【スカッとする話】自転車で娘を駅に迎えに行くと部長夫人「貧乏人は大変ねw」俺「ええ、会社も苦しいので部長に辞めてもらいますねw」【修羅場】

あらあら山神さんでしたっけこれは西の 部長の奥様 こんにちはまさかこんなところで会う なんて西の夫人は俺と娘のことをじろじろ と見下したように見ていた俺はかっぱを着 てずぶ濡れになりながら自転車西の夫人は 買い物でもしてきたのかブランドの紙袋を 下げてタクシーを待っているようだった こんなに雨が降っている日まで自転車でお 迎えだなんて貧乏人は大変ね西の夫人は ぶっと吹き出したように笑いながらそう 言った自分の夫がこれからどうなるかも 分かっていないよう だ俺は山神ある会社の経理部で働く サラリーマンだ俺の上司である経理部の係 長は全く仕事をしないというか他の部署と の波風を立てたくないというた だから主人である俺が必然的に嫌な役回り をしなければならないほとんどの部署は 経費のミスがあっても指摘すればすぐに 直してくれるから何も問題はないだが困っ たことに営業部は経費処理するものが多い 上に協力的でない社員が多かったそれも 営業部長の西の部長の針が影響していたの だ会社はな営業部がいな何もできないんだ よ売上を取ってくるのはうちの部署なんだ からなどんどん経費で落としていいぞ会社 の利益を取ってくるためなんだからな遠慮 すんなよこんな風に営業部員を煽るせいで 経費としてどんどん上げればオッケー みたいな空気が営業部にはあるしかもすぐ に領収書を出してくれればいいのに月末に なって大量に出してくるから始末が悪い 経理の仕事も増えみんな残業が続いていた こともあって経費のシステムを導入して ほしいと係長に要望したこともあったのだ が経理部にそんな金かける必要ないだろと 会議で西の部長に一就されてしまったそう だ西の部長は車内でも力を持っていて他の 部の部長もあまり強く意見を言えない らしいそのような状況が続いても上司の係 長は営業部に強く行ってくれないし経理 部長は何でも西の部長の大学の後輩とかで こっちも期待できそうになかった俺は等々 耐えられず営業部が提出した領収書の中で も経費で処理することができないものを 持って西の部長のところに自談判しに行っ たんだ西の部長営業部の社員から経費で 処理してほしいと言われましたがここに あるものは無理です部長からも伝えて もらえませんかはあは黙って処理して くれればいいんだよですからここにある ものは経費として認められないと言って いるんです取引先に贈り物をしただけだ 急遽必要になったから出先で部下に買って

もらったんだそれが通るなら何でも通って しまうんですよ俺がなかなか譲らないもの だから西の部長はお前と話してても拉致が 開かないからなと言って俺の上司である 係り町のところに行ってしまったそして ニヤニヤした顔をしながら戻ってくると 係り長は問題ないって言ってたぞ上司が 許可してるんだからもういいだろと領収書 を突きつけてきた俺は悔しかったがどうに もできなかった営業部が提出する領収書に 問題があるだけでなく会社としても売上が 落ちているのと競合他者との顧客の 奪い合いで会社の経営も昔ほど順調という わけではないだからこそできるところは コストカットするよう社長から時々に経理 部にお達しがあったのだ俺は経理部の一員 としてその期待に答えたかったし会社の 存続のためには西の部長のようにいつまで もバブルの時のような感覚を持っていては いけないと思っていた電気代だコピー紙だ とコストを頑張って下げても営業部のよく わからない経費でその努力は吹っ飛んで しまうさすの俺も虚しくなったそんな中 会社の創業記念パーティーが行われること になったこのような大きなパーティーは 10年ぶりだということで社長も気合が 入っているようだったがあくまで パーティーは豪華に見えるようにコストは 最小限にというのが経理部の仕事だった 会場の手配から提供する飲み物や食べ物家 や来賓へのお土産に至るまで経理部が本し てコストを前回よりもかなり下げたんだ それでも内容がお粗末なものにならない よう業者ともかなり交渉した普段の業務に 加えてパーティーの準備もあったものだ からいつもに増して残業が続いていた パーティーは社員の家族も参加できると いうことだったが特に俺は家族を連れて 行く予定はなかったでもパーティーを 聞きつけた娘の美香がパーティーなんて 言ったことない行ってみたいと騒ぐので 連れて行くことにしたパパのお仕事の パーティーだから面白くないかもよでも 行ってみたいんだもうお願い一応子供を 連れてくる社員や関係先のために子供向け のバルーンアートやマジックもあるしいい かと俺は連れて行くことにしたパーティー だからこんなワンピースでいいかなミカは ピアノの発表会できたかしこまった感じの ワンピーを引っ張り出して悩んでいたその 様子を微笑ましく思っていた よパーティー会場につきスケジュールなど を他の社員と確認していたものの俺の仕事 は当日の準備まででほぼ終わっていて ちょっと気が楽だった他に子供を連れてき

ている同僚と断捨しながらミカに料理を 取ってやったりしていたん だミカも初めての経験に目をキラキラさせ て速なった女の子と一緒に手をしている コーナーへ見に行っていたすると西の部長 がなぜか俺の方へ近寄ってきた隣には奥 さんと思しき女性もいる俺はあまり関わり たくなかったが無視するわけにもいかず西 の部長に挨拶をし た西の部長俺が頭を下げると部長は ニヤニヤしながらこれはこれは山神君じゃ ないか今ちょうど妻に君の話をしていた ところだよと言ってきた俺が頭をあげて 改めて西の夫人を見ると奥さんは俺のこと を下げような顔で見ていた西の夫人は パーティーと家ども過剰なくらいの アクセサリーを身につけていて持っている バッグも一目でブランド品だと分かるよう なものだっ たあなたが神さんね人がいつもおにいます いえこちらこそ本当に山神君のチェックは 厳しいからな営業部としては先々強調とし ているよでもま営業も会社のために頑張っ てるんだからお手柔らかに頼むよ他の人も いる手前口調こそはいつもより柔らかかっ たものの部長は嫌味を言ってきたそして西 の夫人もコストカットに懸命なのはいい ですけど 営業の仕事に邪魔になるようなことはやめ てくださいね経理の方って考え方が貧乏症 というかとあかさに嫌そうな顔をしていた 俺は初対面の西の夫人にまでそんなことを 言われて思わず絶してしまっ たおいおい本当のことを言っちゃ かわいそうだろこれだから根が貧乏人って 嫌なのよ部長と夫人は勝手なことを言って いたするとそこにミカが戻ってきてパパ見 て見て風船でウサギ作ってくれたんだよと 嬉しそうな顔をしていたすると西の夫人は そんなミカを見てパーティーなのにそんな 安っぽいワンピースで来るなんてとミカに 聞こえるように言ったのだ俺はまさかみか にまでそんなことを言うとは思わず負けに 取られていると もう帰りたいわお食事も大したことないし と言いながら俺の前から立ち去ったはっと してミカの顔を見ると一生懸命選んだワン ピースをけなされて悲しそうな顔で俯いて しまっていたミカそのワンピースはすごく 似合ってるしパパだっていつものスーツだ 気にすることなんてないよパパは パーティーにぴったりだと思うな本当に ああ発表会の時も先生が素敵だって褒めて くれてただろう慌ててミカを励ますと ほっとしたような顔をしてまた子供の輪の

中に戻って行った俺は俺だけではなく美香 にもひどいことを言って傷つけた西の夫人 のことが許せなかったそして西の夫人が 部長の奥さんと言うだけでは説明できない くらい高かそうなアクセサリーやバッグを 持っていたことが俺は気になったんだ営業 部長という役職だから確かに収入は俺より 格段に多いだろうがそれだけでは説明でき ないような気がしたまあ夫人の実家が資産 家とかならありえない話でもないのだが とりあえず会社の創業記念パーティー自体 は成功し社長もコストカットしながらよく やってくれたと経理部を褒めてくれたと 聞いた俺はまたいつもの業務に集中する ことになったのだが係り長営業部の経費の ことなんですけど係長や経理部長が営業部 長に強く言えないとしても俺は経費として 認められないものはなるべく受けないよう にしていたでも数字を確認していると 明らかに弾いたものも経費として承認され ていたんだこれ経費では認められないです よねまあそうなんだがこの前営業部が 大きな相談を成立させて表彰されたののは 知っているだろうそれでだからと言って 1度承認してしまったらこれからも断れ なくなりますよ分かっている分かっている が係り長はちらっと経理部長の方を見た きっと経理部長も西の部長に強く言われて 承認せざるを得なかったんだろうこんな ことばかりで俺はほとほと嫌になっ た仕方なく証人済みの領収書を再確認する を始めたするとあるブランドショップの アクセサリーの領収書が入っていたんだ なんだこれさすがに疑問に思って確認する と営業部員曰く相談相手のお嬢さんの 誕生日プレゼントらしい俺はあまりそう いったものに詳しくなかったしよくわから なかったが西の部長に確認しに行ったまた お前か相談を成立させるための必要経費だ よそれがわからないのか 確かにそうかもしれないし現物を確認しに 相談相手のお嬢さんに見せてもらうわけに もいかないのは事実だがこれだから営業 やったことないやつは俺をあわうかのよう にそうい部長は去っていっ たでも俺はそのアクセサリーのことが気に なって家に帰ってから領収書に書いてあっ た品と品番を調べたんだそれは結局 ネックレスだったんだけど俺にはどこか 見覚えがあったよくよく思い出してみると それは西の夫人がパーティーの時にしてい たものと同じだった少し特徴的なデザイン だったからそういうものに疎い俺でも同じ ものだと分かったもしかしてただの偶然な のかもしれないが俺の頭にはある疑問が

浮かんでしまったでももしこれが本当だと すれば俺は秘密裏に調べてみることにした ん だそしてこれは俺が想像していたより はるかに大変な事態になってしまうのだっ たそれからしばらく経った休日のこと娘の 美香は少し前から新しいピアノ教室に通っ ておりそこは最寄駅の4駅先の駅前にあっ たことから1人で電車に乗って行っていた んだ家から最寄り駅は徒歩5分くらいだっ たしもう慣れているようだったから見送っ たんだけどその日は教室が終わったくらい の時間に雨が降ってきた雨足はだんだん 強くなり美香は傘を持っていなかったから 俺は駅まで美香を迎えに行くことにした俺 の家は駅地にあったし交通の弁もいい ところだから車は持っていなかっただから 俺はかっぱを着ての分の傘を持って自転車 で駅まで向かったんだがってい電車は次か なと思いながら屋根があるところで待って いると反対方向の電車から降りてきたある 女性と目があったそれは西の夫人だったの だ俺は全く会いたくない人物だったがお 互い顔を知っている以上無視するわけにも いかないあらあら山神さんでしたっけ西の 夫人の方から俺に近づいてきた俺は観念し て挨拶をしたんだこれは西の部長の奥様 こんにちはこんなところで何をして いらっしゃるの娘が習い事から帰ってくる ので駅まで迎えに来たん ですするとその時ちょうど電車がホームに 入ってきて美香がこちらに寄ってきたパパ ただいま美香は不思議そうな顔をして俺と 夫人の顔を見比べていただがパーティーで のに言われたことを思い出したのか急に 表情が暗くなり俺の後ろに隠れたんだ俺は まさかこんなところで会うなんてと思い 早くこの場から立ち去ろうとした西の夫人 は俺と娘のことをじろじろと見下したよう に見ていたよ俺はかっぱを着てずぶ濡れに なりながら自転車だったし西の夫人は 買い物でもしてきたのかブランドの紙袋を 下げてタクシーを待つつもりらしだったで は僕はこれで俺はミカに傘を渡し自転車を 引きながら帰ろうとしたするとその 時こんなに雨が降っている日まで自転車で お迎えたなんて貧乏人は大変ね西の夫人は ぶっと吹き出したように笑いながらそう 言ったミカはビクッとして立ち止まり不安 そうな顔で俺の方を見た1度ならず2度 までも俺はもう耐えられなかった西の夫人 の方を振り返りええ会社も苦しいので部長 にやめてもらいますねと言ったのだ夫人は 俺が言ったことに脳の処理が追いついてい ないのかポカンとして言葉が出てこない

ようだっただがだんだん顔が真っ赤になっ てきてどどういう意味よと怒り始めたんだ そのままの意味ですよでは僕はこれで失礼 しますちょっとあなた待ちなさいよ背を 向けた俺に夫人はギャーギャー言っていた が俺は無視して家に帰った翌週半ば出社 すると社内が然となっていたそれもそうだ 営業部長である部長が自宅謹慎に入ったの だから実はの部長はたに妻である西の夫人 へのプレゼントを購入させ虚偽の領収書を 作成していたのだった俺がそのことに 気づいたのは西の夫人がしていた ネックレスと営業部が相談相手のお嬢さん に誕生日プレゼントで送ったネックレスが 同じものであると気づいたからだった経理 部長に報告し極秘で不正に経理処理しよう としていないか領収書の内容を洗い出し 調査をしていたのだ西の部長は夫人への プレゼントだけでなくプライベートでの ゴルフなども経費処理しようとしていた そのような証拠をたくさん集めたところで 経理部長が上に報告したのだ俺が西の夫人 と駅であった時はちょうど西の部長の件が 大詰めで来週にも聴取するという段階だっ た西の部長が不正に経費処理しようとした ものは全て部長自身に請求されることに なったでかなりのになるようだ結局西の 部長は刑事国をまかれる代わりに退職する ことになりことがことなので退職金は出 なかったこれから会社への返済が待って いるし退職金もないので老後も不安だろう でもそれは全て部長が自分でえたことだ西 の夫人が知っていたかは分からないがあれ だけ色々なものを買ってもらっていて全く 知らなかったというわけでもないはず自分 たちがしたことを反省して償ってほしいと 思うその後経費に関してはシステムが導入 され新しい営業部長も経費使用に関しては しっかりと部下に言い聞かせてくれる人で 助かっている営業部は確かに会社に利益を もたらしているのかもしれないがその裏で 経理部も会社の財務を担っていることを 忘れないで ほしい X

※動画の再生速度は右上の設定から変更が可能です。
・動画を違う再生速度で再生する方法
1、動画をタップし、画面右側の“︙”か“⚙”をタップします。
2、[再生速度] をタップします。
3、動画を再生する速度を選択します。
±1,5倍や2倍の速度で視聴可能になります。

※ナレーションが不要と感じられた方はミュートにしてお楽しみ下さい。

※スカッと子猫では実際にあったエピソードを元に再現、編集してご紹介しております。
※当チャンネルの動画に登場する人物は仮名です。実際の人物や地名とは関係ありません。
※当チャンネルのストーリーはオリジナルです。
二次利用、複製、無断転載等の行為は固く禁じております。

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