宮崎・大崩山と大分・竹田盆地 | 突如現れる絶壁は何? 山を囲む貫入岩とマグマだまりと柱状節理を バイクで巡って解説します

えおはようございますこれすごいですね霧 ですよ霧まこれいつ晴れるんでしょうねま ともかく朝ご飯を食べてちょっと出発し たいと思います今日は寒いね霧は晴れてき ましたねあっちはすごいまだ霧が出てます がおお霧がすごいかなりねあの気温の差が あるみたいでそれでこんだけ霧が出るん ですねああでもいい天気ですしもう紅葉も もう終わりかけですかねでは今から山の方 に行きますということで今回は大分宮崎 県境にある大山の周辺をバイクで回り ながら地形地質の解説をしていきます大山 は約1億年前の付加帯と約1400万年前 の加工癌が見られる山ですが約1500万 年前に近くで活動した祖母山傾き山が噴出 した竜門癌が一部に加入してきています それで極めて独特な光景が見られるんです けど詳しくは後ほどそして山地の北側武田 盆地では約9万年前の麻の大噴火で流れて きた葛西龍によってできた中上摂理も見 られます今回は大山の南と北の地形バイク でたくさん見て回りますではまずは御風 川沿いのヤの観音滝を見に行きます よろしくお願いしますえっとまこの辺り 祖母山とあとは傾き山と大山という3つ でかい山がありますが祖母さんと傾き山は 2つともえモガとかデイサイトのあの火山 の山なんですが大山は実はえ不の山です なんかちょっと1個だけ違うんですねなで まずはちょっとその大山の麓辺りを見て まりたいと思います深ですねうわこっち すごい霧がこれは朝のうちだけの幻想的な 光景ですねへえ高地ほってやっぱりこう いう霧がすごいんですねうわあすごい 霧めっちゃ視界が悪いですね和牛日本一の 里高千穂町そうなんだえでは雲海橋を渡り ますまさに雲海ですね おすげえま雲海というかもう霧ですけどね へえいやいい景色ですこの左が竜門ガの 火山とかでこの右の方は付帯ですねこの 厚みのある山々が付帯の証ですあとまこの 辺りには少なからず麻の葛西流とかも切る と思いますけどでここは火のかですもう日 のか調に入ってましたねまあでもすごい 霞んでますよねあの霧のまだ名残りが残っ てる感じうんあ青雲橋ですって運それは君 が見た光でそれにはタコがいるなタコあげ ないといけないまという冗談はさておきえ まもうちょっとかな滝まであと9分です おお不の山々いいですねまだ谷が めちゃめちゃ深いですよこの付帯はね かなり古いですからねこれやっぱり1億年 前とかそのぐらいじゃないですか少なく とも何千万年か前ですよえではちょっと 脇道にそれてですねえ今からヤトという

ところに行きますなんか蜂のへって読ん じゃいそうですけどヤトと読みますそこに あのヤトってね蜂のへって書いてヤトって 書いてありますけどヤトなんですねでは ヤト観音滝を見に行き ますまあこれ全然人いませんけどねここが あのヤという集落なんですねでこの正面 えっとこの向こうに谷がこう横になるわけ ですけどあれがごかせ川ですね延岡に注い でいく川ですまあのどかなとこですね おいしょえではごかせ川沿いに来ましたが う何これえ全面通行止め路肩結界のため 全面通行止めて書いてあるん滝までは 行けんのかな滝はねどうなんだろうなんか 行けそうにはなってるんですよねだか滝 までは行けんのかなちょ行ってみましょう かダメだったら引き返そうでも滝の駐車場 がもうすぐそこなんですけど なんかいっぱい流されてますよ これあらあら五眼が流されてる滝までは 行けそうですね滝から先がダメなんだ あそこからがダメですねあ行けるいける これですねえヤ 観音滝8の減って読んじゃいそうですけど こっから先が通行止めですね滝までは 行けるんだではやと観のだです誰もいない 到着えということでそこにバイクを止まし がや観のだというのがねここにありますの でちょっと見に行ってみましょうちなみに ここにあるのがえごかせ川ですこの ごかせ川がえ延岡の方に流れて行ってみ ますまあでもなんか本当にねコンクリート の五眼みたいなのがいっぱい流されてます ね あらあらえらいことになってますねでこの ごかせ川に注ぎ込む川に滝があるんですね あそこにやと観音滝と書いてありますじゃ ちょっと見に行きましょうね名称や観のだ と書いてありますがでこの上は何でしょう ねこれこれ鉄道のなんか橋梁みたいなのが ありますけど昔ここそういえば線路あった ような気はしますねうーんまちょっと こちらの方に滝を見に行きましょうねでも ここを歩いていてすでに滝が見えますあれ はすごいんじゃないですか滝が見えますね まちょっとちゃんと近くまで行きますよ滝 の下にやってきましたがこれはすごいぞ こんな滝 です おおもう下ですごいビシャビシャいってる んですよねこれ へえこれすごい わこういう滝があるんですねこれは中上 摂理ですね見えるかなこれ黒潰れしてます けどねこんな感じですおおすごいすごいま

正面から見るとこんな感じでまっすぐにね 一直線に落ちてていてなかなか綺麗な滝 ですよなんと言ってもこの中上設お虹が 見え ます虹が出てますねま濡れてるから黒く 見えますけどアザガかなこの辺は麻の火流 も来てるんでどっちだろう麻野なのか祖母 さんなのかよく分かりませんけどま ともかく綺麗な滝ですねこ水も綺麗ですよ こんな感じでねあで僕の影が映ってます がえ これは綺麗ですねということでヤの観音 だけでしたこれは綺麗ですね水量も結構 多いですよここがいいのは人が全然いない ところですね人が全くいないから喋り放題 であと気になるのはですねあれあの橋は何 なんでしょうねあれなんか上に上がれそう なんでちょっと見に行ってみましょうかで ここですねどうやろこの階段からあの橋に 上がっていけそうなんでちょっと上がって いってみましょうこの橋をねでこの階段 上がっていくんですけどこれね枕木かな なんか枕木が階段に使われてるように見え ますけどちょっと上がっていきますで今 このやっと観のだから上がってきたんです けどやっぱこれ明らかに線路跡ですよね なんか線路跡とおしま夕歩道がずっとある んですよこれ反対側にもこの通り続いてい て明らかに線路ですねあというかレールが 残ってますよあ車が来たえ車通っていいの ここまこれ明らかに線路跡なんです けどすごいすねあれ地元の人が車で通って いっちゃいました通っていいんかと思う けどま通れますもんね へえ強いまあねでもこんな風に線路跡が道 として活用されてるんですね車も通って ましたからねさっきびっっくりだよま ともかくこういう線路跡がありますという 話でしたねまこれ線路が通ってた橋です からね車が通ったところでビクトもしない んでしょうけどまあしかしすごいですねあ この橋いいですね昔はだから線路からこの 滝とこのごかがはね両方が見えたという わけですよここの線路めちゃめちゃ良かっ たんねなくなって廃線になっちゃったん ですねこの橋から滝を見ると全容がよく 見えますよま多分ね電車が通っていた頃は ここもうあっという間に通りすぎていたん でしょうけどすごく見晴しがいいところで ですえーではえヤト観音岳でしたなかなか ここは良かったですねでこっからあの大山 のえ下まで行こうと思います大久山の下に ねなんかあのどうやら渓流があるみたいな んでなからこの通行のねの看板はあります が滝までは行けますということですねえで

は上がっていきますまあこの谷はすごい ですね何千万年と削られた谷ですねえでは ここで国道218号に合流します行けるな が行きますおおほほまとにかくすごいん ですけどこの鹿川渓谷を見に行きますここ 右ですねでは鹿川渓谷方面に降りてでまた 山の方に行くんですね大山あと傾き山の間 ぐらいかなに登っていきますおおしかしま この辺はすごいですねこの右はさっきの 線路の続きでしょうねえでここを左に行っ て鹿川渓谷方面に行きます ええいい景色まこの辺はすごいですねもう 結構人が暮らしてますよこの狭い谷にで この向こうのえっと鹿川渓谷になると なんかその辺りだけ昔の加工癌がちょっと 出てるみたいなんですよねえだから加工癌 の警告があったりとかねおおすごい山が 見えますよこれでもうちょっと行くと戦場 敷というねあの 中上設がいっぱい見られるところがあり ますんでちょっとその戦場時期を見に行き ましょうねこれねすっげえ わあうわあこの景色はすごいですねええ なんだこれすごい険しさだから木が生え ないんですねなんかもう中国の水木が みたいですけどこの光景はすごいです よこりゃすごいぞ おほほええ これ近づけば近づくほどすごいですよこれ なんだこれ うおこれトンネルすごいね へえうわすっげえまこれがあの戦場敷と 呼ばれてるらしいですけど ね へえちょっとここに止めてみる かここに止めてちょっと見てみましょう おお すげえま今道は脇に止めてるんですけど これはすごいですねこういう感じになっ てるわけですがこれがあの洗場敷って言っ てるらしいんです けどこれすごいねさてさてこの切り立った 崖は何なのかと言いますと今見ているのは このヤハだなんですが大山を取り巻くよう にオレンジ色の地質がぐるっと分布して いるのが分かりますこれは約1500万年 前祖母さんが噴火した頃の竜門ガが搬入 つまり割れ目にマグマが入り込んできて 固まったものですそれでこの辺りだけ 切り立った崖ができているんですねでなぜ このようなリング上の貫入癌があるのかと 言うと実はこの大山を中心とするカルデラ があったからですカルデラがボコと沈んだ 後にその割れ目に竜門ガが染み出てきて 固まったというわけなんですねこれが

先ほど見た戦場時の崖になっていますで大 山の周りには竜門ガと成分はほぼ同じです が地下深で固まった神聖ガの加工癌が分布 していますこれは元々地下のマグマ溜り だった場所です大山のカルデラの上が侵食 されてなくなってしまってマグマ溜りが出 てきてるんですねそして大山の山頂は約 1億年前の付加帯なんですけどこの付帯は 加工癌によって熱々になって焼き物になっ たホルンフェルスですつまり巨大な カルデラの跡がこの大山の超独特な地形を 作っているというわけです解説を終わり ますでこの八はここの辺り帯状にえ竜門ガ が完了してきてるらしくてま竜門ガがこう 下から上がってきてるんですねこの辺り だけ竜門ガが搬入していて帯状にこういう 向きに搬入してるらしいんですけどこれも だから竜門ガなのかななんかそれにしては ね黒っぽいというかこんな色なんですが ただねここに竜門ガが加入していることは どうやら本当らしくてこの下を見てみると そこにね白い岩がいっぱいあるんですよ ここもほらいっぱい白い岩が落ちています これ竜門ガなのか ななのでこの辺りに帯上に竜門ガが搬入は してるらしくてそれが出てきてるんですか ねこれはすごいなんかこの辺りだけ明らか に違いますもんねこの周りは不体なんです よあっちは不であちらはですね実は加工癌 が出てきてたりするんですがえここには 竜門ガが加入してきていてまたねここは ちょっと独特な雰囲気ですねこの右もそう ですよあっちもなんか変わってますけどね えこの辺りは竜門ガが加入してきています あれも竜門ガかななんか白いのが見えます ねまこの辺りの道もなかなかすごいですよ えではこの竜門ガの搬入しているエリアを 通り抜けてこっから先はですねえ加工癌の エリアになりますので加工ガの渓谷を見に 行きますそれがあの鹿川渓谷ですねえ鹿川 渓谷で加工ガを見に行きますなるほどねだ からこれ割れるとこれ中は白いんですねで 表面がこうやってでなんか風化して黒く なってるんですけど割と白いんだだから これは竜門ガなんですね確かになるほど なんか白いですねこれ割れてるところは 白いです へえこの辺りは竜門ガが搬入してるんです ねでこの向こうは加工ガなかなかね地質的 に忙しいところですあこの辺から一気に 景色が変わりましたねだからさっきのあの エリアだけが竜門ガが入してるんですね それであの独特な崖があるわけですはあ やっぱこう見るとすごいですよはあ竜門ガ はね粘り気があるんでね切り立った崖とか

そういうのができやすいんですけどまこの 辺りはめちゃめちゃ面白いですねえでは 鹿川渓谷こっち下川地区この辺はもう加工 ガなんじゃないかなお加工ガ加工ガおほほ さっきまで付帯がいっぱい見えましたが こっから先はなんか白い岩がいっぱいあり ます加工ガなんですねでま随分山奥まで来 ましたえっとま鹿川渓谷まであと12分 らしいんですけどなからもかなり奥に来 ましたねうわこれすっげえ えー削ってありますねおおこれすげえな これは不加かなこれは付帯ですね深帯の岩 が削ってありますああ深だ付帯がいっぱい 水がめちゃめちゃ綺麗ですねえっと鹿川 渓谷は右あでも帯がいっぱいありますよ ほらあ真白なもあるこの辺不思議だな色々 ありますね岩石がおおなんか岩の感じが 変わってきましたね白い岩がいっぱい見え ますよチラチラ見えますかねおおこれ加工 ガがねこの辺からあるはずなんか白い渓谷 になってきましたねさっきからね川がこう チラチラ見えるんですけど白いのが見える んですよねあの左がえ傾き山かなどうかな でこの右の方が大山ですかねもうね山が いっぱいありすぎてどれがどの山だか わかんないんですけどあ大山はあっちか あれかなどれなんだ大山はおおでここが 鹿川渓谷なんですがこれすごいね へえこれ加工ガなんですね加工ガの白い 渓谷がありますえそこかなそこに駐車場が あるんで鹿川渓谷はまだ先なのかなままだ 行けそうですねえではちょっと進んでいき ますよおおすごいすごい目地は右側ですお 疲れ様でたあこっから降りられるのかま ある意味だから正しいっちゃ正しいんだ けどどこに車止めたらいいのまあの ちょっとなんか路肩に止めましょうかえで はここに止めてちょっと散策しましょうか えでは鹿川渓谷ですえではそこにバイクを 止めましたがあちらにねUF道の入り口 っていうのが結構向こうにあるんですがま そっからちょっと降りて見に行ってみ ましょう鹿川渓谷この辺りはえ加工岸です ね加工岸の渓谷ですそこがの入り口なん ですがここですねこの脇に落ちているこの 岩を見ると加工ガですねほらこれ加工ガ ですよなるほどだからもうこの辺りは すごいですねさっきまでは竜門ガが搬入し ていましたし付帯もあるしえこの辺りは 加工癌が出てきているとなんかもうもう すごいですよ本当にえでは夕ほど入口から ちょっと降りて行ってみましょうで川沿い に降りてきましたがあっちにね滝があって 是非見に行きたいんですけどえこの先暴落 の危険あり立ち入らないでくださいと残念

ですねあそこに綺麗そうな滝が見えるん ですよ見えますかねこの滝があるんですよ あ綺麗なんですけどねましょうがないので ちょっとこの下流の方ですねおおこれ白い 岩がまた綺麗ですねいやこの景色は綺麗 すぎですねまあっちにあの加工ガのヘリを 流れ下る滝があるんですねこれもまた綺麗 です けどまこの紅葉の中をこの通り綺麗にね 白い加工ガの上をえ綺麗な水が流れ下るて いますうわめちゃめちゃ綺麗ですね ここ紅葉も綺麗です よこでかい加工ガがいっぱい落ちてい てこうやってね水が流れ下るてるんです ねまこんな水の間近まで行けるわけですが おお冷たいやっぱ川の水ですからねあ めちゃめちゃ綺麗ですよ え加工ガがこう水の流れで浸食されてます ねこ流れだって渦を巻いてこうやって浸食 されてますねああ面白いな加工ガが流れて 渦を巻いて浸食されてい ますこうなるんだこの加工ガのでかいのが こう広がってるんですねでその間を川が 流れて浸食していってい ますこのいいのにね誰もいないんです ね誰もいませんちなみにこの渓流を作って いるのはもちろんさっき見た通り加工ガ ですねこの透明なのが関英なんですけど 透明なのがあんまないなまあと長石白いの が長石ですねであと黒ウモとかそんなのが 混ざっている岩がこの加工ガです加工ガは ね地下深で固まったえワマンですね神聖ガ の一種ですでこちらが先ほどご説明した 通り地下のマグマ溜りで固まった加工ガ ですねこのマグマ溜りが大山のカルデラを 作ったんですねえということで鹿川渓谷 でしたここはすごいですねこの加工ガのね 滑らかな谷というかがまたすごいところ でしたえーではこっから山を降りていき ますちなみに大山がこの前正面方向ですね が大山ですがまこれ以上はねあんまり行け ないみたいなんでバイクではえではえこっ からちょっと降りていきますえでは戻って いきますこっからずっと下りですよずっと 下りでね1時間ぐらい降りていかないと いけませんこれま今下っていってるんです けどねま元来た道なんでもう全部見た ところではあるんですけどまこの崖も すごいですしねあっちは竜門ガが見えて あちらは不ですねまいろんな山を見ながら 下っていけますようやく下界に降りてき ました結構時間かかりましたねまでも40 分ぐらいか340分ぐらいで降りてきまし た今度はあの大分県の竹田市の方に抜けて いこうと思います竹田市の方はえとこっち

と全然違ってですね麻の火災流がいっぱい 押し寄せてきている場所ですおここ左に 行くと延べおしだけどのべおしには行かず えでは右に上がっていきますえでは山越を していきますあのままね山超えられれば いいんですけどあまりにも山がばしすぎて 超えられないですだから1回降りてきて こうぐるって回らないといけないですねえ では回っていきますここから北側ですねえ 山の北側の大分県武田市に向かいますこの 今祖母山とかがあっちの方かなあの辺に 祖母山とえあと傾き山とかがあるんですが あの辺りはえ1500万年前から 1000万年前の竜門ガですがではこの山 を越えていきますなんだこれ湯えここ行っ てえそさを超えていきますえ竹田までは 38kmここね祖母さんの登山口が7km 先にありますがこの祖母さを超えていき ます祖母さが確か右なんですよねあの右の あれが祖母さで左もあの目立つのあります けどね竜門ガがボコっと出てますがあの山 を超えていくわけですね景色がね めちゃめちゃ綺麗ですねこれはえっと宮崎 剣道かな今宮崎道の8号ですえ武田御線 ですかそさの西側を回っていくんですかね そこに地相が見えますがあれは火山灰かな 火山灰がツモった地相が見えましたね いやあでもこの道はいいですね紅葉も綺麗 に見えるしでは日本一の温泉県大分県に 入ります竹田市ねここから先は麻の葛西龍 の影響を大きく受けたエリアになります ああ九です九九が見えますこれがあのそば さんえ竜とかのね1000万年前の山なん ですねえでは完全に祖母山の北側のま集落 に降りてきましたねでこれから竹田の何 箇所か回っていきます麻の葛西龍が作った 地形の数々を見ていきますみんな大好き 中上摂理もあるよえではまずは円形分水を 見に行きますおお綺麗ですねいい眺め北 から山見るとこんな感じなんですねまあの 辺が傾き山かな祖母さと傾き山がそうある わけですいやいいねこの辺はま基本的に 1500万年前の竜門ガですよただねこの まこっち側に谷があるんですけど左側の谷 には麻からの傘がボワと来てるのであっち はあの麻の傘流があ見られますねここは またすごい谷ですね へえまこれはいい景色ですよでここ右に 行くとえっと円形分水があるらしい あれですねカラスだけ円形分水ってのが ありますねはいではちょっとその円形分水 を見に行ってみましょうかこれ行けるかな いや砂利は勘弁してくれしかも行けない じゃんああ行けないえじゃあここに止め ときますえではこのなかなか砂利のね

ひどいところに止めていますがこの向こう にえカラスだけ円形分水というのがあり ますね看板が出ています見えますかね カラスだけ円形分水ですこっから200m 降りていったところにありますこの谷の 多分水を分けてるんでしょうねちょっと そちらを見に行ってみましょうこっから先 ね行ければいいんですけどねまチェーンが してありますから行けませんよま歩行者は 行っていいんですよね多分ねよいしょ じゃあちょっと超えていきますおあった あったあれですかねあそこに遠投分水が ありますが水音がしないなということは 止まってるんでしょうねさてそれでここに えカラスだけ円形分水と書いてありまして え水を分けるのがあるんですけどこれねま 当然今あれか11月なんで稲作は終わった ので止まってますねもう水が流されてい ませんこ水がある時にきたいですねまでも これ見たら分かりますよねここ下から湧い てきてでここに区切りがありますよねここ に切り目があるのともう1個ここにも 切り目がありますでだからこの比率で水が 分けられるんですよだから向こうが結構 多いですね向こう側に多めに水を回して いってこっち手前側はちょっと狭ですよね 120°ぐらいですかね向こうが240° でこっちが120°ぐらいありそうです けどまこの度数のこう比率によって水が 分けられるんですねうんやっぱりここに 説明が書いてありますねこの円形分水の 中央から水が吹き上がるとサフの原理を 利用してえ樹液面積に応じて水量が変化し ても常に一定の比率で分水されることから 現在の目で見ても大変合理的な構造となっ ていますとつまりこの円のね円を上から見 たこの比率に応じて水の量が増えても同じ 比率で常に分配され続けるというねえそう いう仕組みになっているわけですねちなみ にこの区切り目の位置を変えたら当然比率 が変わるわけですね半々にしたければこの 区切りを向こう側で作ればいいわけでま こういう円形のね分水の施設というのは あちこちに作られていたようですねえその 他の地域では遠投分水と呼ばれていますと 書いてありますねちなみにこの区切りの 部分はこうなっていますだからここで水が 分かれてこっち側に来た水はこう回って いってあっちのトンネルに出ていくわけ ですねでこっから出てきた水は逆にあっち を通ってこちらに出ていくというわけです えではカラスだけえ円形分水ですか分水し てなかったですけどねえでは次は中上設備 を見に行きますま竹田はさっきから言って いる通り麻の火災流がいっぱい流れてきた

ところなんでねえその麻の火災流によって できた中上摂理がいっぱいあります ということであの川で中上設が見られます のでそちらに行きますえっとこれはどっ から見たらいいのかなここはなんか私です もんねこれがねダムなんですダム えっとここにちょっと止めてみるかえ ちょっとここで道でバイクを止めたんです けど道端でねそこにダムがあるんですよ これダムなんですけどダムの向こうに何が 見えるかというとえ中上設ですこのダムの 奥に中設があるんですね見に行ってみ ましょうかという言いたいんですがどう見 に行っていいやらね難しいんですよねこま ここ道でここはいいんですけどそこが私地 なんですよねもう普通の家があってその 向こうに明らかにね中上摂理がいっぱい あるんですけどねこ見れないんですよね 困ったもんですまあっちに中上設があるん ですけど冒険注意ってめちゃめちゃ書いて ある本当にいるのかって感じです けどまでも入っちゃいけませんからね地だ から魚の滝はちょっと見られないですよね によって阻まれて見られないのでこの 仕打ち邪魔ですねでも滝がここにあんのか なお中上セがめっちゃ見えるおちょっと この脇に止めて見てみましょうかあ一応 止められるかここに止めてちょっと見てみ ましょうえということでここにバイクを 止めていますがあの向こうにね滝というか 中上摂理が見られるはずなんですがどうか なこっから見えるのかなであそこにバイク を止めていてこっちですねこの橋橋を渡っ ていれば見えますね中上設がいっぱいです これはなかなか見応えがありますよま あっちに滝があるはずなんですがちょっと あんま見えないねこれめちゃめちゃ見事な んですよあっちにダムがあるんですけどね でこれは麻の葛西龍ですね9万年前の麻の 葛西龍がやってきてその葛西流がこう縦 方向に冷やされる時に縮んでいってできた 中上摂理ですねまこんだけ見事なのにね 全然こう観光地化されてないしうまいこと 見るのはこの橋の上から見るしかないと いうねちょっとこれは残念な残念なとです ちょっとねこれじゃ消化不良なのでえ中上 設がちゃんと見られるところに行き ましょうまここはちょっと微妙でしたね魚 魚墨の滝よく見えないんでそれが残念です ねもう次は川べりで中上設が見られる場所 にちょっと行ってみようと思いますそっち はちゃんと見られるはずちゃんとというか なかなか見応えがある感じで見えると思い ますんでちょっとね今のは消化不良です からねあの中上設はちょっとかわいそう

ですよということでちゃんと中場設備を見 に行きますえでこの辺が武田のえ市街地な んですかねこっちは止まれじゃないんだよ ねなんかここはしれてますねええまた なんかしれた街並みですね郵便局もなんか こじれてますねこの辺には丘上司って なんかお城があったんですかね綺麗ですね 綺麗な街まこの辺すごいんですよ全部中場 摂理川にいっぱい中上摂理が見えますもう なんかこんな調子だから中上摂理をあり がってないのかもね ほらほら川が全部中上設ですからね川ん中 がまこの辺りに麻の傘がわーーって流れて きたんですねそれが固まったんですねあ ここに左に降りる道があるねこっちらしい です金華橋なのかなあのダムが水門開けた 時はトールなとか書いてありますおおいい ね へえ おお おこれはいいねちょっと待ってちょっと 待ってこれどっかで写真を撮りたい へえすごいすごいああこれいいっすねこれ あの中上設なんですよこの奥はねこちらは 中上設でえま金華橋の上にちょっとバイク を止めてますがいいすねこれいやさっきの 消化不良もこれで消えてなくなりましたよ すごくいいですいやこの橋なかなかいい ですねであのこのこま中設のようなま いろんな岩がねこれま安山ガかななんか 安山ガ室の岩がいっぱいあってま川沿いに こうやって普通に降りていけるわけです けど血がいっぱいありますよこれ血です からねこれこの中で小石がぐるぐる回って 昔はねもうちょっと川底が上にあったって ことですね今川底があの辺りですがあの 辺りが浸食される前もうちょっとこう川底 が高い時期にこの辺りを水が流れていてで 小石がこの中でこうくるくるくるくる水流 でで回ってできた穴が血ですね血が いっぱいありますあとは昔ここ川が流れて たんですよねあの川の跡がありますこうね 川の跡がずっと続いてますが昔はここを水 が流れてた時もあったということですね ああ新色の歴史が分かりますよへえこんな 風にね中上摂理があって金華橋がこうやっ てあってねなかなかいいですよこれえでは ちょっと時間を潰してしまいましたがえ この中上設のね上に行けるとこあるらしい んでちょっとそこに行ってみましょうか ここいいねこの金華橋もおすめですよもう この辺り川が中上設だらけですすごいねお えでこのちょっと向こうで川岸に降りたら もうそこに中上摂理がいっぱいというね すごいところがありますこれですほらほら

中上セがいっぱいあるんですけどほら中上 セと同じ高さに降りてこれるほらこれ すごいですよねこれも中上設ですよおげ 中上設の上にバイクを止めたいあ行けた 行けた おこれはんだろう なんか血かと思いきは血ではなさそうだな まともかく中上設の上にバイクを止められ ましたいいねえということでねななかなか 意味の分からない光景なんですがこれね これ中上設備なんですよ中上設がいっぱい でちなみにここもですよこれも中上設で 割れ目があるのますかね割れ目がこうあっ てこれが中上設がこう削られてるんですよ こう削られてる上にバイクを止められます でこの川のせせらぎがすぐ横にあるという ねなかなかなんかどういうことなんていう 状況ですけどすごいすよねこここのように 中上設の上にバイクを止めて真横で川を 見ることができますこの綺麗な背と中上設 の中にバイクをこうやって置けるんですよ これはねめめちゃいいですよで中上設の上 を走れますま走るなと書いてないからね ただし増水する可能性があるんでその時 だけ気をつけてくださいねま天気悪い時は 来ちゃだめですよこバイク止められるのが いいわこの下中上設備ですからねちなみに まそこに川があってここにねなんか穴が ポツポツ開いてるんですよねなんか柵か なんかがあったんですかねなんかがあった のかなという感じがしますがこれは血では なさそうですねでもあちらには血らしき穴 がいくつかありますしかしこの川はすごい ですねすごい勢いで流れて えまあっちもずっと中上設なんですけどね わいいところです えまこんなねバイクを止められるこの真横 にこんな川があって中上摂理があってねえ なかなかいいところですよえということで ここは何て言のかな東川とかえ中上設でし たここめちゃめちゃいいです超おすめえ それでは今回の祖母さんと傾き山そして大 山ですねえの周辺の地形めぐはこれで 終わりですこれいい ねそこに止めてたんですけどへえ中上切り だらけこれはまあアザガでしょうね安山ガ おこれいいね おこれはめちゃめちゃ面白いすごいすね ああこれはええわこの川沿いずっとこんな 調子ですねあすごいすごいここいいねあ これはおすめですえということで今回は ここまででえそれではまた今度ご視聴 ありがとうございまし た

宮崎・大分県境に位置する大崩山。山深い秘境に、突如絶壁が現れる不思議な場所です。
この絶壁は何なのか? 実は大崩山の巨大なカルデラの跡なのですが…。
大崩山の北側・竹田盆地では、阿蘇の火砕流が作った柱状節理もいっぱい。

魅力がいっぱい大崩山周辺の火山地形を、バイクで巡って解説していきます。

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地質図の出典:
産総研地質調査総合センター「20万分の1日本シームレス地質図 v2」
https://gbank.gsj.jp/seamless/v2.html

20 Comments

  1. 山、川、岩石、紅葉などの動画をありがとうございました。地質の説明をして頂くので風景の理解が深まります。
    八戸の滝(派手な柱状節理と素直な滝)、千畳敷(千畳貼りが適切かな)、鹿川渓谷(是非、大そうめん流しを)烏嶽円形分水(サイフォンの原理、水量に関わらず一定比率で分配とは賢い。)魚住の滝(住宅の無断立入りが多いのかな、猛犬注意)十川の柱状節理(これこそ千畳敷、夏は涼をとりながら、一杯といきたい)
    地理ライダー先生の動画は、ブラタモリと共に週末の楽しみです。ありがとうございました。

  2. 地理ライダーさん お疲れ様です。俗世にまみれた大仏は遅い晩飯を食べてたので今の時間に復習しています。バイクと沈下橋と柱状節理にテンションが上がりますね~高千穂鉄道が走っていた頃は鉄橋と鉄道と桜が綺麗な所で、長い運転に疲れた私を癒してくれていました。五ヶ瀬川を下って延岡に行っていました。円形分水!水がある時に行ってみたいですね。昔の人は頭が良いですねー。岡城!荒城の月の場所ですね。また次回の動画も楽しみにしています。

  3. 大崩山にバイクで
    どう行くのかなと思っていたら
    まさかの南側からのアプローチ
    おかげで知らない風景が見れました
    矢筈岳の千畳敷はすごいですね

    十川の柱状節理は知りませんでした
    地図で見ると岡城跡のすぐ近く
    有名観光地素通りで絶景に到着とは
    やはり地理ライダーさんは面白い🤣

  4. 沈堕の滝では肩透かし感をただよわせてましたが、今回は鼻息が噴き出していますね。
    千畳敷が貫入して固まった流紋岩であり、かつ天地方向割れ目の節理ということは、貫入したそのときはまだみっちり埋まっていたという理解でよいでしょうか。となるとその後の周囲の浸食のされかたが半端ないですね。深成岩の大崩山まで露出している。
    おかされた地質はどこへ消えたのやら想像がつきません。日向灘までいけるのか…?

  5. 阿蘇の最初の爆発は27万年前、かたや大崩の花崗岩は今から約1400万年前に形成された比較的新しい時代の花崗岩で同時代の花崗岩は、紀伊半島から四国南部、九州南部屋久島に点在しています。

  6. 九州を10日間ほどドライブしたことがありますが、山の形が独特で面白かったです。
    地質をもっと調べておけば良かった。
    また行きたいなぁ。

  7. 遺伝子的記憶が呼び覚まされるのか、以前より阿蘇の山並み、高千穂峡、由布岳、桜島の映像を見ると何故かワクワクしてしまう本州在住の者です。こちらの動画で地質の説明も興味深く拝見しました。未だ三回しか九州に上陸できてないので「地形巡りチャンネル」を発見できてラッキー! ご自慢のバイクもかっこ良いですね!

  8. 日之影町の標識を目にした途端、私の心臓がズキリと音をたてました。近所の同級生の子の姉上(7歳違い)が結婚した相手が日之影村(当時)出身でした。現在のようにトンネルもなく道路も整備されていない時代、彼はバスと列車を乗り継いで一日がかりで上京したのです。その後二女をもうけましたが、定年を待たずに彼は一人で日之影町に帰っていきました。そこで消息は途絶えました。
     今回は柱状節理の上を、バイクで走れてライダーさんはご満悦の態でしたね。こんなことは滅多にないのでしょう?そんな可愛い姿をみていて、人は法に触れない限り、生きたいように生きればいいと、改めて思いました。

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