2008 JAPAN CUP 柴原啓二 激闘の決勝戦を振り返る(13’09″)

[音楽] 柴原さん ちょうどあの辺りに シマノのジャパンカップ決勝の 火蓋が切って落とされた港台本の港がある わけですねあそこですねあそこから出て ずっとこう回って ちょうど 集落がある向こう側ぐらいですかねそうだ ね 私も決勝戦の様子をですね後から もらったんですけど最初平野さんの方に 場所の優先権がありましたよねで 柴原さんが入られたのが向かって左の方に なった方だったんですけど ちょっと平田さんの方が早かったですけど ほぼ同時に1匹目の魚かかりましたので その後もまあもうかかってね魚はかかった んですけどどうしても 柴原さんの 魚の方の方が大きかったじゃないですか 細かい説明がなかったからちょっと今聞き たいんですけれどもあの 魚のサイズの差っていうのは 芝原さん的にはその何が違ってそのサイズ に差が出たと思われますか 魚のいるその違いだと思うのね僕らがいつ も言う上昇中そうじゃないけど 結局どこから入れ込んでいくかどっちか 上層の上から入れ込んでってまあ上から どんどんどんどん探っていくという 釣り方だと思うよ同じなんだけど僕は受け 自体がもうマイナスになってるから 00に売ってるからね 浮きがあると入ったところから 仕掛けが馴染んでいってくれる 見てて自分なりに考えてたんですけども あの平岩さんの仕掛けずそして 柴原さんの地下鉄大まかな部分が出てたん ですけれども平良さんの場合はウキ止めが ついていて 馴染んでから仕掛けが入っていくという 感じですねまあもちろん柴原さんのその 前走情報ではそのもうずっとそこ入って いくというやはり食ってくる棚で大きさが 魚の大きさです 魚自体がこういう風にものすごくその 活性のいい状況じゃなかったからねだから 確かに走るんだけどそのそうまで 餌を届けられた時に初めて買ってポンと 走ってくれるみたいな感じがまあ予選から やってて分かっただからある程度 浮世も入れ込んでそこで貼ってまとそんな 感覚のだからあのサイズの違いっていうの は雪が言うように多分棚の違いだと

実際にああいう状態で釣っている時って 相手のサイズって分かりますか今かけた魚 自分より大きいな小さいなっていう基本的 にはねいつもは気になんだけど今回はね ほとんど人のこと気にしてなかったんです ね自分 わかったフィールドがわかって るっていうのかなだからその海だったら この釣りしてるよ間違いないというなんか こう自分の感覚があったから 今までの経験に裏打ちされた自信っていう のがだから まあまあなんとかなるだろうと勝つ負けは 別にしてね勝負することはできるだろうだ から自分の釣りをしてできるだけ大きいの で数を取りたいというのが多分今回の結果 なのか なでもいつも試合やる時に座ればいいんだ けどな やっぱり気になるもんですよね だから気にならなかったっていうのが本当 は一つは勝因をするだってこと ですねいつもの自分らしい釣りができ たっていうところがそういうの人だから 色んな試合をする人に僕がいろいろうちの 若いうちにも言うのはその自分の釣りをし なさい自分の釣りをしなさい人のこと気に しないでって言うんだけど当然気になるん だよ人が竿が曲がればね 人間ですよねそれはそれでもう 釣れてるなじゃあこっちも釣れるだろう それぐらいの気持ちでやっぱりやった方が 試合はいいのかな [音楽] 前半ですねそういうこっちが柴原さんで そういう状態で釣りが進んでましたよねで 変わります後半変わりますということでで 場所がこう変わりますよねで 柴原さんは平良さんがより一層見える状態 になるじゃないですかもうかなり魚かけて いらっしゃったでしょで目に入ってくる じゃないですか そこで何か変化はありました気持ちの変化 は 当然後半はねもう開くの方に絶対塩がいい んだよね 流れてくれればだから彼がそこでどれだけ 釣ってくるかっていうのはもうある程度 釣ってくるだろうと思ってたから僕はだ からよりその形のいいの何枚か プラスできればと思ってたからある程度 もうほとんどそこに近いところで魚を 拾おうと思った 時に最初のポイントである程度の層に中層 ぐらいにしか魚いないでかいの前半の

ポイント じゃあこっち側でさっきフラヒラ君が上で 釣ったのがある程度そんなに大きくなかっ た状況だったのでもっとじゃあ下を連れ なきゃいけないということで バランサーは買えなかったんだけどその ままだから入れ込んだままずっとその インターバルを長くしたのねあげる インターバルちょっと話が前後してしまう んですけど一番最初 っていうのはエボの 002M002バランスをちょっと試して どれくらいだろうな5か4かそれぐらいの でJ6の前屈の水中がちょっと入って くれれば 浮きが一緒に入るみたいなそんな感覚の 仕掛けである それをもうちょっと強くてほんのちょっと ほんのちょっと プラスしたそれよりももうちょっとしたい 行けるよ イメージはもうちょっと下でそしてまた そこでこう留めてくる そこまで入ったなと思ったところで止めて ずっと待ってそんな状況 戻ってくれてるだから本当に一番そこの そうでもでかいの 通り のやつが2枚釣れたから 本当にこう イメージ通りですね 魚の釣れ方っていうのが その後半戦ねいいサイズが来たじゃない ですか とりあえず数はなんとかねまあ揃えて最終 的に8枚ぐらいの 釣れたんだけどなんとか数穴 はひょっとしたら売れるのが買ってるかな という気持ちはちょっとはあったけどまぁ あの状況だから 献上してみなきゃわかんないから 絶対買ったとは言えなかったけど勝負は できるだろうと思いますお 疲れ様みたいな感じで平野さんの方にも こうされたじゃないですか 港に帰ってきて 権利を先に平尾さんの金利がありました この数字がピピピッとなって3キロ最初に 芝原さんが3キロ超えないとねっていう風 に言ってらっしゃったように平良さんも ちょっと増えましたよね3キロ99そう ですねでそれをこうご覧になったさん自身 は どうかなって思われましたその時点ではね 4キロいかれたらやばいかなと思ってたの

でも僕自身は魚の感触から見て 3kmあるかなという感覚があった700 平均ぐらいあるかなと思ったのね そこで初めて思ったよ わかんないけどひょっとしたら3km 4500は行ってるかな でも本当にその感覚通りでしたね 兼業して 3.3500万とかちょっと 忘れちゃったんですけどそのくらいでした よね [音楽] もう数字が3キロ超えて平原さんの数字を 超えた時に でやっぱり思いましたそこまではないけど ね なるかなと思って数字を見て 初めて 最初に柴原さんが多分発せられた言葉が おおーって感じだったと思うんですよその 後だんだんと男だけのシーンがあってあれ はもう見てる方もドキドキしながら見てる ので感動しました あの戦いはねやっぱねなんかこうすごい 思い入れのある大会だったね 雰囲気はどうでした 柴原さんの優勝が決まった時点で まだこれからもどんどん何十年もまだある から我々ね あんまりないからというわけじゃないけど だけどやっぱりほらその何つったらいいの かなそういうセミファイナル今までずっと かけてきた重いっていうのがやっぱある からねもう8年目ぐらいだったからねもう そんなに乗りますか だからそれでやっとそれを通って全国へ来 てでまあ一発でその優勝できたということ もラッキーだったんだけどそういうまあ 長い積み重ねていうのをみんな知ってくれ てるからねその辺でみんなが祝福してくれ た まあそういうことで頂点を制して 柴原さんのこれからのこうまた重いという か目標 どんなことでしょうまあまあその 頑張らなきゃいけないのは頑張らなきゃ いけないしねこれからもできればまた どんどん買っていきたいという気持ちは どんどん変わらないんだけどねやっぱり 何て言うの 梅雨っていうのは一つのパターンじゃない からだから僕は今回予選でねあの水平器 じゃなくて最終的には俺の 昔の駅 普通のどんぐりの

浮きで IDR形式のどんぐりの浮きであの セミファイナル買ってきたから足元ですね そういう釣りもやっぱりポケットの中入れ て どんどんどんどん潮目の中を攻めてだから そういう風に色んな釣りのパターンがある んだよいうことも 含めてなんかこう海の中を想像できるよう なことをみんなに教えていきたい だから魚をここにいる場合もあるしここに いる場合もあるしここにいる場合だから そこへどうやって 挿絵を届けていくかという釣りはこうやっ たら早いですよということがみんなが 分かってくればそれなり結果が出せるから 釣りの楽しみっていうのはその辺にもあり ますよということを教えてあげたい 本当にもう私たちも見ていて感動したん ですけれどもはいこれからも柴原さんの 活躍を 期待してます ということで今日はちょっと天気が悪いん ですが その決勝の地に行って私も一緒にさお渡し したかったんですけども今日はお話だけと いうこと ですね [拍手] 一緒にですね 電動テレビを見てくださってる人たちもね こういうところへ来ていただければと思い ますはいそして次の楽しさを 分かっていただいてどんどん次に行って いただきたいということですね お伺いしました

2008年11月15日(土)・16日(日)の両日、長崎県・五島列島/下五島・大宝の磯を舞台に開催された JAPAN CUP で見事、念願の初優勝を手にした柴原啓二さん。大会後はテレビや雑誌にひっぱりだこで忙しい年末年始を送られました。ZENSOH-TVでは、1月中旬にロケを実施。決勝戦の舞台となった磯に上がって大会の様子を伺いながら実釣ロケを・・・と計画していたのですが、当日は悪天候。とても磯に上がれる状態ではありませんでした。そこで、大宝の磯が見渡せる高台に移動して、柴原啓二さんにインタビューを実施。決勝戦の様子などを振り返ってお話していただきました。

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