止まらぬ物価高騰に“新サービス”で立ち向かう 業界の常識の先を行くクリーニング店 秋田・湯沢市 (24/01/12 20:00)
さて続いては2024年に飛躍が期待さ れる人や新たな挑戦にスポットを当てる 企画です今日は衣類を洗うにとまらない 新たなアイデアで物価高等に立ち向かう 湯沢市のクリーニング店に注目し ます湯沢市日本社を置き県内に4店舗を 構えるクリーニング店仕上げ屋です今年で 業76年 目な技術がを 各地から洗濯物が集まりますが高橋智長は 去年1年間は燃料価格の高頭と戦いながら の営業で苦悩の日々だったと振り返ります えとまずこれがそのドライクリーニングの あの洗浄するまいわゆるあの普通洗濯で 言うと水の代わりなる液体なんですけど これがまず1番メインなんですこれがもう 5年前の場合これも上がり続けてますはい あとこの ビ全部ま石油系が原料なんでうん当然なん ですけどはい本当に何もかもですね何もか もです ね店で使うドライクリーニングの洗剤には 石油が欠かせませんしかし原油価格の後頭 で仕入れ値が軒並み上がり経営を圧迫し ましたそんな中仕上げあれは自慢の技術を 生かし新たな事業を模索してきまし た例えば昨年の春から始めた自動車学校で バイク教習を担当する共感のブーツを修理 する サービスバイク教習で使うブーツは靴底の 減りが早く毎年のように買い替える必要が あり ます仕上げ屋では新品の半分ほどの費用で 修理でき旅重なる物価上昇でコスト削減を 迫られる自動車学校から注文がついでい ますアイデアマンの高橋社長が次に目を つけたのがサプリメントの開発です クリーニングと健康 サプリメント一見結びつかないような気が します が人間の体から出たこう分泌ム要は血液 だったりとかじないものがあるんですよれ の持ち主の方の健康状態だったというのが 確率が高いというのがあってもしその健康 状態をま改善する方向方法があるとすれば 何なのかっていう の気づいたのがそこだったとこの サプリメントは秋田県置きの海水から抽出 したミネラルを加工して作られ ます体内では作れないミネラルを法律的に 吸収できるということですサプリメントの 製造技術を持つ茨城県の企業の協力を受け 試作している段階で今後モニター試験で 効果を探り今年中の商品化を目指し ますさらに地域資源の活用にも目を光らせ
ました900年の歴史を持ち湯の地名の 由来になったとも言われる湯原 温泉のをした料理も気で古から地住民のの 場として親しまれてい ますしかし3年前の1月雪の重みで浴室の 屋根が壊しまし た修理には莫大な金額がかかることから 復旧の目は立っておらず入浴客を受け入れ られない状況が続いてい ます温泉がダメージ受けだということも あってあのまずっと引っかかってたんです けどその厳選がもしれるんであれば同じ 温泉からもミネラルって取れるのでそっ から潰れないがって思ったんです よそこで高橋社長は湯原温泉の原泉を原料 に入浴駅を開発しようと思い立ちまし た年内の商品家に向け秋田大学医学部付属 病院から協力を得 ながらするなど特許の出に向けた準備を 進めてい ます終わりの見えない原油価格の高頭で クリーニング業界にとっての苦境は続き ますが仕上げ屋は柔軟な発想で立ち向かっ ていき ますま厳しいっつってでも何も変わらない ことは事実なのではい衣類だけのその クリーニング業界っていうことではなくて いろんな面でこうあの綺麗にしていくって いう風に考えた方がなんかこう幅が広がっ てくというかうん先が先が見えるというか 逆に言うとうんそんな感じがしてはい 取り組んでるんではないかな とうんまピンチをチャンスにどう変えて いくかま高橋社長のアイデアこれ可能性 どんどん広がってますねそうですね まだまだ色々考えてらっしゃるよです そして高橋社長と湯原温泉の経営になう 料理長幼馴染みなんだということで何かし たうんという思いで今回の商品家に 結びついたんだそうです
衣類を洗うにとどまらず、新たなアイデアで物価高騰に立ち向かう秋田県湯沢市のクリーニング店に注目する。
湯沢市に本社を置き、県内に4店舗を構えるクリーニング店「仕上屋」。2024年で創業76年目。確かな技術が評判を呼び、各地から洗濯物が集まるが、高橋友広社長は「2023年は燃料価格の高騰と戦いながらの営業で、苦悩の日々だった」と振り返る。
仕上屋・高橋友広社長：
「まずドライクリーニングの洗浄をする、普通の洗濯でいえば水の代わりになる液体、これが5年前の倍。ハンガーも上がり続けている。あとビニール。全部石油が原料なので、当然なんだが」
店で使うドライクリーニングの洗剤には石油が欠かせない。しかし、原油価格の高騰で仕入れ値が軒並み上がり、経営を圧迫した。
そんな中、仕上屋では自慢の技術を生かし、新たな事業を模索してきた。
例えば、2022年の春から始めた自動車学校でバイク教習を担当する教官のブーツを修理するサービス。
バイク教習で使うブーツは靴底の減りが早く、毎年のように買い替える必要がある。仕上屋では、新品の半分ほどの費用で修理でき、度重なる物価上昇でコスト削減を迫られる自動車学校から注文が相次いでいる。
アイデアマンの高橋社長が次に目を付けたのが、サプリメントの開発だ。クリーニングと健康サプリメント、一見結びつかないような気がするのだが。
仕上屋・高橋友広社長：
「人間の体から出た分泌物、血液など、衣類の汚れが落ちないものがある。汚れの持ち主の健康状態が原因だという確率が高いということが分かって、もしその健康状態を改善する方法があるとすれば何なのか、と気付いたのがサプリメント」
サプリメントは、秋田県沖の海水から抽出したミネラルを加工して作られる。体内では作れないミネラルを、効率的に吸収できるという。サプリメントの製造技術を持つ茨城県の企業の協力を受けて試作している段階で、今後モニター試験で効果を探り、2024年中の商品化を目指す。
さらに、地域資源の活用にも目を付ける。
900年の歴史を持ち、「湯沢」の地名の由来になったともいわれる「湯の原温泉」。四季折々の食材を生かした料理も人気で、古くから地域住民の憩いの場として親しまれてきた。
しかし、2021年1月、雪の重みで浴室の屋根が倒壊した。修理には莫大な金額がかかることから、復旧のめどは立っておらず、入浴客を受け入れられない状況が続いている。
仕上屋・高橋友広社長：
「ダメージを受けたことがずっと引っかかっていた。源泉がもし生きているのであればミネラルが取れるので、そこから商品を作れないかと思った」
そこで高橋社長は、湯の原温泉の源泉を原料に、入浴液を開発しようと思い立った。年内の商品化に向け、秋田大学医学部付属病院の協力を得ながら効果を検証するなど、特許の出願に向けた準備を進めている。
終わりの見えない原油価格の高騰でクリーニング業界にとっての苦境は続くが、仕上屋は柔軟な発想で立ち向かって行く。
仕上屋・高橋友広社長：
「『厳しい』と言っていても何も変わらないことは事実。衣類だけのクリーニング業界ではなく、いろいろな面できれいにしていくと考えた方が幅が広がる、先が見えると思って取り組んでいる」