いたっていうのって感動します よねうん数学あるんです よ天門もそうですある星を見つけたとか うんでケミがすごい材料を見つけた作った バッテリー作った言ったってワンダーまで 驚きまなんです感動ないんですだから感動 できるようなサイエやる必要があるじゃ ないかといつも思って

ますまでもこうやって先生のねお話を聞く だけでも ワクワクするしすごいなって思いますよね 堀 さんそうですね うんなのでここでちょっとあの視聴者の方 から質問が来てるかなと思うので先生にお 答えいただけたらと思い ます村さんからMITは校ながら業したり 特許でお金を得るのが素晴らしいという話 を聞いたことがありますがま日本でのま その大学で研究をましながら起業すると いうまそのボリュームですよねええそれは あの所外国に比べるとどうなんでしょう かっていう質問が来てます ねはい あの昔は昔っていうか私の時代はですね それ無理でしただけど今はですね価値観が ちょっとと対応化してきたのとやはり企業 化するというその人の適不的あります私は 企業化するようなところにはあの適当じゃ ないんですよ常にそのコンセプトとか全然 すぐに役に立たないことに興味持って しまうからところが私の今あのずっとやっ てきたあの共同研究者のまひさんて言うん ですけど彼はあの教やってあのたんです けどもんでこんなにこんな面白い経緯が 利用できないのて世界でうんていうのに 非常に彼疑問考えててそして先ほども紹介 いただいたように兄弟発のベンチャーの アトミスっていうのを作ったん ですでこれが今あのこの材料も含めてあの 大きく伸ばそうとしていて先ほど言った あのそのボンベに変わるうんキューブの キューブのキビタンて言うんですけどね はいそのキビタンは今インドネシアで実証 実験もやってるしあのこれががうまくいけ ばまた日本の中に回っていくだからああの 別にあのそれにご興味もし持つならば今 できる時代になってます ね全然大丈夫ですだから研究しようって 言って大学に来ていやこれをもっと実用化 したいっていうそのモティベーションが 非常に出た時はそういうようなあの企業 するうんベンチャー企業作っていくって いうのはもうあり です制度的にもあのみんなサポートします 私も一緒に共同研究してた人がある日突然 そんなこと言ってもショック受けるじゃ なくておそうかそれじゃ頑張ってっていう 感じになり ますでもアミスにかえアトアトアミスに 関してはあの先生が研究開発されたその pcpを他の国に持って行かれてたまるか といったところからなんか始まった

ベンチャー企業だというのを読んだんです けどあそれは私の発想ではなくってそのひ さんじゃないですかねああなるほどはい あの私はあの基本的なとコンセプトをやっ てるんでうん世界の人に使ってほしいうん その代わり誰がやったていうな時にあんた だっていうのは認めてよっていうそういう 感じなんですうんうんでヒイさんは自分が 作ったものはうんやっぱり自分があの皆 さんが手に取るようにしてもらいたいと なるほどだからやっぱりちょっとみんな 考え考えが違うっていうのはうんいいこと ですよねうんうんそれはすごい素晴らしい ことじゃないでしょうかそうです ね他にもさらにあの人間の肺も広い意味で 他校性え廃校分子ってことですかっていう 質問が来ていてま人間の肺の機能というの はまさにそうした あものではありませんかというな質問が来 てますあのはいっていうのはこのあれです かそうですあ分かりましたいやまさにそれ そうなんですよ私らが作ったのはですね実 はあの牌肺の機能っていうのはあの肺で できだけ表面積をくして酸素がその血液に 触れるようにするというのが肺の機能です で我々も先ほど紹介やったように小さな穴 いっぱい集めると表面積大きいから いっぱい入れできるわけです同じことです でさらにあの肺の中では ヘモグロビンヘモグロビンっていうのは あのタあのユニットが4つあってですね 共同効果と言われててちょっと入ったら いぺにバッと入るっていうそういう共同 効果っって持ってんですけど私がやった このpcpも柔らかいところを強調すると こんな風にパッと入るんですよふ ゼオライトではダラダラなんです我々の パッと入るんですおっしゃってまさに肺が やってるようなことそれは実はこういう ような材料でもできるということなんです よねいやすごいですねいやすごいこうやっ て聞くとやっぱワクワクしますよ ねあと は今どこまであ正井さん 読んてもいいんですかねこれどうぞ欧米 特にアメリカの大学院では博士家庭で企業 前提に カリクビですがなぜ日本では白紙家庭終了 者に直接投資でお金が集まりにくいの でしょう かええっとちょっとその趣旨分からないん ですけど博士家庭終了者にいろんな メニューがあるを提示するということで ですかお金が集まるって意味はちょっと 直接投資でお金が集まりにくいということ

ですね書いてあるのはね博士家庭の人が 投資 するちょっとあの理解できないとこあるん ですけどあのいやあの博士家庭に対する あのなんていうか疑問をお持ちかなと思う んで言いますと今確かに博士があの今まで はですねワンパスウェイどういうことかと 言と学位取ったら大学の先生になるという のしかなかったんですうんみんなの頭中 うんで親子さんもサポートしてる親子さん もそれしかなかったんですうんでもしそれ を会社に行くとしたらなんだという感じに なるような風潮もあったんですけど今違う んですよやっぱりこれはぱ欧米のやり方を 色々学んできたんだと思うんですけど 私たちもその博士家庭であの終わって会社 に行きますとま過去もいましたけどあの そういう風に言われてもですねそれは やっぱ応援したくなります今 はあのだからちょっと今のあの会議的な あのあの持っておられるのは あのそんなにあのひどいことはありません という うんうんをしたいあぜひやってくれと途中 でもうドクターの2年ぐらい博す方2年で そういう人がいてもいいしうんというのは あの私だいぶ前なんですけどもあの マスターで終わりかけた人にあのじゃあ君 ど優秀だからドクター行ってって言ったら いや私行きませんて会社経営しますて言っ たんですようんでその時は本当にできんの と思ったんですけど彼は今成功していて あのサイエンスグラフィクスていう会社 作ってて あの要するに 当時サイエンティフィクなデータを証言 するのは研究者だけやってたから本当 ひどいものだったんですうんで彼はその 会社を起用してやったらもう本当にもう 素晴らしい成果がますます素晴らしく 見えるようなことに持っていったという ような人もいますのでうん私は私としては もうそういうもう自分がやりたいことあれ ばそれはもう応援します はいだからメニューは増えてきたんじゃ ないでしょうかうんそっかただあの やっぱりパイオニアであるべきですまだ うんうんだからあのそのレールがあるわけ じゃなくって自分でやっぱ開いていくって いうそれだけの決があればうんこれ自由 じゃないでしょうかうんうん最後にえ内合 先生から研究者としての心構えのお話1 研究者としてとても身の引き締まる思いさ せて聞かせていただきました現在私は自分 の育のことと更新のことを同時に考え

なければならない中堅の研究者という 位置付けなのですが先生がお若かった頃は ご自分のことと更新のことどのように両立 されていましたでしょう か先生いかがでしょう かいや私はもうあの人を信じるっていうか 前説ですだから別にあのその人その人がが ですねあのえっと思ってるところを自由に 行ってもらったらいいんでただ頼まれたら サポートするしうんできたらサポートをし ていくということですだから更新において ですねあのまずその今の質問の方その自身 が自分の本当にやりたいことをやって成功 していくっていうところがあの素晴らしい その教科書になるまずえそれからあの更新 の人をなんとかしてあのもっとこの人優秀 だからなんとかしてあげたいいう時には あのやっぱり あの迷ってる時には後ろから押してあげる というそれだ十分じゃないでしょう かありがとうございますありがとうござい ますあとあの所外国からのやはりこの オファーというのもま最近多いのではない でしょうかということで特に海外からの 引き抜きというかうちの国で研究して くださいというまその中国もそうですし 競争激しい中でうんいかがでしょうかと いう質問も来ており ますいやあそれは確かにありますが実はね 私はあの自慢があるんですよそれ何かと 言うと大学国立大学ま京都大学出たんです けどその後近畿大学私立大学うんで研究さ せていただきましたそしてその後都立大学 公立大学うんに行きましたうんでさまた あの近畿大学あのあの共闘大学に戻ったん です国立うんすなわち国立私立公立国立で あのその学部もですね工学部理学部理学部 工学部と一応全部の組織変わってきてです ねうんそれぞれの組織日本のですよ日本の 組織の先生方の考えって全部分かるんです よでまそれだけ変わってきたんですけど実 はですね家庭はですね本当にほったらかし でして申し訳ないんだけどでようやく やっぱり京都にあのていうかまあの戻って きて一緒にま住んできてですねうんうん あの別にあのここでもできることをやっ たらいいんじゃないかという感じですうん うんもうあのもう20年ぐらいわわかって 若くてですねオハが来たら行くかもしれ ません あだけど今はですねそんなあのまた位置 から立ち上げてですねどうこというよりも やはりあの今できることで特にあのこの pcpを用いた意味でですねうんちょっと 私の夢なんですけどもあの東洋は000人

がは霞を送ってきると言われているで霞 っていうのはですねあのま人文系の言い方 したらあんまりいい言い方じゃなくてあの 人霞み食っていきるっていうのはねざさ ないそういう言い方なんですけど実は サエスいう霞霞って何か言て空気ですよね うんでなおかつあの水上機ですよで空気も 水上機も炭素あの元素水素酸素チスト元素 を含んでますうんでこれが世界つつ浦々 平等にあるんですうん資源の内国も資源の ある国も確かに地下資源はそうれじゃない です土地を持ってたらあるわけですうん うんうんうんだから日本見た資源のない国 もっと小さな国は この空気水上機霞をうまく使ったらですね いくらでもできるんですようんそうだから そういう意味で言うとですね別に日本に いることは悪くなくってうんで日本あの今 の場合霞を食っていきるということともう 1つは日本は災害が非常に多いですうんの 半島自身も含めてあのそういうあの レジリエントな世界を作る社会を作るて 意味では霞とうんうんそういう地域を非常 に大切していくっていううんそういうあの サイエンスっていうのはまだまだあるし 日本が1番貢献できんじゃないかと マインド的に表で日本の日本でやっぱり やる決ですね私はいや本当にあの所外国を 取材していますとその期待の声というのを 非常に多く聞きますね日本はね核の犠牲に さえあったでもそのやけのからやけの原 から復興した力を持っているうんうん災害 大国でありながら何度も何度も蘇ってきた うんその知見こそ世界に共有してほしいと いう今なお気候変動や戦争紛争に悩んで いる国々を取材するとそういうリクエスト 聞きますよねあの最後に是非先生お伺いし たいのですがまこうした今世界は本当に不 安定であり分断であり衝突の時代に今入っ てしまいましてまそうした中で科学の力 その研究の力いうのは今どういうものに 役立てられるまそういう未来を作るべきだ と思われてらっしゃいますかえっと今見 ましたようにどこにでもあるイキタスと 言うんですけどもどこにでもあるものを 使って実は私たちのあのサステイナブルな ソサエティそして地球環境をあのサポート してくっていうことが重要ででサイエンス はまだまだあの進んでいないし技術にって はまだまだですだからそっち側へもっと 我々は向いてですやるっていうことは重要 でで日本はあの30年ぐらい前に高度に あの成長してですね経済的にも文化的にも うん世界トップになっただから私より私お 私の上の世代はトップの経験しかしてない

んですねうんだから落ちなん何段階も下に 落ちることは我慢できないだからすぐに元 へ戻るための やるんですようん基本的にうんそれやる 限り新しい世界は生まれないだから今若い 人たちは新しい発想で私が言ってるのは指 きたつですけどもっと違う発想があるかも しれないそれで持ってやっぱりこれからの あの地球環境世界に貢献してもらうそう いう大きなビジョンで進めていただきたい と思います ねなんか希望が持てる先生ありがとう ございますありがとうございます次回はの スタジオで対面でお話しできたら嬉しい です私たちが京都に行くっていうのはねあ 本当ですね京都にお伺いする機会があれば はい確かにあのはいまたツーリストの 少ない時に来てくださいはいありがとう ございますはいはい今日はありがとう ございましたありがとうございました先生 ありがとうございましたありがとうござい ますはいじゃ失礼し ますすごい熱いお話でしたねいやあしれ ましたねいや良かったどこにでもあるもの ね空気はどこにでもあるどこにでもある サイエンスの力でねそれがやっぱりぐっと きましたしねえあとやっぱり新しい時代を ね切り開いていくね取り戻すっていうよう なものではないうんでもその気持ちもなん かね早く戻りたいみたいなうんそうなって しまいますよねどうでしたか今日はいや私 も色々なんかあのうどんことかもあの研究 者だけじゃなくて全ての人に当てはまる ような言葉だなと思って聞いてましたね うんということで今日は終わりですはい そうです次回ちょっと3月まだ決まって ないんですけど4月5月のはい博士はもう すでに決まっておりますおちょっと3月 どうなるかわからないところでちょっと 毎回豪華すぎませんか坂さいやもう次も すごい ですえすごい人ばっかりすごいばかり毎月 出ていらっしゃっ素晴らしい人脈ですね そういやもうただメールしてるだけで出て ほしい初めてだったそうですねいやそうな んですよ普段はあの必ず打ち合わせをする んですけど北川先生がお忙しくてメール 秘書さんを通したメールだけだったんで 初めてお会いしました嬉しい です次回はということであね落先生が感激 してくださってますありがとうございます 超一流の研究者の質問問までできなんて すごいことですよいやいやほんと普段話せ ませんからねあんな博士たちとは先生こそ ねいつもね見てくださっご参加いただいて

ありがとうございますまたおち先生もお 待ちしておりますはいはいということで坂 じゃまた次はえ月もしくは4月どちらか ですね4月かもしれませんおやすみなさい はいおやすみなさいありがとうございまし た DET

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