高松競輪場を建て替え「サイクルスポーツの拠点」に　予算大幅増で市民団体は住民監査請求【香川・高松市】 (24/02/06 18:00)

高松競輪場を建て替え「サイクルスポーツの拠点」に　予算大幅増で市民団体は住民監査請求【香川・高松市】 (24/02/06 18:00)

1950年にオープンした高松競輪場は 老朽化に伴い市が75億円をかけて 建て替える予定で競輪エリアの敷地面積は 現在の6割程度に縮小され ます残りの開たスペースは競輪の車検販売 を行うチャリロトなどが自己資金で整備し 自転車を持ち込めるホテルやBMXを中心 とした自転車競技を楽しめるスポーツ ゾーンなどけるということ です高松市によりますと着工は来年7月 からの予定で全体のリニューアルオープン は2028年9月までを目指すとしてい ます競輪施設ではあるんですけれども自転 車競技というサイクルスポーツの拠点と いったようなところあるいは親子が一緒に なって楽しめるような施設まそういう市民 に一般的な市民に親しのあるような施設と してま再整備をしたいということで今回え 打ち出せていただいたところでござい ます一方競輪場の再整備を巡っては高松市 が回収工事から建替えに方針転換したこと で予算が当初の11億円から75億円に 大幅に増えていましたこれに対し市民団体 は十分な説明がないとして先月のを求める 住民監査請求を行ってい ます

老朽化が進んでいる高松競輪場について、高松市が民間企業と協力し再整備することになり、計画概要が発表されました。親子や女性も楽しめる新たなサイクルスポーツの拠点を目指します。

１９５０年にオープンした高松競輪場は、老朽化に伴い市が７５億円をかけて建て替える予定で、競輪エリアの敷地面積は現在の６割程度に縮小されます。残りの空いたスペースは競輪の車券販売を行うチャリ・ロトなどが自己資金で整備し、自転車を持ち込めるホテルや、ＢＭＸを中心とした自転車競技を楽しめるスポーツゾーンなどを設けるということです。

高松市によりますと着工は２０２５年７月からの予定で、全体のリニューアルオープンは２０２８年９月までを目指すとしています。

（高松市　大西秀人市長）
「競輪施設ではあるが、自転車競技というサイクルスポーツの新たな拠点、あるいは親子が一緒になって楽しめる、一般的な市民に親しみを持ってもらえるような施設にしたい」

一方、競輪場の再整備を巡っては、高松市が改修工事から建て替えに方針転換したことで、予算が当初の１１億円から７５億円に大幅に増えていました。これに対し、市民団体は十分な説明がないとして、１月、公金の差止めを求める住民監査請求を行っています。