令和5年第4回定例会 12月7日 一般質問(5日目)③

休憩前に引き続き会議を開きます 一般質問を続行いたします 次に きりき優議員の発言を許します 24番きりき優議員 通告に基づきまして 質問をさせていただきます 1クマなどの鳥獣被害対策について クマなどの野生鳥獣による被害 報告や目撃情報が全国各地で相 次いでいます 多摩市でもムクドリやハクビシン アライグマなどの被害に長年悩 まされてきており 市でもその対策 に苦心していることと思います クマについてはここ多摩市での目 撃情報は近年ないと思いますが 近隣市においてクマが目撃されている こともあり 山でつながっている 多摩市としても決して他人事ではありません 市民の生命 身体及び財産を守る ための対策について伺います カッコ1 野生鳥獣の被害や目撃 情報について 市はどのように把握 分析していますか また 全国的に被害目撃情報が増加 していることや冬眠の時期が変化 しているように見えることについて どのようにお考えになりますか カッコ2 多摩市では鳥獣被害について どのように予防し 対策を進めて いますか また 鳥獣被害防止の計画について はどのように進めているでしょうか カッコ3 鳥獣被害と行政の責任 について どのような関係にある のでしょうか カッコ4 生物多様性を進める上 で 人命保護のための個体駆除をも 選択肢の一つに持つ鳥獣対策を 矛盾と捉える人もいるかもしれ ません

考え方は人それぞれでいいのですが 多摩市としてはどのように考え を整理するのでしょうか また やむを得ずクマを駆除した との報道がされたとき クマを殺す な といったクレームが自治体に 殺到したとの前例があるようです が 多摩市でそのような意見が寄せ られたときにはどのように対応 していくのでしょうか 2認知症になっても住みやすい多摩市 のために 65歳以上高齢者の4人に1人が認知症 の人 またはその予備軍とも言われている わが国において 高齢化の進む多摩市 においても特に在宅の認知症高齢者の 暮らしをどのように支えていく かという視点が今後ますます重要 となってきます 今般 健康福祉常任委員会におい ても 認知症施策について行政視察 を実施し これからの多摩市に生 かせるものはないか調査研究を 行ってまいりました その中で個人的に気になったもの について 多摩市の考えをお伺い します カッコ1 多摩市での認知症高齢者の 状況についてどのように把握分析 していますか データとしては 例えば運転免許証 の更新時などに認知機能検査も 行われていると思いますが 何かしら の情報共有はされているのでしょうか また 認知症の人や家族の視点を 重視しながら 共生と予防によって 認知症になっても希望を持って 日常生活を過ごすことのできる 社会を構築するための認知症施策 をどのように進めていますか

カッコ2 認知症高齢者が故意または 過失によって他人の権利または 法律上保護される利益を侵害した場合 その責任能力はどのように評価 されるのでしょうか また 認知症高齢者が責任無能力者 としてその責任を負わない場合 その損害を賠償する責任を負う とされる家族などの監督義務者の 範囲や責任 義務 また 免責について どのように考えられるでしょうか さらには 他人に被害を与えた認知症 高齢者もその監督義務者も賠償責任 を負わないとされる場合 その被害 は誰が賠償もしくは補償するの でしょうか 万が一それを被害者が負担する ということであれば 認知症高齢者 との共生社会構築に向けて萎縮 効果も懸念されると思いますが 市はどのようにお考えでしょうか カッコ3 多摩市における成年後見制度 の運用はどのような状況でしょうか また 成年被後見人が事故等を起こ してしまった場合の責任能力 成年後見 人の監督義務者としての責任や 義務はどのように考えられるの でしょうか 3今後の介護保険制度の運営について 来年度には 介護保険制度改定が 予定されています 現在国において議論が進められている ところだと思いますが 市の準備 状況はいかがでしょうか また 特に訪問系において人材不足 は顕著となっている介護職員の確保 をどのように図っていくお考え でしょうか 4サッカーなどスポーツを生かし たまちづくりについて

多摩市のサッカー文化は何十年 もの歴史と歳月において多くの 人の尽力により培われてきました 子どもたちには 大会で好成績を 残すだけでなく 一人の人間として 自立するための健全育成の機会 として また 大人に対しても健康増進 や地域の組織化 地域愛の醸成など アイデンティティの構築にも寄与 しており その影響は身体的健康 面だけにとどまりません これは サッカーだけでなくほかの スポーツにおいても同じことで あり 少子化高齢化が進む多摩市 において 健幸まちづくりを進める ための宝の一つであると思います スポーツを生かしたまちづくり のさらなる推進に向けて以下質問 します カッコ1 8月に北海道で行われた 第38回日本クラブユースサッカー 選手権 u 15 大会において 多摩市 で活動するfc多摩ジュニアユース が優勝の快挙を果たしました その功績に対し市は具体的にどの ような評価を行ってきましたか カッコ2 11月に行われた第71回全国 青年大会フットサルにおいて 多摩市 で活動するムスタングfcが東京 代表として出場し 見事全国制覇 の快挙を成し遂げました この功績について市は具体的に どのように評価しますか カッコ3 お隣の町田市では地域 のjリーグクラブがj2リーグ優勝

及びj1リーグ昇格を果たし 大変な 盛り上がりを見せています 町田市としても 補正予算を組ん で有用なイベント開催が見込まれる スタジアムの環境整備や町田駅 を中心にペデストリアンデッキ などを活用して地域経済活性化 策を積極的に進めていくと伺って います 多摩市をホームタウンとするjリーグ クラブも通告時現在 j1昇格プレーオフ を控えている状況でしたが 無事 昇格しましたが 一般質問時には 無事昇格して j1リーグに昇格を しました 大きな地域経済活性化や発信力の 向上 地域愛の醸成を見込むことが できるjリーグクラブコンテンツ を最大限に生かすため 市はどの ような施策を考えでしょうか また 多摩市内にjリーグ公式戦 を開催できるような競技場を造 ってほしいという市民の声が一 段と大きくなってきたようにも 感じられますが 市はどのように お考えでしょうか カッコ4 多摩市内のスポーツ施設 環境について 特に人工芝グラウンド についてその量が近隣他市に比べ ても充足しておらず 市民の需要 を十分に満たせていないように 思われます 実際大人だけでなく多摩市の子どもたち もサッカーをする環境も求めて 市外に流出しているケースが大変 ふえているのが現状です また 人工芝グラウンドの利用料金 が他市に比べると高額なのも子どもたち やその親にとって大きな負担となり かねない課題です

市内球技施設にはナイター設備 のない施設も多く 芝生化の進ん でない現実もあって スポーツ施設 の量 質ともにこれで健幸都市と 言えるのかと市民から指摘される ことも少なくありません 市はこういった市民の声をどのように 受け止めますか また 子どもたちがサッカー環境 を求めて市外に流出している現状 をどうお考えになりますか 醸成が進みつつある多摩市のサッカー 文化 スポーツ文化を守るため 積極 的な施策を展開するべきときだ と思いますが 市のお考えはいかが でしょうか また 今後どのような方針をお持ち でしょうか ご答弁いただいた後 必要な部分 に対して再質問いただきます 阿部市長 それでは きりき議員のご質問にお 答え申し上げます 1のカッコ1 についてお答えします 近年全国的に市街地への野生大型 獣類の出没頻度が高まり 都内におい てもシカやイノシシ クマなどの 野生生物が目撃されています 市内においても本年10月に 多摩川 河川敷等でシカが確認されました 本来 山奥に生息している大型獣 類が市街地に出没している背景 については 記録的な猛暑等で主要 な食物である山の果実が不作と なったことや 里山の崩壊 動物 の人なれなど様々な要因がある と言われています

また 最近では気候変動により 冬眠 の時期が変化している可能性を 指摘する専門家がいることは承知 しています カッコ2 についてお答えします 現在 市に寄せられている鳥獣被害 の多くは 外来生物のアライグマ やハクビシンによる家屋侵入等 によるもので 市民から要望があった 場合 箱わな の貸し出しや 捕獲 駆除を行っています また 聖蹟桜ヶ丘駅周辺において 集団で行動するムクドリについて は 鳴き声による騒音やふん害な どの生活環境被害が 長年の問題 となっていることから 今年度から 新たにled照明による対策を行っている ところです このほか 過去に市内でサルやシカ が目撃されたことを受けて むやみ に近づかないことや 刺激を与えない ことなどの注意喚起を公式ホームページ やsnsで行っています 現在 本市では鳥獣被害防止に関する 計画を定めていませんが イノシシ やクマなど 人に危害を与える可能性 の高い大型獣類が市内に出没した 際には 東京都環境局が定める 大型 獣類等が市街地に出没した際の 対応マニュアル に基づき 東京都 や警察など関係機関と連携し 対応

することとしています カッコ3 についてお答えします 本市における鳥獣被害としては 野鳥の鳴き声やふん害をはじめ 獣類による家屋侵入 農作物の食害 人身被害や衝突事故による交通機関 の混乱など 良好で安全 安心な 住環境を阻害するものが該当すると 考えています 市は 市民の生命や財産を守るため 警察や道路 河川などの施設管理者 等との関係者との連携を密にし 安全を確保するとともに 市民に対する 注意喚起や 被害に遭わないための 予防策の周知 啓発等を行う責務 があると考えています カッコ4 についてお答えします 鳥獣保護管理法により 野生の鳥獣 は 原則として捕獲することはできません が 人への危険行動や家屋への被害 農作物が食い荒らされている等 市民生活に悪影響が生じている 場合は 有害鳥獣捕獲許可を受け て捕獲処分することができます 近年 クマなどの大型獣類の捕獲 処分に関して ご質問のような指摘 のほか様々な意見が寄せられている ことは承知していますが 動物の 命の大切さについては理解する ものの 市としては 市民の生命 や財産を守るため 生活圏に入り 込み 人身被害を生じさせるおそれ

がある場合は 追い払い等の対応 を段階的に踏みながら 最終的な 捕獲処分もやむを得ないと考えています 次に 2のカッコ1 についてお答え します 本市における 日常生活に支障を 来すような症状 行動や意思疎通 の困難さが多少見られても 誰かが 注意していれば自立できる いわゆる 日常生活自立度ⅱ以上 の認知症 高齢者は 平成23年度に1937人 6.4 %であったものが 本年11月1日現在 では3909人で9.0%と この12年間で 約2000人 2.6ポイントほどふえて おり 高齢化の進行 特に85歳以上 の高齢者の増加に伴い 今後さらに ふえるものと予測しています 一方 認知症高齢者の具体的な状況 については 平成28年度から市内 5か所の地域包括支援センターに 認知症地域支援推進員 を1名ずつ 配置し データを含めた情報を認知症 地域支援推進員会議や 認知症初期 集中支援チームなどと共有しています また 本市の認知症施策について は 認知症の方やその家族の意思 が尊重され 住み慣れた地域で共に 生活を送ることができるよう マル

1 認知症に関する正しい知識の 普及啓発 本人からの発信のサポート マル2 認知症地域支援推進員等 による相談事業 マル3 認知症初期 集中支援チームなどによる医療 支援 マル4 認知症カフェなどによる 社会活動の充実 マル5 認知症サポーター による地域支援などが有機的に つながる取り組みを進めています カッコ2 についてお答えします 認知症高齢者の増加に伴い 認知症 の方が引き起してしまう事故や トラブルがふえることが懸念されます 特に認知症の周辺症状によって 他人への暴力 他人のものを破損 させる 電車の事故を起こすなど 第三者の身体及び財産に損害を 与えるといったトラブルが発生 した場合 その責任能力は事案によって 異なると考えられるものの 法律 上の損害賠償責任が家族や法定 の監督義務者に及ぶ可能性があります このため近年 民間保険会社により 認知症高齢者等個人賠償責任保険 が各種商品化されているとともに これらを活用した事故救済制度 が一部の自治体で行われている ことは認識しています 一方 民間保険への加入支援によって 認知症の方はトラブルを起こす というネガティブ発信にもつなが ることが指摘されており 本市として は 認知症への正しい理解を進める ことが最も重要であると考えて

おり 引き続き取り組みを進めて まいります カッコ3 についてお答えします 本市においては 認知症や知的障害 精神障害等により判断能力が不 十分となった方が 安心して生活 ができるよう成年後見制度の利用 支援を行っています 具体的には 多摩市社会福祉協議会 権利擁護センターにおいて 窓口 や訪問 専門職による相談会等で 相談をお受けし 家庭裁判所への 申立て支援や後見人候補者の紹介 後見人の活動支援等を行っています また 近隣5市で運営する多摩南部 成年後見センターでは 法人後見 市民後見人の養成や後見監督を 通じた支援等を行っています 市に 成年後見制度に関するご相談 が寄せられた場合 これらの機関 と連携し 適切な成年後見等の利用 につながるようご案内をしている ところです また 成年被後見人について 精神 上の障害により自己の行為の責任 を弁識する能力を欠く状態にある 間に 他人に損害を加えた場合 その 賠償の責任を負わないとされています 一方でその場合 監督義務者において その責任無能力者が第三者に加 えた損害を賠償する責任を負う ものとされています ただし 成年後見人が必ず成年被 後見人の行為について責任を負

うかという点については 監督義務者 が監督義務を怠らなかったとき またはその義務を怠らなくても 損壊が生ずべきときであったときは この限りでないとされています なお 平成28年の判例によれば 監督 義務者の範囲は限定的に解釈され 成年後見人が当然に法定の監督 義務を負うものではないとされています 次に 3についてお答えします 今回の法改正を踏まえて 令和6 年度より国の第9期介護保険事業計画 がスタートします 本年3月には 全国介護保険 高齢者 保健福祉担当課長会議で 第9期 介護保険事業計画の基本方針が 示されており ポイントとしては 大きく マル1 地域の実情に応じ たサービス基盤の整備 マル2 地域包括 ケアシステムの深化 推進に向けた 取り組み マル3 地域包括ケアシステム を支える介護人材確保及び介護 現場の生産性向上の3点が挙げられて います 本市におきましても 本基本方針 を踏まえて 昨年度に実施した各種 調査をもとに検討を進めるとともに 多摩市介護保険運営協議会におい ても本計画に関する議論をいただき 今般 計画の素案を策定しました 本年12月から来年1月にかけてパブリックコメント を実施し 3月には第9期高齢者保健福祉 計画 介護保険事業計画を決定する 予定です

また 本年1月から2月に実施した 多摩市介護保険事業所調査 では 人材の確保状況について 全回答 数114件のうち あまり確保できて いない が34件で29.8% 確保できて いない が16件で14% 合計50件で43 .8%となっています さらに 人材の確保ができていない 職種で上位を占めるものとして 国家資格であり専門性が高い介護福祉士 が25件で50% 介護福祉士以外の介護職員 が22件で44%となっており 介護人材 の確保 特に介護職員の確保が課題 となっています このため 本市では 市内の介護保険 事業所に対する人材確保の促進 及び定着を図るため 市内介護保険 事業所への就労と一定期間の勤務 を補助の要件とした上で 令和元 年度から介護職員初任者研修に 要する費用を また 令和4年度から 介護福祉士実務者研修に要する 費用を補助し 令和4年度末までに 延べ21人の方に補助金を交付しています 今後も介護保険サービス提供事業者 が加入する団体である多摩市介護保険 事業者連絡協議会や東京都等 関係 団体等で連携し 介護職の魅力向上 多様な人材の確保 離職の防止など 様々な対策を総合的に行っていく ことが重要であると考えています

次に 4のカッコ1 とカッコ2 について 併せてお答えします 本年8月に開催された第38回日本 クラブユースサッカー選手権 u 15 大会において fc多摩ジュニアユース が優勝しました fc多摩ジュニアユースは 多摩市 を中心に活躍するクラブチーム で プロのユースチームが多く出場 する本大会において 地域のいわゆる 街クラブ が優勝したことは 大変な 快挙です また 市内外を問わず多くの称賛 の声が寄せられており 誠に誇らしい 限りです 優勝後間もない8月29日には fc多摩 ジュニアユースの選手 監督 コーチ が優勝カップを手に市役所に来 庁され 大会で印象に残ったこと や将来の夢について語っていただき ました 本市ではこの快挙を祝うために 多摩センター駅 聖蹟桜ヶ丘駅 永山 駅周辺に優勝を祝う横断幕の掲揚 をはじめ 大会時の勇姿の写真パネル 等を市役所本庁舎ロビーにおいて 展示し さらに市公式snsでの情報発信 などを行いました また 9月の市長動画メッセージ でもこの快挙を取り上げ お祝い のメッセージを発信しました

次いで先月開催された第71回全国 青年大会フットサルでは 多摩サッカー協会 に加盟するムスタングfcが優勝 されました 本市としてもその快挙を大変うれ しく思っており 市公式snsでムスタング fcの快挙を発信しました また ムスタングfcの選手の皆さん は 今月優勝報告でお会いする予定 です fc多摩ジュニアユース ムスタング fcの相次ぐ優勝は 多くの市民に 大きな喜びと誇りを届けてくれた と考えています また 身近なチームが優勝したこと で 市内のスポーツ団体全体が触 発され 一段と多摩市の競技レベル が向上していくと考えています 引き続き 本市としてもfc多摩ジュニアユース ムスタングfcはもとより 日々頑張 っている市内各チームのさらなる 活躍を応援していきます カッコ3 についてお答えします まず 冒頭に12月2日 国立競技場 にて劇的な試合展開により 16年 ぶりのj1昇格決定を果たした東京ヴェルディ に おめでとう と申し上げます 東京ヴェルディとは まちづくり の推進に関する基本協定を結ん でおり 両者の持てる人材 資源 を生かし スポーツを通じた連携

により 活力にあふれ 夢と生きがい の持てる豊かなまちづくりの実現 を目指しています 東京ヴェルディと連携したスポーツ 施策としては 学校訪問型障がい者 スポーツ体験教室や サッカーや 野球などの各種スポーツ教室な どのスポーツに触れる機会の提供 スポーツを応援することを通して スポーツに興味 関心を持ってもらう よう 年2回 東京ヴェルディ 多摩市 応援dayでの市民優待などの取り組み を行っています j1リーグへの昇格を果たした今 ホームタウンの都市として さら なる連携を強化してまいります jリーグ公式戦が可能なスタジアム 整備については 2023年度jリーグ スタジアム基準において j1では 1万5000人以上の観客が収容可能 であることや大型スコアボード の設置 試合運営 メディア スタッフ のための諸室設置や施設規模に 見合った駐車場整備を含め 多岐 にわたる施設要件を満たす必要があります 現実には 用地や財源の確保など 極めて厳しい状況ですが 夢のある ご提案として まずは受け止めたい と思います カッコ4 についてお答えします 現在 市内には人工芝グラウンド として 南豊ヶ丘フィールドや7人 制サッカーであるソサイチにおいて 日本代表の活動拠点となっている

J society football park tama など数多く の施設が民間事業者により整備 がされているところです 一方で 本市の公共スポーツ施設 としては宝野公園球技場や和田 公園球技場など複数の球技場 東京ヴェルディ 及び日テレ 東京ヴェルディベレーザ も使用する質の高い天然芝の多摩 市立陸上競技場を整備しています これらの施設は 多くの市民の皆様 のスポーツ活動 各種大会の会場 トップアスリートと市民との交流 の場など様々な活用を行っており 本市のスポーツ振興に大きく寄与 しているものと認識しています これらの屋外スポーツ施設を令 和3年12月に策定した屋外スポーツ施設 管理更新計画では 安心 安全に ご利用いただける施設として維持 していくため 老朽化等に対応した 更新を行うとともに ニーズ等を 踏まえた課題を解決していくこと としています 限られた財源の中で 全てのスポーツ施設 の提供を公共のみで担うのではな く 今後も民間事業者と適切な役割 分担のもとで 本市の貴重なスポーツ 環境を守っていくことが重要である と認識しています また 本市では 多摩市立陸上競技場 インフィールドに他市と比較して 優れた天然芝グラウンドを整備 するとともに 年間の利用可能枠 数を拡大する対応を行っています

また 友好都市である富士見町で サッカー教室を開催するなど事業 の実施にも力を入れており サッカー 文化 スポーツ文化発展のための 施策を展開しています 今後は j1リーグに活躍の場を移 した東京ヴェルディと引き続き スポーツ教室や公式戦市民優待 企画等の協働事業を行っていく ことで 広く市民に興味 関心を 持ってもらえるよう努めてまいり たいと考えています ご丁寧なご答弁ありがとうございました ヴェルディ昇格議会 今議会を し かもこの一般質問の大トリという 形で務めさせていただくこと 本当に ありがたいなと思います 今日はヴェルディの公式スーツ で参りました ありがとうございます 古谷部長も緑色のお召し物 千葉 教育長も緑をつけていると昨日 おっしゃっていました 今日はつけてないということで 東京ヴェルディが最後の最後で j1昇格を決めたように 私も最後の 一般質問 最後の最後のこの場所 から市と何かを築き上げていき たいなと思います 早く4問目の質問に触れたいところで 市長もヴェルディのことをしゃべり たくてしようがないのではない かなと思いますけれども ほかに も重要な質問がありますので 1 から順に再質問をさせていただき たいと思います 野生鳥獣被害 多摩市でも鹿が確認 されていたのです

聞いてびっくりしたところですけ れども 被害があったとき何でも かんでも行政の責任にすればいい というものではないとは思うの ですが やはり市民の安心 安全 というのは確保していくべきであります し また 結果的に市が賠償責任 を負うということになると市民 の税金によって賄うわけですの で 法に定められているものについて は ある程度しっかりと事前に整理 をしていくということが必要なの かなと思います 多摩市では ムクドリに対してホロ ライト チェッカーズを用いて工夫 されて 課長がテレビにも出演されて いろいろと発信 工夫されている のかなと思います これはなかなかムクドリといたち ごっこですが 大変だと思います けれども 最近は全国的に熊の目 撃情報 被害情報 痕跡情報が相 次いで報告されているということ です 今年も八王子市の高尾山 町田市 の相原 草戸山 あきる野市の入野 ですか 目撃や痕跡情報が報告されている ということで この多摩市にもいつ 山ですとか川伝いに多摩市に侵入 しても決して不思議ではない環境 にあるのかなと思っています 今年 なぜ熊の接触区域が広がった とかということについてご答弁

にもありましたけれども 一般的 には70年代 80年代に熊は保護を していこうという話があって ハンター がかなり減少したと 昨年 ブナやドングリが豊作で子 だくさんになって 熊というのは 着床遅延と言って 交尾して受精卵 ができてもそれが子宮の中にとど まっていると 栄養がたくさん補給できると そこで 初めて 受精卵を初めて着床して 胎子と 言うのですけれども 胎児になる ということで 要は受精卵ができ ても栄養ができないと子どもが 生まれない 子どもができないという 仕組みになっているのです なので 昨年 栄養がたくさんあった ことによってたくさん子どもが 生まれた にもかかわらず 今年はスーパー エルニーニョなどの影響もあって 凶作になってしまったので餌がない と 冬眠する時期についても 最近は 暖かくて冬眠する必要がないです とか 人里には冬にも餌があるの で冬眠する必要がないですとか また 山に餌がないので冬眠できない などといろいろな理由があるようです けれども 冬眠しないでまだまだ 生息地を広げている熊も多いと 聞きます また 野犬が減ったというのも一つ 熊がふえている原因だというふう にも言われています

野犬は熊の天敵なのです 野犬がいなくなったことで 狂犬病 はなくなったのです 狂犬病に関して犬以外にもかかる 可能性があるので まだまだ油断 はできないのですけれども こう いったなかなか難しい問題がある のだなと思います あとスズメバチなんかも熊の天敵 と言われているのですけれども これも人間と生活区域を近くする ので駆除しなければならないの ですが これがスズメバチは黒い ものを狙うということで 議員の 方は黒い格好をしている方が結構 多いと思いますし 中には傍聴者 がいると急に意見が変わるような 腹黒い方もいらっしゃるかもしれない ので そういった方がぜひ気をつけて いただきたいなと思いますけれども その黒いものを狙うというのは 熊を狙うためという説もあるみたい です 熊というのは蜂の幼虫を食べる らしいので そういったところで いろいろと自然界が成り立っている のだなと思います 緑も大事で 循環も大事ですけれども 今回の議会でもありましたけれども 多ければいいという問題もなか なかないので難しいところもある のかなと思いました 野生動物の命ですとか また 人 との関係については様々な考え方 があると思いますけれども ご答弁 で市民の生命 財産が優先である というような意味合いのことを はっきりとお答えいただきました 勇気のある必要なご答弁だった と思いますけれども 安心をいたしました

多くの考え方の中で全ての人が 賛成するということはなかなか 難しいのかもしれませんけれども 市民の生命 財産を最優先に これから も毅然とした対応をもって市行政 を進めていただきたいと強くお願い をいたします まず 確認をいたします 市行政には市民の生命 財産を守る 責務があると思いますが 野生動物 による人的被害に対しての 市の 責任というのはどういうものになる と説明されるでしょうか 小栁環境部長 市の責任についてでございます けれども 台風など自然災害と同じ で 市が標準的な役割をきちんと 担って行っていたかが過失の度 合いとして判断されると認識して ございます また 被害に遭われた方が 例えば むやみに近づいたりですとか 威嚇 したりといった本来避けるべき 行動をとっていなかったか そう いった点も判断要素になると考 えています ありがとうございます 一般的には人間の占有管理下でない 野生動物ですので それに起因する 責任は民法上誰も責任を負わない と 行政も責任を負わないということ になると思います 天災もそうですけれども 事故が 予見できた また容易に防ぐことが 期待できたという場合には 市行政 の不作為の違法性を認めたという

判例もありますが 一般的には この 部分はあまり気にしなくていいの かなと思います 昔 エゾジカが高速道路に入って きて車との接触事故が起きたときに 行政の責任が問われたという判例 がありましたけれども その後は 動物が道路に入り込んできても 行政の責任を問われたこと多分 ないと思います これは判例を読むと 小動物は車で ひいてしまえば事故が起きても 運転者等の生命 財産に支障はする ような事故にはならないだろう という判例なのですけれども 先 日ハトを車でひいたということ で逮捕されたという案件がありました 今後この辺りも司法判断が少し 変わってくる可能性もあるのかな と思いますので ぜひこの辺りは 注意して対応していただきたい なと思います また 公園内ですとか歩道で野生動物 による咬傷ですとか転倒などの 事故があった場合というのは 国家賠償法 の2条の適用の可能性も十分考え られるのかなと思います この辺りは道路交通か公園緑地 課なのかもしれませんけれども ぜひしっかり対応していただき たいと思います また 平成26年 鳥獣保護管理法改正 のときに鳥獣の保護と狩猟の適正化 に加えて 鳥獣の管理というもの が加えられました 野生鳥獣が管理の対象だったわけ ですけれども 管理という文言だけ をもって民法718条の動物の占有 者や管理者に該当するかということ

を安易に結びつけることはできません けれども 今後この部分に関して はまた考えが変わってくる可能性 も十分考えられますので ぜひ幅広 く検討していただきたいと思います 多摩市は 鳥獣被害防止に関する 計画を定めていないということ でしたけれども 国の鳥獣被害防止 特措法による鳥獣被害防止計画 は全国の地方自治体で作成が進め られています 全国1741市町村のうち1513市町村 全国の87%の市町村によって鳥獣 被害防止計画が策定されています 東京都では 八丈町だけが唯一つく っているということですけれども 多摩市においてこの計画をつくる 義務ですとかまた予定について いかがでしょうか 今ご紹介いただきましたその該当 する法律で 市町村は 被害防止 施策を総合的かつ効果的に実施 するために 単独または協働して 被害防止計画を定めることができる 規定になっているところでございます また 市長答弁にもございました とおり 令和5年4月に東京都が定 めた対応マニュアルというもの を用いて 現在も対応してございます ので 本市独自の計画というのは 作成する予定はございません かしこまりました 大変な方は警視庁との連携なども あると思いますので 東京都との 連携というのは不可欠になります 東京都との関係を用いてということ になりますので その具体的な内容 も伺ってもよろしいでしょうか 大型獣類の市街地出没時の警察 東京都 市町村といった各主体の役割

分担ですとか対応フローなどが 示されております 市町村に向けては 大型獣類等の 市街地出没時は 自然災害と同様 に予測不能であり 迅速な対応が 求められるという点が1点目と 2点 目として 大型獣類を負傷させない ことを原則とすると 原則として 一義的には見守って 不必要に追い 立てたり大声で脅かしたりして 興奮させることがないようにという この2点をポイントとするとともに 出没時の危険レベルに応じて 経過観察 注意喚起 監視 追い払い 捕獲と 3つの段階で体制や対応の流れを 示しているものになってございます 具体的に定められていると思います ので ぜひ対応していただければ と思います マニュアルの対応において市町村 の責務については どのような規定 になっているのでしょうか 市町村 基礎的自治体の責務としまして は 市民の安全の確保と記載されて ございます そのため まず大型獣類が市街地 に出没しないように また出没し 遭遇したときの対応などについて 事前に周知 啓発するというところ が必要かと思っていますし 必要 と記載されていますし また 次 に出没したときには 都のマニュアル にあるところでございますけれども

広域かつ迅速な対応をするという ところが記載されております ありがとうございます 今までないものでなかなか始めて みるといろいろとわかってきたり もするのかなと思います ぜひ慎重に行っていただきたい と思います また 近隣の獣医学系の大学なん かも連携していただきたいなと思います 課長も獣医学系の大学出身だと 伺っていますので ぜひ市民の生命 財産を最優先に守るために いろいろ と工夫を凝らしていただきたい なと思います 次に 2番目の認知症のことに関 して再質問させていただきます まず 通告で運転免許更新時の認知 機能検査のデータ連携ができない かというお話をさせてもらった と思います ご答弁がないようでしたので この 部分をまず確認させてください 伊藤健康福祉部長 ただいまご質問いただきました 運転免許証の関係でございます けれども 運転免許証も更新時 現在の ところ 運転免許センター等で認知症 の検査が行われているところでございます その認知症検査の結果 運転免許証 を自主返納する場合は 例えば埼玉県 や三重県では こちらは県警でございます けれども 運転免許センターから 個人情報の提供に限って同意が 得られる場合ですけれども 各市町村 の地域包括支援センターのほう にそのデータの提供があるということ で伺ってございます

これについては その運転免許という こともありますので 所管が各都道府県 の警察のほうになりますので 今後 そうしたデータが本市で得られる かどうかについては 県レベルの 取り組みであるというところで 今後その取り組みの方向性について 注視をしていきたいと考えてございます ありがとうございます 東京都ではまだ実施されていない 事業だと思いますので ぜひ注視 して有効に活用していただきたい と思います 次には 2のカッコ2 のところです かなり細かく伺ったのですが 最終 的な答えだけがご答弁いただいた のかなと思うので 簡単に順番に 説明しますと 一般に認知症を患 った人は意思能力がないものとして 民法上は扱われる 意思能力がない場合は 不法行為 に基づく損害賠償責任を負わない というのが民法712条の規定です 責任無能力者がその義務を負わない 場合は 責任無能力者が監督する 法的義務を負う者は その責任無 能力者が第三者に加えた損害を 賠償する責任を負う 要は家族とかが責任を負わなければ いけないよという話をしている わけです ですので 本来は家族ですとかそう いった人が認知症の方の誰かに 損害を与えた場合は被害を弁償 することになるわけですけれども 近年の判例では 家族等の監督責任 が免責されるという判断をされる ことが出てきています そうすると被害の回復というのは 被害を受けた人が自腹で賄って

いかなければならないという課題 があります その認知症施策に関する行政計画 というのがどこまで拘束的 権力 的なものかというのは議論はあると思います けれども 認知症になっても過ご しやすい多摩市をつくる気がある ということであれば 誰かに犠牲 を強いるという形ではなくて社会 で受け入れていくという形をつ くらなければならないと思います 現在は認知症も共に生きていける 多摩市をつくりましょうと考えて いるけれども 一方で 被害があったら 自腹で弁償して 対応してねという やり方になっているわけで これは 認知症施策としてある意味矛盾 が生じているのではないかなと 感じるところもあるのではない かと感じるのですが いかがでしょうか 万が一 被害があったとき社会で 負担していかなければ認知症の人 が近くに住むことは嫌だと思ってしまう 市民があるとしても その感情を 否定することはなかなかここだと 難しいとなってしまうこともあり 得るのではないかなと思います 認知症になっても住みやすい多摩市 につながらないのではないかと 危惧しますけれども 市のお考え いかがでしょうか ただいまのご質問はなかなか難しい ご質問であるかと思いますけれども ご質問の趣旨からは2007年に 愛知県 のほうで認知症の方による鉄道事故 というものが起こりました そのことに関してだと考えてございます このケースの場合は ご本人は認知症 のためそもそも責任能力はなく

1審 2審では 同居されていた配偶者 の方等に賠償責任があるとされた ところでございましたけれども 最高裁では 同居されているから といって必ずしも責任を監督する この法定義務を負うものではない と 先ほど免責というお話をいただき ましたけれども 結果 賠償責はない ということでされたというところ でございます きりき議員のほうから この判例 からは 認知症の方が何か互いの 事故を起こしてしまった場合 そもそも 賠償責任を負う者が誰もいない のではないかと その被害を受けた者が 賠償責任 を負う者が誰もいなくなった場合 自腹を負うものしかないのではない かというところで ご質問いただ いたということで思ってございます 例えば交通事故の場合なんかに つきましては 自賠責保険という 仕組みがありますので もしそう した被害を受けられた方について は そうした保険で賠償を受ける ことができると思ってございます それが いわゆる認知症の施策を 広げていく中で矛盾していくかどうか というところにつきましては 別 にご議論が必要だということで 考えてございですけれども 一方 その被害者救済という面で考え ますと 第一答弁でもご案内させていただき ましたように 民間の徘回 認知症

高齢者等に対する損害賠償等の 保険とかというものがかなり広 がってきてございますので そう したことを導入しながら この取り組み を進めていくということが大事なこと ではないかと考えてございます おっしゃっていることはことは わかるのですけれども これは全て 加害者が弁償するときの保険の話 であって 被害者の弁済の話には 基本的になってないはずなのです 例えば憲法の話をしますと 損害 に対して違法行為という取扱い をしないということになると 被害者 が自腹であれば 賠償ではなくて この補償という形になりますの で まず 賠償保険の対象になる のかという問題が生じます また 補償という取扱いになるの であれば 憲法第29条3項は直接の 根拠に補償を請求することができる というのが判例になっています ので そうした場合 市に計画がある から 本来は社会で負担するべき だろうということで 賠償ではな く補償という形で市に請求する ということも当然考えられるもの なのかなと思います そう考えると 賠償保険責任で賄 える範囲というのはなかなか言い 切れないのではないかなと思います し 認知症施策に関する行政計画 をもとに行政に対する補償請求 訴訟というものを想定する必要 があると考えていかなくてはな らないのではないかなと思います 認知症の人が起こした事故による 損害というのは不法行為として

賠償するものなのか 社会で受忍 すべきコストとして 税金なり何 なり全ての人で負担していくコスト として保障していくべきなのか 市はこの辺りどのようにお考え でしょうか 今のご質問は 非常になかなか難しい 問題だというふうには考えてございます 先ほどご紹介をさせていただき ました民間の徘徊認知症高齢者 に係る損害賠償保険制度という ところでは 全国で約60程度の自治体 が現在導入されているところでございます そうした中で 令和2年に厚生労働省 が民間のシンクタンクによって 老人保健健康増進事業で実施した 自治体による認知症の人の事故 を補償する民間保険への加入支援 に関する調査研究事業というもの がございます その研究事業によりますと 現在 60自治体のうちの40自治体からアンケート調査 の回答を得て 実際に先ほどお話 しいただきました保険による補償 事例というものがございます 40自治体中 7つの自治体 16%に当たる ものですけれども 4自治体が1件 2自治体が2件 1自治体が7件ということ で 補償金額のほうは10万以上50 万円未満ということで約半数ということ で おおむね100万円未満というところで 補償が行われているところでございます 補償の事例に対しましても 加入者 が自転車に乗っている際に止ま っている車にぶつかってしまい 車の持ち主から車の修理代 修理 中のレンタカーの費用を請求され 補償の対象になった あるいは認知症の当事者の方が スーパーマーケットで陳列した

お弁当を落下させてしまい その 賠償をする際に補償したとか そう した細かいところまでの補償事例 ということは実際上がっている ところでございます こうした中で 先ほどのご質問という ところで社会のほうで全部認知 するのかというところに関しまして は こうした補償の制度を使いながら 対応するというものが1点と 実際 にこの認知症の方の共生社会という 中では こうした保険賠償以外に 例えば優先度の高い施策 認知症 の方への付添いのボランティア の充実とか そうした施策を進める ことで 誰もが住みやすい認知症 のまちづくりというものを進めて いく必要があると考えてございます ありがとうございます なかなか難しい質問をさせていただき ましたけれども 認知症の方も当然 本人の意思というものがあるわけ で その人の失敗の補償という言い方 をしますけれども 失敗しても大丈夫 な環境をつくっていくということも 大事なのかと思いますが 一方で 生命 財産に変わることに関して は介入をしていくということも 必要と思います この辺りの判断 議論はすごく難しい と思いますけれども ぜひ議論を 進めていただきたいなと思います また 成年後見制度については さら にこれから診療配慮義務という

のも規定されているので また 難しい 問題が出てくるのかなと思います 本人の意思を尊重していかなければ いけない みんなそうなのですけれども 特 に規定されている上 やはり意思 能力のないとされる本人の意思 をどう確認して そしてどこまで 保障していくかというのはすごく 難しい問題だと思いますので こちら も研究を進めていただきたいと思います 昨日 藤原議員の質問の中で 医療行為 の自己決定権について憲法第13 条に答弁をされていたようです けれども 憲法第13条の自己決定 権というのは 公権力によって自己 決定を干渉されないと解釈すべ きものなのかなと思います 昨日の答弁では 一般的行為自由 説を超えて自己決定権の選択肢 を行政が整備するというぐらいの 話になっていたように感じました けれども その話の医療制度その ものは第13条ということで 憲法 第25条の生存権での立法裁量の話 であるとか また 医師法や歯科医師 法の応招義務 19条の問題なのかな と思いますので 第13条について は その人格的利益説と言うのですけ れども この範囲にとどめること にならないと 人権のインフレ化 が進んでしまうと以前もこの場 でお話ししたと思いますけれども 人権を大事にするためにも 人権

に関してはしっかりと範囲を決 めていくという考え方が必要なの ではないかなと思います なぜ今これの話をしているかという と 例えば介護の現場というのは 本人の意思を尊重するので 例えば 拘束しないとか 好きなものを食べても らうとかということをするのですけ れども いざ事故があったら司法 判断というのは本人の意思を尊重 するとかという話にならなくて 介護者側の責任を追及してくる わけです こういったことになると 第13条 で自己決定権を認めてしまうこと になると この判断を果たして我々 現場ではどうしたらいいのかと 本人の意思を認めろと行政は言 っているけれども いざ事故が起こ ったら 本人ではなくて介護者の 責任を認める判例が出てしまう と これでは困ってしまう 医療においてもshared decision making sdm 共同意思決定の考え方も普及 しつつありますけれども 結局は 訴訟リスクを考えたときには ある 程度パターナリズムというのは 求められているということが現実 です これらの話を考えると 憲法という のは当然 私人間に直接適用される ものではありませんけれども 行政 計画として落とし込まれると現場 の活動に影響を及ぼすと これは当然に考えられるわけです から この介護福祉基盤であるとか

利用基盤の維持整備を図っていく ことを考えたときに やはり自己 決定権の解釈というのは慎重に 行っていく必要もあるのではない かなと思いますので ぜひ整理しながら 慎重に進めていただきたいなと思います また 生存権で言えば第25条2項の プログラム規定説の趣旨が定着 しつつあるにもかかわらず 第25 条の生存権をもって社会福祉を語る というケースが度々伺われます けれども それで本当に改善が具現化 されるのかなというのは疑問に 感じるところでありますので これは 個人的な感想ですので 聞いていただけ ればと思います こういった議論というのは認知症 高齢者のことだけではなくて しの づか議員もおっしゃっていました 精神障害とか知的障害の話をされて いました 現在 精神障がい者の地域移行 進 めていると思いますけれども こう いったことにもつながっていく 議論なのかなと思います 認知症というのは加齢とともに 必ずかかると言っているもので 病ではありますけれども ライフステージ のものかなと思います 全ての市民が亡くなる最期のとき まで安心して多摩市で暮らして いくことができるよう 様々な視点 から施策を実現していただきたい とお願いをして 3問目の再質問 に行きます 介護保険制度については 特に事業者 との連携をしっかり図っていただき たいなと思います

毎回改正スケジュールぎりぎり で大変だと思いますけれども 介護 を利用する市民が安心して暮ら していけるように事業者支援を 充実させていただきたいと思います 人材不足に関して 基本方針にも ありますけれども なかなかいろいろ としても市も支援していただいて いるんですが 改善されていかない と 景気がよくなったからなのかわ かりませんけれども 介護求人に なかなか反応がないと福祉の事業者 が困っています この年末年始もヘルパーが足り なくてサービスを制限せざるを得ない という事業者も多いと聞いています 今週 多摩市内の介護事業者が急に 倒産しました 理由は詳しく聞いていませんけ れども 人材不足というのも一因 だろうと推測できることです このままでは人材不足によって 多摩市の基盤崩壊するということも 懸念されます 改めて介護福祉業界の人材不足 について市の認識と ぜひ具体的な 施策を 対策を願いたいと思います が いかがお考えでしょうか 介護の人材不足というのは非常 に重大な問題だと考えてございます 現在 本市においては初任者研修 実務者研修の助成を行ったり 事業者 を対象にした研修を実施するなど として人材確保並びに質の向上 に努めているところでございます 例えば 市内事業所を対象とした 研修実績といたしましては 昨年度

令和4年度には開催8回 受講者数 も405人ということで かなり多く の方に受けていただいているところ でございます また 介護職員の初任者研修の費用 補助というところでは上限8万円 とする中 令和3年度には8件 それから 令和4年度には6件という形で 一定 程度の助成研修を実績として上げ ているところでございます 引き続き 介護人材の不足という のは非常に大事なところでございます ので 様々な取り組みを進める中で しっかりと人材確保について取り組み を進めてまいりたいと考えてございます ありがとうございます 支援していただいているのはわか っているのですけれども 足りて いないのが現実なので ぜひ後押し をお願いします また ヘルパーが不足すると介護予防 は機能しなくなりますので 要介護度 の悪化というのも懸念されます し 認知症ですとかほかの病気を 早期に発見するということもなかなか 困難になる また 近年 懸念される特殊詐欺 などの防止にも影響があるかもし れません 早急で具体的な対応をお願いしたい と思います 4問目に移ります fc多摩ジュニアユース ムスタング fc優勝ということでまた また ヴェルディ も16年ぶりのj1昇格 この盛り上がったサッカー熱を ぜひ定着させていただきたいと思います

ムスタングと言えば 渡辺議員が 出身をされているチームで 少し 前に一緒にサッカーをやる機会 がありましたけれども 左利きで マシューズフェイントというの があるのですけれども すごく得意 で ちょっと体が重そうでしたけ れども 本当に昔取ったきねづか というか本当に上手なのです ムスタングの選手というのは 市 の職員にもたくさんいると思う のですけれども 本当に皆さん ボール 扱いがうまくてサッカーを知っている なという印象があります 今回 ムスタングが優勝したという 結果を得ることができたのは や はり子どものときの積み重ねなの だなと印象を持っているところ です しかし 近隣市に比べてスポーツ施設 が不足していると言われている また 利用料金が高いと言われている 多摩市の子どもたちが 市外のスポーツ 環境を求めて流出しているということ に関して 認識はされているのでしょうか 古谷くらしと文化部長 スポーツ人口の市外流出の認識 があるかどうかということでございます けれども 市外流出をどういうふう に捉えるかというところなのでしょう が 確認をできる手だてというか データというのは持ち合わせて いないというのが正直なところ でございます 市では なかなかそのスポーツに 取り組める場がないという問題

提起をいただいたのですが 主体 的にスポーツに取り組める場と しまして 各種のスポーツ サッカー だけに限らず 各種の屋内競技に 対応する総合体育館やアクアブルー多摩 という個人の利用者にご利用いただく アクアブルー多摩や 武道競技など ができる武道館 そして 屋外スポーツ サッカーや野球やテニスなどということ での野球場やテニスコートや球技場 なども設置をしているところでございます そうした本市のスポーツ施設総体 で 人口に対する設置指数という のは これは計画等でもお示ししている かと思いますが 都内の26市との 比較において おおむね同数程度 ということになっているところ でございます そうしたところから 市としては スポーツ人口の市外流出した現象 の認識にも至ってはいないのですけ れども 市内の各スポーツ施設において 引き続き 市民に利用が高い施設 でございますけれども 利用の低い ところなどについては 今後 多様 な利用について 多面的な利用について の検討を進めるなど 引き続き環境 の整備には努めてまいりたいと 考えております その辺りは現場と温度差がある ように感じられますが ぜひ現場 の声をもう少し聞いていただいて 様々 対策をとっていただきたい なと思います

これに関してはまた改めて話を させていただきたいと思います ヴェルディ昇格です 他市では既に庁舎に横断幕を掲示 しているようなところもあります ので 多摩市は少し対応が遅れている のではないかと思います ぜひ迅速な対応をお願いしたい なと思います スタジアムをなかなか造るのが 難しいよというお話がありました 用地に関してはなくはないのかな と思うのですけれども 財源の問題 は確かにあるのかなと感じます そこで他市の事例を見ますと 自治体 間共同設置というやり方があって 地方自治法の事務の共同処理の手 法によってこれをクリアしたり また 私法上の委託契約という形 でもクリアできると聞いています 財源の問題 こういった工夫によって こなすことができれば共同設置 ということも考えていいのではない かなと思いますが また公共私連携 ができると より相乗効果も期待 できると思うわけですが その辺 りの市のお考えはいかがでしょうか 用地のところについての認識ですけ れども やはり確保ということになります と いろいろ大きな課題というふう には一つは捉えているところでございます 新たに今ご提案いただきました 公共施設の共同設置についてでございます が 全国的な事例として ごみの 焼却の施設ですとか上下水道の 施設といった事例などは多く見 受けられるところでございます が 今回のスタジアムといったような 事例というのは やはりなかなか 数は多くない状況なのかなと思 っているところでございます

仮に設置をするということになれば やはり多摩市の市内に設置をする ということが重要なポイントになる かと思うのですけれども その複数 自治体での共同設置ということ になりますと 具体的にどこの自治体 に設置をするのかということも 大きな課題になってくると思います し 財源のことも含めて 様々な 課題がある状況であるかと考えて おります 一方で 東京ヴェルディが今回j1 に昇格をしまして 本当に毎回 試合 を重ねるごとにスタジアムの人数 が万単位でふえていくという 応援 する人がどんどんふえていくという ことも目の当たりにして 多くの 市民に夢と希望を与えてくれる ということを本当に実感しております これまでも 多摩市の陸上競技場 では ヴェルディの公開練習です とか あとは市民との触れ合うこと のできる機会 事業ということを 行うなど トップアスリートと触れ 合う機会というのは設けてまいり ましたので 今後そういうソフト の部分 事業のところの継続や充実 をしていく取り組みというのは 進めてまいりたいと考えております なかなか難しいというご答弁で 確かに課題はたくさん多いと思います けれども 例えば中芸広域連合ですか ね スポーツ施設を共同設置している 例もありますので ぜひ先進事例 を研究していただいて 何とか工夫

を凝らして 市民の期待に応えて いただきたいと思います ヴェルディというのは 私企業と 言える部分もあるわけで そうい ったことに対して 行政が市民の 税金を投じるということに関して 疑問を持つ人もいるのかなと思う のも確かな一つの理にかなった 話なのかなと思います 一方で jリーグは100年構想を掲 げて サッカーを通じてあらゆる スポーツを見る する 参加すること で 老若男女関わらず楽しめる豊かな 国を目指しており スポーツでも っと幸せな国のための公的な意味 合いを持つサッカー文化の振興 活動に取り組んでいます これはjリーグ30周年を迎えた歴史 の中でそれを証明してきたと思います し 市長もヴェルディの活動を通 して実感しているのではないかな と思うところです こういったヴェルディという私 企業を応援することの是非 また jリーグの理念などを通じて こう いった公的な目的に関して 市は どのように整理し 評価されている のでしょうか 私企業を応援することの是非という ようなお話でございました 多摩市と東京ヴェルディは まちづくり の推進に関する基本協定を結ん でおります 両者の持てる人材や資源を生か して スポーツを通じた連携によって 活力にあふれ 夢と生きがいの持 てる豊かなまちづくりの実現を

両者で目指しているところでございます 東京ヴェルディさんは 総合型スポーツクラブ でもございますし そうした東京ヴェルディ さんと多摩市との連携によって サッカーはもちろん それだけではない 様々なスポーツの推進に関わる 事業を展開されているということ で そこからまた多種多様なアスリート との交流も生まれるなど お互いの 特徴を生かして多摩市のスポーツ 推進に資する取り組みができる ものと認識しておりますので その ような位置づけではないかと考えて おります ありがとうございます 先日 jリーグアワードというの があって 初代 jリーグチェアマン 川淵三郎さんが文化勲章を受賞 したことで コメントされていました けれども 当時やはりなかなか理解 が得られなかったと しかし サッカーを通じてこうやって 様々な文化が醸成してきている ということは やはり先達のとてつもない 尽力のおかげなのだなと改めて 感じたところです 市では こういった文化をしっかり と受け継いで そして 引き継いで いただきたいと思います 最後に12月2日に 16年ぶりj1昇格 を決めた東京ヴェルディについて 少し触れたいなと思いますが 先 ほど遠藤議員やいいじま議員から もありましたが 私は議員に初当選 した2011年から 継続してヴェルディ

を応援したり質問したりしてきました そのコンテンツとか相乗効果を図る ために庁舎に横断幕を掲げたら どうか 売店にグッズを置いたら どうか また ロビーにヴェルディ コーナーをつくってみたらどうか エレベーターにヴェルディと書いて みたらどうかと 多摩市がヴェルディ のホームタウンであるということ を広く周知し まちの活性化を図 ってまいったところです 2011年度当時 東京ヴェルディと 日テレ 東京ヴェルディベレーザ を応援する多摩市議会議員連盟 を立ち上げようとしましたが 当時 j2で人気低迷したこともあって 全員の賛同が得ることができなかった のです これで有志の会を立ち上げたの ですけれども そういった時代も ありました ヴェルディはというと2009年から j2 2010年に親会社撤退によって経営 難 消滅危機 その後 羽生英之社長が着任して 何とか立て直しに臨んだわけですけ れども 2012年プレーオフまで迫 りましたが 2014年は降格争いと なかなか勝ち切れない戦いが続き ました 2017年 ロティーナ監督とイバン コーチが就任をしました まず5位の好成績とプレーオフ 初 戦敗退しましたが 2018年にも6位 で進出してプレーオフを勝ち抜き 最後は力及びませんでしたが ジュビロ磐田

との入替え戦 市長と総合体育館 でパブリックビューイングを見 ました ちょっと力の差があったのかな と正直ショックでしたけれども なかなか悔しい思いをしたことを 思い出します その後はj2中位にとどまってい ましたが 2020年に江尻篤彦強化 部長 また 2022年途中には城福監督 が就任し チームがどんどん向上 してきました アカデミーの選手育成はすごく 成果を出していたのですが トップ チームは毎年のように主力選手 が引き抜かれて 移籍していって もちろん移籍した選手も 移籍先 で活躍したり海外クラブに移籍 したり また 日本代表に選出される ということで喜ばしい成功を収 めているのですけれども ヴェルディ としてはどんどん不利な状況になって いったということです こういった困難を乗り越えてj1 につながっていったという歴史 を見ていると なかなか感極まる ものがあります 今シーズンは まずゴールキーパー の元ブラジル代表のマテウス シーズン終盤のホーム千葉戦では 0対2から逆転につながるpkストップ プレーオフ1回戦の千葉戦でも 試合 開始直後の大ピンチをしっかり 防いだと あそこをどこかで失点したら そこで j1昇格の夢が終わっていたかもし れないという大事な場面でした 本当にシーズン通して安定感を見 せてくれたと思います

ディフェンス陣もけが人続出の中で 特に右サイドバックの宮原和也 選手です もうレベルの違いを見せつけて プレーオフでも大活躍 中盤も大卒ルーキーと移籍組が 融合して 特に途中加入の中原輝 選手です 徐々にチームにフィットして 終 盤は圧倒的な決定力でj1昇格の 立て役者となりました シーズン序盤活躍した梶川諒太 選手です プレーオフ決勝で対戦した清水エスパルス との今シーズン第8節 大けがを してしまいました 秋葉監督に変わったばっかりで 前日の発言もあって ちょっとご たごたしてしまったのですけれども そのエスパルスに勝てた 引き分け ですけれども ドラマだと思います キャプテンの森田晃樹選手です チームメイトが次々と移籍する 中で 本人も移籍オファーがありました けれども チームのために残って j1昇格に導いた プレーオフ決勝では不運なハンド でpkを計上しましたけれども 本当に 最後まで頑張ってくれました また そのショックを受けた森田 選手を元気づけたのが 2年連続 でレンタル移籍してきた染野選手 です 最後は同点のpkを決め切って 延長 アディショナルタイム6分 決め ればj1 外せばj2というプレッシャー の場面で同点pkを決めきって 見 事j1昇格を勝ち取りました

シーズン中 なかなか観客動員数 も伸びない中 最後は5万3263人が 集結したこのヴェルディの底力 を見せつけられたと思います 最後に市長 16年ぶり 16年長過ぎる というお話もありましたけれども 16年ぶりのj1昇格を勝ち取ったヴェルディ への思い そして今後の期待や多摩市 の関わり 関係性について その 思いの丈をお願いしたいと思います 阿部市長 今日は質問者が限られた時間の中で 凝縮してしゃべられているので 多分これをユーチューブで聞か れている方は なかなか聞き取り にくかったのではないかと思います 私がその分を含めてカバーします 本当に質問者も感激されていた ように 私も市長になったときが まさに質問者がおっしゃったように ヴェルディが大変な時代でした jリーグの言ってみれば事務局長 である羽生氏が 直接介入せざる を得ない状態の中で 当時はヴェルディ だけでなく 日テレ 東京ヴェルディ ベレーザも厳しい状況にあった と思います そこから話し出すと長くなります が 私としても 毎年シーズンに 入れば味スタに出かけていき 特 に今年はもう時間があれば なかなか 時間はないのですけれども 時間 都合つけて 味スタに応援に行って おりました

ただ どうしても何かホームグラウンド ではいつも勝てないのです アウェーのところではヴェルディ はいつも勝っているのです ところが私が見ている味スタの ところではなかなか勝てなくて ドローの試合が多くて しかし これが 変わったのですよ ちょうど後半戦 もう城福監督が 就任し そしてこの11月 12月 もう 10月頃からですよね 一気に変わ って 本当にヴェルディらしい試合 になり そして見事今回 ただ 今 質問者おっしゃったように アディ ショナルタイムの まさにサッカー ならではのあのキックが 染野の キックがどうだったのか いろいろな スポーツ誌でも取り上げられました けれども しかし そこでやはり 勝利をものにするというのが 従来 の栄光の時代の東京ヴェルディ だったと思います 実はその味スタであった いわゆる 競技場というか サッカー専用グラウンド という話なのですが もともと味の素スタジアム は 川崎ヴェルディから東京ヴェルディ になり 当時はfc東京はありません でしたので 東京ヴェルディの本 拠地が味スタなのです

いつの間にか fc東京の本拠地のように 思われていますが 実は 味スタ の本拠地は東京ヴェルディなの です 16年ぶりであって fc東京がなぜ あそこが自分たちのホームグラウンド というか ホームタウンになっている かのように見えるかというと 地元 市の調布市と府中市が fc東京の 自治体なのです 私どもや稲城市や日野市は川から 離れた側にあるので 川向こうとの 対決という感じにはなっています が 私としても 本当に城福監督 のすばらしい監督を逸材を得る ことによって 特に私が感激した のは森田キャプテンです 森田キャプテンが j1から誘い水 があって j1リーグで活躍できる しかし 彼は城福監督の思いを受け 止めて 東京ヴェルディをj1に上げる ことが自分のミッションである ということで 彼が率先して先頭 切ってキャプテンとして選手を 鼓舞したのが 私はすごく大きかった と思います ぜひj1リーグに上がったときにも いろいろな意味で厳しいまだまだ 本当にそういう意味ではお金のない jリーグの中の東京ヴェルディであります ので 厳しいことはいっぱいあると思います が ぜひ市民の皆さん 議会の皆 さんと一緒に j1リーグからすぐ またエレベーターのように降りる

のではなくて きちんとj1で戦い 続けられるような東京ヴェルディ になるよう 私も精いっぱい応援 してまいります きりき優議員の一般質問は終わり ました これにて一般質問を終了いたします 以上で本日の日程は全部終了いたしました 本日はこれにて散会いたします

〔議事日程〕
第1 一般質問
 きりき 優 議員(0:00:42)
  1 クマなどの鳥獣被害対策について
  2 認知症になっても住みやすい多摩市のために
  3 今後の介護保険制度の運営について
  4 サッカーなどスポーツを生かしたまちづくりについて

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