【津波の脅威】1mで想定死亡率100% 数十センチでも両足に100キロほどの力がかかる 能登半島地震では最大5mの津波 南海トラフ巨大地震で押し寄せる津波は能登半島地震より大規模になる可能性あり

[音楽] これは地震発生から30分後の映像 です石川県鈴市には地震が起きてから1分 後に津波が到達したとされ町には濁流が 押し寄せまし た京都大学防災研究所の調査では最大で 5.1mの高さまで浸水した地域があった と見られてい ますどこまでつみ来とこあそこほね後が ある でしょ上の部分までそこまで波が来たと いうことですわ ねそうそうそうそうどんどんどんどん吹い てくるからもうバイクのて握る方がない もん ね津波の脅威にさらされているのは関西も 同じ です30年以内に70%から80%の確率 で発生するとされる南海トラフ巨大 地震この時押し寄せる津波はの半島自身 よりもさらに大規模なものになる可能性が あります 特に揺れの後すぐに津波が到達するのが 和歌山県などの沿岸 部そんな場所での避難は時間との戦い です訓練訓練これは訓練です南海から地震 が発生しまし た最短3分で1mの津波が襲うとされる 和歌山県白浜町で行われた避難訓練で子供 たちに求められるのはとにかく走って高台 を目指す こと合言葉は天 電それぞれが天でバラバラに逃げてまず 自分の命を守るという意味 です白浜で暮らす人の家にはさがてるま ここへ寝てるんですけどここへラフ ジャケット生活のそばに常に津波があり ますまやっぱり こうちょっとでも早くそうそうそうそうそ 怖い津波の脅威と は竹神キャスターは先月津波を再現できる 施設を訪れてまし たが顔にまずは30cmの津波を体感して みます苦しくなっちゃうかもしれない からでは行きますはい [音楽] 321 ロープを掴んで必死に踏ん張りますが体を 持っていかれてしまいまし たこれ 30cm え立ってられない終ったらもうあの辺 まで何メも流されちゃいまし た続いては50cmの高さで実験津波警報 の発表基準である1mの半分の高さです

[音楽] 321強烈な勢いの津波になすすもなく 流されてしまいまし た 恐怖を感じたのは本当に流されてからで あの水が来た時はもう早すぎて何がなんだ かが分からないうちに体が回って るっていう感覚 で自分で耐えようとしてどうにかな るっていうもので全くなかった です数の津波でも場合によってはは両足に 100kmほどの力がかかり ます1Mともなればその力は人が耐え られるようなものではなく巻き込まれた時 の死亡率はほぼ100%と言われてい ます一旦流されてしまうとどこに行ってる か分からないですからそういった意味では あの注意方であっても逃げるということに 対しては大げさではないと思います ねわずか30cmでも危険な 津波大阪では都部ならではの課題もあり ますどっちに逃げたらいいかって分かり ますかわかんないわんないいいですね1 か月に1回ぐらい仕事が多いです仕事です ええこどうなんすかねここっちすかね出口 がいっぱいなるもわかんないです確かにパ パニックになるか しれこの地下街では津波の神水域から最も 離れる泉の広場へまずは向かうべきとされ てい ますしかし1日におよそ40万人が訪れる という梅田の地下街では多くの人に土地感 がなく地震の時どう行動するべきか知ら ないの です そこである対策が取られてい ますのいつもこの避難誘導用の旗をこちら に準備している感じですこちらの方ですね 外出られて大木町公園の方に向かって いただくようにあの誘導させていただいて おり ます梅田の地下にあるホワイティ梅田では 各店舗に旗を設置 緊急時にはそれぞれの店の従業員が旗を 持ち安全な場所へと誘導すると決められて い ます重要なのは落ち着いて行動すること です群衆心理としてえ点でバラバラで逃げ られるとかって二次災害が起こる可能性が 非常に高いとですんで店舗の従業員の方が しっかり旗を持って避難こちらで避難して くださいて一緒に避難していただいたら いいと思うんで不安感を払拭できることが 1番の安全避難につがるのかなと思って おり

ます津波の脅威の前にはどこにいても安心 ということはありません地域に応じた対応 が必要とされ ますを体験していかがでしたか私あの身長 170cmほどあるのでもし数10cm 程度の津波がま膝ぐらい膝上ぐらいできて もま踏ん張れば力もあるし立ってられる だろうなと思ったんですけどもう実際 30cmでも体ごとやられましたしもう 50cmになると私は安全上ロープを掴ん でいたので顔で水を浴びて飲むぐらいで 済んだんですけどもう思考停止もしロープ がなかったらって考えるともうよくわから ないまに頭うんと飲まれてどこかに流され ていってしまうという命の危険も感じまし たですね私たちはその津波注意法と言って も侮ってはいけませんしさらにはもう自信 が起きたという段階で沿岸にいる方は避難 しても早すぎるといったことはないなと 強く感じますそうね改めてこちらご覧 いただきたいと思いますこのようにですね 南海トラフ巨大地震では東日本大震災を 大きく超える津波被害というのが想定され ています坂本さん私たちがするべき備えは どんなことでしょうかはい津波は巨大な エネルギーですし陸上を訴してくる時って 時速40kmぐらいでくるんですねそう ですかですので見てから逃げても間に合わ ないのでえ情報を信じて大きな揺れの後に 津波注意法などが流れたらそれを信じて 逃げるっていうのがまず大事ですええそれ からえどこで津波に会うかわからない逃げ 先が分からない時っていうのもあると思い ますで先ほどビデオでもご紹介ありました が地のお店の方だったり地域の方は避難先 を知っているのでそういう人に情報を確認 しながら逃げるというのも大事だと思い ますうんそうですね稲村さん尼崎市長時代 南海トラフ地震についての対策はどのよう にされていたんでしょうかそうですねあの 尼崎の場合は津波到達までにま111分 程度という想定になってるんですねで 先ほど紹介があったようにもう数分で津波 が来るというところとま100分以上ある と逆に例えば寒い季節に上をうんに戻り たいとかなんかついついまたちょっと別の あのリスクが想定されるのでやっぱり それぞれの地域に応じていろんなこう イメージ想定をしながらこう避難訓練とか に取り入れていくっていうことが必要だと 思って尼崎市でも取り組んできましたはい ま実際ま津波の被害っていうのはその津波 だけではなくってその先沿岸部ではない方 たも被害というのがあるんですよねはい 今回の自信が示しているように震のれが

大きいと災害なども起こって集落が寸断 道路が寸断されることもありますで特に 和歌山県ですとか奈良県あるいは徳島県 あたりは土車災害の心配も大変大きいので そういう点も気をつけていく必要があり ますうんそうですね関西テレビニュース YouTubeチャンネルをご覧いただき ありがとうございますチャンネル登録 よろしくお願いし ます

【南海トラフ・東日本大震災の被害比較】

■津波浸水面積
東日本大震災・・・561km²
南海トラフ(想定)・・・1015km²

■津波浸水域内人口
東日本大震災・・・62万人
南海トラフ(想定)・・・163万人

■死亡者 行方不明者(津波以外も含む)
東日本大震災・・・1.88万人
南海トラフ(想定)・・・32.3万人

関西テレビ「newsランナー」2024年1月15日放送

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解説デスク:神崎博・加藤さゆり
気象予報士:片平敦

40 Comments

  1. 津波は海水だけではなく、木、石、砂、車、建物の残骸も一緒に運んでくる。
    比重を考えれば、1Mの津波は液体では無く、1Mの土砂、更には1Mのコンクリートが高速で衝突して来たと考えても良い。
    そして、津波は前方の1方向だけでなく、障害物に当たる度に渦を巻くので、人間にとってはミキサーの様な存在である。
    また、津波は陸に上がって来て、海に引き返すと言う過程を何回も繰り返す。
    東日本大震災の際、東北では1日数回を超える津波の被害が発生した。
    南海トラフの確率は非常に高く、「地震だ!津波だ!さぁ逃げろ!」日常からの意識がいつか貴方を助けます。
    (出所・大船渡津波伝承館)

  2. 私の友達は、大震災のときに津波にのまれ流され奇跡的に助かりましたが、

    瓦礫あたって全身傷だらけで足を骨折する大怪我を負いました。しかも、流された距離が1キロ近い距離だったそうです。

    津波に巻き込まれたら、只では済まないことを本当に知ってほしいです。

  3. 被害想定は実際にはその10倍でしょうし、被害対応はその分を差し引いているとの話もあります。無駄な準備をしないためです。原子力災害も皆が避難したら避難所も車の輸送もまったく足りません。それが実際です。てんでバラバラがやはり正解だと思います。

  4. 高さなんか関係ない。日本人のほとんどは分かってないだろう…くそ広い日本海や太平洋の海水が押し寄せると思えばいいのに!海の事、事態知らん人ばっかだろうな

  5. みんな水の流れるスピードを分かってないから1メートルか海の波くらいじゃんってなるんだろうね。メディアが津波が何メートル来るから危険だって放送が多いからこう言う流れるスピードがこれくらいすごいから1メートルでも避難勧告出るんですよって報道をどんどんしてほしい。

  6. MMAとかの選手でも手使ったりガードせずに何もしないで立っててくださいで足からタックルされたら素人相手にも倒れるだろうからあの濁流は人間にタックルされる以上だから絶対のみこまれる

  7. あんなにキレイな水が流れてくるわけじゃない。瓦礫がセットで水と同じ勢いで流れてきて体に当たる。
    救命胴衣だって気休め程度でしかないと思う。3.11で津波で流された方の多くは激しい濁流にもまれて体はボロボロ、服も着ていなかったと聞きます。

  8. いくら津波といっても30cmとか1mぐらいならどうにかなるかもと心のどこかで舐めてしまってたけど、これを見て考えを改めた。
    もっと多くの人にこの動画を見て貰いたい

  9. 実際の津波と体験設備の疑似津波の違いは、凶器と化す漂流物や市街地の構造物よね。

    頑張って踏ん張ることができたとしても、船とか車みたいな鉄の塊が飛んでくるし、流された先で地震で壊れた民家の尖った木材とかブロック塀に叩きつけられるわけで、そりゃ死亡確率100%になるよね

  10. 住んでいる人は、ハザートマップを確認していれば危険度はわかるけど、もしも観光で港町を訪問していたりした場合は、さすがにハザートマップは確認していないので難しいだろうな・・・。

  11. 実際、津波が来たら、誘導旗で誘導とかみんなパニックで見えるわけないやん
    天井に電光掲示板をつけるとかしないと・・・

  12. 梅田地下街で旗で誘導する従業員自身は、いつ逃げたら良いのか判断が難しい。作業マニュアルに何て書いてあるのか気になる。自分の身を一番に考えて欲しい

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