新規就農で絶対に使うべき給付金・補助金・融資４選
新規収納者が使うべき補助金給付金そして 融資どうもこんにちはノチ委員会の松本 です今日もよろしくお願いしますこの チャンネルでは農業に関するお役立ち情報 をお届けしていきますので是非最後まで ご覧ください今日はですね新規収納に関係 する話なんですけれども農業始める時って お金がめちゃくちゃいるんですよちょっと 調べたら分かることなんですけどもよく 500万円用意してくださいとか 1000万円ないとなかなか始めるの 難しいよなんていう風に言われたりするん ですけどまそう言われても仕方ないぐらい 最初にかけるお金って結構でかいんですよ それは統計データ見たらすぐに分かるん ですけども所得率というものがあって売上 から経費を差し引いて所得が出るこの所得 が売上に対しでどれぐらいあるか何パー ぐらいあるかデータで見ることができるん ですけども所得率大体 どの品目選んでも大体20から30% ぐらいなんですよということは 1000万円売り上げてもう経費が 700万円とか800万円使うことになる ので所得が200300万円っていうま そういう話でこの売上1000万円を 上げるために7800ま使わなきゃいけ ないこれ事実なんですよということは結構 お金いるよっていうのはこの数字見ただけ でも分かると思うんですね最初は特に施設 ビニールハウスみたいなものを立てたり トラクターやらなんやらで機械揃えなきゃ いけなくてその負担はやっぱりかなり 大きいんですねもちろん親元収納で実家に 入って親が持ってるもの所有してるもの 色々使わせてもらってっていうことであれ ば多少軽減されるとは思うんですけどもと は言っても運転資金としていろんなお金 かかりますからうんままあまあまあ貯金が 必要なのはま間違いないことですし俺貯金 いくら頑張って貯めても巻かないきれない ことの方が多いんじゃないかなと思うん ですよですので借入れ借金も積極的にし なければそもそも新規収納できないよって まあそんな感じになっちゃうんですよ それってすごいリスキーじゃないですか 栽培技術もまだ最初なんでちょっと 心もとない感じですよねで売り先もまあの JAで取引しますってのがもう確定して いれば気にしなくていいのかもしれない ですけども営業かけて反炉開拓していけ ないいけいってなるとやっぱ最初もそこ 心もとないですから作る力も売る力も ちょっと心もとない状態で何千まってお金 をドンて突っ込んでからスタートするのっ
てこれ結構怖いと思うんですよこれで 見返りがバーンと帰ってくればいいです けど先ほどお伝えしたように所得率2割と かなので1000万円売り上げても 200万円しか手元に残らないそういう ビジネスですからでハイリスクロー リターンな空気感がえげつないとは思い ませんかそんな地産業な農業なんです けれども安全保障に関わるような重要な 産業ですのでま衰退感がただ一部漂ってる とはいえ国はこの状況何とかしたいと思っ てるんです生産人口を増やしたいですし 農業を成長産業にしたいわけでそんな国の 思惑もあってやっぱりあの甘い汁が結構 色々と用意されてるわけですねでそんな中 の給付金とか補助金そして無理の融資と いうものが新規収納者向けに提供されてる わけですよこれって他の業界から見ると何 その優遇装置羨ましいわもうムカつくわっ て思うようなままよだれが出そうな精度が もう本当に目しなんですけどもまそうは 言ってもただほど怖いもんはねえな何か裏 があるに違いないぞとまそういう風に警戒 する人にはもちろん無理に進めはしません しもう農業やることは決まってるんだと どうせやるんだからくれるもんだったら もらっとこうかなとまそういう風に思う方 は是非活用していただければいいんじゃ ないかなと思いますというわけで今回は ですね国から出ている優遇制度これを4つ ご紹介していきます全て新規収納に関わる ものなんですけども収納準備資金経営開始 資金経営発展支援事業そして青年等収納 資金この4つなんですけれども制度の内容 も受けるタイミングも異なりますので1つ ずつ説明を聞いた上であこれ使えるこれ 使えるこれ使えるあ全部使おうという風に 判断をしてもらえればいいんじゃないかな と思い ますで1つ目なんですけども1つ目は研修 中に受けられるもので収納準備資金と言わ れてますこれいわゆる給付金なんですけど も給付金っていうのはま条件さえ満たせば 受け取れるものはもらえるお金ということ なんですけどももちろん条件って言っても 色々予算がありますから予算の枠内でこの 人は逃走この人は落とそうみたいな判断は もちろん国というか都道府県とか市町村で 判断されるわけですよこの星座は研修中に 1年間150万円のものを最長2年間 受け取れるという給付金なんですけども 収納のための教育機関であるとか得権に 認定されている認定農家もしくは農業法人 で研修をするということが条件になって ます
割と条件は緩いですので結構な方が該当 するんじゃないかなというそういう制度な んです よで2つ目なんですけどもこちらも給付金 条件満たせば受け取れるというもので経営 開始資金と呼ばれてます実際に能を スタートしてから最長3年間1年あたり 150万円を3年間受け取れるトータル すると450万ですよね独立してから生活 の足しにするような給付金制度になってる ので大体批判を受けるのはこの経営開始 資金のことが多いです甘えんじゃねえよと そういう批判を受けたりすることが多い ですねこれ使い道は特に決まってなくて 何かに使わなきゃいけないってことはない んですよですので生活費の足しにしても いいですしこの肥料や種や薬買って資材 買って燃料代にっていうのは運転資金で 使うこともできし何か機械や設備やらなん やらパソコンとかもそうですよ何かを買う 時に使うこともできるいろんなものに 使える用途があるというそういう結構自由 度が高いものになってるんですよとはいえ 基本的にはいわゆる運転資金として使う 目的が正しい使い方じゃないかなとは思い ますというのはですねもう1つ3つ目とし て経営発展支援事業というものがあるん ですけどもこちらは設備投資に使うお金と しての用途があるんですね設備投資って 機械を買うトラクターでかいの買うとか ビニルハウス建てます施設建てますみたい な時にやっぱり結構なお金かかりますよね どうしても貯金で賄えないぐらいの初期 投資がドンて必要になるのは大体設備資金 になってくるんですけどもこれを支える ものが経営発展支援事業というものです 1000万円までという枠はあるんです けどもそのうちの34を国や都道府県から 補助してもらえる1000万円のうち 750万は負担してくれて1/4の 250万円は自己負担ですよというそう いうものなんですね34補助の精度なので 結構でかいですま厳密なこと言えば ちょっとニュアンス違ってくるんですけど もま大体そのようなイメージでいいと思い ますこれじゃあ250万円用意したら 750万もらえるようなものなのねという まそういう認識で全然大丈夫なんですけど もこれ要件の中にその自己負担分は融資を 受けてお金を借りて賄うことみたいな要件 が入っているんですね自分の懐にある貯金 で250万円出すのはそれはダメですよ別 にお金に色がついてるわけじゃないんです けどもそうじゃなくてそれは借りて くださいよと自己資金持ってるお金は生活
費として取っといてくださいと設備に回す ようなお金は借りてくださいっていうま国 の指示というかま国の希望が含まれてる ような気はするんですけどもとにかく 借りることが条件になってるんですでその 借りるという時にもちろんいろんな選択肢 はあるんですよ信用金庫とか銀行で借りて もいいんですけどももう1つ日本政策金融 公庫から借りるっていう選択肢があって そこで使えるのが青年等収納資金この4つ 目の話なんです よ もう抱き合わせみたいになってるんですね 経営発展支援事業で1000万設備投資 するで750万は都道府県と国で補助して くれる残り250万円は青年と収納資金で 調達してきてくださいよというもうこの ワンセットになってるんですよ別に全然 悪いもんじゃないですよ生年等収納資金 最大3700ままで貸してくれますで しかもその返済期間は召喚期間って言ん ですけど17年最長でそのうち据置き期間 が5年間あるので最初の5年はあの払わ なくていいです返さなくていいですで5年 経ったと6年目から17年目までの12 年間でその借りた額を返してくださいよと いうまそういうもので実はこれ無理士なん ですよ据置き期間の間に利子を払うとか そういうこともなくて5年間全く払わなく ていい借りたお金は17年後にその借りた 分だけ返すというまそんな優遇制度なん ですよいや他の産業から見たらとんでも ない制度ですよ何か事業を始める時って 日本政策金融高校からお金を借りることが 多くて創業融資っていう制度があるんです けども例えば飲食店を始めようと思って 開業しようと思ってお金を借りに行く創業 師で借りにくこれ利子は2%台ですよ大体 2%台で調達してきて必死になって返して いくこれをやってくわけですけども無理し ですからねとんでもないですよなので こんなありがたい制度なかなかないですよ もう言ったら借りられる時借りといた方が いいですよまあのもちろんこんな風に使え ますっていうのを申請しないといけないと 思うので用途は当然必要ですけどもなんだ かんだ理由つけて結構な金額借りたって別 に利子がつかないわけですから使わない まま置いといていや使わなかったって返せ ばいい手元にお金がたくさんあるって非常 に大事ですからね経営ってやっぱり波が あるんですよ今年は調子良かったけど翌年 になってみたらなんか知らんけど赤字に なっちゃったとまなんか知らんってことは ないんでしょうけど赤字になっちゃったと
そういう時に手元にお金がなかったら次の 年に突っ込めるお金がないつまりもうその 時点で終わりなんですよでも手元に たくさんお金があったら赤字になったとし ても手元にある原油金を切り崩しながら再 挑戦できるそういうチャンスが生まれます からなんだかんだとお金は調達しておいた 方がいいわけですねその時に生年と収納 資金もう本当にあのスタート当初しか使え ないものですからもう借りられるんだっ たら理由つけてたくさん借りておき ましょうとまそういうこと ですということで4つお伝えしてきました 給付金としての収納準備資金と経営開始 資金補助金としての経営発展支援事業 そして子としての青年等収納資金この4つ が新規収納のタイミングで活用するといい 制度になってますさあいかがでした でしょうか当てはまる方是非活用してみて くださいこの動画良かったな参考になった なと思った方はグッドボタンとあと チャンネル登録是非お願いしますでは次の 動画でまたお会いしましょうありがとう ございまし [音楽] た H
就農準備資金・経営開始資金（農業次世代人材投資資金）
https://www.maff.go.jp/j/new_farmer/n_syunou/roudou.html
青年等就農資金
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松本直之（まつもと・なおゆき）
松本自然農園 代表／株式会社ノーティスト 代表取締役／（一社）次代の農と食をつくる会 理事
富山県高岡市出身。新潟大学工学部卒。
システムエンジニアとして３年間勤務後、自転車で日本一周。その後、愛知県豊田市にて多品目栽培での野菜セット宅配＆通販「松本自然農園」を2005年より運営開始。2023年春より野菜の収穫サブスク農園「GGfield」をスタートさせ、全国展開のために法人設立。ブログ、YouTube、書籍出版、講演などの情報発信や、自治体・生産者へのコンサルティングも行っている。
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