【ゆっくり怖い話】例に関心がない俺が格安家賃につられ、霊障付きアパートに住んだ結果…【オカルト】盗まれた自転車

今回は猫がなく盗まれた自転車復讐福島の 保育書という話を紹介しますでは どうぞ大学で初めて1人暮らしをした時に 借りたアパートの話俺は最初大学の量に 入ってたんだけど共同生活がきつくなって きたので親に許可もらって量を出ることに したただ親から出された条件が家賃は量の 時と同じ金額しか出さないそれ以上は自分 で出せだった今思えば1人暮らしを諦め させようとしてたんだろうなでも俺はどう しても量から出たかったんで講義とバイト の合間に不動産巡りをして理想的な物件を 見つけた地年数は20年と少々古いものの 2D系にフロとトイレもついてて家賃は もろもろ込みでなんと3万2000円この 値段でユニットバスじゃない風呂トイレ 付きというところに引かれバイト増やさ なくてもなんとかいけると思い即契約した あんまり安い物件だったから友人からは曰 つきじゃねと言われたが不動産業者から 特に説明はなし入居の際に大家さんとも あって話したがこっちからも何も言われ なかった何よりこの頃の俺は幽霊とかいる んだったらマジ見てみたいわというやだっ たのでむしろ枠てかしながら入居したで 入居して1ヶ月近く経ってから夜になると やたらと猫の鳴き声が耳に着くのに気が ついた繁殖機ってわけでもないのに大体 真中を過ぎた辺りから窓のでみゃあみゃあ うるさいそのうち壁の向こうからも 聞こえるようになってこり隣の部屋の住人 がこっそり勝ってんなと思ったペット深の 物件だったけど俺も動物は嫌いじゃなかっ たんでまあ黙認したむしろ実家の猫 懐かしいも振りてとかなごんでたで時々 風呂場周辺がえた水浸しになったりしてた けど俺よって体吹かずに風呂から上がっ たっけとか洗濯機のホース外れたっけてな 具合で特に疑問も持たずに暮らしてたただ こぼれてる水はなんか臭くてしかも錆が 混じってるような濁った赤色で吹き掃除の 度にタオルや雑巾を捨てないといけないの がちょっと憂鬱だった大家さんに水漏れし てるみたいですけどと言ったこともあるん だが俺の上下の部屋に異常はなく洗濯機の 排水ホースを取り替えてみたりしたけど やっぱり時々水浸しになったそのうち友人 が泊まりに来るようになったんだけど 不思議なことに猫の鳴き声に反応するやと 全く気にしないやがいることが分かった しかも鳴き声に反応した奴はみんな次から 泊まりに来なくなった理由聞いても はっきり言わないしそれで付き合いが悪く なったわけでもないのでこれまたあんまり 気にしなかったある日仲のいいとこから

部屋に止めてほしいという連絡が来た俺の 住んでる地域で好きなバンドのコンサート があってチケットはなんとか取れたけど 日帰りは難しくなのに泊まる場所を確保 できなかったそうだ従が泊まる日は俺が 友人の家に転がり込めばいいと思ったんで 宿泊をOKしたでコンサートが終わって から従が俺の部屋に来た結構遅い時間だっ たんで俺も友人の家に行くのが面倒になっ て結局そのまま部屋にいたまあ子供の頃 から互いに知ってる相手だし別に問題は ないでも部屋に入った瞬間従がゴミ貯め てるなんか臭いよとか言ったのでさすがに 恥ずかしいというか微妙な気持ちになった そして真夜中を過ぎた頃いつものように猫 が泣き始めたいは猫大好きでいの実家にも 常に数匹の猫がいるだから喜ぶかと思った んだが泣き声を聞いているうちにいこの 顔色が少しずつ変わってきたえなんで 赤ちゃんが泣いてるの俺が住んでるのは 単身車専用アパートで学生が多い赤ん坊 なんているわけないいこに言われてそれ まで猫だと思ってた声が急に赤ん坊の 鳴き声に聞こえてきた近所の赤ん坊じゃね と言ったんだけどいこは納得しなかった それどころか壁に耳をつけて鳴き声がどこ から聞こえるのか確認し始めたその結果 領土なりじゃないだとねえこれどう考えて もこの部屋から聞こえてくるんだけどえや だな何言ってんだよつって笑ったけど正直 引きつったマジでなんで今まで気がつか なかったのか分からない猫みたいだけど猫 じゃない声は確かによくよく気をつければ この部屋の中から聞こえてた赤ん坊なんて 思いもしなかったし猫が泣いているという 思いが今まで状況を不自然に思わせなかっ たわけだ鳴き声は正確には部屋というより は風呂場の辺りから聞こえてくるような気 がする気は進まなかったけど従が怖くて 風呂に入れないっていうので見に行った するとやっぱりというか風呂の脱衣所が 水浸しになってたしかも水が濁ってる赤い おまけに生臭い思わず冷えなんて声が出て 俺のその声に従が様子を見にやってきた 何これサち床に広がる赤い水溜まりを見た 従が呟いた鳴き声はいつの間にか病んでる 従が床吹かないといらないタオルとかある とか言いながら脱衣所に入ってきたそし たら閉めてたはずの風呂場のガラスドガ本 の少しだけ開いた俺もいこもガラス戸から は離れてたのにな風呂場の窓でも開いてて 風で開いたのかと思ったけど違ってた細く 開いた隙間から白い小さい赤ん坊みたいな 指が見えた小さい爪にの塊がこびりついて 床をカリカリやってる怖かったでもここで

騒いだら従が余計に怖がる俺1人で 片付けるからあっちでテレビでも見てて くれと言おうとしたら途端にガラス戸が すっごい音を立てて勢いよく開い たて猫の鳴き声が混じったような子供の声 が響いた風呂場の中にすごいのがいた 赤ん坊の川をかぶったぶよぶよした白い 芋虫みたいなのそれがタイルに広がった 赤い水溜まりに使って泣いてたこっちにこ ようとしてたんだけど風呂場の敷が 乗り越えられなくてジタバタしてたいこと 俺脱衣所から飛び出した部屋に戻ったら声 は聞こえなくなってたんだけど従が泣き 出してもうやだ帰る状態になった俺も さすがにこれはないわとなったんで サークルの女友達に連絡取って従をそっち に止めてもらう手配をした俺も元々 転がり込む予定だった友人のアパートに 逃げ込んだいこはもう一泊して近場の観光 する予定だったけど次の日速攻で帰って 行った従を送り出してから俺は自分の アパートに戻った1人で戻るのは怖かった んで事情を離して止めてくれた友人に 付き添ってもらったそしたら今度は別の ものが見えた玄関開けた左手が風呂場に なるんだけど風呂場から剥い出す半透明の 女が廊下を横切っていった女が張った後に あの濁った赤い水溜まりが残ってた生ずる 女の姿が消えてから俺は半泣きになり ながら床を吹いた友人が手伝ってくれたん で助かったま俺は結局大学卒業するまで そこに住んだけど最初は部屋探ししたんだ けどなかなかいいのが見つからなくてもう しょうがなくでもあの日以降猫みたいな 鳴き声も赤い水溜まり現象も起こらなかっ たさすがにもう1度経験したらどんなに 無理してでも引っ越してたと思ういが来た 夜はそんな経緯もあってバタバタしたんで 俺は片付けを済ませてから両隣なりと上下 の部屋に謝りに行ったそしたらどの部屋の 住人もああみたいな反応するんだよな本当 ならこのアパート1部屋6万ぐらい以上 するらしいそりゃこんなのが出るんなら 半額にもなるだろうと思った俺はこの頃 コンビニでバイトしてたんだけどそこの 常連のお客の1人がこのアパートのことを 知っていた俺が問題の部屋に住んでること は言わずにそれとなく話を聞いてみたする とあのアパートは元々独身女性用のもの だったができたばかりの頃に問題の部屋で ミコンの女性が出産し生まれたばかりの 赤ん坊を風呂場に置き去りにして逃亡する ということがあったらしいでも赤ん坊は 生まれて半日後ぐらいに無事保護された らしく死人は出てないそうだしかしその後

その部屋では色々あったらしいじ積水とか 夜逃げとか夜逃げした住人の荷物を業者が 片付けてると押入れの中から赤ん坊の骨を 入れたコツツが出たこともあるそうだ本当 かどうか分からんけどまずは死人が出ない んだけどトラブルが続出する部屋という ことで有名になったらしいだったら俺が見 たものは何だろうなという疑問が残るわけ だが幽霊じゃなくても悲惨な記憶みたいな ものが残るってことはあるんだろうか俺が 大学卒業した後でこのアパートは取り壊さ れたんで今はもう残ってないけど な先週金曜の夕方警察から電話がかかって きた無意識に一瞬色々と考えたが身に覚え がないとりとりあえず要件を聞いてみると 盗まれた俺の自転車が見つかり今から届け に来てくれるという内容だったすでに 新しい自転車わかったしそもそも盗まれた のは56年以上前俺が乗っていた時から ボロボロだったので今更何をおっしゃると 思いあなたに差し上げますと冗談混じりで 言ってみたがこちらも仕事なのでというの で仕方なく待機していた10時過ぎに到着 しいざ自分の全愛紗に対面して驚いたのが 誰が塗装したのか色が変わっていた元々は 黒色だったのが赤色に変わっておりそれも 素人がやったのが分かる状態だったおまけ にハンドルがトンボからカキに進化して いる本当に自分のかと思い尋ねてみると俺 の住所と名前がうっすら読み取れるし登録 番号も合致するとのこととりあえずお礼を 言いどこで発見されたのか聞いてみると 兵庫は尼崎の駅前にあったらしい俺は大阪 の角町賢所の近所なのですごいところで 発見されたなと驚いていると盗まれた自転 車は伝言ゲゲムのように次から次へと 渡り歩くことも少なくないよここまで乗っ てきて疲れたわ遠回りさんは笑いながら 言ったが自転車の様変わりを見ると俺は 少しも笑えなかったここまでは笑い話に できるがこの後にも続きがあってやはり 自転車は使いたくなかったので処分しよう と思い最後に綺麗に吹いてやろうと玄関先 で吹いてみたが塗られた赤色の膜編が ボロボロ落ちるので途中でやめ代わりに今 使っている自転車のサドルが痛んでいるの で交換しようと思いサドルに手をかけると サドルの裏の雑巾とか挟めるとこに紙が あることに気づいた何の気なく取ってみる とノートかレポート用紙化を小さく 折りたたんだ感じで広げてみると捕まえた やっと捕まえた捕まえた見つけても遅い 捕まえたお前は気づかない成就っての5回 繰り返していて最後に住所と電話番号が 書いてあった気持ち悪と思いつつ自転車を

使ってたやの誰かが遊びで仕掛けたのか ありえないと思うがこの住所と電話番号は 使ってたや本人や身近な人物のものではと 思いPCで調べてみた一応調べてみると 住所の方は実在し自転車が発見された尼崎 の近くだった電話番号も桁数から住所と 同じ地域のようだった翌日の日曜は偶然に も両方の死の間にある痛みの親戚地に残暑 見舞の挨拶に行く予定だったのでその ついでに行ってみた理由は単に近くに行く からってことと万が一にも乗ってた相手に 会えたら弁償台をもらうことしか考えて なく昼過ぎに挨拶を済ましたら俺だけ そくさ帰り車でこの住所のとろへ行ってみ た何もない山の中腹で道路の右側に川左側 に家が3件あり少し離れて自販機がある だけ3件とも見るからに築10年以上は 経っていそうな2階建ての家敷地の他の家 やさ江さんの家のような感じ左端の家には 不動産屋の看板が掲げられていてて秋夜A 真ん中Bは看板はないが同じ秋夜な感じで 右端のCは表さがあるものの生活感という か人が住んでるか微妙な感じだったどこか の家の電話の音や虫の音が聞こえるくらい 静かな雰囲気で正直ちょいビビりが入って たがせっかく来たんで3件を怪しまれない ように調べてみたとりあえず真ん中のBケ の敷地に入って左手に回りA家とB家の 様子を伺ったがバッタとか以外何もなし次 にB家の玄関前に戻って右手に回り仕の 様子を伺った窓などは閉まってたが カーテンがありなんとなく家具もありそう な雰囲気自転車もあったがボロボロで乗れ そうにない状態で人がいるかは不明自転車 が赤く塗られてたらピンポンを押して やろうと思ったがいっって普通の色蚊に 刺された以外は何も収穫がなく帰りは高速 で帰るかどうするかなど考えながら無識に Bケの裏手を覗いてみて驚いたのが赤く 塗られた犬小屋がポツンと角にある もちろん犬はいなかったので近づいて 犬小屋を観察したが同じ塗料のような違う ような微妙な感じで半ばどうでも良くなり とりあえず出ようと思った時また電話の音 が聞こえた俺はCの電話が鳴ってると思い やっぱ人が住んでるんだじゃさっきの電話 もしけからで今悪なのかと思ったがどうも 聞こえる方角が違うもっと近くから 聞こえる感じがしまさかと思いBケの壁に 耳をつけてみたらやっぱり聞こえた誰か おるんかと思った瞬間鳥肌が足元から頭に かけて走り気持ち悪くなって玄関に 向かおうとしたがなぜか体が耳をつけた ままの体勢で動けなくなったこの時は妙に 頭は冷静でビビりすぎて腰を抜かしてもた

んかと思い腕に力を入れて壁から耳を 離そうとしたが動かない首や太ももにも力 を入れたがこれも動かないこうなると急に パニクり電話はまだなってるのか止まった のか記憶に なく と何かが近づいてくる音が聞こえた左耳を つけてたので玄関の方に背を向ける姿勢で 固まっており半屋信用やナア物はじなど 知ってるものを唱えたが効果がなく代わり に汗がだらだら吹き出して背中に気配を 感じやばいやばいと思った時肩をポンと 叩かれたすると硬直してた体が元に戻り 恥ずかしながら始めてビビって知り持ちを ついたすぐさま見ると50代ぐらいのおば ちゃんにさっさと立ってついてきな と睨みながら言われたので自販機のとこ までついていった俺は泥棒ではないことを 話そうとしたら間髪入れずしお水みたいな ものを振られさっさと帰りなさいと言うと 1人歩いていった俺は自販機まで来たせい かほっとしとりあえずお茶を3本ガブのみ したそしてタバコに火をつけながらおば ちゃんの後ろ姿をずっと眺めていると少し 離れたとこにある家に入っていくのが見え た大げさな表現だが自販機まで来てごく 普通の日常の世界に戻れたせかタバコを 吸い終えると今すぐここから去りたい 気持ちでいっぱいになったが同時に俺に 何か霊的なものがついていたのかもう安全 なのかが気になりおばちゃんが入って行っ た家に向かったちなみにおばちゃんは霊能 者的な風貌は一切なくご普通のおばちゃん でこの人はなんか知ってるんではと思い 最初は思いっきり拒否られたけど色々話を 聞かせてもらったで話をまとめると買い物 から帰ってくると自販機の横に見知らぬ 県外ナンバーが止まっている最初は不動産 や関係かと思ったがB家の敷地内を物色し ている若者発見スーツを着ていないので 不動さんや関係ではないもしやまた誰かが 訪問してきたのかとしばらく様子を伺って たが出てこないので突入やばそうな俺を 発見確保してたそれで俺以外にも過去にも いたような話ぶりだったので聞いてみると 数年前からちらほらとあの3件付近に訪問 する人が増えたそうだやはり蒸気のように 不動産や関係家とと思ったが見からして どうも違うかと言って知り合いの家に訪問 しに来たようにも見えないそしてある時 事故が起きたあの家を訪問しに来たで あろう人物がB家の敷地内でじしていた 時期はバラバラだが4件もで俺を見かけた 時関わるのはやめようと思ったが何やら俺 の足にしがみついている人のようなものが

見えた気づいた以上まずいと思って 仕方なく救出それで俺はお礼を言い最後に ここに来た経緯を説明するとてるよ死んだ 4人も同じような髪を持っていたあんた それさっさと捨てなさいじゃないとまた 引っ張られるよそれとお墓参りにすぐ行っ てご先祖様に感謝しなさいあんたのご先祖 様が私に知らせてくれたから助かったんだ からね俺はおばちゃん自身のことや霊能力 者なのかなど色々聞きたかったがうまく はぐらかされ最後にもう一度礼を言って 帰ったもちろん自転車もその日に処分した 以上3日間の出来事終わりそれと当たり前 だが4県のじ住所近辺の情報など調べ済み こんな目にあって調べてないわけないだろ じに関してはそれっぽいのが2件あと当 規模で持ち主も調べたが3件とも同じ人物 が賃貸していた住所は川西し興味があれば 自分で探して くれ俺には大学院生の兄がいるその兄は何 がきっかけか知らないけどここ数年で様子 が変わってしまった昔は作でな性格だった のだが今では急に怒鳴ったり笑ったりと しばしば情緒不安定な振る舞いを見せる 心なし拡張もきつくなったそして1番の 変化は普通の人には見えないものいわゆる 幽霊の類が見えているようだってこと そんな兄の最近の話をしようと思う年末 年始も規制してこないような親不幸の兄が 去年の暮れ久しぶりに実家に帰ってきた 1212月29日だった帰ってくるなり車 を出せホームセンターに行くぞ自分で運転 したらいいだろと思ったが久しぶりの兄と の再会だったし慣れない雪道を運転させて は危険だと思い2つ返事でしたがった 買い物の目的はどうやら大掃除用の洗剤 なんからしくなんとも主なことだと関心し た買い物リストは携帯にメモっておりそれ を見ながら1つ1つカートに入れていった 洗剤を2種類バケツを1つあとは雑巾や ガムテープマスクなどを購入した少し気に なったのがマスクはよく見る白地のもの じゃなく材なんかを散布する時に使用する 少し厚手のちょっとしたガスマスクのよう な立派なものだったこといい買い物をした などと上機嫌な兄を助手席に乗せ再び雪道 を走らせた翌日30日我が家では大掃除の 日兄は昼過ぎまで寝ていた午後になって 起きてきたかと思うと遅めの昼食を食べ また眠ってしまった昨日の準備の張り切り 用は何だったのかと思いながら無理やり 叩き起こしトイレ掃除をやらせたさらに翌 311日大晦か夕食後は今で兄弟兄自分妹 3人仲良くガキを見ていたもう数時間で年 が開けようという頃兄が女屋の金をつきに

行こうと言い出した小学生の時によく祖父 に連れられて近くのお寺の金をつきに行っ たことがあったが兄が実家を離れてからは めっきり行かなくなっていた妹はガキ使を 見ながら時折り笑っていたがどう見ても 半分寝ていたのでちょっと怖かったしその ままそっとしていて兄と2人でお寺へ 向かった車を走らせていると兄がお寺に 行く前に寄りたいところがあると言い出し たそこは全く正反対の方向だったがその先 にあるコンビニにでも寄っていきたいの だろうと思って兄の指示に従った車を 止めろ停車したのは母校のまるまる中学 その前にある電話ボックスのすぐ隣だった ここでこの電話ボックスにまつわる曰に ついて話しておく俺がこの中学に通うよう になる以前からさらには兄が中学性だった 以前からその噂は存在していたんだと思う パターンとしてはありがちなものだ電話 ボックスのそを通っていると突然呼び輪が 成りだすそして受に出ると得体の知れない うめき声やお経水の音なんかが聞こえて くるというものだただのいたずらかもしれ ないそれにそんな君の悪い内容ばかりなら 誰も受話を取らなそうなものだけどそれで もこの階段が多くの生徒を引きつけたのは 稀にその電話が未来の自分とつがるという からだある噂では受の向こうの自分は死ん でいるんだというまたある噂では受の 向こうの自分は余名を教えてくれるという 会話はできるだとかできないだとかこちら から話しかけると寿命が半分になるなんて のもあったそんな不吉な噂でも女子の間で は占い感覚でもてはやされていたお電話様 とかダイヤル様なんて故障して旗から聞い ている分にはひどく国Discoverな 名前だった興味の中心は女の子らしく恋花 で堅い相手とはうまくいくかいつ結婚す するのか子供は何人生まれるんだそんな ことをお電話様に聞いているらしかった ただ俺自身はそのお電話様なんてのと話し たこともなければ1人でになる公衆電話の ベルも耳にすることはなかった話を戻そう 俺は兄と2人でその電話ボックスに横づけ された車の中にいるこのご時世にまだ電話 ボックスがあったことに少し驚いたが当時 同様今もうちの中学は携帯の自賛を認めて いないのだろうそんなことを考えている うちに兄は勢いよく社外に飛び出し トランクを開けごそごそと何やら取り出し た出てきたのは昨日買った掃除道具だった 昨日使わなかったと思っていたが車に乗 せっぱなしだったのかマスクをし購入品 一式をアスファルトの上に並べると今度は 財布からテレホンカードを取り出したいい

ものを見せてやるそう言ってバケツと一緒 に電話ボックスに入りカードを挿入し ボタンをプッシュし出したしばらく受話に 耳を当てたかと思うとひもだらんと垂らし て受話を放置しバケツの中から洗剤の容器 を取り出した冬の冷たい空気にかかに電話 の呼び出し音が響いていた手にした洗剤の 風を開け中身を勢いよくバケツに注ぐ1本 目を入れ終えるとすさま2本目を開封した 2つ目の容器も空になるとそれらを無増さ に投げ捨てバケツを放置し電話ボックス から出てきた続けてガムテープでドアを 目張りするドアを閉められてコール音が 聞こえなくなったさらにバケツからは何 やら機体が発生しているのが分かるでは ボックスの中は霧に包まれ次第に白く濁っ ていった窓を閉めとけ背中を向けたまま兄 がそう言った危ないからな兄はガスで見え なくなったガラスの向こうを見つめていた 聞こえないはずのコール音がまだ響いて いる気がした一分くらい経っただろうか だめか兄がそうつぶやいたどうやら電話が 切れてしまったらしい兄の気候と冬の寒さ に固まっていた思考回路がようやく働き 出しそろそろ行こうと声をかけたがは動か なかったもう少しそう言ったんだと思う兄 のその返事にかぶさるように今度は けたたましく電話の呼び出し音が響いた あまりに突然のことで一瞬耳が痛いほど だった電話は切れたんじゃなかったのか もっと言えばちはまだぶら下がったままの はずそんな状態で一体誰からかかってくる というのだろう答えられるはずもなかった 今度は恐怖に思考が停止していると兄は うるさく音が漏れる電話ボックスに手を 伸ばしたガラスに張りように手のひらを 当てる鈍い音がした兄がガラスを蹴った らしいとさらに数回蹴飛ばしているベルの 音はなやまないははは苦しいだろう毒ガス はお前をちゃんとこしてくれるよ呼び出し 音が大きくなった気がした頭に響く嫌な音 その音に向かい兄はバ声を浴びせる早くし ねそしてなくなれもうお前はこしただろう この死に底ないがと続く今まで兄のの口 からは聞いたことのない言葉が溢れていた 何分経っただろうか俺は耳を塞いで俯いて いた電話のベルも兄の言葉もこれ以上聞い ていられなかった気づくと音は病んでいた 暗い足元から電話ボックスに視線を戻すと 兄が中を雑巾で吹いていた最後にペット ボトルに入った水で中を洗い流すと洗剤の 容器や雑巾ガムテープを一通りゴミ袋に 詰めトランクに放り投げたはあサミ手を こすり合わせて女子席に乗り込んでき兄は もう用事は済んだからコンビニでも寄って

まるまる寺に行こうまだ金つきやってると いいけどそう言って出発を流したその後兄 はジヤの金を1人で20回もついたり雪玉 を後ろから投げつけてきたりと無邪気に はしゃいでいたただ厚手のマスクをつけっ ぱなしでいたことには家に帰って洗面所の 鏡を見るまで気づかなかったようだ コンビニ店員や他の参拝客に変な目で見 られたのはそのせいかと1人納得した後 なぜ教えてくれなかったのかと一発殴られ た理不尽だと思ったがあの兄を見た後では 言い返すことができなかった久しぶりに 聞いた金の根は大変おかであの響きの良さ は小学生の頃は理解できなかったなとか 非常に満足した様子で兄は1人酒盛りを 始めた一緒にどうかと誘われたが俺は とてもそんな気にはなれずちやの金の根 なんかが耳に入らないほどに頭に こびりついてしまった電話の呼び出し音と 兄を睨む住職の表情を思い返していた翌日 1月1日ためらわれたが気になって 仕方なかったので昨日の出来事は何だった のかと兄に聞いてみた幽霊をこしたった誰 の幽霊かってしいて言うなら俺のでも何か 元はあるんだと思う電話はあの公衆電話 自信にかけた公衆電話にもちゃんと個別の 番号があるのは知ってるだろお前もあの 電話ボックスの噂話くらい聞いたことある よなこっちからかけても繋がることがあ るってのは知られてなかったのかも俺は 話したことある自分の寿命を決められた 寿命いやとっくに過ぎてる3年前の夏だっ たまあ今回のは復讐だよ寿命を奪った復讐 それよりパチンコ連れてけお前の店の設定 を教えろ よ福島から5月頃関東に避難してきたそれ までの地元は避難制定地域よりもわずか数 km離れているってだけ先は元人里で誰も いないでも自分たちの場所は移植中して いいよの地域目に見えない恐ろしいものと 戦い続けるくらいならと天を決意転居に 伴い子供は4月末まで保育所に預けていた んだけれどその保育書の当初最終日に 起こったことを今から書こうと思うその 最後の日も変わらず朝から預けに行った 寂しくなりますお世話になりましたと 先生方へ挨拶しエジたちへのさやかなもの を渡しいつのように子供のクラスでオム などを準備していたそこへ見た目判断だが おじいちゃんと一緒にa君が当初してきた 4歳クラス24月から入所した子で何度か おはようと声かけしたことがあるその時も いつものようにa君おはようと声をかけた するとA君は私のとろにまっすぐ歩いてき て両手でおにぎりのようにしている手を

差し出してくるなんだろう泥団子折り紙の 何かなど色々考えているとA君は無表情の まま三角にしているおにぎり方の手指と指 の間からその中身を見せてきた知っている だろうかカドマという虫をうさぎ虫とか ぴょんぴょん虫とかそんな呼び名もある 泣きもせず音も出さず個人的に生命力の 強い虫だと思っているキッシュ箱で 思いきりと上から潰し死骸が気持ち悪いの で旦那に取ってもらおうと呼んできて機種 をそっどけるとすでにいないえどこ行った と見回すと天井に張り付いていたり前に 飛ぶかと思いきや真横ジャンプもしてくる という気もさ私はこの8きればかりの腹を したグロテスクで跳躍力の高いカドマが 大嫌いだったA君の手の中にはカドマの中 でも特大クラスに入るようなものが入って いた多分私の顔がものすごいことになって いたんだろうと思う先生がどうしましたと 駆け寄ってきたまさにその 時というようながしたと思う言葉に書くと うまく伝わらないけれどA君はものすごい 速さで私の目の前でかまドマを食べたぎと 先生の声A君の口から4本くらいはみ出て いるかまどの足私頭真っ白でも次の瞬間私 はA君の口に左手を突っ込んでいた商店は A君に定まっておらずずっと床のシミ みたいなものを見つめていた記憶があるだ けどどこかで冷静な思考の自分がいてなん とかしなくてはともを持っていた直視し ないように視界の端っこに見えるA君を 捉えながら右手でA君の頭を抑え左手の指 でA君の口の中身を書き出していたその うちA君がうえぐえと言ったと思うと大量 におうと私の左手から肘にかけてゲロ まみれおめえAさ何してんだとA君のお じいちゃんが私を引き離し突き飛ばされた そこでようやく先生方数人が間に入って くれたはあはあと半ば方針ながら必死に 呼吸して手を洗いに行ったのだがだってう のばあチが食べろって言ってだうわと泣い ているA君の声が聞こえたその後は当時の 状況など話すべきことを話し先生たちにお 礼を言われ保育書を後にした足がちにつか ず脳内ヒューズ飛んだみたいなまま車に 乗って色々考えたこんなことがあっても その場の処置は3分とかからず次見た瞬間 には主人先生の呼びかけでみんなが楽し そうに歌を歌っていたのでさすが年の保育 士はすごいなとかおじいちゃんに 突き飛ばされてひっくり返った私の格好だ さっとかでもそれでも忘れられないA君が 無表情でかまドマを食べたあの瞬間の音 はみ出た足その一件を含む最近の演じに ついて所長先生からお話しされたことも

震災から1ヶ月A君だけじゃないたくさん の子が不安定になっている切り刻んだ人形 を持ってきた子いた友達の首を閉めて 苦しいと聞いている子子供たちもギリギリ のところなんだと思うそのお話が頭から 離れず自分の子たちの顔を思い出しては 切なくなるばかりだった一変した環境生活 ピリピリした街の雰囲気奥内遊びしかでき ないもどかしさコントロールできる範囲で は笑えている子供たちでもその奥には深い 傷を追っているそんなストレスをどうにか できる術や思考を子供たちは持っていない だからA君のようにいきなり虫を食べて しまったりんとここでようやく所長先生の 最後のお話が気にかかったお話の後余計な お世話かとは思うんですがと私が切り出し た話A君のおばあちゃんにはちょっとお 話しした方がいいかと思いますがうんA君 ちねおばあちゃんはいないんですよなん だろうねと苦笑いされてい た話は以上となりますコメントをして いただけると動画制作の励みになります チャンネル登録と高評価もお願いしますご 視聴いただきありがとうございました次回 の動画をお楽しみ に

00:00 本日のお話
00:09 猫が鳴く
08:49 盗まれた自転車
17:18 復讐
26:16 福島の保育所

ご視聴いただきありがとうございます。
よかったら動画の感想などを
コメントしていただけると、
動画制作の励みになります!

▼チャンネル登録はこちらから
https://www.youtube.com/channel/UC4XY_5Rk4XF5TBH8D1xEoGw/?sub_confirmation=1

※当チャンネルは、5ちゃんねる様よりコンテンツ使用許諾を承認済みです。

#怖い話 #ホラー #オカルト

7 Comments

  1. なんやっけ、、事故物件は1人入居して何もなかったら次から説明の不動産屋に義務ないからそう言うのを生業にしてる人もおるって聞いたことある

Leave A Reply