【陶芸家】和田 的の歩く道 ~WALK ON THE EDGE~(2024/2/5)佐倉市

まっすぐなまなざしと繊細な 指先研ぎ澄まされた感覚が生み出す シャープでいてしかしぬくもりのある ライン陶芸家和田あさんさに攻防を構え 今年18年目を迎えます 昨年秋地元桜私立美術館では初めてとなる 古典を開催しまし たこの地点に至るまでそしてこれ から陶芸家として歩く道をたどり [音楽] ます [音楽] 峠化和田明店にやってきましたこちらの 作品はようこそというタイトル です今日は和田さんご本人から作品を解説 していただけるとのこととっても楽しみ ですそれでは早速行ってみ [音楽] ましょう初めまして本日はよろしくお願い いたしますはいこちらこそよろしくお願い いたします私はあまりこう陶芸の作品を見 たことがないので本日は色々お話を伺えれ ばと思いますよろしくお願いしますはい じゃ是非作品を見ながらはいなんか気に なった作品あれば言ってくださいはいはい よろしくお願いしますお願いし ます まずは入ってすぐの展示室 からこちらにはこれまでの工房店などでの 受賞作品がずらりと並んでい ます和田さん本当にたくさんの受賞作品が ありますが特に思い入れの強い作品は どちらになりますかはいそうするとこの 作品があの思い入れのある作品の1つで えっと日本伝統工芸店という交互店で東京 都知事省頂いた作品になりますえっと私が あの峠を始めたきっかけは高校卒業後1 年間浪人してる間にえ一生通してあの追求 できる仕事ということでえっといくつか峠 とかガラスとかあった中から峠を選びまし たあのその理由は え当時あの小学生の頃に桜市の草部の丘と いうところで陶芸体験をしたのが結構に あってそれがあの1番峠は身近かなという 記憶だったので峠を選びましたでその後に え峠の専門学校に3年間通いえ地元の桜で 釜を築いていた魚克先生という先生に4 年間え指示をすることになり ますそのふ先生にですねこの公募店の前に 作品をこれ実際持ってって見ていただいた んですけど先生はもう見た瞬間にこれは 素晴らしいからいいよって言ってくれたの でそれがすごく賞になってなのこと 嬉しかった です昨年11月12日展覧会の関連

イベントとして死と語が開催されまし た上克さんは焼物の町佐賀県有田町の 出身桜に気づいておよそ50年になり ます峠のイメージっていうのはドロドロの 粘度というか黒っぽい焼き物をイメージし てたのが先生のえっとおタクに行った時に 大きい白い白地の壺と布染めの壺が置いて あってあこんな白いものができるんだって いうことにすごく衝撃を受けてで僕も白い ものが作りたいと思ってえ先生のところを きっかけにその後ににななり ますこの日行われたイベントでは息のあっ たやり取りの中指定の関わりや作品に まつわる思い出などが語られまし た私の原点 に土と友達になれ素材ですね素材と友達に なるとゅうのが1つありますんでっと友達 になれば粘土の言うことも聞いてくれる とこもあるしこうここはもう聞けません よっていうのが結果として出てくるわけ です から次はこちらの作品の精白寺のこの青み が勝った色合いがとても美しいですね こちらの機科学的な紋様はどのようにして つけてらっしゃるんですかあこちらはです ね石膏のパーツを自分で作ってそれを押し 重ねて紋様としてつけてい ます実はある時土の上に物を落として しまったことがあってそのあの落とした後 ですねそこに陰影が出たのでこれを紋様と してもう1回再構築してえっとできたら 面白いオリジナルの紋様になるのかなと 思って始めたのがきっかけですでこの紋様 自体はえっと初めは手書きでデサをするん ですけれども最後あの精密にあの肩に 合わせなければいけないのでパソコンで 調整を当時はしていまし たこの作品のデザインのアイデアはどう ようにして生まれたのでしょうかそうです ねこちらは当時水溜まりに映った太陽の 輝きとか煌めきを閉じ込めたいなと思って デザイン化をしまし たこちらの展示ケースにコテやかなど様々 な道具がありまし た和田さんの作品の大きな特徴に堀による シャープな造形とそこから生み出される 陰影が上げられ ます番組では以前和田さんの作品作りを 取材しましたダイジェストでご紹介し [音楽] ます最初に行うのは粘土を均一に寝る 作業独自に調合した原料を均等に鳴らし 年度内の空気を抜いていき ます水分や粘土の硬さを均等にしないと後 でひび割れや失敗の原因になってしまい

ます体力はもちろんとても神経を使う作業 です続いてロロ 引きロロを回しながら下から上に粘土を 立ち上げて形を作っていきます 和田さんの作品では後で削ったり掘ったり する工程を考慮して一般的な作品の倍以上 1.5cmほどの厚みから掘り下げて 6mm程度に仕上げるそう です3ヶ月ほど乾燥させた後完成を イメージしたラインを引き ますそしていよいよ の 作業特急のカで削っていき [音楽] ますとても集中力が必要な作業です [音楽] ね最後の工程となるのが 調整釜に入れて焼き上げますがその家庭で 割れてしまうことも多いのだとか いくつも同じ作品を作っても作品として世 に出せるのは6割程度なんだそう です確かな技術と頼まぬ努力そして独創的 な アイディアそこにはどのような思いが込め られているのでしょう か僕のコンセプトはあの一言で言って しまうとコントラストがテーマになってい ます例えばこの作品八起大大という作品で は聖と死がテーマになってるんですけども この生徒死っていう相反する意味の言葉を この作品では1つにまとめて表現してい たり例えば太陽と月でしたら2つをこう 対しさしてこうよりその意味を浮き彫りに していくそういう手法で表現をいつも行っ てい ますこちらの作品は はいがもですねはいそうですねはいこちら はあの大名に渡りという名前がついてるん ですけども長野県の諏訪湖であの冬場あの 氷がこうせり上がる現象っていうのがある んですねそれをちょっとこのお茶碗という 小さい世界に閉じ込めたくて制作をしまし たこちらの作り方なんですけどもちょっと 分かりづらいんですけど右と左で2枚の板 に伸ばした粘土をこう丸く茶碗のような形 にまず接着をするんですねでその接着をし た後に形を整えて1度900°で焼きます そうすると粘土が固まるのでその時にこう いう隙間とかこのもう透けている部分です ねここに筆で有と呼ばれるこの白時の上薬 を増減していきますそして1回150°で 焼くんですけれども有はあの縮れて焼くと 縮れてあの穴が開いてしまうのでその穴の ところにもう1回同じ油薬を増減をして もう1回1250ccで焼いてこういう

透けた感じの閉じた形状にえなって完成と いうことになり ますこちらのぐいの実は自転車という タイトルになっているんですがどのような イメージで制作されたんでしょうかはい こちらはえこの上の部分がこの三角形の 部分ありますねこれは自転車の座るところ サドルの部分でその下のドーナツ状の部分 がタイヤになってで残りの部分っていうの がフレームなんですね要は自転車をこう パーツごとに分解をしてそれをまた イメージの中で再構築してこういう形を 作ってい ます自転車はとても好きでモチーフによく していますえ高校生の時代の時はえーそれ に没頭して んですけれもその後え峠に出会って今の峠 の道を出すことになりまし たこれまで作品をご覧いただきました けれども今度は少し思考を変えて私の部屋 をイメージした展示室をご案内しますはい お願いし ますこちらど ですすごいなんかとても雰囲気が変わって ポップで可愛らしい空間ですねそうですね こちらはですね僕が30歳前後の時にこう 色々な素材をこう試して挑戦してた時代の はい作品になり [音楽] ますよかったらお座りくださいいいですか はい失礼し ますおすごい結構しっかりしてますね なんか赤色がとっても可愛くてすごく気分 が明るくなり ます人が乗るために制作をしたので プラスチックでできてるんですよあの普段 美術館では静かにこう干渉作品を干渉する ものだと思うんですねただこの部屋では 子供もこう大人も美術作品を体感できる 遊びのスペースとしてこう室内に今回は 設置をしまし た今日はいかがでしたかはいえっと1つ1 つの作品への思入れやこ義法など教て いただいてとっても勉強になりました本当 にこう様々な作品がてとても見応えがあっ て楽しかったです本日はありがとうござい ましたこちらこそありがとうございまし た最後に和田さんが陶芸家としてこれまで 歩いてきた道そしてこれから目指していく 道について伺いまし た僕としては結構一瞬でこう25年過ぎて しまったような感覚であの本当に懐かしい 作品からだんだんこう自分自身が進化と いうかま成長というかそういうのを 振り返って一度に見れたっていうのは今後

の政策にあの繋がっていくことだと思うの で本当にありがたい機会だなと思ってあの 自分自身もあの見ました僕は突然峠を始め たタイプなので自分が何をしたいかとか何 がこう好きなのかっていうのがあまり 分からなかったんですねただ25年の間に その自分が極めたい道っていうのが だんだんこう明確になってきてで今はその 白による陰影の世界観を掘でまえ表現して いくということにすごく僕はそのことが 好きですしそれを極めたいと思ってるん ですねでその自分の持てる技術とか発想と かをやはり皆様にこう感動していただける ような作品をあのやっぱり制作をしていき たいんですねなのでこれからはそういう 集約された自分の好きという思いをその皆 様に感動していただけるようなものをあの 極めていけたらとえいう風に今思ってい ます

【公開期間:2025/2/2まで】
佐倉に工房を構え、今年18年目を迎える陶芸家・和田 的(あきら)さん。
陶芸を始めたのは、小学生の頃の佐倉草ぶえの丘での陶芸体験がきっかけで、その後は数々の陶芸展で受賞し、高い評価を得ています。
2023(令和5)年10月28日から12月24日まで、地元の佐倉市立美術館では初めてとなる個展を開催しました。
この地点に至るまで、そしてこれから陶芸家として歩く道を、数々の作品を交えて辿ります。
(作品画像撮影:横堀 聡)

▼佐倉市立美術館「陶芸家 和田的展 WALK ON THE EDGE」(※現在は終了)
https://www.city.sakura.lg.jp/section/museum/exhibition/2023/202310wadaakira.html

▼YouTubeショート動画(番組リポーター・木村真悠とアフタートーク)

※この動画は、佐倉市広報番組「Weeklyさくら」の特集(2024/1/29放送分)を再編集したものです。
https://www.city.sakura.lg.jp/soshiki/kohoka/19/3054.html
#佐倉市 #sakuracity

▼番組リポーター #木村真悠 #きまゆ #RURUDiA #アイドル

https://rurudia.adamasgati.com/
#和田的 #美術館 #美術 #展覧会 #芸術 #陶芸 #陶芸家 #陶器 #磁器 #陶磁器 #やきもの #ふわふわ #デザイン #週末 #イベント #自転車 #art #artist #ceramic #design #museum #energy #explosion #edge

Leave A Reply