セミナー:世界におけるプラスチック規制の動向(2023年12月16日開催)

[音楽] えお時間なりましたのでえスタートいたし ます皆様本日はお忙しい中えオンライ セミナーにご参加いただきまして誠に ありがとうございますえ改めましてですね え本日のセミナーえ三井科学さんえ アイデアforgoodというそのウブ メディアをえ運営する8さんでえ メンバーズ3者の細でお届けいたします あの申し遅れましたけども本日の司会進行 を務めさせていただきます株式会社 メンバーズ脱タソDX研究所え萩と申し ますえメンバーズはですねデジタル ビジネスの運用えデジタルマーケティング をま本業とする会社ではあるんですけども え脱炭素社会の実現に貢献するという ミッションを掲げてですねえ脱炭素え実現 のための様々なソリューションえも提供し ておりますえ本日はよろしくお願いいたし ますはいはいえではお待たせいたしました では最初のセッションですねえ三井科学 松長様よりお話をいただきます松長様 よろしくお願いいたし ますはいえっと三井閣松永と申します えっと今日あのスの立野さんからですねえ ま欧米中心としたプラスチックの規制等々 の同行についてということでお話し いただくというところの前にですねえ少し 私の方から話しさせていただきたいと思い ますでえっとま私自身あのの動向を まさしく知りたいなと思っていたんであ こういう企画をさせていただいたんです けどまあの聞いていらっしゃる皆様と一緒 にですねえあそうなってんだっていうのを ちょっと少し学びの場にしたいなという風 に思ってますまあのもちろんそういう ところもあるんですけども我々が今 取り組んでるような活動みたいなところも 1つその結果のソリューションとしてです ねえお話ししていけるっていうような可能 性もあると思いますんで最初に少し インプットさせてくださいよろしくお願い いたし ますよいしょはいこれはいはいえっとま これ前回あの前回バイオマスの話をメイン で行ったんですけど今回ちょっと リサイクル系の話をさせていただきたいと 思いますがまプラスチックの問題大きく2 つありますねということでまここから派生 するものもあのありますけれどもま1つ 大きなのはあの地球の温暖化の問題とえ プラスチックのゴミ問題ですよねという ことでまとめており ますはいでそういう中でえっと具体的には ipccの6時報告でもですね20100

年に6°ぐらい上がっちゃいますよねと いうようなお話もある中であの非常にえ 大きな影響があるっていうことはえま災害 の面とかえ食物の面と食料の面とか いろんな大きな問題が起こるだろうという ことは容易に想像できるのかなという風に 思いますでえメインのリサイクルのところ ですねえプラスチックのえハイプラの排出 度日本ではですね大体800万ト今出て おりますという中でえマテリアルケミカル でま25%弱というところで多くが サーマルリカバリーということでま熱源と してあるいは発電させて電気として回収と いうような形での使われ方というのがされ ておりますがえまそれをいかに有効活用し ていくか素材として有効活用していき ましょうかというところがあ素材え あるいはサプライチェン全体での課題と いう風に捉えておりますはいそういう中で まそれら対応する方策としましてはま1つ はバイオマスカというアプローチになり ますまこちらカーボンニュートラに貢献 するということですねでもう1つが廃棄物 を有効活用するリサイクルということで こちらサキラエコノミーに貢献するという ことになりますただ最近あのまサキラ エコノミーとカーボンニュルまリンクする んですけどもあのえ双方理で動かしていか なくちゃちゃいけないんですがリサイクル のところでもですねえ最近例えばレゴさん なんかも発表されてましたけどもあの従来 あのABS使ってレゴブロック作ってまし たがえそれをリサイクルペットに変えて いくというような話をされていましたけど もえリサイクルペットに変えるとむしろえ 環境負荷が大きくなるみたいなことが 分かって3年間の検討の性分かってきたの でえその方法はやめるみたいな話が出され てたりしましたまそういう意味でよりえ もう少し環境負荷全体を考えたですねえ アプローチをえ取っていかなくちゃいけ ないねといういうような動きに最近変わっ てきてるのかなということを思いますはい えっとそういう中でえいかに社会のバイオ マスドあるいはリサイクル率を高めていか なければいけないかというところになり ますけどもえ我々としてはバ素材の素材え からアプローチしてえ素材のバイオ マスカーあるいはえリサイクルってい活動 をですねまいろんなあ段階において サプライチの段階においてあの進めており ますで今回主にリサイクルの方のお話をさ せていただきたいと思い ますはいえっとリサイクルの位置付けです けどもプラスチック製品のリサイクルの

考え方としましてはま優先順位まあの上 からですねえまリデュースリウスで マテリアルリサイクルケミカルリサイクル であとエネルギーリカバリえ消却めたりと いった流れになろうかなという風に思い ますがまリサイクルということで一般に 言われますけどまマテリアルとケミカルと いう形がありますがまマテリアルがやはり 優先されるエネルギー低エネルギーでえ リサイクル素材としてリサイクルすると いうアプローチが非常に重視されるべきか なという風に思いますまそれでもなかなか 難しいえものとかケミカルリサイクルって いうアプローチもありますよという形に なりますねでやっぱり何より重のベースと なるエコデザインていうとこが非常に重要 かなということを思っておりますでただ えっとこまえエコデザインしてですねえ リサイクルマテリアルリサイクルケミカル リサイクルえしていくていうところに流れ ていくわけですけれどもやはりえベースの 炭素え水素の由来をですねバイオマス化し ておくっていうことは非常に重要だと思っ ておりますというのもえちょっと書いて おりますけどもだんだんだんだんですねえ マテリアリサイクルしててもえ量と量とし ては減水していったりしますしケミカル リサイクルもガスとして抜けていったりと かえいうことでえま1T入れたものが だんだんだんだん減っていきますんでま そういう意味ではその減った分というのは 体中に流れていくあるいは廃棄されていく ということであるならばその炭素っていう のはえやはりバイオマスでなかったら待機 中の仕様を増やすということになりますん でこの両輪で動かしていくっていうことが 非常に重要かなという風に思いますでま リサイクルっていうことの視点を考えた時 にえ製品設計エコデザインのところについ てはやはり分別用な設計であるとか あるいはモノマテリアルっていう考え方 ですねえこういうような考え方での製品 設計っていうのが必要になるえしえ材料側 としてはバイオマス化していくことが必要 だしえリサイクル剤を有効活用していき ましょうといったアプローチが必要になっ てくるかなという風に思いますただまモノ マテリアルと言っても僕らも提案します けれどもあのまえガスバリア性があるよう な材料とかそれぞれの材料って目的を持っ て使われていますんでなかなか難しいと 単純にナイロンとかEVHみたいな材料を ですねポリエ大体しようとしたらどうかな 100ミクロンの厚みの放送資材が 10cmになったりとかまそれ使えねえよ

ねみたいな話になってくるわけで非常に 難しいところがあるのかなとまそれぞれ 機能としてえ目的を持って使われてい るっていうとこもありますんでまそう簡単 にはいかない部分ってのはあるかなまただ 技術で色々えカバーできるってことは増え てきてるというのが今の現状でございます はいですねはいじゃ次行きますで今我々が 取り組んでるアプローチのところについて ですねマテリリサイクルとケミカル リサイクルこちら簡単にご説明しますで えっとま原料からですねえナフサという 単価水素えから化学品ができてえ プラスチックができますとでそれを加工し てプラ製品ができてえエンドライフでハイ プラとなりますねとで償却廃棄というよ 流れになりますけどまこのハイ プラスチックみたいなものをまたえ原料の プラスチックに戻しましょうていう アプローチがマテリアルのリサイクルと いう形になります一方ケミカルのリサイク ルっていうのは科学的にですねえもう科学 品えもまだったり原戻していくっていう アプローチになりますんでえこちらからえ こういうようなループになってきますと いうようなことですでえっと循環のループ のサイズとしましてマテリアルループは 小さくなりますんでエネルギーの排出も 小さいという形になります一方ケミカル リサイクルは巡回ループがどうしても 大きくなってしまうということもあります んでエネルギーの排出も大きくなってくる ということでまこの辺はですねLCでえ見 ながらですねえ本当に環境負荷が低いのか なというところはチェックしながらえ進め ていくべきことかなという風に思っており ますでただマテリアルリサイクルはですね だんだんだんだんこう品質も悪くなって いくとえいうこともありますんでまこの辺 で使えるとこは限られてきたりとかという ことがございますえ一方ケミカル リサイクルはもう原料単価水槽の状態に 戻したりとかえま例えばH連だったらC2 H4Cが2個Hが4個繋がったようなえ 科学式の状態まで戻しますのでまそういう 意味ではえまたそこからつげていくという ことでバージンと新品と同等のですねえ 品質を維持したものが作れるというところ がポイントになり ますはいで今回ちょっとご紹介するますの はリサイクルしやすい設計えモノ マテリアルのアプローチまマテリアル リサイクルに関しですねあとま分別手法 ですねマテリアルリサイクル実証設備って いうのは今我々の方で入れておりますので

まこの辺もまた皆さん知っていただきたい なと思いますあとまもう1つ大きな ポイントは磯材でも混ざるというか相よ化 の技術ですねこうしたのもご紹介させて もらいたいと思いますであとまケミカル リサイクルえこのえ4コタから始めていき ますのでその辺もご紹介できればと思い ますえまずリサイクルビリティていうこと でリサイクルしやすい製品設計とま複合 素材だからこそこうリサイクル難しいねっ ていうところはモノマテリアルかっていう 概念で進めましょうということでえ我々 取り組んでおりますでま1つはポリエシレ とかbpとかナイロンとかペットを機材と したものをですねえポリオレフィンに変え ていくっていうことでのモノマテリアル かっていうことを進めてたりしますま バリア性だったりとかもうハイバリアのえ 特徴を持たせたようなえコーティングだっ たりとかえ間の層のですね部分とか持って ますんでまこういうのでえ物マテリアルか っていうの放題を考えていらっしゃるよう であれば是非お声がけいただければと思い ますまあと他にやっぱりえっと上着もです ねポリオレフィン上着するなかなか 難しかったりしますんでまそういう中でえ 間に入るまえコーティング剤みたいな ところもありますこういうま水系のですね ガスバリアコーティング剤っていうの開発 しておりますんででそうするとですね今 までレト剤とかレトルト法材とかになって くるとどうしてもえレト5のですねえま 測りが起きたりとかっていう課題があった んですけどこの辺を解決できるような材料 もありますんでまあのレトレトト放送とか ですねえの課題っていうのはありますけど もそういうリサイクルしやすいような形で モマテリアル化するというようなアイデア えお持ちの方いらっしゃいましたら是非お 声がけいただければと思い ますはいえっと次創業性のお話ですけどま 素材はですねやっぱり混ざり合わないと いうことでリサイクルが難しいえという ことですんでま素材の組み合わせに応じた 商用課題っていうのも色々ご用意しており ますでえっとすいませんえそうですねま 移住脂とかえ流動性の異なる材料が混ざっ てしまうことでえリサイクル剤の品質これ どうしても低下してしまいますんでえま 総業化剤とか開始剤こちらのラインナップ を揃えておりましてリサイクル剤の品質の 向上ということにあの貢献できるようなえ ご提案っていうのが可能です一般的に バージ剤からこれはまリサイクル剤に リサイクルしたらですね物性ちょっと落ち

てしまいますけれどもまそれにですねえ こういうのを転化してあげることによって まこれもポリオレフィンですんでえこれを 転化してあげることによって物性的には 改善が図れるということだったりとかえ ワックス系の材料に関してはえいろんなえ 今重合体がございますのでまそういうのを 混ぜてあげることによってえ分散性が良く なるというようなアプローチが取れます あとまこちらドマーという接着性の樹脂に なりますけどもま例えば えそうですねボトルみたいな多層ボトル みたいなのを作った時にえリグラインド剤 みたいなものをですねもう1回混ぜ込んで ていうことをおゃするとですね強度が すごく落ちてしまいますけれどもまこちら のアマという材料のえまえ強度合成不用剤 相化剤を混ぜてあげるとですねえ改善する よというようなアプローチになりますま他 にもですねアオのマ樹脂関係での ソリューションとともございますんでま ペットとポリエチレンとかペットとPPと かABSとかえいろんな組み合わせの ところでえ相性のいいような材料っていう のはいくつも持っておりますのでえお 声がけいただければという風に思いますま そんな技術を使いながらですねえ最近では 自動車剤のマテリアルリサイクルってこと でこれアメリカでスタートしております けどもまelvの規制見据えてですね PCR剤を活用した自動材の開発という ことでえ今実際にえこフランクEVの フランクとか内装材のとこところで使われ 始めており ますあちょっと変わったところですとえ JRさんとやった駅回駅で回収したペット ボトルを活用して新幹線の防音剤にしたり とかていうようなえ取り組みっていうのも やったりとかえしておりますま今まで なかなかえリサイクル剤の比率上げれ なかったっていうところをこの辺を50% ぐらいまで上げていくというようなことで え対応しておりますというところ ですはいあとまえなかなかですねリサイク ルっていろんな材料もあったりとかします んで最適なリサイクル手法の選択ってのは 非常に難しいという課題がございますで そういう意味でえ様々な分別手法っていう のを実証実験できるような設備ってのを 整えておりますこちらあのえっと中部日本 プラチックさんというところを中に置かせ ていただいてるんですけど場所浜松になり ますねえハイプラの最適なリサイクルの 処理プロセスこれを少量から実証する設備 まこれまでなかったんでまいろんな回収品

に合わせてですねえ商量からでも リサイクルプロセスを実証できような オープンラボっていうのを設置しており ますえまいろんなえものをやってますよと いうことですねあとまインラインでですね 粘度均一化させる装置ってまこれ特殊な 装置ですけどもまこういうのも新しい設備 えもえ入れておりますのでえご興味ござい ましたら是非えお声がけいただければと いう風に思い ます これであとはケミカルのアプローチですね えこちらえ科学の力で根本的なサク率を 向上させてくためにえ怪獣号あるいは床に よるケミカルリサイクルってのを取り組み をスタートしておりますでえっと1ついく つもあるんですけどいく今日ご紹介させて もらうまマットレスの取り組みですねこれ を売れたんですけどもリサイクルが非常に 難しいえものの代表としてベッドのマトレ スっていうのがあるんですけどもまこれを マットレスtoマットレスの取り組みって いうのをあの開始していますえこれはあの リサイクラーのリバーさんとえうちとです ねあとパラマウントベットさんということ でえ回収していただいて分別していただい たものていうのをこのウレタンフォームを えケミカルリサイク解除をしてまた原料に 戻してフォーム作るというようなプロセス ていうのを実証実験がスタートしており ますでもう1つがえっと床のアプローチに なります床のアプローチはえま元から変え るっていうアプローチですねえつまり原子 の由来を見直そううというアプローチを 取っており ますプラチックってあのえまナフさという 原料を単価水素ですねこちらを原料に プラスチックで作るんですけどもこれを ですねクラッカーという分解装置に入れて え850°ぐらいの温度かけてあげてきか 下げて設てあげてですねえ不定の差によっ てえエチレンとかプロピレンとかえ純粋な え価格物質を取ってくるわけなんですけど もまそれをつなげていってあげるとポリ エチレになったりポリプロピレンになっ たりという形になってきますまこれが いろんな用途に展開されるっていうな形に なりますねでえですねまそういう クラッカーにですねえこ石来の単価水素を 投入することでプラスチックは作られてと いうことになるんですけど最終的にですね え廃気あるいは分あ償却あるいは分解した 時にですねCO2待機中のCO2は石由来 の炭素なので増加しますねというのが1つ の課題でしたでここを1つはバイオマスに

していくっていうのもあるんですけども もう1つはリサイクルの段階水素っていう のを使い始めますというところですねで これ23年度の4クォーターえ来年の1年 1月から3月の間にスタートしさせますが えまハイプライオリですねえ熱分解単価 水槽をまたクラッカーいうとこに投入して えリサイクルの物語を持った炭素水素って いうのを作りえからなるプラシックていう のを作ってということになりますえでそう するとやっぱりCO2の増加を抑させる ことができるとともにえハイプラを有効 その出てきたまたハイプラを有効利用して えケミカルリサイクルでまた実分解戻して いくというアプローチを取り ますはいでえこの元からカエルアプローチ の方についてはもう物性は石油品と全く 同等ですんでま科学式で見るとですねえま 原子の由来が変わるだけですんで化学心の 変更がないということで例えばポリエデ だったらCが2個Hが4個繋がったのがn 個繋がっていくわけですけどもえこのCと Hの由来がえバイオマスになったりえ リサイクルの由来になったりというような 形でえ各種一切変更がございませんので 物性にえ関係物性は一切変わらずにえ バイオマスかあるいはリサイクルという ことが可能になってきますであとま今まで できなかったようなものもバイオマスか リサイクルリサイクル化することができ ますんでま今のも40種類以上で とりあえずバイオマスカっていうのは スタートしております でghgの排出量の削減につきましては あのこの再生可能な炭素あるいは リサイクル以来の炭素を使うことによって 今のプロセスですとバスナぐらいで60% ぐらいの削減ケミカルリサイクルでえ 50%ぐらいのLCで見ただけの削減と いう形になってき ますはいこれいいかそういう意味でま本当 にいろんな材料をえ基礎科学品からえ樹脂 製品えあるいは加工品といったとこまでえ バイオマスのえ材料っていうのを整えてき ておおりますというところですでま我々と しましてはあのまバイオだけじゃなくて リサイクルだけじゃなくてバイオ サーキュラーの状態を作っていくっていう ことを考えておりましてバイオ由来の炭素 がくるくる回転していくっていうようなえ 社会世界観っていうのを描いていきたいな ということを考えておますまその状態が リジェネラてィだと考えてましてより再生 的な世界ですねというような状態を作って あげるそのためにはバイオとリサイクル

これ両方やらなくちゃいけないという風に 考えておりますというところですでえっと ちょっと緩は球大的にですねえあと リユースとかアップサイクルの取り組みっ ていうのもやってますがまこれは見立てを 変えるっていうなコンセプトでえそれに よってロングライフのアップサイクルの プロジェクトプロダクト作れないかな みたいなところもやったりとかもしてい ます え1つがリウスのところに関しましてはま リス容器のシェアリングサービスメグルさ んっていうのを共業してましてえリウスと バイオマスカーっていうことでえ テイクアウトによりプラゴミプラ使用量の 削減ということを目指して一緒に取り組み をさせていただいておりますでこちらも ですね従来あのえ従来のバイオマス プラスチックでえこれ作ろうと考えていた んですけどやっぱり物性的には全然足り なくて難しくてできなかったというところ を今我々のマスバランス方式のバイオマス PPを使っていただきましてまそちらでえ 電子レンジ対応もできた状態で直線器えも 何度もかけられてえというようなリウスの 容器っていうのに仕上げることが可能に なりまし たま他にえっとこれちょっと部活的な活動 ですけどもあの素材の魅力ラボていう部活 活動やってますでそこではあのアップ サイクルのプロジェクトっていうのをやっ たりとかしていますまこちらもあの廃気物 でもですね素材の視点っていうことで 見立てを変えてあげることによってロング ライフな製品っていうの生み出せないかな みたいなところでえま少しえなんて言うか なカジュアルにえ取り組んだりとかしてる ような活動になりますまあのフレコンバッ クっていうお客様にお届けする時のバッ クっていうのを15年使い終わったら廃棄 してたんですけどもまこれえ15年経って もですね残存強度が7割から9割残って ますんでまそういうのを生かしてまた バックにアップサイクルしたりとかえと いうことをしたりしてますまこういうこと するとあの故郷納税に選んでいただいたり とかしてですねえ去年もたくさん出て いただいて今年はちょ今年はあんまりまだ 出てないかもしれないですけどというよう なことになったりとかしておりますとあと まこちらですねレジ袋ですねレジ袋意味 嫌われてましたけどもレジ袋もですねえ 素材の視線で見たらですね縦方向にすごい 遠心が買ってる公分子な材料になりますん でそれを縦横縦横積んでいってプレス

かけることによってですねえ両方のえ方向 性がですね両方縦横に並ぶようなえ形のえ 機材が作ることができますんでまそういう え機材を作ってカードケースにしたりと かっていうことをやったりしてますえま 無駄に強度のあるカードケースになります ねというようなことをやったりとかして ちょっと楽しんだりっていうようなことも やったりもしていますはいえすいません えっと以上になりますありがとうござい ますえ松永さんえ貴重なお話ありがとう ございましたあの後半のトークセッション もまたよろしくお願いいたしますはいお 願いしますはいえでは次のセッションです ねアジスの立野さんからプラスチックに 関するえ国際的な条約ですとか国内外の 規制え等々に関してお話をいただきますま 大体40分から45分程度になるかと思い ます立野さんよろしくお願いいたします はいありがとうございますではあの ただいまご紹介に預かりましたあのアジス の立野と申し ますえっとですねまアジスという期間 初めてお聞きになる方もいらるかもしれ ませんけれどもえどういうことをしている 組織かと言いますとま日本の機関省であっ たりとかあとは海外主にはアジアの国々な んですけれどもえ各国の政府機関とも連携 しながらえ各地の環境課題のえ政策支援で あるとかまそれに付随した研究等々を行っ ている期間になりますで今回のお話の中で はプラスチック条約に向けたま政府官交渉 のお話もさせていただきますけれども政府 官交渉に関してもえ毎回我々の組織からえ あの職員を派遣しているという状況になり ますで今日お話しする内容ですけれども えっとまず最初にあのプラスチック汚染 防止条約に向けたあ政府官交渉委員会先月 行われた第3回目ですね通称インク3です けれどもえそちらの内容のご報告えっと それからあ2番目に各国のプラスチック 政策それから規制についてお話しいたし ますがあEUと米国と日本とあの3箇所の お話をさせていただき ますではまずあのインク3の内容からに なりますえっとですねあのこの政府官交渉 委員会というのは来年の末までにえ全部で 5回あるんですけれどもま今回が第3回と いうことでちょうど中間地点えの回となり ましたま今回の交渉委員会の特徴としては 第1回目第2回目で各国から出された意見 をもにえ条約の相案あのゼロドラフトと 呼ばれるものですけれどもこちらが作成を されましたでこれをベースに交渉に望み ましょうという形で行われたのがこの第3

回になりますでこのゼロドラフトというの は中身どうものかと言いますとま大きな 構成としてはこちらにあるような形なん ですがまずパート1ではま条約の目的原則 えそれから条約に盛り込むべき用語の定義 などが定められますでそれからパート2の ところでえプラスチック汚染を削減する ために取り得る大王策ま13項目あるん ですけれどもこちらが述べられていますま それ以外のパートにおいてはま条約を実施 するにあたって必要になってくる措置に ついて述べられていますでま特にま実質的 な議論の訴状に上げられているのがま主に はパート1パート2の内容になりますので えこの点を少し詳しく見ていきたいと思い ますえまずこのパート1のあの用語の定義 について少し触れておくとまこの条約と いうのはえフルライフサイクルオブ プラスチックいはプラスチックの全ライフ サイクルにおいて対処していくんだという ことをあの条約で歌おうとしているわけ ですねえただこのライフサイクルの定義 って何なのかま範囲はどこなのかというと ま石油の生成とかポリマーの生成を起点と するのかあるいは製品の設計を起点とする のかというところにおいてえ議論が分かれ ていますまこれをどの範囲にするかという ことに応じてこの条約がカバーする内容 っていうところも大きく変変わってきます のでえこの辺りは各国で意見が分かれて いるいうところになりますでそれから パート2のところをもう少し見ていきたい と思うんですけれどもえこのように13個 とり得る対応策というのがあ示されている わけなんですけれどもえ各項目について 大きく分けて2つのタイプの選択肢が上げ られていますま1つはですね世界でえ目標 を設定してえそれらが全て等しくあの加盟 国に適用されるというものでもう1つが あの各国の状況に合わせてえそれぞれ目標 とか対応方法を個別に定めてえ自国の国家 計画に盛り込んでいくとえで各項目でま バリエーションていうのがそれぞれえ違う んですけれどもま大きく分けるとこの2 種類の選択肢が示されていますえちょっと 大きく議論になっているところいくつか ピックアップしてえお話いたしますまず1 つ目のですね一次プラスチックポリマー これは特にま産業界の方々にとっては かなり気になるところだと思うんです けれどもえこの一次プラスチックポリマー に関してはまオプションの1つとして え生産量にあ世界一立で制限をかけるとえ 過去の条約で類似ので類似のものを上げる とえ存層破壊物質を禁止した

モントリオール議定書おこちらはあのこの 形になりますえモントリオール議定書に 関してはまあの現在までにえ禁止された存 層破壊物質のほぼ全てま99%が開始され ていてえ2060年代後半くらいには保存 素ほぼほぼ全て回復されるのではないかと いうような報告が国連やアメリカのえ研究 から出てきていますで一方ですねもう1つ のオプションとしてはま世界全体で達成す べき目標というのは掲げるんだけれども それに向けて各国が個別の目標とか代用 方法を定めるという形になりますえパリ 協定がこの形になるんですけれどもまパリ 協定については各国が定めている目標あの NDCですねえこれらを全部足しても温暖 化上昇1.5度以内に抑えることが難しい のではないかというような指摘もえ出てい ますえパート2にあるえ2つ目の項目です ねえ懸念のある科学物質やポリマーに 関する制限についての項目になりますま こちらについても世界立の規制をかけるの かあるいはま国別の規制をかけるのかと いうようなあオプションが出されているん ですけれどもえっとま近年プラスチックに 使用されている科学物質でええ世界的に ですね規制がかかっている物質群をこちら 10種類上げております例えば3番の2さ エステル類はま過疎剤としてかなり高範囲 に使われてきたわけなんですけれどもえ内 分泌格の懸念え等々があってえ禁止をする 国がたくさん出てきているとえ確か56年 前だったかと思いますがあのEUのロズ 司令でもえ含油禁止対象物質としてえ入っ てきましたのでま国内の電気電子機器 メーカーさん等々にもあの影響が出てきた あことが記憶に新しいかと思いますでま 条約制定に向けて この2つ目のこの懸念のある科学物質は ポリマーのところでえ議論すべきポイント としてはまそもそも懸念なる化学物質って 何なのかその基準を定めることがまず必要 ですしまポジティブリストにするのか ネガティブリストにするのかえあるいは ですねすでにに存在する科学物質に関する 規制とか条約との整合性をどう通っていく のかうんということがあの議論になります でま懸念のある科学物質と聞いてEUの リチ規則にあるsvhcえ高懸念科学物質 なんか思い浮かべる方もいらっしゃるかも しれませんまあれについてはまEU加盟国 が懸念物質を提案してまパブリック コメント収集しつつま専門の組織が基準に 評価をしてリストに追加していくという プロセスを取るわけですけれどもまこの 条約ではどういうプロセスにするのかと

いったあことも詰めていく必要があり ますでその他にこのパート2のところでえ ちょっと特徴的なところをいくつか触れて おきますと7番目のEPというのがあり ますねえこれに関してはグローバルEP あるとしてま世界各国のプラ生産者からお 金を集めてえ基金を設立してえ図上国の 支援に当てていこうというそういうような え構想も出ていますあとはですね9番目の 廃棄物管理ですま廃棄物管理の項目で出さ れているまオプションとしてはあ回収 リサイクルそれからま処分等々に関してえ 適切な廃棄物処理に関する最低限のルー ルっていうのをま共通で決めてえそれを 守っていこうというもでもう1つに関して はま各国で対応法を決めるというような ものになっていますでここでですねえBの 魚というのがあるんですけれども例えば 玉毛であったりロープであったりというま 魚にはですね国のプラスチック素材が使わ れていますしえこれらがそのまま海洋に 捨てられてま海洋汚染の大きな原因の1つ うとなっているわけですそういった背景も あってま魚という項目が設けられてい ますではまこういったあ項目が上げられて いる中でえ各国の主張はどうなっているの かというところなんですけれどもえ プラスチックの廃棄物を適切に管理して いこうという点ではあまり大きな隔たりは ありませんあのプラスチック廃棄物を適切 に管理していくっていうことの大切なさに ついてはあ皆んながあの共通で理解をして いるというような形なんですがあ一方で ですね上流の製造とか生産に関する規制と かルールに関してはえこれかなり国の利益 に関わってくるのでえ各国の間で大きな 意見の総意があるという状況ですでえ 先ほどまオプションま選択肢としてま 大きく2つま世界知立の目標を定め るっていうことま各国でえそれぞれに計画 をしていくまこの大きく2つのオプション があるという風にお話をしましたけれども まず世界一律のルールを定めるっても厳し めのえオプション2賛成をしている国や 地域はどこがあるかというとえ基本的には そのプラの生産拠点が時国内にあまりない でかつえ廃棄物管理体制が整っていない ような地域代表的なところで言うとま アフリカ南米それからあの当初国ですね 小さい島国なんかはあの自分たちのところ でプラスチック生産ってまあまりしてない ですしいなんですけれどもプラスチックの 被害はかなり甚大だということでまこう いった国とか地域についてはあ世界自立の 厳しいルールを求めていますでこの

グループにいるのこれプラスEUが入っ てくくるんですけれどもえただしですね 今回EUが出してきたえ提案を見てみると ま1プリマーの生産制限についてだけは 今回その世界一律のルールではなくて国別 のオプションをがあ良いというような視 表示も見えますで逆にですねこういった 厳しいルールに反対する国々というのがま 多分皆さんご存知だと思いますけれども プラノ生産国ま山友国ですねで中東とか ロシア中国あと南アジアといった国はあの 厳しいルールを敷くことに対してかなり 強く反対をしていますま彼らの主張として はえこの条約っていうのはあくまでも プラスチックの汚染を食い止めることで あるのでまプラスチック自体の製造とを あの規制するということはこの条約の目的 からま逸脱しているといういうことをあの 強く主張してい ますでえ日本としてはどういう主張をして いるのかというところなんですけれども あの1人当たりのプラスチックのゴミはま 世界2ということでまあの責任を求め られる立場にあるんですけれどもえどう いったことを述べているかというとまず1 つはですねえっと今回のインク3ではま 特に上としてえっといつまでにっていう 期限設定をする議論というのあまりなかっ たようなんですけれどもま日本としては 240年までにえ追加的汚染を0にするん だとえそういうあの期限を設定するような あことを言っていますでもう1つですね あの特に気になるこの一次プラスチックの 生産制限についてなんですけれどもおこの 点についてはま世界立の規制ではなくてで え各国の状況を踏まえつつ対応していく べきだとま廃棄物管理とかま下流の方 あたりにえ重点を置いていくべきだという ような主張をしてい ますでもう少しえっと日本のことに触れて おきますとえっとプラス個線の削減にこ 積極的な国々ま60以上の国とか地域が 参加しているあっと荒野新連合っていうの があるんですけれどもま日本も今年それに 参加をしまし たでまあのこの名前の通りですね高い野心 を持ってプラスチック汚染を止めていこう という趣旨の連合なんですけれどもま日本 としてはま1プラスチックポリマーの ところでもありましたがこの辺に関しては ちょっと消極的な部分もあるのでま一部の 環境NGOとかからはまちょっとあの消極 的ではないかっていう批判も出てきている ところ ですでこのインク3を終えてま結局どう

いう進展があったのかというところなん ですけれどもあの今回もですねかなり多く え各国からたくさんの意見が出されました えそれをまドラゼロドラフトにえ新たに 追加反映したえということとあとはですね この工場般交渉委員会というのはま全部で 5回しかありませんのでえ会合と会合の間 に次の会合の材料になるようなえ様々な 情報収集とか審議を行う会機関作業って いうのが通常設けられるんですけれどもえ 今回のインク3においては来年の4月に 行われるインク4までに行うべき会関作業 というのが決められなかったとえま要は次 までにやっておくべき宿題すらが決められ ずに終わってしまったということでま あまり実質的な進展が見られなかったと 言えるかと思いますでこのインクについて また後ほどのトークセッションのところで もえ時間がある限りあのお話できればと 思い ますでは次にですねえっと各国の プラスチック政策それから規制のところに 移りたいと思いますまずEUからなんです けれどもまEUといえばですねま循環経済 を世界的にも牽引しているということでえ 有名ですでもプラスチックの規制もその 循環経済の政策の中でえ示されているわけ なんですけれどもまEUからはですねもう ほぼあの毎月のように新しい法案が出され たりとかえそれらが可決採択されたという ようなニュースが飛び込んできてですね これらをもう全て正確に把握していくって いうのもかなり難しい作業になるかと思い ますうんただですねえ大まかな流れである とかま報酬委員会が持ってるまその背景に ある意図を把握しておくとなぜこれがこの タイミングで出てきたのかっていうのがま 多少なりとも分かりやすくなると思います のでまちょっとその背景の部分を少し触れ てからま具体的なプラスチックの規制のお 話に移りたいと思い ますまず欧州が今置かれている状況なん ですけどけどもま大きく3つの危機 に直面していると言えるかと思いますま1 つ目がですね欧州経済の停滞ですまここ 数十年あのEUから世界をリードするよう な目立った産業っていうのがあんまり出て きていないま反動体の遅れに始まってIT に関しても米中が派遣を握っている状況の 中でえ世界的的にもこの欧州の経済的地位 っていうのが低下してきているということ がありますでかつまこれはEUに限りませ んけれどもコロナで借金が増えたりとか あとはイギリスの離脱で大きく税収が減っ てしまったというようにま経済的な課題が

かなり大きくのしかかってえいますで2番 目の知性学的リスクというところなんです けれどもまロシアのウクライナ進行でま エネルギーとか資源とかえ食料の過が不 安定になったっていうことに加えてえ かなり中国への依存度も高いので特にえ 重要鉱物資源えなどはもうかなり中国依存 も高いのでまこうしたEUへの依存度 をま早く減らしたいという意図もあります で3つ目の気候変動に関してはまこれEU に限ったことでありませんがま大きくはま EUが今直面している機器としてはこの3 つが上げられるかと思います でこの3つの機器を同時に解決することが できないかつまり経済政策と産業政策とえ 環境政策の3つをうまく統合しながらEU を強化しようということを目指している わけですでそれを示しているのがえ欧州の グリーンディールという政策になるんです けれどもまあの大きく6つ今の欧州委員会 の体制の中で打ち出されてる政策の中でも あ優先度トップの政策パッケージになり ますでえっとまこの欧州グリーンディール の中ではま経済とか産業の仕組みを根本 から大工事しようとしているわけです けれどもまどのようにしてするのかという ところはあの循環経済という工具を使って 大工事していこうということをしている わけです ねでそれに向けてですね2020年にえ 新しい循環経済行動計画というものが 打ち出されましたまこの中で重要製品を7 分野上げてえこれらの分野においてえ具体 的に循環性を実現しようということを歌っ ていますでこの7分野の中にプラスチック も含まれておりましてでま容器とか放送と いうのもかなりの部分プラスチックが占め ますのでえプラスチックの規制に関しては あこれらが関連してくるということになり ます でま各分野において循環性を確立して いこうということがま行動計画の中に示さ れてえ具体的な政策がこのようにえ 打ち出されているという状況ですでえ 先ほど欧州ではなかなかこう世界をリード するような産業がないということにえ触れ ましたけれどもじゃ彼らの武器は何かと 言うとえ1993年にEUが誕生してま 今年で30年になるわけですけれどもま彼 らはその間巨大な対市場を作ってきたわけ ですねえなのこれが最大源活用してまあの 循環経済等々におけるあルールメイキング をリードしてま世界のデファクト スタンダードを作っていこうというるみが あるわけですで後ほど米国の規制にも触れ

ますけれども被告してみてもまEUの方が かなり体系だっているということが言える かと思います ますでこの新しい循環経済行動計画の中で プラスチックについてえどういったことが 盛り込まれているかというとま プラスチックに関してはえ廃棄物を削減 することそれからマイクロプラスチックの 留出削減からあのバイオプラスチック関連 に関する政策学組みを決めていくという ことえそれからあ各種製品中に含まれるえ リサイクルプランの含油量を決めていき ますよということをこの行動計画の中で 宣言していますでま放送に関してはえ現在 あるあのEU司令を見直してえ2030年 までに全ての放送を再利用またリサイクル するというようなことが掲げられてい ますでこれ具体的にどんな法例に 落とし込まれているかというところなん ですけれどもまず廃棄物削減措置という ところに関連してはえっとま特定の 使い捨てプラスチック製品の市場投入が 禁止されるうような法律ができたりですと かあとはあのマイクロプラスチックに関し てはまリーチ規則の中でなんですけれども えこれを規制していくということになって いますまマイクロプラスチックを転嫁した 対象製品の販売店が順次禁止されていくん ですけれどもま発酵ともほぼ同時に禁止の ものもあればま製品にによって4年とか 12年とかかなり長い移行期間が設けられ ているものもありますまそれからバイオ プラスチックに関してなんですけれどもえ これらの優勢有効性っというの非常に高く 認めながらもあのその使い方には注意し なければいけない点があるよねということ でえそういった点をまとめたま コミュニケーションという形の制作文章が 出されていますま最後のリサイクルプラン の含油料なんですけれどもあのV規則案 なんかでま新車あにプラスチックプラ 25%最低限使いましょうねというような ことが言われてい ますでま放送廃棄物に関してはですねえ 現在の指令からま規則へ格上げするていう ことですねあとまあ再生プランの最低含有 率に関してもえ2040年以降 50%にしよということが盛り込まれてい ますでEUに関してあのプラスチックに ついてもう1つ気をつけておかなければ いけないこととしてあのプラスチック廃棄 物に対する税というのがあり ますえっと2種類大きくありまして1つは ですねえリサイクルされていない プラスチック放送廃棄物の排出量に応じて

加盟国がEUに支払うというものですこれ ま1kgあたり0.8ユロという税率なん ですけれどもま今のところフランスドイツ イタリアあたりがまトップを占めていると いう状況ですねでまこの分担金に関しては ま背景としてえっとコロナでま借金増え たっていうこととあとも冒頭でも述べまし たがえブレグジットの影響もあってえま 財源ちょっと減ってしまったので新しく こうあの財源のあのを求めようということ で始まった制度になり ますでえっとですねこの分担金の支払い 方法なんですけれどもまEUとしてはえ各 加盟国にあのの自由裁量としていますえ今 ある政府の財源からこの分担金を払っても いいですしあるいはま各国の国内に新しく 税制を敷いてそこからあ分担金として 支払うということでもいいっていうそこは もう各国の自由に任せていますで従って ですねあの国によってまそう税制が導入さ れていたりされていなかったりあ検討中と それぞれあの状況が別々ですでえ課税制度 を導入している国の中でもま税制の政権が それぞれあの異なってい ます例えばですねえスペイン今年の1月 から始まったんですけれどもえスペインに 関してはまプラスチック放送中の えっとリサイクルされ非リサイクル プラスチックですねこれに対して課税がさ れますでま製品対象製品中に含まれる リサイクルされたプラスチックに関しては その量をま競技の申請をする事業者もま出 てくる可能性がありますのでえその点を ですね認定事業者によって証明せよという ようなあことも求めてい ますでもう1つあのこれはEUになり ますけれどもイギリスでも同じような税制 が始まっておりましてえこちらもですね あのスペインとは課税対象と税率が ちょっと異なっておりますなのでですねえ EU域内の企業さんとお取引をされれる 会社さんはですねあの各加盟国によってま 税制税率それか対象製品っていうのが 異なってきますのでまもしかしたらその国 ごとに価格設定に対してもちょっと影響が 出てくるかもしれませんのでえこの辺は 正しく把握しておかれるといいかもしれ ませ んで最後にあのEUに関連してえま プラスチックのところで一言添えておくと まエコデザイン規則でえっとま皆さんご 存知かと思いますけれどもデジタル プロダクトパスポートの適用が言われてい ますよねすいませんここだけちょっと突然 英語の資料になってしまうんですけれども

えっとまずあの最近バッテリー規則が施行 されてまその中でもDPPを必須という風 にしているんですけれどもその他にも対象 製品群をえどんどん広げてま2030年に はほぼほぼ全てのえ製品に対してDPPを 要求していくということを言っているわけ ですでえっとま欧州委員会としてはま 2030年までにあのま重点分野ごとにえ それぞれに規則を発行してそれに応じて 実施をしていくという風に言っていますの であのまだまだ分からない決まっていない ことていうのも非常に多いんですけれども ま1つあのバッテリーパスポートがあの 開始されようとしていますのでまもしかし たらそれが先行事例としてえっとま他の 分野の お方々にはもしかしたら参考になるかも しれませ んというところがえEUになりますで次に あのアメリカのお話に移りますでアメリカ でえプラスチック廃棄物がどのように処理 をされているのかというところなんです けれどもま度があり余るほどありますので えープラスチック背景物の 86が埋め立てをされているような状況 ですえただしですねあの昨年国のあ再生化 のエネルギー研究所というところから出さ れた論文を見てみますとあの埋め立てられ たプラスチック廃棄物のあの内法する エネルギーがですね国内の産業セクターが 消費するエネルギーのま約12%にも相当 するのではないかとで2019年には プラスチック廃棄物の書類に23億かかっ ていたんですがこれを市場価値に換算する とあその場合以上の45億からま99億 ドルほどにも及ぶのではないかといった ことも指摘もされてい ますまそういう国においてえプラスチック の規制がどういう風に敷かれているかと いうところなんですけれどもあの アメリカに関してはま民主党か共和党かと いうところの要因が非常に大きくま環境 規制含めてえっとその法律の制定にかなり 大きく影響を与えているわけですけれども え例えば地球温暖化の原因が人的活動に あると考える人たちの割合を見てみるとま これ民主党のこ人たちの方がイエスと 訴える割合が高いわけですねでまた環境 保護とかあ気候変動対策をま大統領議会の 優先事項にすべきであると答える人に関し ても民主党と共和党でこれだけの開きが ありますですのでまアメリカの環境規制を 理解する時にはまこの民主党なのか共和党 なのかっていうところをのポイントを抑え ておく必要がありますえで今まバイデン

政権ですけれどもあ全政権のトランプの時 にはえっとまパリ協定から離脱したものが えまた復帰したりであるとかま循環経済に 関してもかなりの積極的で巨額の投資もし ている政権になり ますでま国の総合計画としてま国家 リサイクル戦略というのが出されていたり ですとかあプラスチックに特化したものと してはあ今年ですねあのプラスチック汚染 防止のための国家戦略と呼ばれようなもの が出てきていますまたそれと同時にま プラスチック汚染と循環経済を促進する ためのえ新しい政府機関も立ち上げると いうことを言ってい ますでえっと連邦レベルでのプラスチック に関する規制というのをあげてみましたえ まず1つはですねマイクロビーズを含む 製品の製造販売が禁止されているという ことあともう1つは2030年までに国立 公園とあとは一部の国有地から使い捨て プラスチック製品を段階的に廃止していく ということが発表されていますでもう1つ ま連邦議会で今あの審議にかけられている ものとしてはリデュース法案というものが あるんですがえっとこれは2021年 くらいに一度提出されていたんですが通ら なくてえ今年また提出されているという 状況なんですけれどもこれはえ使いし製品 に使用されるバージンプラスチックの販売 に課税をするというものになり ますまアメリカに関してはま皆さんご存知 かと思いますけれどもま連邦政府とは別に その州が独自でえっと法律定めていきます ので州法を見ていくということが非常に 大切になりますまあくまで傾向としてです けどけれどもま共和党よりの州ではえっと ケミカルリサイクルであるとかま高度な リサイクル技術を導入してまリサイクルを 奨励するというような法律が通ってる ケースが多いですで一方民主党よりの州で はえプラスチックのそもそもの消費の削減 からやっていこうということでえ例えばま レジ袋の規制を取ってみてもま民主党より の州で禁止されているということが分かる かと思い ますでまあのアメリカ50種あります けれどもえっとまその中でもあの カリフォルニア州というのがあの環境先進 集としてえ非常に有名ですしま全人口の1 割程度がまこの州に住んでいるのでま アメリカの環境規制をウォッチする時にま カリフォルニア州を見ておくというのは 非常にあの大きなポイントかと思いますの でまフォルニアを1つ例にとってえご説明 させていただこうと思いますま

カリフォルニアではあの昨年ちょっと厳し めの法律が制定されましてこちらま リサイクルとそれからプラスチックの消費 と両方を あの喫煙していこうというものになります ま対象としてはえ使い捨てプラスチックの 放送とそれから食品サービス向けの用品 ですねこれらが対象になります でこれらの生産者の責務としてはえ 2030年の1月1日までにえ州内で販売 流通される対象プラスチックをまず25% 削減することまそれからえこれらの生品え 全てリサイクル可能または退避可能である ことを保証することえそれから所定の リサイクルを満たすことを保障せよとま 具体的には32年以降65%以上もの リサイクル率をみたさなければいけないと いうようなことが課せられていますでそれ からあの生産者でえ組織するま生産者責任 組織というものにま加盟せよとで参加し ないプラ生産者っていうのはま州内での ビジネスがあ原速禁止という風にあの示さ れておりますで えこれの罰則なんですけれどもこの法律に 準拠しない企業に対しては1日5万ドルの 罰金最最高ですね最高1日5万ドルの罰金 をえ貸すということがあの法令の中に含ま れていますまアメリカの法律の1つ特徴的 なところとしてま罰金が結構高いという点 が挙げられるかと思いますま訴訟社会って いうこともあってま環境NGOなどがま あの企業の荒しではないですけれども遵守 できていない企業を見つけてえ多額のあの 罰金を支払わせるというようなあことも よく起こってい [音楽] ますでもう1つアメリカにおいて気をつけ なければいけないのがあの地方自体のが 独自で制定する規制になりますアメリカで は地政府の自治っていうのは割と認められ ておりますのでま週の規制を待たずに都市 が独自の規制を設けるということがよく ありますこの緑の点々であの示された ところがまそういったあの町とか都市に なるんですけれどもえここでちょっと複雑 になってくるのがえこういったま都市がと かま地方政府が独自に制定したあ規制を ですね州政府が抑えむっていうような現象 が結構起きています え共和党よりの州であってもま都市部って いうのは割と民主党よりの地域が多かっ たりしますのでま割との都市でこう リベラルな政策を導入したところを州政府 に抑え込まれるっていうような現象が生じ ていてまこれ環境を規制だけではなくて

その他のま移民だったりLGBTといった ような他の分野においてもこのような現象 が見られますでこのようにあの州政府が 地方政府の自治権をこう抑え込むような 行動を取ることをまプリエンプションて いう風に呼んだりしたりするんですけれど も えこのプリエンプションをさらに禁止 しようとするようなまちょっと複雑な状況 がアメリカでは発生している発生してい ます でこのようなですねあのまパッチワーク上 の法律が乱立すると非常にまあの困るわけ なのでま連邦レベルであの包括的な プラスチック汚染を防止する法案っていう のもえ今年になって出されてきています これもですね一旦去年今年くらいに一旦 出されてえそれをまた内容を強化しても 再び出てきたものになるんですけれども あのアメリカでビジネスをする際にはこの 連邦法宗法それから地方自体の三素構造に わる規制を把握する必要がありますでかつ 必ずしもこれらが整合性が取れているわけ ではないのでまちょっとここら辺のあの 把握と整理はあの労力がかかるところかな という風に思い ますというところがアメリカのお話になり ますで最後にあの日本はどうなのかという とこところなんですけれどもえっとま日本 のプラスチック戦略の流れをちょっと 振り返ってみるとま日本は長らくこの3R の普及というところに力を入れてきました でまリサイクルに関しては製品群ごとに それぞれ個別のリサイクル法を制定して 実施してきたとでただしまあの近年国際的 にまプラスチックに関する話題が 盛り上がってきたということもあってま 2021年にえプラスチックに関する 新しい法律が制定されたというのはあの皆 様の記憶にも新しいところかと思い ますまこのプラスチック神法が何を言っ てるかということを簡単に触れておきます とまず設計製造段階においてはえ プラスチック製品の設計にまず配慮し なさいとでそのための指針を国が出して おりますのでまこれに即して設計を行うで え基準を満たしていれば有料認定を得る ことももできますで次に販売え提供段階に おいてはえスプーンとかストローとかあ 使い捨てプラスチック12品目定められて いるんですけれどもこれらに対してえ 例えばお客さんにあの不要かどうかを 尋ねるとかまいらないって答えた方には ポイントをポイントを還元するとかえ 使い捨てでないものを提供するそれから

優勝にするといった対応が求められてい ますまこの12品目が選ばれた理由として ではますでに代替素材でできた製品があ 流通しているということがあったりですと かま切り替えが比較的簡単であることから 選ばれていますでま排出回収リサイクル 段階においてはま家庭から出されるプラ 製品の回収えそ事業者から出されるプラ 製品のまあリサイクルの促進等々が歌われ ていますで3つ目のあの廃物処理法の特例 措置にサイクルの促進っていうことなん ですけれどもまこれらに関してはえっとま 排出事業者であるとかま資町村がですねえ 再資源化事業計画とかあるいはま最小品化 計画というものを策定作成してえ国の認定 を受けるとまあのこれまでのルールでは できなかったことがまあの少し範囲を広げ てできるようになったというようなところ になり ますであとま最後にあのバイオ プラスチックに関してま日本はえっと 2030年までに200万とあ導入すると いうことをあの掲げてい ますというところでえっとまちょっと 駆け足になってしまったかもしれません けれども私からは以上になります ありがとうございましたえ立野様え貴重な お話ありがとうございましたえではここで ですねアジスのさんえ三井科学のえ松永 さんに加えてですねえ駒沢大学で デンマーク在住の青木教授あfor州の 富山さんと伊藤さんにもあの参加を いただきましてですねえトークセッション を行いますえファシリテーターはえ メンバーズ執行役員の原が務めますはいで はバトンタッチいたしますんでよろしくお 願いいたしますえっと2人ありがとう ございましたこっからはですねあのトーク セッションといういうことでえま今日のお 話についてえ色々とえ意見を買わせたらな とは思ってるんですけども最初にちょっと じゃあえっとお二方はもう自己紹介して いただいたのでこっから加わる我々え4名 のちょっと自己紹介簡単にしますあの今日 の主催者の1つのメンバーズの試行役に やっていてえダンスDX研究所に所属して ますえ原と言いますえデジタル マーケティングの会社ですですけどもあの まこういう動きの中でえDXを活用してえ 脱炭素かサーキュラーエコノミーカを 進めようとしてますえ今日はちょっと ファシリテーションさせていただきます よろしくお願いいたし ますでえっと青木先生ですねあの前回に 引き続きえ出ていただきますけども青木

先生とは一緒にですねあのサステナブル マーケティング研究会というのをやってい てですねえマーケティングの視点から今日 も色々お話しいただこうと思ってます青木 さん一言お願いしますはいえ皆様あの前回 の方はあの2回目ですえ初めての方も いらっしゃると思います今あのデンマーク のオールボ大学という大学でま サステナビリティとマーケティングのどう 組み合わせるかという研究にしんでおり ますえ今日はよろしくお願いします よろしくお願いしますはいでえ前回に 引き続きですね同じくえっとハーチ州 フランスパリに住んでらっしゃいはい皆 さんこんにちは初めましての方が多いと 思うんですが初めましてえっと2021年 から私はフランスに拠点を移しておりまし て今イデアズforgoodという メディアで取材をしたりとかあのリサーチ をしたりしております今日はちょっと欧州 の生活者視点でお話ができればと思います どうぞよろしくお願いします願いします ありがとうございますはいえもう一方ハチ 州今度イギリスですね伊藤さんお願いし ますはいえっとイギリスのロンドンを拠点 としております伊藤ですあの富山と一緒の ハーチ王とるしていますよろしくお願い いたしますありがとうございますはいでは あの早速始めたいんですけれどもえまあの 立野さんの話聞いてちょっとすごいお腹 いっぱいな感じしていてですねこれ大変な 時代になってかなっていうのがご参加 いただいてる皆さんの感想なのかなという 風に思っていてですね特にアメリカは ややこしいですねうん政治絡んでたりする んでまだいいのがあのね色々出てきてるん ですけど単一的なやっぱりあれなんで 追っかけられと思うですけどもあのまず ちょっと え我々の方で感想みたいなところを ちょっとあの今日の話聞いてどうかなって いうことをえ話したいと思うんですが青木 先生どうですか実際に今デンマーク いらっしゃってですねあのこういうことも 少し触れてらっしゃると思うんですがはい はい多分ですね今日欧州のそれぞれの国の 様子を聞くとだいぶ様子も違うかなと思い ますけどもアメリカもここにあるように 欧州もEUとはいえ色々各国の都合は おそらくあるんじゃないかなと思ってます でまちょっと簡単にあの冒頭ですねじゃあ そういったあの法律今回法律があるものの じゃ企業行動としてはこれどう対応してく かという考え方それはあのまこの企業行動 と生活者ニーズという題がついてますんで

マーケティングの立場からこう考えた時に あのま簡単に言うとオレンジとこの緑と ブルーありますけどオレンジがいわゆる 企業にとっては外部環境ですよね左上に 温暖化とか貝プラスティックという要請も あったりですねまたはいろんな国際基準が 右上のようにいろんな団体からいろんな 会計基準とかさ様々なサステナビリティ 基準来てますそういったオレンジの外部 環境に対して企業はこの資格のブルーの 部分ですね企業としてはパーパスというの を中心に置きながら私は左の マーケティングですが今日多くの方はPM としてますプロダクトマネージメント生産 管理という立場において企業は戦略組ま なきゃいけないとしかしじゃあそれどう いう戦略組むかって時に私はこの3つの 三角形の部分の考え方えつまり今日は特に デジールスタンダードとつまり法律ルール があるからこれに従わなきゃいけないよね という話がメインですよねえしかし企業は それのみならず1もう1つはデファクト スタンダードこれアメリカがあのとても 得意とする分野ですがマーケット抑え ちゃえばいいじゃんと先ほど立さんのお話 にもやっぱりEUはデ重力するんだけど アメリカどっちかというとこう曖昧な ニュートラルな立場に行ってただ市場は 取っちまうぜデファクト取っちゃうぜと いうこういう戦略もあります一方でえ日本 の場合とかまたデンマークも割とですね サーキエコノミーとか循環型社会みたいな ことのま思想的にそういうのを大事にして るって考えもあってこれは私はデ スピリタススタンダードという方してます けどもまこのぐらい多分企業さんは オレンジ色の外部境に対してどういう戦略 でえ対応していくべきかということを企業 のパーパスを中心に多分各部署の中でこれ は負けと取っていこうぜこれはルールだ からやんなきゃいけないよねいやこれは 企業のやっぱパーパスとして理念として やっとくべきだよねというやっぱ事業仕訳 が必要かななんてこと思ってますでこの間 これ使ったずなんですけどもやっぱり今日 の話も買プラスティックっていうことに よってルールがあるからそれによって おそらく技術機能を多分皆さんは実装する と思いますじゃ機能を実装すれば売れる かって話ですよねえここ一番問題で私は マーケティングの鑑定なんでそうすると やっぱり機能があってやっぱいいデザイン があってそして最近はそれが サステナビリティかどうかってことが重要 な条件かなと思ってます機能は私にとって

の気持ちいいつまりミの世界あデザインて いうのは友達とか仲間によってあかっこ いい服着てるねのような明の世界そして サステナビリティは誰にとってもいいこと だよねというようなオールビンスの切開が あるかななんて思ってるんですがちょっと 前回と違う事例で例えば申し上げると フェイクファーという方は本当はフォ ファーというらしいんですけどもいわゆる 毛皮というのが最近なかなかやっぱ動物 愛護の観点で使われなくなって るってことを皆さんご存知だと思いますで も皆さんどうですかこれ見て見た時に つまりこれはえ動物の革製品じゃないもの を使ってまいわゆるフェイクフファを使っ たわけですが私このファッション見た時に 面白いことが起きたなと思いました今まで のミンクの怪我コートみたいな世界じゃ ない新しいえデザインが逆に生まれてきて るってことなんですねそうすると技術とし てはフェイクファの技術なんだけどそれに デザイナーの力借りたりそしてその外側に は動物愛護の価値観があったりこうやって 重層的におそらく最終製品に対してま最終 顧客なのかまた皆様のお取引き先の クライアントなのかその人たちに対して どういう価値提供をするかっていうとこ まで含めないとなかなかこう実装していか ないえコストだけかまってという話になっ ちゃうからなんてことを懸念しております まずはそこまであの法律と企業経営につい ての話としてあの一旦述べさせてもらい ました以上ですうんはいえっと実際に立野 さんの話聞いててどうどう感じましたま まずやっぱりすごくルールが細かくかつま とは言いながらなんかあんまり進展してる んだなってのが例さん今回3回目によね3 回目にめて5回の中でやっぱりそれぞれの 思惑がなかなか こう引っ張りがっこしてるなとただね残念 だなと思ったら多分そこに日本の ポジションはないんですよね前も言ったね ゲームルールメイクできないであくまで テイカーとしてえしか我々はね残念ながら 対応できないとまそれはねやっぱりこの ヨーロッパの思想的な厚みもあれば議論し 尽くしてきた今までの歴史的経緯もあれば そして何よりも今後EUでマーケット取っ てこうという欲も強いんでなかなかこれ皆 さんは立ち向かうの大変だなとじゃあ やっぱりうまくマーケットデファクト 取ろうよとかやっぱりスピリタス満たして ことも考えたどうかなと思いながら話にっ てますうんうんなるほどあのまヨーロッパ はかなりいろんな意味も含めて規制ルール

が色々出てきてるんですが実際にパリとか ロンドン住んでるお2人消費者目線で見た 時にそういうのって日頃はやっぱり新聞に 出たりとかあるいは身近なものがなんか 変わってったりとかっていう感覚は受けて ます富山さんどうでしょうはいありがとう ございますそうですねあのフランスは特に 政策の存在ってすごく大きいんですけど あの2020年の循環経済法ができてから かなり市場も変わっていてあのま生活して ても例えばあの果物のプラ放送とかも一切 ないですしあとファストフードとかカフェ に行ってもなんか容器とかもこう リサイクルあれ使えるものになっていた りっていうところでかなりあの生活してて も感じますねプラスチックが減ったって いうその市場の変化っていうのはフランス とかパリってすごいラディカルにやって ますよね このニュースで見てるとねそれはやっぱり 感じるってことですね身近にそうですね うんうんうんうんロンドンどうですかです かはいありがとうございますロンドンは もう少しあの変化は緩やかかなという風に パリに比べると思うんですけれどもま素材 があ変わったななんか紙になったなって いうところとかあともう今もういろんな 要因がありすぎてなぜだかわからないけど 価格が全体的に上がっているなっていうの はまもはやそれが税金要因なのかまあの 正学的なあの戦争などの影響なのか ちょっと計りしれないところはあるんです けれどもうん変しるなというは感じますま 生活者としてもそういうのは色々感じ るっていうとこですよねはい感じるとこ ですね松永さん今日はあのまこの今の質問 させていただくのは三科学の松永さんと いうビジネスパーソンとしてですねはい こういう色々ゲームのルールが激しく 変わってきてる中でうんどどう考えですか ねまいやもうなんかめちゃくちゃ難しい ですよねあのまいろんな あの懸念物質って定義されない状態で議論 されてたりもしますので言葉のだからな じゃあどれがこれが入るのかこれが入ら ないのかっていうところもまだ明確じゃな いていうところがあってまその辺例えば iccaみたいなところが指摘したりとか しているんですけれどもそういうのを抜き にしてこう議論進んでたりするのかなって いうとこはちょっとあの懸念には思います ねでもなんかともかく大変だっていうのは なんかねそうですね大変ですねアメリカも 今の野さんのお話聞いてるととんでもない なと大変だなと思いますよねイも国ごとに

違いますしね結局なんかねどま中の プレイヤーの1人ですよね三井川さんは そういう意味で言うとそうですねプラチッ クっていうとこだそうですねプラスチック そうですねうん一方あのタさんあの先ほど 青木さんもおっしゃってたように日本が どうしてもこういうのをごてごてになって いてなんとなくそのまマーケットの リーダーシップを取るっていうことから どんどんどんどんこういうものでちょっと 遅れを取っていてすごくこうそこを握れ ないでビジネスでこう失われた30年を 復活できるのかっていうのをちょっと感じ ちゃうんですけどもうんそうですよねどう でしょう ねあのやっぱりそのま企業さんとお話をし ていてもあのよく皆さんが言われるのが やっぱあのがあるかどうかが分からない 自信が持てないとかお客さんが買って くれるかどうか分からないっていうことを あのまもちろんそれはま買ってくれる方が いないと商場成り立たないのでそれは すごく分かるところではあるんですけれど もあのこういう状況の中でみその消費者と かま顧客が何を求めているかっていうこと を顧客自身すら分かってない状態だと思う んですねま言語化できないま今までの時代 っていうのは便利とか快適さを重視して いけばよかったんですけれどもま サステナビリティとかってちょっと色が 違いますよねということでみんな何が 欲しいのかわからないっていうところでま こういう製品いいんじゃないとかこういう サービスいいんじゃないっていうことをま あの独走的にあの打ち出していけるような 企業がやっぱ強いんじゃないかなという ことは感じていますうんだからその顧客の ニーズ云々より特にま欧州とかまアメリカ もそのに変わるみたいなとこありますけど もゲームのルールが大きく変わってきて るっていうことが今までとちょっと違うな と思っていてですねうんそうですねそこは そのそれで売れる売れないじゃなくて ゲームのルールがそうなっちゃうとそれ 以前の問題になるっていう器具は皆さんお 持ちなんでしょうかねお持ちだと思うん ですけどもそこが結構温度差があるなって いう感じがしてですねやっぱりそのま特に あの ま一概には言えませんけれども地方の中小 企業さんとかと話すとそこがもう全然 なんか伝わってないなっていうようなあ こととかはありますなるほどねあのそう いう意味でえ松永さんあの日本の企業の ちょっと代表としてになるかどかですがお

聞きするんですけどもこういう状況って どういう風に捉えてらっしゃいますかね もうこれは積極的にやっぱり4者としては やってくっていう方針でまこういう セミナーも開かれと思うんですけれども 一方その社のねクランさんがどう考え てらっしゃるかみたいなところもあると 思うんですねそううんそうですねまあの なってることはもう仕方ないことではあり ますんでまそこに対してどこまでの発言権 があるかっていうのはありますがま我々 自身はあまりないと思ってますけどもま そういうところで国としてどう国に対して のあのまご意見を出させていただいたりと かそういうような形でなんらかそこから ですねえ日本からそのこのインクの方に ですね話を流してもらうっていうような形 をま作っていかなくちゃいけんのだろうな という風には思いますよねただまインク3 のところで1つそのえっと荒野新連合と言 てあのチームのところの中でEUがま元々 生産キャッププラスチックに生産キャップ はめようっていうようなお話を言ってい まして主張されていましたけどそこが少し えっと緩くなったって言んですかね弱く なったっていうんですかねまような スタンスになったよって立野さんが少し おっしゃられててえま次のインク開かれる までの少しの間のあれなんかもしんない ですけど少しちょっと安心感はちょっと あったりはしますけれどそれなんかどんな 背景でEUのスタンスで少し変わったって いう風にお考えですか夏さんはえっとま ちょっとあの正確な情報をちょっとあの 仕入れてないんですけれどもまちょっと 今回のあのインク3でまちょっとちょっと 現実的な方にま触れたのかなっていうよう なそういう印象もありますでまインク3 終わった後にですねあのEUの プラスチックえ業界団体のプラスチック ユロプっていうのがありますねまそこが あの生明を出しているんですけれどもま ここがどういうこと言ってるかというと まずこのインク3で進展がなかったことが 大変にいかんだっていうことを述べていて でこの生産キャップに関して何か言ってる かなと思ってちょっとまその声明文 ちょっと見てみたんですけれどもま 特にあの生産キャップはめることにあの 賛成とか反対っていうことは言っていない んですがまこの工業団体とし業界団体とし てはプラスチック製品のえ持続可能な消費 と生産を促進してまリサイクルを推進して いくこの議論をインク4ですべきだって いうようなことを述べていますうんうん

うんうんなるほどねあのま気候変動の問題 も若干あれですよねその現実的なことへの 歩み寄りみたいなのをする国も出てきたり とかっていうのはやっぱりEUの中でも ありますよねなんかそういうのは行ったり 来たりで出てくるんでしょうけどもま彼ら はあの立野さんのお話に戦略的にやっぱり これやってってるんで進むことは間違い ないですよねうんうんあの欧州の2人に 聞きたいんですけども消費者ニーズ としてまこれが売れるかどうかっていうの は先ほどの声であってま本年とこそれだと 思うんですよ結局多大な投資をしなきゃ いけない中で買ってくれないと困るよねっ ていう中で言うと欧州は消費者側もそう いう意識は高いんですかねそれとももう なんとなくそういう議論じゃなくてもう 全体で進んじゃってる感じですかねどう でしょうなんかあえてそういう商品を選ん だりとかっていうレベル感じゃもうない ような気もしてるんですがとちょっと イギリスのところからあロンドから行き ましょうかはいえっとまイギリスはえっと ま調査的にはですね割と消費者はあのそう いうものにアグリーしているっていう データがあってま大体今あの最新のデータ だと69ぐらいの人があの価格が上がった としてもあのそういったあの放送ですね プラスチックのま主に放送にあのこう環境 に配慮した放送を使ってる企業から商品を 購入したいっていうことをあの言っていて でま今全体的にこう消費の傾向として ヨーロッパは下がってるというかあの脱 消費みたいなフランスはもっと強いと思う んですけれどもまそもそも物を買わないっ ていう風なあの層に流れている人もいてで そういう限られたものを買うってじゃ今度 はなった時にじゃあ配慮したものをあの 多少価格が高くても買おうってなるのはま 個人人的にも割と自然なあのことかなと いう風に思っていてまそれがあのデータと してはありますという一方でまその ロンドンに住んでるこう率直な本当にあの 一個人としての実感としてはまあんまり こう東京と大佐ないと言いますかあのま みんな忙しいとにかく忙しい都市生活を 送る中でじゃ毎日計り売りに行きます かって言うとまそれはなかなか利用し づらかったりとかあのそういうシステムが 整ってなかったりっていう現実もあります のでまそういう思いは持ちつつあの現場が それにあの企業側のそのプロバイダー側も それを買う人もそれにこう気持ちがあ 気持ちじゃないですね行動が追いついてな いっていうのがあの正確なところかなと

いう風に思いますただ方向性としてはもう そうですねそっち向いてるっていう感じ ですうん特に若い人からはあのすごくとけ を感じます おおパリはどうですかありがとうござい ますでも結構似てるところはあるなと思っ ててあの市民の意識の違いとしては やっぱり日本申しも意外にそれほど変わら ない高い人は高いし低い人は低いってのは あると思うんですけどなんか一方で フランスに住んでて違うなって思うのは そのフランスって意識の高い市民が ちゃんと声を上げるっていうのと政府が それをその声を疲労仕組みをうん整って いるすごくその仕組みを整えてい るっていうのがあるんですねそうやって今 フランスの社会って作られてるんですけど うんそれを見てるとやっぱり社会全体的に サスナビリティっていう問題意識を市民が 持ってるなっていう風になんかその意識が もう仕組みとして反映されてるなっていう 風に思っていてでちょっと分かりやすい例 で言うとあのまくじ引き型の民主すぎって いう風にも言われてるんですけどその市民 の市民団体の意見を集めてできたあの法律 が結構フランスにあってそこであのですね あの市民からこう計り売りをもっと パッケージがない測るをもっと増やして 欲しいっていうようなあの市民の意思から できた規則があるですけどそれがあの 400mのあの以上のスーパーマーケッ トっていうのが必ず測をこう設置しなきゃ いけないっていうのがあったりしていて かなりそれの影響でフランスも今計り売り の市場がすごくあの多くなっているんです けれどもまそういう風にこうより市民が ですね具体的な規制の存在を求めてる ぐらい割とこう生活者としての目っていう のは厳しくなっているのかなっていう風に ははい思いますなるほどまそうするとその EUのまビジネス戦略だけではなくて やっぱり市民レベルでのそういう意識もあ るっていうことですよねまあの積極的に ちゃんと行動できてるかどうかは別として も特に日本なんかはその転換で価格を上げ るっていうことがなかなかしづらい習慣が あるけどもそこはまあこの方向では致し方 ないということで許容できてるという感じ ですかねいろんなま価格だけじゃなくて 仕組みもですかねうんあ先生そのさっき サステイナブルマーケティングのちょっと フレームでお話しいただいたまゲームの ルールを作ったりそれからデファクトを 取ったりっていうことと同様にやっぱり こう精神的なものっていうのをなんか

おっしゃってたんですけどもままさに なんかヨーロッパ今デンマーク住ん でらっしゃるてなんかそんなようなことっ ていうのはやっぱり言えるんですかねあの おちの背景をこれうちの大学ですけども このイノベーションセンターですけど本当 にやっぱりもう リニューアブルジャパン近はどんな行動し てるかってことちょっとだけねえシェアさ せていただくとえ例えばこれデニス クラウンという日本で言うとJみたいな あの民間の会社なんですけども豚肉の会社 なんですねこれスコープ3まで含めた メトリックスを作って左側に書いてる通り サステナビリティ今までエモーションとか インテンションズデータ見ましたその場で ですねもうどんどんデータがポップアップ してくるんですよね新しい最新データが こういった仕組みをあの自衛的な企業が実 はもうモサ結果のようにデジタル化してえ スコープ212まではあの情報を集めて今 3を計画作ってるなんというこういうの いわゆるサステナブルエンジニアリングと 私呼んでますけどその中でま例えばカプラ とかこういうこともやっぱ仕組みの中に どう落とし込んでかシステムがあって物が あるって感じですかねでもう1個はね 手作りでやっぱりやってくこれ市民の生き 方や考え方企業もそうなんですけどこれ スローフード協会これイタリアですけどね やっぱりスローフド協会言って右見て くださいもうボロボロの椅子をダンボール 貼って椅子に使っててもうなんかこういう の手作り感でこれブリコラージュって言い 方私はしてますけどもそういってもなんか 自らの考え方生き方にそういうのが 織り込まれてるこれハさんに連れてって いただいたフランスなんですけどもこの これはカフェなんですけどやっぱりえ カフェの中でセミナーを年間300回開い てこれコン左下のステファンさんがいます けどもコンポストに今度ルールがフランス はコンポストの生ゴミはコンポスト化し なきゃだめだよってルールが来年から 始まるんでじゃあもう市民巻き込んで競し てこう行き方の中にねそう工夫簡単に言う とこれが織り込まれてますこれ最後に1個 の例なんだイタリアのオリーブオイルなん だけど僕が好きで日本で買ってたの1本で 500mmで6000とか5000とです ようんですよね一体どんな企業なんだと シシアまで飛んで見に行きましたそしたら このおじさんたち家族で作ってんだけど 本当に手作り満載でサステナビリティを 実現しようとしてる1個だけ言うとオリ

イルの便ありますでしょ右下にでこれが1 本56000円トル日本ではね500mm オリーブオイルなんだけどこのおじさんが あの丸つ持ってますこれサフランなんです ねやっぱターゲットが高級なんでサフラン も売ってんですけど実はサフランのものは このダンボールのくり抜いた穴これのダン ボールにサフラン突っ込んで高い値段で 売ってんですよ1個1個にねなんか サステナビリティをもう切り詰めて考え てくようなこういう姿勢が企業にある元々 日本人得意としてたところですよね本当は ね元々そういう政ありますよねあわかり ましたありがとうございますはいえっと ちょっとトークセッションの時間がもう来 ちゃってまだまだまあのこれ続けたいん ですけどちょっと一旦終わりにしてですね えちょっとFAあごめんなさいQ&Aの セッション行きたいと思いますが えいいねを押していただいてる数が多い ものからこのQ&Aのところですね行き たいと思うんです がごめんなさいえっと最初えCO2の排出 量はマテリ差え権利差でどれくらい具体的 に違いますかというまかなり専門的なご 質問なんですけどもこれ 松あ はい えっと一概に全部言えないっていうとこ ですねうんはい えまケミカルリサイクルの場合もケミカル リサイクルのやり方ってのはいくつかあり ますんでそれによって変わってくるという ことでえっとケミカルリサイクル素材に よって収率が全部違いますのでまず違うで ということがありますよねでマテリアル リサイクルの方はさっきちらっと事例お 話したようにレゴさんみたいな事例で マテリアルリサイクルすればえCO2がま 環境負荷が下がるのかというと金主もそう じゃなかったっていう事例も出てきたりと かしてますよねうんまそういう意味では パターンによって色々違うんでそれは ちょっとあのま正値にというかえ概略見て いかなくちゃそれぞれいかないないのかな という風には思いますありがとうござい ますあのまこの級Aで色々質問いいてるん ですけどもまぶっちゃけ答えは今まだ正確 な答えってないですよねだからあの いろんな見解っていう風になると思うん ですけれどももう1つペットボトルの物 マテリアル化は不可能でしょうかというえ ラベルあの2とかラベルをえポルエチレン テレフタレートから作るのは技術的には 困難ではないと考えますのでモノ

マテリアル可の身近なスタート品として 提案いたしますというなんか具体的に ちょっとそんな話が来て しますけれどもこうこういう考え方も やっぱ色々出てくるっていことですかね そうですねまあのペットって硬い材料に なりますんでその硬い材料でキャップを 作ると今度逆に密封性というかえの担保 っていうのが難しくなってきたりとかえ いう形になりますよねだからえっとボトル の容器のところとキャップ封する部分って いうのはあの少しえ素材自体の硬さを変え てあげた方がえ確実にに密閉性が上がるの でまそういうようなえ今までのえ製品設計 の考え方から少しえ離れて構造で何かでき ないかとかいうようなことも踏まえてなん か考えていくといいアイデアになるのかも しれないかなと思いましたえっと4つつい てるんですフィルムのモノマテリアル化は まだまだえ高単価だと思いますが普及価格 になるまではどのくらいかかるでしょうか 松永さんの意教えてください 予言者じゃ ないそうですね うんまあの他のバイオマスとかま リサイクルもそうなんですけどもまこう あった今までそこで最適化してるものを 変えていくっていうことになりますので そこを変えていくってどうしてもなかなか 単価の部分っていうの上がっていくのかな という気はしますよね技術的なところも まだ普及していないものっていうのをえ 入れていくっていうことになろうと思い ますのでまそれがいつかと言われるとお客 様がどう使うかっていうことなんじゃない でしょうかねなるほどねはいえもう1つ加 ではえモノマテリアル化した放送剤と従来 の放送剤が市場に混在するためモノ マテリアル化にしたえ放送剤だけでをだけ を回収できずそのリサイクルしやすさを 生かす方が難しいと思思いますとで欧州 日本を含めてリサイクルしやすい放送剤を うまく回収する仕組み構築に関する動きは あるんでしょうかっていうことなんですが これはやっぱりちょっと松永さんあそう ですかはいどうしてもなんかそういうなっ ちゃですあとさんもなごだったらそうです うんえ非常に混在 するまあの一色まパターンだと思うんです けどね最初に分別するか全部集めてえ別で 分別するかで別で分別アメリカとかだと ガッと回収して分別していくテクノロジー でやっていくみたいなえ日本だと神活 みたいなこう4何個分類してみたいな パターンもあるかと思うんですけどうんと

いうまどっちがいいのかっていうところは なんか色々なんか国民性みたいにもよるの かなという風には思ったりもしますけれど もはいあのモノマテリアルになった場合ま 金単一の素材ということでえま今の リサイクルの設備の中であの世界線での 分析だったりとかでこう風でポポンポポン 飛ばして分けていくっていうような プロセスもありますからまそういう中で それはそれ1つの素材として分けられ るっていうことになるのかなという風にも 思いますだからそれが一緒に入ってきて 問題かというとま分けれなかったら問題に はなりますけど分けれるんであれば大丈夫 なのかなという風まそこはテクノロジーの 方との組み合わせかなと思いますなるほど はいえっとこれは立野さんへのご質問です かね本条の はどのあたりになるのか野様の限界で構い ませんのでご教授願いますかとEUの シングルユスプラ規制くらいのものは条約 に入ってきますでしょうかとうんま難しい これはあの多分みんながこの落とし所って いうの気になっていてでまかつ非常に 難しいところだと思うんですけれどもただ ま現実的な感触でいくとまその一律の グローバルルールっていうのが敷かれる 可能性っていうのはまそんなに強くないの かなという風には見ていますまそこに たどりつくにはちょっとまあのかなりの ハードルがありますし えま国別のルールを敷くっていうことが まあ妥当なところかなという風には思って いますでまそのシングルユース プラスチックの禁止とかまそういうところ に関してはもしかしたらあの盛り込まれる 可能性はまあのなくはないのかなもすでに いろんな国で実施されていますのでまでき ないことはないということが証明されて ますからまこの辺は入ってきてもおかしく ないのかな比較的追いに入れやすいって いうことでしょうかねそういうねはい ありがとうございますえっと欧州でもマス バランス方式による方式が一般的なの でしょうか とうん私ですかねですね あのマスバランスは科学品においては最近 出てきた概念でもありますんでま一般的と 言われると一般的ではまだないとは思い ますでただえっとelv規制も含めてです ねえマテリアルだけでなかなか難しいって いうことも分かってきてますのでまそう いう中でケミカルリサイクルのアプローチ をしていく必要性があるってなった時にえ マスバランスのアプローチと無理よねって

いう議論にはなると思いますで今elvの 規制の中は確かケミカルサイクルの概念 まだ入ってなかったとは思うんですけど あのえっとヨーロッパのメーカーさん BMWメルセデスアウディ含めてケミカル リサイクル品でえもう世の中にえ提示して いったりしてますんでまそういう中でえ彼 ら側からの声えがえ盛り込まれていくって いう可能性に期待してはいますねはいはい ありがとうございますえ日本がルール メイクできるにはどうしたらいいです すかっていう質問ですね本当にあのどどう したらいいかっていうのは難しいんです けどこれは立野さんど思われますちょっと 政府頑張れとか思うんですけどそうですね あのすごい難しい質問だと思うんです けれどもえっとまあのこのインクにおいて の日本のこうプレゼンスとかま リーダーシップみたいなところに少しえ 触れておくとうんあの政府観光省の中では ま主要国っていうのは大体一通り発言する のでま別に日本が目立った感じっていうの はあの特にはないんですけれどもま それぞれの項目に対してま基本的に コンスタントに発言はしているようですし あとその地域ごとのあのリージョナル会合 っていうのも同時に開かれるんですがま そのアジア太平洋地域の会合の中ではあの 日本の環境省のあの方が代表理事を務めて いるので はい はえもないかもしれませんなるほど なるほど期待したいですね是非はいうん えっと えじゃあ価格の問題出てますねあの先ほど の2人で環境に良いから多少高くても購入 するっていうことなんですが日本だと環境 に良いものは使いたいけど高いから買わ ないという印象を持ちだということなん ですが日本でもえ高いけど環境に良いもの を使おうという動きに国としてなる でしょうかっていう質問でこれ青木さん どう思い ますあのあの原さんと話したことあります けどマーケティングは市場価格以上での 販売を可能にする考え方ですからなんで こんな30年もね値下げ値下げできちゃっ たかってことに反省すべきだしまそのため にま色々企業工場も空洞化したりしてん そこまできいた振の原で言うとうんでで 使い捨ても行き過ぎましたもう1回あの 先ほどヨーロッパの2人がおっしゃった ようにいいものをまともに使ってくという ね振り子が逆にこう来るとするならばそう いた方向にこう家事を切っておそらく企業

の皆様からそれこそね切って自信持って あの末な額を付き合いいただける製品をお 届けいただければ少したら皆さんも選択し ていただけるんじゃないでしょうかうん まあいいものを作るのにやっぱり価格は 上がっていくっていうことを消費者も理解 してかないと日本の先がちょっとない気は しますねすごくなのであの特にやっぱり もう地球環境って我々が住んでるところに 対してのポジティブなことに関してはま そういうこともヨーロッパじゃないです けど日本人としても共用できるようになる ならないといけないのかなという気はし ますし一方我々も調査をするとですね1割 程度ま物にもあるんですけどもある程度 高ければ高いでももあのいい商品ってのが 分かってればそれを買うっていう調査が出 てるんですねただこれ企業の マーケティング側にちょっと我々も従事し ていながらあのお伝えしたいのはそれが どの商品か分からないっていう答えが多い のでやってることをしっかりとその商品 周りで訴求していくCSRではなくてです ねうんあのすることでそれを許容される方 はいらっしゃいますしその方たちは リピーターになるっていう調査はこれ電通 さんもコードさんも我々も出してるので やっぱやっぱりそういう価値っていうこと をしっかりとお伝えしていくっていうこと はマーケターとしてもあのいいんじゃない かなという風に思いますうんはいえっと例 によってまた質問が50にで事前も50 近くいだいてね100ぐらいいただい ちゃってるんですけどもえっとすいません 時間がちょっと来ちゃいましたんで えっとまた何らかの形でちょっとお答えは していきたいなとは思いますけれども一旦 えオフィシャルにはこれちょっと黒ロズし たいのでちょっと今日の参加の方から一言 ずつま今日のセッションとか今後について あるいは参加してらっしゃる方に何でも いいので少しあのお話いただいてえ本 セッションは終わりにしたいと思うんです けれどもえじゃあ立野さんからお願いでき ますかあはいえっと私からは今日ま規制に 関してのお話をさせていただいたんです けれどもあのま日本では一般的に規制と いうとまが敷かれたからまそれについて いこうっていうスタンスがまあメジャーだ と思うんですけれどもま聞くところによる とですね欧州なんかではまルールっていう のはできない人たちのために作るもんだと まサステイナビリティなんてもうやって 当たり前なんだっていうことがま政府と 企業とそれから市民の間で共有されて

るっていうこともよく聞きますなのでその 温度感と言いますかま日本もえっとま規制 ができたと言ってまお尻叩かれるという ような姿勢ではなくてまそれ一歩先に行く ようなあの流れが出てきてくれるといいの かなという風に思い ますえっとじゃあヨーロッパ軍団から行き ましょうかえっとじゃあトミからお願いし ますはいありがとうございましたえっとな 私あの一円の動きを見ま欧州の動きとして 結構今デジタルプロダクトパスポートだっ たりとかあとエコラベルとかもフランスで 最近すごく見るんですですけど結構 プロダクトのより詳細な情報開示って すごく今あの必須になってきていてその分 やっぱりどんどん市民の目も厳しくなって いくだろうなっていう風にすごく思います ちょっと思っていたのがあのさっきのあの サステナブルだけどあの高くても買うか みたいなお話のところであの例えば フランスの計り売りとかで行くと結構あの エコだからってい風に押してるんじゃ なくってま経済的にお得だったりとかその パッケージがない分すごく効率的に買い物 がしやすいよっていうなんか別の側面をし ていてやっぱりあのまエコだからってい 意味ではなくって逆にその心地よさだっ たりとかその効率的経済的にいいっていう 別の側面で押していくってこともすごく 大事なんじゃないかなっていうのお話聞い てて今日思いましたはいありがとうござい ますじゃ伊藤さんお願いしますはい ありがとうございますあのまず立さのお話 をお伺いしてなんかなんでイギリスが こんなに税金税金で解決しようしてるん だろうていうところの謎が解けたというか あのヨーロッパもヨーロッパのあの苦悩 みたいな部分とイギリスの苦はもう本当に 裏表というか定学的なリスクもありますし 資源のリスクもありますしまそれは日本に もすごくあの応用できるというかあの日本 も同様のあのリスクを今後抱えていくこと になるかなと思いますのであのすごくそれ があの体型的に見られた時間でしたえそう ですねなんかイギリスから学べることと いうか私がすごく逆を感じたことの1つと してはあの先ほど皆さんおっしゃった通り やっぱり企業へのこう消費者からの後押し がかなり強いといいますかまほっとくと 悪いことをしかめないっていうようなあの 目線でかなり強いあの批判的な目線を持っ て企業のことを消費者自身がウォッチして いるっていうのがあの私はすごくいい ところだなという風に感じていてで今ま 日本もすごくあのサステナビリティとか

CMとか見ててもこうsdgsがこう 当たり前のように叫ばれるよになった中で 本当にいいことってなんだろうっていうの があの今後議論されていってかつ消費者 からあの強いフィードバックが返ってくる ようになるとあの先ほどの価格の問題とか もあのクリアされていくのかなと感じたり もしますはいありがとうございましたあの お2人はどんどんレポートからレポートを このイデアズforgoodを通じて出し ていただいてるんであの是非あの知ら なかったよっていう人はえ見てみて くださいはい青木さんさんお願いします 短め にあの私はあのサステナブルブランドって いう国際会議今年も来年も2月やります けどもまUSから持ってきてま サステナビリティをマーケティング視点で こうやってこうと研究してたんですまただ とはいえやっぱヨーロッパのデジール知り たいなっていうので今2年ほどこちらで 研究させてもらってますけどもあやっぱり 結局アメリカうまいなと思ルールっていう のは重くて嫌じゃないですか縛られる なんてでも彼らやっぱグッドライフって 言ってんですねグッドライフて2.0 なんて言い方しますけどどんな本当に生き 方が暮らし方がいいんだろうかっていうと やっぱ戦後の20世紀の大量消費大量流通 という大量廃棄よりはもっと私たちの 暮らすべき世界っていい世界あるよねて いうグッドライフ2.0って考えがあって まそういったあの暮らし方ってヨーロッパ の人たちもとても自然にえそういったこと を今日あの楽しんでって作ってってね自分 たちでブリコラージュしてるって感じが ありましてねやっぱ私たちなんかそこの あるべき絵がまだ日本の方じゃなくて ルールが来ちゃったとかなんか金がかかる とか売れねえとかなんかネガティブに みんな捉えちゃってんでこれ乗り越えて ポジティブなクラシ作ってみようよと そんなこと皆さんと一緒に考えられたらな と思ってますうんありがとうございます はいじゃあ最後に幕なさんお願いしますあ はいあの皆さんおっしゃられていたように ま消費の段階生活者の感覚のところとして 本当になんかそういうのすごく正しいなと 思っててまグッドライフみたいなお話って すごくえそうだと思うしま我々もその素材 の素材から見直していく根本から変えて いくことによってこうリージェネラティブ なより再生的な消費みたいなそういう世界 観作っていけたらいいなていうことを思っ てるんでまあのそういうのがこう消費とし

て受け入れられていくようなまそういう 世間的なこう風潮みたいなをどう作って いくかみたいなとかはあのマーケの視点も 入れさせてもらいながらですねあの色々 これから取り組んでいけたらなという風に 思っていますま規制のところについては 本当にあの まインク3の話を聞いててもやっぱりこう 揺れ動いてるというかですねあのまだ はっきりどうなるかってわかんないって いうとこもあるのでまよウォッチではある んですけれどもま僕たち側からもなんか 自分たちがいいと思うものをなんかこう 発信していける自分たちの哲学みたいなを 持ってビジネスも生活もしていくことが 大事なのかなと改めてちょっと気づいたり もしまし たあの前回に引き続き今回も多くの方にご 参加いただいてですねまあの非常に ユニークなあのセミナーかなと思ってます 参加者を見ていただいても分かると思うん ですけども素材メーカーの方それからえ 我々のようなデジタルマーケティングの人 それからロンドンパリに住んでるメディア の記者をやってるお2人とかえ マーケティングでこのサスナビディをやっ てるえ教授とかあのやっぱりいろんな視点 ででかつアジスさんのように専門的にこう いうルールメイキングのところをあのやっ てらっしゃるような方を招きしてやってる ので多的な視点で色々見えてますし逆に 言うとそういう風にしていかないと なかなか解決しない問題だなっていうのは 今日改めてあの皆さんのお話聞いてあの 思ったところですあの本当に今日は ありがとうございましたあのまた機会やっ たらこういう面白いセミナーやりたいなと 思ってますがあの最後松永さんおっしゃっ たにやっぱりそれぞれがちょっと哲学持た ないといけない時代になってるんかなと いうのをすごく感じてますはい今日は ありがとうございましたじゃあ事務局の方 にちょっと返しますはいえ皆さんお疲れ様 でしたえ視聴者の方々あのちょっと時間っ ちゃいましたけども最後までお付き合い いただきましてありがとうございますえ これにてえ本日のセミナー終了となります あの本日のセミナーに関連するですね プラスチックの様々な情報あの三井科学様 のウェブサイトからも発信しております 是非ご覧くださいあとまたですねあの先月 11月のセミナーに合わせてあの我々です ねバイオマスプラスチックに関するえ欧州 の先進事例のレポートえをしております あの三井科学さんのサイトからですねえ

どなたでもダウンロードできますんで是非 ご覧くださいはいえではちょっと時間 オーバしてしまいましたけども本日の セミナー以上となりますえお忙しい中あの ご参加いただきましてありがとうござい まし [音楽] た

2023年12月6日(水)に『世界におけるプラスチック規制の動向~脱プラ社会に求められる企業行動と生活者ニーズ~』と題し、ハーチ株式会社、三井化学株式会社、株式会社メンバーズの3社共同でセミナーを開催しました。
今回は、公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)の辰野様とデンマークのAalborg大学で客員研究員として在籍中の駒沢大学 青木教授がご登壇!
2023年11月に行われたプラスチック汚染対策の国際条約の制定に向けた3回目の政府間交渉(INC-3)を受け、INC-3での最新の議論内容の共有に加え、EUや米国などのプラスチック規制に関する最新の情報をお伝えします。

<タイムスタンプ> 
00:00 オープニング
01:10 三井化学が進めるプラスチックのバイオマス化・リサイクルの取り組み:三井化学
20:16 国際条約の検討・規制の動きを把握しプラスチック問題を知る:IGES 辰野氏
1:02:19 トークセッション:IGES 辰野氏・青木教授・ハーチ欧州・三井化学
1:47:17 クロージング

<資料>
世界におけるプラスチック規制の動向
https://jp.mitsuichemicals.com/jp/sustainability/beplayer-replayer/soso/whitepaper/

12/6開催セミナーレポート
https://jp.mitsuichemicals.com/jp/sustainability/beplayer-replayer/soso/archive/-%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF%E8%A6%8F%E5%88%B6%E3%81%AE%E5%8B%95%E5%90%91%E8%84%B1%E3%83%97%E3%83%A9%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%81%AB%E6%B1%82%E3%82%81%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E4%BC%81%E6%A5%AD%E8%A1%8C%E5%8B%95%E3%81%A8%E7%94%9F%E6%B4%BB%E8%80%85%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BA-0-0

三井化学株式会社 「BePLAYER®︎-RePLAYER®︎」
https://jp.mitsuichemicals.com/jp/sustainability/beplayer-replayer/

三井化学のバイオマス&リサイクルソリューショーン
https://jp.mitsuichemicals.com/jp/sustainability/beplayer-replayer/soso/

<お問い合わせ>
三井化学株式会社
https://jp.mitsuichemicals.com/jp/contact/index.htm

<参考>
IDEAS FOR GOOD 「素材の素材まで考える」(三井化学株式会社に関する記事)
https://bit.ly/3GFIiwI
気候危機時代を化学式から読み解く。必要なのは「炭素(C)」の転換。三井化学:Social Good Company
https://note.members.co.jp/n/n414177ec0826

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