「DIY木の学校 ゆしま~ 湯島の空き家の現状とは」熊本道中記J:COM熊本2024年2月号

[音楽] さあ熊本道中機が始まりました熊本道中機 では視聴者の皆さんの興味をそられる場所 や活動などを大学生の視点でピックアップ してお送りしています今回は湯島で開催さ れた家族向けのイベントDIY日の学校 湯島を取材して参りました湯島は熊本県 上山草市大町に置する離島です世界のほぼ 中心に浮かぶ周囲約4kmの小さな島で 歩いて1時間ほどで島を一周することが できます島までは海都校から1日ご往復し ている定期戦で約25分約260人の島民 と多くの猫が共存してのんびり暮らす様子 が人気及び近年は猫の島として注目されて います猫を目的とした観光客も多く 2020年度には約2万人が訪れています また湯島は島原天草一期の際に島原と天草 の住民が作戦会議をしたことから別名団子 島とも呼ばれていますそんな歴史のある島 ですが人口現象に歯止めが効かない状況に なっています昭和20年代には約1900 人の人が暮らしていましたしかし高齢化や 過疎家によって人口が激減してしまいまし た人口が減少することで様々な問題が発生 します例としてで入の減少が上げられます これによって財政に余裕がなくなって しまい行政サービスの低下を招く恐れが あります事故や事件など緊急の際に自治体 が動いてくれないということも考えられ ますさらに湯島では人口減少によって空屋 も増えてしまいました現在湯島には約 170世帯の家がありますがそのうちの3 割は空屋になっているそうですこのまま 人口減少が続けば島のに大きな問題が発生 することも考えられます湯島の人口が増加 しないのはなぜでしょうか大きな要因とし て住む場所がないということがあげられ ます湯島は離島なので新しく家を建設する 際顕在を運ぶために何度も港を生きする 必要がありますさらに湯島は坂道が多く道 も狭いため大型のクレーンが通りません 莫大な費用がかかることも考えられます ここで注目されているのがです現在弱年層 の間でDIYが流行っています一方で弱 年層の持ち率は年々低下しています賃貸 住宅ではDIYに手を出すのは難しいです よねそこで湯島の空屋をDIYするのは どうでしょうか建築業者に頼んで新しい家 を作るのではなく個人が工具を持ち寄って 元々ある家をリノベーションして住める ようにすれば湯島に移住する人が増えると 思いませんか今回このアイデアを実証する ために秋を活用した様々な街づくり プロジェクトを行っている一般社団法人 全国秋アドバイザー協議会の神山草部が

DIY機の学校湯島というイベントを企画 し2日間に渡って開催しましたこの イベントでは工具の使い方などの基礎的な 部分から実際に図面を作成したり床を 剥がしたりなど屋をリノベーションする ところまで行いましたさらに湯島を楽しん でもらうために猫遊びやモルック湯島大根 堀など湯島ならではの体験をすることも できましたまずお話を伺ったのは今回この イベントを開催したつぼみ和弘さんです つぼみさんは7年前に地域起こし協力隊と して甲子士から移住されました現在は自分 の会社を起業して湯島の人たちと共に働い ていますそんな中でつぼみさんは湯島の秋 の現状に危機感を覚えていますそこで湯島 の現状や今回のイベントについて伺いまし た仕事は協力隊の人気3年間終了後にえ 合同会社湯島屋という会社を起業しました ま吉島家がですね約170世帯ぐらいえ 立ってるんですけどもえそのうちの3割は 秋っていう風に言われてますえまおじい ちゃんおばあちゃんの子供の世代の人たち がやっぱり外に出て行ってしまったという ことでまもう住む人がいなくなってで高齢 の方もま徐々に亡くなられて住む人がい なくなってえ空屋がどんどん今増えていっ てるという現状にありますま空屋もですね ま多少人が住んだり管理したりすればある 程度綺麗なまま残っていくんですけども ほとんどほったらかしにしておくとま草が 生えたりあとはあの腐って口てですねま 東海の恐れがあったりということでま島の 中でもかなりもう危険だと思われるカオも ありますのでえそういったところがまた 今後また増えていくと思いますそういう 問題がですね課題を解決する方法として まずはあ人に住んでもらうっていうのが 一番ま単純な解決策なんですけどもで実際 に吉島に移住したいとかえ家を借りたいっ ていう方もちらほらいらっしゃるところな んですけどもそこで問題になるのが やっぱりある程度家が痛んでしまっててで その家を進みたいという風に言われるん ですけども傷んでる修理しなくちゃいけ ないところっていうのをやっぱり業者とか にえ頼んだら結構費用がかかるんですよね でそこをじゃあ矢さんが負担して人に貸す のかもしくは住みたいっていう人がの負担 で貸すのかで結構これがあの両方かなり 負担になるところでえそこが移住に対して ネックになっているという現状があったの でじゃあどうしたらいいかっていうところ でま最近全体的にDIYブームというか そういうのが好きな人たちが例えばコミカ を回収して住みましたよとかそういう話も

あのよく耳にするのでまできたらあそう いうDIY好きのの方に移住していただい てそういう傷んだ家もま自分で楽しみ ながらリノベーションしてもらってで住ん でもらいたいなっていうのがま究極の目的 なんですけどもまあ現状ではですね なかなかもう本当にそれにぴったりあっ たっていう人はちょっと今んところはまだ 見つかってないので今回やっている イベントはですねま純粋にDIYを教えて DIYに触れて楽しんでもらいたいって いうのとえプラスそのDIYをする一方で え今湯島体験っていうイベントをやって まして猫ガイドとかあとモルック大会とか ですね釣りとかえ明日も大根修学体験を するんですけどもえそういったものを通し てまファミリーで来てもらってみんなが 楽しめるようなイベントをしたいという ような目的でえ今回昨日えDI機の学校 っていうのを開催しました第1回目開催し た時にお父さんはDIYをしたいんだけど で子供も連れてきたいしえ奥さんも連れて きたいんだけどっていうところでえただ奥 さんと子供にはちょっとDIYはあまりえ ちょっと興味ないみたいっていうところで じゃあ あ別動体としてえそういう島体験 えコースを作ろうっていうことで作りまし てでまあ第1回目やった時にそれがすごく 好評だったものでえじゃあそのファミリー 向けに えまもちろんその個人で参加されても 大丈夫なんですけどまファミリー向けにも 来てもらってDIYする方はDIYする方 で湯島を満喫してもらう方はそちらの方で 楽しんでもらおうという形でえ企画しまし たえっとま本当にたくさんあるんですけど もうん えま代表的なのはやっぱりその猫っていう ところでえま今も 港の近くにえ寝転びカフェっていうカフェ を作ってましてでまそこも元々立ち上げ から立ったんですけどもまそういう観光客 が増えている中で えあんまりその観光客の方がそのお金を 落とす場所がないそのお土産もなければあ お茶飲むところもないでただ猫をを見て 帰るとよな状況だったものでえまこれは ちょっともったいないしあの来ていただく お客さんも おなんかこうせっかく色々したいのにって いうところがあったのでま島民党えその時 はあの熊田の学生とですねえま何が必要 だろうかっていうディスカッションをして でま島民の方からもまカフェがあったら

いいよねという話があったのでえま港の 近くに えま元々倉庫として使ってたんですけど もそこを あのカフェにしようとで熊代の建築学科の 学生にえ設計をしてもらってでえクラウド ファンディングをしてですねでえあと島の 若手で島作り会青年部っていうものを組織 してるのでま青年部と大学生と連携して クラウドファンディングして えお金が集まったのでで実際それでカフェ を作ってでえ今はまちょっと土日だけなん ですけども えー営業してそこであのカレーとかまこれ からの施設だったらあの大根カレーとか ですねえあとお土産猫グッズとかも色々お 売ってますつぼみさんは湯島の人口現象に 伴う脇屋の増加を危惧して自身で合同会社 島屋をを立ち上げましたそして湯島の人口 現象をどのようにして防ぐことができるの か考え昨今のDIYブームを今回の イベントに盛り込み床の張りなしなどの 回収をDIYとして参加者に提供する工夫 をしました湯島で漁師をしている松尾高 さんにお話を伺いました松尾さんは湯島で 生まれ育ち長年湯島を見続けてきました そこで現在の湯島に求めていることをお 尋ねしましたそうですね もう15年から20年ぐらい前からですか ね うんま結果ですもんね秋本当はいはいはい そうですねやっぱり海岸べとしてもやっぱ みんなやっぱ希望のおかがですねああそう んですね自分でできることも割と自分で やります家の方もはやっぱりその自分かな 10年か年ぐらいなですかねもうね結構 やっぱだんだんだんだん1年1年多くなっ てきておりますはいやっぱ猫が1番ですね 今の 時期結構ですもんねやっぱ本当猫好きの人 がやっぱ東京とかやっぱ向こうからも わざわざこらしですもんあうちの嫁さんが 千葉の方から来とらしですもん ああ千葉の方言わもやっぱらしいですもあ 近くいうもやっぱおらですはいそうんです ねやっぱはいそういう人もおらですね少な 人もらす嫌いな人もらす [笑い] 嫌そうなんですねはいはいはいやっぱ地元 の人もやっぱ何人がやっぱおらですねもう もう猫だけはもう嫌いて言わと思うんです ねばっか人今ほとんどですねもうやっぱ年 の人がやっぱちょっと嫌いな人が多かです ね割とそうんですね割とはいずっとやっぱ もう私たちが覚えた自分からやっぱ結構

おったですね猫はうちも156匹ぐらい おったですよ家に は孫が好きなもんでやっぱ ああうん誇れるところといたって別にもう みんな友達同士みたいなもんですよみんな も本当もう近所とかもも結構離れてても やっぱみんなやっぱ仲良くなしてからです ねああの所の人に魚やったりそしたら 向こうからなんか勝の馬してこらすとか ですねみんなやっぱお互いにやっぱそう いう関係になってしまっとるだっですね そうそうですねははいもういつもやっぱ顔 ですねもう白おらんようにです ねそうんですねもうすすぐすぐもうここに 来られるばもみんな本当仲良くなって しまうですねああいつもいつもほとんど 合いますけですね ああうんうんやっぱ1番欲しいのは今の ところ あの住宅ですかねやっぱアパートとかああ いうのがちょっと増えればやっぱ結構よそ からの移住者が感じゃなですかね うん結構よく聞くとです家のらなかろうか 言ですけど上の方ばかりだけやっぱ あんまり気が進まさんですもんあ買い物し てきてからですねやっぱ上の方もう歩いて から登ていうことはやっぱきかですもん わっかもんならよかってです ねうちのあの孫も上の方に住んどるけど ですねやっぱ嫁さんが ちょっとさて今回の熊本道中機はいかが だったでしょうか 人口減少問題を解決するために秋をDIY でリノベーションしたいと考えている人が 集うイベントを紹介しましたこのイベント を通してつぼみさんは湯島について知って もらい移住者を増やしたいと考えている ようですまた湯島の島民の方も秋台につい て危機感を持っていることが分かりました 次回はつぼみさんのインタビューの続きと 参加者のお話を紹介したいと思いますそれ ではまたお会いし [音楽] ましょう

「猫島」として注目されている湯島ですが、現在人口減少に伴う空き家の増加について悩まされています。この課題を解決するための第一歩として開催されたイベント「DIY木の学校ゆしま」について大学生の視点でご紹介します。
【J:COMチャンネル(熊本地上波10ch)にて、2024年2月中毎日放送中!】
製作・著作:崇城大学SCB放送局
出演:莟和宏(合同会社 湯島屋代表)/松尾たかしげ
脚本:富田陽菜
カメラ:田原優貴/橋口真優/岩城太陽
編集:佐藤礼一郎/大谷篤史/樫原拓矢/岩城太陽

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