【消防ホース】アップサイクルで傘袋に！下松市の「ゴミ削減」に繋げる取り組み
下松市役所本庁の出入り口に置かれている こちら一風変わった見た目ですが実は傘袋 なん です使い方は使い捨ての傘袋と同じ濡れた 傘を入れてそのまま室内へ持ち込むことが でき ます厚手の生地で作られているように見え ますがその素材はなんと消防 ホース傘袋を説明する張り紙には現場で 使用され数々の修羅場をくぐり抜けてきた ホースですので傷や汚れはたくさんあり ますしかし消防ホースは防水耐久性に優れ 傘入れにぴったりですと書かれてい ますこの傘袋を作ったのは下松市の環境進 家の収集やその処理を担当してい ますえ市役所から出るゴミをなくそうと いうのも1つの観点からありまして雨の日 に使うビニール製の傘袋ですがえ便利なん ですがえ1度使ったらゴミになってしまい ますでえまそれを見た時に何かえ代わりの ものはないかというものをえ考えていまし た松のの排出量は令和に入ってから減少 傾向にありますがまだ死が掲げる目標には 達していませ んまずは市役所から出るゴミを減らして いきたいそう考えていた時に大阪府八市の 消防職員が穴が開いてしまい使用できなく なった消防ホースで傘袋を作っていること を知りまし たうちでもできないかと思ったのが きっかけですえ当初の消防本務にえ確認を 相談するとえ実際にまえ廃棄を毎年一定 数量をしているということだったのでえ 実際に取り寄せてえ施策をすることにし まし た消化活動に使う消防ホースは激しい動き や厳しい環境にも耐えられるよう特殊な 繊維で作られていて内側は樹脂やゴムで 防水加工されてい ます 下松市消防本部によりますと穴が開くなど 消防活動に支障をきたす恐れがある場合に 廃棄していてその量は1年間に平均25本 合計500mにも及ぶと言い ます市がこれまでに作った傘袋は長さ1m の大人用とおよそ70cmの子供用を 合わせて20本 ほど市役所の一角に作った 川さんが業務のをって作してい ますこう作ったりはすごい好き ですでもでも私は作りたくても作れなかっ たので袋作りたいんだけどという一言でし たこれをまず消防ホースの汚れをある程度 洗剤で落とし挟やカッターで 断のはー炙って処理し
ます持ち運びやすいように持ち手をつけ そこは大きく折りたたんでボタンで 固定外せば溜まった雨水を抜けるように 工夫しまし た最初はちょっと短短すぎてこの折り曲げ が最初この段階あこれちょうどいい ちょうどこの段階で作っていまして ちょっとこれだと水が 漏れるいうが分かったのでまたちょっと長 さを変えてこれぐらい におよそ1ヶ月試作を重ねて完成した消防 ホースの 傘袋去年12月から市役所の出入口4箇所 に合わせて10本置いてい ます今は使い捨ての傘袋も一緒に設置して いてわさんは繰り返し使える傘袋の存在を 徐々に知ってもらいゴミの削減につげたい と話してい ます各家庭においてもえゴミとして出す前 にえ何か別の用途で使ってもらったりこう いったアップサイクルということにえ 取り組んでもらったりしてえゴミを全体で 減らしていけるようにしていただけたらな と思ってい ますアップサイクルいいですね工夫1つで いろんなアイデアいいものができそうです ねそうですねでこの消の袋なんですが早速 市内の公民館から起きたいと依頼があり まして先月10本を納品したそうです今日 の特集でした
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アップサイクルの最新事例をご紹介！山口県下松市では、廃棄される消防ホースを再利用して傘袋を作る取り組みが注目を集めています。市役所に設置されたこの傘袋は、環境に配慮した使い捨ての代替品として活躍しています。市民の意識向上とゴミ削減に貢献する取り組みについて、詳しくご紹介します。
2024年2月7日(水) 放送
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