放送大学キャンパスガイド 2月号①【キャンパスチェック】楽しく学びを深めたい!“ゼミ”のすすめ【コラムOUJ】心理と教育コース 進藤 聡彦教授

♪~ 皆さん こんにちは アナウンサーの髙橋 春菜(たかはし はるな)です 放送大学のさまざまな情報をお届けする番組 キャンパスガイド おなじみ まなぴーと一緒に お届けしていきます ではきょうお伝えする内容です キャンパスチェックは 「楽しく学びを深めたい!!”ゼミ”のすすめ」 全国の学習センターで行われているゼミの活動について 千葉学習センターを例にご紹介します コラムOUJは心理と教育コースの 進藤 聡彦(しんどう としひこ)教授です テーマは 正しい理解を妨げる「素朴概念」 子ども達が自分で作り上げてしまった間違った知識が 教育に与える影響や効果についてお話しいただきます それではキャンパスチェックです 今回は全国の学習センターで行われている ゼミについてご紹介します ゼミは学習センター所属の教員が それぞれの専門などをテーマに開いていて そのスタイルは発表やディスカッション 実験 課外活動などさまざまです また呼び方もゼミではなく勉強会やセミナー 特別講義など学習センターによって違いがありますが 放送大学の学生であれば 必要な経費を除いて無料で参加することができます ただし「放送授業」「オンライン授業」「面接授業」のように 卒業に必要な単位を取ることはできません 自分の興味のある分野などを 専門の先生や 学生たちとの交流を通して楽しく学べるのが特徴です 今回は千葉学習センターで開講中のゼミを 2つ取材してきました みなさんどのように学びを深めているのでしょうか? それではまなぴーと一緒にお届けしていきます まなぴー 一緒に行きますよ? キャンパスチェック! 放送大学の本部キャンパスの中にある 千葉学習センターです この日 行われていたのは 生活環境の中に存在する多様なカビをテーマにしたゼミ 指導するのはカビ研究のスペシャリストとして知られる 矢口 貴志(やぐち たかし)先生です 開催は月に1回 ゼミ生は この日教室に集まった学生に加え 北海道からオンラインで参加する人など 20代から70代までの 熱心なカビ好きの皆さんです なんとこちらの女性は このカビのゼミが目的で 放送大学に入学したんだとか どんなの見えてるかわからないですよね こんな感じの実際 お花のように一個一個形に特徴があって カビっていうのも もう神秘的で好きです

ゼミでは最初に30分ほど 矢口先生の講義があります この日は耐熱性のカビについてでした 75度 30分の加熱でも生存するカビのことを 耐熱性カビと言っています この報告っていうのは非常に古くて1930年代 缶詰から耐熱性カビが取れています 100年ぐらい前から この耐熱性カビ 熱をかけても死なないカビという存在は知られていました 講義の後さっそく質問が 参加者:自然の世界では(耐熱性カビが) どうして発芽してるんですか? 矢口先生:自然の世界で発芽するのはよく焼け跡菌っていって 山火事があったとき 参加者:山火事がなければ発芽しえないので 矢口先生:発芽しにくいので そういう条件でも発芽しやすいけれども 矢口先生:自然界それ以外のものがあるかもしれないですよね それはわかってないです 学生たちにとっては知らなかったことを 直接聞けるチャンスとあって 質疑応答でゼミの時間のほとんどを 使ってしまうこともあるそうです この日は一人の学生から 大学の図書館の蔵書からカビを採取し その培養に成功したという報告がありました 学生:5個くらい繋がってるんです 学生:ホントはもっとつながってるのかもしれないけど そういうものが見えたりとか 学生:いろんな形のカビがいるんだなと 受け身で参加されるのではなくて 主体的に参加していただくゼミだと思ってます 誰でも基本的には参加できるゼミで 基本知識がある程度なければダメとか そういうようなことはございません そのご本人がここで何かを得たい またはここで何かを発信したいというような方がいれば ぜひ いらしていただきたいと思います カビって案外と 何て言うのかな あんまり分かってるようで分かんなかったっていう 味噌とかね こうじの発酵とかってのを 家でやったりなんかしてるんで 結構その辺では参考になりますね 社会人をしながら カビの勉強するって なかなか一人だとやっぱ難しかったり ディスカッションする場所っていうのは得られないんですけど ここはそういう色んなバックグラウンドを持った方が 菌類っていうものに対して いろんな方面からディスカッションができる場っていうのが すごい一番の魅力なんじゃないかなと思います こちらは「子どもを理解し、子どもに学ぶ」をテーマに 金子 智栄子(かねこ ちえこ)先生が月に1回開いているゼミ 金子先生の専門は 保育士 幼稚園・小学校教諭の養成です

それぞれ自分の持っているテーマを元に 発表していってもらって そしてそのテーマを共有すると言うか そしてそれぞれみんなが 自分の考えてることを話し合って それを伸ばしていく このゼミでは乳幼児期からの子どもの発達について さまざまな視点から学び 意見交換や自分の経験の共有が行われます 現在ゼミ生は13人 元保育園の園長や保育所につとめる看護師など 幼児・児童教育のプロや 子育て 孫育てなど 子どもの成長や教育に関心を持つ人が参加しています 子育て中の方でも参加しやすいように オンラインでの参加も可能になっています ゼミの進め方は発表形式です この日の一人目の発表者は長年 学校教育の実態について 研究しているという内堀(うちぼり)さん テーマは学校組織の特徴と そこにおけるリーダーシップのあり方です 内堀さんはリーダーがトップに立つ ピラミッド型の構造よりも リーダーを中心に据えるウェブ型の構造のほうが 学校教育に適していると考えています 何か問題が起きた時に解決を図ったりとか 多方向のコミュニケーションというのは 意外と身近なところでもやっているんじゃないか 発表を聞いた参加者からは 私もPTA会長をしていたので学校の先生方とは 非常によくコミュニケーションを取っていたんですよ 校長先生が変わりまして 素晴らしく 「学校は楽しいところだ!」っていう 凄くすてきな先生がこられたんですけど そうするとみるみる学校が変わっていって 校長先生ってこんなに 学校を変える力を持ってるんだなって すごく実感したことがあります 専門を生かすように配置してあげることとか チームを組むとか そういうことをしておくと やはり学校も活性化していくし子供たちにもいい だから人をみる目もなくちゃいけないかな なんて風に思います 2人目の発表者は本庄(ほんじょう)さん 公認心理師を目指している本庄さんは 乳幼児期に養育者との愛着形成がなされないことで生じる 愛着障害について文献をもとに調べたことを発表しました 子どもの基本的な情緒的欲求や 身体的欲求の持続的無視 養育者との引き離しや繰り返し変わることなどが 挙げられています 意見交換では元保育園園長の加登(かと)さんから ご自身が経験した印象が語られました

加登さん:保育園で働いていると一番上の子はかわいい 最初の子だからかわいい でも2番目はあんまり手をかけずに育っちゃった 加登さん:愛着が薄いかなというような お子さんは結構多いし そういう兄弟によって 親の関わり方の違いっていうのは多々あります 皆さんがいろいろ発言してくださって 色んなお立場からご経験をもとに発言してくださったので とても楽しく私自身も勉強になりました 自分だけで勉強しているようだと やっぱり行き詰まっちゃうから 自分が考えたこととか学んだことを発表して それに対してフィードバックもらうっていうのは 何しろやっぱり上達するというか 参加した方にゼミの感想を聞きました 孫が今年5歳になったんです 一緒にどんな風に遊べるのか楽しませる きょうみたいな愛着とか もうまさにもってこい 人と関わる仕事されてる方が多いので そういった方の現場の意見とかも聞けますし やはり先生のフィードバックを都度受けられるってのは すごく魅力に感じてます 放送大学の面接授業はかなり いくつか受けておりますけども ここまで活発な議論ができる フリーにできるっていうのはなかったと思います 「子どもを理解し、子どもに学ぶ」をテーマにしたゼミの 最後に行われるのは絵本の読み聞かせです 軽業師のそうべえ 一世一代の軽業でござい 和気あいあいとした雰囲気で学び合うゼミ活動は また来月行われます 熱心なゼミ生と交流しながら学ぶと 授業とは違った発見がありそうです 千葉学習センターでは ほかにも8つのゼミがあります 「物理の世界を探索する」 担当は小堀 洋(こほり よう)先生です 物理の知識では理解できても 意外と知られていないことが世の中には多く存在します そんな身の回りに溢れる不思議をテーマに 講義や実験・観測などを通して学びます 「地層の縞模様から読み解く大地の成り立ちと地球環境変動史」 担当は伊藤 愼(いとう まこと)先生です 地層の講義や文献についてのディスカッション 実験や野外観察などを通して 大地の成り立ち 太古からの地球環境変動史の 理解を目指します 「薔薇学講座」 担当は御巫 由紀(みかなぎ ゆき)先生です 植物学・歴史・美術など あらゆる面からバラの魅力を掘り下げます 千葉県立中央博物館での講義のほか バラ園でのフィールドワークが人気です

「音環境文化ゼミ(音の風景から地域、環境、 社会、日常を見る)」 担当は兼古 勝史(かねこ かつし)先生です 耳で捉えた風景を切り口に 地域や環境・社会や日常について調べ表現します 音の視点から町の歴史を調べたり 音でストーリーを描く映像作品を制作します 「和声の修得と新旧の様々な作曲技法の紹介」 担当は山本 純ノ介(やまもとじゅんのすけ)先生です 講義で和声について理解を深めながら 作曲の技法を学び 個人レッスン形式で作曲にも挑戦します 「ジェンダー・セクシュアリティを考える」 担当は片岡 洋子(かたおか ようこ)先生です 文献を読みあいながら ジェンダーとセクシュアリティについての 日本と世界の現状と課題について考えていきます 「保健の授業を学び直す」 担当は高橋 浩之(たかはし ひろゆき)先生です 保健の教科書には感染症や最新のがん治療 性についての自己決定など 人生に役立つ基盤となる情報が詰まっています 教科書を監修した高橋先生と一緒に 保健の教科書を学び直します 「スペイン語とスペイン・ラテンアメリカの文化」 担当は青砥 清一(あおと せいいち)先生です スペイン語の作文やリスニングの練習を通して 基本文法やコミュニケーション・文化を学びます 全国各地の学習センターでは所属教員による 特色あるゼミが開催されています ゼミの形態や募集時期は 各学習センターによって異なります ゼミのテーマや形態・開催日時・定員・募集の時期などは 各学習センターのウェブサイトをご覧ください ここまでキャンパスチェックのコーナーでした ♪~ 続いてはコラムOUJ このコーナーでは放送大学の専任教員が テレビの前の皆さんに向けて1つのテーマで語ります 今回登場するのは「心理と教育コース」の 進藤 聡彦(しんどう としひこ)教授 専門は教育心理学です コラムのテーマは 「正しい理解を妨げる素朴概念」 私は「素朴概念」という言葉は 初めて聞いたのですが皆さんは分かるでしょうか? これは子ども達が誰かに教わるのではなく 自分で作り上げてしまう 間違った知識のことを指すのだそうです それが教育に与える影響とは どんなものなのか お話しいただきます では進藤先生お願いします ♪~ こんにちは放送大学「心理と教育コース」の進藤 聡彦です 私の専門は教育心理学です

そこで今回のコラムOUJでは 教育心理学で取り上げられることが多く 私の研究テーマの1つにもなっている 「素朴概念」について話をしたいと思います ところで皆さんは教育心理学というと どんなイメージをお持ちでしょうか? いじめや不登校といった 子ども達のこころに関連した問題を 取り上げて研究する分野が 教育心理学だろうと考えている方も多いと思います けれども教育心理学では学校での学習指導に関連した問題も 盛んに研究されています 例えば学習意欲は教育心理学では 動機づけの問題として取り上げられていますし 教科の内容の理解の実態や 理解しやすい教え方の解明といった問題も 教育心理学の研究テーマになっています そこで今回は「素朴概念」を取り上げて 教科の学習に関する教育心理学の一端を紹介したいと思います ♪~ 子ども達は教科の内容について教えられる前には 何らかの知識を持っていることがあります 子ども達に教えるには事前にどんな知識を持っているのか 実態を把握しておくことが必要になります その事前の知識の代表的なものが「素朴概念」とか 「誤概念」とかいわれるものです この「素朴概念」は英語ではnaive conceptionといいますが 自分自身の経験から作り上げた 誤って一般化した知識のことです では「素朴概念」の例を 具体的に見ていきましょう 海難事故で漂流している人に ヘリコプターで救命胴衣を運んでいます ヘリコプターは一定速度で飛行してきて Bさんの真上で救命胴衣を切り離しました ヘリコプターがDさんの真上まで飛んできたときに 救命胴衣が海面に落ちました さて だれのところに落ちたでしょう? ただし空気抵抗は無視するものとします いかがでしょうか? 正解はDさんのところに落ちるです 皆さんの中には救命胴衣を切り離した Bさんのところに落下すると 考えた方もいらっしゃるのではないかと思います これは中学校の理科で習う 「慣性の法則」に関する問題です 「慣性の法則」は静止している物体は静止し続け 運動している物体は運動し続けるというものです 最初ヘリコプターと一緒に運動している救命胴衣は 切り離されても運動し続けますから 空気抵抗がないという条件では Dさんのところに落ちるわけです Bさんと答えた方は救命胴衣が切り離されれば 推進力がなくなるので

そのまま真下に落ちる と考えたのではないかと思います これは運動するためには 力が加え続けられなくてはならないという 科学的には間違った知識に基づいた判断 ということになります こうした誤った知識が「素朴概念」です これは自転車を走り続けさせるためには ペダルをこぎ続けなくてはならない といった経験から作られたものだと考えられます まとめてみますと運動している物体は運動し続ける というのが正しい知識の科学的概念ですが これに対して物体が運動するためには 力が加え続けられなくてはならないというのが「素朴概念」です 教科の学習で「素朴概念」が問題になるのは 科学的概念が教えられてもなかなか修正されないことです それは「素朴概念」が自身の経験に基づくために 確証度が高い確固とした知識になっているからです こうしたことから「素朴概念」は科学的概念の学習を 妨げるものと捉えることができるわけです ♪~ 「素朴概念」はこれまで理科に関するものを中心に 他の教科に関するものも見出されています その例をクイズ形式でいくつか 紹介したいと思います 問題1です チューリップにタネはできると思いますか? 問題2 日本地図を2倍に拡大しました 面積は何倍になるでしょう? 問題3です 映画館の学割制度は何のためにあるのでしょう? この3つも大学生でも間違えが多い問題です 問題1の正解は 「チューリップにもタネはできる」というものですが タネはできないと答えた方も多いと思います その背後には球根で植える植物は タネを作らないという「素朴概念」が想定できます 問題2については縦と横が1cmの正方形で考えてみると 分かり易いと思います 正方形の面積は1cmx1cmで1平方cmです これを2倍すると縦が2cmで横が2cmになりますから 面積は4平方cmになります 図形を2倍の大きさにすると 面積は4倍になります 問題2で2倍になると考えた方は 図形がn倍に拡大されれば面積もn倍になるという 「素朴概念」による判断をしたということになります 問題3の映画館の学割問題では 経済力のない学生に映画を見やすくしてあげるための 映画館側の配慮といった福利的な観点から 考えた方もいらっしゃると思いますが 経済学的には映画館が増益を図るため が正解です 映画館の学割制度は料金を下げることで 需要が増える客層の学生をターゲットにすることで

増益を図ろうとするための制度です 例えばサラリーマンよりも学生の方が値引きをすると 映画館に足を運んでくれるというわけです ですから学生への配慮だという解答は 私企業における福利的な観点からの特定の層への割引は 経済的弱者に対する配慮のためだといえるような 「素朴概念」によるものだと考えられます ♪~ 「素朴概念」は「科学的概念」を妨げるもの と言いましたが 使い方次第で授業にうまく利用することもできます これは小学校の理科で取り上げられる 重さの保存に関連した問題です この問題を出すと子ども達は 増えたり減ったりしているわけじゃないから 重さは変わらないんじゃないかという正答だけではなく 「素朴概念」に基づくと考えられる 片足をあげると軽くなるんじゃないか 踏ん張ると力が加わって重くなるんじゃないかなど さまざまに考えます そこで話し合いをすると お互いが自身の考えの正当性を主張して 熱心な議論になります つまり学習への動機づけが高まるわけです このように「素朴概念」とハサミは使いよう というわけです 「素朴概念」は誤りとはいえ 人の知識獲得の望ましい側面も見て取ることもできます 私たちは学校で外から教えられて 知識を獲得するばかりではなくて 自分自身で知識を作るという 能動的な認知活動をしているわけです その代表的なものが「素朴概念」です 「素朴概念」については私が担当する放送大学の 「教育・学校心理学」でも 今回は取り上げなかった「素朴概念」を修正するための 教え方も含めて触れていますので 関心を持たれた方はのぞいてみて下さい それではこれで私のコラムを終わります コラムOUJいかがだったでしょうか? 子ども達が自分の中で作り上げた知識が 学習の妨げになることがあるということ またそれを上手く教育に活用する研究が行われていることを知り 教育の奥深さを改めて実感しました では進藤先生から放送大学で学ぶことを考えている方へ メッセージです 放送大学は通信制の大学ですが 対面で行う「面接授業」もあります その折に学生の皆さんと直接 話をする機会があります ある女性の学生は退職したばかりの夫が 退屈そうに家で過ごしていたので 放送大学に入るように勧めたところ 今では先に入学した私より熱心に授業を受けていて 張り合いのある毎日を過ごしていると話してくれました

このように放送大学で学んでいる皆さんは 学ぶ目的はそれぞれですが 共通するのは学ぶことを通して知るを楽しみ 充実した生活を送っていることです この放送をご覧になっている皆さんも 放送大学の仲間になって学びを楽しんではいかがでしょうか? みなさんと一緒に学べるのを楽しみにしています 進藤先生は「心理と教育コース」のテレビ科目 「教育・学校心理学」などで主任講師を担当しています 興味のある方は受講してみてください ここまでコラムOUJでした それでは最後にキャンパスインフォメーションです 一般の方も無料で参加できる 公開講演会のお知らせです 北海道学習センターでは 観光研究から「平和」を考えるピースツーリズム研究の試みを 3月2日 土曜日 午後1時15分から開催します 講師は北海道学習センター所長の 山田 義裕(やまだ よしひろ) 場所は とかちプラザ 定員は50人です 東京足立学習センターでは 「歌舞伎を楽しもう!誰でもわかる歌舞伎入門講座Ⅱ 心にひびく名せりふ」を 3月3日 日曜日 午後2時から開催します 講師は歌舞伎座 元支配人の 金田 栄一(かねだ えいいち)さん 場所は 学びピア21 定員は150人です 詳しくは学習センターのウェブサイトを ご覧ください 放送大学キャンパスガイド 今回は 「楽しく学びを深めたい!“ゼミ”のすすめ」をお届けしました また「心理と教育コース」の進藤 聡彦教授の コラムOUJをお聴きいただきました 番組ではこれからも放送大学の さまざまな取り組みについてお伝えしていきます ぜひ またご覧ください それでは まなぴーと一緒にお別れします さようなら ♪~

【キャンパスチェック】
全国の学習センターで行われている「ゼミ」の活動について、千葉学習センターを例にご紹介します。

【コラムOUJ】
心理と教育コースの進藤 聡彦教授。
正しい理解を妨げる「素朴概念」をテーマに、子ども達が、自分で作り上げてしまった「間違った知識」が教育に与える影響や効果について、お話しいただきます。

《2024/2/6~ O.A.》

【目次】
00:00 オープニング
01:24 キャンパスチェック(千葉学習センター ミニゼミ)
15:40 コラムOUJ(進藤 聡彦教授)
28:21 キャンパスインフォメーション

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