【○○は意味なし!?】ストレッチやマッサージは本当に効果がないのか?【マラソン・ランニングにおすすめマッサージガンuFit RELEASER】

中年のランナーはどうやってスピードを 保てば良いかと尋ねられ著名な運動性理学 者メオクリニックのマイケルジョイナー 拍手はこう語っています秘訣が2つあり ますインターバルを取ることによって最大 酸素摂取量をキープすることと怪我をし ないことだと早く走らなければ早く走れ ないつまりゆっっくり走れば遅くなって いくのは地名のりだからこそ後半のこの 言葉怪我をしないことここが重要になって きますさらにアスリートにとっての パフォーマのピークを取り扱ったこちらの 書籍ではこうも指摘されています最も成功 するアスリートは最もハードに トレーニングをする人でなく油断ならない 疲労の蓄積を避ける人なのだと彼らは トレーニングによるストレスを有益なもの と有害なものとにしっかりと分類し有益な ストレスを最大限に有害なストレスを最小 限にしているとのことこのように トレーニングによってもたらされる ストレスとの向き合い方がスピードに直結 するそうリカバリーやケアが大切 ということで皆さんはこんな事実をご存知 でしょうか複数のスポーツ科学を取り扱う 書籍で指摘されていることの1つに研究 ベースにおいてストレッチやマッサージ などにはリカバリーや怪我の予防に つながる客観的な効果が少ないもしくは 効果がないと言われている事実をよって 研究者たちの結論はこうですこれらは強力 なプラセボプラシーボ効果つまり思い込み の効果だとはふざけるなと思った方はまず はご自身の目でファクトチェックをしてみ てください概要欄にそのことを指摘して いる関連書籍一覧をコメントと共に載せて おきますそうこのファクトチェック 果たして本当に効果がないのか今回は おそらく日本の大学教授も知らないで あろうある人物を紹介しながらストレッチ やマッサージについてのこれらの研究から すっぽ抜けているある知見をあえて 取り上げ皆さんにご紹介したいと思います この動画を最後まで見ると医師や研究者を 含めて専門家も知らないであろう思わず 面白いとなってしまうリカバリーやケアの 方法が分かるなぜその行為を行っているの かなぜ効果があるのか最も根本的ななぜを もう1度問い直してみましょうアメリカ 国立衛生研究所通称nihと呼ばれる アメリカ政府の重要な研究機関この アメリカで最も古い医学研究所軍でトップ の役職の1つであるセンター町を務めた ヘレンロンジバ博士彼女は金Hiの エキスパートでもあり元ハーバード大学

教授というその華麗な経歴から想像でき ないほどある意味柔軟な姿勢を持つ研究者 でもありますそれは一体なぜかなんと彼女 の研究分野の中には新旧そう東洋医学の針 や給が含まれているから実際に2002年 に発表した研究論文の中では筋膜の切合点 に沿って走る経路新旧で用いられる目に 見えない謎めいたエネルギーラインを図し た内容だったため一部の研究者から舞を 潜められたりもしています そんな彼女の姿勢が教えてくれる1つの 教訓冒頭で指摘したストレッチや マッサージにはリカバリーや怪我の予防に は効果が少ないもしくは効果がないとする 数々の研究ある意味がっつり西洋の息が かかった研究たち皆さんはアデノシン三輪 さという物質をご存知でしょうか アデノシン三輪さの英語の頭文字を取って ATPと呼ばれる物質を運動整理学 もしくは高校までの生物をかじったことが ある方なら知っているもし運動の専門家 なら絶対に知っている基礎中の基礎がこの ATPと呼ばれる物質ですなぜこの3文字 のアルファベットの物質が重要なのかそれ は全ての動物の根幹をなすエネルギー生命 活動や筋肉の収縮に必須の源エネルギー源 こそがこのATPだからです人間を含め 動物は基本的にこのATPの中に エネルギーを蓄えるのですよって厚生労働 省の公式サイトでのATPの説明はこう です筋肉の収縮など生命活動で利用される エネルギーの貯蔵利用に関わる生体の エネルギー通貨と呼ばれるとどのように エネルギーが保存されているのかを被ると 動画1本作れるくらい成功で超面白いの ですがここではなくなく割愛しますちなみ にこのATPからエネルギーを取り出す サイクルを人間は1日におよそ3000回 以上繰り返しますそう今あなたの体の中で も現在進行中の価格反応なのです そしてこのATPが作られる場所こそ ランナーの方なら聞いたことがあるかも しれないあのミトコンドリアゆっくり長く 走る練習方法LSDトレーニングなどの 解説でよく出てくるミトコンドリア増加 云々のあのミトコンドリアですそんな ランナーにも関わってくるミトコンドリア 内で作られるATPアデノシン三輪さんは 実は筋肉の収縮以外にもとても面白い作用 があることも近年明らかになってきたの ですそしてその作用こそがストレッチや マッサージに関わってきますアメリカ国立 衛生研究所のセンター長を務めたヘレン ロンジバ博士が発見したことその1つが 彼女の言葉を借りるとこのようなものです

細胞がATPを放出すると同時に実際に 組織が緩むことが観察されましたそう ATPアデノシン三輪さんは組織と組織の こりを緩めしなやかさを高めるそしてこの 発見も実は東洋医学針の効果を研究して いる中で発見された知見でもあるのです ここです東洋医学的な知見から発見された 知識がリカバリーやケアからすっぽ抜けて いる東洋的ないわゆる木などのエネルギー ラインに眉を潜める研究者がいるようにだ からこそあえて今回彼女を引き合いに出し たここで知っておいて欲しいのが学校の テストのような正解不正解正しい間違って いるというものではなく幅広くフラットな 視点を持って物事を考える考えられるかと という姿勢です彼女のそのような姿勢こそ が僕が1番紹介したいことの1つという ことで東洋医学からもたらされた知見 ATPはエネルギーの元となる以外にも なんと細胞外で組織を緩めるというまさか の働きがあるここで鍵となってくるのは 筋膜を構成する繊維を針などで引っ張る ことこれがスイッチのようなのですそして より驚きの効果も実はATPにはあるよう でこれが最もリカバリーやケアに関わって きますそうそれこそが組織の炎症の制御 ですもちろんこの知見も研究ベースこれは 後ほどもう少し深掘りますこのようになん とATPアデノシン三輪さんはエネルギー の通貨エネルギーを蓄えるだけでなく細胞 外ではなんと細胞事態を緩めて引き延ばし たりもっと大枠で捉えれば体内の炎症 レベルのコントロールにも関わってくる ようなのですというようなこれらの研究や 知見を知っている専門家はほとんどいない と思うので土素人でもでききるAIを使っ た論文読会法と共に関連する論文は全て 概要欄に貼っておきますもちろん彼女自身 の研究も含め特にランナーと関わることの 多い新旧士の方は是非深掘てみてください という話も出たのであえて補足しておくと これらの知見は何らかの病気の治療として 針に効果があると証明しているわけでは ないということこの地権から確実に言える のは針に組織が巻きつくと物理的に組織が 引き延ばされることそしてそれが組織の 構造を変化させることだけですあくまで 関連性はありますが決して因果関係では ない彼女の存在が大きいのは科学者として の姿勢あり方ですつまり安直な思想ベース の結果論を避ける科学的思考を持って東洋 医学を研究していること感情論や願望を 切り離した客観性こそが本来の科学のあり 方ですそういった意味でも東洋医学に偏見 がない彼女の姿勢やあり方が大きいのです

そんなロンジバ博士が次に行ったことも超 興味深いのでご紹介します彼女が発見した のは細胞に対する東洋医学の針の働き いわゆる皮膚の下で何かを掴んでいるよう なわずかに引っ張られる感覚針の世界では 突起として知られている感覚つまり針で 起こっていることは局所の引き延ばしの ようなストレッチのようなことでは わざわざ針を刺さなくてもいいのではない か単に引き延ばすだけではダメなのかそう ここから彼女はストレッチの研究に移るの ですそして彼女がマウスを使った実験で 判明したこと結果を簡単に言えば針を使わ ずに別の何らかの方法で引き延ばしても 細胞レベルで全く同じことが起きること また2017年に発表された彼女の研究で はストレッチをしたラットではストレッチ をしなかったラットに比べて炎症部位が 優位に小さく組織の免疫活動のサインに なる白血級数も少なかったとのことどう やら金額のストレッをきっかけに炎症の スイッチを切って組織を通常の状態に戻す 一連の流れが起動することも示唆されまし たそしてこれがリカバリーやケアにかなり 大きな意味を持ちますなぜならこちらの 動画トレーニング後に氷などで幹部を冷却 する従来のケア方法そうアイシングこの アイシングでの最大のデメリットそれが 炎症反応の遅延です炎症は回復にとって 必要不可欠そんな炎症をあえて送らせる ことで結局回復にかかる時間が長くなり 怪我を直せずまたトレーニングで怪我を 繰り返す遠因となるそうトレーニングに よるダメージからの回復いわゆる超回復 こそ炎症反応からの回復も意味しているの ですつまりこの炎症反応をうまく コントロールできれば効率的なリカバリー や怪我のリスクを減らせるかもしれない そう超回復につがるこの考え方が アイシングをしてはダメな価格的な理由な のですより詳しくこの話を知りたい方は 概要欄をご覧くださいということを加味 すると細胞を引き延ばしたりする ストレッチやマッサージが実は超回復に 必要な炎症反応をオフにする可能性がある 現在の考え方としてはこのような炎症は 徐々に弱まって自然に消えるのではなく 実際に能動的なプロセスでアプローチし ないと消えないかもしれないというもの 慢性的な炎症は特につまり炎症のスイッチ をオフにするためには体が科学的な シグナルを送信する必要があるということ なですその方法の1つとしてストレッチや マッサージが効果的である可能性を彼女の 研究は示唆していますちなみに彼女の

チームと連携していたハーバード メディカルスクールの免疫学者チャールズ セルハーストッチをするとレゾルビンと いう物質の濃度が高まることも発見負傷し た部位をストレッチするとこのレゾルビン やATPのおかげで最悪の時期は過ぎ去っ たと組織に伝える効果もあるようですこれ が本来的なストレッチやマサジがなぜいい のかの理由になると僕は考えています つまり炎症反応という超回復に必要な プロセスに能動的にアプローチできる可能 性ですさらにウエストバージニア大学で ランニング医学コースを主催する医学部 教授マーククゼ拍手はこうも指摘します今 では心理的ストレスさえ筋膜の故障の一因 になるとされている筋膜が感情や精神面の 刺激に反応して硬直すると故障しやすく なるということだとストレッチや マッサージは本来は気持ちのいい行為で あり心理的ストレスも解消してくれるこの ような直接目に見えない数値に現れない 側面での効果科学者の言葉を借りるとこれ らは強力なプラセボプラシーボ効果つまり 思い込みの効果であるという発言こそ ストレッチやマッサージを行う理由の1つ だと僕は考えています個人個人の心のあり 方なんて詳細に可視化できない貸化でき なければそれは非科学的なのかと皆さんご ご存知の通り心と体は繋がっていますだ からこそ全国には数多くの生体員があっ たりプロアスリートもレース後なのに リカバリーやケアとしてストレッチをし たりマッサージをしてもらっている理由だ と僕は感じていますそのようなリカバリー やケアに必須の気持ちよさ心地よさは専門 家に頼むと積もり積もって結構な額になり ますということで1人でできるセルフ マッサージとしておすすめなのが マッサージガユフィットリリーサーいつで もどこでも来てくれる専属の生態子 マッサージ士がいるようなもので リカバリーやケアにはうってつけです僕が 実際に使用してみて1番良かったと思うの が実際の気持ちよさはもちろん体に 向き合っているという感覚言葉を変えると 体を至っているという実感ですこの実感が 大切なぜなら体をわるという努力の方向性 は正しい行為だと僕は思うからです研究で 効果が少ない効果がないと言われても毎日 ケアをしてるからハードなトレーニングに も耐えられるという気持ちを高めれるのは かなり大きなモチベーションにつながり ますこれがUフィットリリーサーの最大の メリットなぜならいちいち生態に行く必要 もありませんし毎回かかるお金も節約でき

手軽に行えるから何事も継続が大切いかに トレーニングへのやる気やモチベーション を維持できるかここにアプローチできるの がマッサージガUフィットリリーサーで ありこれは目に見える数値や研究以上の 価値があると僕は思いますちなみに忖度 なしで本当にそう思っています使えるもの は全て使うこれも1つの努力の方向性例え 多くの研究で効果が少ないと指摘されてい たとしても例えそれが強力なプラセボ プラシーボ効果思い込み効果だったとして もその効果すらバンバン使っていけばいい これも努力の1つの形だと僕は思います またストレッチやマッサージはそれこそ 主体的に行う神経系の最教育だと捉えれば 固有需要感覚などの体の位置を伝える運動 の再現に必須な能力にアプローチできる 手段であるとも僕は考えていますただの マッサージガではなく体の声に耳を済ま せる手段としてこれらのツールを使えば 回復やケア以上のものが手に入るかもしれ ません今回参考にした資料とは全て コメント付きで概要欄に載せておくので そちらも合わせてご覧いただくとより深く 面白い知識が手に入ると思いますケアや リカバリーに興味がある方は是非概要欄を チェックしてみてくださいこのチャンネル では運動経験ほぼ0から独学で トライアスロン日本代表になった僕が書籍 をベースとしたランニングのノウハウや モチベーションを上げるヒント分かり やすく噛み砕きながら解説します根拠の ある知識を知りたい方は是非チャンネル 登録をお願いしますそれではまた次回お 会いし ましょう

研究ベースでは効果が少ないと言われるストレッチやマッサージをアメリカ国立衛生研究所NIDCRのセンター長を歴任したやり手研究者のエピソードから紐解きました。

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【目次】

00:00 ストレッチやマッサージの科学的根拠
02:12 【国立衛生研究所NIDCRセンター長】ヘレン・ロンジュヴァン博士の偉業
03:16 アデノシン三リン酸(ATP)の驚くべき働き
08:04 ストレッチやマッサージで炎症を抑える
11:09 【ウェストヴァージニア大学】ストレッチやマッサージを行う合理的な理由
11:58 【使用した感想】マッサージガンuFit RELEASER

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【引用参考文献や補足⑬】
①アスリートは歳を取るほど強くなる パフォーマンスのピークに関する最新科学
ジェフ・ベルコビッチ 著
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※コメント※
冒頭のマイケルジョイナー博士の言葉は本書より引用(ハードカバー版p142)。「最も成功するアスリートは~疲労の蓄積を避ける人なのだ」は同書p37から。

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②ストレッチやマッサージには科学的根拠が少ないと指摘している書籍たち
※コメント※
以下の書籍はしっかりとしたジャーナリストや専門家が書いた書籍たちなので信頼性は高いと考えます。基本的に研究論文と紐づいています(さすが!!)。

→GOOD TO GO 最新科学が解き明かす、リカバリーの真実
https://amzn.to/499oDkH
※p123、p124、p127、p262を参照※

→良いトレーニング無駄なトレーニング 科学が教える新常識
https://amzn.to/42mp7SA
※p174、p176、p178を参照※

→アスリートは歳を取るほど強くなる パフォーマンスのピークに関する最新科学
https://amzn.to/42d8RTO
※p341(ハードカバー版)を参照※

→50を過ぎても速く!
https://amzn.to/4baDugF
※p199、p221を参照※

③MOVEこの自然な動きが脳と体に効く最新科学が明かす「人間本来の動き」の力
キャロライン・ウィリアムズ 著
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※コメント※
アメリカ国立衛生研究所のNIDCRセンター長のヘレン・ロンジュヴァン博士の話はこちらから(p178~p185)
↓本書の解説動画↓

④【厚生労働省】アデノシン三リン酸(ATP)とは?

アデノシン三リン酸 / ATP

その他、わかりやすく説明しているサイト(大阪大学医学部)
https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/story/2017/g006815
※詳細はコチラ「夢ナビ」をクリックするとかなり良質の情報が得られます(URLが長すぎて上記のサイトを参照しました)。ちなみにATPサイクル3000回/1日は以下の書籍p63から参照しました※
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★研究論文はこの裏技で読解【ド素人でも英語の論文を簡単に読めるノウハウ】★

⑤2002年に物議を醸した研究論文
Relationship of acupuncture points and meridians to connective tissue planes
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/ar.10185

※コメント※
面白い研究論文!マニアックば分野でありながら被引用数が811件ということからもかなり革新的(エポックメイキング)な論文のよう。解剖学的な筋肉組織の結合点と経穴(いわるゆ、つぼ)が80%一致しているとは。代替治療法=鍼灸の説明でよくアメリカ国立衛生研究所の話が出てくるのですが、その理由が彼女にあるのだなと思いました。鍼灸師の方や教育関係者はこのような研究をどれくらいまで知っているのか気になるところ(やっぱり彼女の存在は常識なのかな~?)。

⑥鍼がなぜ効くのか?「得気(とっき)」の科学
Subcutaneous tissue fibroblast cytoskeletal remodeling induced by acupuncture: evidence for a mechanotransduction-based mechanism
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/jcp.20623

※コメント※
鍼は2回転がベストっぽい。鍼って刺すだけじゃないんだなと全くのド素人でもうなずく素晴らしい研究!と同時に物理的な変化は本当に起こるんだな~という当たり前な事実がわかります。個人的に一番良いと思ったのが薬理学を用いて東洋医学を科学的に観察しているところ。さすがロンジュヴァン博士。とりあえず柔道整復師や鍼灸師の方は必見です!(メジャーかもしれませんが)

⑦メカノバイオロジーから紐解く鍼灸のメカニズム
A hitchhiker’s guide to mechanobiology
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/21763607/

※コメント※
被引用数569件。グーグルスカラー(google scholar)から全文PDFファイルをダウンロード可能。この論文が掲載されているのが「Developmental cell」誌。分子生物学的な視点、より細胞生物学的視点から鍼灸の「なぜ」に繋がる視点が紐解かれており、メカノバイオロジーという新興の学問領域が知れます。もちろん著者に中国人研究者もいます(さすが!)。

⑧ATPは細胞外で炎症レベルを制御する
Purinergic signaling in the immune system
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S1566070215000478

※コメント※
要旨の序文に全てがあります。免疫反応にまさかのATPやアデノシンが関わっているとは!?運動をすると免疫力が高まったり、健康増進に効果的なのもこのような観点から語ることもできるかも。カラダは上手い作りになっているなと感心します!

⑨ストレッチで炎症が抑えられる!?ことを示唆した研究
Stretching Impacts Inflammation Resolution in Connective Tissue
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/jcp.25263

※コメント※
ロンジュヴァン博士たちのストレッチ研究。ラットの背中の筋肉にカラギーナンと呼ばれる局所的な炎症を引き起こす物質を注射して、ストレッチの効果を観察した結果、ストレッチは炎症制御に効果的のよう。彼女いわく「ほんの少しストレッチをして、組織を大切に扱う――ぐいっと引っ張ったりしてはいけません。ゆっくり、やさしく、それが鍵です」とのこと。

⑩チャールズ・セルハン博士のレゾルビン研究
Resolvins in inflammation: emergence of the pro-resolving superfamily of mediators
https://www.jci.org/articles/view/97943

※コメント※
ストレッチをするとレゾルビン濃度が上がる。この意味するところは?
ロンジュヴァン博士と共同研究していたハーバード・メディカル・スクールの免疫学者、チャールズ・セルハン博士の研究論文。炎症の制御にかかわるレゾルビンの効能がくわしく書かれています。

⑪アイシングがダメな科学的理由は以下は参照

※コメント※
動画でも指摘しましたが、急性の炎症にはアイシングは効果的です。TPOを理解した上で「どのような目的を持ってケアを行うのか?」これがリカバリーの極意です。表面上の言葉だけを捉え、動画を見ずに「すべてダメだ」と捉えると大きなミスを犯します(何事もそう)。

⑫最高のランニングための科学 ケガしない走り方、歩き方
マーク・ククゼラ(ウェストバージニア大学教授) 著
https://amzn.to/3Uf6MEL
※コメント※
心理的ストレスさえ筋膜の故障の一因になっているという指摘はp106を参照。ちなみにククゼラ教授曰く、「しなやかで弾力のある筋膜を復活させるプロセスは、6カ月~2年かかる」「ストレッチのしすぎは逆効果になる」とも指摘しています。

↓【関連動画】ケアNO1回復方法↓

⑬プラセボ(プラシーボ効果)を上手く使う具体例

※秀才ランナー(ケンブリッジ大学卒)が教えるプラセボの世界※

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【動画編集のご依頼】
様々な事情によって「在宅」でしか仕事が出来ない方に限定して動画編集をお願いしたいと思います。

対象者
・家から出たくても出られない方(介護など)
・対人恐怖症の方 
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↓【私の思い】↓
https://note.com/ex_kitakubu/n/n50c76f03c1f1

↓その他、お気軽にお問い合わせください↓
ex.kitakubu.runner@gmail.com

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【自己紹介】
トライアスロン日本代表(エイジ:アマチュア部門)
元帰宅部で運動経験ほぼゼロから代表資格獲得。スクールやチームには所属せず、社会人として働きつつ、独学でトレーニング
趣味:スポーツ、読書
モットー:不可能を可能に

#すべての引用元(一次資料)は概要欄にあり!

1 Comment

  1. 病は気からとか 気の所為 とか色々ありますよね。本当かどうか知らないけど日本を駄目にするために氣が意図的に気に変えられたという話はご存知ですか?

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