【農業収入のリアル】 平均的な施設野菜農家はどれくらいの収入があるのか

若者がやりたくなる 農業どうもこんにちは農中委員会の松本 です今日もよろしくお願いしますこの チャンネルでは農業に関するお役立ち情報 をお届けしていきますので是非最後まで ご覧ください今回はいわゆるビニール ハウスなどを使った農業施設野菜施設演芸 の話をしていきますハウスの中でイチゴと かトマトとかキュウリピーマンなどを 育てる温度湿度水分光も二酸化炭素ももう 様々なものを正義をして時にはロボット なんかで収穫なんかさせちゃったりなんか して製造業の匂いがたっぷりの スタイリッシュアンドスマートな生産を するそれが施設演芸です農業界では スマート農業DXみたいなテクノロジーを 使って新しい農業を進めていくみたいな 風潮空気があるんですけどもその流れの 中心にいるのが施設園芸なわけですよ元々 農業って食人的な感とか経験が物を言う 世界だったところにデータがすごく重視さ れるそういう世界に移行しているこれに 加えて施設演技の場合は初期投資がすごく 大きいということが個人よりも法人の方が 参入しやすい流れがあって資本力のある 企業がどんどん入今競争がすごく激化して いる状況なんですよこの先温度水二酸化 炭素みたいな環境制御に加えて収穫が自動 化されている栽培管理も自動化される みたいな自動制御が当たり前になっていく とこれまでのようにアナログ的によしこの タイミングでよし今だこの状況で今後の 天候考慮するとプランAだなといった感と か経験に頼っていたら勝てない時代が おそらくやってくるはずです農業って基本 的に面積あたりの収穫量とか収入って そんなに差が出ないんですよ5倍も10倍 も差が出るなんてことはほぼないんです けどもただ施設演芸に限っては設備とか 技術の差がどんどん開いていってるので ここに大きな格差が生まれやすいんですね でそれがこれから10年さらに加速して いく可能性が高いので格差拡大天国と地獄 が共存する世界がもうそこまで迫ってきて ますこれ自動収穫ロボットが今暑いような 気はしてますけどもトマトイチゴキュウリ ピーマアスパラなんかがもう自動収穫 ロボット開発されて結構動いてたりするん ですよあの私が今いる愛知県地元愛知県だ と伝送とかあと特異店という会社が自動で トマトを収穫するロボットみたいなを開発 進めたりとかもう販売してたりとかします ねでイスラエルとか行くとちょっとハウス の話じゃなくなっちゃうんですけども果物 の収穫自動収穫をするロボットみたいのも

もう開発されててあの24時間無人で夜も ですよ夜も光当てて色とか判別してリンゴ とかの色を判別してこれだっていうのを 自動で収穫していくっていうロボットが あってこれドローンなんですよドローンで わーっと飛んでいってあこれだってものを バッと取っていってでかに入れてかが いっぱいになるとその局というか本体が こう動いていって回収していくこれを 繰り返していくので24時間365日自動 で収穫できるロボットみたいのがもう すでにスライドは運用始まってるんですよ でこれは久保田が協力してやってるのでに もま入ってきているのか入ってくるのか そういう流れはやっぱり避けられないです よねこんなのが大規模農場大希望化によっ て当たり前になっていったら今まで通り やってる個人ののか勝てますもう怖いなと 思いますよそんな流れがある中での施設 演芸施設野菜なんですけども現状の今現状 施設野菜農家の平均的な姿がどうなってる かというのが今回お伝えしたかったことな のでロボットとか自動なんとかっていうの はまたちょっと別の機会にだいぶ喋っ ちゃいましたけど別の機会にしておくとし て今回は統計データを例によって農林水産 省の統計データ能累計別経営統計という ものを見ながら今の今現在の施設野菜農家 の平均的な姿ってどんなものかていうのを お見せしていきたいなと思いますいや 前置き長かっ たさということで施設野菜なんですけども 法人と個人がいるので法人は今回省きます あ法人結構でかいんでもご邪魔にすると また数字が本当にあのどこが平均なのって いうぐらいわかんなくなるので個人農家 だけに絞ってお伝えしていきますで個人 農家に絞ると平均面積が 4000mぐらいです大体土地の面積って は建物の面積でどうやら見るらしくて平米 で見てるので4000平米ぐらいが平均と 言われてますですのでこの辺りに近い 4000平米前後ぐらいの規模でやられて いる農家さんたちの平均的な像というもの をお見せしていきます4000平米の ビニールハウスってもう相関ですよ 1000兵備でもでかいと思うんですけど 4000平米っていやちょっと想像そんな スタイリッシュアンドスマートノーカは いくら稼いでいるんでしょうか2019年 コロナ前のデータを拾ってきてますけども 平均面積が3800メで売上が 1700万円ありますで経費が1260ま かかっていて差し引いたところの本業の 所得が

440万となっていますまここまででも まあまあまあまあていうとこなんですけど もそこに共済とか補助金が入ってくるので これは120万円あるので合計すると所得 が 560万ドル平均的な私設野菜農家の経営 増経営収支なんですけどもこれおそらく 実態としては先ほどの最初のあのロボット がどうのこうのみたいな話あったように 設備とか技術によって収穫量収入の差が ばらつきが非常に大きいので平均取ること に意味がないような気もしてるんですよ ただまこの辺が1つの目標だよ基準だよて いうのを知っておくのはすごく大事なこと だと思いますしこのバラつきって俺は天下 取ったぞみたいなあのチャレンジャーに とっては非常にやりがいのあるジャンル じゃないかなとも言えるわけですよところ でハウス建てるのって初期投資すごい でかいそんなイメージありますよねあの 設備にもよりますよもちろんハウス立て るって言っても基礎をどうするのかとか 骨格をどうするのかとかビニールなのかま ガラスにするのかによっても全然違うん ですけども大体1000m1000平米で 立てると安いものだと1000万円切って くるんですよでも高いものだと 2000万円もしくはもうそれ以上あの 先ほど言ってた環境制御とか自動制御 みたいなものをもうスタイリッシュ機能を どんどん追加していったらもう 2000万円どころじゃなくなってくるの で4000平米5000平米でそれを立て るって奥越しちゃう可能性もありますよね 個人の農家でその投資をやってるって思っ たら尊敬しかないんですけども基本的には 投資に見合った成果が見込めるんだったら 突っ込めるなという感覚だとは思うんです よとはいえ何千ま下手したら奥行くような そういう借金を抱えながら年収500万 600万円っていうのを毎年繰り返し ながら生活するのってこれ結構怖い気が するんですけど実際のその農家さんに本当 話聞きたいなと思うんですよねコメントで もし書いてくださる方がいたらやトマト 農家ですとかイチゴ農家ですこんな感じで すっていうの伝えてもらったら非常に ありがたいなと思いますまとは言つつ路地 栽培だっって天候に左右されてあの一期一 するわけですよもうドキドキワクワク精神 的なストレスものすごいですからそれと 天秤にかけてどっちがいいかていうとま どっちがいいとも言えないですよね基本的 に農業1本で整形が成り立つような経営 規模だとそれなりの投資が必要ってこれ

施設だろうがロジだろが変わらないわけ ですよあの広大な農地にでかい機械を投入 するってこれやっぱり投資必要ですし今回 のようにハウスを建てるってなれば もちろん大きな投資が必要です農業では 思い切った投資ができるかどうかが おそらく成功の鍵の1つになるんじゃない でしょうかあその際は共済とか保険などの 万が一に備えることもお忘れ なくさあいかがでしたでしょうかなかなか 夢のあるこれから伸びていきそうな ジャンルではあるんですけどもだからこそ 企業がどんどんどん入ってきて競争が激化 してますしそもそも初期投資がかなり 大きいですのでリスクを伴うということも 承知しておかないといけないんじゃないか なと思いますそれでもやってみたい俺は トマトやりたいんだイチゴやりたいんだと いう気持ちがあるのであればもう突っ込ん でもらっても全然いいと思うんですけども 資本力のある企業とガチンコ勝負するのは 結構厳しいと思いますので慎重すぎるほど 慎重に作戦を立てて望むことをお勧め いたしますそれでは最後までご視聴 いただきありがとうございました是非今回 の動画良かったなと思ったらグッドボタン 押していただいて次の動画を見たいな忘れ ないようにしたいなと思う方はチャンネル 登録ポチっとボタンを押しつつあのベルの ところをもう1回押して常になるような 表示にしてもらえると通知が必ず行くよう になりますのでそちらの設定の方も よろしくお願いしますではまた次の動画で お会いしましょうありがとうございまし た [音楽] あ

農林水産省「営農類型別経営統計」
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/kensaku/bunya3.html

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★運営者プロフィール★
松本直之(まつもと・なおゆき)
松本自然農園 代表/株式会社ノーティスト 代表取締役/(一社)次代の農と食をつくる会 理事

富山県高岡市出身。新潟大学工学部卒。
システムエンジニアとして3年間勤務後、自転車で日本一周。その後、愛知県豊田市にて多品目栽培での野菜セット宅配&通販「松本自然農園」を2005年より運営開始。2023年春より野菜の収穫サブスク農園「GGfield」をスタートさせ、全国展開のために法人設立。ブログ、YouTube、書籍出版、講演などの情報発信や、自治体・生産者へのコンサルティングも行っている。

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