日本のアートシーンを活性化する構造について話してみた

こんにちは皆さんアートKトーク番組 アートエア私アートスピーカーの辻大地 ですえアートについてお話をするおじさん です えっとえ今回はこの下にあるように日本の アートシーンを活性させる構造についてえ お話ししていけたらなと思います えっと今までねあの私えこれ収録してるの 2024年なんですけどまあ123年前 ですかねこの日本のアートシーンの構造 っていうねえのをまあの整理して え美術アート研究サークルみたいなとこで お話ししてねまそれがまプチバズって すごくこう反響があったのでまこのアート 系トーク番組っていうのは始めるきっかけ にはなった1つなんですけどねまこういう のをえま考えるのが結構まあの趣味という かまどうしてもこう分析してしまうって いうのがありましてで最近ではえっと34 年前かな大阪公立大学のえ都市系研究家の まあのゲストティーチャーという形でね 日本の文化政策のま12の視点っていうの を話さしてもらってまそれをもあの授業 自体は収録し番組ではしてないんですけど あの新たにこう番組で取り直してね話した ものがあったりしますまちょうどコロナ禍 の中に収録したのか なで あの まこれあの新みささんっていうねザアート インダストリーていうままアート産業 アートのま構造アートワールドの俯瞰図 っていうねあののま新ミサさんが整理され てましてまこの辺なんかも参考にしながら いろんなことを考えてるんです がまこれヨーロッパてか欧米のスタイルで まこれとまあ日本のアートシーンの構造 みたいなのがま違う部分と似てる部分が あったりとかえま10年前はどっちか私は その日本のねこう欧米がされたアートま コレクターがなかなか育たないとかえっと まアートディーラーギャラリーと コレクターと美術館がま3味一体で ヨーロッパはこうアートワールドを形成し てるんですけど日本はこの辺がいまい連携 されてないっていうねあの美術館は新聞社 の持ち込み企画をやってまあのヨーロッパ の印象なんかをえ啓蒙するような感じとか ねなんかまそう いう日本のま沢木のさんが言ってた悪い 場所っていうなかなかこうズブズブの東 アジアのこう洗練化されないアートみたい なことに対してのまあの不満みたいなのが ね123年前はまややあったかなっていう 気はするんですけどまずっとここいろんな

もの観察したりあの見たりしてくうちにま ちょっと違うその日本のこう文化構造の なり方日本アートシーンをま構成するま よりいい形でこうサイクルするような活性 化するようなあの構造があるんじゃないか なという風にえ最近思い始めておりますま だからどっちかた明るい話こう明るい未来 みたいなのね描くビジョンを今日の話でま こうに示していけいけならなと思っており ます えっとまそんな感じのあの収録硬いなあの 収録になるかなと思うんですけどまあのま 元々10年前からもね悪い場所は超えたい と思ってたんですよねさのさんのまあ日本 現代美術っていう本がねすごい有名でその 当時はまどうやってそれのま悪い場所を 乗り越えるかいうのをまあのアート勉強会 なんかでもね話し合ったりしておりました で私はあの2001年からまアートのこと アートワールドにいてるんでま約23年 ぐらいアートシーンをずっとこうま観察し てたりまかなり深く関わってる方かなと 思うのであのまそん中でこう考えてきた ものとか見えてきたものをちょっとお話し してま次これからのねえやっていきたいっ ていう人のあのま少しでも助けになればな と思ってえちょっと話してみようかなと 思っており ますで あの今日の話をちょっとまとめるきっかけ としては あのここ最近1年ぐらいですね2023年 に見た芸術祭地域芸術祭花ラート2023 シーズン2っていうね長谷川新田さんが キュレーターしてた7県のものとかまあと はキガあと2023京都府ですねでから 学園マアトフェスタていうま奈良県私のえ 住まから1番近いあの駅前のえ学園前 アートフェスタまこれも地域芸術祭ですね で えあとはま帝都美術観点大阪中島とかでま 1番はこの青森県にちょっとえ最近あの 行くことがありましてまあの指示であれな んですけど結婚20周年記念で青森県に 旅行行きまして青森県立美術館戸田現代 美術館で根祭りとか星野屋っていうねま あの観光のリゾートホテルというかまそう いう地域創生とか観光立国観光業とかま あとは美術館芸術祭みたいなものが青森県 のま普段行かないとこ行くことで非常に こう繋がりというかあのいろんなものが 見えてきたというかね考えるきっかけに なったのでまその辺をこう頭ん中に置き ながらえ今日の話をしていけたらなと思っ ておりますであの地域アートってねあの

藤田尚弥さんが本書かれてあの藤田さんと もあのシンポジウムでお会いしたことある んです けどあの 当時はま地域アートってあのずっと続か ないんじゃないかなっていう風にあの一家 性のものになる可能性があるなっていう風 にあの思っておりました私はね特にあの 東京オリンピックが終わったらその地方の その えっとま行政のねあの予算の分配が減るの であの東京オリンピック以降なかなかこう どんどんこうなくなっ淘汰されていくって か地域ゲが減っていくんじゃないかなと 思っていたんですがこのここにあげての 大体2022とか23年なんですけどま コロナ以降もコロナがちょっと収まった 以降も結構芸術祭っていろんなところで 展開されてましてまこれはもしかしたら 日本のアートシの文化として1つのこう柱 というかね非常にこう日本固有の面白い 文化としてあの成立していくんじゃないか なという風なまえっとポジティブというか ね積極的にいい部分で捉えていけるんじゃ ないかなっていう風にちょっと思い始めて おります うん であのヨーロッパの方はさっき言ったね アートギャラリーとコレクターと美術館 っていうま要するにあのマーケットが すごくあの非常に重要な働きをしてるん ですけど日本の場合はなかなかそのお客 さん絵を買わないね買ってもらえないって いうもう私もあの最初の10年間2001 年から 20121年ぐらいかな東北の関東大震災 があるまではなるまでは結構サカ活動 頑張ってたのでまあなかなかこうえを打っ てなりわいにしてご飯食べていく難しさ みたいなねひしひしと感じてたんですけど あのなヨーロッパスタリなんでならへんの かなみたいなねあのが思ってたんですけど えまそれとは違う日本のえ枠組のあり方 みたいなのがあるんじゃないかなっていう のがまこっちの右の方で示してるものに なりますで え日本のアートシを活性化させる構造とし て えっとまずここ美術館ですね県立一律の 文化施設博物館美術感などがあってでま プレイヤーですね主要なプレイヤーがこの 白いえ四角の中に入ってるとで大学研究が あって下に企業産業があってでここに右に え地域芸術祭がえ日本のシーンのま主要な 柱1つの柱としてこれからも持続していく

んじゃないかなというま持続していくん じゃないかなっていうのと持続するんで あればそれをより積極的に構造の中で 埋め込んで考えた方がいいんじゃないか なっていうのがこの表になっており ますで えっとま あの そうやなあのこの表だけ見ててもちょっと 分かりづらいと思うのでちょっと青森行っ た時の青森の写真を見ながら説明していき たいと思うんですけどこれ青森駅ですねえ 再開発が進んでて非常にこう観光スポット を意識したような駅前になっています駅も 今新しく工事中でえ回送中でまおしゃれに なりそうな予感でこの向こう側がえ津軽 海峡でえこの船がねそのままえ津軽海峡 渡って北海道に渡れるっていうのは ちょっとロマンを感じさせるような港に なってます青森駅すぐもう港があるって 感じですねで青森県立美術館にえ今奈良 吉友さんていうま青森県の広崎出身のこの ま女の子を書いたま知らないとあまりい ない皆さんご存知だと思うんですけど奈良 さんの古典ここからが行われておりました で入るとねあの定説点のまコレクション店 の中にこのすごいでっかい絵しゃがの絵が ババンってあってあのま正確にはドチって いうあの舞台のあのえっとマなんですけど ねこの大絵画が4枚1枚はちょっと借りて て3枚はこのコレクションされたもんなん ですけどまこのシャガールの絵で圧倒され てで奈良さんの古典に入っていくっていう ねええま奈良さこれはコレクション店です ねずっと定説である奈良さんの庭庭県立 美術館の庭にある犬のえこれも美術の教科 書の表紙とかになってるま有名な作品だと 思い ますでまちょっと今余談なんですけどま 久々にこの絵はあの感動しましたね最近 こう絵もいっぱい見すぎてあんまりこう あで素朴に感動するってこがなくなってた んですけどこれはまえというか土長なん ですけどこの圧倒的な空間の大きさにあの 迫力にね久々に絵見て感動したなっていう あのどぎもかれた空間になっておりました でまあの青森県立美術館こういうあの スペクタクルなものとかあとはその土地の 青森県出身の作家さん奈良さんであるとか ねあと宗方思考あのハガのねえこれは2階 のコレクション店に飾ってたもんなんです けどこう地域の作家さんをえ展示してたり あとは根青森の根のこれ子供根って言わ れるものなんですけどこういう資料文化 資料みたいなものとかえアイヌのえ服のえ

資料であるとかそういうのも飾ってたり あとはですねあの写真撮影ができなかった んですけどあの成田徹さんウルトラマンの 怪獣のねあのデザインというかあのえ考え た人くり想像した人のもう青森出身なんで 成田徹さんの作品であるとかえ怪獣の スケッチであるとかあとはあの絵本作家の あのババのるさんっていう11匹の猫です ねこれもちょっと写真撮影できなかったん ですけどこういう あの青森県出身のえ作家さんをしっかり こうコレクションしまフォーカスっていう かね光を当ててこう美術館の中で見せてい くってのは非常にあの良かったなと思い ます魅力的だったなとなのでまここの えっとどま日本の場合ですが日本の場合の アートシーンを活性化させる 構造でまそれは美術会なまあの誰もが 考えれるとこだと思うんですけどあの県立 一律の文化施設博物館美術館っていう ところがポイントで日本の行政ってその県 ごととか都道府県ごとでやっぱ予算を分配 してやってるので え県の美術館は県の県民のためにとか府民 のためにととか市民のために文化行政とし て美術館っていうのあるんですねなんか あくまでも公共的な建物というか施設なの で その都道府県の人に還元するっていう考え 方がすごいありますなのでえっとま アーティストとしてはどこでもいいから 美術館でこう古典したいっていうのあると 思うんです けど本来は本来というか今後はその地域の 美術感と非常に深いこう関係を持って え作家活動をやっていくっていうのがまあ 今後の日本のアートシを活性化させる ポイントとしては1つ大事かなと思い ます昔はねそんなもう今時私は奈良に住ん でるけどほとんど仕事大阪に行ってるんで こう奈良家の作家って意識はないんです けどどっちかったら大阪の方にま現場が多 いって感じなんですけど でだけどやっぱりその行政はやっぱ奈県と 大阪府っていうのは全然違う仕組みで動い てるので奈良県立美術館は奈良県の人たち に対してまどういう風にこう文化施設の 行政をやっていくかでそういうことにまお 手伝いてできるとか作家としてのそのま 魅力をそのプレゼンテーションでき るっていう風ににしていくのがすごい大事 かなと思い ますで次これ戸出美術館ですね え青森県からま結構戸出して離れてるん ですよね電車で1時間半とかまあまあ遠く

て えだからま青森県の美術館とまたこう東の 方の戸出美術館っていうのがあってこれは 市民ですですね戸田市の市民の人にとって の美術感であるとでま青森県と差別化する ためにえ現代美術戸田市現代美術館って 現代美術に特化した美術館になっており ますでここでもま奈良さ大活役なんです けど ねであの金沢2世紀美術館のあの建築家と まあのの2人で建築してるんですけどその うちの1人の方にえ建築を頼んで行ったと いうようなものでま非常にその金沢20石 美術館と展示のレイアウトっていうかな 美術館の構成とか箱がいっぱい ポンポンポンてあってねその中を回回遊し ていくようなとこであるとかこれ非常に スペクタクルなこう見た目で難しいこと 読まなくても感覚でこう分かるようなえ 作品がいっぱいありますまパーセプション 感覚に訴えるような作品が田現代別館には 多いかなという感じです ねだから現代アートにその特化した あのお客さんじゃなくてちょっと飛出して 来たからあの現代美術館寄ってくみたいな 感じでいけるようなものになってますこれ ロンミュエクのね作品でまこ見たかったん でめちゃめちゃ成功に作られてて皮膚感と かねすごい良かったんで満足ですでこれは なんかトリックアウトみたいにこの床の やつがここ鏡になっててこう上から落ち てるようなものに見えるっていうのもんで これもま人気のえ レアンドロエルリッヒ アルゼンチン生まれの最初の作家です ねで椅子の上に乗ってって上に覗くと なんか違う世界が見えるとかまこう体験型 の作品ま草やさんもえ庭で大活躍とかねつ のボルさんのありとか男の子かめっちゃ 喜びそうみたいなねあのこういう感じ体験 型の作品が多かったですでまこれもすごく あの成功していろんなね雑誌とか観光の 雑誌とかに乗ってま地方 あと青森県外の方がえ訪れるきっかけに なったなったかなと思いますでただ ちょっと こう気になったのはあまりねもちょっと こうスペクタクルに寄りすぎててトリック アート店あのなんか電気感トリックアート 店みたいな感じにちょっと見えなくもない かなっていうのでそのこの辺の間口の拾い の入口にどういう風にそのアートファンま ここは現代美術観なんで現代アートファン をこう増やしていくかみたいなのはもう1 つの課題かなと思いますねこの辺ほとんど

定説なのであの1回2回来たらもう来なく なってしまうんで地域の人たちはまあ1回 2回は行ったことあるみたいになるんだ けどどういう風に地域の人と繋いでいくか なみたいなことはまもう1つの課題でで それがまプロジェクトルームっていうか その戸田現代美術家の中にある あの企画展示の中でま中堅ですね中堅の 荒木えUさんのあの作品があってまこう いうプロジェクト的な企画点の中でま繋い でいくんだろうなっていうのはあの思った んですけどね ただそこが荒木さんの荒木さん大阪でも 固定した時に見に行ったりして結構好きな 作家なんですがあの本きちんとしたという か本気というかなちゃんとした現代後なん でビデオ作品でね44分あったんですよで 私あの結婚記念で妻と回ってたんでまあの こう楽しみながら見てまこのこれ妻なん ですけどねあのえっと下半身しか見てない ですけどあのまぐるっと回って観光し ながら回っていくんでま最後ちょっと トリックアートで見れたま青みに県立美術 館行った翌日なんで普段その美術を いっぱいガンガン見てない妻からしたら 最後ちょっとあのいたれというかね ちょっとまあの似たような感じで疲れてき てるのを感じながらでこの荒木ゆさんの 44分だったんでまさすがに15分ぐらい しかえ妻は見れなくてあのカフェの方に 移動してちょっと休んで待ってもらって たって感じなんですね なんかちょっと話を戻すと戸出現代美術館 が そのえーま口を広くするっていのは成功し てるんですけど現代アートファンを育て るっていう部分ではまたまたまこの時が そうだったんかもしれないですけど ちょっと楽さねやっぱり映像作品15分 ぐらい10分ぐらいのやつじゃないと最初 とかちままだまだ現代アートに慣れてない 人にとっては見切れないと思うのでその辺 をこう置いといてで見たい人は44分も あるよみたいに構成してる方が良かったの かなと思うんですけどただまその作品は すごい良かったですよその荒木さんの作品 44分の1番その主になる えこの東出現代密の企画点のためにえ作っ た作品 で青森県にえ英語の外国の方ですね英語を 教えにくる外人の方でしかも優遇されてる んですねそんなにそプロフェッショナル 先生じゃなくてたまたまネイティブの英語 が喋れる人らが日本でちょっとアニメが 好きとかえ留学でこっちでちょっとあのお

金を稼ぎたいとかま日本の文化を知りたい とかいろんな理由で日本に英語の先生とし てまあの招待してもらって仕事を手に入れ ながら止まるとこ宿泊施設なんかもえ斡旋 してもらいながら来るっていう方にま日本 ってどうですかみたいなインタビューを色 しててでま青森戸田ですね戸田とかにもい てる方もがほとんどなについて インタビューしてたのかなだからその辺が 戸田とその外国英語の人たちとをつげる しかもそれを現代アートで繋げるっていう 部分であのいろんな意味でその戸現代美術 館と戸田市民とま海外みたいなことと英語 文化権みたいなものをこう繋げていくよう な ね非常にこういい作品だなとまそこに過去 に来たそのキリシタンの人が英語を教え るっていうのがまあのタイム スペシフィックに重ね合わされててねあの 面白かったんですけどただ44分やっぱ なかなか見てあ僕しかいなかったです あの20人ぐらいてる間に多分出たり入っ たりしてたと思うんすけど最初から最後 まで見てたの私しかいなかったんでまそう なるやろなという風に思うような感じで なんかその辺のうまい繋ぎ方です ねうんまだいぶちょっと荒さんの話 なくなってすいませんがあのまそんな感じ ですだからま美術感があってでえこれはね 青い森鉄道っていうねこう青森県っていう ま観光をやっぱ地方創生の中で文化政策と して掲げておりましていろんなところに そういう目くばせがありまし たでこれはねえっと星のの中にあった青森 の観光についてのえ案内ですね青森県立 美術館がここの青森真ん中ムワのこの下ん とこですねで戸田美術館こうずっとこう新 幹線とかね電車やった結構長東北新幹線 はやぶさやったかな緑のめっちゃかっこ いいやつ八の日まで行ってでこの辺すかね 南部の方ら辺こことどがあるんでね戸田 現代美術 館であのま観光をこう青森県は頑張って られてて美術艦の五感連携で芸術採用する ものがあったりとかまもちろんりんごです ね青森のりんごとか縄文時縄文時代とかま あとはあのマグロとかホタとかですねま 食べ物も全美味しいですしでれからあの根 祭りですね え根の 広崎の根とかなんか寝も3つぐらい違うの があってねえその辺なんかもこう観光に力 を入れてる とでその青森県回ってみてその美術館青森 県立美術館とかまかなりスペクタクルな

近く体験が面白い戸出現代美術館であると かで止まったのがその三沢にあるね あの青森アっていう星のリゾートのホテル でそこは真冬なんですけど舞台の上で根が 根祭りが見えるっていうま1年間こう根の を楽しんでもらえるようなホテルになって おりましてまこんな感じですね結構本格的 な寝小1時間かなを演劇とガまあの対抗 叩くとか踊るとかね影なんかの演出も すごい面白かったりプロジェクト マッピングも使ってたりしてまそういう 地域観光みたいのしてました ねで星のホテルの周りは公園で歩けるに なっててこんな感じのすごい性質な感じの ものになってまし たでちょっとその話がだいぶ伸びてしまっ てこの日本ナトシを活性化させる構造 からだ離れたような気はするんですがあの ちょっと戻しますとま今の青森県の場合で 見ていきますとねえ行政機関として青森 県立美術館や戸田市の現代美術館などが あるとで え地域の作家として宗方公であるとか奈良 義友さんなんかがえ美術館の中で展示され てたとで7さんはあの広崎のレガ倉庫とか ねま芸術さって言っていかわかんないです けど地域の中でも展開されてたりしてます でえアートではないけど文化として根祭り という祭り芸術祭根祭りがあってで美術館 の中で根祭り根祭り博物館みたいなのも 青森駅の方中にあったんでまそういう祭り と美術感っていうものの連携ですねそう いうのが見て取れる とで産業としてはその星野屋のあ星野 リゾートの青森屋っていうま観光業と非常 にこう寝祭りっていうのは密接に繋がって たり連環してたりです ねで根の祭りのYouTubeとかで動画 見るとスポンサーが日立ちとか東北電力と か地元のまあ大企業とかがスポンサーに なってましてえ企業と芸術祭がしっかり こう手を取り合ってるようなものの姿も 見れたりし ます で え絵本サッカーのババのぼるさんとかえ 成田りさあ成田徹さんていう怪獣の人 なんかも産業から美術館の方にえ行くと いうような矢印この流れなんかも見れたり すると思いますごめんなさいここかなこれ ね うんでえっと大学とかの研究機関はえ根 祭りの料研究こう布とかライトとかねま そういうのをどういうものを使ったらいい かとかもしくは根祭りのフード研究みたい

なのをしてたりもしておりますだから この芸術祭地域芸術祭っていうものの元々 のそのなんつうんかな あのえ地域芸術さんの元々のその日という か原型はそのま寝祭りとかの断じとかね祇 祭りとかねそういうものだだと思うと非常 に分かりやすいかなとそれの ま祭りの芸術祭り版なんだという風にえ 思うとこの辺の関係が非常にこううまくえ スムーズにできてくるなと考えられるなと 思うんですねうんでこの日本ナートシーン を活性化させ構っていうのはこのサイクル で回していくのはほとんどこう無理がない というかすごい自然なあの形で回せて いけるなと思い ますだからこの欧米型のねこの形は なかなかま私も20数年アートシアート 業界にいてるけどこれは難しいなって なかなか無理やなっていうねいろんな人見 てきて あのいろんなこう根なさというか難しさを ねこう直で色々 見るとうんこの方パターンは難しいだろう なとこっちの右側のま日本版のこのなん つうんかな形でやっていく方があのうまく いきやすいんだろうなと思うんです ねだからメインプレイヤーとしてはこの白 のところがメインプレイヤー真ん中が アートと愛光者がいててまアートとか アート好きな人とま行政機関がどう関わる か大学機関がどう関わるか地域芸術祭が どう関わるか企業産業がどう関わるか みたいに考える方がえやりやすいかな とで企業産業から行政機関へのアプローチ で最近はその行政機関が企業産業にま民間 に委託ね経営独立行政法人とかその委託を されてたりみたいな流れも出てきてますね 新自主義的に言え ば でまこの大学研究はああの3企業とが産業 では山岳連携っていうのはもうずっと推奨 されてましてま行われてると思いますし 大学から美術館っていう部分でえば研究の 連携みたいなのが行われててでかつては その画壇の人たちが大学の先生になってま 美術館で展示するっていう流れも多かった と思い ますで最近は画壇の方がだんだんま高齢化 していく中で研究者タイプのアーティスト 井さんっていうああいうあのヤカのね生体 系とかああいうこう人間ではない動物とか あの人間以外のものとの共同作業みたいな ので展開していくま研究者研究的な視点も 入れながらの作家であるとかあとは小田原 のかさんていう近代彫刻についてねえ非常

にこう研究的にこうアプローチする作家 さんとかまそういう方々がま今度美術館で の天地なんかも出てきてこの流れを作っ てるかなと思い ますでヨーロッパとか青米ではすごい主に なってるこのギャラリーとかマーケット です ねヨーロッパではこの3本柱の中にその ギャラリーとかマーケットコレクターが 入ってくるんですけど日本の場合はこの辺 はどうしてもやっぱり終焉 こう周りの周辺にならざる得ないかなと 20年色々頑張ってるの見てきてるけど なかなか難しいなっていうのが実感でま 海外ののコレクターとか海外のギャラリー に所属するとまだいけるかなっていうのが この辺に書いている感じです ねでま全体を追ってるのが国内の空気がま 全体を覆っててもう1ま大きくは海外の 国際社会の空気が覆っているというような ものになっております うんであの今回見てきて1番この 必要っていうかね今1番話したかったこと はここでこの赤の部分が今の現段階では 不足してるのが問題かなと思っており ますえっと地域芸術祭と県立一律の文化 施設美術館などのこう相互の関係性が弱 いっていうのがま弱点というかもったい ないなと思っておりまして え言い流れとしては地域の芸術祭でま非常 に評価の高かった作家とか市民に愛された 作家を美術館行政のま県立一律なんかの 美術館でま古典とかグループ店に参加させ てえ育てていくっていう流れがまできたら 非常にいいんじゃないかなと今ね地域芸術 祭って面白い作家が頑張ってるんですけど ほとんど持ち出しというかボランティアと いうかね手弁当でやっててでそ何ま充実感 あるんですけどそのゴールというか ステップアップというか何かこう目標 みたいなものが見えないあの地域の中で 仲良くとか地域との環境を結ぶっていうの はあるんですけど仕事に繋がっていかない とかま自分のキャリアのステップアップに なかなか繋がっていかないってところが 弱いと思うのでま県立とか一律の美術館の 学原因の方忙しいと思うんですけど地域の 芸術祭に足を運んででまた地域の芸術祭の マネージメントされる方方は積極的に県立 一実の美術館との関係をつなぎながら 面白い作家はどんどんこっからこう 引き上げて行ったり来たりするっていう 流れができたら奈良県青森県の作家はこの 人が今面白いの出てきてるみたいな感じで 都道府県の中で面白い作家がどんどん出て

きて甲子園みたいに地域対抗性みたいに なると非常に活性化して盛り上がってくる と思うんです ねまこれがないとどうしても東京の メディア東京に集中してる情報みたいなの で東京1局集中になってしまってあの地方 は東京に行くしかないみたいになって しまうま僕らの時の世代ってのはそうでし たからねだからそれはちょっとこれからの 地方文献とか地域創生って考えたり消費化 のこと考えたらまもう限界が来てるのは もう明白なので あの地域の中で育てていく 作家でそれをどこで育てていくかて言っ たら地域芸術祭で育てるのはすごい1番ま 理にかってるというかやりやすいと思うの でその作家を美術館とかで文化施設なんか で取り上げていくとでましっかりこう キャリアアップをつげつかしていくって いうのがあのできたらいいんじゃないかな と思うんです ねで青森県の場合は結構そのこの長この 全体のこの活性のサイクルがかなりま寝 祭りがあるって最強のコンテンツがあるん でねあのいい形でこうサイクルが作れてた なと思いますただナランさんはともなか 思考は地域芸術祭から出てきた作家では なくて海外から評価された作家なんですね だから海外の人が面白いなって言って逆 ユニされたんでそれ はどの都道府県でも行えるか言たら難しい のでたまたま奈良さんと村方思考っていう あの特殊な才能のある人ができただけの話 であるのでえそうではない地域芸術祭から スターを産んで いくっていう構造があのできたら ものすごい活性化して面白くなっていくな と思い ますこうね奈良県青森県がおんだサッカー みたいになっていくとねあの応援もしたい し行きたいなと思うしで青森県とか7県に 住んでる若手のサッカーの希望にもなって いくと思うんでいいサイクルがどんどん できていくと思うんすよねうんちょ ちょっとまあだいぶ喋ったんで あの休憩なんかうまく喋れてないな相 変わらず氷結飲み ます まこれはあれかな対談とかで話した方が 盛り上がる話なんかもしんないすね うんでもなんかねすごい八森県立美術感も 良かったしね建物もすごいおしゃれやった し前から行きたいなと思ってたんで行けて よかってあのイメージ通りとかイメージ上 の良さでした

ねうんとし現代ビ感ももう本当に あのスペクタクルというかねあのみこう 体験面白いみたいな感じのがオンパレード なん で楽しいなって感じです けどまこの楽さね わあ楽しいお44分かみたいな ねうんで食べ物も美味しいし ね青森県って呼んであのね発酵多さとか この最後おら瀬渓流のとこ行ってきたん ですけど雪雪がすごい降って世界で一番 積雪量が多いあの地域みたいですねそれも 知らなくてへえと思っ てなんかそういうことにえるのも まこういう地域アートというかね地域の 芸術さ目的に行く楽しさの1つでもあり ますよ ねうんであとそうだ なでま先はあのこの地域芸術祭 と行政機関ま美術館ですね県立の道の美術 館がしっかり手おくんでまその若手とか 中継の作家のをこう取り上げてまスターを 育てていく地域から出てきた芸術化を しっかり育てていくっていうねでそうま そういう人らが大学に入っていって大学の 先生とかなると直子のサイクルが強固に なっていくんでねで地域の企業なんかも やっぱりその地域のスターやったら応援し てスポンサーしてで宣伝してもらうと ウンウンになるんで常に関係が良くなって いくと思うんですよねこれだと現実的に 可能じゃないかなと思うんですよねこう 回していくっていうかねこううん活性化し ていく中 で ででもう1つ足りない部分がここの表この 表でとここなんですけどえーまこの2つ ですねこっちのさっき言ったものと地域 芸術祭と企業産業との関係でスポンサーを してもらってるの はあの全然足りてないというかねま足りて ない部分もあるんやろうけどまでも スポンサーはしっかり頼んで企業産業が やってるただ地域芸術祭とか芸術から企業 産業への還元スポンサーのお金もらった ことに対してのリターンっていうかな還元 がま弱いっていうのがもう1つのネックで 昔あのキリ新西橋大阪の難波心斎橋にね キリンのあのメセナでキリンプラザって いうのがあってキリンアートアワードって いう現代アートの非常にマニアック な あの工房点があったんですけどねあれも なんかあんまりこうキリに対してこう還元 されてない感がすごいあってあのまメセナ

ていうねねあの80年代90年代にバブル で企業がお金あった時にはいっぱいその アブ銭をこう芸術に回してくれるメナ活動 みたいなもあって良かったんですけど今 もう企業もその非常に厳しい状態で 資金繰りしてますからしっかりしたこう リターンっていうか明確なそのメリット みたいながないとなかなか芸術とね関われ ないっていうのがま正直なとこだと思うん です ね でもう1つそのキガアート今年2023年 のキガアートの話でちょっとその企業との 関係っていうのをえ紹介して まこの動画は終わっていきたいと思うん ですけどこれキガアートの様子ですねえ今 まで京都府の南側もう奈良県にすごい近い ところにあるえ郊外の都市にななりますで 大阪の中心まで来る電車で1時間ちょいで あの快速急行っていうかなとあの階級 みたいなので行けるんでえっと1個建てで まペット買いたいとかねちょっとこう田舎 で子育てをしたいみたいな方のベッド タウンとしてえ広がってきたところ ですで今までは傷がアウトってそう いうところからちょっと離れた里山みたい な車でもうちょっと20分ぐらい山の方に 行った里山でずっと行うことが多かったん です今回は学園都市っていうまそういう ベットタウンのえ進行住宅街があるような ところで行われたっていうのが今年の特徴 になりますでこれちょっと古墳後の上に あるねもので近くに行くとこんな感じに なってる子供がわーっとこう手広げて るっていうね であの学校の方なんかもここで ワークショップをしたりとかま学校の都行 とかビジの時間の中でえ傷がと地域芸術祭 が絡んでいくとかしてますで大学の先生 なんかも結構その出品してる方も多かった です ねでこれがねあの傷ガートの今回あの学園 都市で研究都市としてその企業の研究所と かね工場とかが結構多い立ってましてで その企業もえスポンサーになっていただい てるんですけどあのこんな感じで企業はま どに休んでるからね土日でしまってて こう昨の前企業の前のちょっと広がりの ところに彫刻が置かれて るっていうねこれがなんかすごいもたい ないなくて せっかくこの学園都市企業のその研究所 みたいなものとのあの芸術との関係みたい なのがもっとこう見える形でできればお 互いにとってウンウンになるのに完全に

もうこう切り離されてるっていう 状況なんですよねまこういう公害典型的な こう地方公害型のところ で企業のあのの前のこういう写メみたいな ところに彫刻があるというね中に入らして もらえないみたいなねもったい ないであの大企業はそんな感じでね中に 入らしてもらえないんですけど中小企業の 方は結構芸術家とのタイアップみたいなん があってこれはあの地域の木で作る ハイブリッド木造っていうのでねこの建物 最初の入った傷が後の最初のエントラン スっていうかなトイレとか休憩とか情報 センターみたいなところのこの木造の建築 がその地域の木で作ったものになってて パネルでまこういうあの学校とかの体感も 木造でこう大きな空間を作ってるとかの 表されてたりと かあとはこう先番って言って鉄をこう切る ねあの後場がここにありましたのでその こう先番バとの人の協力の元に作品を作 るっていうものが展示されたりしており ましたただこれもねなんか神社の裏の狭 なんか暗いところで展示してたんでどっち かていうとそのメインというよりは終演的 なものとしてやられてたんです けど地域の芸術祭が今後こうね持続的に 機能していく部分で言えばやっぱり企業と か業へのまどういう風な具体的な還元が できるかまメリットを出せるかっていうの も芸術的なアプローチでとしてこう見せて いく必要やっていく必要がすごいあると 思いましたね うんからなんかその消極的にやるんじゃ なくてこれこそがこのメインていうかな 企業とどんだけこう芸術的な可能性未来 この学年の中でねあのどういうこう未来を こう想像できるかみたいなことを芸術家と 企業のその研究者みたいなのが一緒にこう ミーティングしながら作ってったらすごい 面白いものになるのになあと思っ たりしましたうんだからなんかこう中に 入れないんかみたいなね非常にもったい ないなという感じがしましたね うん であとこの科学館学園都市なんで科学官も あったんですけど科学館ももう昭和の時に できててだいぶ老朽化しててで傷がしの 学術研究施設みたいなパネルがあったり 京阪な学園都市の現状って傷がし外にも 学園都市ってねそういう学術研究都市 みたいながあるんですけどまその年の良さ をもう少しま昨もちらっとあったんです けどこれは元々その科学館の持ってる施設 ですねこの辺ともうちょっとそのメディア

アーティストとかま落洋一さん的なね方が 入ってやるともっと面白くなるのにな みたいなからまあ今まで里山でやってたの はかなりうまく面白くいってたんですけど その学園都市とか企業とのタイアップとか 文化施設とのタイアップみたいなものが まあ 多分忙しいんでしょうけどね企業も文化 施設の人 もただまそこと芸術家がもう少し こうこうなんつかな関係を持ちながらあの 展開していくともっともっとこう未来の 社会をこう照らしていくようなね希望を 照らしていくようなあのものができていく んじゃないかなと思い ますこれはなんか小学校の子たとね ワークショップでこの傷が市の街並みを 再現するんかななんかわからんけど人 なんかわからんてかままちょっと解説を ちゃんと読んでなかったんですけどまそう いうのを展示してたりしましたね うんというわけでまあのねいっぱいこあ 今日の写真は全部写真オッケーであのなっ た私が撮ったものがほとんどを紹介してる んですけど資料としてはねいっぱいあの 戸田の写真もテト美術館のもあとは教師 投資京セラのやつも撮っててま番組で喋る かな思って結局喋らんままそのまま あのホルダーの中に入れっぱなしのものが あるんですけどままた作品論話すとそれは それで面白いんですけど今回は そのアートシンの構造をね活性化させる 構造についてちょっと話してましたなんか 久しぶりに喋るから相変わらずだらだら間 もなくビーっと喋ってしまって聞き づらかったんちゃうかなと思いますが いかがだったでしょうか うんまあ からあれだ な うんとこの日本のアートシの活性化させる 構造としてはま欧米西洋とか欧米とはまた 違う構造を えでまやる方がいいともう開き直るとあの 変にこう欧米化を求めないとで私たちは 私たちのやり方生き方え幸せなこう想像の 仕方みたいながあるんだとでそのの中で今 あるその日本のアートシーンが持っている 使用プレイヤーとして はこの4つがまこうメインとして出てきて ただこの4つの中でも え足りてないのが地域芸術祭地域から出て くる芸術化をどんどん県立都道府県の美術 館が取り上げて育てていってマスターにし ていくというような流れで県立地方美術館

の人だと地域芸術さの関係性がまもっと 必要になってくるだろうってのが1つ 目でもう1つ は地域芸術祭と企業産業の関係で スポンサーでそのお金をま支援してももう だけじゃなくて芸術の方から企業産業に 対してのこう提案であるとかタイアップで あるとかえまその還元をしていく何かを 還元していくっていうような関係性を作っ ていく必要が非常に大事であるだろうと いう風なのがまこの表のものでし たまそんなとこですかねま1人で話すと この辺で息切れがしてしまうんでまたあの この辺のあのものを元にね えゲスト読んでこう議論してもいいかなと 思います うんいかがだったでしょう かうんてか自分が一どうやったんやって話 でね あの うん うんしか出てこうへん な まあま地域芸術祭が意外 にこれから も大事な役割をしていくんかなっていうね まあののが こうコロナカ以後の えっとまなんつかなという かうんでなかなか こういろんな問題が謝ずみで今までできて た部分もできないことが少しずつこう 明らかになってま地理品になって いく最近の状況なんだけどまそれをこう なんつうんかないい形というかこう明るい 未来というか希望のある未来かっていう風 にしていく部分ではまこの辺のこう構造 整理して あの戦略を立ててこう展開していく必要が あるのかなとか思ったりしております うんまあなんかあれやね 色々資料とか写真はあるんやけどま全部と 大混乱してくると思うんでままたあの機会 に喋れたら喋ろうかなていう感じでした はいえっとそしたらあの全然まとまって ませんが日本のアートシーンを活性化さ せる構造についてま思うところつれづれに 喋ってみましたアート系トーク番組アート エアえ私アートスピーカーの突出しでした グダグダですがまたどこかでお会いし ましょうさよならバイバイ [音楽] [音楽] NI [音楽]

DET

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アート系トーク番組 「artair」
http://artfun.web.fc2.com/ustream.html
ツィッター @artairB

2 Comments

  1. 日本はサブカルが強いのは分かりますが、国内外共に認知されているアニメや漫画は良いとしても、お笑いにあんなにお金と時間を使うんだったら、現代アーティストの育成にもっと注力すればいいのに。例えばmー1みたいに、世界で評価されているからどうこうじゃなくて、日本の一般の人が見ても楽しめるアートのトーナメントとかやったら面白いのに。Artairさんみたいな造詣のある人たちが解説と審査員をやったりして。そうしたら村上隆なんか優勝しないと思うし、世界でどうこうじゃなくて日本で面白いと思うアートが日本で評価されると思う。そしてその中に海外勢も入ってくるような構図にすれば日本人の感性ベースでアート界も発展できそう。そういう国内熟成が行われてゆくと、かつてのジャポニズムのように海外勢が日本の現代アートを参考にして取り入れてゆくようになるのでは。勝手に悪い場所にしないでほしい。今はSnsもあるし、日本は世界からの関心や観光者も多いので、アートワールドなんか飛び越えて、楽しいもの、目新しいものが評価されやすい時代でもあるので。アートは良いインバウンドにもなるのでは。アートはお笑いと違って言語的束縛から解放されているはずだから。出来たら完成品をただ見せるよりも発想段階からの作業過程を追って見える映像と共に作品を紹介するような熱量と思考の深みが見えるカタチのトーナメントとかあったら面白そう。とか思いました。

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